JP2002053982A - 固体基体表面の変性方法および印刷方法 - Google Patents
固体基体表面の変性方法および印刷方法Info
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Abstract
法を提案する。 【解決手段】少なくとも一つの酸化炎で表面を変性する
工程と、少なくとも一つのケイ酸化炎で表面を変性する
工程とを含む。
Description
クまたは磁器などの固体基体の表面を変性し、さらにそ
の表面にきれいに印刷する方法に関する。
るいは研究、開発分野にも使用されている。しかしなが
ら、固体基体の表面はそのままでは表面の不均一構造ま
たは多孔性のために、多目的には使えない。
理的に変性する方法はすでによく知られている。変性は
例えば、オイル、ワックスやワニスで、あるいは放射線
照射やサンドブラストで、または、生体分子の被膜によ
って実行できる。工業的あるいは工芸的には、特に化学
的変性が広く使用される。ここで、無定形物質から成る
基体の表面を化学的変性により処理する場合には液体、
例えば強酸や強塩基を用いる。
上面層の物理、化学的構造により決定される。このた
め、用いられるよく知られた方法としては酸性浴、ワッ
クス処理、火炎処理、例えば非極性プラスチックへのプ
ラズマまたはコロナ前処理がある。表面は粘着増進層、
例えば化成層の形成によっても変性できる。
ガラス板に親水性のガラス面を生成するための多工程方
法を開示している。ここでは、ガラス板は液体アルカリ
性リン酸塩ガラス洗浄液で処理され、水で洗浄後さらに
リン酸を含む溶液で処理される。
インキがシラン系粘着増進剤と共にガラス表面に直接塗
布される方法が開示されている。
またはクリスタルガラスの場合、その表面エネルギーの
ため、液状物質を用いた表面の変性は限られたものであ
るか、あるいは全く不可能である。表面エネルギーと表
面の極性は、液体による表面の湿潤性をもたらすため
に、これに引きつづく表面変性にとって重要な要因とな
り、変性された表面に塗布される印刷インクの接着性に
とっても重要な要因となる。
体の界面活性を改良するための方法と装置を開示してい
る。ケイ酸塩ガラス基体の親水性は、有機ケイ素基体の
熱分解によるSiOXのようなケイ素含有層の被膜を形
成することによって達成される。このようなケイ酸塩ガ
ラスの変性方法は、例えばワニス層の形成といった、後
に行う操作を容易にする。
ラス基体表面上へスルホン酸塩-有機ケイ素化合物を塗
布し、続いて乾燥させることによって、ケイ酸塩ガラス
基体の表面に親水性を付与する方法が開示されている。
36 758 A1は、炎加水分解バーナを使用して、
常温常圧下、金属性人工歯補装部品を酸化ケイ素で被膜
する方法を開示している。
先行技術で明らかにされた固体基体、特にガラス、セラ
ミック、磁器その他の表面の処理方法では、均一的な表
面特性を高い再現精度で製造できない。これは主に、直
接塗布される酸化ケイ素層は固体基体の表面構造に常に
影響されるという事実に基づいている。基体表面は当然
に局部的密度の変動や化学的変性の変動が起こるので、
酸化ケイ素層の付着力にばらつきが生じる。この結果、
不均一な被膜が生じてしまう。
への直接塗布では、表面に初めから存在するOH基とシ
ラン接着増進剤との好ましくない相互作用が起こる。従
って、表面が再現不能である不均一な特性を持つ場合に
は、表面への印刷インキや接着増進剤の接着は不満足な
ものとなる。
されるガラス表面の化学的処理は、浸漬槽で浸漬するた
め、帯状ガラスを個々のガラス板へ分割した後のみ適用
が可能であるので不利である。また、浸漬処理は大がか
りな装置を必要とする。さらに、親水性被膜は有機化合
