JP2002054467A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

内燃機関の制御装置

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JP2002054467A
JP2002054467A JP2000245131A JP2000245131A JP2002054467A JP 2002054467 A JP2002054467 A JP 2002054467A JP 2000245131 A JP2000245131 A JP 2000245131A JP 2000245131 A JP2000245131 A JP 2000245131A JP 2002054467 A JP2002054467 A JP 2002054467A
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JP
Japan
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fresh air
air intake
engine
valve
variable valve
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Application number
JP2000245131A
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English (en)
Inventor
Kenichi Machida
憲一 町田
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Hitachi Unisia Automotive Ltd
Original Assignee
Unisia Jecs Corp
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Publication date
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Priority to EP01119126A priority patent/EP1179668A3/en
Priority to US09/925,429 priority patent/US6584956B2/en
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Abstract

(57)【要約】 【課題】Dジェトロ方式の電子制御燃料噴射装置におい
て、可変動弁装置によるバルブタイミングの変更により
空燃比ずれが生じることを防止する。 【解決手段】基本燃料噴射量Tpを、定数KCOND,吸入
負圧PB,新気吸入効率補正値PIEGR,吸気温補正値KTA
HOSに基づき、 Tp=KCOND×(PB−PIEGR)×KTAHOS として算出する。前記新気吸入効率補正値PIEGRは、バ
ルブタイミングの最遅角状態に適合するマップから吸入
負圧PB及び機関回転速度Neに基づき検索される基本
値PIEGR0を、バルブタイミングの進角量VTCNOWに応じて
設定される補正係数aで補正して設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の制御装
置に関し、詳しくは、バルブタイミング及び/又はバル
ブリフト及び/又は作動角を可変にする可変動弁装置を
備える内燃機関において、新気吸入空気量に応じた機関
の制御技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、機関の吸気管負圧と機関回転
速度とから基本燃料噴射量を求める構成のDジェトロ方
式と呼ばれる電子制御燃料噴射装置が知られている(特
開昭58−206624号公報等参照)。また、吸・排
気バルブのバルブタイミング及び/又はバルブリフト及
び/又は作動角を可変にする可変動弁装置が知られてお
り、例えば、特開平10−068306号公報に開示さ
れるものでは、クランクシャフトに対するカムシャフト
の位相を調整することで、バルブタイミングを進・遅角
