JP2002052351A - スナフバック弁組立体 - Google Patents

スナフバック弁組立体

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 糸引きや突発的な噴出などを発生させずに、
迅速に短い運動行程で高粘性材料を供給するスナフバッ
ク弁を付与する。 【解決手段】 本発明のスナフバック弁組立体101
は、高粘性材料がそれを通して供給される出口オリフィ
ス140を形成するハウジング132と、高粘性材料が
導かれうる弁スロート194室を有する弁シート部材1
30と、弁要素が閉鎖位置に配置されかつ弁シート部材
に着座される時に弁シート部材の弁スロート室を通して
出口オリフィスに向かう高粘性材料の流れを完了するよ
うに、弁シート部材に関して開放位置と閉鎖位置の間で
移動可能であり、かつ弁シート部材の弁スロート室内に
配置するためのスロート部115を有するスナフバック
弁要素142とを備え、スナフバック弁要素が閉鎖位置
から開放位置へ移動する時に出口オリフィスから高粘性
材料の突発的な噴出を防ぐように、スナフバック弁要素
は傾斜した下流端部を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホットメルト接着
剤を供給する装置に一般に関し、とりわけ、望ましくな
い接着剤の糸引きが起こらないように、弁操作の終わり
及び弁の閉鎖中に接着剤の供給を迅速に遮断できるホッ
トメルト接着剤を供給する新規の改良したスナフバック
弁に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばホットメルト接着剤などの高粘性
材料の供給に関して、供給装置はスナフバック弁として
当業界で公知であるものを備え、この弁を用いると、弁
の閉鎖時において、供給される接着剤が容易に遮断さ
れ、それにより、どうしても接着剤の糸引きが生じてし
まう。公知の従来技術のスナフバック弁の一タイプが図
1に開示されており、このスナフバック弁は参照番号1
0で全体的に示されている。スナフバック弁10は、図
示しない弁ステムに固定的に取り付けられ、このステム
は、図示しない例えばピストンドライブに固定的に接続
され、それにより、スナフバック弁は、弁シートに関し
て開放位置と閉鎖位置を実現するように、図示しない弁
シート部材に関して直線的に移動される。
【0003】とりわけ、従来技術のスナフバック弁10
は、軸線11を有するほぼ筒状の構造を備え、第一ボア
12と、第一ボア12との間に形成されている肩部14
を有する第二の座ぐり部13とを備えている。図示しな
い弁ステムは、座ぐり部13を通って延び、ステムの弁
端部は肩部14上に着座される。図示しないボルトタイ
プのファスナがボア12を通って延び、弁ステムを弁1
0内に固定的に取り付けるように、図示しない弁ステム
の弁端部と螺合する。弁10は、外側周縁筒状面部16
を有する筒状スロート部15をさらに備えている。接着
剤の流れを完了する時に弁シート部材と協働するように
スナフバック弁10が閉鎖位置に移動させられる時に、
外側面部16は図示しない弁シート部材の内部に配置さ
れるようにされている。例えば0.254mm(0.0
1インチ)の環状公差、間隙又は空間が、弁10のスナ
フバック作用を規定又は決定すると共に、弁の開放サイ
クル及び閉鎖サイクル中、図示しない弁シート部材に関
してスナフバック弁10の直線的な運動を容易に許容す
るように、スナフバック弁10の外側筒状面部16と図
示しない弁シート部材の内側周縁筒状面部との間で形成
されている。スロート部15の下流では、スナフバック
弁10は、スナフバック弁10が閉鎖位置に配置されそ
れゆえ弁シート部材に着座される時、図示しない弁シー
ト部材の相補的な形状の切頭円錐形状面部と係合させら
れる外側切頭円錐面部18を備えている。
【0004】さらに、スナフバック弁10は、ホットメ
ルト接着剤の供給方向からみて切頭円錐形状部18の下
流に配置されている外側周縁筒状面部22を有する第二
筒状部20を備えている。第二周縁筒状面部20の外径
の大きさは、接着剤が供給される放出通路を形成するよ
うに第二筒状部20の外側周縁筒状面部22が図示しな
い弁シートアダプタ又は供給ブロックの内側周縁筒状面
部と協働し、スロート部15の外径の大きさよりも実質
的に大きい。最後に、スナフバック弁10の正面又は下
流面24がスナフバック弁10の軸線11と直角に配置
され、スナフバック弁10の正面又は下流面24の直径
方向の範囲が、軸線11に関して半径外方向に延び、か
つ第二筒状部20の外径の大きさと実質的に等しい外径
の大きさを有するようになっているということに注意さ
れたい。
【0005】前述の従来技術のタイプのスナフバック弁
