JP2002062565A - 監視装置 - Google Patents

監視装置

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JP2002062565A
JP2002062565A JP2000248596A JP2000248596A JP2002062565A JP 2002062565 A JP2002062565 A JP 2002062565A JP 2000248596 A JP2000248596 A JP 2000248596A JP 2000248596 A JP2000248596 A JP 2000248596A JP 2002062565 A JP2002062565 A JP 2002062565A
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JP
Japan
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intruder
camera
monitoring
image
recorded
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JP2000248596A
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English (en)
Inventor
Yoshifumi Miyazawa
美文 宮沢
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Ibiden Co Ltd
Original Assignee
Ibiden Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 監視範囲の侵入者の顔を記録することが可能
な監視装置を提供する。 【解決手段】 監視作動スイッチ31をオン操作した状
態で、侵入者が監視範囲に入ると、ステップS11にお
いて、赤外線センサ23が察知して反応し、カメラ21
に隣接して備えられたフラッシュ22がONされる(ス
テップS12)と同時に、タイマのカウントが開始され
る(ステップS13)。次いで、タイマが0.5秒カウ
ント後、カメラ21から撮像された侵入者の顔の画像を
記録する(ステップS14〜S16)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、監視装置に関し、
特に、侵入者を記録するためのものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の監視装置として、例え
ば、侵入禁止範囲を撮影するビデオカメラを設けて、侵
入者を記録するものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の監視装置においては、通常、ビデオカメラは侵入者
の視界に入りにくい位置に備えられているため、撮影さ
れた映像に侵入者の顔が写っていなかったり、写ってい
ても不明確であるという欠点があった。本発明は、上記
事情に鑑みてなされたもので、その目的は、監視範囲の
侵入者の顔を記録することが可能な監視装置を提供する
ところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る監視装置は、カメラを備えた監視装
置であって、カメラが撮像した映像を記録する記録手段
と、監視範囲の侵入者を察知する侵入者察知手段と、カ
メラに隣接して備えられ、光又は音を発する注意惹起手
段とが設けられ、侵入者察知手段が侵入者を察知したと
きに、注意惹起手段を作動させて、侵入者を記録すると
ころに特徴を有する。構成してある。
【0005】また、請求項2に係る発明は、記録手段
は、注意惹起手段の作動後、所定時間経過時の映像を静
止画として記録するところに特徴を有する。
【0006】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明>請求項1の
構成によれば、侵入者が監視範囲内に入ったときには、
その者を侵入者察知手段が察知したときには、注意惹起
手段により光又は音が発せられる。ここで、注意惹起手
段は、カメラに隣接して備えられているため、侵入者
は、カメラ方向に注意を奪われ、その方向に顔が向く。
したがって、侵入者の顔を記録手段により記録すること
ができる。
【0007】<請求項2の発明>請求項2の構成によれ
ば、侵入者の映像は、静止画として記録されるので、記
録手段の記録容量を節約することができる。また、注意
惹起手段作動後、即時ではなく所定時間経過時に記録さ
れるので、侵入者が注意惹起手段に反応して、カメラ方
向に顔を向けた静止画をタイミングよく記録できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図1ないし図4を参照して説明する。本実施形態の監
視装置10は、監視室に設けられた監視制御部30と、
監視範囲に向けて設けられたカメラ21、人工照明とし
て写真機などに使用されるフラッシュ22(本発明の注
意惹起手段に相当する)及び赤外線センサ23とが伝送
回線を介して接続された構成である。ここで、フラッシ
ュ22は、図1に示すように、カメラ21に隣接した位
置に備えられている。監視制御部30には、監視作動ス
イッチ31、再生スイッチ32とカメラ21が撮影した
映像を映し出す液晶型ディスプレイ33とが備えられて
いる。
【0009】図1に示すように、監視制御部30内に
は、半導体メモリにより構成した記憶部34が設けら
れ、制御部35から送信される画像データを記録する。
監視制御部30内の制御部35には、第1画像信号処理
部36を介してカメラ21が接続されており、カメラ2
1からの画像信号を処理して制御部35に伝送する。ま
た、制御部35には、第2画像信号処理部37を介し
て、ディスプレイ33が接続されており、これにてカメ
ラ21で撮像して監視制御部30側に送られた画像信号
をディスプレイ33にリアルタイムで表示することがで
きる。なお、後述する作用説明で明らかにされるが、赤
外線センサ23が侵入者を察知して、フラッシュ22が
反応した後、所定時間経過時の画像が、カメラ21から
