JP2002052162A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JP2002052162A JP2000244261A JP2000244261A JP2002052162A JP 2002052162 A JP2002052162 A JP 2002052162A JP 2000244261 A JP2000244261 A JP 2000244261A JP 2000244261 A JP2000244261 A JP 2000244261A JP 2002052162 A JP2002052162 A JP 2002052162A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えばパチンコ機等の弾球遊技機に関し、一
般遊技と確率変動遊技との別を保留表示装置に表示する
ことができる。 【解決手段】 弾球遊技機10には、特定入賞検出手段
40、図柄表示装置60、保留表示装置80、遊技制御
手段20を備える。遊技制御手段20には、乱数取得手
段100、図柄変動表示手段200、特別遊技制御手段
300、保留乱数記憶手段500、保留表示制御手段7
00、確率変動遊技制御手段400を備える。保留表示
制御手段700には、保留情報表示手段720を備え
る。保留情報表示手段720は、保留乱数の個数に加え
て、確率変動遊技制御手段400による確率変動遊技
中、当該確率変動遊技中であることを保留表示装置80
に表示するためのものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばパチンコ
機等の弾球遊技機に関し、一般遊技と確率変動遊技との
別を保留表示装置に表示することができるようにしたも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の弾球遊技機には、保留球の個数を
表示可能な保留表示装置を備えたものが知られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の保留表示装置は、保留球の個数を単に表示していたに
過ぎず、表示が単調であるという問題点があった。そこ
で、各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した
従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、次の点にある。 (請求項1)すなわち、請求項1に記載の発明は、保留
表示装置を利用して、一般遊技と確率変動遊技との別を
遊技者に表示することができるようにしたものである。
【0004】その結果、遊技者は、遊技に集中すること
ができ、遊技の興趣を向上することができる。なお、上
記確率変動遊技は、特別遊技の終了後、当選乱数を取得
する可能性を増加させる遊技である。例えば、確率変動
遊技に移行すると、当選乱数の個数を増加させたり、或
いは単位時間当たりの抽選回数を増加させ、その結果、
乱数を取得する回数を増加させている。 (請求項2)請求項2に記載の発明は、上記した請求項
1に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0005】すなわち、請求項2に記載の発明は、確率
変動遊技の終了時期を、遊技者に的確に報知することが
できるようにしたものである。 (請求項3)請求項3に記載の発明は、上記した請求項
1又は請求項2に記載の発明の目的に加え、次の点を目
的とする。
【0006】すなわち、請求項3に記載の発明は、保留
球乱数を先読みすることで、当選乱数の有無を遊技者に
報知することができるようにしたものである。上記当選
乱数の有無は、遊技者の関心が極めて高く、遊技の興趣
を一層、向上することができる。 (請求項4)請求項4に記載の発明は、上記した請求項
1〜3のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の
点を目的とする。
【0007】すなわち、請求項3に記載の発明は、保留
球乱数を先読みすることで、例えばリーチ演出等の高確
率演出パターン乱数の有無を遊技者に報知することがで
きるようにしたものである。上記高確率演出パターン乱
数の有無は、遊技者の関心が極めて高く、遊技の興趣を
一層、向上することができる。 (請求項5)請求項5に記載の発明は、上記した請求項
1〜4のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の
点を目的とする。
【0008】すなわち、請求項3に記載の発明は、保留
球乱数を先読みすることで、特別遊技中、当選乱数の有
無を遊技者に報知することができるようにしたものであ
る。特別遊技中において、当選乱数の有無は、遊技者の
関心が極めて高く、遊技の興趣を一層、向上することが
できる。 (請求項6)請求項6に記載の発明は、上記した請求項
1〜5のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の
点を目的とする。
【0009】すなわち、請求項3に記載の発明は、保留
球乱数を先読みすることで、特別遊技中、例えばリーチ
演出等の高確率演出パターン乱数の有無を遊技者に報知
することができるようにしたものである。特別遊技中に
おいて、高確率演出パターン乱数の有無は、遊技者の関
心が極めて高く、遊技の興趣を一層、向上することがで
きる。 (請求項7)請求項7に記載の発明は、上記した請求項
1〜6のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の
点を目的とする。
【0010】すなわち、請求項7に記載の発明は、発光
色の変化により、各種情報を遊技者にわかり易く表示す
ることができるようにしたものである。 (請求項8)請求項8に記載の発明は、上記した請求項
7に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0011】すなわち、請求項8に記載の発明は、構造
や制御の簡便な保留表示装置を提供することができるよ
うにしたものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】各請求項にそれぞれ記載
された各発明は、上記した各目的を達成するためになさ
れたものであり、各発明の特徴点を図面に示した発明の
実施の形態を用いて、以下に説明する。なお、カッコ内
の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示
し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【0013】また、図面番号も、発明の実施の形態にお
