JP2002054292A - 建築用パネル - Google Patents
建築用パネルInfo
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- JP2002054292A JP2002054292A JP2000242239A JP2000242239A JP2002054292A JP 2002054292 A JP2002054292 A JP 2002054292A JP 2000242239 A JP2000242239 A JP 2000242239A JP 2000242239 A JP2000242239 A JP 2000242239A JP 2002054292 A JP2002054292 A JP 2002054292A
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- JP
- Japan
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- construction panel
- building panel
- fitting
- groove
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- Prior art date
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- Pending
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Abstract
根材、天井材、床材、間仕切り材、あるいは防火戸、等
として使用でき、かつ、製造後に膨れ、反り等の変形が
なく、しかも、機械強度に優れた建築用パネルに関する
ものである。 【構成】 表面材1と裏面材2にて芯材3をサンドイッ
チし、幅方向の両端に雄雌連結構造を形成した建築用パ
ネルAにおいて、建築用パネルAの一端には外側方に突
出した係止片9と嵌合片10を形成し、他端には内側方
に突出した係止溝12と嵌合溝18を形成し、嵌合溝1
8の下縁をさらに外側方に突出した固定面19を形成し
た建築用パネルAである。
Description
材、内壁材、屋根材、天井材、床材、間仕切り材、ある
いは防火戸、等として使用でき、かつ、防水性、気密
性、耐震性、等に優れた建築用パネルに関するものであ
る。
成樹脂発泡体からなる芯材をサンドイッチした建築用パ
ネルは数多く発明、考案されて上市されている。
ような芯材として合成樹脂発泡体を使用した建築用パネ
ルでは、一般的に、防水性、気密性、耐震性に問題があ
った。
を除去するために、表面材と裏面材にて芯材をサンドイ
ッチし、幅方向の両端に雄雌連結構造を形成した建築用
パネルにおいて、建築用パネルの一端には外側方に突出
した係止片と嵌合片を形成し、他端には内側方に突出し
た係止溝と嵌合溝を形成し、嵌合溝の下縁をさらに外側
方に突出した固定面を形成することにより、建築用パネ
ル自体の機械強度を向上させると共に、芯材との接着強
度を向上させ、さらに建築用パネルが反らないようにし
た建築用パネルを提案するものである。
る建築用パネルの一実施例について詳細に説明する。す
なわち、建築用パネルAは図1に示すように、表面材1
と裏面材2で例えば合成樹脂発泡体からなる芯材3を、
サンドイッチした建築用パネルAである。
1に示すように、長尺で金属製の薄板からなる表面材1
と裏面材2間に芯材3をサンドイッチし、幅方向の一端
に形成した雄型連結部4、他端に形成した雌型連結部
5、および化粧面6とから形成したものである。また、
図2において、αは躯体、βは固定具である。
鉄、アルミニウム、銅、ステンレス、チタン、アルミ・
亜鉛合金メッキ鋼板、ガルバリウム鋼板、ホーロー鋼
板、クラッド鋼板、ラミネート鋼板(塩ビ鋼板等)、サ
ンドイッチ鋼板(制振鋼板等)、塩化ビニル樹脂、ポリ
カーボネイト樹脂等(勿論、これらを各種色調に塗装し
たカラー板を含む)の一種をロール成形、プレス成形、
押出成形等によって各種形状に成形したもの、あるいは
無機質材を押出成形、プレス成形、オートクレーブ養生
成形等して各種任意形状に形成したもの、さらには、裏
面材2としてアルミニウム蒸着紙、アスベスト紙、クラ
フト紙、アスファルトフェルト、金属箔(Al、Fe、
Pb、Cu)、合成樹脂シート、ゴムシート、布シー
ト、石膏紙、水酸化アルミ紙、ガラス繊維不織布等の1
種、または2種以上をラミネートしたもの、あるいは防
水処理、難燃処理されたシート状物からなるものであ
る。
ム、ポリイソシアヌレートフォーム、フェノールフォー
ム、塩化ビニルフォーム、ポリエチレンフォーム、ポリ
スチレンフォーム、ユリアフォーム等、の合成樹脂発泡
体からなるものであり、特に耐火性を必要とする場合に
はレゾール型フェノールの原液と、硬化剤、発泡剤を混
合し、表面材1、もしくは裏面材2の裏面側に吐出さ
せ、加熱して反応・発泡・硬化させて形成したものであ
る。また、芯材3中には各種難燃材として軽量骨材(パ
ーライト粒、ガラスビーズ、石膏スラグ、タルク石、シ
ラスバルーン、水酸化アルミニウム等)、繊維状物(グ
ラスウール、ロックウール、カーボン繊維、グラファイ
ト等)を混在させ、耐火性、防火性を向上させることも
できる。勿論、芯材3としてロックウール、グラスウー
ル、セラミックウール等の無機材を使用しても良いもの
である。
側壁6aの先端を外側方に突出した底面7と、底面7の
先端を内方に屈曲し、先端を内側方に突出した上面8
と、底面7と上面8とから形成した係止片9と、上面8
の先端を内方に屈曲し先端を外側方に突出した嵌合片1
0と、上面8と嵌合片10とから形成した係合溝11と
から形成したものである。
側壁6bの先端を内側方に屈曲し先端を外側方に突出し
た係止溝12と、係止溝12の下縁13の先端を内方に
屈曲し先端を内側方に突出した上縁14と、下縁13と
上縁14とから形成した係合片15と、上縁14の先端
を内方に屈曲し先端を外側方に傾斜して突出した傾斜面
16と、傾斜面16の先端をさらに外側方に突出した固
定面17と、上縁14と傾斜面16とから形成した嵌合
溝18と、嵌合溝18に形成したパッキング材18とか
ら形成したものである。
溝18、嵌合片15は係合溝11に挿入され、図2に示
すように建築用パネルA同士を連結し、外部からの見た
目を向上させるものである。
0が嵌合溝18に挿入されて一体化された際に、嵌合溝
18内で嵌合片10を外方向に変形させ、一体化を強化
すると共に、気密性、防水性をも強化するものである。
ルの一実施例にすぎず、図3(a)〜(f)〜図12
(a)〜(f)に示すように形成することもできる。
パネルによれば、2重の連結構造により、防水性、気密
性、耐震性、等が強化される。等の特徴、効果がある。
図である。
面図である。
断面図である。
断面図である。
断面図である。
断面図である。
断面図である。
断面図である。
断面図である。
す断面図である。
す断面図である。
す断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 表面材と裏面材にて芯材をサンドイッチ
し、幅方向の両端に雄雌連結構造を形成した建築用パネ
ルにおいて、建築用パネルの一端には外側方に突出した
係止片と嵌合片を形成し、他端には内側方に突出した係
止溝と嵌合溝を形成し、嵌合溝の下縁をさらに外側方に
突出した固定面を形成したことを特徴とする建築用パネ
ル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000242239A JP2002054292A (ja) | 2000-08-10 | 2000-08-10 | 建築用パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000242239A JP2002054292A (ja) | 2000-08-10 | 2000-08-10 | 建築用パネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002054292A true JP2002054292A (ja) | 2002-02-20 |
Family
ID=18733285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000242239A Pending JP2002054292A (ja) | 2000-08-10 | 2000-08-10 | 建築用パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002054292A (ja) |
-
2000
- 2000-08-10 JP JP2000242239A patent/JP2002054292A/ja active Pending
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Legal Events
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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A521 | Written amendment |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100112 |