JP2002058786A - スロットマシン - Google Patents

スロットマシン

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JP2002058786A JP2000246777A JP2000246777A JP2002058786A JP 2002058786 A JP2002058786 A JP 2002058786A JP 2000246777 A JP2000246777 A JP 2000246777A JP 2000246777 A JP2000246777 A JP 2000246777A JP 2002058786 A JP2002058786 A JP 2002058786A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御基板への不正な処理や、制御基板ごとの
すり替えを困難とするとともに、不正が行われた可能性
をあることが容易に判別出来るようにしたスロットマシ
ンを提供すること。 【解決手段】 表示状態が変化可能な可変表示装置にお
ける表示結果を導出表示させ、該可変表示装置の表示結
果が予め定められた特定の表示態様となった場合に所定
の有価価値を遊技者に付与する等の遊技制御を司る制御
装置が実装された制御基板が、開放可能な収納ケースに
より収納された状態で筐体内に設けられたスロットマシ
ンであって、前記収納ケース51、52は、固着手段6
1により開放不能に固着出来るとともに、取付手段61
により前記筐体74の所定箇所に対して取り外し不能に
取付け出来るように構成されており、前記固着手段61
による固着後における開放、及び前記取付手段61によ
る取付け後における筐体からの取り外しの際に、その少
なくとも一部が外部から認識可能な機械的変形を伴うよ
うにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スロットマシン遊
技機に係わり、特に遊技機の遊技制御を司る制御基板に
関わる不正行為の防止処理が施されたスロットマシンに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のスロットマシンは、一般
的に前面が開放自在な筐体により構成されており、この
筐体の内部には、各種装置の動作や、所定の有価価値を
有する遊技媒体としてのコインの払出し等、遊技に関わ
る制御を司る制御装置(CPU)等が実装された制御基
板が設けられている。
【0003】近年においては、このように遊技に関わる
制御を司る制御装置が実装される制御基板に不正な処理
が施されたり、不正な改造が施された制御装置にすり替
えられたりすることにより、不当に利益を得るといった
不正行為が多発している。
【0004】このような不正行為が多発すると、店側は
多大な損失を被ることになるため、制御基板への不正な
処理を施しにくくするために、制御基板を収納ケースに
より覆い、この収納ケースを筐体に対して取り付けるよ
うにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、店側に
おいて制御基板のメンテナンス等が必要となる場合があ
ることから、このような収納ケースは開放可能な構成と
することが多いが、これを容易に開放出来る構成にする
と、筐体に取り付けられた状態で開放され、不正な処理
を施される恐れがある。また、この収納ケースが筐体に
対して容易に着脱出来る状態で取り付けられていると、
制御基板が内蔵された収納ケースごとすり替えられてし
まうことがあった。
【0006】そして、収納ケースを開放することで不正
な処理を施すために収納ケースが一旦開放されたとして
も、元通りに近い状態で閉塞されていたり、収納ケース
ごとすり替えるために筐体から取り外されたとしても、
元通りに近い状態で取り付けられてしまうと、収納ケー
スが開閉されたことや、制御基板がすり替えられたこと
を外観上で判別することは非常に困難であり、店側は不
正な処理が施された可能性があることが発見しにくく、
長期にわたって不正行為が繰り返される危険性があっ
た。
【0007】本発明は、このような問題点に着目してな
されたものであり、制御基板への不正な処理や、制御基
板ごとのすり替えを困難とするとともに、不正が行われ
た可能性をあることが容易に判別出来るようにしたスロ
ットマシンを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のスロットマシンは、表示状態が変化可能な
可変表示装置における表示結果を導出表示させ、該可変
表示装置の表示結果が予め定められた特定の表示態様と
なった場合に所定の有価価値を遊技者に付与する等の遊
技制御を司る制御装置が実装された制御基板が、開放可
能な収納ケースにより収納された状態で筐体内に設けら
れたスロットマシンであって、前記収納ケースは、固着
手段により開放不能に固着出来るとともに、取付手段に
より前記筐体の所定箇所に対して取り外し不能に取付け
出来るように構成されており、前記固着手段による固着
後における開放、及び前記取付手段による取付け後にお
ける筐体からの取り外しの際に、その少なくとも一部が
外部から認識可能な機械的変形を伴うようになっている
ことを特徴としている。この特徴によれば、制御基板が
収納ケースにより覆われた状態で筐体内に固着されるこ
