JP2002054243A - 建築物の外壁目地構造 - Google Patents

建築物の外壁目地構造

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JP2002054243A
JP2002054243A JP2000241154A JP2000241154A JP2002054243A JP 2002054243 A JP2002054243 A JP 2002054243A JP 2000241154 A JP2000241154 A JP 2000241154A JP 2000241154 A JP2000241154 A JP 2000241154A JP 2002054243 A JP2002054243 A JP 2002054243A
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Shigeo Yoshida
繁夫 吉田
Satoshi Kitagawa
聡 北川
Hiroshi Sato
佐藤  寛
Tsuguo Yoneda
次生 米田
Shinji Sasano
眞司 笹野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建築物の外壁目地構造において、外装板材の
中空部が密閉されることによる、シーリング材の気泡発
生を防止する。 【解決手段】 外装板材10が目地を介して敷設されて
いる建築物の外壁における目地構造である。一方の側端
から他方の側端へと貫通する中空部12を有する外装板
材10と、隣接する外装板材10の側端間に配置され、
外装板材10の中空部12が対向して開口している目地
溝30と、目地溝30の底側に配置され、外装板材10
の対向する中空部12同士を連通させる通気部を有する
連通部材40と、目地溝30の内部で連通部材40を覆
う目地部材32とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築物の外壁目地
構造に関し、建築物の外壁をセメント系ボードなどの外
装板材で施工する際に、外装板材同士の中間に目地を設
ける外壁の目地構造を対象にしている。
【0002】
【従来の技術】住宅等の建築物の外壁施工として、セメ
ント系のボードからなる外装板材で外壁を仕上げること
が行われている。外装板材は矩形などのボード状をな
し、外壁面に対して並べて取り付けられる。このとき、
外装板材同士の隣接個所に目地構造が設けられることが
ある。目地構造は、隣接する外装板材同士の対向する側
端面の間に隙間をあけ、この隙間にシーリング材などを
充填して塞ぐ。このような目地構造は、外装板材同士の
連結個所における水密性を向上させたり、外装板材の熱
変形や負荷変形を吸収したり、隣接する外装板材の寸法
誤差や位置ずれを目立たなくしたり、外観意匠上の効果
を高めたりする機能がある。
【0003】外装板材が、セメント系材料から成形され
た比較的に厚いボード材料の場合、外装板材の側端から
側端へと貫通する中空部が設けられることがある。この
中空部は、外装板材の重量軽減を図るとともに、外装板
材に含まれる水分を放出させたり、外装板材の昇温を防
止したりする機能がある。セメント系ボードからなる外
装板材は、セメントスラリーを成形して製造されるの
で、製造時点では高含水状態である。十分な時間をかけ
て乾燥させてから建築物に施工すればそれほど問題には
ならないが、現実には、乾燥の時間と手間を省くために
完全な乾燥状態になる前に建築物に施工されることが多
い。
【0004】セメント系ボードに前記した中空部があれ
ば、建築物への施工後にも、中空部を通じてセメント系
ボードに含まれる水分を放出させることができる。ま
た、建築物の使用中に、外装板材が濡れたり湿気を吸い
込んだりしたときにも、外装板材に含まれる水分を中空
部を通じて外部に放出させることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】中空部を有する外装板
材を用いて、前記したような目地構造を施工したとき
に、目地に充填されたシーリング材の表面に気泡が発生
し、シーリング材による密封機能を低下させたり、外観
性を損なったりする問題がある。このような問題が発生
する原因は、外装板材の中空部の端面がシーリング材で
塞がれることで、密閉状態になった中空部の内部に存在
する空気が昇温膨張し、シーリング材に侵入して気泡を
発生させるのであると考えられる。外壁に施工された外
装板材は、日射を受けて局部的に昇温したり、室内空間
からの暖房機器や配管に近い個所が局部的に昇温したり
することかあり、外装板材の中空部に閉じ込められた空
気が昇温膨張するのである。
【0006】本発明の課題は、前記したような建築物の