物が極微量残留し、これらと後に形成される層との相互
作用は望ましくないものである。処理される表面が容器
の一部か管状物の一部である場合、容器に蓄えられた溶
液や、管状物を通って流れる液体も後に形成される層と
望ましくない相互作用を発生する。
いる湿気のため別の問題が発生する。この湿気はゲル層
の形で結びついており、形成される層の接着特性に負の
影響を与える。ゲル層を均一にかつ再現可能に減少する
方法は、本技術分野では知られていない。
成される層が強固に付着するためのベースとなるので、
これらによっても表面変性の質は左右される。しかし、
周知の方法ではケイ酸塩層において反応性のOH基の密
度を十分に得ることはできず、これは以後に形成される
層の接着性を減少させる。
は、固体基体のアモルファス表面を処理する方法を提供
することにある。この方法では、反応性のOH基を高密
度で有する、再現可能でかつ均一な表面を生成し、同時
にゲル層を減少させることにより、ミクロ的な保持力を
有する表面を形成しうる。
無定形物質から成る基体の表面を変性する方法を提供す
ることにより解決した。すなわち、本発明の要旨とする
ところは、少なくとも1回の酸化炎処理で表面を変性す
る工程と、少なくとも1回のケイ酸化炎処理で表面を変
性する工程とを含む固体基体表面の変性方法であること
にある。
スセラミック、セラミックあるいはクリスタルガラスを
主成分とする固体から成る表面層を有しうる。
スセラミック、セラミックあるいはクリスタルガラスを
主成分とするものでありうる。
塩ガラス、ケイ酸ホウ素ガラス、ケイ酸ナトリウムガラ
スまたはケイ酸非含有ガラスでありうる。
空ガラス、家庭用ガラス、白熱電球用ガラス、テレビジ
ョン管用ガラス、実験用ガラス、鉛クリスタルガラス、
繊維ガラス、装身ガラス、すりガラス、乳白ガラス、色
ガラス、装飾ガラスまたは光学ガラスでありうる。
金属製品でありうる。
瓶状または管状でありうる。
明に係る変性方法により変性された固体基体表面に、少
なくとも一つの印刷インキまたは塗料を塗布する工程を
含む固体基体表面の印刷方法であることにある。
粉末であり、またはエアゾール状あるいはスプレー状で
ありうる。
印刷、凹版印刷、オフセット印刷、ローラ・フレキソ印
刷または凸版印刷方法で固体基体表面に塗布されうる。
金属顔料、干渉顔料、炭酸顔料、有機顔料、可溶性有機
染料またはUV染料からなる群から選択されうる。
ン顔料、フタロシアニン顔料、特殊ポリ環状顔料、塩基
性塩顔料、ルミネセンス顔料、昼光顔料または残光顔料
を含む群から選択されうる。
アルミニウム水和物、硫酸バリウム、二酸化ケイ素、ケ
イ酸アルミニウムまたはケイ酸マグネシウムからなる群
から選択される充填材を含みうる。
とも1回のケイ酸化炎処理を組み合わせて処理すること
によって、反応性基を高い密度で有する、均一的でかつ
ミクロ的な保持力を有する表面が提供される。
ス表面に不均一なゲル層の形で吸着されている湿気が減
少する、という利点を有する。
て、ゲル層は高い再現性を持って減少する。ゲル層の特
性は、ゲル層のその時々の無定形構造やエージング状態
によって左右される。この方法では、第一工程として、
酸化炎がゲル層とそれに介在する湿気を減少させる。ゲ
ル層の減少は再現可能な、均一表面特性を生み出す。
表面の上に、ケイ酸化炎によって、60nm以下、好ま
しくは5〜50nm、さらに好ましくは10〜30nm
の厚さの酸化ケイ素層が形成される。この層の特徴は、
反応性OH基の密度が高いことにある。形成された酸化
ケイ素層の均一性と良好な接着特性は、第一工程及び第
二工程の処理工程の組み合わせによって得られる。炎処
理の回数は任意であり、1ないし5回の酸化炎処理及び
1ないし5回のケイ酸化炎処理によって表面が変性され
