JP2002064759A - ディジタル放送受信装置 - Google Patents

ディジタル放送受信装置

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JP2002064759A JP2000251944A JP2000251944A JP2002064759A JP 2002064759 A JP2002064759 A JP 2002064759A JP 2000251944 A JP2000251944 A JP 2000251944A JP 2000251944 A JP2000251944 A JP 2000251944A JP 2002064759 A JP2002064759 A JP 2002064759A
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/06Receivers
    • H04B1/10Means associated with receiver for limiting or suppressing noise or interference
    • H04B1/1027Means associated with receiver for limiting or suppressing noise or interference assessing signal quality or detecting noise/interference for the received signal
    • HELECTRICITY
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    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/20Arrangements for detecting or preventing errors in the information received using signal quality detector

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画面フリーズ等が生じる前に受信状態が悪く
なってきていることをユーザーに知らせることができる
ディジタル放送受信装置を提供する。 【構成】 復調回路8はエラー訂正頻度の情報を生成
し、これをCPU23に与える。CPU23は、メモリ
24に格納されているエラー訂正頻度に対応したノイズ
強度データに照らし、復調回路8からのエラー訂正頻度
の情報に基づいてノイズ強度データを取得する。CPU
23は取得したノイズ強度データをD/A変換器17に
与える。D/A変換器17は電圧制御増幅器12,13
にノイズ制御電圧を与える。ノイズ源10,11にて発
生されたノイズは、電圧制御増幅器12,13にて強さ
を調整され、加算器14において音声信号に重畳され、
加算器15において映像信号に重畳される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ディジタル放送を受
信するディジタル放送受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】衛星や地上波を用いたディジタル放送を
受信するディジタル放送受信装置は、専用のアンテナや
地上波用アンテナを通して受け取った複数の放送波のな
かから任意の放送波をチューナによって選択し、この選
択した放送波に含まれる複数のチャンネルなかから任意
のチャンネルをデマルチプレクス処理によって選択し、
この選択したチャンネルのディジタル信号を取り出し、
これをデコードすることによって映像・音声信号を出力
することができる。
【0003】このようなディジタル放送受信装置では、
復調によって得られたディジタル信号に対して誤り訂正
処理を行っている。従って、信号誤りが生じたとして
も、誤り訂正可能な範囲内であれば、信号誤りが無いと
きと同等の良好な画像・音声が得られる。一方、受信電
界強度が低下してエラーレートが高くなり、誤り訂正可
能な範囲を越えてしまうと、映像については突然に画面
が映し出されなくなるとか、画面フリーズといった状態
が生じてしまい、音声についてはその出力が停止される
ことになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ディジタル
放送受信装置のアンテナを設置するときには、受信状態
を見てアンテナの向き等を調整することになるが、この
アンテナ設置当初においては受信状態が良好であったと
しても、放送送信所やトランスポンダ(衛星中継器)と
前記アンテナとの間の経路上に電波の障害物が造られ、
