JP2002064292A - 電子機器用筺体 - Google Patents

電子機器用筺体

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JP2002064292A
JP2002064292A JP2000247693A JP2000247693A JP2002064292A JP 2002064292 A JP2002064292 A JP 2002064292A JP 2000247693 A JP2000247693 A JP 2000247693A JP 2000247693 A JP2000247693 A JP 2000247693A JP 2002064292 A JP2002064292 A JP 2002064292A
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housing
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ventilation hole
concave portion
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Masatoshi Yonekura
正年 米倉
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Fujitsu Telecom Networks Ltd
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Fujitsu Telecom Networks Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、通信装置等を収容するための電子
機器用筺体に関し、筺体内に収容される電子機器を効率
的に冷却することを目的とする。 【解決手段】 直方体状または立方体状の本体部の背面
に、上下方向に沿って凹部を形成するとともに、前記凹
部の底面に通風孔を形成してなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信装置等を収容
するための電子機器用筺体に係わり、特に、放熱性能を
向上した電子機器用筺体に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、通信装置等を収容するための電子
機器用筺体では、筺体内に収容される電子機器の高密度
実装化、あるいは発熱量の増大により、筺体内の冷却が
重要な課題になっている。従来、一般的に、筺体内の冷
却手法として、ファンや熱交換器等による強制空冷と、
筺体に通風孔のみを形成する自然空冷とが行われている
が、コストが安く放熱設備の保守が不要である自然空冷
の採用が望ましい。
【0003】しかしながら、昨今の機器の設備環境は、
省スペース化の傾向にあり、筺体の背面部や両側面部
が、壁や隣接する筺体に塞がれて、筺体の背面部や両側
面部に放熱用穴を設けることができず、例えば、筺体の
前面部と天井部に通風孔を設け、筺体内の冷却が行われ
ている。図22は、このような従来の電子機器用筺体を
示すもので、この筺体では、(a)に示すように、筺体
の前面部1の下部に多数の通風孔1aが形成されてい
る。
【0004】また、(b)に示すように、筺体の天井部
2に通風孔2aが形成されている。そして、筺体内に
は、(c)および(d)に示すように、筺体の上下方向
に間隔を置いてサブラック3が収容され、各サブラック
3の下側に熱反射板4が配置されている。このような電
子機器用筺体では、(c)および(d)に矢符で示すよ
うに、筺体の前面部1の下部に形成される通風孔1aか
ら、筺体内に流入した空気が、サブラック3の間を通過
しながら上昇し、天井部2の通風孔2aから外部に放出
される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の電子機器用筺体では、各サブラック3の下側
に熱反射板4を設けても、筺体の背面部5側から上方の
サブラック3に昇温された空気が回り込み、筺体の上部
に配置されるサブラック3への熱負荷が大きくなるとい
う問題があった。
【0006】また、筺体内の昇温された空気は、天井部
2の通風孔2aから外部に排出されるが、天井部2の通
風孔2aの開口面積が比較的小さいため、昇温された空
気を効率的に排出することが困難であるという問題があ
った。そして、さらに、筺体内には、サブラック3等の
機器が配置されているため、筺体内で昇温された空気
が、上方に円滑に移動することが困難であり、冷却性能
が低下するという問題があった。
【0007】本発明は、かかる従来の問題を解決するた