10はほぼ満足に実施されるが、前述の従来技術のスナ
フバック弁10の構造には、実際にはいくつかの操作上
の問題又は欠点がある。例えば、最初に、従来技術のス
ナフバック弁10のスロート部15は、軸線方向に実質
的に長い寸法を有するということに注意されたい。さら
に、前述のように、スロート部15の外径の大きさは、
例えば0.254mm(0.01インチ)の比較的に大
きなクリアランスがスナフバック弁10の外側周縁筒状
面部16と図示しない弁シート部材の内側周縁筒状面部
との間に形成されるようになっているということに注意
されたい。その結果、スナフバック弁10によって接着
剤の供給を完了するべく、図示しない付随した駆動機構
又は駆動装置によってスナフバック弁10が適切に駆動
される時に、スナフバック弁10が当然に図示しない弁
シートに関して閉鎖位置を実現することができる一方、
スナフバック弁10の行程はかなり長く、それにより弁
の速度が比較的に遅くなってしまう。この操作上の特徴
により、シール部材がより広範囲に磨耗し、それゆえシ
ールの寿命が短縮し、スロート部15の外側周縁筒状面
部16と弁シート部材の内側周縁筒状面部との間に形成
されている比較的に大きな許容又は逃げ空間と共に、弁
のスナフバック操作の開始又は実現を遅らせ、それによ
り、依然として接着剤の糸引きを生じてしまう。
【0006】さらに、弁10の軸線11に直角に配置さ
れている、スナフバック弁10の正面又は下流面24を
備えていることにより、さらに、このような面24が第
二筒状部20の外径の大きさとほぼ同じ外径の大きさを
有するように半径外方向に延びていることからみて、ス
ナフバック弁10により、新しい接着剤供給サイクルが
開始される時に突発的な噴出として知られている現象を
生じる。突発的な噴出とは、新しい接着剤の供給操作又
はサイクルを開始する際に、以前の供給操作又はサイク
ルが完了した時に、スナフバック弁の下流端部又は正面
と接着剤供給機構の図示しない出口オリフィスとの間に
残って配置されているままである所定量又はかたまりの
接着剤を突然に排出、放出又は供給することである。そ
れゆえ、スナフバック弁10の正面24は、続く供給サ
イクル又は操作の開始時に弁シート部材に関する弁10
の開放及び弁10のスロート部15の不着座に関連した
直線的な運動の結果、事実上、かたまり又は残りの接着
剤を突然に供給する一タイプの鋤として機能する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】それゆえ、当業界で
は、弁の構造が、例えばホットメルト接着剤のような例
えば高粘性材料が供給される時、例えば糸引き及び突発
的な噴出などのこのような供給装置の特徴である種々の
操作上の欠点及び不利な点を生じず、さらに、比較的に
迅速な操作応答時間を有する比較的に短い運動行程によ
って特徴づけられる新規な改良されたスナフバック弁が
要求されている。
【0008】したがって、本発明の目的は、例えばホッ
トメルト接着剤などの高粘性材料の供給と関連した使用
のための新規で改良されたスナフバック弁を付与するこ
とである。
【0009】本発明の別の目的は、従来のスナフバック
弁の種々の操作上の欠点を効果的に克服することができ
る、例えばホットメルト接着剤などの高粘性材料の供給
と関連した使用のための新規で改良されたスナフバック
弁を付与することである。
【0010】本発明のさらなる目的は、供給操作の開始
及び完了時に突発的な噴出及び糸引きを効果的に防ぐこ
とができる、例えばホットメルト接着剤などの高粘性材
料の供給と関連した使用のための新規で改良されたスナ
フバック弁を付与することである。
【0011】本発明のさらなる目的は、弁シートに関し
て弁部材の開放及び閉鎖の両方の間、比較的に短い操作
上の行程及びこの行程に付随した短い応答時間を示す、
例えばホットメルト接着剤などの高粘性材料の供給と関
連した使用のための新規で改良されたスナフバック弁を
付与することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】前述の他の目的は、ほぼ
切頭円錐形状を有する前方又は下流端部を有するポペッ
トタイプ弁を備え、かつ従来技術のスナフバック弁の特
徴である突発的な噴出の発生を効果的になくすべく、こ
のような前方又は下流端部は高粘性材料に関して効果的
に空気力学的に作用し、この新規な改良されたスナフバ
ック弁による、本発明の原理及び教唆によって実現され
る。さらに、本発明のスナフバック弁は、ほぼ切頭円錐
状構成を有する後方又は上流端部を備え、後方又は上流
の切頭円錐状端部は、ポペット弁の長手軸線にほぼ直角
に配置された環状肩部と関連している。この肩部は、ポ
ペット弁の大きな径の主筒状部分に関して鋭い直角な縁
