JP2002056116A - システム開発業務受託システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 システム開発業務を受託するための処理工数
を削減するとともに、そのための好ましい作業環境を提
供する。 【解決手段】 営業担当が持つ携帯情報端末と、前記携
帯情報端末と通信を行い前記営業担当の業務管理を行う
とともに受注したシステムの開発管理業務を行う受発注
サーバと、前記携帯情報端末から顧客に関する情報を受
けて与信を行う与信サーバと、前記受発注サーバから指
示を受けてメッセージを前記携帯情報端末に配信する配
信サーバとを備え、前記受発注サーバは、システム開発
業務を受発注するためのデータを表示するとともに必要
なデータを入力させるためのホームページを提供し、前
記与信サーバは、前記ホームページに入力されたデータ
に基づき与信の判定を行い、前記配信サーバは、与信審
査結果を前記携帯情報端末に配信する。営業担当者が入
力すべきデータを書き込むページと所望の情報を形態情
報端末に配信するシステムが連結される。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】この発明は、インターネット
を利用したシステム開発業務受託システムに関する。

【０００２】

【従来の技術】例えば、特開平３−９４３６９号公報
は、営業所の携帯用端末から本部へ受注データを一括し
て伝送するシステムを開示する。このシステムは一括し
てデータを送ることにより、伝送回数を減らし、伝送時
間・伝送エラーを軽減しようとするものである。このよ
うな、携帯用端末からデータを本部に送るシステムが知
られていたが、その機能は単なるデータ転送に限られて
いた。携帯用端末からのデータを、受注・開発・生産の
全体にわたって活用するものではなかった。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】従来、システム開発受
託においては、営業担当者が受注業務に関する情報を管
理していたが、開発案件数が多くなった場合に、処理が
工数で制限される問題があった。また、新規顧客に対し
て信用調査を行う場合、与信業務を行う企業に対し、１
件毎に調査依頼を行う必要があった。営業担当者は、顧
客対応業務及び与信業務を行うために、物理的に定まっ
た場所（営業所等）に勤務する必要があった。

【０００４】この発明は、システム開発受託を効率良く
行うために、営業担当者が入力すべきデータを書き込む
ページと、所望の情報を形態情報端末に配信するシステ
ムを連結させたシステム開発業務受託システムに関す
る。これにより、処理工数を削減するとともに、物理的
位置に依存しない作業環境を提供することができる。

【０００５】

【課題を解決するための手段】この発明に係るシステム
開発業務受託システムは、営業担当が持つ携帯情報端末
と、前記携帯情報端末と通信を行い前記営業担当の業務
管理を行うとともに受注したシステムの開発管理業務を
行う受発注サーバと、前記携帯情報端末から顧客に関す
る情報を受けて与信を行う与信サーバと、前記受発注サ
ーバから指示を受けてメッセージを前記携帯情報端末に
配信する配信サーバとを備え、前記受発注サーバ、前記
与信サーバ及び前記配信サーバはインターネットに接続
され、前記受発注サーバは、システム開発業務を受発注
するためのデータを表示するとともに必要なデータを入
力させるためのホームページを提供し、前記与信サーバ
は、前記ホームページに入力されたデータに基づき与信
の判定を行い、前記配信サーバは、与信審査結果を前記
携帯情報端末に配信することを特徴とする。

【０００６】このシステムによれば、携帯情報端末から
の個別のアクセス密度の低い営業情報を、サーバにより
集約的かつ同時に処理することができる。受発注サーバ
による一括管理と、これと関連づけられた配信サーバに
よるメッセージの配信機能により、携帯情報端末（営業
担当）に対して次に行うべき作業を順次提示し、システ
ム開発を効率良くすすめることができる。業務に必要な
手順を受発注サーバが指示する。与信サーバは、顧客の
情報とともに、携帯情報端末（営業担当）の情報（過去
の実績等）を利用して与信判定するようにしてもよい。

