JP2001163403A - ごみ収集車運行管理システムおよび方法 - Google Patents

ごみ収集車運行管理システムおよび方法

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JP2001163403A
JP2001163403A JP35209099A JP35209099A JP2001163403A JP 2001163403 A JP2001163403 A JP 2001163403A JP 35209099 A JP35209099 A JP 35209099A JP 35209099 A JP35209099 A JP 35209099A JP 2001163403 A JP2001163403 A JP 2001163403A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ごみ収集車の自動的な運行指示または配車計画
を有したごみ収集車運行管理システムを提供することに
ある。 【解決手段】コンテナ装置1が、ごみを収集すべきごみ
の重量を測定する測定手段と、測定手段により測定した
重量を収集量として回線5を介してセンター装置2に送
信する第1の送信手段とを有し、収集車情報装置3が、
ごみ収集車の残積載量を演算する演算手段と、GPS衛
星4との通信によりごみ収集車の位置情報を収集する位
置収集手段と、回線を介してセンター装置2に残積載量
と位置情報とを送信する第2の送信手段とを有し、セン
ター装置2が、収集量と位置情報と残積載量とにより収
集すべき次の収集場所情報を算出する算出手段を有して
いる。更に、前記センター装置が、算出手段により算出
した次の収集場所を収集車情報装置3に通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ごみを収集するご
み収集車の運行を管理するごみ収集車運行管理システム
および方法に関し、特に、ごみ収集車が効率的にごみ収
集場所のごみを収集できるようにしたごみ収集車運行管
理システムおよび方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般的に、各自治体が行うごみ収
集車運行管理システムは、ごみ収集車が、それぞれのご
み収集車に任されたごみ収集場所(ごみの集められた場
所)を巡回してごみを集めいていく方法で行っている。
そのため、ごみ収集車の収集指示および配車計画は人間
が経験則で行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
一般的なごみ収集車運行管理システムは、各ごみ収集場
所の収集量と各ごみ収集車の残積載量が把握できないた
め、ごみの積み残しやごみ収集車の過小積載・過大積載
が発生するという問題点がある。
【0004】また、従来の一般的なごみ収集車運行管理
システムは、配車計画を人間が経験則で行っているた
め、ごみ収集車の運用時間内にすべてのごみを収集でき
なくなる場合があるという問題点がある。
【0005】本発明の目的は、上記の問題点に鑑み、ご
み収集車の自動的な運行指示または配車計画を有したご
み収集車運行管理システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のごみ収集車運行管理システムは、ごみ収
集場所に設置されごみを収集するコンテナ装置と、前記
コンテナ装置からごみを収集するごみ収集車とを備えた
ごみ収集車運行管理システムにおいて、前記コンテナ装
置と、前記ごみ収集車に設置されGPS衛星と通信する
収集車情報装置と、ごみの情報を管理するセンター装置
とを回線で接続し、前記コンテナ装置が、ごみを収集す
べきごみの重量を測定する測定手段と、前記測定手段に
より測定した重量を収集量として前記回線を介して前記
センター装置に送信する第1の送信手段とを有し、前記
収集車情報装置が、前記ごみ収集車の残積載量を演算す
る演算手段と、前記GPS衛星との通信によりごみ収集
車の位置情報を収集する位置収集手段と、前記回線を介
して前記センター装置に前記残積載量と前記位置情報と
を送信する第2の送信手段とを有し、前記センター装置
が、前記収集量と前記位置情報と前記残積載量とにより
収集すべき次の収集場所情報を算出する算出手段を有す
ることを特徴としている。
【0007】更に、前記センター装置が、前記算出手段
により算出した次の収集場所を前記回線を介して前記収
集車情報装置に通知する通知手段を有することを特徴と
している。
【0008】更に、前記収集車情報装置が、前記通知手
段により通知された次の収集場所を表示する表示手段を
