JP2002057749A - 携帯形通信装置 - Google Patents

携帯形通信装置

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JP2002057749A
JP2002057749A JP2000241093A JP2000241093A JP2002057749A JP 2002057749 A JP2002057749 A JP 2002057749A JP 2000241093 A JP2000241093 A JP 2000241093A JP 2000241093 A JP2000241093 A JP 2000241093A JP 2002057749 A JP2002057749 A JP 2002057749A
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Kazunao Yamada
山田  和直
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 紛失した場合であっても容易に捜し出すこと
ができる携帯形通信装置を提供する。 【解決手段】 登録モード時においてマイク4から呼び
名を登録する。すると、制御回路8は、音声処理部9で
音声処理してから登録データとして記憶部12に記憶す
る。電源のオン状態では、携帯電話機1はスリープモー
ドから一定時間毎に目覚める。このとき、携帯電話機1
は、音声認識を実行している。ここで、携帯電話機1を
紛失したときは、予め登録した呼び名を発する。する
と、携帯電話機1は、所定のしきい値以上の音声が入力
したときは、音声認識モードに移行し、入力した音声が
予め登録された呼び名と一致したときは応答する。これ
により、携帯電話機1を紛失した場合であっても、携帯
形通信装置1を迅速に捜し出すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、使用者の呼び掛け
に応答する機能を備えた携帯形通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話機が普及しつつあると共
に、家庭用電化製品にリモコンが付属しているのが一般
的となっており、個人或いは家庭で所有する携帯形通信
装置の数が増加している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように携帯型通信
装置の数が増加すると、携帯形通信装置を紛失してしま
うことが応々に生じる。しかしながら、携帯形通信装置
は小型であることから、一旦紛失してしまうと、捜し出
すことは困難である。特に年少者或いは高齢者にとって
は、紛失した携帯形通信装置を捜し出すことはますます
困難となっている。本発明は上記事情に鑑みてなされた
もので、その目的は、紛失した場合であっても容易に捜
し出すことができる携帯形通信装置を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明によれ
ば、使用者は、携帯形通信装置に呼び名を登録したいと
きは、呼び名登録モード時に音に関するデータを入力手
段により入力する。すると、記憶手段は、入力手段が入
力したデータを記憶する。
【0005】さて、使用者が携帯形通信装置を紛失して
しまったときは、認識モード時に所定の呼出音を発す
る。このとき、認識手段は、入力した呼出音が記憶手段
に記憶されているデータに関連するかを判断する。この
とき、認識手段が関連していると判断したときは、応答
手段は、予め定められた応答音を発することにより応答
動作を実行する。これにより、携帯形通信装置から応答
音が発せられるので、使用者は、携帯形通信装置を容易
に捜し出すことができる。
【0006】請求項2の発明によれば、使用者が携帯形
通信装置に対する呼び名として音声を登録したいとき
は、音声に関する情報を入力手段により入力する。これ
により、記憶手段には音声に関する情報が記憶される。
【0007】さて、使用者が携帯形通信装置を紛失した
ときは、音声を発する。すると、認識手段が記憶手段に
記憶されている音声に関する情報に基づいて音声を認識
したときは、応答手段は、音声または疑似音声により応
答音を発する。これにより、使用者による呼出しの音声
に携帯形通信装置があたかも返答するようになり、趣向
性を高めることができる。
【0008】請求項3の発明によれば、携帯形通信装置
はスリープモード時においては間欠的に目覚め、この目
