JP2002057086A - 描画データ作成方法及び装置 - Google Patents

描画データ作成方法及び装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】圧縮率の高いステンシルマスクパターンデータ
を作成して露光のスループットを向上させる。 【解決手段】描画データ作成装置は、マスクパターンデ
ータファイル11Aからブロック露光用図形データを抽
出し、該図形データを参照して描画パターンデータファ
イル10Aを作成する描画データ作成装置であって、該
マスクパターンデータ及び該描画パターンデータが格納
される記憶装置21と、マスクパターン及び描画パター
ンを画面上に表示させるための表示装置23と、マスク
パターン内にブロック露光用図形の領域を設定し、この
図形を描画対象物上に配置するデータを入力するための
入力装置22と、該入力装置から入力された該データに
基づいて該領域及び該配置を該表示装置に表示させると
共に、該領域の位置及び範囲を示す参照データと該配置
の位置データとに基づいて該描画パターンデータを作成
し該記憶装置に格納するコンピュータ本体20とを備え
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レジストが塗布さ
れた半導体ウェーハなどの露光対象物に描画されるパタ
ーンのデータ作成方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来の描画パターンデータ作成
手順を示す概略フローチャートである。
【0003】(S1)レイアウトが完成していなければ
ステップS2へ進み、そうでなければ処理を終了する。
【0004】(S2)画面上で描画パターンの図形を追
加、変更又は修正することにより、描画パターンデータ
ファイル10内の図形データを編集し、ステップS1へ
戻る。
【0005】図7は、描画パターンデータファイル10
に基づいて露光処理を行う場合の概略工程図である。
【0006】(S3)描画パターンデータファイル10
内から、1ショットでブロック露光を行う図形を切り出
し、この図形の繰り返し回数を調べ、繰り返し回数の多
い順に所定数、ブロック露光パターンとしてマスクパタ
ーンデータファイル11に登録し、さらに、描画パター
ンデータファイル10及びマスクパターンデータファイ
ル11に基づいて、レジストが塗布されたウェーハ上に
描画パターンを露光するための電子ビーム露光装置用走
査制御データファイル12を作成する。
【0007】マスクパターンデータファイル11に基づ
いてマスクブランクを露光し、さらに現像することによ
り、ステンシルマスク13を作製する。
【0008】ステンシルマスク13を電子ビーム露光装
置に取り付け、この装置に走査制御データファイル12
を読み込ませて、レジストが塗布されたウェーハ上に描
画パターンを露光する。
【0009】図8は、簡単な描画パターンを用いた、図
7の処理説明図である。
【0010】描画パターンデータファイル10内のパタ
ーンP1に対応したパターンQ1が、ステンシルマスク
13上に形成される。パターンQ1は、パターンP1の
領域A1〜A4にそれぞれ対応した領域B1〜B4に、
ショット上分割される。そして、領域B1〜B4の順に
電子ビームが走査され、それぞれ半導体ウェーハ14上
の領域C1〜C4に対しショットが行われて、パターン
P1に対応した露光パターンR1が露光される。
【0011】図7の走査制御データファイル12は、領
域B1〜B4の各々の位置及び範囲のデータと、領域B
1〜B4の各々に電子ビームを照射するときの半導体ウ
ェーハ14上でのショット位置データと、領域B1〜B
4の走査順のデータとを含んでいる。
【0012】図8では、ステンシルマスク13上の領域
B1〜B4がそれぞれ1回しか使用されないので、パタ
ーンの利用効率が悪く、ステンシルマスク13のサイズ
が大きくなる原因となる。このサイズは、露光パターン
の精度上、制限される。
【0013】そこで、パターンの利用効率を向上させて
ステンシルマスク13のサイズを小さくするために、例
えば図9に示すようなパターンQ2が形成されたステン
シルマスク13Aが作製される。パターンQ2は、次の
ような図形処理により形成される。すなわち、描画パタ
ーンデータファイル10上のパターンP1を、互いに共
通部分を有する領域A5及びA6と、互いに共通部分を
有する領域A7及びA8とに分割し、領域A5とA6の
論理和図形と、領域A7とA8の論理和図形とを組み合
わせることにより、パターンQ2が形成される。
【0014】パターンP1の領域A5〜A8はそれぞ
れ、パターンQ2の領域B5〜B8に対応している。パ
ターンQ2の領域B5〜B8でそれぞれ露光パターンR
1の領域C5〜C8が露光される。
【0015】パターンQ2が部分的に複数回使用される