とにより、制御装置等への不正を困難とすることが出来
るとともに、固着手段により収納ケースが開放不能に、
かつ、取付手段により筐体に取り外し不能に取り付けら
れると、収納ケースを開放したり筐体から取り外す際に
は、収納ケースの少なくとも一部が例えば破壊されるな
どして機械的な変形を伴うことにより痕跡が確実に残る
ことになるため、不正が行われた可能性があることが外
部から直ちに発見出来るようになり、不正行為を効果的
に抑制出来ることになる。
【0009】本発明のスロットマシンは、前記取付手段
による収納ケースの筐体への取付けにより、前記収納ケ
ースが開放不能に固着されるようになっていることが好
ましい。このようにすれば、収納ケースの閉塞及び筐体
への取付けが同時に行われるため、作業性が向上する。
【0010】本発明のスロットマシンは、前記固着手段
による収納ケースの閉塞、及び前記取付手段による筐体
への取付けが複数回行えるようになっていることが好ま
しい。このようにすれば、メンテナンス時等、収納ケー
スの開放や筐体からの取り外しが必要になった場合にお
いても、再度収納ケースを開放不能に、かつ筐体に対し
て取り外し不能に固着することが出来る。
【0011】本発明のスロットマシンは、前記固着手段
による収納ケースの閉塞、及び前記取付手段による収納
ケースの筐体への取付けのうち、少なくとも最初と最後
が前記固着手段による収納ケースの閉塞のみであること
が好ましい。このようにすれば、メーカーから店舗への
出荷及び店舗からメーカーへの返品時等において、スロ
ットマシンの筐体と収納ケースとを別送する場合、制御
基板を収納ケースに収納した状態で安全に輸送できる。
【0012】本発明のスロットマシンは、少なくとも前
記固着手段による収納ケースの閉塞が、該収納ケースの
両端部における略中央部を挟んで互いに対向する箇所に
て行われていることが好ましい。このようにすれば、固
着手段により閉塞された状態の収納ケースを破壊するこ
となく開放しようとした場合であっても隙間が開きにく
い状態にすることが出来る。
【0013】本発明のスロットマシンは、前記収納ケー
スの一端側が前記固着手段により開放不能に固着されて
おり、また、他端側が前記取付手段により開放不能に、
かつ、筐体の所定箇所に取り外し不能に取付けられてい
ることが好ましい。このようにすれば、固着手段と取付
手段との兼用部分を一端にしか設けないことにより、取
付け作業及び部品減少でありつつも、収納ケースを開放
不能に、かつ、取り外し不能に固着することが出来る。
【0014】本発明のスロットマシンは、前記収納ケー
スは、その一端側に前記筐体の所定箇所に形成された係
止溝に対して係脱可能な係止部を有しており、他端側を
前記取付手段により開放不能に、かつ、筐体の所定箇所
に取り外し不能に取付けることで、前記係止部の前記係
止溝からの逸脱が不能となり、筐体からの取り外しが不
可となるようになっていることが好ましい。このように
すれば、収納ケースの係止部を係止溝に係止させ、その
他端部を取付手段により筐体に対して取り外し不能に取
付けるのみで、収納ケースを筐体に対して取り外し不能
に取り付け出来るため、取付けの作業性が向上する。
【0015】本発明のスロットマシンは、前記固着手
段、及び前記取付手段が、一方向にのみ回動可能なネジ
であることが好ましい。このようにすれば、収納ケース
の閉塞や筐体への取付けを、安価な部材で、かつ、簡単
な作業で行える。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。まず図1には、本発明が適
用されたスロットマシン1の正面図が示されている。ス
ロットマシン1の前面の所定箇所には表示窓2が設けら
れており、この表示窓2の内側には、可変表示装置3
(図2参照)によって可変表示される図柄等の識別情報
を遊技者に視認させるための左可変表示部5L、中可変
表示部5C、右可変表示部5Rが、それぞれに上下3段
に図柄を可変表示可能に構成されている。
【0017】遊技者が遊技を行なう場合には、まず有価
価値の一例としてのコインをコイン投入口4から投入す
るか、あるいは、所定数以上のコインの投入することに
より蓄積され、クレジット表示器6に表示されたクレジ
ットを使用することにより、ゲームにおける賭数を設定
する。なお、クレジットを使用する場合はクレジット操
作ボタン7を押圧操作することにより賭数が設定され、
クレジット表示器6には賭数分が減算表示される。
【0018】コインが1枚以上投入されると、スタート
ランプ8が点灯され、スタートレバー9を押圧操作可能
であるスタート状態になった旨が示されるとともに、可
変表示部5L、5C、5Rにおける所定の有効ラインが
投入されたコインの枚数(賭数)に応じて有効化され、
有効ライン表示ランプ10が点灯してそのラインが有効
である旨が遊技者に報知される。
【0019】スタートレバー9を押圧操作すれば、可変
表示装置3により後述する各リールが回転することによ
りゲームが開始され、各可変表示部5L、5C、5Rに
おいて複数種類の図柄が可変表示される。そして遊技者
が所望の停止ボタン11L、11C、11Rを押圧操作
すれば、そのボタンに対応したリールが停止する。な
お、12L、12C、12Rはそれぞれ左操作有効ラン
プ、中操作有効ランプ、右操作有効ランプであり、それ