領域を形成し、この肩部は後方に面している鋤部をも事
実上形成している。肩部のこれらの二つの構造的な特徴
は、粘性材料の流れのパラメータ又は特徴を乱す機能を
し、さらに、かなり小さな公差又は間隙部がポペット弁
のスロート部と弁シート部材の間に形成されると共に、
弁閉鎖サイクル中、ポペット弁室内に部分的な真空状態
を形成かつ維持する機能をし、糸引き現象が同様に効果
的になくされる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の種々の他の目的、特徴及
び付随する利点は、いくつかの図面を通して同様な参照
番号が同様な又は対応の部分を示している添付図面と関
連して考慮する時に以下の詳細な説明からより十分に理
解される。ここで図面、特に図2を参照すると、本発明
の教唆及び原理によって構成された、新しい改良された
スナフバック弁組立体が、図示され、参照番号110に
よって全体的に示されている。本発明のスナフバック弁
の詳細な記載に関連して、あるならば従来技術の部分に
対応する部品が同様な参照番号で示され、本発明の弁と
従来技術の弁の比較を容易にでき、本発明の弁の構成部
分を示す参照番号は百の桁が1であるということに注意
されたい。
【0014】スナフバック弁110は主本体部材126
を備え、シールカートリッジ組立体128が主本体部材
126の第一端部の中に配置され、弁シート部材130
は主本体部材126の第二の対向する端部の中に配置さ
れている。弁シートアダプタ132は複数のボルトファ
スナ134によって主本体部材126の第二端部に固定
的に取り付けられ、弁シート部材130は、主本体部材
126と弁シートアダプタ132の深座ぐりされた肩部
131及び133それぞれの間に捕らえられ、弁組立体
110の中に固定されている。同様に、空気シリンダ1
36は、複数のボルトファスナ138によって、主本体
部材126の第一端部に固定的に取り付けられ、それに
より、シールカートリッジ組立体128は、主本体部材
126及び空気シリンダ136の深座ぐりされた肩部1
35及び137それぞれの間に捕らえられ、シールカー
トリッジ組立体128は、弁組立体110の中に固定さ
れている。
【0015】弁シートアダプタ132には出口オリフィ
ス140が付与されており、このオリフィスを通して、
例えばホットメルト接着剤などの高粘性材料を例えば図
示しない基板に放出、供給、堆積させることが可能であ
る。ポペット弁組立体142は、弁シート組立体130
に関するポペット弁組立体142の配置に依存して、出
口オリフィス140に向けて主本体部材126の内部か
ら、例えばホットメルト接着剤などの高粘性材料の流れ
を制御するために、弁シート組立体130と協働するた
めに付与されている。
【0016】とりわけ、ポペット弁組立体142は、例
えば適切な蝋付け操作によって弁ステム144の前端部
に固定的に取り付けられる。弁ステム144の後端部は
146でねじ切られ、ピストン148は、弁ステム14
4のねじ部146に螺合される。弁ステム144のねじ
部146へピストン148を螺設することにより、弁1
42の行程を予め決定するべく弁ステム144を調節可
能とする。ピストン148は、ポペット弁組立体142
が弁シート部材130に関して着座せず、弁組立体11
0を開放するべく、シールカートリッジ組立体128の
後端部と係合するようにされた前方に突出しているボス
部150を有し、それにより、以後により十分に説明す
るように、ホットメルト接着剤材料が、出口オリフィス
140を通して供給又は放出される。同様に、ピストン
148は、前述の予め決定された弁ステム144上にピ
ストン148の配置を保持して弁組立体142の行程を
調節可能に固定するように、弁ステム144のねじ部1
46に螺合されるロックナット154によって係合され
る後方に突出しているボス部152を有する。ピストン
148には周縁凹所156がさらに付与されている。ピ
ストン148の周縁と空気シリンダ136の内側周縁壁
面160との間をシールするように、Oリングシール部
材158が周縁凹所156内に配置されている。
【0017】弁シート部材130に関して開放位置と閉
鎖位置の間で弁部材142を移動するように、ピストン
148は、図示しない適切な供給源から空気シリンダ1
36の中に形成された上流の空気室162と下流の空気
室164へ選択的に供給される加圧された空気それぞれ
によって往復運動する。上流室162に収容され、かつ
弁シート部材130に関して弁部材142の迅速に開放
するように前方にピストン148を移動させるために使
用される加圧空気は、特定の用途の要求に依存して圧力
レベルは0.14MPa(20psi)〜0.62MPa(90psi)
の範囲の圧力レベルとすることができるが、例えば0.
