JP2002065021A - 芝刈機のハウジング構造 - Google Patents

芝刈機のハウジング構造

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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 操作ハンドル22を取付けるための金属
製のハンドルステー44Lをハウジング11に備え、ハ
ンドルステー44Lに、ハウジングカバー23(図5参
照)のピボット軸82を支えるピン孔77と、グラスバ
ッグ24(図5参照)を掛けるV字形受け部78とを一
体的に備えた。 【効果】 ハンドルステーに、ハウジングカバーのピボ
ット軸を支えるカバー支持部と、グラスバッグを掛ける
バッグ掛け部とを一体的に備えたので、ハンドルステー
に支持機能を集中させることができる。この結果、ハウ
ジングの構造の簡素化を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、刈り芝排出口にグ
ラスバッグを臨ませたときには開放し、刈り芝排出口か
らグラスバッグを取り去ったときには垂れ下がるハウジ
ングカバーを付属した芝刈機のハウジング構造の改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】芝刈機のハウジング構造として、例えば
米国特許第4800712号明細書が知られている。
上記技術は、明細書の図1によれば、ハウジング13
(符号は明細書に使用の符号を流用し名称は変更した。
以下同じ)にガイド部材75を取付け、ハウジング13
に切欠き83を形成し、これらのガイド部材75及び切
欠き83を利用してグラスバッグ61を取付けるように
したものである。また、明細書の図2によれば、ハウジ
ング13に一方の支持部43を形成し、ガイド部材75
に他方の支持部45を形成し、これらの支持部43,4
5の間にロッド41を渡し、このロッド41で蓋31を
開閉自在に取付けたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、グラスバッグ
61を取付けるために、ハウジング13の本体部に切欠
き83を形成したり、ハウジング13にガイド部材75
を取付けるのでは、部品点数が増加し、製造コストの高
騰を招く。また、ハウジング13の本体部に支持部45
を形成するのでは、ハウジング13の構造が複雑にな
る。すなわち、簡易な構造でグラスバッグや蓋を取付け
可能な構造が望まれる。
【0004】そこで、本発明の目的は、簡易な構造でグ
ラスバッグや蓋を取付けることができ、その結果、芝刈
機のハウジング構造の簡素化を図ることのできる技術を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の芝刈機のハウジング構造は、カッタで刈っ
た刈り芝をハウジングに開けた刈り芝排出口から排出す
る際に、刈り芝排出口にグラスバッグを臨ませたときに
は開放し、刈り芝排出口からグラスバッグを取り去った
ときには垂れ下がることで刈り芝を地面に落とす役割を
果たすハウジングカバーを付属した芝刈機において、操
作ハンドルを取付けるための金属製のハンドルステーを
ハウジングに備え、このハンドルステーに、ハウジング
カバーのピボット軸を支えるカバー支持部と、グラスバ
ッグを掛けるバッグ掛け部とを一体的に備えたことを特
徴とする。
【0006】ハウジングカバーを、刈り芝排出口にグラ
スバッグを臨ませたときには開放し、刈り芝排出口から
グラスバッグを取り去ったときには垂れ下がるようにす
るには、ハウジングカバーのピボット軸を支えるカバー
支持部をハウジングに設ける必要がある。また、刈り芝
排出口にグラスバッグを臨ませるためには、グラスバッ
グを掛けるバッグ掛け部をハウジングに設ける必要があ
る。このような、カバー支持部やバッグ掛け部を、各々
ハウジングに設けるのではハウジング構造が複雑にな
る。そこで、ハンドルステーに、ハウジングカバーのピ
ボット軸を支えるカバー支持部と、グラスバッグを掛け
るバッグ掛け部とを一体的に設けることで、ハウジング
構造の簡素化を図る。
【0007】請求項2は、カバー支持部がハンドルステ
ーにプレス加工にて開けたピン孔であることを特徴とす
る。カバー支持部をピン孔にすることで、金属製のハン
ドルステーを形成するときに、プレス加工にて開けるこ
とができ、ハンドルステーの製造工程を簡素化すること
ができる。この結果、ハウジングのコストの低減を図る
ことができる。
【0008】請求項3は、バッグ掛け部がハンドルステ
ーにプレス加工にて形成したV字形受け部であることを
特徴とする。バッグ掛け部をV字形受け部にすること
で、金属製のハンドルステーを形成するときに、プレス