受信電界強度が低下してエラーレートが高くなることが
ある。エラーレートが高くなって誤り訂正可能な範囲を
越えてしまうと、前述のごとく、画面フリーズ等が生じ
てしまうが、それまで良好に放送を視聴していた状態か
ら突然に画面フリーズ等が生じてしまうと、視聴者は受
信装置が故障したと判断し、販売店やメーカーに問い合
わせることになるであろう。一方、誤り訂正可能な範囲
を越えた場合に例えば「受信電波が弱くなったので映像
表示が行えません」といったメッセージを生成して画面
表示するとすれば、故障といった勘違いを回避すること
ができる。しかし、受信状態が悪くなってきていること
をもっと前の段階で知らせてくれていればアンテナ設置
のやり直しなどで対応できたのに、番組を楽しんでいる
最中に画面フリーズとなって前記メッセージを表示する
のでは、ユーザーに不快な気分を与えることになりかね
ない。
【0005】この発明は、画面フリーズ等が生じる前に
受信状態が悪くなってきていることをユーザーに知らせ
ることができるディジタル放送受信装置を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明のディジタル放
送受信装置は、上記の課題を解決するために、復調した
ディジタル信号に対する誤り訂正機能を備えたディジタ
ル放送受信装置において、放送波の受信状態を検出する
検出手段と、放送波の受信状態の劣化が誤り訂正可能な
範囲を越えることとなる前の段階で受信状態が劣化して
いることを映像上及び/又は音にて報知する受信状態報
知手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】上記の構成であれば、受信電界強度が低下
してエラーレートが高くなることがあっても、画面フリ
ーズ等を生じる前に受信状態が劣化していることが映像
上及び/又は音にてユーザーに報知されるから、番組を
楽しんでいる最中に突然に画面フリーズ等を生じるとい
ったことは回避され、このような画面フリーズ等を生じ
る以前にアンテナ設置のやり直しの機会が与えられるこ
とになる。
【0008】前記受信状態報知手段は、放送波の受信状
態の劣化の程度に応じて映像上及び/又は音による報知
を変化させるように構成されていてもよい。これによれ
ば、受信状態の劣化の程度をユーザーは知ることが可能
になる。
【0009】前記受信状態報知手段は、ノイズを発生す
るノイズ発生手段と、映像及び/又は音声に前記ノイズ
を加える加算手段と、前記検出手段の検出結果に基づい
て少なくとも前記加算手段を制御する制御手段とを備え
ていてもよい。これによれば、メッセージによる報知と
は異なり、画質劣化や音質劣化を疑似的に体験すること
になり、効果的な報知となり得る。特に、前述のごとく
放送波の受信状態の劣化の程度に応じて映像上及び/又
は音による報知を変化させることと組み合わせることに
より、アナログ放送受信装置のように徐々にノイズが大
きくなるように見せかけることが可能になるから、ディ
ジタル放送受信装置に特有の突然に視聴不可能になるこ
とを知らないユーザーに対して好適となり得る。
【0010】前記受信状態報知手段は、放送の視聴を開
始してから終了するまでの所定のタイミングにおいて所
定時間動作するように構成されていてもよい。例えば、
電源投入を行った段階の数秒間、電源OFF操作を行っ
た段階の数秒間、チャンネル変更を行った段階の数秒間
において報知するといったことが行われるから、報知が
放送視聴の妨げとなるのを極力回避することができる。
また、前記所定時間はユーザーの設定で調整されるよう
に構成されていてもよい。
【0011】放送波の受信状態が予め定めたレベルより
も劣る状態が前記所定時間中に継続して生じた場合に、
当該所定時間を越えて報知を行うように構成されていて
もよい。これによれば、アンテナ設置のやり直しをユー
ザーに対して強く促すことが可能になる。
【0012】また、この発明のディジタル放送受信装置
は、復調したディジタル信号に対する誤り訂正機能を備
えたディジタル放送受信装置において、放送波の受信状
態を検出する検出手段と、アンテナ調整時に前記検出手
段にて各放送波ごとに受信状態を自動的に検出させてそ
の結果をメモリに記憶させる制御手段と、アンテナ調整
後に前記検出手段にて視聴中の放送波の受信状態を検出
させてその結果と前記メモリに記憶されている検出結果
とを比較する比較手段と、比較結果に基づいて放送波の
受信状態が劣化傾向にあるか否かを判断する判断手段
と、劣化傾向にあると判断された場合に映像上及び/又
は音にて報知する受信状態報知手段と、を備えたことを
特徴とする。これによれば、アンテナ調整時(アンテナ
の設置時或いは設置後の再調整時)を基準としたその後
の受信状態の相対的な劣化をユーザーに報知することが
可能になる。