21MPa(30psi)の圧力レベルとすることが好ましく、
この加圧空気は、以下にさらに説明されるように従来技
術のスナフバック弁の突発的な噴出現象特性をなくすの
に部分的に貢献する。下流室164に収容され、かつ弁
シート部材130に関して弁部材142を閉鎖するよう
に後方へピストン148を移動させるために使用される
加圧空気は、0.34MPa(50psi)〜0.62MPa (9
0psi)の範囲の圧力レベルとすることができるが、好ま
しくは例えば0.55MPa(80psi)の圧力レベルであ
り、弁部材142のスナフバック操作を向上又は容易に
するように弁部材142の迅速な閉鎖が保証される。例
えば弁組立体110が下流室164へ加圧空気を供給す
るのに失敗した状態で、弁シート部材130に関する弁
部材142の閉鎖をさらに保証するために、弁組立体1
42が確実に弁シート部材130上に着座されるその方
向にピストン148を付勢するように、図示しないばね
が下流室164の中に配置され、かつシールカートリッ
ジ組立体128とピストン148の間に介挿されること
ができる。
【0018】弁シート部材130の後端部とシールカー
トリッジ組立体128の前端部の間に形成された空間部
166は、図示しない適切な供給源からホットメルト接
着剤の入力流れを受容し、弁部材142が弁シート部材
130から着座しないように弁部材142が移動される
時、ホットメルト接着剤は弁シート部材130を通って
ポペット弁部材142を通過し、出口オリフィス140
を出る。したがって、前述の流路以外の流路に沿ったホ
ットメルト接着剤のいかなる望ましくない洩れを防ぐた
めに、弁シート部材130には、その軸線方向に延びる
本体部172の外側の周縁面部分の中に配置されている
第一のOリング部材168が付与されており、Oリング
部材168は、主本体部材126の深ざぐりされた肩部
174とシールして係合する。第二のOリング部材17
6は、弁シートアダプタ132の肩部133とシールし
て係合するように、弁シート部材130の正面180の
中に形成された環状凹所178の中に同様に配置されて
いる。シールカートリッジ組立体128は、任意の接着
剤が空間部166から弁ステム144に沿って後方に伝
達又は移動するのを効果的に防ぐための、弁ステム14
4周りにシールして配置されている第一の軸線方向前方
のシール組立体182と、任意の加圧空気が下流室16
4から弁ステム144に沿って前方に伝達又は移動する
のを効果的に防ぐための、弁ステム144周りにシール
して配置された第二の軸線方向後方のシール組立体18
4とを備えているということに注意されたい。環状ガス
ケット186は、シールカートリッジ組立体128と主
本体部材126の肩部135との間で介挿されている。
【0019】図2に加えて図3及び4を参照すると、弁
シート部材130の構造のさらなる詳部が理解される。
特に、弁シート組立体130の内部ボア領域は、互いに
120°で等間隔に離間した三つの半径方向内側に突出
している軸受部材190を備えている。軸受部材190
は、ポペット弁部材142の開放及び閉鎖に付随した弁
ステム144の往復運動中において弁ステム144を半
径方向に支持する機能をする。軸受部材190は、下流
の弁スロート室194から弁シート部材130の上流接
着剤供給室192を分離する機能をする。上流接着剤供
給室192から下流スロート室194へ接着剤を流すた
めに、空間部196は、各対の軸受部材190の間に形
成されている。最後に、下流弁スロート室194内への
入口が198で面取りされ、面取り角Aは59°である
ということに注意されたい。
【0020】図2に加えて図5をここで参照すると、ポ
ペット弁部材142のさらなる詳部が認識される。図1
の従来技術の弁部材10の場合では、ポペット弁部材1
42は、弁シート部材130の下流弁スロート室194
内に配置するための上流のスロート部115を有し、図
1に示す従来技術の弁部材10とは異なり、弁部材14
2のスロート部115の外側周縁面と弁スロート室19
4の内側周縁面200との間で形成される逃げ又は許容