ぞれに対応する停止ボタン11L、11C、11Rの押
圧操作を有効に受付ける状態になった旨を点灯または点
滅表示し、停止ボタン11L、11C、11Rの押圧操
作に対応して消灯する。停止ボタン11L、11C、1
1Rを押圧操作する順序は不定であり、遊技者が任意に
選択することができる。
【0020】そして、可変表示装置3の停止時、すなわ
ち全てのリールが停止した状態において、各可変表示部
5L、5C、5Rにおける所定の有効ライン上に所定の
図柄の組み合わせが停止され、予め定められた特定の表
示態様となった場合、その表示態様に応じて予め定めら
れた大きさの有価価値の付与が可能な状態となり、例え
ば所定枚数のコインの払出しや、クレジットの加算がな
される。また、特に予め定められた特別の表示態様とな
った場合には、コインの払出しが行なわれるとともに、
通常のゲームよりも大きな利益が得られる、いわゆるビ
ッグボーナスゲームやレギュラーボーナスゲームが開始
されるようになっている。
【0021】また、13はクレジットされた有価価値を
遊技者に払い戻す場合に操作するための精算ボタンであ
り、この精算ボタン13を押圧操作することにより、ク
レジット表示器6に表示された枚数分のコインが遊技者
に返却されるようになっている。14はゲーム回数表示
器であり、後述するビッグボーナスゲームカウンタやボ
ーナスゲームカウンタの値を表示し、現在実行している
ビッグボーナスゲームやボーナスゲームの回数を切替表
示し得るように構成されている。15は払出数表示器で
あり、入賞が成立した場合に付与されるコイン枚数を表
示するためのものである。
【0022】次に本実施例におけるスロットマシン1の
構造を図1、図2に基づいて説明する。スロットマシン
1の筐体は、前面が開口する箱状の本体部1aと、本体
部1aの側端に回動自在に枢支された前面パネル1bと
からなり、施錠装置16に所定のキーを挿入して時計回
り方向に回動操作することにより施錠が解除されて前面
パネル1bが開成可能状態となる。
【0023】可変表示部5の周辺には遊技効果ランプ1
7が複数設けられており、ビッグボーナスゲームやボー
ナスゲームの発生時に点灯または点滅表示される。ま
た、18はゲームオーバランプであり、スロットマシン
が打止(ゲームオーバ)になったときに点灯または点滅
表示される。
【0024】本体部1a内略中央部には、シート部材か
らなる複数(本実施例では3個)のリール19L、19
C、19Rを有する可変表示装置3が設けられている。
それぞれのリール19L、19C、19Rは、各々に対
応して設けられたステッピングモータからなるリール駆
動モータ20L、20C、20Rにより、それぞれ独立
して回転、停止するように構成されている。各リール1
9L、19C、19Rの外周には、複数種類のシンボル
からなる識別情報が描かれており、これらシンボルが可
変表示領域を構成する各可変表示窓5L、5C、5Rに
おいて可変表示されるように構成されている。21L、
21C、21Rは各リールの基準位置を検出するリール
位置検出センサであり、このリール位置検出センサ21
L、21C、21Rにより所定のシンボルの停止位置を
導出出来るようになっている。
【0025】可変表示装置3の下方には、コイン投入口
4より投入されたコインを貯留するコイン貯留タンク2
2が、本体部1aを構成する下板上面に固設された案内
レール23を介して前方に引き出し可能に配設されてい
る。コイン貯留タンク22の下方部分にはコイン払出モ
ータ24が設けられており、このコイン払出モータ24
が回転することにより、コイン貯留タンク22内のコイ
ンがコイン払出口25から前面パネル1bの前面下部に
設けられたコイン貯留皿26内に排出される。排出され
たコインは、コイン払出口25の近傍に設けられる払出
しコインセンサ27により検出され、所定枚数の払出コ
インが検出された時点でコイン払出モータ24が停止制
御される。
【0026】コイン貯留タンク22の側部には、前面に
入賞確率を変更可能とする確率設定スイッチ28、電源
スイッチ29、ビッグボーナスゲームの終了時や遊技中
にエラーが生じた場合等において再びゲームを続行可能
な状態にリセットするためのリセットスイッチ30等が
配設された電源ユニット31が配設されている。これら
各スイッチは、遊技場の管理者等が所持する特定のキー
を電源ユニット31の前面上部に設けられたキー差込口
32に挿入して所定のキー操作を行なうことで操作可能
となるように構成されている。
【0027】本体部1aにおける可変表示装置3の上部
には、前述したような各種装置の制御を行う制御装置
(図示略)が実装された制御基板40が内蔵された収納
ケースが、後述する方法にて取り付けられている。
【0028】なお、制御基板40は、詳しくは、スロッ
トマシン1の各種動作を制御する機能を有しており、そ
の中には、特に詳細な図示はしないが制御動作を所定の
手順で実行することのできるCPUや、CPUの動作プ
ログラムを格納するROM、必要なデータの書込みおよ
び読出しができるRAMや、遊技に関わる遊技制御、及
び図示しない通信ケーブル等を介してホール内に設置さ
れる管理コンピュータとのデータ通信を行うための通信
ユニット等が設けられており、異常信号や遊技情報等の
授受を管理コンピュータとの間で行うこと等が出来るよ
うになっている。
【0029】次に、本実施例における制御基板40を収