いて用いた図番を示し、本発明の技術的範囲を限定する
ものではない。 (請求項1)請求項1に記載の発明は、次の点を特徴と
する。第一に、弾球遊技機(10)には、例えば図1に示す
ように、次の構成を備える。
【0014】(1)特定入賞検出手段(40) 特定入賞検出手段(40)は、特定入賞口(図示せず)に打
球が入賞したことを検出するためのものである。 (2)図柄表示装置(60) 図柄表示装置(60)は、図柄を表示可能なものである。
【0015】(3)保留表示装置(90) 保留表示装置(90)は、図柄表示装置(60)の図柄の変動表
示中、特定入賞検出手段(40)により検出された打球を保
留球として表示可能なものである。 (4)遊技制御手段(20) 遊技制御手段(20)は、特定入賞検出手段(40)、図柄表示
装置(60)、保留表示装置(90)にそれぞれ接続され、遊技
を制御するためのものである。
【0016】第二に、遊技制御手段(20)には、例えば図
1に示すように、次の手段を備える。 (1)乱数取得手段(100) 乱数取得手段(100)は、特定入賞検出手段(40)によって
打球が検出されたことにもとづいて、乱数を取得するた
めのものである。
【0017】(2)図柄変動表示手段(200) 図柄変動表示手段(200)は、乱数取得手段(100)により取
得された乱数にもとづいて、図柄表示装置(60)に図柄を
変動表示させるためのものである。 (3)特別遊技制御手段(300) 特別遊技制御手段(300)は、乱数取得手段(100)により取
得された乱数が当選乱数であることを条件に、図柄変動
表示手段(200)により、予め設定された賞態様を構成す
る図柄を図柄表示装置(60)に停止表示させた後、遊技者
に有利な特別遊技を行わせるためのものである。
【0018】(3)保留乱数記憶手段(500) 保留乱数記憶手段(500)は、図柄変動表示手段(200)によ
る図柄の変動表示中又は特別遊技制御手段(300)による
特別遊技中、特定入賞検出手段(40)により打球が検出さ
れたことにもとづいて、乱数取得手段(100)により乱数
を取得し、当該乱数を保留乱数として記憶するためのも
のである。
【0019】(4)保留表示制御手段(700) 保留表示制御手段(700)は、保留乱数記憶手段(500)に記
憶された保留乱数の個数を、例えば図2に示すように、
保留表示装置(90)に表示するためのものである。 (6)確率変動遊技制御手段(400) 確率変動遊技制御手段(400)は、特別遊技制御手段(300)
による特別遊技の終了後、乱数取得手段(100)により当
選乱数を取得する可能性を増加させる確率変動遊技を行
わせるためのものである。
【0020】上記確率変動遊技においては、例えば当選
乱数の個数を増加させている。なお、確率変動遊技は、
当選乱数の個数を増加させる場合に限らず、単位時間当
たりの抽選回数を増加させ、その結果、乱数を取得する
回数を増加させても良い。第三に、保留表示制御手段(7
00)には、例えば図1に示すように、保留情報表示手段
(720)を備える。
【0021】上記保留情報表示手段(720)は、保留乱数
の個数に加えて、確率変動遊技制御手段(400)による確
率変動遊技中、例えば図3に示すように、当該確率変動
遊技中であることを保留表示装置(90)に表示するための
ものである。 (請求項2)請求項2に記載の発明は、上記した請求項
1に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0022】第一に、確率変動遊技制御手段(400)に
は、例えば図1に示すように、次の手段を備える。
(1)図柄変動回数計数手段(410)図柄変動回数計数手
段(410)は、確率変動遊技中の図柄の変動回数を計数す
るためのものである。
【0023】(2)確率変動遊技終了条件判定手段(42
0) 確率変動遊技終了条件判定手段(420)は、図柄変動回数
計数手段(410)により計数した図柄の変動回数が、予め
設定された所定回数に達したことを条件に、確率変動遊
技を終了させるためのものである。なお、確率変動遊技
の終了条件は、図柄の変動回数に限らない。例えば、図
柄の変動回数が、予め設定された所定回数に達するか、
特別遊技に移行するか、いずれか先に達成された条件に
従って、確率変動遊技を終了させるようにしても良い。
【0024】第二に、保留情報表示手段(720)には、例
えば図1に示すように、保留表示態様変化手段(721)を
備える。上記保留表示態様変化手段(721)は、図柄変動
回数計数手段(410)により計数した図柄の変動回数にも
とづいて、例えば図4〜7に示すように、確率変動遊技
中保留表示態様を変化させるためのものである。 (請求項3)請求項3に記載の発明は、上記した請求項
1又は請求項2に記載の発明の特徴点に加え、次の点を
特徴とする。
【0025】第一に、遊技制御手段(20)には、例えば図
1に示すように、保留乱数判定手段(600)を備える。上
記保留乱数判定手段(600)は、保留乱数記憶手段(500)に
記憶された保留乱数を読み込み、当該保留乱数の抽選結
果を判定するためのものである。第二に、保留情報表示
手段(720)には、例えば図1に示すように、当選乱数表
示手段(722)を備える。
【0026】上記当選乱数表示手段(722)は、保留乱数
判定手段(600)により判定した保留乱数が当選乱数に該
当する場合に、例えば図8に示すように、その旨を保留
表示装置(90)に表示するためのものである。 (請求項4)請求項4に記載の発明は、上記した請求項
1〜3のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次
の点を特徴とする。
【0027】第一に、遊技制御手段(20)には、例えば図
1に示すように、保留乱数判定手段(600)を備える。上
記保留乱数判定手段(600)は、保留乱数記憶手段(500)に
記憶された保留乱数を読み込み、当該保留乱数の抽選結
果を判定するためのものである。第二に、保留情報表示
手段(720)には、例えば図1に示すように、高確率演出
パターン表示手段(723)を備える。
【0028】上記高確率演出パターン表示手段(723)
は、保留乱数判定手段(600)により判定した保留乱数
が、特別遊技に移行する条件となっている可能性が高い
ことを暗示する高確率演出パターン乱数に該当する場合
に、例えば図9に示すように、その旨を保留表示装置(9
0)に表示するためのものである。 (請求項5)請求項5に記載の発明は、上記した請求項
1〜4のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次
の点を特徴とする。
【0029】第一に、遊技制御手段(20)には、例えば図
1に示すように、保留乱数判定手段(600)を備える。上