【０００７】好ましくは、前記携帯情報端末がインター
ネットに接続するためのインターネットアクセスサーバ
を備える。

【０００８】好ましくは、前記受発注サーバ及び前記与
信サーバから指示を受けて、リース物件の受発注を行う
リース処理サーバを備える。

【０００９】好ましくは、前記受発注サーバは、システ
ム開発状況を入力するための開発管理ページを提供す
る。

【００１０】好ましくは、前記受発注サーバは、前記リ
ース処理サーバからリース情報を受けて、前記リース情
報を表示するページを提供する。

【００１１】好ましくは、前記受発注サーバは、受注仕
掛及び／又は受注済み業務の進捗状況を表示する業務管
理ページを表示する。

【００１２】

【発明の実施の形態】この発明の実施の形態に係るシス
テム開発業務受託システムについて詳細に説明する。

【００１３】図１は、この発明の実施の形態に係るシス
テム開発業務受託システムの全体を示す図である。

【００１４】受発注サーバ（ＣＳ）１は、携帯情報端末
７を持つ営業担当と通信を行い、その業務管理を行うと
ともに、他のサーバと通信を行ってシステムの開発管理
業務を行う。また、配信サーバ４を経由して携帯情報端
末７に作業指示等のメッセージを送信する。また、携帯
情報端末７を通じて営業担当を管理する。受発注サーバ
（ＣＳ）１は、業務管理データベース１ａと、開発管理
データベース１ｂを備えるとともに、システム開発業務
を受発注するためのデータを表示するとともにデータの
入力を受けつけるための受発注ホームページ（ＩＨＰ）
１ｃを提供する。さらに、営業担当を管理するための携
帯情報端末データベース１ｄを備える。

【００１５】業務管理データベース１ａは、携帯情報端
末７からの営業に関する情報、たとえば、交渉中の顧客
に関する情報、顧客が要求するシステムの仕様に関する
情報、その納期、費用、発注に関するデータ、システム
開発の進捗状況に関するデータ、などが格納される。開
発管理データベース１ｂは、発注されたシステムの開発
の進捗状況に関するデータを格納する。

【００１６】受発注ホームページ１ｃは、顧客に関する
データ等を受発注サーバ１に送るためのフォームであ
る。例えば、ホームページ１ｃの所定の欄に顧客のデー
タ（顧客名、業種、実績、技術力など）を入力して送信
することにより、自動的に与信回答が得られる。回答
は、例えば携帯情報端末７により電子メールで受け取
る。

【００１７】携帯情報端末データベース１ｄは、携帯情
報端末７の識別情報とともに、対応する営業担当に関す
る情報を格納する。例えば、当該営業担当の経験年数、
実績、性格、顧客の評判等の情報が格納される。本シス
テムによれば、営業担当は営業所を持たずに行動できる
から、営業活動は営業担当自身の自立的活動に負うとこ
ろが多い。したがって、本システムにおいては、営業担
当を十分に支援することとともに、営業担当自身の評価
を行うことが重要である。前者を実現するために、受発
注サーバ１はホームページを通じて簡単に業務管理及び
開発管理を行えるようにし、与信サーバ２は自動的に与
信回答を出し、リース処理サーバ３は自動的にリース契
約を送信し、配信サーバ４は進捗状況を管理して適切な
タイミングで具体的な作業指示を携帯情報端末７に送る
のである。後者を実現するために、受発注サーバ１は携
帯情報端末データベース１ｄの営業担当に関する情報を
与信サーバ２に送り、より正確な与信判定ができるよう
にするのである。

【００１８】インターネットアクセスサーバ（ＩＡＳ）
５は無線基地局６ｂを備え、携帯情報端末７と直接通信
を行う。インターネットアクセスサーバ５を通じて携帯
情報端末７は受発注サーバ１などにアクセスできる。イ
ンターネットアクセスサーバ５と無線基地局６ｂを多数
設けることにより、広い範囲において営業担当は本シス
テムのサービスを受けることができる。すなわち、従来
の営業所の代えてインターネットアクセスサーバ５と無
線基地局６ｂを設けることにより、物理的位置に依存し
ない作業環境を提供するとともに、従来人手に頼ってい
た業務を連結して処理することができる。