外壁目地構造において、外装板材の中空部が密閉される
ことによる、シーリング材の気泡発生などの問題を解消
することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる建築物の
外壁目地構造は、外装板材が目地を介して敷設されてい
る建築物の外壁における目地構造である。一方の側端か
ら他方の側端へと貫通する中空部を有する前記外装板材
と、隣接する前記外装板材の側端間に配置され、外装板
材の前記中空部が対向して開口している目地溝と、前記
目地溝の底側に配置され、前記外装板材の対向する中空
部同士を連通させる通気部を有する連通部材と、前記目
地溝の内部で前記連通部材を覆う目地部材とを備える。 〔外装板材〕一般住宅その他の建築物において外壁の仕
上げ施工に用いられる通常の外装板材が使用できる。通
常の外装板材は、セメント系材料やセラミック系材料、
ガラス系材料、合成樹脂材料などが使用され、複数の材
料を組み合わせたものも用いられる。
【0008】本発明は、施工後の水分放出が必要とされ
るセメント系材料からなるもの、あるいは、セメント系
材料を一部に用いた外装板材に有用である。外装板材
は、通常、矩形などのボード状に製造される。外壁の形
状や施工条件によっては、矩形以外の形状に加工される
ことがある。平面板状のほか、屈曲板状のものや湾曲板
状のものも用いられる。外装板材の表面には装飾等を目
的として凹凸を設けたり、外周縁に切り落とし形状を設
けたりすることができる。外装板材の裏面にも溝や凹凸
が形成されることがある。外装板材には、一方の側端か
ら他方の側端へと貫通する中空部を有する。中空部は1
本または複数本が設けられる。中空部の断面形状は、円
形のほか、楕円、長円、矩形、多角形、その他の異形状
も採用できる。矩形の外装板材の場合、通常は長辺に沿
って延びる中空部を設けるが、短辺に沿って延びる中空
部であっても構わない。外装板材の縦横両方向に交差す
る中空部を設けることもできる。
【0009】中空部の大きさや本数、配置形状は、外装
板材の製造条件、重量設計、通気の必要性などを考慮し
て設定すればよい。一般的な外装板材の寸法としては、
外形が縦90〜300cm、横45〜90cm、厚さ1.5
〜3.5cm程度に設定できる。中空部は内径0.1〜
1.0cmの範囲で、外装板材に対して1〜50本程度を
設けることができる。外装板材は、建築物の外壁の構造
部材あるいは下地部材に対して、釘打ちやビス止め、ボ
ルト締め、接着などの手段を用いて取り付けられる。 〔目地溝〕外装板材の隣接個所に設けられ、目地構造を
構成する。外装板材の前後左右の全ての隣接個所に目地
溝を設けてもよいし、外装板材の一部の隣接個所では外
装板材同士が直かに接して配置され、残りの一部の隣接
個所に目地溝が設けられるようでもよい。
【0010】目地溝は、通常、外装板材の端部が、下地
となる梁や桟、柱などに取付固定される個所に設けられ
る。この場合、目地溝は、その両側壁が外装板材の側端
によって構成され、その底面は下地材で構成される。目
地溝の寸法は、施工条件によって異なるが、通常は、幅
0.5〜1.5cm、深さ0.5〜3.0cmの範囲に設定
される。外装板材の側端によって構成される目地溝の両
側壁には、外装板材に有する中空部が対向する状態で開
口している。両側の外装板材の中空部は同心線上で対向
していてもよいし、両側の中空部の中心がずれていても
構わない。
【0011】〔連通部材〕連通部材は、目地溝の底側に
配置され、目地溝を挟んで対向する外装板材の中空部同
士を連通させておく。このような機能が達成できれば、
連通部材の材料や配置形状は特に限定されない。連通部
材は、目地溝の両側壁を構成する外装板材の側端の少な
くとも一部に当接して配置される。連通部材のうち、外
装板材の側端との当接個所に通気部が設けられる。通気
部は、少なくとも一部が、両側の外装板材に有する中空
部と連通しており、両側の外装板材の中空部同士が連通
部材を介して互いに連通した状態になる。
【0012】連通部材として、通気可能な多孔質材料が
使用できる。この場合、連通部材の全体が通気部とな
る。具体的には、合成樹脂の発泡体が使用できる。多孔
質の無機材料を用いることもできる。通気性のない材料
に小さな孔を多数穿孔して多孔質材料とすることもでき
る。多孔質材料の断面形状を、目地溝の内形状に合わせ
ておけば、多孔質材料を目地溝に押し込むことで、連通
部材を目地溝の内壁に弾力的に当接させて、連通部材を
取り付けることができる。連通部材として、通気孔が貫
通形成された成形材が使用できる。成形材は、合成樹脂
や金属材料を押し出し成形したり、予め製造された金属
薄板材を屈曲加工したりプレス加工したりすることで、
所定の断面形状に成形されたものである。成形材の形状
を、目地溝の内形状に合わせておくことで、目地溝への