納するための収納ケース50の構成を、以下図面に基づ
いて説明する。
【0030】まず図3、図4に示されるように、収納ケ
ース50は、平面視で横長矩形状に形成される制御基板
40よりも若干大寸に形成され、下面が開口する略箱形
の上部ケース51と、上面が開口する略箱形の下部ケー
ス52とから構成されており、これら上部ケース51及
び下部ケース52は、それぞれ透明な樹脂材により成形
されている。
【0031】下部ケース52の底板52aの上面四隅に
は支柱53がそれぞれ突設されており、上部ケース51
の開口と下部ケース52の開口とを互いに付き合わせた
時に、上部ケース51の下面四隅に形成された下向きの
凹部58が支柱53の先端に嵌合され、上部ケース51
と下部ケース52との位置ずれが防止されるようになっ
ている。
【0032】これら各支柱53には、制御基板40の四
隅にそれぞれ形成される孔部54が挿通されるようにな
っているとともに、その外周所定高さ位置には、制御基
板40の下面における孔部54近傍を係止可能な段部5
3aが形成されており、制御基板40を下部ケース52
における所定高さ位置に支持出来るようになっている。
また、下部ケース52の側板52b内面には、上下方向
を向くリブ55が複数形成されており、支柱53の段部
53aに四隅が支持された制御基板40の端縁部下面所
定箇所がリブ55の上端に支持されるようになってい
る。
【0033】下部ケース52における短寸の側板52
c、52c’における長手方向両端には、上面に開口5
7が形成された凸部材56、56’がそれぞれ外向きに
突設されている。図3中左側の凸部材56の外側面に
は、後述する本体部1aの取付部材に対して係止可能な
係止ピン59が図中上下方向に向けてそれぞれ突設され
ている。また、図3中右側の凸部材56’の外側面に
は、後述する本体部1aの取付部材に対して係脱自在な
側面視略U字状をなす係合片60が図中右側に向けて突
設されている。この係合片60は弾性変形可能に構成さ
れているとともに、外面所定箇所には取付部材に係合す
る係合凸部60aが形成されている。
【0034】また、側板52c、52c’それぞれにお
ける凸部材56、56及び凸部材56’、56’の間に
は、特に図3及び図5に示されるように、上部ケース5
1と下部ケース52とを開放不能な状態で固着する固着
手段及び、後述するように本体部1aに対して取り外し
不能に取り付けるための取付手段を兼ねるワンウェイネ
ジ61が、上下方向に貫通するように螺入されるネジ孔
62が形成された複数(本実施例においては図中左右側
にそれぞれ6つずつ)の封止片63と、ワンウェイネジ
61が、上下方向に貫通するように挿通される貫通孔6
4が形成された複数(本実施例においては図中左右側に
それぞれ6つずつ)の保持片65とが、それぞれ側板5
2c、52c’より外方に張り出すように交互に突設さ
れている。
【0035】なお、このワンウェイネジ61は従来公知
のものが使用されており、特に詳細な図示はしないが、
一方向のねじ込みしか出来ず、すなわち、一度ねじ込む
と逆方向に回して取り外すことが出来ない構成とされて
いる。
【0036】上部ケース51における短寸の側板51
c、51c’における長手方向両端には、先端に外向き
の係止爪66aが形成された下向きL字形の係止片66
が形成されている。この係止片66は弾性変形可能に形
成されており、図4に示されるように、上部ケース51
と下部ケース52とを、互いに開口を付き合わすように
閉塞した際に、先端が弾性変形して開口57内に挿入さ
れ、係止爪66aが凸部材56、56’における開口5
7縁部下面に係止されるようになっている。この係止作
用により、上部ケース51及び下部ケース52が閉塞状
態で保持される。
【0037】側板51c、51c’それぞれにおける係
止片66、66間には、特に図3及び図5に示されるよ
うに、ワンウェイネジ61の頭部を収容可能な凹部67
及びネジ部を挿通可能とする貫通孔68が形成された封
止片69が、収納ケース50の閉塞時において、各封止
片63の上方に位置するように設けられている。また、
これら複数の封止片69の間には、保持片65の貫通孔
64の上方から挿通されたワンウェイネジ61の上方へ
の逸脱を規制する規制片70が、収納ケース50の閉塞
時において各保持片65の上方に位置するとともに、そ
の下面が保持片65の上面と離間するように設けられて
いる。
【0038】また、上部ケース51には、制御基板40
に実装されたコネクタ71を挿通可能な開口部72が、
図3中左右側における所定箇所に形成されており、収納
ケース50の閉塞時において、コネクタ71の上端が上
部ケース51の上面よりも上方に突出されるようになっ
ている。なお、これら上部ケース51及び下部ケース5
2には放熱用の複数の孔部73が所定箇所に形成されて
いる。
【0039】次に、このように構成された収納ケース5
0による制御基板40の収納、及び本体部1aへの取付
け方法を説明する。
【0040】ここで、本実施例においては、メーカーか
らの出荷時において、全ての保持片65の貫通孔64に
ワンウェイネジ61を挿通し、かつ、前述したように制
御基板40を下部ケース52に収納した状態で、例えば
図3中の収納ケース50における左側最上部及び右側最
下部の封止片69、63にワンウェイネジ61が後述す
るように螺入され、上部ケース51及び下部ケース52
