JP2001320744A - 受信装置及び受信アンテナの方向設定方法 - Google Patents
受信装置及び受信アンテナの方向設定方法Info
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Abstract
の受信チャネルに対して受信アンテナを最適な方向に調
整できるようにする。 【解決手段】チューナ部2による受信チャネルを順次切
り換え、各受信チャネルごとに、デジタル復調部3によ
る復調の際のエラーレートを受信レベルとして記憶部に
記憶しておき、CPU10からの表示制御信号に基づ
き、各放送局(受信チャネル)及びその送信アンテナの
設置場所と共に、各受信チャネルごとの受信レベルを表
示装置であるテレビモニタに表示すべく、MPEGデコ
ーダ4のOSD部41によりコンポジット信号を生成
し、表示される各受信チャネルごとの受信レベルのうち
基準レベルを超えるものが最も多くなる方向に受信アン
テナ1を設置する。
Description
介して、チューナ部により地上波デジタルテレビ放送の
放送電波を受信し、受信したデジタルデータをデジタル
復調部により復調して圧縮映像音声信号を抽出し、得ら
れた圧縮映像音声信号を処理部により伸長してコンポジ
ット信号を出力する受信装置及びこれに用いる受信アン
テナの方向設定方法に関する。
るチューナ装置やテレビジョン受像機等の受信装置にお
いて、受信アンテナの方向を設定する場合、アナログ放
送では受信レベルが低下すると、画像の乱れとなって画
面に現れるため、表示画面を見ながら受信アンテナの向
きを調整することで最適な受信アンテナの向きを決定す
ることができる。このとき、例えば実開昭57−111
103号公報に記載のように、電波受信部が回動可能な
室内設置型のアンテナであって、受信電波のレベルを表
示するインジケータを設け、画面を見なくてもこのイン
ジケータの表示を見ることで、電波受信部を回動させて
最適なアンテナの方向を決定できるようにすることが考
えられている。
られており、受信アンテナが放送衛星の方向に向いてい
れば最適な受信状態を得ることができるため、受信アン
テナの設置の際に、ほぼ放送衛星の方向に向けて設置す
るだけである程度の受信状態を得ることができる。
ルテレビ放送の場合、アナログ放送と同様に複数の放送
局から各々の送信アンテナを介して放送電波を送信する
が、受信レベルが所定レベルよりも高ければその受信レ
ベルに関係なく一様な画質が得られ、所定レベルよりも
低ければ受信不可能であるため、アナログ放送のように
受信状況が画像の乱れとなって現れない。その結果、表
示画面を見ただけでは受信アンテナが最適な方向を向い
ているのか判断することができず、表示画面に基づいて
受信アンテナを最適な向きに設定することは困難である
という問題がある。
記載のように、受信レベルを表示するインジケータを設
けることも考えられるが、その受信レベルの表示に従え
ば、1つの受信チャネルに対する受信アンテナの向きは
調整できても、その他の受信チャネルについて受信アン
テナの向きを調整しようとすると、既に調整した受信チ
ャネルに対する受信アンテナの向きが変わってしまうた
め、受信可能なすべての受信チャネルに対して受信アン
テナを最適な方向に調整することは不可能である。
には、BS(放送衛星)及びCS(通信衛星)の電波を
受信するために複数のアンテナ入力端子を備える受信機
における受信条件の初期設定を、オンスクリーン表示に
より簡単に行えるようにした衛星放送受信機が開示され
ている。また、特開平6−217226号公報には、衛
星放送の受信電波の偏波面、IF周波数、スクランブル
方式などのステータデータを画面上で一括して確認でき
るようにしたテレビジョン受像機が開示されている。し
かしながら、これら両公報に開示されたものは、地上波
デジタルテレビ放送における受信アンテナの方向設定に
関するものではない。
放送を受信可能なすべての受信チャネルに対して受信ア
ンテナを最適な方向に調整できるようにすることを目的
とする。
ために、本発明にかかる受信装置は、受信アンテナを介