覚めている短時間に通信可能となる。ここで、認識手段
は、スリープモード時に目覚めたタイミングで入力音レ
ベルが所定レベル以上の場合のみに認識モードを所定時
間だけ実行するので、電力消費を大幅に低減することが
できる。
【0009】請求項4の発明によれば、使用者は、携帯
形通信装置を紛失したときは、計時手段による計時時間
に基づいたタイミングで呼出音を発する。このとき、認
識手段は認識モードを実行しており、呼出音を認識する
ので、携帯形通信装置が応答音を発するようになる。こ
れにより、無駄な待受け時間の短縮を図って電力消費を
抑制することができる。
【0010】請求項5の発明によれば、応答手段は、応
答音を発することにより応答動作を実行するときは、発
光手段を動作させる。これにより、携帯形通信装置は応
答音を発すのに加えて発光するので、使用者は、携帯形
通信装置を一層捜し出す易くなる。
【0011】請求項6の発明によれば、応答手段は、応
答音を発することにより応答動作を実行するときは、振
動手段を動作させる。これにより、携帯形通信装置は応
答音が発せられるのに加えて振動するので、使用者は、
携帯形通信装置を一層捜し出し易くなる。
【0012】請求項7の発明によれば、携帯形通信装置
からの応答音は徐々に認識され易くなるので、携帯形通
信装置からの応答音が騒音となることなく携帯形通信装
置を確実に捜し出すことができる。
【0013】請求項8の発明によれば、応答手段が応答
するにもかかわらず使用者が携帯形通信装置を捜し出す
ことができないときは、携帯形通信装置を他人が捜し出
して使用する可能性が高いものの、このような場合は、
セキュリティ手段は操作を無効化するので、安全性を高
めることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)以下、本発
明を携帯電話機に適用した第1の実施の形態を図1乃至
図6を参照して説明する。図2は、携帯電話機の外観を
示す斜視図である。この図2において、携帯電話機(携
帯形通信装置に相当)1を構成する筐体2の正面部に
は、通話開始キー,通話終了キー,リダイヤルキー,
「0」〜「9」の数字キー,*(アスタリスク)キー,
#(シャープ)キーやスクロールキーなどの各種キーか
らなる操作キー部3,マイク4,スピーカ5,電話番号
などを表示するLCDからなる表示部6などが設けられ
ている。そして、筐体2の上面部には、伸縮式のロッド
アンテナ7が配置されている。
【0015】図1は、携帯電話機1の電気的構成を示す
機能ブロック図である。この図1において、携帯電話機
1は、マイクロコンピュータなどからなる制御回路8を
中心として構成されており、その制御回路8には、操作
キー部3からの操作信号が与えられるようになってい
る。また、制御回路8は、表示部6における表示を制御
するようになっている。
【0016】マイク4に入力された音声信号は、音声処
理部9に与えられてA/D変換されると、データ変換部
10において、例えばπ/4シフトDQPSK(Differe
ntial Quadrature Phase Shift Keying)信号に変換され
るようになっている。そして、DQPSK信号に変換
(デジタル変調)された送信データは、送受信部11に
与えられると800MHz帯の搬送波信号によって直交
変調され、ロッドアンテナ7から電波信号として外部に
送信されるようになっている。
【0017】また、ロッドアンテナ7が電波信号を受信
した場合には、受信信号は、送受信部11及びデータ変
換部10において復調されて、音声処理部9に与えられ
る。そして、音声処理部9においてD/A変換される
と、スピーカ5から音声信号として出力されるようにな
っている。
【0018】制御回路8は、音声処理部9,データ変換
部10,送受信部11の制御を行うようになっている。
一方、送受信部11から制御回路8に対しては、着信信
号の検出や、送信信号または受信信号レベルの検出値な
どの情報が与えられるようになっている。制御回路8に
は、RAMやEEPROMなどからなる記憶部(記憶手
段に相当)12が接続されており、制御回路8は、必要
に応じて記憶部12に対するデータの書込み及び読出し
を行うようになっている。
【0019】また、この携帯電話機1は、メモリダイヤ
ル機能を備えている。即ち、ユーザが操作キー部3を操
作してメモリダイヤルの登録メニュー画面を読み出して
から、ダイヤルを対応させる「0」〜「9」までの数字
キーの何れかを選択し、登録する送信先電話番号及び必
要に応じてその送信先の相手名を登録すると、制御回路