制御する構成となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記Dジェ
トロ方式の電子制御燃料噴射装置において、吸気管圧力
(ブースト)は、吸入新気分圧力とシリンダ残留ガス圧
力との総圧力として検出されるが、可変動弁装置を組み
合わせた場合、バルブタイミング及び/又はバルブリフ
ト及び/又は作動角が変更されることでシリンダ残留ガ
ス圧力が変化するため、同じ吸気管圧力でもそのときの
可変動弁装置の作動状態によって吸気管圧力のうちの吸
入新気分圧力が不明となり、真の吸入新気分圧力(新気
吸気量)に見合った噴射量をできなくなって、空燃比ず
れが生じてしまうという問題があった。
【0004】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので
あり、バルブタイミング及び/又はバルブリフト及び/
又は作動角の変更に伴うシリンダ残留ガス圧力の変化に
対応して吸入新気分圧力(新気吸入割合)を正しく検出
することができるようにして、機関の制御精度を向上さ
せることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのため、請求項1記載
の発明では、バルブタイミング及び/又はバルブリフト
及び/又は作動角を可変にする可変動弁装置を備えると
共に、機関の新気吸入割合に基づいて機関の操作量を決
定する構成の内燃機関の制御装置において、機関負荷、
機関回転速度及び前記可変動弁装置の作動状態に応じて
前記新気吸入割合を演算する構成とした。
【0006】かかる構成によると、機関負荷(吸気管圧
力)及び機関回転速度と共に、可変動弁装置の作動状態
(バルブタイミング及び/又はバルブリフト及び/又は
作動角)によるシリンダ残留ガス圧力の変化に対応し
て、新気吸入割合が求められる。請求項2記載の発明で
は、可変動弁装置の基準作動状態に対応する基準新気吸
入割合を演算すると共に、可変動弁装置の作動状態に応
じて前記基準新気吸入割合を補正して最終的な新気吸入
割合として出力する構成とした。
【0007】かかる構成によると、可変動弁装置の基準
作動状態、換言すれば、バルブタイミング及び/又はバ
ルブリフト及び/又は作動角が固定であると仮定した場
合の新気吸入割合を基準値として演算し、基準作動状態
と異なる実際のバルブタイミング及び/又はバルブリフ
ト及び/又は作動角に対応して、前記基準値を実際のバ
ルブタイミング及び/又はバルブリフト及び/又は作動
角に見合う値に補正する。
【0008】請求項3記載の発明では、予め機関負荷と
機関回転速度とに対応して可変動弁装置の基準作動状態
に対応する基準新気吸入割合を記憶したマップを備え、
該マップから検索した基準新気吸入割合を、可変動弁装
置の作動状態に応じて設定した補正係数で補正する構成
とした。かかる構成によると、可変動弁装置の基準作動
状態、換言すれば、バルブタイミング及び/又はバルブ
リフト及び/又は作動角が固定であると仮定した場合の
基準新気吸入割合が、機関負荷及び機関回転速度に基づ
きマップから検索される一方、可変動弁装置の作動状態
に応じて補正係数が設定され、基準新気吸入割合を補正
係数で補正設定することで、そのときの可変動弁装置の
作動状態に見合った新気吸入割合を求める。
【0009】請求項4記載の発明では、可変動弁装置の
作動状態毎に予め機関の新気吸入割合を記憶するマップ
を備え、前記マップから検索した新気吸入割合に基づく
補間演算により、可変動弁装置の作動状態に対応する新
気吸入割合を求める構成とした。かかる構成によると、
可変動弁装置の作動状態毎に新気吸入割合を記憶するマ
ップが備えられ、これらのマップのいずれかに該当する
作動状態であるときには、そのマップから検索した値を
そのときの新気吸入割合とし、また、いずれのマップに
も該当しない作動状態であるときには、その作動状態に
近い作動状態に対応する複数のマップから検索した新気
吸入割合に基づく補間演算(例えば直線補間)により実
際の作動状態に対応する新気吸入割合を求める。
【0010】請求項5記載の発明では、前記可変動弁装
置の作動状態毎の新気吸入割合のマップが、機関負荷と
機関回転速度とに対応して新気吸入割合を記憶したマッ
プである構成とした。かかる構成によると、各マップ
