JP2002058548A - 対面式キッチンカウンタの開閉扉 - Google Patents

対面式キッチンカウンタの開閉扉

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JP2002058548A
JP2002058548A JP2000248497A JP2000248497A JP2002058548A JP 2002058548 A JP2002058548 A JP 2002058548A JP 2000248497 A JP2000248497 A JP 2000248497A JP 2000248497 A JP2000248497 A JP 2000248497A JP 2002058548 A JP2002058548 A JP 2002058548A
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JP
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door
counter
opening
face
doors
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JP2000248497A
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Hideyuki Takaku
秀之 高久
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Sun Wave Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 対面式キッチンカウンタのカウンタ上面を簡
単な操作で開閉することができ、開放時にはカウンタ上
面を広く使用することができる対面式キッチンカウンタ
の開閉扉を提供する。 【解決手段】 開閉扉6、7が側枠4a、4bの一方
または両方に移動可能に懸吊支持されるので、カウンタ
2上面に開閉扉6、7を支持するためのレールが不要と
なり、開放時においてはカウンタ2上面を広く使用する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、対面式キッチンカ
ウンタの開閉扉に係り、特にカウンタ上面に開閉可能に
設けられる開閉扉が、カウンタ上面の一側方または両側
方に収納されるようにした対面式キッチンカウンタの開
閉扉に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のシステムキッチン等では、対面式
キッチンカウンタを設けた流し台が多く採用されてお
り、この対面式キッチンカウンタは、キッチン側とダイ
ニングまたはリビング側を区画するように配置されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の対面
式キッチンカウンタは、キッチン側とダイニングまたは
リビング側が区画するように構成されるものの、カウン
タ上面は、キッチン側とダイニング側が広く開口され
て、両者の間で各種食器類やその他容器類を出し入れす
る際の載置台として使用されている。
【0004】ところが、カウンタ上面が広く開口されて
いることから、キッチン側の調理台またはガス台等で発
生する各種臭気や熱風、または煙などがダイニング側に
流れて環境が害されるばかりか、キッチン内部の状態が
ダイニング側から目視されることからカウンタ上面の開
口を必要に応じて閉塞する開閉扉を設けることが要望さ
れていた。
【0005】このような要望からカウンタ上面に並設さ
れた2本のレールに複数の扉を引き違い移動可能に支持
した構造の開閉扉が提案されている。
【0006】しかしながら、このような開閉扉は、引き
違い構造であることからカウンタ上面の開口部全部が広
く開放されないため、カウンタ上面を広く使用すること
ができずカウンタとしての機能が阻害される問題を有し
ていた。
【0007】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、対面式キッチンカウンタのカウンタ上面
を簡単な操作で開閉することができ、開放時にはカウン
タ上面を広く使用することができる対面式キッチンカウ
ンタの開閉扉を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の対面式キッチンカウンタの開閉扉は、キッ