記保留乱数判定手段(600)は、保留乱数記憶手段(500)に
記憶された保留乱数を読み込み、当該保留乱数の抽選結
果を判定するためのものである。第二に、保留表示制御
手段(700)には、例えば図1に示すように、特別遊技中
当選乱数表示手段(731)を備える。
【0030】上記特別遊技中当選乱数表示手段(731)
は、保留乱数判定手段(600)により判定した保留乱数が
当選乱数に該当する場合に、例えば図10に示すよう
に、特別遊技中にその旨を保留表示装置(90)に表示する
ためのものである。 (請求項6)請求項6に記載の発明は、上記した請求項
1〜5のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次
の点を特徴とする。
【0031】第一に、遊技制御手段(20)には、例えば図
1に示すように、保留乱数判定手段(600)を備える。上
記保留乱数判定手段(600)は、保留乱数記憶手段(500)に
記憶された保留乱数を読み込み、当該保留乱数の抽選結
果を判定するためのものである。第二に、保留表示制御
手段(700)には、例えば図1に示すように、特別遊技中
高確率演出パターン表示手段(732)を備える。
【0032】上記特別遊技中高確率演出パターン表示手
段(732)は、保留乱数判定手段(600)により判定した保留
乱数が、特別遊技に移行する条件となっている可能性が
高いことを暗示する高確率演出パターン乱数に該当する
場合に、例えば図11に示すように、特別遊技中にその
旨を保留表示装置(90)に表示するためのものである。 (請求項7)請求項7に記載の発明は、上記した請求項
1〜6のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次
の点を特徴とする。
【0033】保留表示装置(90)は、例えば図2に示すよ
うに、発光色を変化可能で、保留球の最大個数に等しい
数の複数、例えば4個の発光源(91〜94)から構成されて
いる。なお、発光源(91〜94)の数は、4個に限定され
ず、2〜3個、或いは5個以上でも良い。 (請求項8)請求項8に記載の発明は、上記した請求項
7に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0034】すなわち、発光源(91〜94)には、図示しな
いが、発光色の異なる複数の発光素子、例えばLEDや
ランプ等をそれぞれ含んでいる。なお、発光素子は、L
EDやランプに限定されない。
【0035】
【発明の実施の形態】(図面の説明)図1〜11は、本
発明の実施の形態の一例をそれぞれ示すものである。図
1は、弾球遊技機の概略ブロック図である。図2〜11
は、保留表示装置の表示態様をそれぞれ示すものであ
る。
【0036】図2は、一般遊技・特別遊技中を示し、同
図は保留表示装置の表示態様を示す説明図を示すもので
ある。図3〜9は、確率変動遊技中をそれぞれ示し、図
3は保留表示装置の表示態様を示す説明図、図4は図柄
の変動回数が46〜47回目の場合の、保留表示装置の
表示態様を示す説明図、図5は図柄の変動回数が48回
目の場合の、保留表示装置の表示態様を示す説明図、図
6は図柄の変動回数が49回目の場合の、保留表示装置
の表示態様を示す説明図、図7は図柄の変動回数が50
回目の場合の、保留表示装置の表示態様を示す説明図、
図8は保留乱数に当選乱数を含む場合の、保留表示装置
の表示態様を示す説明図、図9は保留乱数に高確率演出
パターン乱数を含む場合の、保留表示装置の表示態様を
示す説明図をそれぞれ示すものである。
【0037】図10〜11は、特別遊技中をそれぞれ示
し、図10は保留乱数に当選乱数を含む場合の、保留表
示装置の表示態様を示す説明図、図11は保留乱数に高
確率演出パターン乱数を含む場合の、保留表示装置の表
示態様を示す説明図をそれぞれ示すものである。 (弾球遊技機10)図中、10は、パチンコ機等の弾球遊技
機を示すものである。
【0038】なお、弾球遊技機10は、パチンコ機に限定
されない。上記弾球遊技機10には、図1に示すように、
遊技制御手段20を備える。上記遊技制御手段20は、図示
しないが、CPUを中心に構成され、ROM、RAM、
I/O等を備えている。そして、CPUがROMに記憶
されたプログラムを読み込むことで、図1に示すよう
に、次の手段として機能する。
【0039】(1)乱数取得手段100 (2)図柄変動表示手段200 (3)特別遊技制御手段300 (4)確率変動遊技制御手段400 (5)保留乱数記憶手段500 (6)保留乱数判定手段600 (7)保留表示制御手段700 なお、遊技制御手段20の手段は、上記した(1)〜
(7)に限定されない。例えば、(6)の保留乱数判定
手段600を省略しても良い。 (遊技制御手段20の入力段)前記遊技制御手段20の入力
段には、図1に示すように、次の手段がそれぞれ接続さ
れている。
【0040】(1)一般入賞検出手段30 (2)特定入賞検出手段40 (3)特別入賞検出手段50 なお、遊技制御手段20の入力段に接続される手段は、上
記した(1)〜(3)に限定されない。 (遊技制御手段20の出力段)前記遊技制御手段20の出力
段には、図1に示すように、次の装置がそれぞれ接続さ
れている。
【0041】(1)図柄表示装置60 (2)可変入賞装置70 (3)変動入賞装置80 (4)保留表示装置90 なお、遊技制御手段20の出力段に接続される装置は、上
記した(1)〜(4)に限定されない。 (一般入賞検出手段30)一般入賞検出手段30は、図示し
ないが、弾球遊技機10の遊技盤に配置された一般入賞口
(図示せず)に入賞した打球を検出するためのものであ
る。
【0042】なお、一般入賞検出手段30は、図示しない
が、光学的、磁気的、機械的なセンサーやスイッチ等を
使用できる。 (特定入賞検出手段40)特定入賞検出手段40は、図示し
ないが、弾球遊技機10の遊技盤に配置された可変入賞装
置70に入賞した打球を検出するためのものである。
【0043】なお、特定入賞検出手段40も、一般入賞検
出手段30と同様に、図示しないが、光学的、磁気的、機
械的なセンサーやスイッチ等を使用できる。 (特別入賞検出手段50)特別入賞検出手段50は、図示し
ないが、弾球遊技機10の遊技盤に配置された変動入賞装
置80に入賞した打球を検出するためのものである。
【0044】なお、特別入賞検出手段50も、一般入賞検
出手段30や特定入賞検出手段40と同様に、図示しない
が、光学的、磁気的、機械的なセンサーやスイッチ等を
使用できる。 (図柄表示装置60)図柄表示装置60は、図示しないが、
弾球遊技機10の遊技盤に配置され、数字等の図柄を表示
可能なものである。
【0045】なお、図柄としては、数字に限定されず、
他の文字、記号、絵等でも良い。前記図柄表示装置60