めになされたもので、筺体内に収容される電子機器を効
率的に冷却することができる電子機器用筺体を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の電子機器用筺
体は、直方体状または立方体状の本体部の背面に、上下
方向に沿って凹部を形成するとともに、前記凹部の底面
に通風孔を形成してなることを特徴とする。
【0009】請求項2の電子機器用筺体は、請求項1記
載の電子機器用筺体において、前記本体部の前面に、通
風孔を形成してなることを特徴とする。請求項3の電子
機器用筺体は、請求項1または請求項2記載の電子機器
用筺体において、前記本体部内には、上下方向に間隔を
置いてサブラックが配置されるとともに、前記サブラッ
クの下方に熱反射板が配置され、前記熱反射板の奥側端
が、前記凹部の底面に密着されていることを特徴とす
る。
【0010】請求項4の電子機器用筺体は、請求項3記
載の電子機器用筺体において、前記熱反射板の奥側端が
前記凹部の底面に密着する位置の下方近傍に、前記通風
孔が形成されていることを特徴とする。請求項5の電子
機器用筺体は、請求項1ないし請求項4のいずれか1項
記載の電子機器用筺体において、前記本体部の前記凹部
の両側に形成される凸部の少なくとも一方の凸部内に、
電子機器用のケーブルを収容してなることを特徴とす
る。
【0011】請求項6の電子機器用筺体は、請求項1な
いし請求項5のいずれか1項記載の電子機器用筺体にお
いて、前記本体部が中空状の架台上に載置され、前記架
台の前面に通風孔が形成されるとともに、前記架台の上
面の前記凹部に対応する位置に通風孔が形成されている
ことを特徴とする。請求項7の電子機器用筺体は、請求
項6記載の電子機器用筺体において、前記架台の上面
に、前記本体部の底部に空気を導入するための通風孔が
形成されていることを特徴とする。
【0012】(作用)請求項1の電子機器用筺体では、
本体部の背面が壁面に密着した状態で配置される。そし
て、筺体内の空気が、凹部の底面に形成される通風孔か
ら外部に排出され、凹部に沿って上方に上昇される。
【0013】請求項2の電子機器用筺体では、本体部の
前面に形成される通風孔から筺体内に流入した空気が、
電子機器を冷却した後、本体部の背面に形成される通風
孔から排出される。請求項3の電子機器用筺体では、熱
反射板の奥側端が、凹部の底面に密着される。
【0014】そして、熱反射板の下側を通過した空気
が、熱反射板の上方のサブラックに回り込むことなく、
凹部に形成される通風孔から外部に排出される。請求項
4の電子機器用筺体では、熱反射板の奥側端が凹部の底
面に密着する位置の下方近傍に、通風孔が形成される。
【0015】そして、熱反射板の下側を通過した空気
が、通風孔から効率的に排出される。請求項5の電子機
器用筺体では、本体部の凹部の両側に形成される凸部の
少なくとも一方の凸部内に、電子機器用のケーブルが収
容される。そして、ケーブルにより、通風孔が塞がれる
ことが確実に防止される。請求項6の電子機器用筺体で
は、架台の前面に形成される通風孔から架台内に導入さ
れた空気が、架台の上面の凹部に対応する位置に形成さ
れる通風孔から凹部に排出される。
【0016】従って、凹部に空気を効率的に送り、凹部
における空気の流れを促進することが可能になる。請求
項7の電子機器用筺体では、架台の上面に、本体部の底
部に空気を導入するための通風孔が形成され、通風孔か
らの空気により、筺体の下部に配置される電子機器がよ
り確実に冷却される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細を図面に示す
実施形態について説明する。図1ないし図5は、本発明
の電子機器用筺体の第1の実施形態を示している。この
実施形態では、本発明が、通信装置用のキャビネット型
の筺体に適用される。
【0018】図1において、符号11は、筺体の外面を
形成する本体部を示している。この本体部11は、上下
方向に長い直方体状をしており鉄等の金属あるいは樹脂
により形成されている。本体部11は、前面部13,背
面部15,天井部17および側面部19を有しており、
架台21上に載置されている。
【0019】前面部13は、開閉自在とされており、図
2に示すように、高さ方向の中央の一側に開閉用の取っ
手23が配置されている。また、前面部13の下部に
は、多数の通風孔13aが形成されている。天井部17
には、図3に示すように、矩形状の通風孔17aが形成
されており、通風孔17aがネット部材25により覆わ
れている。
【0020】そして、この実施形態では、背面部15に
は、図4に示すように、上下方向に沿って凹部27が形