有することを特徴としている。
【0009】更に、前記センター装置が、ごみ収集場所
毎にごみの収集量を記憶する記憶手段を有することを特
徴としている。
【0010】更に、前記センター装置が、ごみ収集場所
毎にかつごみを収集した日毎にごみの収集量を収集する
ごみ収集手段と、前記ごみ収集手段で収集したデータを
分析する分析手段とを有し、前記分析手段を用いること
により前記ごみ収集車の配車計画を行うことを特徴とし
ている。
【0011】また、本発明のごみ収集車運行管理方法
は、ごみ収集場所に設置されごみを収集するコンテナ装
置と、前記コンテナ装置からごみを収集するごみ収集車
とを用いたごみ収集車運行管理システムであって、前記
コンテナ装置と、前記ごみ収集車に設置されGPS衛星
と通信する収集車情報装置と、ごみの情報を管理するセ
ンター装置とを回線で接続し、前記コンテナ装置が、定
期的にごみを収集すべきごみの重量を測定し、測定した
重量を収集量として前記回線を介して前記センター装置
に送信し、前記収集車情報装置が、定期的に、前記ごみ
収集車の残積載量を演算し、前記GPS衛星との通信に
よりごみ収集車の位置情報を収集し、前記回線を介して
前記センター装置に前記残積載量と前記位置情報とを送
信し、前記センター装置が、前記収集量を受信すると受
信した前記収集量を保存し、前記位置情報と前記残積載
量とを受信すると前記位置情報と前記残積載量と前記保
存した収集量により収集すべき次の収集場所情報を算出
することを特徴としている。
【0012】更に、前記センター装置が、前記算出手段
により算出した次の収集場所を前記回線を介して前記収
集車情報装置に通知することを特徴としている。
【0013】更に、前記収集車情報装置が、前記収集車
情報装置に通知された次の収集場所を表示することを特
徴としている。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1の実施の形態
について図面を参照して説明する。図1を参照すると、
本発明の第1の実施の形態の概略を示す概略システムブ
ロックは、位置情報を提供するGPS衛星4と、ごみ収
集場所に設置され収集すべきごみの収集量を収集するコ
ンテナ装置1と、ごみ収集車に設置され現在の積載可能
な残積載量とGPS衛星4による位置情報とを収集する
収集車情報装置3と、コンテナ装置1からのごみの収集
量並びに収集車情報装置3からの位置情報および残積載
量を収集し次のごみ収集場所を決めるセンター装置2
と、コンテナ装置1と収集車情報装置3とセンター装置
2とを公衆回線で接続する回線5とから構成される。な
お、コンテナ装置1および収集車情報装置3は、回線5
にそれぞれ複数台接続されているが、説明の都合上図1
から省略している。
【0015】図2を参照すると、図1のシステム概略ブ
ロック図を、更に、詳細に示したシステムブロック図で
ある。コンテナ装置1は、コンテナ装置1自身の重量を
測定する重量器11と、回線5を介してセンター装置2
とのデータの送受信を行う回線部13と、図示していな
いプロセッサによりプログラム制御で動作する制御部1
2とから構成される。
【0016】センター装置2は、回線5を介して複数の
コンテナ装置1とのデータの送受信および複数の収集車
情報装置3とのデータの送受信をそれぞれ行う回線部2
1と、図示していないプロセッサによりプログラム制御
で動作する制御部22と、センター装置2自身の管理下
にある全てのコンテナ装置1および全ての収集車情報装
置3のごみに関する情報を格納している記憶部23とか
ら構成される。
【0017】記憶部23には、収集場所毎に設置されて
いる各コンテナ装置1のごみ収集状況がわかるコンテナ
装置ごみ収集管理テーブルと、収集車情報装置3を搭載
している収集車毎のごみの残積載量を管理する収集車ご
み残積載量管理テーブルとが格納されている。
【0018】各収集車情報装置3は、ごみ収集車の残積
載量を測定する重量器31と、図示していないプロセッ
サによりプログラム制御で動作する制御部32と、回線
5を介してセンター装置2とのデータの送受信を行う回
線部33と、GPS衛星4と通信を行うGPSインタフ
ェース部34と、場所情報を表示する表示部35とから
構成する。
【0019】図3は、記憶部23内のコンテナ装置ごみ
収集管理テーブルの詳細情報例を示し、そのコンテナ装
置ごみ収集管理テーブルは、収集場所の名称(識別番号
でも可)と、収集場所の位置(緯度および経度:複数の
コンテナ装置が存在する場合は、その代表のコンテナ装
置の経度および緯度)と、収集場所内に設置されるコン
テナ装置を識別するコンテナ装置の識別番号と、コンテ