ので、このデータは、パターンP1のデータを圧縮した
形になっている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
図形処理を自動的に行うことにより圧縮率の高いステン
シルマスク13Aを得ることは困難である。
【0017】このため、露光パターンを得るのに必要な
ステンシルマスクの面積が増えたり、ステンシルマスク
の枚数が増えたりして、マスク作製コストが増大すると
共に、電子ビーム走査時間やマスク交換時間が増大し、
露光のスループットが低下する原因となる。また、図7
のステップS3の処理結果が不満足である場合に、描画
パターンデータファイル10内の図形を修正したりステ
ップS3のアルゴリズムを変更したりする必要があるの
で、作業効率が悪くなる。
【0018】本発明の目的は、このような問題点に鑑
み、圧縮率の高いマスクパターンデータを作成して露光
のスループットを向上させることが可能な描画データ作
成方法及び装置を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段及びその作用効果】本発明
は、マスクパターンデータからブロック露光用図形デー
タを抽出し、該図形データを参照して描画パターンデー
タを作成する描画データ作成方法であって、抽出された
ブロック露光用図形の領域のマスク上の位置及び範囲を
示す参照データと、描画対象物上に配置される該ブロッ
ク露光用図形の位置データとに基づいて、該描画パター
ンデータを作成する。
【0020】この描画データ作成方法によれば、予めマ
スクパターンの全部又は一部が作成され、このパターン
から図形が抽出され、この抽出図形を参照して描画パタ
ーンが作成されるので、圧縮率の高いパターンをマスク
上に形成することができ、これにより、従来よりもマス
ク上のパターン面積が減少し又はマスクの枚数が少なく
なって、露光の走査時間またはマスクの取替時間が短縮
され、露光のスループットが向上する。
【0021】本発明の他の目的、構成及び効果は以下の
説明から明らかになる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態を説明する。複数の図中の対応する同一又は類
似の構成要素には、同一又は類似の符号を付している。
【0023】図1は、本発明の一実施形態の描画データ
作成装置のハードウエア構成を示す概略ブロック図であ
る。
【0024】この描画データ作成装置は、コンピュータ
本体20に、外部記憶装置21、入力装置22及び表示
装置23が接続されたコンピュータシステムである。外
部記憶装置21には、描画パターンデータファイル10
A、マスクパターンデータファイル11A、走査制御デ
ータファイル12及びマスク用蓄積図形データファイル
15が格納される。表示装置23には、第1のウインド
ウ内にマスクパターンが表示され、第2のウインドウ内
に描画パターンが表示される。以下、これらが表示され
たウインドをそれぞれマスクパターンウインド及び描画
パターンウインドと称す。
【0025】設計者は、描画パターンデータ作成前に、
表示装置23の表示を見ながら入力装置22を操作し
て、マスク用として過去に使用され蓄積されている図形
のデータファイル15内から図形を選択し、又は、新た
な図形をマスク用として作成する。コンピュータ本体2
0は、この選択され又は作成された図形のデータをマス
クパターンデータファイル11Aに登録する。設計者
は、レイアウト設計中においても必要に応じこのような
処理を行うことにより、コンピュータ本体20を介しマ
スクパターンデータファイル11A内に図形データを追
加登録する。
【0026】図2は、描画パターンデータファイル10
A及びマスクパターンデータファイル11Aの作成手順
を示す概略フローチャートである。
【0027】(S10)描画パターンのレイアウトが完
成していなければステップS11へ進む。
【0028】(S11)レイアウト設計で使用したい図
形がマスクパターンデータファイル11A内に有ればス
テップS12へ進み、無ければステップS13へ進む。
【0029】(S12)例えば図4において、マスクパ
ターンデータファイル11A内のパターンQ2が表示装
置23に表示されている。設計者は、マスクパターンウ
インド内で例えば領域D5をブロック露光用として設定
することによりその始点位置S1及び範囲(X方向幅及
びY方向幅)を参照データとして指定し、描画パターン
ウインド内にこの領域D5を配置することにより半導体
ウェーハ14上の位置データを指定する。コンピュータ
本体20により、これら参照データ及び位置データが描
画パターンの図形データとして描画パターンデータファ
イル10A内に追加される。次に、ステップS10へ戻
る。
【0030】(S13)設計者は、入力装置22を操作