して、チューナ部により地上波デジタルテレビ放送の放
送電波を受信し、前記チューナ部により受信したデジタ
ルデータをデジタル復調部により復調して圧縮映像音声
信号を抽出し、得られた圧縮映像音声信号を処理部によ
り伸長してコンポジット信号を出力する受信装置におい
て、前記チューナ部による受信チャネルを順次切り換え
る切換部と、前記切換部により切り換えられる各受信チ
ャネルごとに、前記デジタル復調部による復調の際のエ
ラーレートを受信レベルとして記憶する記憶部と、前記
記憶部に記憶された各受信チャネルごとの受信レベルを
表示装置に表示すべく表示制御信号を出力する表示制御
部とを備えていることを特徴としている。
たように、受信レベルが所定の基準レベルよりも高けれ
ば、その受信レベルに関係なく一様な画質を得ることが
でき、アナログ放送のように受信状況が画像の乱れとな
って現れることはないため、受信レベルが所定の基準レ
ベルよりも高くなる受信チャネルの数がより多くなるよ
うに受信アンテナの方向を選定すればよい。また、エラ
ーレートは、受信状況の良、不良に応じて減少、増加す
るため、エラーレートを受信レベルと判断しても差し支
えない。
より切り換えられる各受信チャネルごとに、エラーレー
トが受信レベルとして記憶され、記憶された各受信チャ
ネルごとの受信レベルを表示装置に表示すべく表示制御
信号が出力されるため、受信アンテナの向きを少しずつ
(一定量ずつ)変えながら、表示制御信号に基づく表示
装置による各受信チャネルごとの受信レベル(エラーレ
ート)の表示をチェックし、例えば各受信チャネルのう
ちその受信レベルが所定の基準レベルを超えるものが最
も多くなるように受信アンテナの向きを調整すること
で、受信アンテナの方向を最適状態に設定することがで
きる。
表示制御部は、各受信チャネルごとの受信レベルが予め
定められた基準レベルよりも高いか低いかを表わす形式
で、前記各受信チャネルごとの受信レベルを表示するた
めの前記表示制御信号を出力することを特徴としてい
る。
基づく表示装置による表示から、各受信チャネルの受信
レベル(エラーレート)を簡単にチェックすることがで
きる。
国を分割した複数の地域における放送局及びその送信ア
ンテナの設置場所のデータから成るエリア情報が予め登
録された登録部を備え、前記表示制御部は、前記登録部
の前記エリア情報の中から選択された地域における放送
局及びその送信アンテナの設置場所のデータを読み出
し、これらを前記各受信チャネルごとの受信レベルに対
応させて表示すべく前記表示制御信号を前記表示装置に
出力することを特徴としている。
基づく表示装置による表示から、受信装置が設置される
地域における放送局とその送信アンテナの設置場所をエ
リア情報から選択することで、自動的に受信可能な受信
チャネルが選定され、選定された各受信チャネルについ
て、各受信チャネルの受信レベル(エラーレート)を簡
単にチェックすることができる。
設定方法は、前記チューナ部による受信チャネルを順次
切り換え、各受信チャネルごとに、前記デジタル復調部
による復調の際のエラーレートを受信レベルとして記憶
しておき、記憶した各受信チャネルごとの受信レベルを
表示装置に表示すべく表示制御信号を出力し、前記表示
装置に表示される各受信チャネルごとの受信レベルのう
ち基準レベルを超えるものが多くなるように前記受信ア
ンテナの向きを変更することを特徴としている。
向きを少しずつ変えながら、表示制御信号に基づく表示
装置による各受信チャネルごとの受信レベル(エラーレ
ート)の表示をチェックし、各受信チャネルのうちその
受信レベルが基準レベルを超えるものが最も多くなるよ
うに受信アンテナの向きを調整することで、受信アンテ
ナの方向を最適状態に設定することができる。
設定方法は、日本全国を分割した複数の地域における放
送局及びその送信アンテナの設置場所のデータから成る
エリア情報を予め登録しておき、登録した前記エリア情
報の中から選択された地域における放送局及びその送信
アンテナの設置場所を前記表示装置により表示し、前記
受信アンテナの向きを、前記表示装置に表示される各放