は、可変動弁装置がある作動状態に固定であるときに、
機関負荷(吸気管負圧)・機関回転速度の違いによる新
気吸入割合の変化を示すマップであり、各マップは、そ
れぞれに異なる作動状態に対応して新気吸入割合を記憶
する。
【0011】請求項6記載の発明では、前記可変動弁装
置がバルブタイミングを可変とする装置であって、バル
ブタイミングの検出値を前記作動状態を示すパラメータ
とする構成とした。かかる構成によると、バルブタイミ
ングの変更によるバルブオーバーラップ量の変化によっ
て異なる新気吸入割合が演算される。
【0012】請求項7記載の発明では、前記機関の操作
量を、点火時期及び/又は燃料噴射量とする構成とし
た。かかる構成によると、可変動弁装置の作動状態に対
応して求められる新気吸入割合に基づき、点火時期及び
/又は燃料噴射量が演算される。
【0013】
【発明の効果】請求項1記載の発明によると、機関負荷
(吸気管圧力)及び機関回転速度の条件が同じでも、バ
ルブタイミング及び/又はバルブリフト及び/又は作動
角の変更によってシリンダ残留ガス圧力が変化するとき
に、新気吸入割合(吸気管圧力における吸入新気分圧力
及びシリンダ残留ガス圧力)を正しく求めることができ
るという効果がある。
【0014】請求項2,3記載の発明によると、バルブ
タイミング及び/又はバルブリフト及び/又は作動角が
基準状態であるときの新気吸入割合に基づき、バルブタ
イミング及び/又はバルブリフト及び/又は作動角が基
準状態から変化したときの新気吸入割合を求めることが
できるという効果がある。請求項4,5記載の発明によ
ると、バルブタイミング及び/又はバルブリフト及び/
又は作動角が異なる状態毎に新気吸入割合を記憶したマ
ップから、そのときのバルブタイミング及び/又はバル
ブリフト及び/又は作動角に対応する新気吸入割合を求
めることができるという効果がある。
【0015】請求項6記載の発明によると、バルブタイ
ミングの変更によるバルブオーバーラップの変化によっ
てシリンダ残留ガス圧力が変わることに対応して新気吸
入割合を求めることができるという効果がある。請求項
7記載の発明によると、バルブタイミング及び/又はバ
ルブリフト及び/又は作動角の変化に対応して新気吸入
割合が求められ、実際の吸入新気量に対応して燃料噴射
量を制御し、また、点火時期を制御できるという効果が
ある。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
する。図1は実施の形態における内燃機関のシステム構
成図である。この図1において、車両に搭載される内燃
機関1の各気筒の燃焼室には、エアクリーナ2,吸気通
路3,モータで開閉駆動される電子制御式スロットル弁
4を介して空気が吸入される。
【0017】各気筒の燃焼室内に燃料(ガソリン)を直
接噴射する電磁式の燃料噴射弁5が設けられており、該
燃料噴射弁5から噴射される燃料と前記吸入される空気
とによって燃焼室内に混合気が形成される。燃料噴射弁
5は、コントロールユニット20から出力される噴射パ
ルス信号によりソレノイドに通電されて開弁し、所定圧
力に調圧された燃料を噴射する。そして、噴射された燃
料は、吸気行程噴射の場合は燃焼室内に拡散して均質な
混合気を形成し、また圧縮行程噴射の場合は点火栓6回
りに集中的に層状の混合気を形成する。燃焼室内に形成
される混合気は、点火栓6により着火燃焼する。
【0018】但し、内燃機関1を上記の直接噴射式ガソ
リン機関に限定するものではなく、吸気ポートに燃料を
噴射する構成の機関であっても良い。機関1からの排気
は排気通路7より排出され、該排気通路7には排気浄化
用の触媒8が介装されている。また、燃料タンク9にて
発生した蒸発燃料を燃焼処理する蒸発燃料処理装置が設
けられている。
【0019】キャニスタ10は、密閉容器内に活性炭な
どの吸着剤11を充填したもので、燃料タンク9から延
設される蒸発燃料導入管12が接続されている。従っ
て、燃料タンク9にて発生した蒸発燃料は、前記蒸発燃
料導入管12を通って、キャニスタ10に導かれ吸着捕
集される。また、キャニスタ10には、新気導入口13
が形成されると共に、パージ配管14が導出され、前記
パージ配管14には、コントロールユニット20からの
制御信号によって開閉が制御されるパージ制御弁15が