装着および両側の外装板材への当接が可能になる。
【0013】成形材に対して、取付状態で外装板材の中
空部に対応する位置に通気孔を穿孔加工しておくことで
できる。成形材の全体あるいは外装板材と当接する個所
に所定間隔で多数の通気孔を貫通形成しておけば、何れ
かの通気孔で両側の外装板材の中空部を連通させること
が可能である。成形材を、多孔質材料で製造しておくこ
ともできる。 〔目地部材〕通常の目地構造において、目地溝を埋めて
施工される目地部材と同様のものが用いられる。
【0014】目地部材として、練状物あるいは液状物か
らなるシーリング材が使用できる。シーリング材は、目
地溝に充填し硬化させることで、外装板材同士の間隙を
埋めて水密性を確保することができる。硬化後のシーリ
ング材が弾力性を有するものであれば、外装板材等の壁
面を構成する材料の変形や移動などを吸収することがで
きる。シーリング材は、連通部材の上方を覆って配置さ
れる。このとき、シーリング材が連通部材と外装板材と
の間に侵入して外装板材の中空部を完全に塞いでしまわ
ないようにしておくことが望ましい。
【0015】目地部材として、ゴムや軟質合成樹脂で成
形されたガスケット材を用いることもできる。ガスケッ
ト材の場合には、外装板材の中空部や連通部材の通気孔
を塞ぐ心配がない。目地溝にガスケット材を装着した上
にシーリング材を充填することもできる。
【0016】
【発明の実施形態】図1〜3に示す実施形態は、一般住
宅の外壁に施工された目地構造である。外壁の構造は、
木質材からなる下地材20の上に、セメント板からな
り、平面矩形状をなす外装板材10が縦横に敷設されて
いる。外装板材10には、一方の短辺側端から他方の短
辺側端へと長手方向に沿って延びる複数本(図では3
本)の中空部12が設けられている。図3に示すよう
に、中空部12は断面円形をなしている。外装板材10
の表面側の周縁は斜めに切り落とし形成されている。
【0017】図2に示すように、外装板材10の隣接個
所のうち、長辺同士が隣接する個所では、両側の外装板
材10が密着して配置されている。図3に詳しく示すよ
うに、外装板材10の端面に形成された凹凸嵌合部1
4、16が互いに嵌め合わせられて接合されている。図
1および図2に示すように、外装板材10の隣接個所の
うち、下地材20の上で外装板材10の短辺同士が隣接
する個所では、両側の外装板材10が間隔をあけて配置
されおり、外装板材10の間に目地溝30が設けられて
いる。目地溝30の両側壁には、両側の外装板材10の
中空部12が対向して開口している。
【0018】目地溝30の内部で、下地材20の上に
は、合成樹脂の連続気泡発泡体からなる連通部材40が
装着されている。連通部材40は、目地溝30の断面形
状に合致する断面矩形状をなしており、連通部材40の
両側面が外装板材10の端面に当接している。図1およ
び図3に示すように、連通部材40は、外装板材10の
端面のうち、下端から中空部12の上端近くまでに配置
されている。中空部12の一部は連通部材40の上方に
露出している。目地溝30の内部で連通部材40の上方
には、シーリング材32が充填されている。シーリング
材32は、外装板材10の中空部12のうち、連通部材
40よりも上方の部分を塞いでいる。なお、シーリング
材32にはそれほどの流動性はないので、充填時に中空
部12の内部深くにまでシーリング材32が流れ込むこ
とはない。
【0019】図2に示すように、外装板材10が施工さ
れた外壁は、矩形の外装板材10が並び、外装板材10
の連結個所に配置された目地溝30がシーリング材32
で埋められた状態になっている。連通部材40はシーリ
ング材32で覆われて外部には露出しない。このように
して施工された外壁では、外装板材10に有する中空部
12が、連通部材40を介して互いに連通しており、自
由に通気がなされる。一つの外装板材10が局部的に昇
温して中空部12内の空気が膨張しても、膨張した空気
は連通部材40を介して隣接する外装板材10のほうに
移動し、両方の中空部12を合わせた空間全体で空気の
温度あるいは圧力が均等化される。したがって、中空部
12内の空気が極端に膨張したり高い圧力を持つことは
なく、シーリング材32に侵入して気泡を発生させるこ
とが防止できる。
【0020】また、外装板材10の中空部12が連通部
材40で互いに連通していれば、外装板材10に含まれ
る水分を、中空部12から外部に放出させたり、外装板
材10に侵入する湿気を中空部12に放出させたり、壁
面内における換気を行ったりすることもできる。壁面が
局部的に昇温することを防止して、壁面を構成する部材
の劣化や損傷を防ぐこともできる。上記実施形態では、
シーリング材32を、目地溝30の全深さにわたって充
填する必要がなく、連通部材40の容積分だけシーリン