【００１９】配信サーバ４も無線基地局６ａを備え、携
帯情報端末７と直接通信を行う。これは、配信サーバ４
は開発スケジュールを直接的に管理し、当該スケジュー
ルの進行状況に応じて携帯情報端末７と直接通信する必
要があるためである。

【００２０】携帯情報端末７は、例えば、通信機能付き
ノートブック型パソコンあるいはパームトップコンピュ
ータ、又はインターネット携帯電話機であり、営業担当
が常時携帯するものである。それ自体の処理能力・記憶
能力は限定的なものであるが、本システムのバックアッ
プにより、携帯情報端末７は事実上無制限の処理能力を
もつことになる。

【００２１】受発注サーバ１、与信サーバ２、リース処
理サーバ３、配信サーバ４、インターネットアクセスサ
ーバ５は、インターネット８を介して相互に接続されて
いる。

【００２２】次に、動作について図２のフローチャート
を用いて説明する。営業担当が顧客と打ち合わせを行
い、営業担当が顧客から見積もり依頼を受ける（Ｓ
１）。営業担当が携帯情報端末７に当該顧客のデータを
入力し、受発注サーバに当該データを送る（Ｓ２）。例
えば、図３のようなページが表示され、この画面上で該
当項目を入力する。詳しく説明すれば、携帯情報端末７
は無線基地局６ｂを介してインターネットアクセスサー
バ５にアクセスし、サーバ５及びインターネット８を介
して受発注サーバ１にデータを送る（以下同様）。

【００２３】顧客のデータの内容は、例えば、顧客名、
業種、実績、技術力、営業担当が判断する信用度、顧客
が要求するシステムの種類を含む。受発注サーバ１は、
受信したデータに基づき与信サーバ２に当該顧客の与信
を問い合わせる（Ｓ３）。与信サーバ２は、自己のデー
タベースを検索して与信すべきかどうか判断し、その回
答を受発注サーバ１に回答する（Ｓ４）。

【００２４】与信判断手法として、例えば次のようなも
のがある。 ・データベースに当該顧客の信用情報が存在するとき、
そのデータに基づき判断する。過去の実績、支払い状
況、業績の推移など。 ・データベースに当該顧客がないとき、当該顧客の業務
内容が今後伸びる分野かどうか、当該顧客の人材に優秀
な者がいるかどうか、紹介者の有無などに基づき判断す
る。 ・上記データがないとき、過去のほかの事例を参照して
リスクを計算するとともに、そのリスクが許容範囲であ
るかどうか判断する。

【００２５】例えば、リスク＝ａ％、当該顧客について
発生し得る損失額＝ｂ、許容し得るリスク＝ｘ である
とき、ｘ＞ａ×ｂ であれば与信を供与し、ｘ＜ａ×ｂ
であれば与信を拒否する。

【００２６】また、営業担当（携帯情報端末７）ごとに
与信パラメータを設けるようにしてもよい。本システム
においては、特定の営業所を持たず営業担当の管理が難
しい。そこで、営業担当自身の能力も考慮に入れるべき
である。例えば、営業担当の危険率＝ｃ であるとき、
ｘ＞ａ×ｂ×ｃ であれば与信を供与し、ｘ＜ａ×ｂ×
ｃ であれば与信を拒否する。あるいは、当該営業担当
個人に対する与信枠＝ｙ であるとき、ｘ＋ｙ＞ａ×ｂ
であれば与信を供与し、ｘ＋ｙ＜ａ×ｂ であれば与
信を拒否する。

【００２７】与信の点で問題がなければ、受発注サーバ
１は、その旨を配信サーバ４に通知する（Ｓ５）。配信
サーバ４を経由して受発注サーバ１から携帯情報端末７
にメッセージが伝達される（Ｓ５ａ）。与信通知を受け
たときは、配信サーバ４は予め作業スケジュール情報が
格納された図示しないデータベースを検索し、要求され
るシステムに対応する作業スケジュールを読み出し、読
み出されたデータに基づき作業指示を作成して携帯情報
端末７に送る。併せて、システムの費用見積あるいはこ
れに関するデータを送るようにしてもよい。営業担当は
送られた費用見積もりをそのまま提示することもできる
し、参考データに基づき自分で費用見積もりを作成する
こともできる。