ナ装置毎の回線番号(例えば電話番号)と、コンテナ装
置毎のごみの収集量と、その日の収集の完了の有無とを
含む。図3において、収集場所の名称、コンテナ装置の
識別番号、および回線番号は、あらかじめ設定(主に、
システム構築時に設定)されている。また、これらの情
報は、コンテナ装置の増設、変更、および削除に対応し
て、センター装置2に接続されている図示していないキ
ーボードから変更できる。
【0020】図4は、記憶部23内の収集車ごみ残積載
量管理テーブルの詳細情報例を示し、そのごみ残積載量
管理テーブルは、ごみ収集車の識別を示す収集車識別番
号と、収集車毎に搭載されている収集車情報装置の回線
番号(例えば、電話番号)と、ごみ収集車の位置(緯度
と経度)を示す位置情報と、収集車毎のごみ残積載量と
を含む。図4において、収集車の識別番号および回線番
号は、あらかじめ設定(主に、システム構築時に設定)
されている。また、これらの情報は、ごみ収集車の増
車、変更、および廃車に対応して、センター装置2に接
続されている図示していないキーボードから変更でき
る。
【0021】次に、図2〜図7を参照して、本発明の第
1の実施の形態の動作について説明する。ごみの収集場
所が複数箇所であること、およびごみ収集車が複数台数
あり決められた経路で収集することは、日常生活の上で
は事実である。そこで、ごみの収集場所に、各コンテナ
装置1を配置する。このとき同一場所に複数台配置して
も良い。なお、コンテナ装置1の重量器11は、ごみの
重量(収集量)を測定できるようにコンテナ装置1のご
み収集ケースの下に置かれ、ごみ収集ケースにごみが入
っていないときは、0に設定されている。また、収集車
情報装置3の重量器31は、ごみの収集量を測定できる
ようにごみ収集車のごみ収集ケースの下に置かれ、ごみ
収集ケースにごみが入っていないときは、0に設定され
ている。
【0022】各ごみ収集車に設置されている各収集車情
報装置3の制御部32は、あらかじめ決められた時間を
設定しているタイマによりタイマ割込が発生すると、重
量器11で測定されたごみの重量の測定値を収集する
(図5のステップS1)。更に、制御部12は、収集し
たごみの収集量(重量)をセンター装置(電話番号)宛
に送るように回線部13に渡す。回線部13は、センタ
ー装置2の電話番号を基に、センター装置2宛に収集し
たごみの収集量を送信する(ステップS2)。
【0023】すると、センター装置2の回線部21がコ
ンテナ装置1からのごみの収集量を受信すると、制御部
22に割込をかける。割込が発生すると、制御部22
は、回線部21を介してコンテナ装置1からのごみの収
集量を読み出し、記憶装置23のコンテナ装置ごみ収集
管理テーブルの受信したコンテナ装置の回線番号に相当
する収集量のエリアに読み出したごみの収集量を格納す
る(図6のステップS11,S15、S16)。更に、
制御部22は、コンテナ装置ごみ収集管理テーブルから
コンテナ装置1の回線番号に該当する収集場所にある全
てのコンテナ装置のごみの収集量を計算し、コンテナ装
置ごみ収集管理テーブルの該当する収集場所の総収集量
エリアに計算したごみ総収集量を格納する(ステップS
17)。更に、制御部22は、計算したごみ総収集量が
ほぼ0の値に変わったならばごみの収集が済んだものと
判断し、コンテナ装置ごみ収集管理テーブルの完了の有
無エリアに「有」(例えば論理値1)を設定する(ステ
ップS18,S19)。このときのほぼ0の値とは、誤
差を見込んで設定した値(例えば、−1Kg〜1Kg)
である。
【0024】一方、各収集車情報装置3の制御部32
は、あらかじめ決められた時間(一定周期)毎に発生す
るタイマ割込により、重量器31で測定した重量を基に
ごみ収集車に収集できるごみ残積載量を計算(あらかじ
め設定されている収集車の最大のごみ収集の重量から測
定した重量を引く)する(図7のステップS31,S3
2)。更に、制御部32は、計算したごみ残積載量と、
GPS衛星4との通信によりGPSインタフェース部3
4を介して入手した位置情報[自収集車情報装置3(ご
み収集車)の位置の緯度と経度を示す情報]とをセンタ
ー装置2宛に送るように、センター装置2の電話番号を
付加して回線部33に渡す。回線部33は、センター装
置2宛に、位置情報とごみ残積載量とをセンター装置2
の電話番号を基に送信する(ステップS33)。
【0025】すると、センター装置2の回線部21が収
集車情報装置3から位置情報およびごみ残積載量を受信
すると、制御部22に割込をかける。割込が発生する
と、制御部22は、回線部21を介して位置情報とごみ