が開放不能に固着されているため、これらワンウェイネ
ジ61が螺入された封止片69、63を切断して収納ケ
ース50を開放した状態にあるものとして以下固着方法
を説明する。
【0041】まず、後述するように、収納ケース50の
左右側所定箇所を1箇所ずつ固着するために必要なワン
ウェイネジ61を、上記切断された封止片69、63に
隣接する保持片65の貫通孔64から予め抜いておく。
なお、図3中の収納ケース50における右側最上部及び
左側最下部の保持片65の貫通孔64に挿通されたワン
ウェイネジ61は、例えばメーカーへの返品時等におい
て使用されるため、本体部1aへの取付け固着時におい
てはこれ以外の貫通孔64に挿通されているワンウェイ
ネジ61を使用することとしている。
【0042】次に図4に示されるように、上部ケース5
1及び下部ケース52を、互いの開口を付き合わせるよ
うにして閉塞する。この閉塞時において、下部ケース5
2に配設された制御基板40の上方に突出する各支柱5
8の先端が各凹部58内に嵌合されるとともに、各係止
片66の先端が開口57内に挿入されて開口57の縁部
に係止爪66aが弾性的に係止されることで、上部ケー
ス51と下部ケース52とが閉塞状態で保持される。な
お、ここで係止片66を変形させて係止爪66aと開口
57の縁部との係止を解除すれば、収納ケース50を再
度開放することが出来る。
【0043】この状態において、封止片63のネジ孔6
2と封止片69の貫通孔68とが合致されるとともに、
保持片65に保持されたワンウェイネジ61の上方に規
制片70が位置し、その逸脱が規制される。
【0044】そして図4及び図5中における上部ケース
51の左側の所定の封止片69(ここではワンウェイネ
ジ61を挿通しなかった保持片65に対応する封止片)
の上方よりワンウェイネジ61を貫通孔68に挿通し、
ネジ孔62に螺入する。
【0045】本体部1aの背面板74上部には、図6及
び図7(a)、(b)に示されるように、収納ケース5
0を取り付けるための取付部材75、76がそれぞれ固
着されており、これら取付部材75、76に収納ケース
50を取付け出来るようになっている。
【0046】取付部材75は、図7(a)に示されるよ
うに、収納ケース50の係止ピン59を挿通可能な略L
字状の切欠溝77が前端部に形成された取付片75aを
有するとともに、その基板75bが背面板74の前面に
リベット78を介して取り外し不能に固着されている。
【0047】取付部材76は、図7(b)に示されるよ
うに、収納ケース50の係止片66の係止爪66aが係
合可能な係合穴79が上下に形成された上下方向を向く
取付片76aを有するとともに、その基板76bが背面
板74の前面にリベット78を介して取り外し不能に固
着されている。また、基板76bには、図7(b)及び
図8に示されるように、収納ケース50の取付け時にお
いて、各封止片63のネジ孔62と合致するネジ孔80
が設けられた略L字状の固定片81が形成されて複数形
成されている。
【0048】なお、前述したように、図3中の収納ケー
ス50の左右側における最上部及び最下部の封止片6
9、63は、上部ケース51と下部ケース52との閉塞
にのみ使用されるように設定されているため、固定片8
1は、収納ケース50の右側における最上部及び最下部
の封止片69、63を除く中央よりの4つの封止片6
9、63に対応する分のみ設けられている。
【0049】このように背面板74に固着された取付部
材75、76を介して収納ケース50を固着するには、
図6に示されるように、まず上下の係止ピン59を切欠
溝77内に前方から差し込んだ後、この係止ピン59を
中心に収納ケース50における図中右側を回動させるよ
うにして取付部材75に押し込む。すると係止片66の
係止爪66aが係合穴79に弾性係合され、収納ケース
50が取付部材75、76により取付け状態で保持され
る。
【0050】この状態において、特に図8に示されるよ
うに、取付部材76の各固定片81の上面と各封止片6
3の下面とが当接され、互いのネジ孔62とネジ孔80
とが合致された状態となるため、図6に示されるよう
に、本体部1aの前方より、収納ケース50の右側の所
定の封止片69(ここではワンウェイネジ61を挿通し
なかった保持片65に対応する封止片)の上方よりワン
ウェイネジ61を貫通孔68に挿通し、ネジ孔62を介
してネジ孔80に螺入する。
【0051】このように、固着手段を兼ねる取付手段と
してのワンウェイネジ61が貫通孔68を挿通してネジ
孔62に螺入されることにより、上部ケース51と下部
ケース52とが閉塞状態で開放不能に固着されるととも
に、さらにワンウェイネジ61がネジ孔80まで螺入さ
れることにより、本体部1aに固着された取付部材76
に対して取り外し不能に取付けられることになる。そし
てこの状態において、収納ケース50の左側は、係止ピ
ン59が略L字状の切欠溝77の奥方まで挿通され、切
欠溝77からの逸脱が不能となるので、収納ケース50
は、開放不能に、かつ、取付部材75、76を介して本
体部1aの背面板74に対して取り外し不能に固着され
ることになる。
【0052】この状態にて収納ケース50を開放しよう
とする場合や、収納ケース50を取付部材75、76か
ら取り外そうとする場合、ワンウェイネジ61を取り外
すことは困難であるため、これらワンウェイネジ61の