チンとダイニングとを区画するように配置される対面式
キッチンカウンタにおいて、対面式キッチンカウンタ
は、流し台前面に所定高さのカウンタが設けられ、該カ
ウンタ上面の両側部ないし上方にそれぞれ枠部が形成さ
れて上方枠部に懸吊レールが配設されて成り、該懸吊レ
ールに折り畳み可能な開閉扉が側枠の一方または両方に
移動可能に懸吊支持されることを特徴としている。この
特徴によれば、開閉扉が側枠の一方または両方に移動可
能に懸吊支持されるので、カウンタ上面に開閉扉を支持
するためのレールが不要となり、開放時においてはカウ
ンタ上面を広く使用することができる。
【0009】本発明の対面式キッチンカウンタの開閉扉
は、前記収納部が、前記開閉扉を折り畳み状態にして収
納する収納部として構成されていることが好ましい。こ
のようにすると、開閉扉が開放時に一側方または両側方
に折り畳まれるので、カウンタ上面全面を広く使用する
ことができる。
【0010】本発明の対面式キッチンカウンタの開閉扉
は、複数の単一扉が折り畳み可能に連結され、これら連
結された単一扉の収納部側端部にスライド扉が前記収納
部内に移動可能に支持されて成り、前記収納部は、前記
懸吊レールと直交配置されて少なくとも前記単一扉が収
納可能な横幅を有する収納凹部が形成され、前記スライ
ド扉が、開閉扉の開閉動作と連動して前記収納凹部内で
横幅方向に移動可能に支持され、前記開閉扉の閉塞時に
は収納凹部内端部に当接可能に構成されていることが好
ましい。このようにすると、開閉扉の閉塞時に開閉動作
と連動してスライド扉が収納凹部内で横幅方向に移動し
た際に収納凹部内端部に当接するので、閉塞時における
開閉扉の開放側端部を正確に位置決めすることができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図1は本発明の一実施形態としての開
閉扉を設けた対面式キッチンカウンタをダイニング側か
ら視た斜視図、図2は対面式キッチンカウンタの縦断面
図、図3は図2のA−A断面図であり、図4は対面式キ
ッチンカウンタの開閉扉の構造を示す部分斜視図であ
る。
【0012】先ず、図1には、本発明の適用された対面
式キッチンカウンタ1が示されており、この対面式キッ
チンカウンタ1は、キッチンKとダイニングまたはリビ
ングL(図2、図3参照)とを区画するように配置され
ており、流し台3の上面にはシンク及び図示しないガス
台が配置され、流し台3の前面には所定高さのカウンタ
2が設けられている。
【0013】カウンタ2の上面にはガス台に対応してレ
ンジフード(不図示)が配設され、このレンジフードに
は、吸引された煙などを屋外に導くために図示しないダ
クトが接続され、このダクトは、例えば水道管または排
水管とともに床下に配置されて図示しない排気口に連通
接続されている。
【0014】上記のように構成された対面式キッチンカ
ウンタ1は、建物内部の例えば両壁面から離れた位置に
配置することができ、例えば両側にキッチンK側とリビ
ングL側が通行可能な通路として形成することができ
る。
【0015】すなわち、このような配置により、対面式
キッチンカウンタ1の両側にはキッチンKとリビングL
を連絡する通路が形成され、これら連絡通路は開閉可能
なドアD1、D2により閉塞されている。
【0016】対面式キッチンカウンタ1のカウンタ2上
面の両側及び上方には枠部が形成され、これら枠部は、
両側枠4a、4bないし上部枠5によりカウンタ2上面
に矩形の開口部を構成している。
【0017】上部枠5の下面には下方を向く凹溝5aが
長手方向に沿って形成され、この凹溝5aの開口両側に
は顎部が形成されており、この顎部が懸吊レール8とし
て構成されている。
【0018】また、両側枠4a、4bが、後述する開閉
扉6、7が折り畳み状態で収納でききる収納部として構
成され、これら両収納部は、懸吊レール8と平面視直交
配置されている。
【0019】更に左右一対の開閉扉6、7は、カウンタ
2の上面の懸吊レール8に両収納部に向けて往復移動可
能に支持され、これら開閉扉6、7は、図示しない蝶番
を介して折り畳み可能に連結された複数の単一扉6a、
6b及び7a、7bにより構成されている。
【0020】詳しくは、単一扉6a、6b及び7a、7
bの中央上端には、回転軸15を介して両側に支持ロー
ラR1、R2を配置した懸吊部材9a、9bが取付けら