残積載量とを読み取り、記憶装置23の収集車ごみ残積
載量管理テーブルの受信した収集車の回線番号に該当す
るごみ残積載量のエリアに受信したごみ残積載量を、位
置情報エリアに受信した位置情報をそれぞれ格納する
(図6のステップS11,S12)。更に、制御部22
は、記憶部23のコンテナ装置ごみ収集管理テーブルに
格納されている各収集場所(この場合の各週集場所は収
集の終わっていない場所を示す)の位置情報および総収
集量と、位置情報およびごみ残積載量を受信したごみ収
集車の位置情報および残積載量と、記憶装置23のコン
テナ装置ごみ収集管理テーブルとからごみ収集車が次に
収集すべき場所である次収集場所情報を算出し、回線部
21を介して位置情報およびごみ残積載量を受信したご
み収集車の収集情報装置3宛に返信する。この場合の次
の収集場所の算出方法は、例えば、位置情報(緯度、経
度)の差分の一番小さい場所を検索し、更に、一番小さ
い収集場所の総収集量と比較し、ごみ残積載量に余裕が
ある(ごみ残積載量の方が場所の総収集量よりも等しい
か大きい)場合には、その場所を次の収集場所とし、ご
み残積載量に余裕がない(ごみ残積載量の方が場所の総
収集量よりも小さい)場合は、位置情報で次に小さい差
分の収集場所を検索しながらごみを収集しても対象とす
る収集車のごみ残積載量に余裕のある収集場所を決める
というやり方である(ステップS13,S14)。この
ときに算出した収集場所に関する情報は、記憶部23の
コンテナ装置ごみ収集管理テーブルに格納されており、
コンテナ装置ごみ収集管理テーブルで示す場所の名称、
位置、総収集量、各コンテナ装置のコンテナ識別情報、
各コンテナ装置のごみの収集等を次収集情報としてい
る。
【0026】すると、収集車情報装置3の回線部33が
センター装置2から次収集情報を受信すると、制御部3
2に割込をかける。割込が発生すると、制御部32は、
回線部31を介して次収集情報を読み出し、受信した位
置情報(緯度、経度)から次に収集しに行く場所を地図
上で表示部35のモニタ画面に表示する(ステップS3
1,S34,S35)。
【0027】すると、ごみ収集車の運転手は、収集車情
報装置3の表示部35のモニタ画面を見ることにより、
次に収集するごみの収集場所の位置がわかり、指示され
た収集場所に向かう。必要であれば、ごみ収集車の運転
手が次収集情報の読み出しコマンドを入力すると、制御
部32に割込が発生し、制御部32は、その割込要因を
解析することにより受信した次の収集場所の次収集情報
の一覧を表示する(ステップS40)。
【0028】従って、例えば、ごみ収集箇所Aにおいて
ごみの総収集量が100kgあり、かつごみ収集場所A
に一番近いごみ収集車Aの残積載量が50kgの場合
は、ごみ収集車Aはごみ収集箇所Aのごみを積載するこ
とが出来ないため、図6のセンター装置2の制御部22
の動作でもわかるように、次にごみ収集場所Aに近い残
積載量200kgのごみ収集車Bに対してごみ収集場所
Aに向かうよう指示できることになる。
【0029】以上説明したように、本発明は、センター
装置2で収集量と位置情報と残積載量をリアルタイムで
把握し、ごみ収集車が次に収集すべき収集場所を指示し
ているので、効率的なごみの収集ができる。また、セン
ター装置が各収集場所毎に、収集した情報を保存するよ
うに管理しているため、もれなく、ごみの収集の指示が
自動的に各ごみ収集車に効率よくできる。
【0030】次に、本発明の第2の実施の形態について
図面を参照して説明する。図8を参照すると、本発明の
第2の実施の形態は、第1の実施の形態に比べると、デ
ータベース24部を付加されている点と、それに伴う制
御部22のプロセッサによるプログラム制御の動作とが
食い違う。
【0031】データベース部24は、不揮発性の読み書
きのできる記録媒体(例えば、磁気ディスク)から成り
たっており、データベースとして利用される。データベ
ース部24は、ごみの収集場所毎に大きく分類されてお
り、更に、ごみの収集場所は、毎日の日付毎にごみを収
集した総収集量等を格納できるようにエリアが振り分け
られている。
【0032】制御部22内の図示していないプロセッサ
は、図9に従ってプログラム制御による動作を行う。
【0033】次に、図を参照して、本発明の第2の実施
の形態の動作について説明する。コンテナ装置1および
収集車情報装置3の動作は、第1の実施の形態で示した
動作と全く同じなので説明を省略する。
【0034】また、センター装置2の動作については、
図9を参照すると、ステップS11〜ステップS20
は、第1の実施の形態と同じなので説明を省略する。従
って、食い違うところだけ説明することにする。