介装される。
【0020】上記構成において、パージ制御弁15が開
制御されると、機関1の吸入負圧がキャニスタ10に作
用する結果、新気導入口13から導入される空気によっ
てキャニスタ10の吸着剤11に吸着されていた蒸発燃
料がパージされ、パージエアがパージ配管14を通って
吸気通路3のスロットル弁4下流に吸入され、その後、
機関1の燃焼室内で燃焼処理される。
【0021】また、可変動弁装置40が、吸気側のカム
シャフト41に設けられている。前記可変動弁装置40
は、クランクシャフトに対するカムシャフト41の位相
を変化させることで、作動角一定のまま吸気バルブのバ
ルブタイミングを変化させるものであり、可変動弁装置
40を作動させることで非作動時の最遅角位置から吸気
バルブのバルブタイミングが進角され、排気バルブの開
期間と吸気バルブの開期間とが重なる期間であるバルブ
オーバーラップ量が増大するようになっている。
【0022】前記可変動弁装置40として、本実施形態
ではベーン式の可変動弁装置を使用する。前記ベーン式
の可変動弁装置は、図2に示すように、クランクシャフ
ト(図示省略)によりタイミングチェーンを介して回転
駆動されるカムスプロケット51(タイミングスプロケ
ット)と、カムシャフト41の端部に固定されてカムス
プロケット51内に回転自在に収容された回転部材53
と、該回転部材53をカムスプロケット51に対して相
対的に回転させる油圧回路54と、カムスプロケット5
1と回転部材53との相対回転位置を所定位置で選択的
にロックするロック機構60とを備えている。
【0023】前記カムスプロケット51は、外周にタイ
ミングチェーン(又はタイミングベルト)が噛合する歯
部を有する回転部(図示省略)と、該回転部の前方に配
置されて前記回転部材53を回転自在に収容するハウジ
ング56と、該ハウジング56の前後開口を閉塞するフ
ロントカバー,リアカバー(図示省略)とから構成され
る。
【0024】前記ハウジング56は、前後両端が開口形
成された円筒状を呈し、内周面には、横断面台形状を呈
し、それぞれハウジング56の軸方向に沿って設けられ
る4つの隔壁部63が90°間隔で突設されている。前
記回転部材53は、カムシャフト41の前端部に固定さ
れており、円環状の基部77の外周面に90°間隔で4
つのベーン78a,78b,78c,78dが設けられ
ている。
【0025】前記第1〜第4ベーン78a〜78dは、
それぞれ断面が略逆台形状を呈し、各隔壁部63間の凹
部に配置され、前記凹部を回転方向の前後に隔成し、ベ
ーン78a〜78dの両側と各隔壁部63の両側面との
間に、進角側油圧室82と遅角側油圧室83を構成す
る。前記ロック機構60は、ロックピン84が、回転部
材53の最大遅角側の回動位置(基準作動状態)におい
て係合孔(図示省略)に係入するようになっている。
【0026】前記油圧回路54は、進角側油圧室82に
対して油圧を給排する第1油圧通路91と、遅角側油圧
室83に対して油圧を給排する第2油圧通路92との2
系統の油圧通路を有し、この両油圧通路91,92に
は、供給通路93とドレン通路94a,94bとがそれ
ぞれ通路切り換え用の電磁切換弁95を介して接続され
ている。前記供給通路93には、オイルパン96内の油
を圧送する機関駆動のオイルポンプ97が設けられてい
る一方、ドレン通路94a,94bの下流端がオイルパ
ン96に連通している。
【0027】前記第1油圧通路91は、回転部材53の
基部77内に略放射状に形成されて各進角側油圧室82
に連通する4本の分岐路91dに接続され、第2油圧通
路92は、各遅角側油圧室83に開口する4つの油孔9
2dに接続される。前記電磁切換弁95は、内部のスプ
ール弁体が各油圧通路91,92と供給通路93及びド
レン通路94a,94bとを相対的に切り換え制御する
ようになっている。
【0028】コントロールユニット20は、前記電磁切
換弁95を駆動する電磁アクチュエータ99に対する通
電量を、ディザ信号が重畳されたデューティ制御信号に
基づいて制御する。例えば、電磁アクチュエータ99に
デューティ比0%の制御信号(OFF信号)を出力する
と、オイルポンプ47から圧送された作動油は、第2油
圧通路92を通って遅角側油圧室83に供給されると共
に、進角側油圧室82内の作動油が、第1油圧通路91
