JP2002052173A5 - - Google Patents
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Description
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本発明は、複数の変動表示領域にて複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームを行う変動表示装置と、遊技領域における遊技の進行を制御する遊技制御手段と、前記遊技制御手段からの指令に基づいて、前記変動表示装置の表示制御を行う表示制御手段とを備え、前記変動表示ゲームの停止結果が当り態様であった場合に、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる遊技機において、前記遊技制御手段は、前記表示制御手段に対して、前記変動表示装置にて行われる演出表示の実行時間を指定する演出表示時間指定信号と、識別情報の最終的な停止態様を指定する最終停止態様指定信号と、を送出するように構成され、前記表示制御手段は、前記複数の識別情報を一時的に停止表示させる疑似停止表示を、前記演出実行時間指定信号によって指定される演出表示の実行時間に対応させて予め設定されている回数行う疑似停止表示手段を有し、前記疑似停止表示手段は、前記複数の識別情報の変動表示がリーチ状態となり、未だ変動中の識別情報の疑似停止表示を行う回数を、前記演出表示時間指定信号に基づいて選択して、前記変動表示領域に所定のキャラクター図柄を疑似停止表示の回数に対応した数だけ表示し、1回の疑似停止表示をする毎に、前記キャラクター図柄を1つ減らすようにした。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本発明は、複数の変動表示領域にて複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームを行う変動表示装置と、遊技領域における遊技の進行を制御する遊技制御手段と、前記遊技制御手段からの指令に基づいて、前記変動表示装置の表示制御を行う表示制御手段とを備え、前記変動表示ゲームの停止結果が当り態様であった場合に、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる遊技機において、前記遊技制御手段は、前記表示制御手段に対して、前記変動表示装置にて行われる演出表示の実行時間を指定する演出表示時間指定信号と、識別情報の最終的な停止態様を指定する最終停止態様指定信号と、を送出するように構成され、前記表示制御手段は、前記複数の識別情報を一時的に停止表示させる疑似停止表示を、前記演出実行時間指定信号によって指定される演出表示の実行時間に対応させて予め設定されている回数行う疑似停止表示手段を有し、前記疑似停止表示手段は、前記複数の識別情報の変動表示がリーチ状態となり、未だ変動中の識別情報の疑似停止表示を行う回数を、前記演出表示時間指定信号に基づいて選択して、前記変動表示領域に所定のキャラクター図柄を疑似停止表示の回数に対応した数だけ表示し、1回の疑似停止表示をする毎に、前記キャラクター図柄を1つ減らすようにした。
【0012】
これによれば、図柄の疑似停止表示と変動表示を所定回数にわたって繰り返す演出を行う場合に、疑似停止表示を行う回数は、遊技制御手段から指定される演出表示の表示時間に対応させてあるので、他の演出装置の制御を演出表示時間に相当する演出実行時間に基づいて行うことによりタイミングずれを生じることがなく、協調性のある演出表現を行うことができる。なお、疑似停止表示としては、識別情報としての図柄の一時停止、回転、拡大縮小、モーフィング等が含まれる。
また、キャラクター図柄を1つ減らすことで、残りの疑似停止表示の回数を示すことができる。
これによれば、図柄の疑似停止表示と変動表示を所定回数にわたって繰り返す演出を行う場合に、疑似停止表示を行う回数は、遊技制御手段から指定される演出表示の表示時間に対応させてあるので、他の演出装置の制御を演出表示時間に相当する演出実行時間に基づいて行うことによりタイミングずれを生じることがなく、協調性のある演出表現を行うことができる。なお、疑似停止表示としては、識別情報としての図柄の一時停止、回転、拡大縮小、モーフィング等が含まれる。
また、キャラクター図柄を1つ減らすことで、残りの疑似停止表示の回数を示すことができる。
【0019】
さらに、前記疑似停止表示手段は、疑似停止表示の発生する間隔が不等間隔となるように制御するようにしてもよい。これによれば、疑似停止表示の行われるタイミングが一定時間毎とならないため、遊技者に意外性を感じさせて飽きのこない演出を行うことができる。特に、疑似停止表示の行われるタイミングを徐々に速くするように制御するならばスピード感を表現することができ、逆に徐々に遅くなるように制御するならば、焦れったさを感じさせることができる。
さらに、前記疑似停止表示手段は、疑似停止表示の発生する間隔が不等間隔となるように制御するようにしてもよい。これによれば、疑似停止表示の行われるタイミングが一定時間毎とならないため、遊技者に意外性を感じさせて飽きのこない演出を行うことができる。特に、疑似停止表示の行われるタイミングを徐々に速くするように制御するならばスピード感を表現することができ、逆に徐々に遅くなるように制御するならば、焦れったさを感じさせることができる。
【0075】
【発明の効果】
本発明は、複数の変動表示領域にて複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームを行う変動表示装置と、遊技領域における遊技の進行を制御する遊技制御手段と、前記遊技制御手段からの指令に基づいて、前記変動表示装置の表示制御を行う表示制御手段とを備え、前記変動表示ゲームの停止結果が当り態様であった場合に、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる遊技機において、前記遊技制御手段は、前記表示制御手段に対して、前記変動表示装置にて行われる演出表示の実行時間を指定する演出表示時間指定信号と、識別情報の最終的な停止態様を指定する最終停止態様指定信号と、を送出するように構成され、前記表示制御手段は、前記複数の識別情報を一時的に停止表示させる疑似停止表示を、前記演出実行時間指定信号によって指定される演出表示の実行時間に対応させて予め設定されている回数行う疑似停止表示手段を有しているので、図柄の疑似停止表示と変動表示を所定回数にわたって繰り返す演出を行う場合に、疑似停止表示を行う回数は、遊技制御手段から指定される演出表示の表示時間に対応させてあるので、疑似停止表示の回数が変わっても全体の変動表示時間は同じにすることができ、他の演出装置の制御を演出表示時間に相当する演出実行時間に基づいて行うことによりタイミングずれを生じることがなく、協調性のある演出表現を行うことができるという効果がある。
また、前記疑似停止表示手段は、前記複数の識別情報の変動表示がリーチ状態となり、未だ変動中の識別情報の疑似停止表示を行う回数を、前記演出表示時間指定信号に基づいて選択して、前記変動表示領域に所定のキャラクター図柄を疑似停止表示の回数に対応した数だけ表示し、1回の疑似停止表示をする毎に、前記キャラクター図柄を1つ減らすようにしたので、残りの疑似停止表示の回数を視覚的に示すことができるという効果がある。
【発明の効果】