間隙は、例えば特定の接着剤や膠の用途などの種々の条
件に依存して、0.0254mm(0.001インチ)
〜0.762mm(0.030インチ)の範囲とするこ
とができる。この逃げ又は許容間隙は、弁部材10の外
側周縁面16と図示しないその弁シート部材の間で形成
される許容又は逃げ間隙の10分の1よりも小さくする
ことができる許容又は逃げ間隙を備えているということ
を認識されたい。逃げ又は許容空間又は間隙のこの相当
な減少は、本発明の弁組立体110のスナフバック弁の
特徴であるかなりの改良をもたらす1つの要因を備えて
いる。
【0021】ポペット弁部材142は、外部切頭円錐面
部118と、筒状部分120とを有し、筒状部分120
の外側周縁筒状面122は、外側周縁筒状面122との
間において予め決定された環状流路を形成するように、
ポペット弁室204の内側周縁筒状面部202と協働
し、この流路を通してホットメルト接着剤がポペット弁
室204と出口オリフィス140を通して供給されるよ
うに流れるということがさらに理解される。ポペット弁
部材142の筒状部120の外側周縁筒状面122と、
ポペット弁室204の内側周縁筒状面部202との間に
形成される許容又は逃げ間隙は、0.254mm(0.
01インチ)である。図5において角度Bで示されてい
る切頭円錐面118の角度は58°であり、弁が粘着し
てしまういかなる問題も発生するのを防ぐために弁部材
142の切頭円錐面118と弁シート部材130の面取
り面198の正確な円錐対円錐の接触が望ましくは避け
られるべく、切頭円錐面118の角度Bが弁シート部材
130の面取り面の角度Aとわずかに異なっているとい
うことに注意されたい。
【0022】図1に開示された従来技術の弁部材10と
異なり、弁部材142の切頭円錐面部118が、弁部材
142の外側周縁筒状面部122と交差せず、逆に、弁
ステム144の軸線208と直角な平面内に配置された
環状肩部206は切頭円錐面部118と弁部材142の
外側周縁筒状面部122との間に効果的に介挿されると
いうことをさらに注意されたい。こうして、この肩部2
06は、本発明のスナフバック弁組立体110の特性又
は特徴に関する過酷な機能を行う。とりわけ、肩部20
6と弁部材142の外側周縁筒状面部122の間に形成
されている鋭い角部が、弁シート部材130に関して弁
部材142の閉鎖中、高粘性材料の流れのパラメータを
乱す。さらに、弁ステム144の軸線208に直角な平
面内に配置されている環状肩部206は、高粘性材料の
流れのパターンをさらに乱す鋤として実質的に機能して
上流又は後方に材料を効果的に弁シート部材130に向
け、ポペット弁室204内で部分的な真空状態を形成か
つ保持し、所望のスナフバック作用を実現し、糸引きが
生じないように弁シート部材130に関する弁部材14
2の閉鎖中において材料流れを切断する。
【0023】さらに図2及び5を参照して、図1に開示
されている従来技術の弁部材10と異なり、筒状部20
に関して直径方向に同じく広がって延びている従来技術
の弁部材10の正面又は前方面24の代わりに、本発明
のポペット弁部材142は、筒状部120の直径方向の
大きさによりも実質的に小さく直径方向に延びている前
方面又は正面124を有する。さらに、第二の切頭円錐
状面部210がポペット弁142の下流又は前方端部に
設けられるので、前方面又は正面124は筒状部120
の外側周縁筒状面122と交差しない。切頭円錐状面部
210は好ましくは約24°の角度Cで配置されるが、
この角度Cは、軸線208に関して10〜45°の範囲
とすることができる。ポペット弁部材142の前方又は
前端部が効果的に空気力学的に作用してポペット弁室2
04内に配置された高粘性材料に関して少ない抗力を形
成し、ポペット弁部材142の前述の比較的に低い開放
速度と共に、ポペット弁部材142の開放時、及びこの
付随した弁シート部材130に関する移動及び弁シート
部材130からの移動及び取外し時において、従来技術
の弁部材10の特徴である前述の突発的な噴出現象が効
果的に防がれる又はなくされるという点で、このような
切頭円錐状面部210を付与することはポペット弁部材