を通って第1ドレン通路94aからオイルパン96内に
排出される。
【0029】従って、遅角側油圧室83の内圧が高、進
角側油圧室82の内圧が低となって、回転部材53は、
ベーン78a〜78bを介して最大遅角側に回転し、こ
の結果、吸気バルブの開時期が遅くなり、排気バルブと
のオーバーラップが小さくなる。一方、電磁アクチュエ
ータ99にデューティ比100%の制御信号(ON信
号)を出力すると、作動油は、第1油圧通路91を通っ
て進角側油圧室82内に供給されると共に、遅角側油圧
室83内の作動油が第2油圧通路92及び第2ドレン通
路94bを通ってオイルパン96に排出され、遅角側油
圧室83が低圧になる。
【0030】このため、回転部材53は、ベーン78a
〜78dを介して進角側へ最大に回転し、これによっ
て、吸気バルブの開時期が早くなり(進角され)、排気
バルブとのオーバーラップが大きくなる。前記コントロ
ールユニット20は、カムスプロケット51とカムシャ
フトとの回転位相(進角量)の検出値と、運転状態に応
じて設定した目標値(目標進角量)とを一致させるため
のフィードバック補正分PIDDTYを比例・積分・微
分(PID)動作によって設定し、所定のベースデュー
ティ比BASEDTY(中立制御値)とフィードバック
補正分PIDDTYとの加算結果を最終的なデューティ
比VTCDTYとし、該デューティ比VTCDTYの制
御信号を電磁アクチュエータ99に出力する。
【0031】つまり、前記回転位相を遅角方向へ変化さ
せる必要がある場合には、前記フィードバック補正分P
IDDTYによりデューティ比が減少され、オイルポン
プ97から圧送された作動油が遅角側油圧室83に供給
されると共に、進角側油圧室82内の作動油がオイルパ
ン96内に排出されるようになり、逆に、前記回転位相
を進角方向へ変化させる必要がある場合には、前記フィ
ードバック補正分PIDDTYによりデューティ比が増
大され、作動油が進角側油圧室82内に供給されると共
に、遅角側油圧室83内の作動油がオイルパン96に排
出されるようになる。そして、前記回転位相を現状の状
態に保持する場合には、前記フィードバック補正分PI
DDTYの絶対値が減ることで、ベースデューティ比付
近のデューティ比に戻るよう制御される。
【0032】但し、可変動弁装置40を上記構成のベー
ン式可変動弁装置に限定するものではなく、他の構成で
バルブタイミングを可変とする可変動弁装置であっても
良いし、また、バルブタイミングと共に、又は、バルブ
タイミングを変化させることなくバルブリフト及び/又
は作動角を可変とする可変動弁装置であっても良い。ま
た、可変動弁装置40が、吸気バルブに代えて又は吸気
バルブの共に、排気バルブのバルブタイミング及び/又
はバルブリフト及び/又は作動角を可変とする構成であ
っても良い。
【0033】コントロールユニット20は、CPU,R
OM,RAM,A/D変換器及び入出力インターフェイ
ス等を含んで構成されるマイコンを備え、各種センサか
らの入力信号を受け、これらに基づいて演算処理して、
燃料噴射弁5,点火栓6,パージ制御弁15及び可変動
動弁装置40などの作動を制御する。前記各種センサと
して、機関1のクランク角を検出するクランク角センサ
21、カム軸から気筒判別信号を取り出すカムセンサ2
2が設けられており、前記クランク角センサ21からの
信号に基づき機関の回転速度Neが算出される。
【0034】この他、吸気コレクタ部17で機関1の吸
入負圧(吸気管圧力)を検出するブーストセンサ23、
アクセルペダルの踏込み量(アクセル開度)APSを検
出するアクセルセンサ24、スロットル弁4の開度TV
Oを検出するスロットルセンサ25、機関1の冷却水温
Twを検出する水温センサ26、排気中の酸素濃度に応
じて燃焼混合気の空燃比を検出する空燃比センサ27、
車速VSPを検出する車速センサ28などが設けられて
いる。
【0035】前記コントロールユニット20は、前記ブ
ーストセンサ23で検出される吸入負圧PB(吸気管圧
力)とクランク角センサ21からの信号に基づき算出さ
れる機関回転速度Neに基づき、新気吸入空気量に見合
った基本燃料噴射量を演算し、該基本燃料噴射量に応じ
て燃料噴射弁5を制御する。具体的には、基本燃料噴射
量Tpを、定数KCOND、吸入負圧PB、新気吸入効率補