【0013】映像信号及び音声信号を映像表示・音声出
力部へと導く経路と映像信号及び音声信号を録画部へと
導く経路とを有し、前記録画部へと導く経路上には報知
信号を入力せず、映像表示・音声出力部へと導く経路に
のみ報知信号を入力するように構成されているのが望ま
しい。これによれば、報知信号が録画・録音されるとい
った事態を防止することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図1
乃至図3に基づいて説明するが、ここではユーザが地上
波ディジタル放送を視聴する場合を例示している。図1
は地上波ディジタル放送を受信するこの実施形態のディ
ジタル放送受信装置30を示したブロック図であり、図
2は誤り訂正頻度とノイズ制御電圧との関係を示したグ
ラフであり、図3は画面出力を例示した説明図である。
【0015】図1に示すアンテナ1は、地上放送局から
送られてくるディジタル放送信号を受信してチューナ2
に与える。D/A変換器3はCPU23から与えられた
AGC制御データをD/A変換し、これによって得られ
た利得制御電圧をチューナ2のAGCアンプに与える。
チューナ2は、AGCアンプによって受信電波の利得制
御を行うとともに、局部発振回路(Osc)、フェーズ
・ロックド・ループ回路(PLL)、及び混合器などを
備え、選局された放送波の中間周波数信号を出力する。
この中間周波数信号は、中間周波数増幅器4,5にて段
間の緩衝やレベル調整を施され、また、バンドパスフィ
ルタ5にて不要周波数成分を除去され、A/D変換器7
に入力されてディジタル信号となって出力される。
【0016】復調回路8は、ディジタル信号を入力し、
復調処理(QPSK復調等)並びに伝送路で発生した誤
りの訂正処理(FEC)などを行い、MPEG2(Mo
ving Picture Experts Grou
p2)のビデオトランスポートパケットやオーディオト
ランスポートパケットを出力する。
【0017】AVデコーダ(AV Dec)9は、ビデ
オトランスポートパケットに対してデコードを行うビデ
オデコーダ、及びオーディオトランスポートパケットに
対してデコードを行うオーディオデコーダを備える。ビ
デオデコーダは、入力された可変長符号を復号して量子
化係数や動きベクトルを求め、逆DCT変換や動きベク
トルに基づく動き補償制御などを行って映像データを生
成する。そして、この映像データをD/A変換して例え
ばNTSCフォーマットのコンポジット信号を生成す
る。オーディオデコーダは、入力された符号化信号を復
号して音声データを生成する。そして、この音声データ
をD/A変換してアナログ音声信号を生成する。
【0018】第1音声出力経路18からは前記アナログ
音声信号が図示しない録画装置の音声入力部に供給さ
れ、第1映像出力経路19からは前記コンポジット信号
が図示しない録画装置の映像入力部に供給される。一
方、第2音声出力経路20からは加算器14を経たアナ
ログ音声信号が図示しないスピーカに供給され、第2映
像出力経路21からは加算器15及びOSD(オンスク
リーンディスプレイ)回路16を経た映像信号が図示し
ないディスプレイに供給される。OSD回路16は、C
PU23から出力指示された文字情報や色情報に基づく
ビットマップデータを映像信号に組み込む処理を行う。
【0019】ノイズ源10,11は、各々ホワイトノイ
ズのようなランダムノイズを発生するように構成されて
いる。ノイズ源10から出力されたランダムノイズは、
電圧制御増幅器12を経ることで0レベル(ゲイン0)
から所定レベルのノイズに調整されて加算器14に供給
される。加算器14は前記音声信号にノイズを加えて出
力する。ノイズ源11から出力されたランダムノイズ
は、電圧制御増幅器13を経ることで0レベル(ゲイン
0)から所定レベルのノイズに調整されて加算器15に
供給される。加算器15は前記映像信号にノイズを加え
て出力する。
【0020】D/A変換器17は、CPU23から与え
られたノイズ強度データをD/A変換して得たノイズ制
御電圧を電圧制御増幅器12,13に与える。電圧制御
増幅器12,13は、ノイズ制御電圧に基づいた強度の
ノイズを出力する。
【0021】リモコン送信機25は、当該放送受信装置
30に指令を送出するための送信機である。このリモコ
ン送信機25に設けられた図示しないキーを操作する
と、そのキーに対応した指令を意味する信号光(リモコ
ン信号)が図示しない発光部から送出される。リモコン
受光部22は、前記信号光を受光し、これを電気信号に
変換してCPU23に与える。
【0022】メモリ24には、チャンネル設定情報等の
他、この発明に係わる報知のためのメッセージデータ、
報知開始点情報、エラー訂正頻度に対応したノイズ強度
データ、報知動作開始/停止制御情報、アンテナ調整時