送局の送信アンテナの方向に前記受信アンテナを順次切
り換えたときに、前記表示装置に表示される各受信チャ
ネルごとの受信レベルのうち基準レベルを超えるものが
最も多くなる向きを、前記受信アンテナの最適な設定状
態とすることを特徴としている。
基づく表示装置による表示から、受信装置が設置される
地域における放送局とその送信アンテナの設置場所をエ
リア情報から選択することで、自動的に受信可能な受信
チャネルが選定され、選定された各受信チャネルについ
て、各受信チャネルの受信レベル(エラーレート)を簡
単にチェックすることができる。
ビ放送が受信可能なセットトップボックス(以下、これ
をSTBと称する)に適用した場合の一実施形態につい
て図1ないし図3を参照して説明する。但し、図1はブ
ロック図、図2は表示装置の表示例を示す動作説明図、
図3は動作説明図である。
てチューナ部2により地上波デジタルテレビ放送の放送
電波が受信され、チューナ部2により受信したデジタル
データがデジタル復調部3により復調、誤り訂正がなさ
れて圧縮映像音声信号が抽出され、抽出された圧縮映像
音声信号が、カラー動画の圧縮伸長の国際標準規格であ
るMPEG2(Moving Picture Experts Group Phase2)
に準拠した処理部としてのMPEGデコーダ4により伸
長され、MPEGデコーダ4によりコンポジット信号が
デジタル/アナログ変換部(以下、デジタル/アナログ
変換をD/A変換と称する)5を介して表示装置である
テレビモニタ(図示せず)に出力され、モニタ画面上に
受信した受信チャネルの番組映像が表示される。
キーのうち操作されたキーに応じたコード内容の赤外リ
モコン信号がリモコン7の赤外LED等から成る送信部
71により発生され、発生された赤外リモコン信号がフ
ォトトランジスタ等から成る受信部8を介してCPU1
0により受信され、CPU10により各部の制御が行わ
れる。
訂正の際におけるエラーレートはCPU10により取り
込まれ、このエラーレートが、CPU10に内蔵された
RAM等から成る記憶部に受信レベルとして記憶され、
この記憶作業が終了すると、CPU10からチューナ部
2に受信チャネル切換用の切換信号が出力され、チュー
ナ部2による受信チャネルが次のチャネルに切り換えら
れる。
て、上記した動作と同様にして、その地域におけるすべ
ての受信チャネルについて受信レベル(エラーレート)
が抽出され、CPU10の内蔵の記憶部に記憶される。
このときのCPU10による受信チャネルの切り換えの
時間間隔は、各受信チャネルについて受信レベル(エラ
ーレート)を抽出できて、記憶部に記憶するのに十分な
時間に設定しておくのが望ましい。このCPU10によ
る切換処理が、切換部に相当する。
コン7のキー操作がなされると、リモコン7の赤外LE
D等から成る送信部71より送信される赤外リモコン信
号が、フォトトランジスタ等から成る受信部8を介して
CPU10により受信されると、各受信チャネルの受信
レベルが予め設定された基準レベルよりも高いか低いか
を表わす形式で、各受信チャネルごとの受信レベルを表
示するための表示制御信号が、CPU10からMPEG
デコーダ4に出力される。
M等から成る登録部に、日本全国を分割した複数の地域
における放送局及びその送信アンテナの設置場所のデー
タから成るエリア情報が予め登録されており、リモコン
7がアンテナ方向設定のためにキー操作されると、登録
部のエリア情報から該当地域における各受信チャネルに
対応する放送局及びその送信アンテナの設置場所に関す
るデータが読み出される。
局の送信アンテナの設置場所と、記憶部に記憶されてい
る受信レベルとを対応させて一覧表示すべく、CPU1
0からMPEGデコーダ4に表示制御信号が出力され、
この表示制御信号に基づき、MPEGデコーダ4に内蔵
されたオン・スクリーン・ディスプレイ(以下、これを
OSDと称する)部41によりコンポジット信号が生成
される。このCPU10による表示制御処理が表示制御
部に相当する。
PEGデコーダ4、D/A変換部5、受信部8及びCP
U10により、STB受信機12が構成され、リモコン
7による遠隔操作が可能となっている。
