JP2002053203A - 廃棄紙の集計方法及び分別方法ならびに集計システム - Google Patents

廃棄紙の集計方法及び分別方法ならびに集計システム

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JP2002053203A JP2000239848A JP2000239848A JP2002053203A JP 2002053203 A JP2002053203 A JP 2002053203A JP 2000239848 A JP2000239848 A JP 2000239848A JP 2000239848 A JP2000239848 A JP 2000239848A JP 2002053203 A JP2002053203 A JP 2002053203A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の課題は、各企業毎の廃棄紙の回収重
量、排出部署、廃棄紙の回収率の情報を把握することが
でき、また、廃棄紙の種類、排出部署により分別回収を
行うことができる廃棄紙の集計方法及び分別方法ならび
に集計システムを提供することにある。 【解決手段】本発明は、廃棄紙を入れる廃棄袋に添付さ
れた廃棄紙の種類、廃棄部署の情報を含むバーコードシ
ールの読み取りと重量測定をおこなうことにより、廃棄
紙の種類、排出部署、重量を特定することを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数のオフィスが入
居するオフィスビルで発生する廃棄紙をシュレッッダー
処理することなく、廃棄紙を回収し、集計・分別する廃
棄紙の集計方法及び分別方法ならびに集計システムに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】複数のオフィスが入居するオフィスビル
において廃棄紙の回収は、通常ビル管理者が契約する1
つの清掃業者が請け負っている。清掃業者はビル内の全
てのオフィスから排出される廃棄紙を回収する。清掃業
者によって回収された廃棄紙は、まとめて廃棄される。
廃棄紙の回収時に廃棄紙重量を測定し、これを排出部署
および排出部署の所属する企業に報告するサービスは行
われていない。このため、企業の廃棄紙の回収重量、回
収率についての情報を企業が把握するのは困難であっ
た。
【0003】近年、地球環境保全が注目され、廃棄紙の
リサイクルが注目されてきた。紙を大量消費する企業に
とって廃棄紙の回収率を向上させることは地球環境を保
全するための重要な義務である。企業のすべての構成部
署が1地域に集中していれば、廃棄紙の回収重量は当該
企業が容易に把握することができる。しかし、通常、企
業はすべての構成部署が1地域に集中して配置されてい
ることはなく、複数の地域に分散されているため、廃棄
紙重量を把握するためには、分散されたすべての構成部
署の廃棄紙重量を把握しなければならない。前述したよ
うに、各構成部署が排出する廃棄紙の回収は、部署が入
居する清掃業者にゆだねられるため廃棄紙の回収重量に
ついての情報を企業が得るためには、清掃会社から回収
重量の情報を得なければならない。しかし、現状では清
掃業者は廃棄紙の回収時に重量測定は行われておらず、
どのオフィスが排出したかの記録もおこなわれていな
い。よて企業が必要とする廃棄紙の回収重量、排出部
署、廃棄紙の回収率の情報を把握することは困難であ
る。
【0004】さらに、分別回収については、従来の回収
方法では廃棄紙の種類、排出部署の情報がないため、こ
れらを利用した分別が不可能であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の技術
では、各企業は所属部署毎の紙の回収重量、企業の廃棄
紙の回収率についての情報を把握するのは困難であっ
た。しかし地球環境保全の立場から企業がこれらの情報
を把握することは必要条件であり、正確かつ簡潔にこれ
らの情報を得るための方法を開発することは急務であ
る。
【0006】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、バーコードシールと廃棄紙の重量測定を行うことに