142の操作に関して重要である。最後に、弁シート部
130から弁部材142を取り外す又は着座しないよう
にポペット弁部材142が前方又は下流方向に移動され
る時、ポペット弁室204から出口オリフィス140へ
高粘性材料の流路を付与するように、ポペット弁部材1
42の前方端部又は前面124には横断方向スロット2
12が付与されている。スロット212は例えばドライ
バーなどの適切な工具を収容する機能があり、それによ
って、軸線方向かつ弁ステム144に沿ったピストンの
ねじ式の位置調節が実現される。
【0024】最後に図6を参照すると、本発明の教唆及
び原理によって構成されている新規な改良されたスナフ
バック弁組立体の第二実施例が開示されており、参照番
号310によって全体的に示されている。図2に示され
ている第一実施例の構成部分に対応する本実施例の構成
部分は、図6の第二実施例の参照番号が百の桁が3であ
るということを除いて同様な参照番号によって示されて
いるということに注意されたい。さらに、図6に示され
ているポペットスナフバック弁組立体の第二実施例の全
体的な構造は、図2に示されるポペットスナフバック弁
組立体110の第一実施例と全く同様であるため、ポペ
ットスナフバック弁組立体310の完全に詳細な記載が
簡潔のために省略され、図2のポペットスナフバック弁
組立体110に関して、ポペットスナフバック弁組立体
310の際立った特長又は特徴のみが説明されていると
いうことに注意されたい。
【0025】とりわけ、図2に示されているスナフバッ
ク弁組立体と比較して、図6に示されたスナフバック弁
組立体310との主な違いの一つは、本体部材126と
シートアダプタ132は一つの本体部材単体又は統一体
に効果的に組み合わされ、一つの本体部材単体又は統一
体が空気シリンダ336に固定的に留められるというこ
とが理解される。さらに、シールカートリッジ組立体3
28の前方端部又は下流端部は、前方に突出している環
状部329を有し、この環状部329は、軸線方向に延
びかつ後方に突出している弁シート部材330の環状部
372を収容又は収納するための凹所を形成している。
このように、ポペット弁部材342と弁ステム344、
弁シート部材330、シールカートリッジ組立体32
8、及びピストン348は一つの組立体を構成し、この
組立体は、一つの本体部材単体又は統一体326の中に
形成された細長い軸線方向キャビティ327の中に容易
に取り付けることができ、それにより、スナフバック弁
組立体310を完成するように空気シリンダ336がボ
ルト留めできる一つの組立体を構成している。
【0026】したがって、本発明の教唆及び原理によれ
ば、例えばホットメルト接着剤などの高粘性材料の供給
又は堆積に関連した使用のための新規な改良したスナフ
バック弁組立体が展開されており、このスナフバック弁
組立体において、従来技術のスナフバック弁の特徴であ
る前述の突発的な噴出の問題及びスナフバックの問題又
は切断問題又は操作の難しさが効果的に克服されかつな
くされているということが理解される。特に、スナフバ
ックポペット弁部材の前方又は下流端部は、この端部の
傾斜が効果的に空気力学的に最小の抗力特性で粘性材料
を通って移動し、さらに、弁部材の開放運動が比較的に
低い速度で実現されるような切頭円錐状の構成を有して
いる。これらの構造及び操作特性により、従来技術のス
ナフバック弁の突発的な噴出現象をなくす機能がある。
さらに、ポペット弁部材上の後方に配置された肩部を付
与することにより、粘性材料の流れ特性を乱し、粘性材
料を後方又は背後すなわち上流に押し込み、シートアダ
プタ又は本体部材のポペット弁室内で部分的な真空状態
を形成かつ維持し、それにより、粘性材料の糸引きが効
果的に防がれる。
【0027】明白に、上記の教唆の観点から本発明の多
くの変形及び修正が可能である。それゆえ、添付した請
求の範囲内で、本発明は本明細書中に特別に記載されて
いる以外の方法で実施できるということが理解される。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術のスナフバック弁の断面図である。