成されている。この凹部27は、背面部15を上下方向
に貫通して形成されている。この凹部27は、背面部1
5を形成する板材を、前面部13側に向けて陥没させる
ことにより形成されており、凹部底面27bの両側に段
差部27cが形成されている。
【0021】凹部底面27bの幅は、背面部15の幅の
半分以上を有し、凹部底面27bの両側には、凸部29
が形成されている。そして、凹部底面27bには、多数
の通風孔27aが形成されている。この実施形態では、
図5に示すように、本体部11内には、上下方向に間隔
を置いて複数のサブラック31が配置されている。
【0022】そして、サブラック31の下方に熱反射板
33が配置されている。熱反射板33は、図6に示すよ
うに、例えば、金属製の板材を折曲してなり、本体部3
3aの両側に三角形状の側面部33bが形成されてい
る。側面部33bの奥側には、取付部33cが形成され
ており、この取付部33cが、ビスあるいは溶接によ
り、凹部底面27bの内側に固着されている。
【0023】この状態では、熱反射板33の本体部33
aの奥側端33dが、凹部底面27bに密着されてい
る。そして、この実施形態では、図7に示すように、熱
反射板33の奥側端33dが凹部底面27bに密着する
位置(図7に二点鎖線Aで示す)の下方近傍に、通風孔
27aが形成されている。
【0024】また、図7に点線で示すように、本体部1
1の凹部27の両側に形成される凸部29内に、電子機
器用のケーブル35が収容されている。上述した電子機
器用筺体では、図8に示すように、背面部15の凸部2
9が壁面37に密着した状態で配置される。そして、前
面部13に形成される通風孔27aから本体部11内に
流入した空気の一部が、熱反射板33とサブラック31
との間に形成される空間を通り、電子機器を冷却した
後、凹部底面27bに形成される通風孔27aから排出
され、凹部27に沿って上昇し、天井に向けて排出され
る。
【0025】また、前面部13に形成される通風孔27
aから本体部11内に流入した残りの空気が、本体部1
1内を上昇し、天井部17に形成される通風孔27aか
ら天井に向けて排出される。上述した電子機器用筺体で
は、背面部15の凸部29が壁面37に密着した状態で
配置された場合にも、凹部27に形成される通風孔27
aにより、本体部11からの空気の排出が可能になるた
め、本体部11内に収容される電子機器を効率的に冷却
することができる。
【0026】また、上述した電子機器用筺体では、熱反
射板33の奥側端33dを、凹部底面27bに密着した
ので、熱反射板33の下側を通過した空気が、熱反射板
33の上方のサブラック31に回り込むことがなくな
り、上部のサブラック31の熱負荷を低減することがで
きる。さらに、上述した電子機器用筺体では、熱反射板
33の奥側端33dが凹部底面27bに密着する位置の
下方近傍に、通風孔27aを形成したので、熱反射板3
3の下側を通過した空気を通風孔27aから効率的に排
出することができる。
【0027】また、上述した電子機器用筺体では、本体
部11の凹部27の両側に形成される凸部29内に、電
子機器用のケーブル35を収容したので、ケーブル35
により、通風孔27aが塞がれることを確実に防止する
ことができる。
【0028】図9ないし図11は、本発明の電子機器用
筺体の第2の実施形態を示すもので、この実施形態で
は、本体部11が載置される架台21が、中空状に形成
されている。架台21は、図12に示すように、直方体
状をしており、金属,樹脂等により形成されている。
【0029】架台21の前面21aには、中空部21b
に開口する通風孔21cが形成されている。また、架台
21の上面21dには、本体部11の底面に開口する通
風孔21eが形成されている。なお、この実施形態で
は、本体部11の底面には、板材が配置されておらず、
架台21の上面に直接開口されている。
【0030】そして、この実施形態では、図13に示す
ように、架台21の上面21dには、本体部11の凹部
27に対応する位置に通風孔21fが形成されている。
なお、この実施形態において第1の実施形態と同一の部
材には、同一の符号を付して詳細な説明を省略する。こ
の実施形態の電子機器用筺体では、図11に矢符で示し
たように、架台21の前面21aに形成される通風孔2
1cから架台21内に導入された空気の一部が、架台2
1の上面21dの凹部27に対応する位置に形成される
通風孔21fから凹部27に排出される。
【0031】また、架台21の前面21aに形成される
通風孔21cから架台21内に導入された残りの空気
が、架台21の上面21dの通風孔21eから本体部1
1の底面に流入し、最下段のサブラック31の下方を通
過した後、凹部底面27bの下部に形成される通風孔2