加工にて形成することができ、ハンドルステーの製造工
程を簡素化することができる。この結果、ハウジングの
コストの低減を図ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、「前」、「後」、
「左」、「右」、「上」、「下」は作業者から見た方向
に従い、Frは前側、Rrは後側、Lは左側、Rは右側
を示す。また、図面は符号の向きに見るものとする。
【0010】図1は本発明に係る芝刈機のハウジング構
造を有する芝刈機の斜視図であり、10は芝刈機、11
はハウジング、12はエンジン、14はカッタ、15は
前輪、16は前高さ調整機構、17は後輪、18は後高
さ調整機構、22は操作ハンドル、23はハウジングカ
バー、24はグラスバッグ、27はカッタレバー、28
は変速レバー、29はヘッドカバーを示す。すなわち、
芝刈機10は、エンジン12でカッタ14を回転させる
とともに後輪15を駆動するようにした自走式の芝刈機
である。また、本発明に係る芝刈機のハウジング構造と
は、ハウジング11の後部に形成するハンドルステー4
4L,44R廻りの構造であり、以下、その詳細を説明
する。
【0011】図2は図1の2矢視図であり、芝刈機10
の側面を示す。芝刈機10は、ハウジング11にエンジ
ン12を搭載し、このエンジン12で駆動する回転軸1
3にカッタ14を取付け、ハウジング11に前輪15を
回転自在且つ昇降自在に取付け、ハウジング11に前輪
15の高さを調整する前高さ調整機構16を取付け、ハ
ウジング11に後輪17を回転自在且つ昇降自在に取付
け、ハウジング11に後輪17の高さを調整する後高さ
調整機構18を取付け、これらの前・後高さ調整機構1
6,18で前・後輪15,17の高さを調整すること
で、地面Gからカッタ14までの距離を設定し、芝の刈
取り高さを設定するものである。
【0012】また、エンジン12の回転を後輪17に変
速機(不図示)を介し伝達することで、芝刈機10を自
走式としたものである。さらに、ハウジング11後方に
操作ハンドル22を取付け、ハウジング11後方にハウ
ジングカバー23をスイング自在に取付け、ハウジング
11後方に刈り芝を収納するグラスバッグ24を着脱自
在に取付けたものである。
【0013】操作ハンドル22は、ハンドル本体26に
エンジン始動用ケーブル(不図示)、カッタレバー27
及び変速レバー28を備えたものであって、エンジン始
動用ケーブルを引張ることでエンジン11を始動させ、
カッタレバー27を起こすことでカッタ14を回転さ
せ、変速レバー27を前進のポジションに設定すること
で芝刈機10を自走させるようにしたものである。
【0014】図3は図1の3矢視図であり、芝刈機10
の平面を示す。芝刈機10は、前高さ調整機構16で前
輪15,15の高さ調整をするとともに、後高さ調整機
構18で前輪17,17の高さ調整をすることで、芝の
刈取り高さを設定し、カッタ14を白抜き矢印aのよう
に回転させることで、芝を刈取るとともに、ハウジング
11内に矢印bのような渦流を発生させ、刈り芝をグラ
スバッグ24に送り込む。また、芝刈機10を矢印Fr
方向に自走させることで、芝刈り作業を進めものであ
る。
【0015】図4は図1の4矢視図であり、芝刈機10
の底面図を示す。ハウジング11は、金属プレス製のハ
ウジングであって、前部に形成することで前高さ調整機
構16の高さ調整板33(図3参照)の変形を防止する
左の膨出部41Lと、後部に取付けることで刈り芝排出
口42を形成する背板43と、操作ハンドル22(図2
参照)を取付けるハンドルステー44L,44Rと、ハ
ウジング11内の天井に取付けることで後部の一部を塞
ぐスクロールプレート46と、ハウジング11内の前部
に設けることでカッタ14の軌跡外周の一部を囲む前ス
クロールガイド47と、ハウジング11内の後部に設け
ることでカッタ14の軌跡外周の一部を囲む後スクロー
ルガイド48と、これらのスクロールプレート46及び
前・後スクロールガイド47,48を設けることで形成
するカッタ室51と、このカッタ室51後方に形成する
ことで刈り芝を排出する刈り芝排出通路52とを備えた
ものである。なお、41Rは、左の膨出部41Lと同形
状でハウジング11の右側に形成した右の膨出部であ
る。
【0016】なお、31L,31Rは前輪15,15を
支持する左右の支持部材、32は左右の支持部材31
L,31Rを繋ぐ連結部材、図3に示す33は前輪1
5,15の高さ調整板、34は前輪15,15の高さ調
整レバーを示し、35L,35Rは後輪17,17を支
持する左右の支持部材、36は左右の支持部材35L,
35Rを繋ぐ連結部材、図3に示す37は後輪17,1
7の高さ調整板、38は後輪17,17の高さ調整レバ
ーを示す。