は、例えばカラー液晶等から構成されている。なお、図
柄表示装置60は、カラー液晶に限定されず、白黒液晶、
ドットマトリックス、ブラウン管等を使用しても良い。 (可変入賞装置70)可変入賞装置70は、図示しないが、
弾球遊技機10の遊技盤に配置され、左右一対の翼片(図
示せず)の開閉により、打球の受け入れ状態を可変可能
なものである。
【0046】例えば、左右の翼片が平行に閉じた閉状態
では、打球を全く受け入れないか、或いは打球を受け入
れ難く、遊技者に不利な状態にある。これに対し、左右
の翼片がV字形に左右に開いた開状態では、打球を受け
入れ易く、遊技者に有利な状態にある。 (変動入賞装置80)変動入賞装置80は、図示しないが、
弾球遊技機10の遊技盤に配置され、開閉扉(図示せず)
の開閉により、打球の受け入れ状態を可変可能なもので
ある。
【0047】例えば、開閉扉の閉状態では、打球を全く
受け入れないか、或いは打球を受け入れ難く、遊技者に
不利な状態にある。これに対し、開閉扉の開状態では、
打球を受け入れ易く、遊技者に有利な状態にある。 (保留表示装置90)保留表示装置90は、図示しないが、
弾球遊技機10の遊技盤に配置され、図柄表示装置60の図
柄の変動表示中、特定入賞検出手段40により検出された
打球を保留球として表示可能なものである。
【0048】具体的には、保留表示装置90は、図2〜8
に示すように、複数の発光源91〜94から構成されてい
る。上記発光源91〜94は、発光色を変化可能である。具
体的には、発光源91〜94は、図示しないが、発光色の異
なる複数の発光素子をそれぞれ含んでいる。
【0049】上記発光素子としては、図示しないが、赤
色と青色のLEDやランプを使用している。なお、発光
素子は、LEDやランプに限定されない。また、発光素
子の色も、赤色と青色に限定されない。また、発光源91
〜94の数は、保留球の最大個数、例えば4個に等しく設
定されている。
【0050】なお、保留球の最大個数は、4個に限定さ
れず、1〜3個、5個以上、或いは可変の数としても良
い。 (乱数取得手段100)乱数取得手段100は、特定入賞検出
手段40によって打球が検出されたことにもとづいて、乱
数を取得するためのものである。 (図柄変動表示手段200)図柄変動表示手段200は、乱数
取得手段100により取得された乱数にもとづいて、図柄
表示装置60に図柄を変動表示させるためのものである。 (特別遊技制御手段300)特別遊技制御手段300は、乱数
取得手段100により取得された乱数が当選乱数であるこ
とを条件に、図柄変動表示手段200により、予め設定さ
れた賞態様を構成する図柄を図柄表示装置60に停止表示
させた後、遊技者に有利な特別遊技を行わせるためのも
のである。 (特別遊技)上記特別遊技は、次のような遊技である
が、これに限定されない。
【0051】例えば、特別遊技の開始条件は、図柄表示
装置60に停止表示された図柄が、予め設定された態様、
例えば図2に示すように、数字の「7」が3個揃うこと
を条件とする。上記開始条件が達成されると、特別遊技
の1ラウンド目が開始され、特別遊技制御手段300は変
動入賞装置80の開閉扉(図示せず)を開放する。
【0052】各ラウンドの終了条件は、開閉扉(図示せ
ず)の開放時間が所定時間(例えば30秒)に達したと
き、又は変動入賞装置80に入賞した一般入賞球の個数が
所定個数(例えば10個)に達したとき、いずれか先に
達成された条件に従って、当該ラウンドを終了させる。
なお、所定時間は、30秒に限定されない。また、所定
個数も、10個に限定されない。
【0053】各ラウンドの更新条件は、開閉扉(図示せ
ず)の開放中、打球が、特別入賞検出手段50により検出
されることを条件とする。ラウンドの更新回数は、例え
ば最大16回に制限され、16ラウンド目に上記した終
了条件が達成されると、特別遊技制御手段300は開閉扉
(図示せず)を閉じ、特別遊技を終了させる。
【0054】また、更新条件が満たされなかったとき
は、当該ラウンドの終了の時点で、特別遊技を終了させ
る。 (確率変動遊技制御手段400)確率変動遊技制御手段400
は、特別遊技制御手段300による特別遊技の終了後、乱
数取得手段100により当選乱数を取得する可能性を増加
させる確率変動遊技を行わせるためのものである。 (確率変動遊技の方法)上記確率変動遊技においては、
例えば当選乱数の個数を増加させている。
【0055】なお、確率変動遊技は、当選乱数の個数を
増加させる場合に限らず、単位時間当たりの抽選回数を
増加させ、その結果、乱数を取得する回数を増加させ
る、例えば変動時間短縮遊技(いわゆる「時短遊技」)
を含む概念である。例えば、打球が、図示しないが、弾
球遊技機10の遊技盤に配置されたゲートを通過すると、
図柄表示装置60において図柄を変動・停止させ、所定の
図柄が停止表示されたことを条件に、可変入賞装置70を
開放している。
【0056】上記の遊技において、当選乱数を取得する
可能性を増加させる確率変動遊技の方法について、次に
説明する。なお、次の(1)〜(3)の方法を、併用す
ることも可能である。 (1)開放時間の変更 例えば、ゲート(図示せず)を通過したことを条件に可
変入賞装置70を開放させる場合、通常時の開放時間に比
べて、長い時間開放することで、単位時間当たりの可変
入賞装置70の開放時間を増加する。
【0057】具体的には、通常時に、開放時間を「0.
5秒/1開放」から、確率変動時には「3.0秒/1開
放」に増加する。 (2)図柄変動時間の変動(短縮遊技) 例えば、ゲート(図示せず)の通過に基づいて図柄を変
動・停止させ、図柄によって可変入賞装置70を開放させ
る場合、通常時に比べて図柄の変動時間を短くすること
で、単位時間当たりの可変入賞口の開放回数が増加す
る。
【0058】具体的には、通常時に、図柄の変動時間を
「30秒/1変動」から、確率変動(短縮遊技)時に
は、「5秒/1変動」に短縮する。なお、このとき、ゲ
ートの通過が容易、例えば「10球/1分」程度のゲー
ト通過率であることが望ましい。 (3)図柄確率(可変入賞装置70を開放するための図柄
の確率)の変動(確率変動) 例えば、ゲート(図示せず)の通過に基づいて図柄を変
動・停止させ、図柄によって可変入賞装置70を開放させ
る場合、通常時に比べて当選の確率を増加することで、
単位時間当たりの可変入賞口の開放回数が増加する。
【0059】具体的には、通常時に、当選の確率を「1
/3」から、確率変動時には「1/1.1」に増加す
る。 (確率変動遊技の移行の条件)次の条件の少なくとも一
以上の条件に合致した場合に、確率変動遊技の移行す
る。
【0060】なお、次の(1)〜(4)の条件の複合も
可能である。 (1)移行用乱数が所定値となった場合 例1としては、図柄乱数(保留球の発生時)と並行して