れ、懸吊部材9a、9bの両支持ローラR1、R2は、
懸吊レール8の顎部上に転動可能に支持されている。
【0021】このように、懸吊レール8に懸吊部材9
a、9bを介して垂下支持された開閉扉6、7は、懸吊
部材9a、9bの回転軸15を中心として回動可能に支
持され、蝶番を介して連結された単一扉6a、6b及び
7a、7bの折り畳み動作が円滑に行えるようになって
いる。
【0022】更に単一扉6a、6b及び7a、7bの両
外側端部には蝶番Hを介してスライド扉12が連結され
ており、これらスライド扉12は、両収納部内の横幅方
向に往復移動可能に支持されている。
【0023】そしてこれら両収納部は、単一扉6a、6
b及び7a、7bが収納可能な横幅を有する側板Wと、
折り畳まれた複数の開閉扉6、7とスライド扉12の厚
みに相当する収納凹部が側板Wの両側に設けられる両端
板S1、S2とで断面コ字形に形成されている。
【0024】さらに両収納部の側板W内壁面の上下に
は、ガイド溝14a、14bが並設され、これらガイド
溝14a、14bには、スライド扉12の上下側面より
突設支持されたガイドローラ10a、10bが案内支持
されている。
【0025】そして、これらガイド溝14a、14bに
案内支持されるスライド扉12の側端は、開閉扉6、7
の両側枠4a、4b側端部に蝶番Hを介して折り畳み可
能に連結されており、開閉扉6、7の開閉動作と連動す
るように構成されている。
【0026】更に、閉塞時には、開閉扉6、7がカウン
タ2上面の流し台3側に直列状態で配置されるようにな
っており、この状態でスライド扉12は、その側端が収
納部の片側端板S1内壁に当接するように構成されてい
る。
【0027】次に、上記のように構成された開閉扉の作
用につき説明する。
【0028】図5の(a)〜(b)はダイニング側から
視て右側に配置される開閉扉の動作を示す説明図であ
る。先ず、図3に示す状態は、開閉扉6、7が閉じた状
態を示し、この状態では、開閉扉6、7は、図3に示さ
れるように、直列状態になっている。
【0029】この状態から例えば開閉扉7を開放する際
は、例えばダイニング側から開放する際には取手Tを掴
んでキッチン側に押圧すれば良く、また、キッチン側か
ら開放する際には単一扉7a、7bの連結部近傍をダイ
ニング側に向けて押圧することにより図3の2点鎖線に
示されるように開放することができる。
【0030】この状態を図5に従って説明すると、図5
の(a)に示す開閉扉7の閉塞態では、収納部内のスラ
イド扉12は、その側端が収納部の片側端板S1の内壁
に当接した状態となっている。
【0031】そこで、開閉扉7を上記した何れかの方法
で押圧すると、単一扉7a、7bは、図5の(b)に示
すように、懸吊部材9a、9bの回転軸15を中心とし
てそれぞれ反対方向に回動し、この相反する回動動作に
より連結した蝶番を介して折り畳まれ、単一扉7bの側
端に連結されたスライド扉12は、単一扉7bの回動作
用により蝶番Hを介して矢印方向(キッチン側)に移動
する。
【0032】すなわち、単一扉7a、7bの相反する回
動に対し、スライド扉12は収納部内を懸吊レール8と
直交する矢印方向に移動するだけであり、スライド扉1
2の移動に従って懸吊部材9a、9bを懸吊レール8に
沿って収納部側に向けて移動する。
【0033】更に、単一扉7a、7bを回動させると単
一扉7a、7bは、スライド扉12に引っ張られて収納
部側に移動し、図5の(c)に示されるように収納部内
に折り畳み状態で収納される。
【0034】次に、開閉扉7を再び閉じる場合は、図5
の(c)に示される収納部内に収容された単一扉7a、
7bの取手Tを掴んで、これらの扉を外側へ引き出すこ
とにより、懸吊レール8に支持されている懸吊部材9
a、9bが外側に移動し、この移動に伴って単一扉7
a、7bは回転軸15を中心として相反する方向に回動
する。
【0035】これら単一扉7a、7bの回動により、外
側の単一扉7bは反時計廻りに連動回動し、この回動作
用によりスライド扉12は図5の(a)に示す矢印方向
に移動し、開閉扉7が懸吊レール8に支持されて直列状
態になるまで回動しつつ移動すると、スライド扉12の
側端が収納部の片側端板S1内壁に当接する。
【0036】従って、開閉扉6、7の閉塞時には、スラ
イド扉12の側端が収納部の片側端板S1内壁に当接す
ることで、両開閉扉6、7または何れか一方の開閉扉6
または7を直線状態に位置決めすることができる。