【0017】図5は本発明に係るハウジング構造を有す
るハウジングのハンドルステー廻りの側面図を示し、カ
ッタ14(図2参照)で刈った刈り芝をハウジング11
に開けた刈り芝排出口42から排出する際に、刈り芝排
出口42にグラスバッグ24を臨ませたときには開放
し、刈り芝排出口42からグラスバッグ24を取り去っ
たときには垂れ下がることで刈り芝を地面に落とす役割
を果たすハウジングカバー23を付属した芝刈機である
ことを示し、ハンドルステー44L,44R(44Rは
不図示)は、操作ハンドル22を着脱自在に取付けでき
るようにするとともに、ハウジングカバー23やグラス
バッグ24を支持できるようにした金属製の部材であ
る。
【0018】図中、21aは操作ハンドル21に形成し
た凸部、81はハンドルステー44Lに操作ハンドル2
2を取付けるハンドル取付け用ねじ、82はハンドルス
テー44Lにハウジングカバー23を回転自在に取付け
るためのピボット軸、83はハンドルステー44Lにグ
ラスバッグ24を引っ掛けるための支軸、84はハンド
ルステー44にピボット軸を止める止め輪である。以
下、ハンドルステー44Lの詳細の形状を説明する。
【0019】図6は本発明に係る芝刈機のハウジング構
造のハンドルステーの正面図であり、左のハンドルステ
ー44Lを示す。ハンドルステー44Lは、補強のため
に上部リブ71及び下部リブ72を形成し、これらの上
部・下部リブ71,72の間に操作ハンドル22を受け
る受け部73を形成し、この受け部73に操作ハンドル
22の凸部21aを嵌合させるための角孔74を形成
し、ハンドル取付け用ねじ81の支持孔76を形成し、
受け部73にハウジングカバー23のピボット軸82を
支持するカバー掛け部としてのピン孔77を開け、グラ
スバッグ24の支軸83を引っ掛けるバッグ掛け部とし
てのV字形受け部78を形成したものである。79,7
9は、ハンドルステー44Lの溶接用の位置決め孔であ
る。なお、右のハンドルステー44R(図4参照)は、
左のハンドルステー44Lに対称形状であり、詳細な説
明を省略する。次図で、上部・下部リブ71,72、当
て部73及びバッグ掛け部78などの詳細形状を説明す
る。
【0020】図7は本発明に係る芝刈機のハウジング構
造のハンドルステーの斜視図であり、上部・下部リブ7
1,72の形状は、7矢視でハンドルステー44Lの外
側に突出させた形状であることを示し、当て部73の形
状は、7矢視でハンドルステー44Lの内側に突出させ
た形状であることを示す。
【0021】V字形受け部78は上部を開口させるとと
もに、ハンドルステー44Lの内側に突出させたV字形
のリブ、即ちV字形受けであることを示す。従って、グ
ラスバッグ24(図5参照)の支軸83を矢印aの如く
移動させることで、グラスバッグ24を容易に着脱する
ことができる。また、ピン孔77にピボット軸82を、
例えば、Eリング等の止め輪84で止めることで、ハウ
ジングカバー23(図5参照)を回転可能に支持するよ
うにしたものである。
【0022】芝刈機のハウジング11(ハンドルステー
44L廻り)の構造は、操作ハンドル22を取付けるた
めの金属製のハンドルステー44Lをハウジング11に
備え、ハンドルステー44Lに、ハウジングカバー23
(図5参照)のピボット軸82を支えるピン孔77と、
グラスバッグ24(図5参照)を掛けるV字形受け部7
8とを一体的に備えたものである。従って、ハンドルス
テー44Lに支持機能を集中させることで、ハウジング
11の構造の簡素化を図ることができる。
【0023】図8(a),(b)は本発明に係るハウジ
ング構造を有する芝刈機の使用説明図であり、芝刈機1
0の使用の2態様について説明する。芝刈機10は、カ
ッタ14(図4参照)で刈った刈り芝をハウジング11
に開けた刈り芝排出口42から排出する際に、刈り芝排
出口42にグラスバッグ24を臨ませたときには開放
し、刈り芝排出口42からグラスバッグ24を取り去っ
たときには垂れ下がることで刈り芝を地面に落とす役割
を果たすハウジングカバー23を付属した芝刈機であ
り、(a)は、刈り芝排出口42にグラスバッグ24を
臨ませ、ハウジングカバー23を開放し、グラスバッグ
24に刈り芝を矢印の如く直接収納する使用態様を示
す。また、(b)は、刈り芝排出口42から(a)に示
すグラスバッグ24を取り去り、ハウジングカバー23
を垂れ下がらせ、地面に刈り芝を矢印の如くに落下さ
せる使用態様を示す。
【0024】以上に述べたハンドルステー44Lの作用
を説明する。図9(a),(b)は本発明に係る芝刈機
のハウジング構造の作用説明図であり、(a)は比較例
の芝刈機のハウジング構造であるハンドルステー114
を示し、(b)は実施例のハンドルステー44Lを示
す。(a)において、ハウジング111のハンドルステ