ト信号がテレビモニタに出力され、テレビモニタによ
り、例えば図2に示すような放送局名と、送信アンテナ
の設置場所と、受信レベルとから成るアンテナ方向設定
メニュー画面が表示される。尚、図2において、受信レ
ベルを表わす表示バー(ハッチングを施した部分)の中
央の縦線は基準レベルを表わす。また、各受信チャネル
の受信レベルの平均も合わせて表示されるようになって
いる。
場合、デジタル復調部3により検出されるエラーレート
は、受信状況の良、不良に応じて減、増するため、エラ
ーレートを受信レベルと判断しても何ら差し支えはな
い。
従前のアナログ放送と同様、複数の放送局から各々の送
信アンテナを介して放送電波が送信される。そして、受
信レベルが所定の基準レベルよりも低ければ、画質が極
端に低下して殆ど画像が表示されない状態になる反面、
所定の基準レベルよりも高ければ、その受信レベルに関
係なく一様な画質の画像が表示される。
画像の乱れとなって現れることはなく、受信レベルが所
定の基準レベルよりも高いか低いかという相違は、画像
が表示されるかされないかの違いとなって現れるだけで
あるため、受信レベルが所定の基準レベルよりも高くな
る受信チャネルの数が、最も多くなるように受信アンテ
ナ1の方向を選定すればよい。
表示される図2に示すようなアンテナ方向設定メニュー
画面を見ながら受信アンテナ1の方向を一定量ずつ変え
ていき、受信レベルが基準レベルよりも高くなる受信チ
ャネルが最も多くなるときの受信アンテナ1の向きを選
び出せばよい。このとき、アンテナ方向設定メニュー画
面における平均の受信レベル表示も参考にするとよい。
送局A、B、Cがある場合に、受信アンテナ1の方向を
一定量ずつ変えたときの受信レベルを比較する。但し、
図3ではハッチング部分が受信レベルを表わし、その中
央のレベルが基準レベルを表わし、矢印が受信アンテナ
1の方向を表わすものとする。
Bの受信レベルが基準レベルよりも高く、1つの放送局
Cの受信レベルのみが基準レベルよりも低いため、テレ
ビモニタには放送局A、Bの放送電波に基づく映像しか
表示されない。これに対し、図3(b)の場合には、す
べての放送局A、B、Cの受信レベルが基準レベルより
も高いため、全部の放送局A〜Cの放送電波に基づく映
像が表示される。これより、図3(b)に示す受信アン
テナ1の設定方向が最適であることがわかる。
0の切換信号により受信アンテナ1の向きを一定量ずつ
変えながら、CPU10からの表示制御信号に基づくテ
レビモニタによる各受信チャネルごとの受信レベル(エ
ラーレート)の表示をチェックし、各受信チャネルのう
ちその受信レベルが基準レベルを超えるものが最も多く
なるように受信アンテナ1の向きを調整することで、受
信アンテナ1の方向を最適状態に設定することができ、
より多くの番組映像を見ることができる。
信アンテナの設置場所が、受信レベルと共に一覧表示さ
れるため、受信アンテナ1の設置地域で受信可能な放送
局(受信チャネル)を把握することができ、しかも受信
アンテナ1の方向設定の際に、放送局の送信アンテナの
方向を容易に把握できて、受信アンテナ1の向きの調整
が行い易くなる。
信装置をSTB受信機12に適用した場合について説明
したが、このSTB受信機12と同様の機能を有するデ
ジタルテレビジョン受像機に適用してもよいのは勿論で
あり、この場合にも、上記した実施形態と同等の効果を
得ることができる。
向設定メニューとして、図2に示すように各放送局名、
その送信アンテナの設置場所及び各々の受信レベルを一
覧表示するようにした場合について説明したが、少なく
とも各放送局名(或いは受信チャネル)と受信レベルと
を対応させて表示すればよい。
く、少なくともこれと同等の機能を果たす操作部を装置
本体に備えていればよい。
れるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて
上述したもの以外に種々の変更を行うことが可能であ
る。
明によれば、受信アンテナの向きを少しずつ変えなが
ら、表示制御信号に基づく表示装置による各受信チャネ