より、各企業毎の廃棄紙の回収重量、排出部署、廃棄紙
の回収率の情報を把握することができ、また、廃棄紙の
種類、排出部署により分別回収を行うことができる廃棄
紙の集計方法及び分別方法ならびに集計システムを提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の廃棄紙の集計方法は、廃棄紙を入れる廃棄袋
に添付された廃棄紙の種類、廃棄部署の情報を含むバー
コードシールの読み取りと重量測定をおこなうことによ
り、廃棄紙の種類、排出部署、重量を特定することを特
徴とする。
【0008】また本発明は、前記廃棄紙の集計方法にお
いて、バーコードリーダ、重量秤を具備した運搬用車両
を用いることにより、バーコード読み取りと廃棄紙の重
量測定を行い、廃棄紙の種類、排出部署、重量を特定す
ることを特徴とする。
【0009】また本発明は、前記廃棄紙の集計方法にお
いて、特定される廃棄紙の種類、排出部署、重量のデー
タをコンピュータに自動送信し、廃棄物の種類、排出部
署、重量、排出日時の廃棄紙履歴データを自動記録する
ことを特徴とする。
【0010】また本発明は、前記廃棄紙の集計方法にお
いて、未使用の紙を供給する際に一定量の紙毎にバーコ
ードシールを添付し、一定量の未使用の紙を使用するご
とに、前記バーコードシールを廃棄袋に添付することに
より未使用の紙の供給量を特定し、この未使用の紙の供
給量と、上記廃棄物履歴データにより、紙回収率を計算
することを特徴とする。
【0011】また本発明は、前記廃棄紙の集計方法にお
いて、未使用の紙の供給量を紙の納品伝票や納品データ
により特定し、この未使用の紙の供給量と、廃棄物履歴
データにより、紙回収率を計算することを特徴とする。
【0012】また本発明の廃棄紙の分別方法は、回収さ
れた廃棄紙を分別する際に、バーコードを読み込んで特
定できる廃棄紙の排出部署、廃棄紙の種類を基準として
廃棄紙を分別することを特徴とする。
【0013】また本発明の廃棄紙の分別方法は、回収さ
れた廃棄紙を分別する際に、バーコードを読み込んで特
定できる廃棄紙の排出部署、廃棄紙の種類により廃棄紙
を保管する場所、または、輸送するトラックを指定する
ことを特徴とする。
【0014】また本発明は、前記廃棄紙の分別方法にお
いて、分別した廃棄紙について保管場所、輸送トラック
についての廃棄紙分別データをコンピュータに自動送信
することを特徴とする。
【0015】また本発明は、少なくとも1つ以上の企業
が入居する集合オフィスビルで、複数オフィスで発生す
る廃棄紙を集計する廃棄紙の集計システムにおいて、各
オフィスから排出された廃棄紙を回収分別したときの廃
棄紙履歴データ、紙回収率、廃棄紙分別データが自動送
信されるビル管理会社コンピュータと、前記ビル管理会
社コンピュータから排出部署ごとの廃棄紙履歴データ、
紙回収率、廃棄紙分別データを、前記排出部署が属する
企業に送付する手段とを具備することを特徴とするもの
である。
【0016】本発明では、廃棄紙の種類、廃棄部署の情
報を、バーコードシールを仲介として排出するオフィス
から回収業者に伝達する。回収業者が廃棄紙を回収する
際に廃棄袋の重量を測定する。以上の廃棄紙の種類、廃
棄部署、廃棄紙の重量と排出日時を回収業者のコンピュ
ータに自動送信することにより、廃棄紙の排出履歴の管
理、廃棄紙の回収率を管理する。またバーコードにより
伝達される情報により分別回収する。
【0017】以上に述べたように、廃棄紙の種類、回収
重量、回収率、排出部署の情報を回収時に保持し、さら
に企業に報告する点で本発明のサービスは従来サービス
とは大きく異なる。さらに廃棄紙の種類、排出部署に分
別場所を指定する方法は従来サービスには存在しないた
め、大きく異なる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
形態例を詳細に説明する。
【0019】図1に本発明による廃棄紙回収分別システ
ムを示す。廃棄紙は専用の廃棄紙回収袋3の中にいれて
回収する。廃棄紙回収袋3には廃棄紙の種類、排出部署
の情報を含むバーコードシール4を添付する。廃棄紙回
収には、専用の運搬車1を用いる。運搬車1は、廃棄紙
重量を測定する重量秤2、バーコードリーダ5を具備す