螺入された封止片69及び63を切り離して切断する
等、破壊するなどしない限り取り外すことは困難である
ため、不正行為を効果的に抑制出来るばかりか、仮に取
り外された場合にあっても、封止片69、63等が切り
離されるなどして破壊等による機械的変形を伴う構成と
されていることからその痕跡が確実に残るため、不正行
為が行われた可能性があることが外観上から容易に判断
することが可能となる。
【0053】また、本実施例においては、収納ケース5
0の一端側を、固着手段としてのワンウェイネジ61に
て開放不能に固着した状態で取付部材75に係止し、こ
の状態で他端側を取付手段としての1本のワンウェイネ
ジ61にて開放不能に、かつ、取付部材76の固定片8
1に取り外し不能な状態で取り付ければ、収納ケース5
0が本体部1aから取り外し不能となるため、ワンウェ
イネジ61により複数箇所を取り付けることなく、簡単
な作業で取付けを行える。
【0054】また、収納ケース50を開放不能な状態で
固着する固着手段と、本体部1aに対して収納ケース5
0を取り外し不能に取り付ける取付手段とが、同一のワ
ンウェイネジ61にて構成されているため、収納ケース
の閉塞、及び本体部1aへの取付けを容易に行うことが
出来るばかりか、収納ケース50が、ワンウェイネジ6
1による本体部1aへの取付け同時に開放不能に固着さ
れるように構成されているため、作業性が向上する。
【0055】また、収納ケース50には、固着手段にて
上部ケース51と下部ケース52とを開放不能に固着す
るための封止片69、63が、それぞれ両側に複数ずつ
設けられているため、メンテナンス時等、収納ケース5
0の開放や本体部1aからの取り外しが必要になった場
合においても、再度収納ケース50を開放不能に、かつ
本体部1aに対して取り外し不能に固着することが出来
る。
【0056】また、本実施例のように、固着手段として
のワンウェイネジ61によるによる収納ケース50の閉
塞が、該収納ケース50の両端部における略中央部を挟
んで互いに対向する箇所(例えば図3中左側の最上部か
ら1つ下の封止片69と、図3中右側の最下部から1つ
上の封止片69)にて行われることが好ましい。このよ
うにすれば、固着手段としてのワンウェイネジ61によ
り閉塞された状態の収納ケース50を開放しようとした
際に隙間が開きにくい状態とすることが出来る。
【0057】さらに、これら封止片63、69は、上部
ケース51及び下部ケース52の側方より突出するよう
に形成されていることから、取り外しや開放を必要とす
る際に制御基板40を覆う重要な部位を破壊することな
く、封止片69、63を切り離すようにして取り外しや
開放を行えるため、収納ケース50を繰り返し使用する
ことが可能となる。
【0058】また、このような固着手段や取付手段は、
特に上記したようなワンウェイネジ61を用いた固着方
法に限らず種々に変形可能であり、例えば図9(a)
(b)に示されるような従来公知のブラインドリベット
等を用いてもよい。このリベット90はアルミニウム製
で、内部には貫通路91が形成されており、この貫通路
91内には引きピン92が挿通可能とされている。引き
ピン92の一端部には、貫通路91の内径よりも大径の
拡径部92aが形成されているとともに、この拡径部9
2aの基部には貫通路91の内径よりも小径の折曲部9
2bが形成されている。
【0059】そして図9(a)の状態から所定の工具を
使用して引きピン92を図9(b)中矢印方向に引く
と、引き込まれた拡径部92aがリベット90下端部に
係止され、リベット90の端部が変形される。さらに引
き込まれた拡径部92aの移動が貫通路91における下
部位置にて規制された時点で、リベット90の変形した
端部とリベット90の頭部とにより封止片69と封止片
63とが挟持された状態となり、さらに引きピン92を
強く引っ張ることにより、折曲部92bから先端部が折
れて分離し、取り外し不能な状態に固着されることにな
る。
【0060】このような固着手段によるリベット90を
用いた方法にあっても、前記ワンウェイネジ61を用い
た固着と同様の作用、効果を得ることが出来る。
【0061】前記各実施例における各要素は、本発明に
対して以下のように対応している。
【0062】本発明の請求項1は、表示状態が変化可能
な可変表示装置(3)における表示結果を導出表示さ
せ、該可変表示装置(3)の表示結果が予め定められた
特定の表示態様となった場合に所定の有価価値を遊技者
に付与する等の遊技制御を司る制御装置が実装された制
御基板(40)が、開放可能な収納ケース(50)によ
り収納された状態で筐体(本体部1a)内に設けられた
スロットマシン(1)であって、固着手段(ワンウェイ
ネジ61、リベット90)により開放不能に固着出来る
とともに、取付手段(ワンウェイネジ61、リベット9
0)により前記筐体の所定箇所に対して取り外し不能に
取付け出来るように構成されており、前記固着手段(ワ
ンウェイネジ61、リベット90)による固着後におけ
る開放、及び前記取付手段(ワンウェイネジ61、リベ
ット90)による取付け後における筐体からの取り外し
の際に、その少なくとも一部が外部から認識可能な機械
的変形を伴うようになっている。
【0063】本発明の請求項2は、前記取付手段(ワン
ウェイネジ61、リベット90)による収納ケース(5
0)の筐体(本体部1a)への取付けにより、前記収納