【0035】制御部22は、タイマを持っており、あら
かじめ決められた時間に割り込むように設定されてい
る。本発明の第2の実施の形態例としては、このタイマ
には、24時間毎にタイマ割込が発生し、そのタイマ割
込の時間が全地域のごみ収集の終わる後の時間帯に設定
されている。このタイマの設定は、センター装置2の図
示していないキーボードから変更できるようになってい
る。
【0036】センター装置2において、センター装置2
の配下の全部のコンテナ装置1のごみ収集が終わった時
間帯に、タイマ割込が発生すると、制御部22は、タイ
マ割込であることを解析し、記憶部23のコンテナ装置
ごみ収集管理テーブルから場所の名称、ごみ総収集量等
を読み取り、読み取った場所の名称を基にデータベース
部24に登録されている場所の名称を検索する。一致す
ると、制御部22は、一致した場所の名称の今日の日付
欄のごみ総収集量エリア等に読み取ったごみ総収集量等
を格納する。このようにして、制御部22は、全ごみ収
集場所毎に上記の動作を繰り返す。すなわち、データベ
ース部24には、ごみを収集した日毎に、各ごみ収集場
所のごみの収集量が格納されることになる(図9のステ
ップS11,S15,S51,S52)。
【0037】また、制御部22は、センター装置2のキ
ーボードからデータベースの情報を編集できる入力コマ
ンドが準備されており、その編集コマンドを入力する
と、制御部22に割込がかかる。割込が発生すると、制
御部22は、割込要因を解析し、更に編集コマンドであ
ることを識別すると、編集コマンドの内容を分析し、そ
の内容に沿ったデータベースの編集を行う(ステップS
11,S15,S51,S53,S60)。
【0038】ところで、年末年始やゴールデンウィー
ク、お盆といった特定日の前後はごみが多いことは周知
の事実である。また曜日によっても収集するごみの量が
異なるのも周知の事実である。第2の実施の形態例の動
作で説明したように、データベース部24に記録された
過去の収集量を日別や曜日別に分析するコマンドを設け
ることで、統計的に日別の収集量が事前に推測できるた
め、日別のごみ収集車配車計画を策定することができ
る。例えば、収集量が多い日はごみ収集車を多く配車、
収集量が少ない日はごみ収集車を少なく配車することが
できる。
【0039】このように、第2の実施の形態例では、セ
ンター装置2にデータベース24を設けて日々の収集量
を記憶すると共に、データベースの内容を編集できるよ
うに編集コマンドを準備しているため、効率的な配車計
画が策定できる。
【0040】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、センタ
ー装置が各収集場所のごみ収集量と、各ごみ収集車の位
置情報および残積載量とを自動的に収集しているため
に、人間の経験則で実施していた運行指示を自動的に効
率よくできるという効果がある。
【0041】また、本発明は、各収集場所毎に、収集し
た情報を保存するように管理しているため、もれがな
く、自動的に各ごみ収集車に効率よく指示ができるとい
う効果がある。
【0042】また、本発明は、センター装置がその日の
収集すべき各収集場所のごみ収集量をデータベースで管
理し、編集コマンドによりデータベースの内容を編集で
きるようにしているため、ごみ収集車の運行計画を策定
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のシステムの構成の
概要を示すシステムブロック図である。
【図2】図1のシステムの詳細な構成を示すシステムブ
ロック図である。
【図3】図1のセンター装置の記憶部にあるコンテナ装
置ごみ収集管理テーブルの詳細な構成を示す図である。
【図4】図1のセンター装置の記憶部にある収集車ごみ
残積載量管理テーブルの詳細な構成を示す図である。
【図5】図1のコンテナ装置の制御部がタイマ割込によ
り動作するフローチャートである。
【図6】図1のセンター装置の制御部が割込により動作
するフローチャートである。
【図7】図1の収集車情報装置の制御部が割込により動
作するフローチャートである。
【図8】本発明の第2の実施の形態のシステムの構成を
示すシステムブロック図である。
【図9】図8のセンター装置の制御部が割込により動作
するフローチャートである。
【符号の説明】
1 コンテナ装置 2 センター装置 3 収集車情報装置 4 GPS衛星 5 回線 11,31 重量器 12,22,32 制御部 13,21,33 回線部 23 記憶部 24 データベース部 34 GPSインタフェース部 35 表示部