取得する乱数値(1〜16)が所定値(1〜8)となっ
た場合、特別遊技終了後、確率変動遊技に移行する。
【0061】例2としては、所定の契機(保留球の発生
時から特別遊技の終了迄の間)で取得した乱数値が所定
値となった場合、特別遊技終了後、確率変動遊技に移行
する。 (2)所定の当選乱数値を取得した場合 例えば、乱数範囲を1〜640とし、当選乱数値を
「7」「327」とした場合、「7」を取得したときは、特
別遊技終了後、確率変動遊技に移行する。
【0062】(3)予め定めたパターンによる場合 例えば、初回の特別遊技終了後は、必ず確率変動遊技に
移行し、確率変動時に特別遊技に移行した場合には、当
該特別遊技終了後は、一般遊技に移行する。 (4)所定条件が達成された場合 例1としては、特別遊技中の可変入賞装置70への入賞数
が所定個数を超えた場合、特別遊技終了後、確率変動遊
技に移行する。
【0063】例2としては、図示しないが、特別遊技中
に所定の入賞口又はゲートを所定個数入賞又は通過した
場合、特別遊技終了後、確率変動遊技に移行する。一
方、確率変動遊技制御手段400は、図1に示すように、
次の手段を備える。なお、確率変動遊技制御手段400
は、次の(1)〜(2)の手段に限定されない。
【0064】(1)図柄変動回数計数手段410 図柄変動回数計数手段410は、確率変動遊技中の図柄の
変動回数を計数するためのものである。 (2)確率変動遊技終了条件判定手段420 確率変動遊技終了条件判定手段420は、図柄変動回数計
数手段410により計数した図柄の変動回数が、予め設定
された所定回数、例えば50回に達したことを条件に、
確率変動遊技を終了させるためのものである。
【0065】なお、所定回数は、50回に限定されな
い。また、確率変動遊技の終了条件は、図柄の変動回数
に限らない。例えば、図柄の変動回数が、予め設定され
た所定回数に達するか、特別遊技に移行するか、いずれ
か先に達成された条件に従って、確率変動遊技を終了さ
せるようにしても良い。 (保留乱数記憶手段500)保留乱数記憶手段500は、図柄
変動表示手段200による図柄の変動表示中又は特別遊技
制御手段300による特別遊技中、特定入賞検出手段40に
より打球が検出されたことにもとづいて、乱数取得手段
100により乱数を取得し、当該乱数を保留乱数として記
憶するためのものである。 (保留乱数判定手段600)保留乱数判定手段600は、保留
乱数記憶手段500に記憶された保留乱数を読み込み、当
該保留乱数の抽選結果を判定するためのものである。 (保留表示制御手段700)保留表示制御手段700は、保留
乱数記憶手段500に記憶された保留乱数の個数を、保留
表示装置90に表示するためのものである。
【0066】具体的には、保留表示制御手段700は、図
1に示すように、大別すると、次の手段を備える。な
お、保留表示制御手段700は、次の(1)〜(3)の手
段に限定されない。 (1)保留個数表示手段710 保留個数表示手段710は、保留乱数記憶手段500に記憶さ
れた保留乱数の個数を、保留表示装置90に表示するため
のものである。
【0067】具体例について、図2を用いて以下に説明
する。まず、一般遊技中や特別遊技中、保留球が無い場
合には、図2(a)に示すように、4個の全ての発光源
91〜94を消灯しておく。その後、保留球が1個発生する
と、図2(b)に示すように、向かって左端の発光源91
を赤色に点灯する。
【0068】その結果、1個の発光源91が点灯している
ことから、保留球が1個有ることがわかる。なお、発光
源91を初め、発光源92〜94の発光色は、赤色に限定され
ない。また、点灯に限らず、点滅させても良い。当該図
柄の変動表示中、2個目の保留球が発生すると、図2
(c)に示すように、向かって左側から二番目の発光源
92を赤色に点灯する。
【0069】その結果、計2個の発光源91,92が点灯し
ていることから、保留球が2個有ることがわかる。当該
図柄の変動表示中、3個目の保留球が発生すると、図2
(d)に示すように、向かって左側から三番目の発光源
93を赤色に点灯する。その結果、計3個の発光源91〜93
が点灯していることから、保留球が3個有ることがわか
る。
【0070】当該図柄の変動表示中、4個目の保留球が
発生すると、図2(e)に示すように、向かって右端の
発光源94を赤色に点灯する。その結果、計4個の全ての
発光源91〜94が点灯していることから、保留球が4個有
ることがわかる。なお、4個以上の保留球が発生して
も、保留乱数記憶手段500に記憶されず、無効となる。
【0071】一方、図柄の変動表示が停止すると、図2
(e)の向かって左端の発光源91に対応する保留乱数に
もとづいて、図柄の変動表示が開始する。その結果、1
個の保留球が消化され、このとき、発光源91〜94の点灯
状態をシフトさせる。見かけ上は、図2(d)に示すよ
うに、向かって右端の発光源94が消灯する。
【0072】その結果、3個の発光源91〜93が点灯して
いることから、保留球が1個消化され、3個に減ったこ
とがわかる。 (2)保留情報表示手段720 保留情報表示手段720は、保留乱数の個数に加えて、確
率変動遊技制御手段400による確率変動遊技中、当該確
率変動遊技中であることを保留表示装置90に表示するた
めのものである。
【0073】具体例について、図3を用いて以下に説明
する。まず、確率変動遊技中、保留球が無い場合には、
図3(a)に示すように、4個の全ての発光源91〜94を
消灯しておく。その後、保留球が1個発生すると、図3
(b)に示すように、向かって左端の発光源91を、一般
遊技中や特別遊技中と区別するために、青色に点灯す
る。
【0074】その結果、1個の発光源91が点灯している
ことから、保留球が1個有ることがわかる。これに加え
て、発光源91の点灯色をみることで、確率変動遊技中で
あることがわかる。なお、発光源91を初め、発光源92〜
94の発光色は、青色に限定されない。また、点灯に限ら
ず、点滅させても良い。
【0075】当該図柄の変動表示中、2個目の保留球が
発生すると、図3(c)に示すように、向かって左側か
ら二番目の発光源92を青色に点灯する。その結果、2個
の発光源91,92が青色に点灯していることから、確率変
動遊技中に保留球が2個有ることがわかる。当該図柄の
変動表示中、3個目の保留球が発生すると、図3(d)
に示すように、向かって左側から三番目の発光源93を青
色に点灯する。
【0076】その結果、3個の発光源91〜93が青色に点
灯していることから、確率変動遊技中に保留球が3個有
ることがわかる。当該図柄の変動表示中、4個目の保留
球が発生すると、図3(e)に示すように、向かってみ
右端の発光源94を青色に点灯する。その結果、4個の全
ての発光源91〜94が青色に点灯していることから、確率