【0037】このように、開閉扉6、7が側枠4a、4
bの一方または両方に移動可能に懸吊支持されるので、
カウンタ2の上面に開閉扉6、7を支持するためのレー
ルが不要となり、開放時においてはカウンタ2上面を広
く使用することができる。
【0038】また、開放時には、開閉扉6、7が一側方
または両側方の収納部内に折り畳まれるので、カウンタ
2の上面全面を広く使用することができる。
【0039】更に、開閉扉6、7が閉塞した際には、開
閉動作と連動してスライド扉12が収納凹部内で横幅方
向に移動した際に収納凹部G1、G2内の片側端板S1
の内壁に当接するので、閉塞時における開閉扉6、7の
開放側端部を正確に位置決めすることができる。
【0040】加えて、カウンタ2の上面の一側方または
両側方に配置される側枠4a、4bが、開閉扉6、7を
折り畳み状態にして収納する収納部として構成されるの
で、側枠4a、4bの厚みを薄くすることができ、この
側枠4a、4bを例えばキッチンKとダイニングまたは
リビングL側とを連絡する通路とすることができ、開閉
可能なドアD1、D2を設けることもできる。
【0041】次に、懸吊部材の変形例につき説明する。
【0042】図6、図7は懸吊部材の変形例を示し、図
6は懸吊部材の断面図であり、図7は図6のB−B断面
図である。
【0043】符号18は変形例としての懸吊部材を示
し、この懸吊部材18は、上部枠5の下面に形成された
図示しない凹部内に取付けられた断面コ字型をした懸吊
レール20内に移動可能に支持されている。
【0044】懸吊レール20内には、断面四角形状の回
転伝達軸22が長手方向に沿って回転自在に軸支され、
回転伝達軸22の端部に、例えば図示しないモータを連
結しても良く、又は外部から操作可能な回転操作部(ハ
ンドルなど)を連結しても良い。
【0045】懸吊レール20下面の開放側両端には顎部
21a、21bが形成され、顎部21a、21bの直上
には所定間隔離間して舌片23a、23bが長手方向に
沿って形成されている。
【0046】懸吊部材18は、直方体に形成された角ブ
ロック状の基台Bと、この基台Bの前後側面に平行に設
けられた支持軸26の両端に回転自在に軸支され両顎部
21a、21bに転動可能に支持される4個のローラ2
4a、24b、25a、25bと、基台Bの中央を貫通
した下端が単一扉6a、6b、7a、7bの頂部に取着
されると共に上端に傘歯車33aが固定され、軸受け2
8を介して回転自在に軸支される回転軸27と、基台B
の端部に上方に突設するように固定され上方部位に貫通
穴29を穿設したブラケット30と、貫通穴29内に装
着されたブッシュ31に回転自在に軸支され中央に断面
四角形状の回転伝達軸22が摺動可能に挿通する貫通角
穴32aを形成したスライド軸32と、スライド軸32
の端部に固定され基台B上部の傘歯車33aと噛合すべ
く例えば同一歯数を有した駆動側の傘歯車33bとから
構成される。
【0047】従って、基台Bに回転軸27を介して支持
される単一扉6a、6b、7a、7bは、懸吊レール2
0の顎部21a、21bに案内されて長手方向に移動し
つつ回転伝達軸22の回動により所定方向に回動するこ
とができる。
【0048】すなわち、単一扉6a、6b、7a、7b
の回動方向を、互いに相反する方向に回動するために
は、傘歯車33aに対し駆動側の傘歯車33bを反対側
に配置することにより達成することが可能である。
【0049】そこで、単一扉6a、6b、7a、7b
は、傘歯車33bを互い違いに配置した懸吊部材18に
よって移動可能に支持することにより、回転伝達軸22
を外部から与えられるモータまたは手動による回動によ
り、回動動作が与えられて折り畳み動作が得られるため
遠隔操作により開閉扉6、7を開閉することができる。
【0050】尚、回転伝達軸22は断面四角形に構成さ
れたものとして説明したが、回転を伝達可能な断面形状
であれば良く、多角形状またはスプライン等の軸が使用
可能である。
【0051】また、1本の回転伝達軸22により開閉扉
6、7を、両側同時、または片側ずつ選択的に開閉可能
な構成とすることも可能である。
【0052】以上、本発明の実施例を図面により説明し
てきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更
や追加があっても本発明に含まれる。
【0053】
【発明の効果】本発明は以下の効果を奏する。
