JP2004261053A - 手持ち式刈込機 - Google Patents
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- JP2004261053A JP2004261053A JP2003053793A JP2003053793A JP2004261053A JP 2004261053 A JP2004261053 A JP 2004261053A JP 2003053793 A JP2003053793 A JP 2003053793A JP 2003053793 A JP2003053793 A JP 2003053793A JP 2004261053 A JP2004261053 A JP 2004261053A
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Abstract
【課題】芝等の刈込みに使用する手持ち式刈込機において、ブレードカバーが本体底低部に刈込み高さの調整がブレードカバーを用いて効率良く簡単に行えるようにすること。
【解決手段】ブレードカバー1の上面の両端に固定板7と爪部8から形成される取付部6を配設し、固定板7の爪部8が本体2側面に設けた切欠溝3に挿入されることにより、ブレードカバー1が本体2底部に位置し、爪部8の挿入位置を変えることでブレード4の地面からの位置を変更出来るようにした。
【選択図】 図1
【解決手段】ブレードカバー1の上面の両端に固定板7と爪部8から形成される取付部6を配設し、固定板7の爪部8が本体2側面に設けた切欠溝3に挿入されることにより、ブレードカバー1が本体2底部に位置し、爪部8の挿入位置を変えることでブレード4の地面からの位置を変更出来るようにした。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、芝等の刈込みを行なう刈込機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来における刈込機を図4、5に示す。図において、刈込機のブレード4は本体2の底部に締結され、本体2と一体構造となっているため、芝等の刈込み高さを変更するためにはブレード4を適当な高さになるように持ち上げたり、傾けたりして調整する必要があった。 また、ブレード4の保護のために取付けているブレードカバー1は、作業時に取外すため置忘れ等で紛失してしまう恐れがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来技術による手持ち式刈込機は本体とブレードが一体構造であるため、芝等の刈込み高さを変更する場合には、ブレードがその高さにくるように本体を一定に保持しながら操作するため、操作性が悪かった。
【0004】
また、ブレードカバーを紛失した場合、持ち運び時にけがをする恐れがあった。
【0005】
本発明の目的は、刈込み作業中に刈込み高さを変える場合でも
作業者が変更前と同じ動作で作業が出来るようにするとともにブレードカバーの紛失を防止することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的は、ブレードカバーに爪部を有する取付部と本体の側面に切欠部を設け、該ブレードカバーが本体底部に取付けられるようにすることで達成される。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明による手持ち式刈込機の一実施例を図1〜図3に示す。
【0008】
図1は本発明による実施例の側面図、図2は部分破断正面図、図3はブレードカバー1の傾視図である。
【0009】
刈込機の本体2の側面には3本の切欠溝3を設けており、ブレードカバー1はブレード4を保護するカバー部5と上面の両端に配設された取付部6から構成され、該取付部6は固定板7と先端の爪部8から形成されている。
【0010】
また、ブレードカバー1は固定板7の爪部8が本体2の切欠溝3 に挿入されることにより、2つの取付部6で本体2に挟持され、作業時には常に本体2底部に位置するようになる。
【0011】
刈込み高さを変更する場合は、ブレードカバー1の固定板7の爪部8と本体2の切欠溝3の挿入位置を変更し、ブレード4の地面からの位置a〜cを調整する。
【0012】
【発明の効果】
本発明によれば、手持ち式の刈込機の刈込み高さを変更する場合本体を手で持上げたり、傾けたりした不安定な状態で保持する必要がないため、作業性の向上が図れる。また、ブレードカバーを取外しておく必要がなくなるので、ブレードカバーの置き忘れ等による紛失を防止することも出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の側面図である。
【図2】本発明のA側から見た部分破断面である。
【図3】本発明のブレードカバーの斜視図である。
【図4】従来技術の側面図である.