して、上述のように蓄積図形データファイル15内の図
形を選択し又は新たな図形をマスク用として作成し、こ
れをマスクパターンウインド内に配置する。コンピュー
タ本体20は、この配置された図形のデータをマスクパ
ターンデータファイル11Aに登録する。次にステップ
S11へ戻る。
【0031】このような処理により、描画パターンデー
タファイル10A及びマスクパターンデータファイル1
1Aが完成する。
【0032】完成したマスクパターンデータファイル1
1A内のデータは、蓄積図形データファイル内に格納さ
れる。
【0033】図3は、描画パターンデータファイル10
A及びマスクパターンデータファイル11Aに基づいて
露光処理を行う場合の概略工程図である。
【0034】ステンシルマスク13は、マスクパターン
データファイル11Aに基づいて作製される。
【0035】上述のように、描画パターンデータファイ
ル10Aにはステンシルマスク13上に設定された領域
の位置及び範囲を示す参照データと半導体ウェーハ14
上の位置データとが含まれている。図1のコンピュータ
本体20は、このファイルとマスクパターンデータファ
イル11Aとを参照して、露光処理時間が最小になるよ
うに各ショットの順番を定めることにより、走査制御デ
ータファイル12を作成する。
【0036】なお、設計者による描画パターンのショッ
ト図形配置順にショットの順番を定めてもよく、この場
合には、描画パターンデータファイル10Aが完成した
ときに走査制御データファイル12も完成する。
【0037】ステンシルマスク13を電子ビーム露光装
置に取り付け、走査制御データファイル12をこの装置
に読み込ませることにより、半導体ウェーハ14上に描
画パターンの露光が行われる。
【0038】図4では、図9の処理と対比して図2及び
図3の処理をイメージで説明するために、図9のパター
ンQ2と同じパターンが形成されたステンシルマスク1
3Aを用いた場合を説明している。従来法では図9のよ
うなパターンQ2を自動作成するのは困難であるが、本
実施形態によればこれが比較的容易に手動作成される。
【0039】まず、マスクパターンデータファイル11
AにパターンQ2が登録される。次に、パターンQ2の
領域D5〜D8をそれぞれ描画パターンウインド内の領
域A5〜A8に配置することにより、描画パターンデー
タファイル10Aが作成される。ステンシルマスク13
は、マスクパターンデータファイル11Aに基づいて作
製される。半導体ウェーハ14上の露光パターンR1
は、ステンシルマスク13上の領域B5〜B8の各々で
成形した電子ビームを半導体ウェーハ14上のショット
領域C5〜C8に照射させることにより得られる。
【0040】各領域のエッジがパターンエッジより少し
外側になっている理由は、電子ビームのエネルギーがほ
ぼガウシアン分布であるのでそのエッジ部分をステンシ
ルマスク13で遮断することにより、露光量プロファイ
ルのエッジを急峻にして描画パターン精度を向上させる
ためである。
【0041】図5は、従来技術では得られない本実施形
態特有のマスクパターンデータファイル11Bを用いて
描画パターンデータファイル10Bを作成する場合の、
図2及び図3の処理のイメージ説明図である。
【0042】まず、マスクパターンデータファイル11
BにパターンQ3及びQ4が登録される。次に、パター
ンQ3の領域D10〜D13及びパターンQ4の領域D
14をそれぞれ描画パターンウインド内の領域A10〜
A14に配置することにより、描画パターンデータファ
イル10Bが作成される。なお、パターンQ4は、描画
パターン設計中に追加登録してもよい。ステンシルマス
ク13は、マスクパターンデータファイル11Bに基づ
いて作製される。半導体ウェーハ14上の露光パターン
R1は、上記同様にして得られる。本実施形態によれ
ば、マスクパターンデータファイル11B内の図形デー
タを参照して描画パターンデータファイル10Bが上述
のように作成されるので、圧縮率の高いパターンをステ
ンシルマスク13上に形成することができ、これによ
り、従来よりもステンシルマスク上のパターン面積が減
少し又はステンシルマスクの枚数が少なくなって、露光
の走査時間またはステンシルマスクの取替時間が短縮さ
れ、露光のスループットが向上する。
【0043】本実施形態は、手動設計であるので、メモ
リなどのようにショット図形の繰り返し数が多い場合に
特に有効である。
【0044】なお、本発明には外にも種々の変形例が含
まれる。
【0045】例えば、マスクパターンデータファイル1
1A内に上述の領域の位置及び範囲を示す被参照データ
をその識別コードと共に含ませておき、この識別コード
を上記参照データとして描画パターンデータファイル1
0Aに含ませてもよい。また、これらファイルを1つに
纏めてもよい。
【0046】さらに、描画すべきパターンをモジュール