ルごとの受信レベル(エラーレート)の表示をチェック
し、各受信チャネルのうちその受信レベルが基準レベル
を超えるものが最も多くなるように受信アンテナの向き
を調整することで、受信アンテナの方向を最適状態に設
定することが可能になり、より多くの番組映像を楽しむ
ことが可能になる。
示制御信号に基づく表示装置による表示から、各受信チ
ャネルの受信レベル(エラーレート)を簡単にチェック
することが可能になる。
ば、表示制御信号に基づく表示装置による表示から、受
信装置が設置される地域における放送局とその送信アン
テナの設置場所をエリア情報から選択することで、自動
的に受信可能な受信チャネルが選定され、選定された各
受信チャネルについて、各受信チャネルの受信レベル
(エラーレート)を簡単にチェックすることが可能にな
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 受信アンテナを介して、チューナ部によ
り地上波デジタルテレビ放送の放送電波を受信し、前記
チューナ部により受信したデジタルデータをデジタル復
調部により復調して圧縮映像音声信号を抽出し、得られ
た圧縮映像音声信号を処理部により伸長してコンポジッ
ト信号を出力する受信装置において、 前記チューナ部による受信チャネルを順次切り換える切
換部と、 前記切換部により切り換えられる各受信チャネルごと
に、前記デジタル復調部による復調の際のエラーレート
を受信レベルとして記憶する記憶部と、 前記記憶部に記憶された各受信チャネルごとの受信レベ
ルを表示装置に表示すべく表示制御信号を出力する表示
制御部とを備えていることを特徴とする受信装置。 - 【請求項2】 前記表示制御部は、各受信チャネルごと
の受信レベルが予め定められた基準レベルよりも高いか
低いかを表わす形式で、前記各受信チャネルごとの受信
レベルを表示するための前記表示制御信号を出力するこ
とを特徴とする請求項1に記載の受信装置。 - 【請求項3】 日本全国を分割した複数の地域における
放送局及びその送信アンテナの設置場所のデータから成
るエリア情報が予め登録された登録部を備え、 前記表示制御部は、前記登録部の前記エリア情報の中か
ら選択された地域における放送局及びその送信アンテナ
の設置場所のデータを読み出し、これらを前記各受信チ
ャネルごとの受信レベルに対応させて表示すべく前記表
示制御信号を前記表示装置に出力することを特徴とする
請求項2に記載の受信装置。 - 【請求項4】 受信アンテナを介してチューナ部により
地上波デジタルテレビ放送の放送電波を受信し、受信し
たデジタルデータをデジタル復調部により復調して圧縮
映像音声信号を抽出し、この圧縮映像音声信号を伸長処
理してコンポジット信号を出力する受信装置における受
信アンテナの方向設定方法において、 前記チューナ部による受信チャネルを順次切り換え、 各受信チャネルごとに、前記デジタル復調部による復調
の際のエラーレートを受信レベルとして記憶しておき、 記憶した各受信チャネルごとの受信レベルを表示装置に
表示すべく表示制御信号を出力し、 前記表示装置に表示される各受信チャネルごとの受信レ
ベルのうち基準レベルを超えるものが多くなるように前
記受信アンテナの向きを変更することを特徴とする受信
アンテナの方向設定方法。 - 【請求項5】 日本全国を分割した複数の地域における
放送局及びその送信アンテナの設置場所のデータから成
るエリア情報を予め登録しておき、 登録した前記エリア情報の中から選択された地域におけ
る放送局及びその送信アンテナの設置場所を前記表示装
置により表示し、 前記受信アンテナの向きを、前記表示装置に表示される
各放送局の送信アンテナの方向に前記受信アンテナを順
次切り換えたときに、前記表示装置に表示される各受信
チャネルごとの受信レベルのうち基準レベルを超えるも
のが最も多くなる向きを、前記受信アンテナの最適な設
定状態とすることを特徴とする請求項4に記載の受信ア
ンテナの方向設定方法。
Priority Applications (1)
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