【図5】従来技術のブレードカバーの斜視図である。
【符号の説明】
1はブレードカバー、2は本体、3は切欠溝、4はブレード、5はカバー部、6は取付部、7は固定板、8は爪部、Aは断面方向a〜cはブレード位置、dは挿入方向である。
【発明の属する技術分野】
本発明は、芝等の刈込みを行なう刈込機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来における刈込機を図4、5に示す。図において、刈込機のブレード4は本体2の底部に締結され、本体2と一体構造となっているため、芝等の刈込み高さを変更するためにはブレード4を適当な高さになるように持ち上げたり、傾けたりして調整する必要があった。 また、ブレード4の保護のために取付けているブレードカバー1は、作業時に取外すため置忘れ等で紛失してしまう恐れがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来技術による手持ち式刈込機は本体とブレードが一体構造であるため、芝等の刈込み高さを変更する場合には、ブレードがその高さにくるように本体を一定に保持しながら操作するため、操作性が悪かった。
【0004】
また、ブレードカバーを紛失した場合、持ち運び時にけがをする恐れがあった。
【0005】
本発明の目的は、刈込み作業中に刈込み高さを変える場合でも
作業者が変更前と同じ動作で作業が出来るようにするとともにブレードカバーの紛失を防止することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的は、ブレードカバーに爪部を有する取付部と本体の側面に切欠部を設け、該ブレードカバーが本体底部に取付けられるようにすることで達成される。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明による手持ち式刈込機の一実施例を図1〜図3に示す。
【0008】
図1は本発明による実施例の側面図、図2は部分破断正面図、図3はブレードカバー1の傾視図である。
【0009】
刈込機の本体2の側面には3本の切欠溝3を設けており、ブレードカバー1はブレード4を保護するカバー部5と上面の両端に配設された取付部6から構成され、該取付部6は固定板7と先端の爪部8から形成されている。
【0010】
また、ブレードカバー1は固定板7の爪部8が本体2の切欠溝3 に挿入されることにより、2つの取付部6で本体2に挟持され、作業時には常に本体2底部に位置するようになる。
【0011】
刈込み高さを変更する場合は、ブレードカバー1の固定板7の爪部8と本体2の切欠溝3の挿入位置を変更し、ブレード4の地面からの位置a〜cを調整する。
【0012】
【発明の効果】
本発明によれば、手持ち式の刈込機の刈込み高さを変更する場合本体を手で持上げたり、傾けたりした不安定な状態で保持する必要がないため、作業性の向上が図れる。また、ブレードカバーを取外しておく必要がなくなるので、ブレードカバーの置き忘れ等による紛失を防止することも出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の側面図である。
【図2】本発明のA側から見た部分破断面である。
【図3】本発明のブレードカバーの斜視図である。
【図4】従来技術の側面図である.
【図5】従来技術のブレードカバーの斜視図である。
【符号の説明】
1はブレードカバー、2は本体、3は切欠溝、4はブレード、5はカバー部、6は取付部、7は固定板、8は爪部、Aは断面方向a〜cはブレード位置、dは挿入方向である。
Claims (1)
- モータ軸の回転を偏心カムを介して往復運動に変換し、この往復運動を本体前方駆動部底面に配置された上刃と下刃からなるブレードに伝達して該ブレードの少なくても一方の刃を可動刃となし、前記ブレードはブレードカバーを備えている手持ち式刈込機において、前記本体に前記ブレードカバーに、本体に取付け可能とした突起部を有し、本体の側面には該ブレードカバーの突起部が取付可能な溝を少なくても2個以上形成することを特徴とする手持ち式刈込機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003053793A JP2004261053A (ja) | 2003-02-28 | 2003-02-28 | 手持ち式刈込機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003053793A JP2004261053A (ja) | 2003-02-28 | 2003-02-28 | 手持ち式刈込機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004261053A true JP2004261053A (ja) | 2004-09-24 |
Family
ID=33118299
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003053793A Withdrawn JP2004261053A (ja) | 2003-02-28 | 2003-02-28 | 手持ち式刈込機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004261053A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006115709A (ja) * | 2004-10-19 | 2006-05-11 | Hitachi Koki Co Ltd | 手持ち式刈込機 |
JP2006325505A (ja) * | 2005-05-27 | 2006-12-07 | Makita Corp | 刈り込み機 |
JP2007044037A (ja) * | 2005-07-11 | 2007-02-22 | Ryobi Ltd | 電動刈り込み機 |
JP2008092885A (ja) * | 2006-10-13 | 2008-04-24 | Hitachi Koki Co Ltd | 手持ち式刈込機 |
JP2008259513A (ja) * | 2008-06-10 | 2008-10-30 | Makita Corp | 刈り込み機 |
JP2008306967A (ja) * | 2007-06-14 | 2008-12-25 | Ryobi Ltd | 芝刈り機 |
JP2010115181A (ja) * | 2008-11-14 | 2010-05-27 | Ryobi Ltd | 芝刈り機 |
JP2012130351A (ja) * | 2012-02-29 | 2012-07-12 | Hitachi Koki Co Ltd | 手持ち式刈込機 |
JP2012135255A (ja) * | 2010-12-27 | 2012-07-19 | Fujiwara Sangyo Kk | 手持式の芝刈機 |
JP2018033446A (ja) * | 2016-08-30 | 2018-03-08 | 株式会社マキタ | 園芸用バリカン |
-
2003
- 2003-02-28 JP JP2003053793A patent/JP2004261053A/ja not_active Withdrawn
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006115709A (ja) * | 2004-10-19 | 2006-05-11 | Hitachi Koki Co Ltd | 手持ち式刈込機 |
JP4649943B2 (ja) * | 2004-10-19 | 2011-03-16 | 日立工機株式会社 | 手持ち式刈込機 |
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JP2018033446A (ja) * | 2016-08-30 | 2018-03-08 | 株式会社マキタ | 園芸用バリカン |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060509 |