変動遊技中に保留球が4個有ることを表示する。
【0077】なお、4個以上の保留球が発生しても、保
留乱数記憶手段500に記憶されず、無効となる。一方、
当該図柄の変動表示が停止すると、図3(e)の向かっ
て左端の発光源91に対応する保留乱数にもとづいて、図
柄の変動表示が開始する。その結果、1個の保留球が消
化され、このとき、発光源91〜94の点灯状態をシフトさ
せる。見かけ上は、図3(d)に示すように、向かって
右端の発光源94を消灯する。その結果、3個の発光源91
〜93が青色に点灯していることから、確率変動遊技中に
保留球が1個消化され、3個に減ったことがわかる。
【0078】一方、保留情報表示手段720は、図1に示
すように、次の手段を備える。なお、保留情報表示手段
720の手段は、次の(2−1)〜(2−3)に限定され
ない。 (2−1)保留表示態様変化手段721 保留表示態様変化手段721は、図柄変動回数計数手段410
により計数した図柄の変動回数にもとづいて、確率変動
遊技中保留表示態様を変化させるためのものである。
【0079】具体例について、図4〜7を用いて以下に
説明する。例えば、確率変動遊技中、図柄の変動回数が
46回目で、且つ保留球が4個の場合には、図4(a)
に示すように、4個の全ての発光源91〜94が青色に点灯
している。つぎに、図柄の変動回数が47回目に移行す
ると、4個の保留球のうち、1個の保留球が消化され、
このとき、発光源91〜94の点灯状態をシフトさせる。見
かけ上は、図4(b)に示すように、向かって右端の発
光源94を消灯する。その結果、3個の発光源91〜93が青
色に点灯していることから、確率変動遊技中に保留球が
1個消化され、3個に減ったことがわかる。
【0080】つぎに、保留球が1個発生すると、図4
(c)に示すように、向かって右端の発光源94を赤色に
点灯する。すなわち、図柄の変動回数が47回目の場合
には、3個の保留球を消化した時点で、一般遊技に復帰
するため、新たに発生した保留球は、一般遊技において
使用される。
【0081】このため、新たに発生した保留球が、一般
遊技において使用されるため、図4(c)に示すよう
に、向かって右端の発光源94を赤色に点灯している。そ
の結果、左側の3個の発光源91〜93が青色に点灯し、右
端の発光源94を赤色に点灯していることから、現在の図
柄の変動回数が47回目であることがわかる。また、3
個の保留球を消化した時点で、一般遊技に復帰し、残る
1個の保留球が一般遊技において使用されることがわか
る。
【0082】その後、図柄の変動回数が48回目に移行
すると、図5に示すように、向かって右端から2番目の
発光源93を赤色に点灯する。その結果、左側の2個の発
光源91〜92が青色に点灯し、残る右側の2個の発光源93
〜94を赤色に点灯していることから、現在の図柄の変動
回数が48回目であることがわかる。すなわち、2個の
保留球を消化した時点で、一般遊技に復帰し、残る2個
の保留球が一般遊技において使用されることがわかる。
【0083】その後、図柄の変動回数が49回目に移行
すると、図6に示すように、向かって右端から3番目の
発光源92を赤色に点灯する。その結果、左端の1個の発
光源91のみが青色に点灯し、残る右側の3個の発光源92
〜94を赤色に点灯していることから、現在の図柄の変動
回数が49回目であることがわかる。すなわち、1個の
保留球を消化した時点で、一般遊技に復帰し、残る3個
の保留球が一般遊技において使用されることがわかる。
【0084】その後、図柄の変動回数が50回目に移行
すると、図7に示すように、左端の発光源91を赤色に点
灯する。その結果、4個の全ての発光源91〜94を赤色に
点灯していることから、現在の図柄の変動回数が50回
目であることがわかる。すなわち、現在の変動表示中の
図柄の停止表示後、一般遊技に復帰し、4の保留球が一
般遊技において使用されることがわかる。
【0085】(2−2)当選乱数表示手段722 当選乱数表示手段722は、保留乱数判定手段600により判
定した保留乱数が当選乱数に該当する場合に、その旨を
保留表示装置90に表示するためのものである。具体例に
ついて、図8を用いて以下に説明する。例えば、確率変
動遊技中、保留球が4個ある場合には、図3(e)に示
すように、4個の全ての発光源91〜94が青色に点灯して
いる。
【0086】4個の保留球のうち、3番目に処理する保
留球について取得した保留乱数が当選乱数に該当する場
合には、図8に示すように、左側から3番目の発光源93
を青色に加え、赤色に点灯する。その結果、左側から3
番目の発光源93が紫色に発光して見え、3番目に処理す
る保留球が当選していることがわかる。
【0087】なお、発光源93を紫色に発光させる場合に
限らず、他の色に発光させたり、或いは点滅させても良
い。 (2−3)高確率演出パターン表示手段723 高確率演出パターン表示手段723は、保留乱数判定手段6
00により判定した保留乱数が、特別遊技に移行する条件
となっている可能性が高いことを暗示する高確率演出パ
ターン乱数に該当する場合に、その旨を保留表示装置90
に表示するためのものである。
【0088】上記高確率演出パターン乱数は、演出乱数
の一つで、保留乱数が高確率演出パターン乱数に該当す
る場合には、例えばリーチ演出等が行われる。また、保
留乱数が高確率演出パターン乱数に該当する場合には、
当該保留乱数が当選乱数に該当する可能性も高い。な
お、高確率演出パターンは、リーチ演出に限定されな
い。
【0089】具体例について、図9を用いて以下に説明
する。例えば、確率変動遊技中、保留球が4個ある場合
には、図3(e)に示すように、4個の全ての発光源91
〜94が青色に点灯している。4個の保留球のうち、2番
目に処理する保留球について取得した保留乱数が高確率
演出パターン乱数に該当する場合には、図9に示すよう
に、左側から2番目の発光源93を青色及び赤色で点滅さ
せる。
【0090】その結果、左側から2番目の発光源93が紫
色に点滅して見え、2番目に処理する保留球により、リ
ーチ演出等の高確率演出パターンが図柄変動表示手段20
0に表示されることがわかる。なお、発光源93を紫色に
点滅させる場合に限らず、赤色と青色とに交互に点滅さ
せたり、或いは他の色に発光・点灯させても良い。
【0091】(3)特別遊技中保留情報表示手段730 特別遊技中保留情報表示手段730は、特別遊技制御手段3
00による特別遊技中、保留情報を保留表示装置90に表示
するためのものである。特別遊技中保留情報表示手段73
0は、図1に示すように、次の手段を備える。なお、特
別遊技中保留情報表示手段730の手段は、次の(3−
1)〜(3−2)に限定されない。
【0092】(3−1)特別遊技中当選乱数表示手段73