【００２８】作業指示が通知されると、営業担当は顧客
に見積もりを提示する。見積もりに基づき、当該顧客が
営業担当にシステム開発を発注すると（Ｓ８）、営業担
当はその旨を携帯情報端末７に入力して受発注サーバ１
に送る（Ｓ９）。発注データの内容は、システムの仕
様、見積もり費用、開発期間・納期などを含む。

【００２９】受発注サーバ１は、リース処理サーバ３へ
リース依頼を送信する（Ｓ１０）。リース処理サーバ３
は、予めリース契約のひながたを格納する図示しないデ
ータベースを備えており、顧客の要求に合った契約書の
ひながたを読み出すとともに、契約書を顧客にあわせて
カスタマイズする。リース処理サーバ３は、リース契約
を受発注サーバ１に通知する（Ｓ１１）。

【００３０】リース契約を受けて、受発注サーバ１はそ
れを配信サーバ４に送る（Ｓ１２、Ｓ１２ａ）。配信サ
ーバ４は携帯情報端末７に作業指示を送る（Ｓ１３）。
作業指示の内容は、例えば、リース契約書の説明事項、
契約にあたっての事務的事項、契約の期限、契約が成立
したときに顧客に渡す発注請書などである。

【００３１】顧客が、携帯情報端末７に送られてきた作
業指示に対応するリース契約に調印すると（Ｓ１４）、
営業担当は携帯情報端末７から発注請書を取り出して顧
客に渡す（Ｓ１５）。リース契約の契約状況は、リース
処理サーバ３から受発注サーバ１に通知される（Ｓ１
７）。携帯情報端末７が、リース契約の調印がなされた
こと及び／又は進捗状況の問い合わせを受発注サーバ１
に行う（Ｓ１６）。

【００３２】リース契約が成立すれば、受発注サーバ１
がその旨を配信サーバ４に送る（Ｓ１８、Ｓ１８ａ）。
配信サーバ４は、契約成立を受けて作業の進捗状況を管
理する。受注したシステムが完成したら納品の指示を作
成し、携帯情報端末７に送る（Ｓ１９）。

【００３３】営業担当は顧客にシステムを納品する（Ｓ
２０）。リース処理サーバ３は、携帯情報端末７にリー
ス納品の通知を行う（Ｓ２１）。受発注サーバ１は、携
帯情報端末７に対して、顧客に代金を支払ってもらうよ
うに作業指示を出す（Ｓ２２）。顧客は、営業担当に所
定の代金を支払う（Ｓ２３）とともに、リース処理サー
バ３に代金の支払いを通知する（Ｓ２４）。

【００３４】以上の手順とは別に、携帯情報端末７は受
発注サーバ１にアクセスして、システム開発工程の進捗
状況を確認できる。例えば、図４のような画面が表示さ
れ、現在の進捗、進捗予定、進捗率を確認できる。ま
た、携帯情報端末７は、リース処理サーバ３にアクセス
してリース契約を確認できる。例えば、図５のような画
面が表示される。

【００３５】本発明の実施の形態に係るシステムによれ
ば、営業担当者が入力すべきデータを書き込むページ
（インターネット上のＷｅｂページ）と、所望の情報を
形態情報端末に配信するシステムを連結させることによ
り、システム開発受託を効率良く行うことができるとと
もに、処理工数を削減して経費を抑制でき、さらに、物
理的位置に依存しない作業環境を提供することができ
る。