【図2】本発明の原理及び教唆によって構成されかつ例
えばホットメルト接着剤などの高粘性材料を供給するの
に関連した使用に特に適用可能である、新規で改良され
たスナフバック弁組立体の第一実施例の断面図である。
【図3】図2に示されている弁組立体の弁シート部材の
背面立面図である。
【図4】図3の線4−4に沿って見た時の図3の弁シー
ト部材の断面図である。
【図5】図2に示される弁組立体のポペット弁部材の断
面図である。
【図6】図2と同様な断面図であり、本発明の原理及び
教唆によって構成されかつ例えばホットメルト接着剤な
どの高粘性材料を供給するのに関連した使用に特に適用
可能である、新規で改良されたスナフバック弁組立体の
第二実施例を示す。
【符号の説明】
110…スナフバック弁組立体 115…スロート部 124…下流端部 130…出口オリフィス 132…ハウジング 140…弁シート部材 142…スナフバック弁要素 194…弁スロート室
フロントページの続き (72)発明者 マーク ディー.バウアー アメリカ合衆国,イリノイ 60056,マウ ント プロスペクト,バー オーク ドラ イブ 1911 Fターム(参考) 3H056 AA10 BB11 CA01 CB02 CD04 GG07 GG11 4F033 AA01 BA03 CA04 DA01 EA01 GA02

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高粘性材料がそれを通して供給される出
    口オリフィスを内部に形成するハウジングと、 高粘性材料がそれを通して導かれることができる弁スロ
    ート室を有する弁シート部材と、 前記弁要素が前記閉鎖位置に配置されかつ前記弁シート
    部材に着座される時に前記弁シート部材の前記弁スロー
    ト室を通して前記出口オリフィスに向かう前記高粘性材
    料の流れを完了するように、前記弁シート部材に関して
    開放位置と閉鎖位置の間で移動可能であり、かつ前記弁
    シート部材の前記弁スロート室内に配置するためのスロ
    ート部を有するスナフバック弁要素とを備え、 前記スナフバック弁要素が前記閉鎖位置から前記開放位
    置へ移動する時に前記出口オリフィスから前記高粘性材
    料の突発的な噴出を防ぐように、前記スナフバック弁要
    素は傾斜している下流端部を有している、高粘性材料の
    供給と関連した使用のためのスナフバック弁組立体。
  2. 【請求項2】 前記スナフバック弁要素の前記下流端部
    は、前記出口オリフィスから前記高粘性材料を強制的に
    突発的に噴出するのを防ぐように、前記高粘性材料の中
    で及び前記高粘性材料に関して空気力学的に移動するた
    めの切頭円錐形状の構成である請求項1に記載のスナフ
    バック弁組立体。
  3. 【請求項3】 前記スナフバック弁要素が前記閉鎖位置
    に配置されかつ前記弁シート部材に着座される時、前記
    弁シート部材の前記スロート室を通して前記高粘性材料
    の前記流れを完了するように、前記スナフバック弁要素
    の前記スロート部の外側周縁面と前記弁シート部材の前
    記スロート室の内側周縁面との間で0.0254mm
    (0.001インチ)〜0.762mm(0.03イン
    チ)の許容間隙が形成されている請求項1に記載のスナ
    フバック弁組立体。
  4. 【請求項4】 前記スナフバック弁要素は長手軸線を有
    し、 前記高粘性材料が前記出口オリフィスに導かれるよう
    に、前記スナフバック弁要素の前記下流端部内に横断方
    向スロットが形成されている請求項2に記載のスナフバ
    ック弁組立体。
  5. 【請求項5】 前記スナフバック弁要素の前記切頭円錐
    形状下流端部は、前記スナフバック弁要素の前記長手軸
    線に関して10〜45°の範囲内の角度を形成する請求
    項4に記載のスナフバック弁組立体。
  6. 【請求項6】 前記スナフバック弁要素の前記切頭円錐
    形状下流端部の前記角度は24°である請求項5に記載