1 特別遊技中当選乱数表示手段731は、保留乱数判定手段6
00により判定した保留乱数が当選乱数に該当する場合
に、特別遊技中にその旨を保留表示装置90に表示するた
めのものである。具体例について、図10を用いて以下
に説明する。
【0093】例えば、特別遊技中、保留球が4個ある場
合には、図2(e)に示すように、4個の全ての発光源
91〜94が赤色に点灯している。4個の保留球のうち、3
番目に処理する保留球について取得した保留乱数が当選
乱数に該当する場合には、図10に示すように、左側か
ら3番目の発光源93を赤色に加え、青色に点灯する。
【0094】その結果、左側から3番目の発光源93が紫
色に発光して見え、3番目に処理する保留球が当選して
いることがわかる。なお、発光源93を紫色に発光させる
場合に限らず、他の色に発光させたり、或いは点滅させ
ても良い。 (3−2)特別遊技中高確率演出パターン表示手段732 特別遊技中高確率演出パターン表示手段732は、保留乱
数判定手段600により判定した保留乱数が、特別遊技に
移行する条件となっている可能性が高いことを暗示する
高確率演出パターン乱数に該当する場合に、特別遊技中
にその旨を保留表示装置90に表示するためのものであ
る。
【0095】具体例について、図11を用いて以下に説
明する。例えば、特別遊技中、保留球が4個ある場合に
は、図2(e)に示すように、4個の全ての発光源91〜
94が赤色に点灯している。4個の保留球のうち、2番目
に処理する保留球について取得した保留乱数が高確率演
出パターン乱数に該当する場合には、図11に示すよう
に、左側から2番目の発光源93を青色及び赤色で点滅さ
せる。
【0096】その結果、左側から2番目の発光源93が紫
色に点滅して見え、2番目に処理する保留球により、リ
ーチ演出等の高確率演出パターンが図柄変動表示手段20
0に表示されることがわかる。なお、発光源93を紫色に
点滅させる場合に限らず、赤色と青色とに交互に点滅さ
せたり、或いは他の色に発光・点灯させても良い。
【0097】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。 (請求項1)請求項1に記載の発明によれば、次のよう
な効果を奏する。
【0098】すなわち、請求項1に記載の発明によれ
ば、保留表示装置を利用して、一般遊技と確率変動遊技
との別を遊技者に表示することができる。その結果、遊
技者は、遊技に集中することができ、遊技の興趣を向上
することができる。なお、上記確率変動遊技は、特別遊
技の終了後、当選乱数を取得する可能性を増加させる遊
技である。例えば、確率変動遊技に移行すると、当選乱
数の個数を増加させたり、或いは単位時間当たりの抽選
回数を増加させ、その結果、乱数を取得する回数を増加
させている。 (請求項2)請求項2に記載の発明によれば、上記した
請求項1に記載の発明の効果に加え、次のような効果を
奏する。
【0099】すなわち、請求項2に記載の発明によれ
ば、確率変動遊技の終了時期を、遊技者に的確に報知す
ることができる。 (請求項3)請求項3に記載の発明によれば、上記した
請求項1又は請求項2に記載の発明の効果に加え、次の
ような効果を奏する。
【0100】すなわち、請求項3に記載の発明によれ
ば、保留球乱数を先読みすることで、当選乱数の有無を
遊技者に報知することができる。上記当選乱数の有無
は、遊技者の関心が極めて高く、遊技の興趣を一層、向
上することができる。 (請求項4)請求項4に記載の発明によれば、上記した
請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の効果に加
え、次のような効果を奏する。
【0101】すなわち、請求項3に記載の発明によれ
ば、保留球乱数を先読みすることで、例えばリーチ演出
等の高確率演出パターン乱数の有無を遊技者に報知する
ことができる。上記高確率演出パターン乱数の有無は、
遊技者の関心が極めて高く、遊技の興趣を一層、向上す
ることができる。 (請求項5)請求項5に記載の発明によれば、上記した
請求項1〜4のいずれか1項に記載の発明の効果に加
え、次のような効果を奏する。
【0102】すなわち、請求項3に記載の発明によれ
ば、保留球乱数を先読みすることで、特別遊技中、当選
乱数の有無を遊技者に報知することができる。特別遊技
中において、当選乱数の有無は、遊技者の関心が極めて
高く、遊技の興趣を一層、向上することができる。 (請求項6)請求項6に記載の発明によれば、上記した
請求項1〜5のいずれか1項に記載の発明の効果に加
え、次のような効果を奏する。
【0103】すなわち、請求項3に記載の発明によれ
ば、保留球乱数を先読みすることで、特別遊技中、例え
ばリーチ演出等の高確率演出パターン乱数の有無を遊技
者に報知することができる。特別遊技中において、高確
率演出パターン乱数の有無は、遊技者の関心が極めて高
く、遊技の興趣を一層、向上することができる。 (請求項7)請求項7に記載の発明によれば、上記した
請求項1〜6のいずれか1項に記載の発明の効果に加
え、次のような効果を奏する。
【0104】すなわち、請求項7に記載の発明によれ
ば、発光色の変化により、各種情報を遊技者にわかり易
く表示することができる。 (請求項8)請求項8に記載の発明によれば、上記した
請求項7に記載の発明の効果に加え、次のような効果を
奏する。
【0105】すなわち、請求項8に記載の発明によれ
ば、構造や制御の簡便な保留表示装置を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】弾球遊技機の概略ブロック図である。
【図2】一般遊技・特別遊技中、保留表示装置の表示態
様を示す説明図である。
【図3】確率変動遊技中、保留表示装置の表示態様を示
す説明図である。
【図4】確率変動遊技中、図柄の変動回数が46〜47
回目の場合の、保留表示装置の表示態様を示す説明図で
ある。
【図5】確率変動遊技中、図柄の変動回数が48回目の
場合の、保留表示装置の表示態様を示す説明図である。
【図6】確率変動遊技中、図柄の変動回数が49回目の
場合の、保留表示装置の表示態様を示す説明図である。
【図7】確率変動遊技中、図柄の変動回数が50回目の
場合の、保留表示装置の表示態様を示す説明図である。
【図8】確率変動遊技中、保留乱数に当選乱数を含む場
合の、保留表示装置の表示態様を示す説明図である。
【図9】確率変動遊技中、保留乱数に高確率演出パター
ン乱数を含む場合の、保留表示装置の表示態様を示す説
明図である。
【図10】特別遊技中、保留乱数に当選乱数を含む場合
の、保留表示装置の表示態様を示す説明図である。
【図11】特別遊技中、保留乱数に高確率演出パターン
乱数を含む場合の、保留表示装置の表示態様を示す説明
図である。
【符号の説明】