における各放送波ごとの受信状態情報などを格納する。
【0023】CPU23は、この発明に係わる処理とし
て以下の処理を行う。
【0024】.エラー訂正処理に際して得られるエラ
ー訂正頻度情報を復調回路8から入手し、このエラー訂
正頻度が報知開始点を越えたかどうかを監視する。ここ
で、この実施形態では、報知開始点は、エラーが生じて
も全て誤り訂正が行える範囲内において設定されてい
る。具体的には、図2に示しているように、誤り訂正が
全て行える範囲の限界点をb′(受信レベルではb点)
であるとすると、それよりもエラー訂正頻度が低いa′
点(受信レベルではa点)に報知開始点を設定してい
る。なお、図2において、b′点からc′点まで(受信
レベルではb点からc点まで)は、時々乃至常時エラー
が出現してエラー訂正が不能となることが生じ得る範囲
であるとし、c′点を越えると(c点より受信レベルが
低下すると)、エラー訂正が全く不能となって画面フリ
ーズ等の状態になるものとする。
【0025】.エラー訂正頻度が報知開始点を越えた
ときには、エラー訂正頻度に対応したノイズ強度データ
をメモリ24から読み出し、このデータをD/A変換器
17に与える。D/A変換器17からはノイズ強度デー
タに対応した値のノイズ制御電圧が電圧制御増幅器1
2,13に与えられる。電圧制御増幅器12,13は、
ノイズ制御電圧に基づいた強度のノイズを出力する。こ
のノイズは加算器14,15によって音声信号と映像信
号とにそれぞれ重畳される。図3は、画面に現れるノイ
ズの様子を示しており、同図(a)はエラー訂正頻度が
報知開始点を越えたあたりの状態を示し、同図(b)は
同図(a)よりもエラー訂正頻度が増大したときの状態
であり、同図(c)は同図(b)よりもエラー訂正頻度
が増大したときの状態を示している。
【0026】ここで、アナログ放送では受信電界の低下
に伴って映像と音声に徐々にノイズが混じり、画質と音
質の劣化を引き起こすが、ディジタル放送においては受
信電界がある一定レベル以上あればレベルに関係なく同
じ画質が得られる一方、一旦ある一定レベルを下回る
と、誤り訂正が行えなくなり、全く画像・音声が出なく
なる、いわゆる崖効果とよばれる現象が起きる。具体的
には、図2を参照して説明すると、受信レベルが高いd
点(エラー訂正頻度ではd′点)のところで視聴してい
ても、誤り訂正が全て行える範囲の限界点b′より少し
手前のe点(受信レベルではe″点)のところで受信し
ていても音質・画質には差がないため、受信レベルが悪
くなってきていることをユーザーは知ることができな
い。上記e″点のところで受信していた状態から、アン
テナの方向調整がずれたり電波到来方向に障害物ができ
る等、上記のe″点からc点(エラー訂正頻度ではc′
点)に僅かに落ちるだけで、映像・音声が全く出なくな
ってしまう。
【0027】放送波の受信状態の劣化が誤り訂正可能な
範囲を越える前の段階(この実施形態では図2のa′点
の段階)から映像・音声にノイズを重畳し、上記e″点
での視聴時にはe′のレベルでノイズ制御電圧が出力さ
れて映像・音声には既にノイズが混入されていることに
なるから、映像・音声が全く出なくなってしまう前にア
ンテナの再調整を済ませることができ、番組視聴中に慌
てずに済むとともに、留守中やタイマーによる録画の失
敗を未然に防止できることになる。また、放送波の受信
状態の劣化の程度に応じて重畳するノイズ量を変化させ
ているから、受信状態の劣化の程度をユーザーが知るこ
とが可能になる。また、このようなノイズによる報知
は、メッセージによる報知とは異なり、画質や音質劣化
を疑似的に体験することになり、効果的な報知となる。
特に、アナログ放送のように徐々にノイズが大きくなる
ように見せかけているので、ディジタル放送受信装置に
特有の突然に視聴不可能になることを知らないユーザー
に対して好適となり得る。
【0028】.放送の視聴を開始してから終了するま
での所定のタイミングにおいて所定時間報知動作を行
う。例えば、電源投入を行った段階の数秒間、電源OF
F操作を行った段階の数秒間、チャンネル変更を行った
段階の数秒間等において報知を行う。かかる制御によ
り、報知が放送視聴の妨げとなるのを極力回避すること
ができる。なお、このような制御を行うとともに、エラ
ー訂正が全く不能となって画面フリーズの状態となった
とき(図2のc′点を越えたとき)には、報知を再開す
るといった制御を行ってもよい。かかる場合は、視聴者
は経験的に故障ではなく受信状態の悪化によるものと判
断することになる。
【0029】.例えば、リモコン送信機25によって
ユーザーが上記所定時間(以下、報知時間幅という)の
設定変更を指令した場合、当該報知時間幅の変更を行
う。例えば、報知時間幅が出荷時に5秒に設定されてい