フロントページの続き Fターム(参考) 3E024 AA01 HA10 HB01 3E025 AA04 BA02 EA03 EA06 EB08 EB10 5B049 BB31 CC21 CC31 CC40 DD01 EE01 EE05 EE07 FF03 FF04 GG03 GG04 GG07 GG09 5K033 AA02 BA11 BA13 DA18

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ごみ収集場所に設置されごみを収集する
    コンテナ装置と、前記コンテナ装置からごみを収集する
    ごみ収集車とを備えたごみ収集車運行管理システムにお
    いて、前記コンテナ装置と、前記ごみ収集車に設置され
    GPS衛星と通信する収集車情報装置と、ごみの情報を
    管理するセンター装置とを回線で接続し、前記コンテナ
    装置が、ごみを収集すべきごみの重量を測定する測定手
    段と、前記測定手段により測定した重量を収集量として
    前記回線を介して前記センター装置に送信する第1の送
    信手段とを有し、前記収集車情報装置が、前記ごみ収集
    車の残積載量を演算する演算手段と、前記GPS衛星と
    の通信によりごみ収集車の位置情報を収集する位置収集
    手段と、前記回線を介して前記センター装置に前記残積
    載量と前記位置情報とを送信する第2の送信手段とを有
    し、前記センター装置が、前記収集量と前記位置情報と
    前記残積載量とにより収集すべき次の収集場所情報を算
    出する算出手段を有することを特徴とするごみ収集車運
    行管理システム。
  2. 【請求項2】 前記センター装置が、前記算出手段によ
    り算出した次の収集場所を前記回線を介して前記収集車
    情報装置に通知する通知手段を有することを特徴とする
    請求項1記載のごみ収集車運行管理システム。
  3. 【請求項3】 前記収集車情報装置が、前記通知手段に
    より通知された次の収集場所を表示する表示手段を有す
    ることを特徴とする請求項2記載のごみ収集車運行管理
    システム。
  4. 【請求項4】 前記センター装置が、ごみ収集場所毎に
    ごみの収集量を記憶する記憶手段を有することを特徴と
    する請求項1または2記載のごみ収集車運行管理システ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記センター装置が、ごみ収集場所毎に
    かつごみを収集した日毎にごみの収集量を収集するごみ
    収集手段と、前記ごみ収集手段で収集したデータを分析
    する分析手段とを有し、前記分析手段を用いることによ
    り前記ごみ収集車の配車計画を行うことを特徴とする請
    求項1,2,または4記載のごみ収集車運行管理システ
    ム。
  6. 【請求項6】 ごみ収集場所に設置されごみを収集する
    コンテナ装置と、前記コンテナ装置からごみを収集する
    ごみ収集車とを用いたごみ収集車運行管理システムであ
    って、前記コンテナ装置と、前記ごみ収集車に設置され
    GPS衛星と通信する収集車情報装置と、ごみの情報を
    管理するセンター装置とを回線で接続し、前記コンテナ
    装置が、定期的にごみを収集すべきごみの重量を測定
    し、測定した重量を収集量として前記回線を介して前記
    センター装置に送信し、前記収集車情報装置が、定期的
    に、前記ごみ収集車の残積載量を演算し、前記GPS衛
    星との通信によりごみ収集車の位置情報を収集し、前記
    回線を介して前記センター装置に前記残積載量と前記位
    置情報とを送信し、前記センター装置が、前記収集量を
    受信すると受信した前記収集量を保存し、前記位置情報
    と前記残積載量とを受信すると前記位置情報と前記残積
    載量と前記保存した収集量により収集すべき次の収集場
    所情報を算出することを特徴とするごみ収集車運行管理
    方法。
  7. 【請求項7】 前記センター装置が、前記算出手段によ
    り算出した次の収集場所を前記回線を介して前記収集車
    情報装置に通知することを特徴とする請求項6記載のご
    み収集車運行管理方法。
  8. 【請求項8】 前記収集車情報装置が、前記収集車情報
    装置に通知された次の収集場所を表示することを特徴と
    する請求項7記載のごみ収集車運行管理方法。
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