るが、この炎処理の回数は適宜選択しうる。酸化炎処理
およびケイ酸化炎処理は、好ましくは、炎温度は900
〜1200℃の範囲であり、固体基体は50〜100℃
に加熱される。炎燃焼の継続時間は好ましくは0.1〜
5秒、特に好ましくは0.1〜1秒である。
る層、例えばロウ、ワニスまたはインキの層を強固に化
学的接着させるための化学的基礎となる。
である場合、本発明を用いて処理して得られる固体基体
表面のOH基の密度は、処理されていない表面と比較し
て2〜5倍高い。
素層やケイ酸塩層は、準顕微鏡的粗さを有する。この粗
さは、次に形成される全ての層における接着性の向上を
可能とする。酸化及びケイ酸化の処理工程によって、再
現可能で均一的な、またミクロ保持力を有する表面が生
成される。このように、両方の処理工程の組み合わせ
は、驚くべきことに、ゲル層の減少や、反応性OH基の
密度の上昇及び均一な分布を引き起こす。
方法の態様を詳しく説明する。本発明において、用語
「酸化炎」とは、引火性ガス、混合ガス、エアゾールま
たはスプレーのいずれかであり、これらは過剰酸素を含
み、および/または酸化作用を有する。
は、引火性ガス、混合ガス、エアゾールまたはスプレー
のいずれかであり、ケイ素を含む基体の炎熱分解によっ
て表面上に酸化ケイ素層を形成する。特にケイ素を含む
層は殆んど炭素の存在なしに形成することができ、また
炎熱分解の間、ケイ素含有基体としてアルコキシシラン
を空気や燃焼ガス、必要ならば酸素を含む混合ガスに加
えることも可能である。引火性ガスは、例えばプロパン
ガス、ブタン、都市ガス及び/または天然ガスを含む。
の表面上に少なくとも一層の印刷インキまたは塗料が塗
布される。ケイ酸塩層の粗さと良好な接着特性が、印刷
インキの良好な接着性をもたらす。基体表面への直接印
刷は、連続加熱炉での焼付けを必要とするセラミックエ
ナメルを用いた既存の印刷方法に比べて、エネルギーコ
ストの低下をもたらす。ケイ酸層に塗布されたインキは
引っかきや摩擦に対して耐性を有し、さらに水及び水蒸
気に対し高い撥水性を有するので好ましい。このような
均一なケイ酸塩層の存在によって、印刷インキを非常に
薄い層で塗布することができる。
色)、隠蔽力、透明度のような、印刷インキの特性は、
本発明によって処理される表面に応じて自由に選択しう
る。
ンキは液状、ペースト状、粉末状、またはエアゾール状
やスプレー状である。エアゾールは好ましくは、例えば
塵挨状や煙状、あるいは霧状である。特に、変性処理し
た表面に付着させるためには、エアゾール粒子は帯電で
きるので好ましい。エアゾールは、噴射口からガスとと
もに噴射させる、いわゆるスプレーとしても処理すべき
表面に塗布することができるので好ましい。
ンキの塗布は、スクリーン印刷、平版印刷、凹版印刷、
オフセット印刷、ローラ・フレキソ印刷または凸版印刷
法で行われる。少なくとも一つの印刷インキの塗布は、
直接的、あるいは間接的な塗布、または写真機械的、静
電印刷法のいずれかによって行うことができる。印刷法
は、好ましくは押し付け部分が隆起している版型によっ
て行われたり、押し付け部分と押し付けられない部分が
実際に同一平面内に置かれる版型によって行われたり、
押し付け部分がくぼんでいる版型によって行われたり、
また色透過性のステンシルや材質から成る版型によって
行われる。また好ましくは、印刷されるパターンの部分
が印刷インキ透過性を有するような印刷によってインキ
の塗布が行われる。印刷インキは、例えば、スクリーン
から印刷されるべき表面に押し出される。本発明におい
て、用語「直接印刷法」とはスクリーン印刷法や静電印
刷法を含む。
塗布はスプレー塗装や静電塗装、刷毛塗りなどによって
行われる。
無機顔料、鉱物顔料、金属顔料、干渉顔料、有機顔料、