10 弾球遊技機 20 遊技制御手段 30 一般入賞検出手段 40 特定入賞検出
手段 50 特別入賞検出手段 60 図柄表示装置 70 可変入賞装置 80 変動入賞装置 90 保留表示装置 91〜94 発光源 100 乱数取得手段 200 図柄変動表
示手段 300 特別遊技制御手段 400 確率変動遊
技制御手段 410 図柄変動回数計数手段 420 確率変動遊
技終了条件判定手段 500 保留乱数記憶手段 600 保留乱数判
定手段 700 保留表示制御手段 710 保留個数表
示手段 720 保留情報表示手段 721 保留表示態
様変化手段 722 当選乱数表示手段 723 高確率演出
パターン表示手段 730 特別遊技中保留情報表示手段 722 特別遊技中
当選乱数表示手段 723 特別遊技中高確率演出パターン表示手段

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定入賞口に打球が入賞したことを検出
    するための特定入賞検出手段と、 図柄を表示可能な図柄表示装置と、 前記図柄表示装置の図柄の変動表示中、前記特定入賞検
    出手段により検出された打球を保留球として表示可能な
    保留表示装置と、 前記特定入賞検出手段、前記図柄表示装置、前記保留表
    示装置にそれぞれ接続され、遊技を制御するための遊技
    制御手段とを備え、 前記遊技制御手段には、 前記特定入賞検出手段によって打球が検出されたことに
    もとづいて、乱数を取得するための乱数取得手段と、 前記乱数取得手段により取得された乱数にもとづいて、
    前記図柄表示装置に図柄を変動表示させるための図柄変
    動表示手段と、 前記乱数取得手段により取得された乱数が当選乱数であ
    ることを条件に、前記図柄変動表示手段により、予め設
    定された賞態様を構成する図柄を前記図柄表示装置に停
    止表示させた後、遊技者に有利な特別遊技を行わせるた
    めの特別遊技制御手段と、 前記図柄変動表示手段による図柄の変動表示中又は前記
    特別遊技制御手段による特別遊技中、前記特定入賞検出
    手段により打球が検出されたことにもとづいて、前記乱
    数取得手段により乱数を取得し、当該乱数を保留乱数と
    して記憶するための保留乱数記憶手段と、 前記保留乱数記憶手段に記憶された前記保留乱数の個数
    を、前記保留表示装置に表示するための保留表示制御手
    段と、 前記特別遊技制御手段による特別遊技の終了後、前記乱
    数取得手段により前記当選乱数を取得する可能性を増加
    させる確率変動遊技を行わせるための確率変動遊技制御
    手段とを備える弾球遊技機において、 前記保留表示制御手段には、 前記保留乱数の個数に加えて、前記確率変動遊技制御手
    段による確率変動遊技中、当該確率変動遊技中であるこ
    とを前記保留表示装置に表示するための保留情報表示手
    段を備えていることを特徴とする弾球遊技機。
  2. 【請求項2】 前記確率変動遊技制御手段には、 前記確率変動遊技中の図柄の変動回数を計数するための
    図柄変動回数計数手段と、 前記図柄変動回数計数手段により計数した図柄の変動回
    数が、予め設定された所定回数に達したことを条件に、
    前記確率変動遊技を終了させるための確率変動遊技終了
    条件判定手段とを備え、 前記保留情報表示手段には、 前記図柄変動回数計数手段により計数した図柄の変動回
    数にもとづいて、前記確率変動遊技中保留表示態様を変
    化させるための保留表示態様変化手段を備えていること
    を特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。
  3. 【請求項3】 前記遊技制御手段には、 前記保留乱数記憶手段に記憶された前記保留乱数を読み
    込み、当該保留乱数の抽選結果を判定するための保留乱
    数判定手段を備え、 前記保留情報表示手段には、 前記保留乱数判定手段により判定した前記保留乱数が前
    記当選乱数に該当する場合に、その旨を前記保留表示装
    置に表示するための当選乱数表示手段を備えていること
    を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の弾球遊技
    機。
  4. 【請求項4】 前記遊技制御手段には、 前記保留乱数記憶手段に記憶された前記保留乱数を読み
    込み、当該保留乱数の抽選結果を判定するための保留乱
    数判定手段を備え、 前記保留情報表示手段には、 前記保留乱数判定手段により判定した前記保留乱数が、
    特別遊技に移行する条件となっている可能性が高いこと
    を暗示する高確率演出パターン乱数に該当する場合に、
    その旨を前記保留表示装置に表示するための高確率演出
    パターン表示手段を備えていることを特徴とする請求項
    1〜3のいずれか1項に記載の弾球遊技機。
  5. 【請求項5】 前記遊技制御手段には、 前記保留乱数記憶手段に記憶された前記保留乱数を読み
    込み、当該保留乱数の抽選結果を判定するための保留乱
    数判定手段を備え、 前記保留表示制御手段には、 前記保留乱数判定手段により判定した前記保留乱数が前
    記当選乱数に該当する場合に、特別遊技中にその旨を前
    記保留表示装置に表示するための特別遊技中当選乱数表
    示手段を備えていることを特徴とする請求項1〜4のい
    ずれか1項に記載の弾球遊技機。
  6. 【請求項6】 前記遊技制御手段には、 前記保留乱数記憶手段に記憶された前記保留乱数を読み
    込み、当該保留乱数の抽選結果を判定するための保留乱
    数判定手段を備え、 前記保留表示制御手段には、 前記保留乱数判定手段により判定した前記保留乱数が、
    特別遊技に移行する条件となっている可能性が高いこと
    を暗示する高確率演出パターン乱数に該当する場合に、
    特別遊技中にその旨を前記保留表示装置に表示するため
    の特別遊技中高確率演出パターン表示手段を備えている
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の
    弾球遊技機。
  7. 【請求項7】 前記保留表示装置は、 発光色を変化可能で、保留球の最大個数に等しい数の複
    数の発光源から構成されていることを特徴とする請求項
    1〜6のいずれか1項に記載の弾球遊技機。
  8. 【請求項8】 前記発光源には、 発光色の異なる複数の発光素子をそれぞれ含んでいるこ
    とを特徴とする請求項7に記載の弾球遊技機。
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