    のスナフバック弁組立体。
  7. 【請求項7】 前記スナフバック弁要素へ第一端部にお
    いて固定的に留められている弁ステムと、 前記弁ステムの第二の反対の端部上に固定的に取り付け
    られているピストン部材と、 前記ピストン部材、前記弁ステム及び前記スナフバック
    弁要素を、前記スナフバック弁組立体の迅速な閉鎖を保
    証するように第一の予め決められた速度で前記弁シート
    部材に関する前記スナフバック弁要素の閉鎖に対応する
    第一方向と、前記出口オリフィスから前記高粘性材料が
    突発的に噴出するのを防ぐように、前記第一の予め決め
    られた速度よりも小さい第二の予め決められた速度で前
    記弁シート部材に関する前記スナフバック弁要素の開放
    に対応する第二方向とに駆動する手段とをさらに備えて
    いる請求項1に記載のスナフバック弁組立体。
  8. 【請求項8】 前記第一方向に前記第一の予め決められ
    た速度で前記ピストン部材を駆動する手段は、0.34
    MPa(50psi)〜0.62MPa(90psi)の範囲の加圧空気
    を備え、前記第二方向に前記第二の予め決められた速度
    で前記ピストン部材を駆動する手段は、0.14MPa(2
    0psi)〜0.62MPa (90psi)の範囲の加圧空気を備
    えている請求項7に記載のスナフバック弁組立体。
  9. 【請求項9】 前記第一の所定速度に機能的に関連した
    前記加圧空気は、0.55MPa(80psi)程度の圧力で
    あり、前記第二の所定速度に機能的に関連した前記加圧
    空気は、0.21MPa(30psi)程度の圧力である請求
    項8に記載のスナフバック弁組立体。
  10. 【請求項10】 前記弁シート部材に関する前記スナフ
    バック弁要素の行程を調節可能に変更するように、前記
    ピストン部材が前記弁ステムの前記第二端部上で螺合さ
    れている請求項8に記載のスナフバック弁組立体。
  11. 【請求項11】 前記弁シート部材に関する前記スナフ
    バック弁要素の開放及び閉鎖に対応する前記弁ステムと
    前記スナフバック弁要素の往復運動の間、前記弁シート
    部材は、前記弁ステムを支持するために、前記弁シート
    部材の内面部上に等角度で離間した複数の軸受部材を備
    えている請求項10に記載のスナフバック弁組立体。
  12. 【請求項12】 前記高粘性材料を前記出口オリフィス
    に向けて前記弁シート部材を通して案内するために、前
    記弁シート部材の中かつ前記等間隔に離間した複数の軸
    受部材の間に形成された通路をさらに備えている請求項
    11に記載のスナフバック弁組立体。
  13. 【請求項13】 前記高粘性材料はホットメルト接着剤
    を備えている請求項1に記載のスナフバック弁組立体。
  14. 【請求項14】 前記ピストンに向けて前記高粘性材料
    を伝達するのを防ぐため、かつ前記弁シート部材に向け
    て前記加圧空気を伝達するのを防ぐために前記弁ステム
    上に取り付けられているシール手段をさらに備えている
    請求項8に記載のスナフバック弁組立体。
  15. 【請求項15】 前記ハウジングは、主本体と、前記主
    本体と前記弁シートアダプタの間で前記弁シート部材を
    固定的に留めるために、弁シートアダプタの中に形成さ
    れた出口オリフィスを有しかつ前記主本体の第一端部へ
    固定された弁シートアダプタと、前記主本体と前記空気
    シリンダの間において前記シール手段を固定的に留める
    ために、空気シリンダの中に配置された前記ピストンを
    有しかつ前記主本体の第二の反対の端部に固定的に留め
    られた前記ピストンを有する空気シリンダとを備えた三
    つの部分からなるハウジングを備えている請求項14に
    記載のスナフバック弁組立体。
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