8は、それらの情報を記憶部12に書き込んで記憶する
ようになっている。
【0020】さらに、記憶部12には報知用の音声デー
タが記憶されており、制御回路8は、音声による報知を
行う場合には、記憶部12に記憶されている音声データ
を読み出して音声処理部9に出力することにより、D/
A変換された報知用音声をスピーカ5より出力させるよ
うになっている。
【0021】ここで、携帯電話機1には呼び名に応答す
る機能が備えられている。つまり、後述する呼び名登録
モードにおいてマイク4から呼び名が入力したときは、
その呼び名データを記憶部12に記憶することにより登
録すると共に、その登録データに基づいて後述するよう
に呼び名に対する応答動作を実行するもので、この呼び
名に対する応答動作が本発明の特徴となっている。
【0022】次に上記構成の作用について説明する。使
用者は、携帯電話機1に備えられている呼び名応答機能
を利用する場合は、まず、呼び名登録モードを実行す
る。つまり、携帯電話機1のメニュー選択により呼び名
登録を選択してから、決定キーを操作する。これによ
り、携帯電話機1の表示部6には呼び名登録画面が表示
される(図3(a)参照)。ここで、呼び名を入力する
ときは、図示しない決定キーを操作する(同図(b)参
照)。
【0023】続いて、呼び名登録画面において希望の呼
び名を入力してから、決定キーを操作する。つまり、携
帯電話機に「シオン」という呼び名を登録したいとき
は、「シオン」と入力してから決定キーを操作する(同
図(c)参照)。これにより、携帯電話機1の制御回路
8は、記憶部12に「シオン」というデータを記憶して
から、表示部6に「登録しました」と表示する(同図
(d)参照)。以上の操作により、携帯電話機1に使用
者による希望の呼び名である「シオン」を登録すること
ができる。
【0024】ところで、携帯電話機1は、電源のオン状
態では消費電力の低減を図るためにスリープモードに移
行すると共に、そのスリープモード時に間欠的に目覚め
ることにより間欠受信を行っている。
【0025】ここで、本実施の形態では、携帯電話機1
は、スリープモード時の間欠受信のタイミングに合わせ
て音声認識を行っている(図4参照)。つまり、受信し
た音声レベルが設定値よりも大きかを判断している。
【0026】さて、使用者が携帯電話機1を紛失してし
まったときは、上述のようにして当該携帯電話機1に予
め登録した呼び名である「シオン」と呼び掛ける。この
場合、携帯電話機1がスリープモード時に間欠受信する
間隔は比較的短いので、使用者が呼出しを行っている最
中に携帯電話機1が目覚めて音声認識を実行することに
なる。そして、携帯電話機1が音声レベルが設定レベル
よりも大きいと判断したときは、音声認識モードを実行
する。
【0027】図6は携帯電話機1の音声認識モードを示
している。この図6において、携帯電話機1の制御回路
8は、通常待受画面においては(S101)、間欠音声
認識を実行しており(S102)、音声認識モードに移
行したときは(S103)、登録している呼び名である
特定音声(この実施の形態では「シオン」)と呼ばれた
かを判断する。
【0028】このとき、携帯電話機1の制御回路8にあ
っては、使用者の最初の特定音声による問い掛けに応じ
て音声認識モードに移行するものの、この場合には、設
定時間中に「シオン」という呼び掛けを完全に入力する
ことができないので(S104:NO)、使用者が2回
目に「シオン」と発したときに、実際の音声認識を行う
ことになる(図4参照)。
【0029】そして、携帯電話機1は、音声認識モード
の実行により特定音声で呼ばれたと判断したときは、応
答動作を実行する。つまり、予め定められた応答音を発
したり、ELパネル及びLEDを点滅させたり、或いは
バイブレーションを動作させたり、またはこれらの組合
わせて実行したり、さらに全てを実行することにより一
斉に応答する。
【0030】従って、使用者による特定音声による複数
回の問い掛けに対して、携帯電話機1が応答したとき
は、使用者は、携帯電話機1の位置を特定して捜し出す
ことができる。
【0031】一方、上述のように音声認識モードを実行
した場合に、設定時間が経過するにしても特定音声を認
識できなかったときは、スリープモード時の間欠受信に
伴う間欠音声認識に復帰する(図5参照)。
【0032】このような実施の形態によれば、使用者が
携帯電話機1に予め登録した呼び名を発したときに、携
帯電話機1が特定音声を認識したときはそれに応答する
