JP2006177008A - 外装材 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は建築、構築物の内壁材、外壁材、屋根材、天井材、床材、間仕切り材、あるいは防火戸、等として使用できる外装材に関するものである。
【解決手段】 左右端部に雄雌連結構造を有する長尺状の外装材において、固定片7を上方に屈曲して形成した外装材Aである。
【選択図】図1

Description

本発明は建築、構築物の内壁材、外壁材、屋根材、天井材、床材、間仕切り材、あるいは防火戸、等として使用できる外装材に関するものである。
一般に、金属製板材をロール成形、プレス成形等して加工した外装材は数多く上市され、その形状は、所謂落とし込み構造であった。(例えば、特許文献1〜5参照)。
特開平11−172884号公報 特開平11−172892号公報 特開平11−210149号公報 特開2002−220908号公報 特開2002−235423号公報
特許文献1〜5は落とし込み構造であるが、防水性、気密性、係合力、等に欠けるものであった。
本発明はこのような欠点を解決するために、左右端部に雄雌連結構造を有する長尺状の外装材において、固定片を上方に屈曲して形成した外装材を提供するものである。
本発明に係る外装材によれば、(1)防水性が向上する。(2)気密性が向上する。等の特徴、効果がある。
以下に図面を用いて、本発明に係る外装材の一実施例について詳細に説明する。すなわち、外装材Aは図1、図2(a)、(b)に示すように、表面材1と裏面材2で例えば合成樹脂発泡体からなる芯材3を、サンドイッチした外装材Aである。また、図3は施工状態を示す断面図である。
外装材Aの全体形状の一例としては図1、図2(a)、(b)に示すように、長尺で金属製の薄板からなる表面材1と裏面材2間に芯材3をサンドイッチし、幅方向の一端に形成した雄型連結部4、他端に形成した雌型連結部5とから形成し、雄型連結部4の裏面には凹条に窪ませた凹部6を形成し、雌型連結部5の上端には固定片7を形成し、固定片7の先端を上方に屈曲して、凹部6内に収まるように形成した凸部8を形成したものである。また、図3において、αは躯体、βは固定具である。勿論、外装材Aとしては、窯業系サイディング、金属系パネル、セラミック材、ALCパネル、等よりなるものでも良いものである。
表面材1と裏面材2は金属薄板、例えば鉄、アルミニウム、銅、ステンレス、チタン、アルミ・亜鉛合金メッキ鋼板、ガルバリウム鋼板、ホーロー鋼板、クラッド鋼板、ラミネート鋼板(塩ビ鋼板等)、サンドイッチ鋼板(制振鋼板等)、塩化ビニル樹脂、ポリカーボネイト樹脂等(勿論、これらを各種色調に塗装したカラー板を含む)の一種をロール成形、プレス成形、押出成形等によって各種形状に成形したもの、あるいは無機質材を押出成形、プレス成形、オートクレーブ養生成形等して各種任意形状に形成したもの、さらには、裏面材2はアルミニウム蒸着紙、アスベスト紙、クラフト紙、アスファルトフェルト、金属箔(Al、Fe、Pb、Cu)、合成樹脂シート、ゴムシート、布シート、石膏紙、水酸化アルミ紙、ガラス繊維不織布等の1種、または2種以上をラミネートしたもの、あるいは防水処理、難燃処理されたシート状物からなるものである。
芯材3は例えばポリウレタンフォーム、ポリイソシアヌレートフォーム、フェノールフォーム、塩化ビニルフォーム、ポリエチレンフォーム、ポリスチレンフォーム、ユリアフォーム等、の合成樹脂発泡体からなるものであり、特に耐火性を必要とする場合にはレゾール型フェノールの原液と、硬化剤、発泡剤を混合し、表面材1、もしくは裏面材2の裏面側に吐出させ、加熱して反応・発泡・硬化させて形成したものである。また、芯材3中には各種難燃材として軽量骨材(パーライト粒、ガラスビーズ、石膏スラグ、タルク石、シラスバルーン、水酸化アルミニウム等)、繊維状物(グラスウール、ロックウール、カーボン繊維、グラファイト等)を混在させ、耐火性、防火性を向上させることもできる。勿論、芯材3としてロックウール、グラスウール、セラミックウール等の無機材を使用しても良いものである。
Bは無機ボードであり、ケイ酸カルシウム板、炭酸カルシウム板、石膏ボード、パーライトセメント板、ロックウール板、スレート板、ALC板、PC板、その他の無機質軽量体、無機質軽量発泡体等、あるいはこれらの複合板よりなるものである。
C、D、Eはパッキング材であり、防水性、気密性、さらには耐火性を向上するために形成するものであり、定型で弾性のあるパッキング材としては、例えば発泡ゴム、ポリ塩化ビニル系、クロロプレン系、クロロスルホン化ポリエチレン系、エチレンプロピレン系、アスファルト含浸ポリウレタン系、EPM、EPDM等の一般的に市販されているものである。また、これらの成分の中に、耐火性、防火性を有する例えばポリリン酸アンモニウム、水酸化アルミニウム、フェノール樹脂粒、カーボンブラック、グラファイト(発泡、非発泡)等の難燃材を混入することもできる。
凹部6は、雄型連結部4側の裏面に形成し、固定片7の凸部8が当接される部分である。
雌型連結部5に形成した固定片7は、図3に示すように固定具βにより、躯体αに外装材Aを固定するための部分である。さらに、凸部8は、固定片7の先端を上方に屈曲し、雄型連結部4に形成した凹部6に内包され、先端部分が当接されることにより、連結部の防水性、気密性を向上するものである。なお、凹部6の幅をH、高さをT、固定片7と凸部8の幅をh、高さをtとすると、H≒h、T≒tの関係である。
以上説明したのは本発明に係る外装材の一実施例にすぎず、図4(a)〜(c)に示すように外装材Aを形成することもできる。
本発明に係る外装材の代表例を示す断面図である。 本発明に係る外装材の代表例を示す断面図である。 本発明に係る外装材の施工状態を示す断面図である。 本発明に係る外装材の施工状態を示す断面図である。
符号の説明
α 躯体
β 固定具
γ 通気路
A 外装材
1 表面材
2 裏面材
3 芯材
4 雄型連結部
5 雌型連結部
6 化粧面
7 側壁
8 側壁
9 凹部

Claims (1)

  1. 左右端部に雄雌連結構造を有する長尺状の外装材において、固定片を上方に屈曲して形成したことを特徴とする外装材。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN105971217A (zh) * 2016-07-01 2016-09-28 法狮龙建材科技有限公司 一种复合装饰板及复合装饰板和公母口配件组件
CN106049794A (zh) * 2016-07-28 2016-10-26 法狮龙建材科技有限公司 一种装饰板无缝拼接结构

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