る。重量秤2は運搬車1上の物品の重量を測定できる。
バーコードリーダ5は廃棄紙回収袋3に添付されたバー
コードシール4を読み込むことができる。さらにこれら
の重量、廃棄紙の種類、排出部署および排出日時のデー
タを結合するデータ結合機6、結合されたデータを送信
するデータ送信機7を具備する。オフィスビル内には前
記の送信機7から送信された無線信号を中継する中継機
8、中継機8からのデータを伝送するローカルネットワ
ーク9、ローカルネットワーク9により伝送されたデー
タを中継する中継機10、中継機10からのデータを受
信する回収業者のコンピュータ11が具備されている。
【0020】廃棄紙を回収するには、廃棄紙回収袋3を
運搬車1に積載し、運搬する。積載と同時に廃棄紙重量
を測定できる。さらにバーコードリーダ5を用いて廃棄
紙回収袋3に添付されたバーコードシール4のバーコー
ドを読み込むことにより廃棄紙の種類、排出部署、排出
日時の情報を読み込む。以上のデータをデータ結合機6
により結合して、無線送信する。無線送信されたデータ
は中継機8,ローカルネットワーク9,中継機10を介
して回収業者コンピュータ11へ送信される。回収業者
コンピュータ11では、受信したデータを表計算ソフト
により計算、集計する。111は回収業者コンピュータ
11の表示画面で廃棄紙排出履歴データが企業部署毎に
並べ替えて表示される。
【0021】図2に本発明による廃棄紙回収分別システ
ムを示す。図2は複数のオフィス12,13,14,1
5が混在するオフィスビル17の例である。本例では、
回収業者管理事務所16は1つ存在する。オフィス1
2,13,14,15から排出された廃棄紙を回収する
か否かは例えば、特願2000−124318に示され
る方法を利用して判断する。すなわち、特願2000−
124318に示される方法は、廃棄物の回収ボックス
に重量センサを付加して、保管廃棄物の重量が閾値以上
の重量値を示した場合に回収する方法を改良したもの
で、閾値に達しなくても重量が設定閾値と範囲w1以内
で重量変移Δw2が予め設定した値w2thよりも大き
い場合には回収するという方法の提案である。回収ボッ
クスの容量を廃棄物が超過しないという利点がある。本
発明で例にあげた方法はこの方法である。本例は、廃棄
紙の排出部署がオフィスビル17内の異なるフロアに存
在する場合である。運搬車1により回収、運搬される廃
棄袋の重量、廃棄紙の種類、排出部署、排出日時のデー
タは運搬車1に具備された送信機7により送信され、フ
ロア毎に設置されている中継機8を介して、ローカルネ
ットワーク9に送られる。ローカルネットワーク9は、
オフィス12,13,14,15と回収業者管理事務所
16を接続している。ローカルネットワーク9を介して
伝送されたデータは回収業者管理事務所16に伝えられ
る。
【0022】図3は廃棄紙の回収率を計算する例であ
る。紙束18−1,18−2,19を供給する際に、一
定量の紙束ごとにバーコードシール4を添付する。上記
一定量の紙を使用するごとに、廃棄担当者がバーコード
シール4を紙束からはがし、廃棄紙回収袋3に添付しな
おす。図3の例では、紙束18−1,18−2が使用済
みであり、紙束19は未使用である。紙束18−1,1
8−2に添付してあったバーコード4をはがして、廃棄
紙回収袋4に添付しなおす。廃棄紙回収袋3の重量を運
搬車1に具備された重量秤1で測定することにより、廃
棄紙の重量が得られる。廃棄紙回収袋3に添付してあっ
たバーコードシール4より、紙束18−1,18−2の
未使用時の重量が得られるため、回収率=(廃棄紙重
量)/(未使用時紙束重量)の式により廃棄紙回収率が
計算される。紙束に添付されたバーコードシール4は、
企業の事務用品センターに用意し、供給するごとに紙束
に添付する。バーコードには企業名、部署名、紙の種類
を含ませる。
【0023】図4は廃棄紙の回収率を計算する例であ
る。図3の例では紙束の未使用時重量を求めるのに、バ
ーコードを用いたが本例では納品伝票などの納品データ
を用いる。廃棄紙回収袋3の重量を運搬車1に具備され
た重量秤2で測定することにより、廃棄紙の重量が得ら
れる。納品伝票などの納品データ20−1,20−2に
より供給した紙束の未使用時の重量が得られるため、回