本発明は、複数の変動表示領域にて複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームを行う変動表示装置と、遊技領域における遊技の進行を制御する遊技制御手段と、前記遊技制御手段からの指令に基づいて、前記変動表示装置の表示制御を行う表示制御手段とを備え、前記変動表示ゲームの停止結果が当り態様であった場合に、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる遊技機において、前記遊技制御手段は、前記表示制御手段に対して、前記変動表示装置にて行われる演出表示の実行時間を指定する演出表示時間指定信号と、識別情報の最終的な停止態様を指定する最終停止態様指定信号と、を送出するように構成され、前記表示制御手段は、前記複数の識別情報を一時的に停止表示させる疑似停止表示を、前記演出実行時間指定信号によって指定される演出表示の実行時間に対応させて予め設定されている回数行う疑似停止表示手段を有しているので、図柄の疑似停止表示と変動表示を所定回数にわたって繰り返す演出を行う場合に、疑似停止表示を行う回数は、遊技制御手段から指定される演出表示の表示時間に対応させてあるので、疑似停止表示の回数が変わっても全体の変動表示時間は同じにすることができ、他の演出装置の制御を演出表示時間に相当する演出実行時間に基づいて行うことによりタイミングずれを生じることがなく、協調性のある演出表現を行うことができるという効果がある。
また、前記疑似停止表示手段は、前記複数の識別情報の変動表示がリーチ状態となり、未だ変動中の識別情報の疑似停止表示を行う回数を、前記演出表示時間指定信号に基づいて選択して、前記変動表示領域に所定のキャラクター図柄を疑似停止表示の回数に対応した数だけ表示し、1回の疑似停止表示をする毎に、前記キャラクター図柄を1つ減らすようにしたので、残りの疑似停止表示の回数を視覚的に示すことができるという効果がある。
Claims (2)
- 複数の変動表示領域にて複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームを行う変動表示装置と、
遊技領域における遊技の進行を制御する遊技制御手段と、
前記遊技制御手段からの指令に基づいて、前記変動表示装置の表示制御を行う表示制御手段と、
を備え、
前記変動表示ゲームの停止結果が当り態様であった場合に、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる遊技機において、
前記遊技制御手段は、
前記表示制御手段に対して、前記変動表示装置にて行われる演出表示の実行時間を指定する演出表示時間指定信号と、識別情報の最終的な停止態様を指定する最終停止態様指定信号と、を送出するように構成され、
前記表示制御手段は、
前記複数の識別情報を一時的に停止表示させる疑似停止表示を、前記演出実行時間指定信号によって指定される演出表示の実行時間に対応させて予め設定されている回数行う疑似停止表示手段を有し、
前記疑似停止表示手段は、
前記複数の識別情報の変動表示がリーチ状態となり、未だ変動中の識別情報の疑似停止表示を行う回数を、前記演出表示時間指定信号に基づいて選択して、前記変動表示領域に所定のキャラクター図柄を疑似停止表示の回数に対応した数だけ表示し、1回の疑似停止表示をする毎に、前記キャラクター図柄を1つ減らすようにしたことを特徴とする遊技機。 - 前記疑似停止表示手段は、
前記疑似停止表示の発生する間隔が不等間隔となるように制御することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000242853A JP2002052173A (ja) | 2000-08-10 | 2000-08-10 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000242853A JP2002052173A (ja) | 2000-08-10 | 2000-08-10 | 遊技機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007278808A Division JP4679561B2 (ja) | 2007-10-26 | 2007-10-26 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002052173A JP2002052173A (ja) | 2002-02-19 |
JP2002052173A5 true JP2002052173A5 (ja) | 2004-09-16 |
Family
ID=18733802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000242853A Pending JP2002052173A (ja) | 2000-08-10 | 2000-08-10 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002052173A (ja) |
Families Citing this family (7)
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---|---|---|---|---|
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JP4865369B2 (ja) * | 2006-03-07 | 2012-02-01 | 株式会社平和 | 遊技機 |
JP2009254531A (ja) * | 2008-04-15 | 2009-11-05 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
JP5650710B2 (ja) * | 2012-12-14 | 2015-01-07 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP6285140B2 (ja) * | 2013-10-07 | 2018-02-28 | 株式会社三共 | 遊技機 |
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JP6448257B2 (ja) * | 2014-08-26 | 2019-01-09 | 株式会社三共 | スロットマシン |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP4400940B2 (ja) * | 1998-09-17 | 2010-01-20 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP3789664B2 (ja) * | 1998-12-29 | 2006-06-28 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2000217992A (ja) * | 1999-02-02 | 2000-08-08 | Toyomaru Industry Co Ltd | 遊技機 |
JP2002045517A (ja) * | 2000-07-31 | 2002-02-12 | Sankyo Kk | 遊技機 |
-
2000
- 2000-08-10 JP JP2000242853A patent/JP2002052173A/ja active Pending