ケース(50)が開放不能に固着されるようになってい
る。
【0064】本発明の請求項3は、前記固着手段(ワン
ウェイネジ61、リベット90)による収納ケース(5
0)の閉塞、及び前記取付手段(ワンウェイネジ61、
リベット90)による筐体(本体部1a)への取付けが
複数回行えるようになっている。
【0065】本発明の請求項4は、前記固着手段(ワン
ウェイネジ61、リベット90)による収納ケースの閉
塞、及び前記取付手段(ワンウェイネジ61、リベット
90)による収納ケース(50)の筐体(本体部1a)
への取付けのうち、少なくとも最初と最後が前記固着手
段(ワンウェイネジ61、リベット90)による収納ケ
ース(50)の閉塞のみである。
【0066】本発明の請求項5は、少なくとも前記固着
手段(ワンウェイネジ61、リベット90)による収納
ケース(50)の閉塞が、該収納ケース(50)の両端
部における略中央部を挟んで互いに対向する箇所にて行
われている。
【0067】本発明の請求項6は、前記収納ケース(5
0)の一端側が前記固着手段(ワンウェイネジ61、リ
ベット90)により開放不能に固着されており、また、
他端側が前記取付手段(ワンウェイネジ61、リベット
90)により開放不能に、かつ、筐体(本体部1a)の
所定箇所に取り外し不能に取付けられている。
【0068】本発明の請求項7は、前記収納ケース(5
0)は、その一端側に前記筐体(本体部1a)の所定箇
所に形成された係止溝(切欠溝77)に対して係脱可能
な係止部(係止ピン59)を有しており、他端側を前記
取付手段(ワンウェイネジ61、リベット90)により
開放不能に、かつ、筐体(本体部1a)の所定箇所に取
り外し不能に取付けることで、前記係止部(係止ピン5
9)の前記係止溝(切欠溝77)からの逸脱が不能とな
り、筐体(本体部1a)からの取り外しが不可となるよ
うになっている。
【0069】本発明の請求項8は、前記固着手段、及び
前記取付手段が、一方向にのみ回動可能なネジ(ワンウ
ェイネジ61)である。
【0070】以上、本発明の実施例を図面により説明し
てきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更
や追加があっても本発明に含まれる。
【0071】例えば、上記実施例における収納ケース5
0は、本体部1aの上部所定箇所に固着されていたが、
取付け箇所等は任意であり、例えば前面パネル1bの裏
面所定箇所等に取り外し不能に固着されてもよい。
【0072】また、上記実施例においては、1つのワン
ウェイネジ61が、固定手段及び取付手段としての機能
を備えるようになっていたが、それぞれ別の部材により
構成されていてもよい。
【0073】
【発明の効果】本発明は以下の効果を奏する。
【0074】(a)請求項1項の発明によれば、制御基
板が収納ケースにより覆われた状態で筐体内に固着され
ることにより、制御装置等への不正を困難とすることが
出来るとともに、固着手段により収納ケースが開放不能
に、かつ、取付手段により筐体に取り外し不能に取り付
けられると、収納ケースを開放したり筐体から取り外す
際には、収納ケースの少なくとも一部が例えば破壊され
るなどして機械的な変形を伴うことにより痕跡が確実に
残ることになるため、不正が行われた可能性があること
が外部から直ちに発見出来るようになり、不正行為を効
果的に抑制出来ることになる。
【0075】(b)請求項2項の発明によれば、収納ケ
ースの閉塞及び筐体への取付けが同時に行われるため、
作業性が向上する。
【0076】(c)請求項3項の発明によれば、メンテ
ナンス時等、収納ケースの開放や筐体からの取り外しが
必要になった場合において、再度収納ケースを開放不能
に、かつ筐体に対して取り外し不能に固着することが出
来る。
【0077】(d)請求項4項の発明によれば、メーカ
ーから店舗への出荷及び店舗からメーカーへの返品時等
において、スロットマシンの筐体と収納ケースとを別送
する場合、制御基板を収納ケースに収納した状態で安全
に輸送できる。
【0078】(e)請求項5項の発明によれば、固着手
段により閉塞された状態の収納ケースを破壊することな
く開放しようとした場合であっても隙間が開きにくい状
態にすることが出来る。
【0079】(f)請求項6項の発明によれば、固着手
段と取付手段との兼用部分を一端にしか設けないことに
より、取付け作業及び部品減少でありつつも、収納ケー
スを開放不能に、かつ、取り外し不能に固着することが
出来る。
【0080】(g)請求項7項の発明によれば、収納ケ
ースの係止部を係止溝に係止させ、その他端部を取付手
段により筐体に対して取り外し不能に取付けるのみで、
収納ケースを筐体に対して取り外し不能に取り付け出来
るため、取付けの作業性が向上する。
【0081】(g)請求項8項の発明によれば、収納ケ
ースの閉塞や筐体への取付けを、安価な部材で、かつ、
簡単な作業で行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の適用されたスロットマシンを示す正面
図である。
【図2】図1のスロットマシンの筐体内部構造を示す正
面図である。
【図3】収納ケースを示す正面図及び平面図である。
【図4】図3のA−A断面図である。
【図5】上部ケースと下部ケースの固着手段による固着
状態を示す断面図である。
【図6】収納ケースの筐体への取付け状態を示す図であ