有機溶解染料またはUV染料を含むグループから選択さ
れる。顔料は好ましくは合成物や自然物、鉱物、有機
物、植物性または動物性の顔料である。無機顔料は、主
に酸化チタン(白)、酸化鉄またはクロム酸鉛あるいは
モリブデン酸鉛を含む。金属顔料は、例えばアルミニウ
ム、黄銅または青銅等を含む。本発明において、用語
「干渉顔料」とは、例えば真珠層顔料、真珠光沢顔料、
青銅顔料をいう。カーボンブラック顔料は、黒の印刷イ
ンキに使用される。有機顔料は好ましくは、ニス引きを
した場合に、高い色強度、色相の鮮やかさ、透明度、光
沢、高い湿潤性、色堅ろう度、耐熱性、及び耐薬品性を
有するのがよい。有機可溶性染料は、好ましくは、非常
に純粋で、高いインキ強度を有するのが好ましい。UV
インキは、UV線の下で非常に急速に硬化させることが
できるので比較的少ないエネルギーしか必要としない。
さらに、UVインキは速い印刷速度と高い鮮明度を可能
にし、それ故に非常に効率的に表面印刷物を生産するこ
とができる。
料は、アゾ顔料、イソインダリン顔料、フタロシアニン
顔料、特殊ポリ環状顔料、塩基性塩染料、ルミネセンス
顔料、昼光顔料または残光顔料からなる群から選択され
る。有機顔料の利点は、良好な色堅ろう度、光堅ろう
度、耐久性、光沢、高い色強度、高い色集中性を有する
ことであり、安価に使用されている。インキ顔料の使用
は、色相を変化させるため、または商標として、広告の
ため、つや出し効果などを得るのに適している。
キが充填材を含む場合であり、これは、炭酸カルシウ
ム、酸化アルミニウム水和物、硫酸バリウム、二酸化ケ
イ素、ケイ酸アルミニウムまたはケイ酸マグネシウムか
らなる群から選択される。本発明において、用語「充填
材」とは、粘着性は増加させることなく印刷インキの粘
度を高める添加剤をいう。充填材は、例えば液体インキ
中の顔料の沈降または多孔性表面へのインキの吸収を防
止し、またその液体インキの層を際立たせる。また、本
発明において、充填材は、結合剤、溶剤、希釈剤、添加
剤も含まれる。結合剤、例えば樹脂や油は、分散の過程
でインキ顔料を取り囲み、この取り囲みは染料の分散や
溶解において最小の分子に対してすらおこる。結合剤
は、例えば印刷機やインキ移転中の顔料の移動、また乾
燥後の表面上の顔料固定に影響する。溶剤は、例えば炭
化水素、石油、アルコール、グリコール、グリコールエ
ーテル、エステル、ケトン、水、アセトン、ベンジン、
ブタノン、シクロヘキサノン、トルエン、キシレン、ベ
ンゾール、エタノールまたは植物油などが属する。この
溶剤は、印刷インキ粘度に直接に影響する。また、この
溶剤の蒸散速度がインキの乾燥性を決定し、特に凹版、
フレキソ、スクリーン及びタンポン印刷インキ、またオ
フセットインキの場合の乾燥性を決める。好ましくは、
この溶剤は印刷工程終了後の酸化によってインキを乾燥
させるための乾燥オイル、及びインキ中の溶剤残留分の
減少のための添加剤を加えうる。本発明において用語
「添加剤」とは、目標とする特性に印刷インキを改質す
るために添加される全ての物質をいう。例えばロウは、
摩擦の減少や、摩耗抵抗及び耐水性の向上のために利用
できる。磨耗耐性、及び表面平滑さの向上は、脂肪酸ア
ミドによって改善される。本発明の意味での添加剤とし
て、例えば軟化剤、乾燥剤、乾燥遅延剤、湿潤剤、中和
剤、重合剤、写真開始剤、泡立ち防止剤及び錯体形成剤
がある。
物質がガラス、ほうろう、ガラスセラミック、セラミッ
クあるいはクリスタルガラス、またはそれらを主成分と
する固形材である。また、本発明の他の好ましい実施例
では、ガラス、ほうろう、ガラスセラミック、セラミッ
クあるいはクリスタルガラス、またはそれらを主成分と
する無定形物質が、任意の固形材や材料の表面層となっ