正値PIEGR、吸気温補正値KTAHOSに基づき、Tp=KCOND
×(PB−PIEGR)×KTAHOSとして算出する。
【0036】前記新気吸入効率補正値PIEGRは、ブース
トセンサ23で検出される吸入負圧のうちの新気吸入割
合(新気吸入効率)で変化するシリンダ残留ガス圧力に
相当するものであり、PB−PIEGRとして吸入新気分圧
力が求められることになる。前記新気吸入効率補正値PI
EGRは、図3に示すようにして算出される。図3におい
て、最遅角時補正値演算部101には、ブーストセンサ
23で検出される吸入負圧PB(機関負荷)、及び、機
関回転速度Neが入力される。最遅角時補正値演算部1
01には、予め吸入負圧PB(機関負荷)及び機関回転
速度Neに対応して最遅角時の新気吸入効率補正値PIEG
R0を記憶するマップが備えられており、該マップを参
照してそのときの吸入負圧PB(機関負荷)及び機関回
転速度Neに対応する新気吸入効率補正値PIEGR0を検
索する。
【0037】前記新気吸入効率補正値PIEGR0は、可変
動弁装置40が非作動状態に保持され吸気バルブのバル
ブタイミングが最遅角位置(基準作動状態)に固定され
ると仮定した場合に、吸入負圧PB(機関負荷)及び機
関回転速度Neから推定される運転条件毎の新気吸入割
合(新気吸入効率)に基づき設定されるものであり、最
遅角時補正値演算部101におけるマップ検索処理は、
可変動弁装置40の非作動状態(基準作動状態)に対応
する基準新気吸入割合を演算し、更に、この基準新気吸
入割合から新気吸入効率補正値PIEGR0を求める処理を
纏めたことになる。従って、基準新気吸入割合の演算
と、新気吸入効率補正値PIEGR0の演算とに分けて処理
しても良い。
【0038】一方、VTC角度補正値演算部102に
は、可変動弁装置40で制御されるバルブタイミングの
進角量の検出値VTCNOWが入力される。前記検出値
VTCNOWは、カムセンサ22からの検出信号とクラ
ンク角センサ21からの検出信号との角度位相差として
求められ、可変動弁装置40の非作動状態(基準作動状
態)における最遅角位置を0°で示し、該最遅角位置か
らの進角量が検出値VTCNOWとして求められるよう
にしてある。
【0039】前記VTC角度補正値演算部102には、
予め前記新気吸入効率補正値PIEGR0を補正するための
補正係数aを前記進角量VTCNOWに対応させて記憶
するマップが備えられており、そのときの進角量VTC
NOWに対応する補正係数aが前記マップから検索され
る。前記補正係数aのマップは、前記進角量VTCNO
W(バルブオーバーラップ量)の変化によるシリンダ残
留ガス圧力の変化に対応して設定され、シリンダ残留ガ
ス圧力が最遅角時よりも大きくなる進角量のときに、前
記新気吸入効率補正値PIEGR0を増大補正し、シリンダ
残留ガス圧力が最遅角時よりも小さくなる進角量のとき
に、前記新気吸入効率補正値PIEGR0を減少補正するよ
うにしてある。
【0040】前記補正係数aは、最遅角時補正値演算部
101から出力される新気吸入効率補正値PIEGR0に乗
算され、係る乗算の結果が、最終的な新気吸入効率補正
値PIEGR(新気吸入割合)として出力され、該新気吸入
効率補正値PIEGRに基づいて基本燃料噴射量Tpが算出
される。上記のように、バルブタイミングの最遅角時に
対応して演算される新気吸入効率補正値PIEGR0(新気
吸入割合)を、そのときの進角量VTCNOWに応じて
補正する構成であれば、可変動弁装置40によってバル
ブタイミングが変更されても、最遅角時のシリンダ残留
ガス圧力を基準にバルブタイミングが変更された状態で
のシリンダ残留ガス圧力を推定して、新気吸入効率補正
値PIEGRをそのときのバルブタイミング(バルブオーバ
ーラップ量)に適合する値に設定でき、実際の吸入新気
分圧力に見合った燃料噴射量が設定でき、空燃比制御精
度を維持できる。
【0041】また、例えば吸入負圧PB及び機関回転速
度Neに応じて点火時期を演算する構成の場合には、前
記新気吸入効率補正値PIEGRから点火時期の補正係数を
演算し、吸入負圧PB及び機関回転速度Neから求めた
点火時期を、前記補正係数で補正設定する構成とすれば
良く、また、ブーストセンサ23で検出された吸入負圧