る。
【図7】(a)及び(b)は、筐体に固着された収納ケ
ースの取付部材を示す斜視図である。
【図8】取付部材と収納ケースとの固着状態を示す断面
図である。
【図9】固着手段及び取付手段の他の一例を示す断面図
である。
【符号の説明】
1 スロットマシン 1a 本体部 1b 前面パネル 2 表示窓 3 可変表示装置 4 コイン投入口 5 可変表示部 5L 左可変表示部 5C 中可変表示部 5R 右可変表示部 6 クレジット表示器 7 クレジット操作ボタン 8 スタートランプ 9 スタートレバー 10 有効ライン表示ランプ 11L 停止ボタン 11C 停止ボタン 11R 停止ボタン 12L 左操作有効ランプ 12C 中操作有効ランプ 12R 右操作有効ランプ 13 精算ボタン 14 ゲーム回数表示器 15 払出数表示器 16 施錠装置 17 遊技効果ランプ 18 ゲームオーバランプ 19L リール 19C リール 19R リール 20L リール駆動モータ 20C リール駆動モータ 20R リール駆動モータ 21L リール位置検出センサ 21C リール位置検出センサ 21R リール位置検出センサ 22 コイン貯留タンク 23 案内レール 24 コイン払出モータ 25 コイン払出口 26 コイン貯留皿 27 コインセンサ 28 確率設定スイッチ 29 電源スイッチ 30 リセットスイッチ 31 電源ユニット 32 キー差込口 40 制御基板 50 収納ケース 51 上部ケース 51a 底板 51c、51c’側板 52 下部ケース 52a 底板 52c、52c’側板 53 支柱 53a 段部 54 孔部 55 リブ 56、56’ 凸部材 57 開口 58 凹部 59 係止ピン 60 係合片 60a 係合凸部 61 ワンウェイネジ 62 ネジ孔 63 封止片 64 貫通孔 65 保持片 66 係止片 66a 係止爪 67 凹部 68 貫通孔 69 封止片 70 規制片 71 コネクタ 72 開口部 73 孔部 74 背面板 75 取付部材 75a 取付片 75b 基板 76 取付部材 76a 取付片 76b 基板 77 切欠溝 78 リベット 79 係合穴 80 ネジ孔 81 固定片 90 リベット 91 貫通路 92 ピン 92a 拡径部 92b 折曲部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示状態が変化可能な可変表示装置にお
    ける表示結果を導出表示させ、該可変表示装置の表示結
    果が予め定められた特定の表示態様となった場合に所定
    の有価価値を遊技者に付与する等の遊技制御を司る制御
    装置が実装された制御基板が、開放可能な収納ケースに
    より収納された状態で筐体内に設けられたスロットマシ
    ンであって、 前記収納ケースは、固着手段により開放不能に固着出来
    るとともに、取付手段により前記筐体の所定箇所に対し
    て取り外し不能に取付け出来るように構成されており、
    前記固着手段による固着後における開放、及び前記取付
    手段による取付け後における筐体からの取り外しの際
    に、その少なくとも一部が外部から認識可能な機械的変
    形を伴うようになっていることを特徴とするスロットマ
    シン。
  2. 【請求項2】 前記取付手段による収納ケースの筐体へ
    の取付けにより、前記収納ケースが開放不能に固着され
    るようになっている請求項1に記載のスロットマシン。
  3. 【請求項3】 前記固着手段による収納ケースの閉塞、
    及び前記取付手段による筐体への取付けが複数回行える
    ようになっている請求項1または2に記載のスロットマ
    シン。
  4. 【請求項4】 前記固着手段による収納ケースの閉塞、
    及び前記取付手段による収納ケースの筐体への取付けの
    うち、少なくとも最初と最後が前記固着手段による収納
    ケースの閉塞のみである請求項3に記載のスロットマシ
    ン。
  5. 【請求項5】 少なくとも前記固着手段による収納ケー
    スの閉塞が、該収納ケースの両端部における略中央部を
    挟んで互いに対向する箇所にて行われている請求項1〜
    4のいずれかに記載のスロットマシン。
  6. 【請求項6】 前記収納ケースの一端側が前記固着手段
    により開放不能に固着されており、また、他端側が前記
    取付手段により開放不能に、かつ、筐体の所定箇所に取
    り外し不能に取付けられている請求項2〜5のいずれか
    に記載のスロットマシン。
  7. 【請求項7】 前記収納ケースは、その一端側に前記筐
    体の所定箇所に形成された係止溝に対して係脱可能な係
    止部を有しており、他端側を前記取付手段により開放不
    能に、かつ、筐体の所定箇所に取り外し不能に取付ける
    ことで、前記係止部の前記係止溝からの逸脱が不能とな
    り、筐体からの取り外しが不可となるようになっている
    請求項2〜6のいずれかに記載のスロットマシン。
  8. 【請求項8】 前記固着手段、及び前記取付手段が、一
    方向にのみ回動可能なネジである請求項1〜7のいずれ
    かに記載のスロットマシン。
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