収率=(一定期間の廃棄紙重量の総和)/(一定期間に
供給された紙束の未使用時重量の総和)の式により廃棄
紙回収率が計算される。納品データから得られる未使用
時の紙束の重量は企業の事務用品センターから回収業者
管理事務所のコンピュータ11にインターネットを介し
て送信する。
【0024】図5、図6はバーコードにより廃棄紙を分
別、保管、輸送する例である。図5は新紙と再生紙に各
企業の各部毎に分別した例である。分別したのち再生紙
の廃棄紙は保管場所Gに保管、トラックTGにて輸送す
る。新紙の廃棄紙は保管場所Hに保管、トラックTHに
て輸送する。図6は企業別に再生紙及び新紙を分別した
例である。A企業は保管場所Gに保管、トラックTGに
て輸送し、D企業は保管場所Hに保管、トラックTHに
て輸送する。
【0025】図7、図8は図5、図6に示した方法で分
別した廃棄紙を保管、輸送する例である。図7は再生
紙、新紙別に分別した廃棄紙を、再生紙は保管場所G
に、新紙は保管場所Hに保管することを示す。保管され
た紙は一定時間経過するか、一定重量蓄積したならばト
ラックで輸送する。保管場所Gに保管された再生紙の廃
棄紙はトラックTGにて保管場所Gから搬出される。保
管場所Hに保管された新紙の廃棄紙はトラックTHにて
保管場所Hから搬出される。図7に示した例は、再生紙
と新紙をリサイクルする場合のリサイクル工場が異なる
場合にあてはまる。
【0026】図8は企業別に分別した廃棄紙を、A企業
は保管場所Gに、D企業は保管場所Hに保管することを
示す。保管された紙は一定時間経過するか、一定重量蓄
積したならばトラックで搬送する。保管場所Gに保管さ
れた企業Aから廃棄された廃棄紙はトラックTGにて保
管場所Gから搬出される。保管場所Hに保管された企業
Dの廃棄紙はトラックTHにて保管場所Hから搬出され
る。図8に示した例は、廃棄紙の処理を委託された工場
が企業によって異なる場合にあてはまる。
【0027】図9は少なくとも1つ以上の企業が入居す
る集合オフィスビル17で、12〜15のオフィスで発
生する廃棄紙を回収する廃棄紙回収システムにおいて、
各オフィスから排出された廃棄紙を回収分別し、そのと
きの廃棄紙排出履歴データ、紙回収率、廃棄紙分別デー
タ31を回収業者管理事務所16のビル管理会社コンピ
ュータ11に自動送信し、排出部署ごとの廃棄紙排出履
歴データ、紙回収率、廃棄紙分別データ32、33を、
前記部署が属する企業A、B社それぞれにインターネッ
トを介して送付する廃棄紙回収、分別サービスの例であ
る。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、廃棄
紙の回収重量、排出部署、廃棄紙の回収率の情報を把握
することができる。また、廃棄紙の種類、排出部署によ
り分別回収を行うことができる。以上により地球環境保
全に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例を示すシステム構成図であ
る。
【図2】本発明に係わる第1の実施形態例を示すシステ
ム構成図である。
【図3】本発明に係わる第2の実施形態例を示すシステ
ム構成図である。
【図4】本発明に係わる第3の実施形態例を示すシステ
ム構成図である。
【図5】本発明に係わる第4の実施形態例を示すシステ
ム構成図である。
【図6】本発明に係わる第5の実施形態例を示すシステ
ム構成図である。
【図7】本発明に係わる第6の実施形態例を示すシステ
ム構成図である。
【図8】本発明に係わる第7の実施形態例を示すシステ
ム構成図である。
【図9】本発明に係わる第8の実施形態例を示すシステ
ム構成図である。
【符号の説明】
1 運搬車 2 重量秤 3 廃棄紙回収袋 4 バーコードシール 5 バーコードリーダ 6 データ結合機 7 データ送信機 8 中継機 9 ローカルネットワーク 10 中継機 11 回収業者のコンピュータ 12 iフロアのオフィス1 13 jフロアのオフィス2 14 kフロアのオフィス3 15 lフロアのオフィス4 16 回収業者管理事務所 17 オフィスビル 18−1,18−2 使用済紙束 19 未使用紙束 20−1,20−2 納品データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E025 AA04 CA01 CA08 EA03 EA10 4D004 AA12 CA08 DA16 5B049 BB00 BB07 BB31 CC21 CC31 DD02 EE02 GG04 GG07 GG09

