JP2570111Y2 - 刈込機 - Google Patents

刈込機

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Publication number
JP2570111Y2
JP2570111Y2 JP3406492U JP3406492U JP2570111Y2 JP 2570111 Y2 JP2570111 Y2 JP 2570111Y2 JP 3406492 U JP3406492 U JP 3406492U JP 3406492 U JP3406492 U JP 3406492U JP 2570111 Y2 JP2570111 Y2 JP 2570111Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
protector
main body
blade
long hole
cutting
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP3406492U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0591285U (ja
Inventor
美代次 小野瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koki Holdings Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Koki Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0591285U publication Critical patent/JPH0591285U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は切断作業時に飛散した枝
等から作業者を保護する刈込機用プロテクタに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の刈込機用プロテクタ14は、図8
に示すようにドライバによって回されるねじ16を介し
て本体3に固着され、切断した枝の飛散から作業者を保
護するものであった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来の刈込機用プロテ
クタ14は、例えば芝草の刈込み作業を行う時、刈込機
本体3を両手で保持するため刈込み高さを一定にするこ
とが難しく、また長時間保持すると疲れ易いという問題
があった。本考案の目的は、刈込み高さを任意に調整し
て一定の刈込みができると共に、保持による作業者の疲
れを軽減することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は、プロテクタ
の刈込機への取付部側壁に刈込み量調整用の長孔を形成
すると共にプロテクタ底部には芝草等の地面上を滑らか
に移動可能な半円状の突起を形成させることにより達成
される。
【0005】
【作用】上記のように長孔と突起部を形成したプロテク
タは、固着ボルトを軸にして刈込機本体とプロテクタと
の嵌合部に設けた上下方向の隙間分長孔に沿って上下に
移動し、また芝草等の刈込み作業時には前後左右の切断
動作に半円状の突起を利用して作業者の疲れを低減す
る。
【0006】
【実施例】本考案の一実施例を図1〜図7を用い以下
説明する。本体3に内蔵した電動機の回転を往復動に変
換してブレード8を往復動させることにより生垣や芝草
等の刈込みを行う。本体3にはスイッチ4が内蔵され
いると共に、ボルト5によりほぼU字状のハンドル2が
固着されている。本体3前方には、切断した枝の飛散
から作業者を保護するようにハンドル2の握り部とブレ
ード8との間に壁を形成する如く上方に延びたプロテク
タ1が取付けられている。プロテクタ1の下部には、図
に示すように本体3の両側壁と当接し、上下方向に延び
た長穴9を有する2個の取付壁10が設けられており、
プロテクタ1は固着ボルト6により長穴9を介して本体
3に取付けられる。また、プロテクタ1底部には縦断面
が半円状である突起7が2個設けられている。 プロテク
タ1を上下方向に移動させ、長穴9内での固着ボルト6
の締付け位置を変えることにより、プロテクタ1底部の
突起7が本体3底面より突出する量を調整することがで
きる。すなわち、プロテクタ1の取付け位置をA方向に
移動させると、ブレード8と突起7底面との距離aを変
更させることができる。 芝草等の切断作業時には、本体
3底面より突出した突起7を地面に当接させながら本体
3を移動させることにより、ブレード8と突起7の底面
との距離aの高さで刈込みを行うことができる。 上記し
たような構成とすることにより、芝草等の切断作業時に
はプロテクタ1底面に設けた突起7を地面に当接させな
がら本体3を移動させるだけで一定の刈込み量を得るこ
とができると共に作業中に刈込機本体3を支え続ける必
要がないので作業者の疲れを低減することができる。
【0007】
【考案の効果】本考案によれば、プロテクタを上下動可
能に装着すると共にプロテクタ底部に地面と接地する突
起を設けたので、一定した刈込み高さが得られると共に
疲れることなく刈込み作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案刈込機の一実施例を示す斜視図。
【図2】 図1の側面図。
【図3】 本考案プロテクタの一実施例を示す側面図。
【図4】 図3の右側面図。
【図5】 図4のB−B線断面図。
【図6】 図4のC−C線断面図。
【図7】 本考案プロテクタの組立図。
【図8】 従来の刈込機の一例を示す刈込機の側面図。
【符号の説明】
1はプロテクタ、3は本体、4はスイッチ、6は固着ボ
ルト、7は突起、8はブレード、9は長孔、10は取付
である。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動機を内蔵した本体と、本体の前端か
    ら前方に延びると共に電動機により駆動されて往復動す
    るブレードと、両端が本体に装着され、中央の握り部が
    前方に位置するほぼU字状のハンドルと、本体の前端部
    に取付けられ、ブレードとハンドルの握り部との間に壁
    を形成する如く上方に延びたプロテクタとを有する刈込
    機であって、 前記プロテクタ下部に本体側面と当接し、上下方向に伸
    びた長孔を有する取付壁を設けると共にプロテクタ底部
    に半円状の突起を少なくとも1個設け、固着ボルトによ
    り長穴を介してプロテクタを本体に取付 け、本体底面か
    らの突起の突出量を調整可能としたことを特徴とする刈
    機。
JP3406492U 1992-05-22 1992-05-22 刈込機 Expired - Lifetime JP2570111Y2 (ja)

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JPH0591285U JPH0591285U (ja) 1993-12-14
JP2570111Y2 true JP2570111Y2 (ja) 1998-05-06

Family

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JP4549792B2 (ja) * 2004-02-12 2010-09-22 リョービ株式会社 携帯用作業機
JP4649943B2 (ja) * 2004-10-19 2011-03-16 日立工機株式会社 手持ち式刈込機
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JP2013111012A (ja) * 2011-11-29 2013-06-10 Hitachi Koki Co Ltd ヘッジトリマ
JP5522698B2 (ja) * 2012-03-13 2014-06-18 株式会社新興製作所 電動芝刈り機

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JPH0591285U (ja) 1993-12-14

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