制御部35を介して記憶部34に静止画として書き込ま
れる。なお、静止画は、赤外線センサ23が反応するご
とに記録され、各静止画は、処理されて、静止画データ
としてポインタアドレスに対応して記憶部34に書き込
まれる。
【0010】さて、本実施形態のハードウエア的構成は
以上の通りであり、次にその作用を前記制御部35にて
実行されるプログラムのフローチャートを参照しつつ説
明する。この作用説明にて本実施形態のソフトウエア的
構成が明らかになるはずである。 <監視装置の作動>侵入者を監視するため監視装置10
を作動させるには、監視作動スイッチ31をオン操作す
る。このときには、図3のフローチャート(監視ルーテ
ィン)に示す制御が実行される。まず、侵入者が監視範
囲に入ると、ステップS11において、赤外線センサ2
3がその者を察知して反応し、フラッシュ22がONさ
れる(ステップS12)と同時に、タイマのカウントが
開始される(ステップS13)。ここで、侵入者は、カ
メラ21に隣接して設けられたフラッシュ22の発する
光により、反射的にカメラ21方向に顔を向け始める。
次いで、タイマが0.5秒カウント後、カメラ21から
撮像された侵入者の顔の画像を記録する(ステップS1
4〜S16)。即ち、侵入者が反射的にカメラ21方向
を向き始めてから0.5秒後の画像を記録するため、侵
入者がカメラ21方向を向ききった正面からの顔を撮影
することが可能となる。
【0011】<記録された侵入者画像の再生>記録され
た侵入者の画像を再生したいときには、監視作動スイッ
チ31をオフ操作して、再生スイッチ32をオン操作す
る。すると、図4のフローチャート(再生ルーティン)
に示す制御が実行される。ステップS21において、記
憶部34に静止画像データがあれば、監視制御部30の
ディスプレイ33に表示する(ステップ22)。これら
のステップは、記憶部34内の静止画像データがなくな
るまで、ポインタアドレス順に実行される。上述したよ
うに、これらの静止画は、侵入者の顔の正面画像である
ため、侵入者が誰であるかの特定が容易となる。
【0012】このように、本実施形態の監視装置10に
よれば、監視作動スイッチ31がオン操作された状態
で、侵入者が監視範囲に入ったときには、赤外線センサ
23がその者を察知してカメラ21に隣接して設けられ
たフラッシュ22を作動させると共に、その0.5秒後
の侵入者の画像を静止画として記録する。したがって、
フラッシュ22の発する光により、カメラ21方向に侵
入者の注意を惹くことができ、侵入者の顔の画像を記録
することができる。また、静止画を記録するとしたこと
で、記録容量が節約されると共に、フラッシュ22作動
後0.5秒後の画像を記録するため、侵入者の顔の正面
静止画像をタイミングよく記録することが可能となる。
また、その後、記録された侵入者の顔の正面静止画像
は、再生することができるので、侵入者の特定が容易で
ある。
【0013】<他の実施形態>本発明は、上記実施形態
に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するよ
うな実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、
下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実
施することができる。 (1)上記実施形態においては、注意惹起手段として光
を発するフラッシュ22としたが、注意を惹起するもの
であれば、ブザーなどの聴覚により注意を引くものであ
っても良い。
【0014】(2)上記実施形態においては、記録され
る画像は静止画としたが、動画であっても良い。動画で
あれば、注意惹起手段により侵入者の顔の正面画像をよ
り確実に記録することができる一方、静止画であれば記
録容量が節約できる。
【0015】(3)また、上記実施形態においては、記
憶容量を節約する関係上、静止画として、侵入者の顔の
正面画像を記録するために、フラッシュ22の反応後
0.5秒経過時の画像を記録することとしたが、その所
定時間は0.5秒に限られず、侵入者の顔の正面画像を
タイミングよく記録することができる時間であれば良
い。また、より確実に正面画像を記録するために、静止
画の連続撮影によるものであっても良い。
【0016】(4)上記実施形態においては、侵入者察
知手段として、赤外線センサ23としたが、これに限ら
れず、人を察知することができるものであれば、超音波
等により察知するものであっても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 監視装置内のブロック図
【図2】 制御の内容を示すフローチャート
【図3】 監視ルーティンのフローチャート
【図4】 再生ルーティンのフローチャート
【符号の説明】
10…監視装置 21…カメラ 22…フラッシュ 23…赤外線センサ 30…監視制御部 31…監視作動スイッチ 34…記憶部 35…制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H053 AA00 DA00 5C022 AA01 AB15 AB65 AC01 AC69 CA00 5C054 AA01 CA04 CA08 CB04 CC05 CH04 EA01 FA09 FF03 GB02 HA18 5C084 AA02 AA07 BB40 DD12

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラを備えた監視装置であって、 前記カメラが撮像した映像を記録する記録手段と、 監視範囲の侵入者を察知する侵入者察知手段と、 前記カメラに隣接して備えられ、光又は音を発する注意
    惹起手段とが設けられ、 前記侵入者察知手段が侵入者を察知したときに、前記注
    意惹起手段を作動させて、侵入者を記録することを特徴
    とする監視装置。
  2. 【請求項2】 前記記録手段は、前記注意惹起手段の作
    動後、所定時間経過時の映像を静止画として記録するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の監視装置。
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