ようにしたので、携帯電話機1を紛失した場合であって
も、携帯電話機1からの応答により確実に捜し出すこと
ができる。
【0033】この場合、呼び名を入力する機能或いは使
用者による呼び掛けに応答する機能を携帯電話機1に既
に備えられている機能を利用して実施することができる
ので、コストが上昇することなく容易に実施することが
できる。
【0034】(第2の実施の形態)次に本発明の第2の
実施の形態を図7乃至図9を参照して説明する。この第
2の実施の形態は、音声認識モードを設定した時間に一
定時間だけ実行することを特徴とする。
【0035】図7は携帯電話機1の呼び名登録モード時
の表示部6を示している。この図7において、使用者
は、メニュー選択により音声モードの時刻設定画面を選
択する(同図(a)参照)。
【0036】ここで、音声モードの時刻設定としては、
時刻設定なし、定期的、固定時間が設定されている(同
図(b)参照)。使用者は、定期的を選択したときは、
時刻設定として音声モードを定期的に実行させる時間間
隔を入力する(同図(c)参照)。
【0037】また、使用者は、固定時間を選択したとき
は、時刻設定として音声モードを固定時間に実行させる
時間を入力する(同図(c)参照)。このように入力が
終了したときは、携帯電話機1は、設定の終了を報知す
る(同図(d)参照)。
【0038】さて、使用者が携帯電話機1を紛失したと
きは、上述のようにして設定した時間となったところ
で、予め設定した呼び名を発する(図8参照)。この場
合、携帯電話機1は、設定された時間となったときは、
音声認識モードを実行しているので、使用者による呼び
名を認識することができる。
【0039】図9は携帯電話機1の音声認識モードを示
している。この図9において、携帯電話機1は、音声認
識モードに移行したときは(S202)、一定時間が経
過するまで音声認識モードを実行するようになっている
(S203,S204)。
【0040】そして、音声認識モード時において、携帯
電話機1は、使用者が発した音声を認識したときは(S
203:YES)、それに応答して応答動作を実行する
(S205)。従って、使用者は、紛失した携帯電話機
1を容易に捜し出すことができる。
【0041】このような実施の形態によれば、使用者に
より設定された時刻に音声認識モードを一定時間だけ実
行するようにしたので、使用者による1回の呼び掛けで
携帯電話機1が応答する可能性があり、第1の実施の形
態のものに比較して、無駄な待受時間の短縮を図って電
力消費を抑制することができる。
【0042】(第3の実施の形態)次に本発明の第3の
実施の形態を図10を参照して説明するに、第2の実施
の形態と同一ステップには同一ステップ番号を付して説
明を省略する。この第3の実施の形態は、応答音に対し
て使用者が携帯電話機1に対して操作しない場合はダイ
ヤルロック等を実行してセキュリティを高めたことを特
徴とする。
【0043】図10は、携帯電話機1の制御回路(セキ
ュリティ手段に相当)8の動作を示している。この図1
0において、携帯電話機1が応答動作を実行するにして
も(S205)、一定時間内に使用者が操作しないとき
は(S206:NO)、ダイヤルロック等を実行するよ
うになっている(S207)。
【0044】この第3の実施の形態によれば、使用者が
携帯電話機1の応答動作に対する操作を実行しないとき
は、ダイヤルロック等により携帯電話機1に対する操作
を禁止するようにしたので、携帯電話機1が応答動作を
実行することにより第3者による携帯電話機1に対する
操作を禁止することができ、セキュリティを高めること
ができる。
【0045】本発明は、上記各実施の形態に限定される
ものではなく、次のように変形または拡張できる。携帯
電話機1から応答音を発する際に、応答音を徐々に大き
くするようにしてもよい。この場合、初期の応答音は小
さいことから、回りの人に気付かれないように携帯電話
機を捜し出することができると共に、徐々に応答音が大
きくなるから、携帯電話機を確実に捜し出すことができ
る。テレビ、エアコンなどの各種リモコン装置に適用す
るようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における携帯電話機
の電気的構成を示す概略図
【図2】携帯電話機の斜視図
【図3】携帯電話機の呼び名登録時の表示部を示す図
【図4】使用者による呼び掛けに応答した際の音声認識
モード実行タイミングを示す図
【図5】しきい値以上の音声があった際の音声認識モー
ド実行タイミングを示す図