7aから凹部27に排出される。この実施形態の電子機
器用筺体では、架台21の前面21aに形成される通風
孔21cから架台21内に導入された空気が、架台21
の上面21dの凹部27に対応する位置に形成される通
風孔21fから凹部27に排出されるため、凹部27に
空気を効率的に送り、凹部27における空気の流れを促
進することができる。
【0032】また、架台21の上面21dに、本体部1
1の底部に空気を導入するための通風孔21eを形成し
たので、本体部11の下部に配置される電子機器をより
確実に冷却することができる。図14ないし図17は、
本発明の電子機器用筺体の第3の実施形態を示すもの
で、この実施形態では、本発明が壁掛型の装置に適用さ
れる。
【0033】この実施形態では、本体部11Aの上下方
向の長さが短くされており、背面部15の凹部底面27
bには、多数の通風孔27aが形成されている。また、
図15に示すように、前面部13には、通風孔は形成さ
れておらず、取っ手23のみが配置されている。そし
て、図16および図17に示すように、背面部15の凸
部29が、壁面37に密着して配置されて使用される。
【0034】なお、この実施形態において第1の実施形
態と同様の部材には、同一の符号を付して詳細な説明を
省略する。この実施形態の電子機器用筺体では、本体部
11A内で昇温した空気の一部が、凹部底面27bに形
成される通風孔27aから凹部27に排出され、残りの
空気が、天井部17に形成される通風孔17aから排出
される。
【0035】この実施形態の電子機器用筺体では、本体
部11A内で昇温した空気の一部が、凹部底面27bに
形成される通風孔27aから凹部27に排出されるた
め、前面部13に通風孔を形成する必要がなくなり美観
等を向上することができる。図18ないし図21は、本
発明の電子機器用筺体の第4の実施形態を示すもので、
この実施形態では、本発明が壁掛型の横長の装置に適用
される。
【0036】この実施形態では、図18に示すように、
本体部11Bの背面部15には、横方向に間隔を置い
て、上下方向に2条の凹部27が形成されている。そし
て、凹部27の間に凸部29が形成され、凹部底面27
bには、通風孔27aが形成されている。また、前面部
13には、通風孔は形成されておらず、LEDからなる
文字表示盤41が配置されている。
【0037】なお、この実施形態において第1の実施形
態と同様の部材には、同一の符号を付して詳細な説明を
省略する。この実施形態の電子機器用筺体では、本体部
11B内で昇温した空気の一部が、凹部底面27bに形
成される通風孔27aから凹部27に排出されるため、
前面部13に通風孔を形成する必要がなくなり、狭いス
ペースに文字表示盤41等を配置することができる。
【0038】なお、上述した実施形態では、直方体状に
形成される本体部11,11A,11Bに本発明を適用
した例について説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、立方体状に形成される本体部
にも適用することができる。
【0039】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1の電子機器
用筺体では、本体部の背面が壁面に密着した状態で配置
された場合にも、凹部に形成される通風孔により、筺体
からの空気の排出が可能になるため、筺体内に収容され
る電子機器を効率的に冷却することができる。
【0040】請求項2の電子機器用筺体では、本体部の
前面に通風孔を形成したので、筺体内に収容される電子
機器をより効率的に冷却することができる。請求項3の
電子機器用筺体では、熱反射板の奥側端を、凹部の底面
に密着したので、熱反射板の下側を通過した空気が、熱
反射板の上方のサブラックに回り込むことがなくなり、
上部のサブラックの熱負荷を低減することができる。
【0041】請求項4の電子機器用筺体では、熱反射板
の奥側端が凹部の底面に密着する位置の下方近傍に、通
風孔を形成したので、熱反射板の下側を通過した空気を
通風孔から効率的に排出することができる。請求項5の
電子機器用筺体では、本体部の凹部の両側に形成される
凸部の少なくとも一方の凸部内に、電子機器用のケーブ
ルを収容したので、ケーブルにより、通風孔が塞がれる
ことを確実に防止することができる。
【0042】請求項6の電子機器用筺体では、架台の前
面に形成される通風孔から架台内に導入された空気が、
架台の上面の凹部に対応する位置に形成される通風孔か
ら凹部に排出されるため、凹部に空気を効率的に送り、
凹部における空気の流れを促進することができる。請求
項7の電子機器用筺体では、架台の上面に、本体部の底
部に空気を導入するための通風孔を形成したので、筺体