て、これがユーザーにとって長いと感じるとすれば、ユ
ーザーは例えば2秒に変更設定することになろう。
【0030】.放送波の受信状態が予め定めたレベル
よりも劣る状態が報知時間幅の間継続して生じた場合、
例えば、図2においてe″点以下である状態が報知時間
幅の間継続して生じた場合、当該報知時間幅を越えて報
知を行う。従って、上記のごとく報知時間幅が5秒とな
っている場合、或いはユーザー設定で2秒に変更されて
いるような場合でも、例えば10秒間に渡って報知動作
が継続されることが生じることになる。かかる場合、ユ
ーザーは受信レベルが相当に悪くなっていることを認識
することになり、アンテナ設置のやり直しをユーザーに
対して強く促すことになる。
【0031】.各放送波ごとに受信状態(エラー訂正
頻度)を自動的に検出してその結果をメモリ24に格納
する。この処理はアンテナ調整時に行うこととする。例
えば、ユーザーがリモコン送信機25に設けられている
アンテナ調整初期情報入力ボタンを操作することによ
り、或いは、画面上に表示された操作ボタンである「ア
ンテナ調整初期情報入力」の文字上にカーソルを載せて
リモコン送信機25の決定ボタンを操作することによ
り、かかる処理が行われる。この処理により、アンテナ
調整時における各放送波ごとの受信状態が把握される。
このアンテナ調整の後において視聴中の放送波の受信状
態を検出する。そして、アンテナ調整を行った数カ月或
いは数年後に、アンテナとの間の経路上に電波の障害物
が造られ、受信電界強度が悪化してエラーレートが高く
なることがあろう。検出した受信状態と前記メモリ24
に記憶されているアンテナ調整当初の検出結果とを比較
し、この比較結果に基づいて放送波の受信状態が劣化傾
向にあるか否かを判断する。劣化傾向にあると判断した
場合は、メモリ24からメッセージ情報を読み出す。こ
のメッセージは、例えば「アンテナ調整時よりも受信状
態が悪くなっています。アンテナを再度調整して下さ
い」といった内容である。メモリ24から読み出したメ
ッセージをOSD16に与える。このOSD16によっ
て画面上に上記メッセージが表示されることになる。
【0032】このようなメッセージ表示による報知に限
るものではなく、前述したノイズ重畳による報知を行っ
てもよい。例えば、アンテナ調整時の或る放送波におけ
る受信状態が図2においてf点であったとしたなら、こ
のf点に対して一定のマージンを加えた点をa′点(ノ
イズ重畳開始点)とする。これにより、アンテナ調整を
行った時点の受信環境を基準とした相対的な受信状態の
悪化の様子をユーザーは画面ノイズや音声ノイズのかた
ちで知ることになる。
【0033】また、放送波の受信状態の検出は復調回路
8にて得られるエラー訂正頻度を用いたが、これに限る
ものではなく、例えば、チューナ2においてC/N比を
出力するように構成し、このC/N比を放送波の受信状
態の検出に用いるようにしてもよいものである。また、
地上波ディジタル放送受信装置として説明したが、BS
ディジタル放送受信装置或いはCSディジタル放送受信
装置としても同様の利点が得られる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、受信電界強度が低下してエラーレートが高くなるこ
とがあっても、画面フリーズ等を生じる前に受信状態が
劣化していることが映像上及び/又は音にてユーザーに
報知されるから、番組を楽しんでいる最中に突然に画面
フリーズ等を生じるといったことは回避され、このよう
な画面フリーズ等を生じる以前にアンテナ設置のやり直
しの機会が与えられることになる。また、放送波の受信
状態の劣化の程度に応じて映像上及び/又は音による報
知を変化させる構成であれば、受信状態の劣化の程度を
ユーザーが知ることが可能になる。また、ノイズによる
報知であれば、画質や音質劣化を疑似的に体験すること
になり、効果的な報知となる。特に、アナログ放送受信
装置のように徐々にノイズが大きくなるように見せかけ
ることにより、ディジタル放送受信装置に特有の突然に
視聴不可能になることを知らないユーザーに対して好適
となり得る。また、例えば電源投入を行った段階の数秒
間等において報知する構成であれば、報知が放送の視聴
の妨げとなるのを極力回避することができる。また、放
送波の受信状態が予め定めたレベルよりも劣る状態が継
続して生じた場合に継続して報知を行う構成であれば、
アンテナ設置のやり直しをユーザーに対して強く促すこ
とが可能になる。また、アンテナ設置の初期状態の受信
状態情報をメモリに記憶してその後の受信状態との比較
に基づいて報知をする構成であれば、アンテナ調整時
(アンテナの設置時或いは設置後の調整時)を基準とし
たその後の受信状態の劣化をユーザーに報知することが
可能になる。また、報知信号を録画部へは入力しないと