ー114にハウジングカバー115の支持部116を形
成し、ハンドルステー114にグラスバッグ117を掛
けるために別部品で作ったバッグ掛け部118を溶接し
たものである。従って、ハンドルステー114が複雑に
なり、部品コストも嵩む。
【0025】(b)において、芝刈機のハウジング11
(ハンドルステー44L廻り)の構造は、ピン孔77を
ハンドルステー44Lにプレス加工にて開けることで、
ハンドルステー44Lの製造工程を簡素化することがで
きる。この結果、ハウジング11のコストの低減を図る
ことができる。また、V字形受け部78をハンドルステ
ー44Lにプレス加工にて形成することで、さらなるハ
ンドルステー44Lの製造工程を簡素化することができ
る。この結果、さらなるハウジング11のコストの低減
を図ることができる。
【0026】尚、実施の形態では図6に示すように、カ
バー支持部はピン孔77にて形成したが、これに限るも
のではなく、バーリング孔であってもよい。
【0027】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1は、操作ハンドルを取付けるための金属
製のハンドルステーをハウジングに備え、このハンドル
ステーに、ハウジングカバーのピボット軸を支えるカバ
ー支持部と、グラスバッグを掛けるバッグ掛け部とを一
体的に備えたので、ハンドルステーに支持機能を集中さ
せることができる。この結果、ハウジングの構造の簡素
化を図ることができる。
【0028】請求項2は、カバー支持部をハンドルステ
ーにプレス加工にて開けたピン孔としたので、ハンドル
ステーの製造工程を簡素化することができる。この結
果、ハウジングのコストの低減を図ることができる。
【0029】請求項3は、バッグ掛け部をハンドルステ
ーにプレス加工にて形成したV字形受け部としたので、
さらなるハンドルステーの製造工程を簡素化することが
できる。この結果、さらなるハウジングのコストの低減
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るハウジング構造を有する芝刈機の
斜視図
【図2】図1の2矢視図
【図3】図1の3矢視図
【図4】図1の4矢視図
【図5】本発明に係る芝刈機のハウジング構造を有する
ハウジングのハンドルステー廻りの側面図
【図6】本発明に係る芝刈機のハウジング構造のハンド
ルステーの正面図
【図7】本発明に係る芝刈機のハウジング構造のハンド
ルステーの斜視図
【図8】本発明に係るハウジング構造を有する芝刈機の
使用説明図
【図9】本発明に係る芝刈機のハウジング構造の作用説
明図
【符号の説明】
10…芝刈機、11…ハウジング、22…操作ハンド
ル、23…ハウジングカバー、24…グラスバッグ、4
2…刈り芝排出口、44L,44R…ハンドルステー、
77…カバー支持部材(ピン孔)、78…バッグ掛け部
(V字形受け部)、82…ピボット軸。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジャン・マーク・ベール 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 Fターム(参考) 2B083 AA02 BA12 CA09 CA27 DA02 FA06 FA09 FA14 FA16 FA18 GA01 GA04 HA25 HA32 HA34

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カッタで刈った刈り芝をハウジングに開
    けた刈り芝排出口から排出する際に、刈り芝排出口にグ
    ラスバッグを臨ませたときには開放し、刈り芝排出口か
    らグラスバッグを取り去ったときには垂れ下がることで
    刈り芝を地面に落とす役割を果たすハウジングカバーを
    付属した芝刈機において、 この芝刈機は、操作ハンドルを取付けるための金属製の
    ハンドルステーを前記ハウジングに備え、このハンドル
    ステーに、ハウジングカバーのピボット軸を支えるカバ
    ー支持部と、前記グラスバッグを掛けるバッグ掛け部と
    を一体的に備えたことを特徴とする芝刈機のハウジング
    構造。
  2. 【請求項2】 前記カバー支持部は、前記ハンドルステ
    ーにプレス加工にて開けたピン孔であることを特徴とす
    る請求項1記載の芝刈機のハウジング構造。
  3. 【請求項3】 前記バッグ掛け部は、前記ハンドルステ
    ーにプレス加工にて形成したV字形受け部であることを
    特徴とする請求項1記載の芝刈機のハウジング構造。
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