【００３６】従来、システム開発受託においては、営業
担当者が受注業務に関する情報を管理していたが、開発
案件数が多くなった場合に、処理が工数で制限される問
題があったが、本システムではそのような問題は生じな
い。また、従来、新規顧客に対して信用調査を行う場
合、与信業務を行う企業に対し１件毎に調査依頼を行う
必要があり面倒であったが、本システムによれば信用情
報を一箇所で集中管理し、データベースに基づき自動的
に判定するので手間が大幅に軽減される。さらに、営業
担当者は、物理的に定まった場所（営業所等）に勤務す
る必要はなく、勤務形態は比較的自由である。

【００３７】本発明は、以上の実施の形態に限定される
ことなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内
で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内
に包含されるものであることは言うまでもない。

【００３８】また、本明細書において、手段とは必ずし
も物理的手段を意味するものではなく、各手段の機能
が、ソフトウェアによって実現される場合も包含する。
さらに、一つの手段の機能が、二つ以上の物理的手段に
より実現されても、若しくは、二つ以上の手段の機能
が、一つの物理的手段により実現されてもよい。

【００３９】

【発明の効果】この発明によれば、システム開発受託を
効率良く行うために、営業担当者が入力すべきデータを
書き込むページと、所望の情報を形態情報端末に配信す
るシステムを連結させたので、物理的位置に依存しない
作業環境を提供するとともに、従来人手に頼っていた業
務を連結して処理するシステムが提供できる。

【図面の簡単な説明】

【図１】 この発明の実施の形態に係るシステムの構成
を示す図である。

【図２】 この発明の実施の形態に係るシステムの動作
を説明するためのフローチャートである。

【図３】 この発明の実施の形態における顧客データ入
力画面の例である。

【図４】 この発明の実施の形態における開発管理ペー
ジ画面の例である。

【図５】 この発明の実施の形態におけるリース契約参
照ページの例である。

【符号の説明】

１ 受発注サーバ（ＣＳ） １ａ 業務管理データベース １ｂ 開発管理データベース １ｃ 受発注ページ（ＩＨＰ） １ｄ 携帯情報端末（営業担当）データベース ２ 与信サーバ ３ リース処理サーバ ４ 配信サーバ ５ インターネットアクセスサーバ ６ 無線基地局 ７ 携帯情報端末 ８ インターネット

Claims (6)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 営業担当が持つ携帯情報端末と、前記携
   帯情報端末と通信を行い前記営業担当の業務管理を行う
   とともに受注したシステムの開発管理業務を行う受発注
   サーバと、前記携帯情報端末から顧客に関する情報を受
   けて与信を行う与信サーバと、前記受発注サーバから指
   示を受けてメッセージを前記携帯情報端末に配信する配
   信サーバとを備え、 前記受発注サーバ、前記与信サーバ及び前記配信サーバ
   はインターネットに接続され、 前記受発注サーバは、システム開発業務を受発注するた
   めのデータを表示するとともに必要なデータを入力させ
   るためのホームページを提供し、 前記与信サーバは、前記ホームページに入力されたデー
   タに基づき与信の判定を行い、 前記配信サーバは、与信審査結果を前記携帯情報端末に
   配信することを特徴とするシステム開発業務受託システ
   ム。
2. 【請求項２】 さらに、前記携帯情報端末がインターネ
   ットに接続するためのインターネットアクセスサーバを
   備えることを特徴とする請求項１記載のシステム開発業
   務受託システム。
3. 【請求項３】 さらに、前記受発注サーバ及び前記与信
   サーバから指示を受けて、リース物件の受発注を行うリ
   ース処理サーバを備えることを特徴とする請求項１記載
   のシステム開発業務受託システム。
4. 【請求項４】 前記受発注サーバは、システム開発状況
   を入力するための開発管理ページを提供することを特徴
   とする請求項１記載のシステム開発業務受託システム。
5. 【請求項５】 前記受発注サーバは、前記リース処理サ
   ーバからリース情報を受けて、前記リース情報を表示す
   るページを提供することを特徴とする請求項３記載のシ
   ステム開発業務受託システム。
6. 【請求項６】 前記受発注サーバは、受注仕掛及び／又
   は受注済み業務の進捗状況を表示する業務管理ページを
   表示することを特徴とする請求項１乃至５いずれかに記
   載のシステム開発業務受託システム。