【図6】携帯電話機の制御回路の動作を示すフローチャ
ート
【図7】本発明の第2の実施の形態を示す図3相当図
【図8】図4相当図
【図9】図6相当図
【図10】本発明の第3の実施の形態を示す図6相当図
【符号の説明】
1は携帯電話機(携帯形通信装置)、8は制御回路(認
識手段、応答手段、セキュリティ手段)、9は音声処理
部(入力手段)、12は記憶部(記憶手段)である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/68 H04B 7/26 109R Fターム(参考) 5K027 AA11 BB08 FF03 FF22 GG08 HH20 5K036 AA07 BB18 DD48 JJ01 JJ12 5K067 AA32 AA34 AA35 AA43 CC22 DD13 DD24 DD30 FF05 FF23 FF24 FF26 FF28 FF34 FF40 GG13 HH23 KK15

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 呼び名登録モード時に呼出音に関するデ
    ータを入力する入力手段と、 この入力手段が入力したデータを記憶する記憶手段と、 認識モード時に入力した呼出音が前記記憶手段に記憶さ
    れているデータに関連するかを判断する認識手段と、 この認識手段が入力呼出音は記憶データと関連している
    と判断したときは予め定められた応答音を発することに
    より応答動作を実行する応答手段とを備えたことを特徴
    とする携帯形通信装置。
  2. 【請求項2】 前記入力手段は、呼出音に関するデータ
    として音声に関する情報を入力し、 前記応答手段は、音声または疑似音声により応答音を発
    することを特徴とするすることを特徴とする請求項1記
    載の携帯形通信装置。
  3. 【請求項3】 節電状態から間欠的に目覚めるスリープ
    モードを備え、 前記認識手段は、スリープモード時に目覚めたタイミン
    グで入力音レベルが所定レベル以上の場合のみに認識モ
    ードを所定時間だけ実行することを特徴とする請求項1
    または2記載の携帯形通信装置。
  4. 【請求項4】 計時手段を備え、 前記認識手段は、前記計時手段による計時時間に基づい
    たタイミングで認識モードを所定時間だけ実行すること
    を特徴とする請求項1または2記載の携帯形通信装置。
  5. 【請求項5】 発光手段を備え、 前記応答手段は、応答動作を実行するときは、前記発光
    手段を動作させることを特徴とする請求項1乃至4の何
    れかに記載の携帯形通信装置。
  6. 【請求項6】 振動手段を備え、 前記応答手段は、応答動作を実行するときは、前記振動
    手段を動作させることを特徴とする請求項1乃至5の何
    れかに記載の携帯形通信装置。
  7. 【請求項7】 前記応答手段は、応答動作を繰返して実
    行するときは応答音を前回の応答音よりも認識され易い
    状態で発することを特徴とする請求項1乃至6の何れか
    に記載の携帯形通信装置。
  8. 【請求項8】 前記応答手段が応答してから所定時間内
    に所定の操作が行われないときは操作を無効化するセキ
    ュリティ手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至7
    の何れかに記載の携帯形通信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016180988A (ja) * 2010-04-08 2016-10-13 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated モバイルデバイスのためのスマートオーディオロギングのシステムおよび方法
CN107205097A (zh) * 2017-07-07 2017-09-26 北京小米移动软件有限公司 移动终端查找方法、装置以及计算机可读存储介质
JP2018537714A (ja) * 2015-12-01 2018-12-20 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated ユーザからの音声フレーズに応答してのコンテキストデータに基づいた電子デバイスによる通知の生成

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