てもよい。本発明において用語「無定形物質」とは、構
成分子あるいはイオンの秩序だった配置を広範囲にわた
ってとらない物質のことをいう。従って、結晶形態をも
たないこれらの物質は構造が液体に類似しており、極端
に高い粘度を有する液体または過冷却液体として解釈さ
れる。無定形物質には、例えば無定形金属、無定形ケイ
素、ガラス、ほうろう、ガラスセラミックその他が属し
ている。本発明において用語「ガラス」とは、全ての無
機物質、特に凍結過程を経て固体状態に変化する酸化溶
融物質を含む。また、本発明において、ガラスは有機ガ
ラスでもあり、例えばアクリルガラスまたはセロファン
及びその類似物をいう。溶融相成分が結晶構造をもたな
いということは、本発明の意味でのガラスに不可欠な特
性ではない。本発明において用語「ガラスセラミック」
とは、セラミック化によって製造される、部分的に結晶
構造を有する固体をいう。これらの物質は、特定の化学
組成からなるガラス前駆体が熱処理されて秩序だって結
晶化されることにより成っている。結晶化は放射線照射
によっても開始できる。ガラスセラミック物質やセラミ
ック物質は、好ましくは、ガラスマトリックスに分散し
た結晶相を含む。本発明において用語「他のガラスセラ
ミック」とは、多結晶の酸化物または酸化化合物であ
り、ケイ酸非含有物質をいう。これらは、製造を容易に
するためまたは特定の特性を得るための、焼結補助材や
安定剤を添加剤として含む。多結晶のケイ酸非含有物質
は好ましくは、セラミック方法によって製造される。
窒化物、酸化物及びケイ化物から、粉末冶金の方法で製
造される物質でもありうる。粘土鉱物質から製造された
物質の製品は、例えばセラミック、実験装置用磁器、骨
灰磁器、永久磁石材料、ケイ酸石及び/またはマグネシ
ア石、壁タイル、製陶材料その他である。
ラス、ほうろう、ガラスセラミック、セラミックまたは
クリスタルガラスが、任意の固形材や材料の被膜となり
うる。
表面は、ガラス様の凝固溶融物で形成できる。この溶融
物の大部分は酸化物から成り立っている。このような、
エナメルとも言われる溶融混合物は、化学的に、熱的
に、また機械的に高い耐性を示す。
れるプラスチック製品や金属製品の表面に対して本発明
の処理がなされる。
るプラスチックとしては、PET(ポリエチレンテレフ
タレート)、ABS(アクリロニトリル−ブタジエン−
スチレン)、ポリエチレン、およびポリプロピレンなど
が挙げられる。
ては、アルミニウム、スチール、ステンレススチール、
マグネシウム合金などが挙げられる。
物質は、ソーダ石灰ガラス、ホウケイ酸ガラス、ケイ酸
ナトリウムガラス、ケイ酸ガラス及び/またはケイ酸非
含有ガラス、特にリン酸塩ガラスである。好ましくは、
無定形物質は二酸化ケイ素、酸化カルシウム、酸化ナト
リウムの冷却溶融物からなり、三酸化ホウ素、酸化アル
ミニウム、酸化鉛、酸化マグネシウム、酸化バリウム、
酸化カルシウムなども含む。
ガラス、中空ガラス、家庭用ガラス、白熱電球用ガラ
ス、テレビジョン管用ガラス、実験用ガラス、鉛クリス
タルガラス、繊維ガラス、装身ガラス、すりガラス、乳
白ガラス、色ガラス、装飾ガラス及び/または光学ガラ
スである。
する。
表面変性ユニット1を示す。バーナ3は、供給管(本図
面には示されていない)を有し、矢印7で示すように、
供給管を通って引火性ガス、空気、あるいは必要に応じ
て有機ケイ素物質が供給される。引火性ガスはプロパン
ガス、ブタンガス、都市ガスまたは天然ガスを含む。引
火性ガス、空気及び他の物質は、噴出口9を通って、燃
焼混合気体11の形で固体基体5の表面13へ供給され
る。第一工程の間、引火性ガス/空気混合気体は、矢印
7に示すようにバーナ3に供給される。この引火性ガス