PBを新気吸入効率補正値PIEGRだけ減算補正し、該補
正後の吸入負圧PBに基づいて点火時期を演算させるよ
うにすると良い。
【0042】尚、新気吸入効率補正値PIEGR0の演算に
おいて、背圧や大気圧による補正を施すようにしても良
い。また、可変動弁装置40がバルブリフトを可変とす
る構成である場合には、基準のバルブリフト量での新気
吸入割合に対応させて新気吸入効率補正値PIEGR0を演
算させ、バルブリフト量の変更に伴うシリンダ残留ガス
圧力の変化に対応する補正を新気吸入効率補正値PIEGR
0に対して施す構成とすれば良い。
【0043】図4は、新気吸入効率補正値PIEGRの算出
処理の第2の実施形態を示す。マップ補正値検索部11
1には、吸入負圧PB(機関負荷)、機関回転速度Ne
及び進角量VTCNOWが入力される一方、吸入負圧P
B(機関負荷)及び機関回転速度Neに対応して新気吸
入効率補正値PIEGRを記憶するマップとして、最遅角に
適合するマップの他、進角量=10°,20°,30
°,40°・・・の10°毎の作動状態にそれぞれ適合
するマップが備えられている。
【0044】そして、入力された進角量VTCNOWの
直前・直後の進角量に対応する2つのマップを参照し
て、それぞれのマップからの検索結果を、PIEGR0,PIE
GR1として出力する。例えば、入力された進角量VTC
NOWが22°であれば、進角量=20°に適合するマ
ップ、及び、進角量=30°に適合するマップを参照し
て、それぞれの検索結果をPIEGR0,PIEGR1として出力
する。また、例えば、入力された進角量VTCNOWが
30°であるときには、進角量=30°に適合するマッ
プ、及び、進角量=40°に適合するマップを参照し
て、それぞれの検索結果をPIEGR0,PIEGR1として出力
する。
【0045】前記新気吸入効率補正値PIEGR0,PIEGR1
は、補間演算部112に入力される。前記補間演算部1
12では、下式に従ってそのときの進角量VTCNOW
に対応する新気吸入効率補正値PIEGRを直線補間によっ
て求める。 PIEGR=PIEGR0+VTCNOWの下1桁×(PIEGR1−P
IEGR0)/10 尚、上記の10°毎に適合するマップを備える構成に限
定されるものではなく、進角量の間隔を10°以外に設
定しても良いし、また、等間隔である必要もない。10
°以外の間隔とする場合には、上記PIEGRの演算式にお
ける分子の「10」を参照するマップが適合する進角量
の差に合わせて変更すれば良い。
【0046】また、排圧や大気圧による補正は、前記補
間演算によって得られた新気吸入効率補正値PIEGRに対
して施せば良い。前記補正係数aを用いて最遅角時の新
気吸入効率補正値PIEGR0を補正する構成の場合、進角
量VTCNOWに基づく補正は運転条件(負荷、回転)
に因らずに一定であり、運転条件毎の補正要求の違いに
対応できないが、上記のように、複数の進角量VTCN
OW(作動状態)毎に、運転条件(負荷、回転)と適正
な新気吸入効率補正値PIEGR(新気吸入割合)との相関
を記憶してあれば、進角量VTCNOWの変化と運転条
件の違いに対応した補正が行える。また、補間演算を用
いることで、記憶させるマップ数を限定しつつ、進角量
VTCNOWの変化と運転条件の違いに対応した新気吸
入効率補正値PIEGRを求めることができ、マップの記憶
容量、マップの適合工数を節約できる。
【0047】尚、ある運転条件に対応する新気吸入効率
補正値PIEGR(新気吸入割合)が、進角量VTCNOW
の増大に対して単調増加或いは単調減少しない場合に
は、補間演算の精度が悪化する。そこで、進角量VTC
NOWの変化に対して新気吸入効率補正値PIEGRが変曲
点及び又は極値(極大値・極小値)となる進角量VTC
NOWに対応させてマップを設定したり、また、新気吸
入効率補正値PIEGR(新気吸入割合)が変曲点及び又は
極値となる進角量VTCNOWの付近で、3つ以上のマ
ップ値から求めた補正値PIEGR(新気吸入割合)に基づ
く曲線補間により、そのときの進角量VTCNOWに対
応する補正値PIEGR(新気吸入割合)を求めるようにす
ると良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態における内燃機関のシステム構成