グ材32の使用量を減らすことができる。発泡体からな
り柔軟性のある連通部材40は、外装板材10の変形や
移動によって発生する応力を吸収することができる。
【0021】中空部12の開口面積のうち、連通部材4
0が当接する面積の割合を加減することで、外装板材1
0の中空部12同士の間における通気の度合いを調整す
ることができる。例えば、中空部12同士の通気を少な
くして、シーリング材32による密封性を高めたいとき
と、中空部12間の通気を出来るだけ大きくしたいとき
とで、連通部材40の高さ寸法を変えることができる。 〔成形材からなる連通部材〕図4に示す実施形態は、前
記実施形態と連通部材の構造が異なる。連通部材40
は、金属薄板を屈曲形成してなる成形材で構成されてい
る。連通部材40の断面形状は、中央に角形の凸部を有
し、凸部の両側に水平片を有している。連通部材40の
中央凸部の上端近くには水平方向に貫通する通気孔42
が穿孔されている。
【0022】このような連通部材40を、目地溝30の
底部に装着する。実際には、外装板材10を下地材20
に取り付ける前に、下地材20の上に連通部材40を取
り付けておき、連通部材40の一部である左右の水平片
を挟み込んだ状態で外装板材10を取り付けている。連
通部材40の中央凸部における左右の垂直壁が、外装板
材10の端面に当接する。したがって、連通部材40は
外装板材10の位置決め、あるいは、目地溝30の幅を
規定する役目も果たす。外装板材10を取り付けた状態
で、連通部材40の通気孔42が外装板材10の中空部
12と連通する。
【0023】連通部材40の上方にシーリング材32を
充填するのは、前記実施形態と同様である。上記実施形
態では、連通部材40として、金属からなる成形材を用
いていることで、木質の下地材20と外装板材10との
間が、防火性のある連通部材40で隔離されることにな
り、目地部分における防火機能を高めることができる。
【0024】
【発明の効果】本発明にかかる建築物の外壁目地構造
は、外装板材に有する中空部を、目地部分に配置された
連通部材によって通気可能にしていることで、目地を施
工しても、外装板材の中空部間での通気性を確保するこ
とができる。その結果、目地に充填されるシーリング材
に気泡が発生するなどの問題を解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態を表す外壁目地構造の断面
【図2】 正面図
【図3】 目地に沿う方向の断面図
【図4】 別の実施形態を表す断面図
【符号の説明】
10 外装板材 12 中空部 20 下地材 30 目地溝 32 シーリング材 40 連通部材 42 通気孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 寛 大阪府豊中市新千里西町1丁目1番4号 ナショナル住宅産業株式会社内 (72)発明者 米田 次生 大阪府豊中市新千里西町1丁目1番4号 ナショナル住宅産業株式会社内 (72)発明者 笹野 眞司 大阪府豊中市新千里西町1丁目1番4号 ナショナル住宅産業株式会社内 Fターム(参考) 2E001 FA04 FA51 GA07 GA20 GA58 GA63 HA01 HB01 HC01 HD01 HF02 KA00 LA06 LA07 MA02 MA06 MA15 ND12 2E110 AA09 AA14 AB04 AB22 BA12 BD23 CA07 DD02 DD03 DD12 DD13 GA24Z GA33W GA44Z GB01Y GB23W GB26W GB32W GB55Z GB62Y

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外装板材が目地を介して敷設されている建
    築物の外壁における目地構造であって、 一方の側端から他方の側端へと貫通する中空部を有する
    前記外装板材と、 隣接する前記外装板材の側端間に配置され、外装板材の
    前記中空部が対向して開口している目地溝と、 前記目地溝の底側に配置され、前記外装板材の対向する
    中空部同士を連通させる通気部を有する連通部材と、 前記目地溝の内部で前記連通部材を覆う目地部材とを備
    える建築物の外壁目地構造。
  2. 【請求項2】前記連通部材が、通気可能な多孔質材料か
    らなる請求項1に記載の建築物の外壁目地構造。
  3. 【請求項3】前記連通部材が、通気孔が貫通形成された
    成形材からなる請求項1に記載の建築物の外壁目地構
    造。
  4. 【請求項4】前記目地部材が、目地溝に充填されたシー
    リング材である請求項1〜3の何れかに記載の建築物の
    外壁目地構造。
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