/空気混合気体は、噴出口9から出る時燃焼ガスとな
り、過剰の酸素とともに燃焼する。従って、燃焼混合気
体11は酸化作用をする。各々のバーナ3には1個の噴
出口9を取り付けることが可能であるが、バーナ3に複
数の噴出口9を一列に取り付けることもできる。酸化作
用を有する燃焼混合気体11は、表面13上の有機不純
物を酸化し、排除する。また表面13に付着する湿度層
を減少させる。固体基体5は回転軸に対して対称であ
る。固体基体5は酸化炎燃焼過程中、回転している。バ
ーナ3が固体基体5の周りを回転してもよい。表面13
は、70m/分の速度で、バーナ3の下を移動する。
シシランを含む空気燃焼混合ガスが供給される。テトラ
メトキシシランは、10-2〜10-6のモル分率で引火
性ガス/空気混合気体に添加される。引火性ガスと空気
の体積比率は、1:3〜1:80の範囲である。この混
合気体は、燃焼混合気体11として、ケイ酸化炎の形で
噴出口9を離れる。いわゆる炎熱分解のこのプロセス中
で、表面13上に酸化ケイ素が堆積する。炎熱分解の処
理を複数繰り返すことによって、複数層あるいは少なく
とも一層のSiOX層が表面13上に形成される。この
場合、ケイ素を含む被膜は、層の数に応じて、1〜10
0nmの厚さである。固体基体の表面速度70m/分ま
でのゆっくりとした回転運動によって、ケイ素を多く含
む層をほぼ均等に形成でき、これによって、表面13は
均等に親水性にされる。ケイ酸塩層の最上面は、反応性
OH基を多く含有していることを特徴とする。第一工程
の酸化処理で、第二工程のための準備として表面が均質
にされているので、OH基の分布は表面13全体にわた
ってほぼ等しくなっている。
ト1を示す。これは基本的に、図1に従う表面変性ユニ
ット1と同様な構造である。その限りで、説明は前述の
とおりであり、異なる点のみ詳細に説明する。図1によ
る実施例と比較して、図2で示す表面変性ユニット1は
2個のバーナ3を含む。バーナ3は、固体基体5の中心
を通る共通線上に配置されている。バーナ3は表面13
に対し等しい距離で配置される。噴出口9と表面13と
の間の距離は、30〜150mmである。この場合、各
々のバーナ3は、一方のバーナで酸化処理を行い、他方
のバーナでケイ酸処理を行うようにすることもできる。
また、両方のバーナ3で、第一工程の間は酸化炎、また
第二工程の間はケイ酸化炎とすることにより変性するこ
とも可能である。無定形物質から成る固体基体5は、回
転軸のまわりを70m/分までの表面速度で回転する。
回転中、表面13は均一に炎熱分解処理される。
示す。これは図2の表面変性ユニット1とほぼ同様に構
成されている。異なっている点は、2個のバーナ3の代
わりに、3個のバーナ3が固体基体5の周囲に放射状に
配置されている点である。バーナ3は、二つの隣接する
バーナ3の中軸間の角度が各々120°になるように、
固体基体5の周囲に配置されうるが、他の配置も可能で
ある。
しており、表面変性ユニット1と類似の構造である。固
体基体5としては中空体15である。バーナ3の噴出口
9は、噴出口9が中空体15の表面13を全長にわたっ
てほぼ完全に変性できるように、バーナ3の長手方向に
沿って配置される。中空体15の表面13とバーナ3は
相互に対応して移動し、第一工程を経る間に、酸化炎に
よって表面13全体が変性され、表面13上のゲル層が
減少され、不純物が酸化、排除される。このように前処
理され、清浄化され、かつ均質化された表面13は、第
二工程を経る間にケイ酸化炎で処理される。これによっ
て、10〜30nmの厚みのSiO2層が形成される。
おいて、表面を少なくとも一回の酸化炎処理と少なくと
も一回のケイ酸化炎処理を組み合わせて処理することに