図。
【図2】実施形態におけるベーン式可変動弁装置を示す
断面図。
【図3】実施形態における新気吸入割合に基づく補正値
演算処理の第1実施形態を示すブロック図。
【図4】実施形態における新気吸入割合に基づく補正値
演算処理の第2実施形態を示すブロック図。
【符号の説明】
1…内燃機関 3…吸気通路 4…スロットル弁 5…燃料噴射弁 6…点火栓 20…コントロールユニット 27…空燃比センサ 40…可変動弁装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02D 43/00 301 F02D 43/00 301Z F02P 5/15 F02P 5/15 B Fターム(参考) 3G018 AA05 AB16 BA29 BA33 CA20 DA58 DA72 DA73 DA74 EA22 EA31 EA32 FA01 FA06 FA07 FA08 GA00 3G022 BA01 GA00 GA01 GA07 GA08 GA09 3G084 AA00 BA13 BA17 BA23 DA04 EB08 EB11 FA10 FA11 FA20 FA26 FA38 3G092 AA01 AA06 AA09 AA11 AB02 BA09 BB03 DA06 DE03S DG05 EC01 FA06 HA05Z HA06Z HA13X HA13Z HE03Z HE08Z

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バルブタイミング及び/又はバルブリフト
    及び/又は作動角を可変にする可変動弁装置を備えると
    共に、機関の新気吸入割合に基づいて機関の操作量を決
    定する構成の内燃機関の制御装置において、 機関負荷、機関回転速度及び前記可変動弁装置の作動状
    態に応じて前記新気吸入割合を演算することを特徴とす
    る内燃機関の制御装置。
  2. 【請求項2】バルブタイミング及び/又はバルブリフト
    及び/又は作動角を可変にする可変動弁装置を備えると
    共に、機関の新気吸入割合に基づいて機関の操作量を決
    定する構成の内燃機関の制御装置において、 前記可変動弁装置の基準作動状態に対応する基準新気吸
    入割合を演算すると共に、前記可変動弁装置の作動状態
    に応じて前記基準新気吸入割合を補正して最終的な新気
    吸入割合として出力することを特徴とする内燃機関の制
    御装置。
  3. 【請求項3】予め機関負荷と機関回転速度とに対応して
    前記可変動弁装置の基準作動状態に対応する基準新気吸
    入割合を記憶したマップを備え、該マップから検索した
    基準新気吸入割合を、前記可変動弁装置の作動状態に応
    じて設定した補正係数で補正することを特徴とする請求
    項2記載の内燃機関の制御装置。
  4. 【請求項4】バルブタイミング及び/又はバルブリフト
    及び/又は作動角を可変にする可変動弁装置を備えると
    共に、機関の新気吸入割合に基づいて機関の操作量を決
    定する構成の内燃機関の制御装置において、 前記可変動弁装置の作動状態毎に予め機関の新気吸入割
    合を記憶するマップを備え、前記マップから検索した新
    気吸入割合に基づく補間演算により、前記可変動弁装置
    の作動状態に対応する新気吸入割合を求めることを特徴
    とする内燃機関の制御装置。
  5. 【請求項5】前記機関の新気吸入割合を記憶するマップ
    が、機関負荷と機関回転速度とに対応して新気吸入割合
    を記憶したマップであることを特徴とする請求項4記載
    の内燃機関の制御装置。
  6. 【請求項6】前記可変動弁装置がバルブタイミングを可
    変とする装置であって、バルブタイミングの検出値を前
    記作動状態を示すパラメータとすることを特徴とする請
    求項1〜5のいずれか1つに記載の内燃機関の制御装
    置。
  7. 【請求項7】前記機関の操作量が、点火時期及び/又は
    燃料噴射量であることを特徴とする請求項1〜6のいず
    れか1つに記載の内燃機関の制御装置。
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