【0054】(a)請求項1項の発明によれば、開閉扉
が側枠の一方または両方に移動可能に懸吊支持されるの
で、カウンタ上面に開閉扉を支持するためのレールが不
要となり、開放時においてはカウンタ上面を広く使用す
ることができる。
【0055】(b)請求項2項の発明によれば、開閉扉
が開放時に一側方または両側方に折り畳まれるので、カ
ウンタ上面全面を広く使用することができる。
【0056】(c)請求項3項の発明によれば、開閉扉
の閉塞時に開閉動作と連動してスライド扉が収納凹部内
で横幅方向に移動した際に収納凹部内端部に当接するの
で、閉塞時における開閉扉の開放側端部を正確に位置決
めすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としての開閉扉を設けた対
面式キッチンカウンタをダイニング側から視た斜視図で
ある。
【図2】対面式キッチンカウンタの縦断面図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】対面式キッチンカウンタの開閉扉の構造を示す
部分斜視図である。
【図5】(a)〜(b)はダイニング側から視て右側に
配置される開閉扉の動作を示す説明図である。
【図6】懸吊部材の断面図である。
【図7】図6のB−B断面図である。
【符号の説明】
1 対面式キッチンカウンタ 2 カウンタ 3 流し台 4a、4b 側枠 5 上部枠 5a 凹溝 6、7 開閉扉 6a、6b、7a、7b 単一扉 8 懸吊レール 9a、9b 懸吊部材 10a、10b ガイドローラ 12 スライド扉 14a、14b ガイド溝 15 回転軸 18 懸吊部材 20 懸吊レール 21a、21b 顎部 22 回転伝達軸 23a、23b 舌片 24a、24b ローラ 25a、25b ローラ 26 支持軸 27 回転軸 29 貫通穴 30 ブラケット 31 ブッシュ 32 スライド軸 32a 貫通角穴 33a、33b 傘歯車 B 基台 D1、D2 ドア G1、G2 収納凹部 H 蝶番 K キッチン L リビング R1、R2 支持ローラ S1、S2 端板 T 取手 W 側板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キッチンとダイニングとを区画するよう
    に配置される対面式キッチンカウンタにおいて、 対面式キッチンカウンタは、流し台前面に所定高さのカ
    ウンタが設けられ、該カウンタ上面の両側部ないし上方
    にそれぞれ枠部が形成されて上方枠部に懸吊レールが配
    設されて成り、該懸吊レールに折り畳み可能な開閉扉が
    側枠の一方または両方に移動可能に懸吊支持されること
    を特徴とする対面式キッチンカウンタの開閉扉。
  2. 【請求項2】 前記収納部は、前記開閉扉を折り畳み状
    態にして収納する収納部として構成されている請求項1
    に記載の対面式キッチンカウンタの開閉扉。
  3. 【請求項3】 前記開閉扉は、複数の単一扉が折り畳み
    可能に連結され、これら連結された単一扉の収納部側端
    部にスライド扉が前記収納部内に移動可能に支持されて
    成り、前記収納部は、前記懸吊レールと直交配置されて
    少なくとも前記単一扉が収納可能な横幅を有する収納凹
    部が形成され、前記スライド扉が、開閉扉の開閉動作と
    連動して前記収納凹部内で横幅方向に移動可能に支持さ
    れ、開閉扉が閉塞時には収納凹部内端部に当接可能に構
    成されている請求項1または2に記載の対面式キッチン
    カウンタの開閉扉。
JP2000248497A 2000-08-18 2000-08-18 対面式キッチンカウンタの開閉扉 Pending JP2002058548A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012526565A (ja) * 2009-05-13 2012-11-01 ユリウス ブルム ゲー エム ベー ハー 可動家具部のための排出装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012526565A (ja) * 2009-05-13 2012-11-01 ユリウス ブルム ゲー エム ベー ハー 可動家具部のための排出装置

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