の下部に配置される電子機器をより確実に冷却すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子機器用筺体の第1の実施形態を示
す斜視図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】図1の上面図である。
【図4】図1の背面図である。
【図5】図1の断面図である。
【図6】図5の熱反射板を示す斜視図である。
【図7】図1の通風孔の位置およびケーブルの位置を示
す説明図である。
【図8】図1の電子機器用筺体の空気の流れを示す説明
図である。
【図9】本発明の電子機器用筺体の第2の実施形態を示
す正面図である。
【図10】図9の上面図である。
【図11】図9の断面図である。
【図12】図9の架台を示す斜視図である。
【図13】図9の架台に形成される通風孔と背面部との
関係を示す斜視図である。
【図14】本発明の電子機器用筺体の第3の実施形態を
示す斜視図である。
【図15】図14の正面図である。
【図16】図14の上面図である。
【図17】図14の断面図である。
【図18】本発明の電子機器用筺体の第4の実施形態を
示す斜視図である。
【図19】図18の正面図である。
【図20】図19の上面図である。
【図21】図19の断面図である。
【図22】従来の電子機器用筺体を示す説明図である。
【符号の説明】
11,11A,11B 本体部 13 前面部 15 背面部 21 架台 21a 前面 21c,21e,21f 通風孔 21d 上面 27 凹部 27a 通風孔 27b 凹部底面 29 凸部 31 サブラック 33 熱反射板 33d 奥側端 35 ケーブル

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直方体状または立方体状の本体部の背面
    に、上下方向に沿って凹部を形成するとともに、前記凹
    部の底面に通風孔を形成してなることを特徴とする電子
    機器用筺体。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電子機器用筺体におい
    て、 前記本体部の前面に、通風孔を形成してなることを特徴
    とする電子機器用筺体。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の電子機器
    用筺体において、 前記本体部内には、上下方向に間隔を置いてサブラック
    が配置されるとともに、前記サブラックの下方に熱反射
    板が配置され、前記熱反射板の奥側端が、前記凹部の底
    面に密着されていることを特徴とする電子機器用筺体。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の電子機器用筺体におい
    て、 前記熱反射板の奥側端が前記凹部の底面に密着する位置
    の下方近傍に、前記通風孔が形成されていることを特徴
    とする電子機器用筺体。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項4のいずれか1項
    記載の電子機器用筺体において、 前記本体部の前記凹部の両側に形成される凸部の少なく
    とも一方の凸部内に、電子機器用のケーブルを収容して
    なることを特徴とする電子機器用筺体。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし請求項5のいずれか1項
    記載の電子機器用筺体において、 前記本体部が中空状の架台上に載置され、前記架台の前
    面に通風孔が形成されるとともに、前記架台の上面の前
    記凹部に対応する位置に通風孔が形成されていることを
    特徴とする電子機器用筺体。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の電子機器用筺体におい
    て、 前記架台の上面に、前記本体部の底部に空気を導入する
    ための通風孔が形成されていることを特徴とする電子機
    器用筺体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2496002A (en) * 2011-10-10 2013-05-01 Control Tech Ltd Enclosure with recessed vent
JP2014151607A (ja) * 2013-02-13 2014-08-25 Seiko Epson Corp プリンターおよび電子機器

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