に分割し、モジュール毎に本実施形態を適用するか従来
法を適用するかを選択してもよい。
【0047】また、描画パターンデータファイル10A
の作成において、設計済みの描画パターンブロックを単
位として繰り返し配置したり、これをさらに別の位置に
配置したり、階層構造化してもよい。
【0048】ステップS12で設定及び指定される領域
は、露光装置で実現可能な、ステンシルマスクに入射さ
せるビーム形状であればよく、矩形以外であってもよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の描画データ作成装置のハ
ードウエア構成を示す概略ブロック図である。
【図2】図1中の描画パターンデータファイル10A及
びマスクパターンデータファイル11Aの作成手順を示
す概略フローチャートである。
【図3】図2中の描画パターンデータファイル10A及
びマスクパターンデータファイル11Aに基づいて露光
処理を行う場合の概略工程図である。
【図4】図2及び図3の処理のイメージ説明図である。
【図5】図2及び図3の処理の他のイメージ説明図であ
る。
【図6】従来の描画パターンデータ作成手順を示す概略
フローチャートである。
【図7】従来の、図6中の描画パターンデータファイル
10に基づいて露光処理を行う場合の概略工程図であ
る。
【図8】簡単な描画パターンを用いた、図7の処理のイ
メージ説明図である。
【図9】簡単な描画パターンを用いた、図7の処理の他
のイメージ説明図である。
【符号の説明】
10、10A、10B 描画パターンデータファイル 11、11A、11B マスクパターンデータファイル 12 走査制御データファイル 13 ステンシルマスク 14 半導体ウェーハ 15 蓄積図形データファイル 20 コンピュータ本体 21 外部記憶装置 22 入力装置 23 表示装置 P1〜P3、Q1〜Q4 パターン R1 露光パターン A1〜A8、A10〜A14、B1〜B8、C1〜C
8、D5〜D8、D10〜D14 領域

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マスクパターンデータからブロック露光
    用図形データを抽出し、該図形データを参照して描画パ
    ターンデータを作成する描画データ作成方法であって、 抽出されたブロック露光用図形の領域のマスク上の位置
    及び範囲を示す参照データと、描画対象物上に配置され
    る該ブロック露光用図形の位置データとに基づいて、該
    描画パターンデータを作成する、 ことを特徴とする描画データ作成方法。
  2. 【請求項2】 描画パターンデータ作成前に上記マスク
    パターンの一部を記憶装置に登録しておき、 上記描画パターンデータ作成中に、必要なブロック露光
    用図形が該一部の中に存在しない場合にこの図形もマス
    クパターンの一部として該記憶装置に追加登録する、 ことを特徴とする請求項1記載の描画データ作成方法。
  3. 【請求項3】 上記マスクパターンデータ内に、上記領
    域のマスク上の位置及び範囲を示す被参照データをその
    識別コードと共に含ませておき、 上記参照データは該識別コードである、 ことを特徴とする請求項1又は2記載の描画データ作成
    方法。
  4. 【請求項4】 マスクパターンデータからブロック露光
    用図形データを抽出し、該図形データを参照して描画パ
    ターンデータを作成する描画データ作成装置であって、 該マスクパターンデータ及び該描画パターンデータが格
    納される記憶装置と、 マスクパターン及び描画パターンを画面上に表示させる
    ための表示装置と、 マスクパターン内にブロック露光用図形の領域を設定
    し、この図形を描画対象物上に配置するデータを入力す
    るための入力装置と、 該入力装置から入力された該データに基づいて該領域及
    び該配置を該表示装置に表示させると共に、該領域の位
    置及び範囲を示す参照データと該配置の位置データとに
    基づいて該描画パターンデータを作成し該記憶装置に格
    納するコンピュータ本体と、 を有することを特徴とする描画データ作成装置。
  5. 【請求項5】 マスクパターンデータからブロック露光
    用図形データを抽出し、該図形データを参照して描画パ
    ターンデータを作成するプログラムが格納された記録媒
    体であって、該プログラムは、 抽出されたブロック露光用図形の領域のマスク上の位置
    及び範囲を示す参照データと、描画対象物上に配置され
    る該ブロック露光用図形の位置データとに基づいて、該
    描画パターンデータを作成するものである、 ことを特徴とする記録媒体。
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