よって、再現可能で均一的な、またミクロ保持力を有す
る表面が生成される。このように、両方の処理工程の組
み合わせは、ゲル層の減少や、反応性OH基の密度の上
昇及び均一な分布を引き起こす反応性基を高い密度で有
する、均一的でかつミクロ的な保持力を有する表面を提
供する。
略図である。
略図である。
略図である。
図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 固体基体の表面の変性方法であって、 少なくとも1回の酸化炎処理で該表面を変性する工程
と、 少なくとも1回のケイ酸化炎処理で該表面を変性する工
程とを含む固体基体表面の変性方法。 - 【請求項2】 前記固体基体が、ガラス、ほうろう、ガ
ラスセラミック、セラミックあるいはクリスタルガラス
を主成分とする固体から成る表面層を有することを特徴
とする請求項1に記載の固体基体表面の変性方法。 - 【請求項3】 前記固体基体が、ガラス、ほうろう、ガ
ラスセラミック、セラミックあるいはクリスタルガラス
を主成分とするものであることを特徴とする請求項1ま
たは2に記載の固体基体表面の変性方法。 - 【請求項4】 前記ガラスが、ソーダ石灰ガラス、ケイ
酸塩ガラス、ケイ酸ホウ素ガラス、ケイ酸ナトリウムガ
ラスまたはケイ酸非含有ガラスであることを特徴とする
請求項2または3に記載の固体基体表面の変性方法。 - 【請求項5】 前記ガラスが、板ガラス、容器ガラス、
中空ガラス、家庭用ガラス、白熱電球用ガラス、テレビ
ジョン管用ガラス、実験用ガラス、鉛クリスタルガラ
ス、繊維ガラス、装身ガラス、すりガラス、乳白ガラ
ス、色ガラス、装飾ガラスまたは光学ガラスであること
を特徴とする請求項2から4のいずれかに記載の固体基
体表面の変性方法。 - 【請求項6】 前記固体基体がプラスチック製品または
金属製品であることを特徴とする請求項1または2に記
載の固体基体表面の変性方法。 - 【請求項7】 前記プラスチック製品または金属製品が
瓶状または管状であることを特徴とする請求項6に記載
の変性方法。 - 【請求項8】 固体基体の表面の印刷方法であって、請
求項1から7のいずれかに記載の変性方法により変性さ
れた固体基体表面に少なくとも一つの印刷インキまたは
塗料を塗布する工程を含むことを特徴とする固体基体表
面の印刷方法。 - 【請求項9】 前記印刷インキが液体、ペーストあるい
は粉末であり、またはエアゾール状あるいはスプレー状
であることを特徴とする請求項8に記載の固体基体表面
の印刷方法。 - 【請求項10】 前記印刷インキが、スクリーン印刷、
平版印刷、凹版印刷、オフセット印刷、ローラ・フレキ
ソ印刷または凸版印刷方法で固体基体表面に塗布される
ことを特徴とする請求項8または9に記載の固体基体表
面の印刷方法。 - 【請求項11】 前記印刷インキが、無機顔料、鉱物顔
料、金属顔料、干渉顔料、炭酸顔料、有機顔料、可溶性
有機染料またはUV染料からなる群から選択されること
を特徴とする請求項8から10のいずれかに記載の固体
基体表面の印刷方法。 - 【請求項12】 前記有機顔料が、アゾ顔料、イソイン
ダリン顔料、フタロシアニン顔料、特殊ポリ環状顔料、
塩基性塩顔料、ルミネセンス顔料、昼光顔料または残光
顔料を含む群から選択されることを特徴とする請求項1
1に記載の固体基体表面の印刷方法。 - 【請求項13】 前記印刷インキが、炭酸カルシウム、
酸化アルミニウム水和物、硫酸バリウム、二酸化ケイ
素、ケイ酸アルミニウムまたはケイ酸マグネシウムから
なる群から選択される充填材を含むことを特徴とする請
求項8から12のいずれかに記載の固体基体表面の印刷
方法。
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