する構成であれば、報知信号が録画されるといった事態
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態のディジタル放送受信装置
を示すブロック図である。
【図2】この実施形態の誤り訂正頻度とノイズ制御電圧
との関係などを示したグラフである。
【図3】同図(a)(b)(c)はこの実施形態の画面
出力を示した説明図である。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 チューナ 8 復調回路 10 ノイズ源 11 ノイズ源 12 電圧制御増幅器 13 電圧制御増幅器 14 加算器 15 加算器 16 OSD 18 第1音声出力経路 19 第1映像出力経路 20 第2音声出力経路 21 第2映像出力経路 23 CPU 24 メモリ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 復調したディジタル信号に対する誤り訂
    正機能を備えたディジタル放送受信装置において、放送
    波の受信状態を検出する検出手段と、放送波の受信状態
    の劣化が誤り訂正可能な範囲を越えることとなる前の段
    階で受信状態が劣化していることを映像上及び/又は音
    にて報知する受信状態報知手段と、を備えたことを特徴
    とするディジタル放送受信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のディジタル放送受信装
    置において、前記受信状態報知手段は、放送波の受信状
    態の劣化の程度に応じて映像上及び/又は音による報知
    を変化させるように構成されていることを特徴とするデ
    ィジタル放送受信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のディジタ
    ル放送受信装置において、前記受信状態報知手段は、ノ
    イズを発生するノイズ発生手段と、映像及び/又は音声
    に前記ノイズを加える加算手段と、前記検出手段の検出
    結果に基づいて少なくとも前記加算手段を制御する制御
    手段とを備えることを特徴とするディジタル放送受信装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    のディジタル放送受信装置において、前記受信状態報知
    手段は、放送の視聴を開始してから終了するまでの所定
    のタイミングにおいて所定時間動作するように構成され
    たことを特徴とするディジタル放送受信装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のディジタル放送受信装
    置において、前記所定時間はユーザーの設定で調整され
    るように構成されていることを特徴とするディジタル放
    送受信装置。
  6. 【請求項6】 請求項4又は請求項5のディジタル放送
    受信装置において、放送波の受信状態が予め定めたレベ
    ルよりも劣る状態が前記所定時間中に継続して生じた場
    合に、当該所定時間を越えて報知を行うように構成され
    たことを特徴とするディジタル放送受信装置。
  7. 【請求項7】 復調したディジタル信号に対する誤り訂
    正機能を備えたディジタル放送受信装置において、放送
    波の受信状態を検出する検出手段と、アンテナ調整時に
    前記検出手段にて各放送波ごとに受信状態を自動的に検
    出させてその結果をメモリに記憶させる制御手段と、ア
    ンテナ調整後に前記検出手段にて視聴中の放送波の受信
    状態を検出させてその結果と前記メモリに記憶されてい
    る検出結果とを比較する比較手段と、比較結果に基づい
    て放送波の受信状態が劣化傾向にあるか否かを判断する
    判断手段と、劣化傾向にあると判断された場合に映像上
    及び/又は音にて報知する受信状態報知手段と、を備え
    たことを特徴とするディジタル放送受信装置。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至請求項7のいずれかに記載
    のディジタル放送受信装置において、映像信号及び音声
    信号を映像表示・音声出力部へと導く経路と映像信号及
    び音声信号を録画部へと導く経路とを有し、前記録画部
    へと導く経路上には報知信号を入力せず、映像表示・音
    声出力部へと導く経路にのみ報知信号を入力するように
    構成されたことを特徴とするディジタル放送受信装置。
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