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 廃棄紙を入れる廃棄袋に添付された廃棄
    紙の種類、廃棄部署の情報を含むバーコードシールの読
    み取りと重量測定をおこなうことにより、廃棄紙の種
    類、排出部署、重量を特定することを特徴とする廃棄紙
    の集計方法。
  2. 【請求項2】 バーコードリーダ、重量秤を具備した運
    搬用車両を用いることにより、バーコード読み取りと廃
    棄紙の重量測定を行い、廃棄紙の種類、排出部署、重量
    を特定することを特徴とする請求項1記載の廃棄紙の集
    計方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の廃棄紙の集計方
    法において、特定される廃棄紙の種類、排出部署、重量
    のデータをコンピュータに自動送信し、廃棄物の種類、
    排出部署、重量、排出日時の廃棄紙履歴データを自動記
    録することを特徴とする廃棄紙の集計方法。
  4. 【請求項4】 未使用の紙を供給する際に一定量の紙毎
    にバーコードシールを添付し、一定量の未使用の紙を使
    用するごとに、前記バーコードシールを廃棄袋に添付す
    ることにより未使用の紙の供給量を特定し、この未使用
    の紙の供給量と、上記廃棄物履歴データにより、紙回収
    率を計算することを特徴とする請求項3記載の廃棄紙の
    集計方法。
  5. 【請求項5】 未使用の紙の供給量を紙の納品伝票や納
    品データにより特定し、この未使用の紙の供給量と、廃
    棄物履歴データにより、紙回収率を計算することを特徴
    とする請求項3記載の廃棄紙の集計方法。
  6. 【請求項6】 回収された廃棄紙を分別する際に、バー
    コードを読み込んで特定できる廃棄紙の排出部署、廃棄
    紙の種類を基準として廃棄紙を分別することを特徴とす
    る廃棄紙の分別方法。
  7. 【請求項7】 回収された廃棄紙を分別する際に、バー
    コードを読み込んで特定できる廃棄紙の排出部署、廃棄
    紙の種類により廃棄紙を保管する場所、または、輸送す
    るトラックを指定することを特徴とする廃棄紙の分別方
    法。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の廃棄紙の分別方法におい
    て、分別した廃棄紙について保管場所、輸送トラックに
    ついての廃棄紙分別データをコンピュータに自動送信す
    ることを特徴とする廃棄紙の分別方法。
  9. 【請求項9】 少なくとも1つ以上の企業が入居する集
    合オフィスビルで、複数オフィスで発生する廃棄紙を集
    計する廃棄紙の集計システムにおいて、 各オフィスから排出された廃棄紙を回収分別したときの
    廃棄紙履歴データ、紙回収率、廃棄紙分別データが自動
    送信されるビル管理会社コンピュータと、 前記ビル管理会社コンピュータから排出部署ごとの廃棄
    紙履歴データ、紙回収率、廃棄紙分別データを、前記排
    出部署が属する企業に送付する手段とを具備することを
    特徴とする廃棄紙の集計システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012131597A (ja) * 2010-12-21 2012-07-12 N T T Rojisuko:Kk 不要書類回収システム
GB2487989A (en) * 2011-02-14 2012-08-15 Avondale Construction Ltd Calculating, recording and publishing waste disposal data

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