JP2002049433A - 未使用ライセンス検出方式、未使用ライセンス検出方法および未使用ライセンス検出用プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

未使用ライセンス検出方式、未使用ライセンス検出方法および未使用ライセンス検出用プログラムを記録した記録媒体

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JP2002049433A
JP2002049433A JP2000234736A JP2000234736A JP2002049433A JP 2002049433 A JP2002049433 A JP 2002049433A JP 2000234736 A JP2000234736 A JP 2000234736A JP 2000234736 A JP2000234736 A JP 2000234736A JP 2002049433 A JP2002049433 A JP 2002049433A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 PCの記憶装置には格納されているが、実際
には使用されていない、複数のプログラムから構成され
ているソフトウェアのライセンスを検出する。 【解決手段】 格納プログラム検出部11は記憶装置5
を検索し格納プログラム一覧12を作成する。格納ライ
センス検出部21は格納プログラム一覧12と予め用意
したライセンス情報格納テーブル22とから格納ライセ
ンス一覧23を作成する。実行プログラム監視部31は
実行プログラム監視時間33の期間だけプログラム起動
を監視し新たに起動されたプログラムを実行プログラム
一覧32に追加する。使用ライセンス検出部41は実行
プログラム一覧32とライセンス情報格納テーブル22
とから使用ライセンス一覧42を作成する。未使用ライ
センス検出部51は格納ライセンス一覧23と使用ライ
センス一覧42とから格納され使用されてないライセン
ス一覧である未使用ライセンス一覧52を作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、未使用ライセンス
検出方式、未使用ライセンス検出方法および未使用ライ
センス検出用プログラムを記録した記録媒体に関し、特
に、パーソナルコンピュータ上の記憶装置には格納され
ているが、実際には使用されていないプログラムのライ
センスを検出する、未使用ライセンス検出方式、未使用
ライセンス検出方法および未使用ライセンス検出用プロ
グラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】長期間にわたって未使用のファイル・プ
ログラムを検出して消去する方式が特開平05−346
883号公報に開示されている。図17は、特開平05
−346883号公報に開示された方式の構成を示すブ
ロック図である。
【0003】第1監視部101が管理対象の電子計算機
110内の中央処理装置111におけるプログラムの使
用状況を監視し、第2監視部102が管理対象の電子計
算機110内の補助記憶装置112におけるファイルお
よびプログラムの作成状況とファイルの使用状況とを監
視し、第1補助記憶部107が第1監視部101および
第2監視部102による監視結果を記憶し、入力部10
6が各ファイル・プログラムの消去許可期間の入力等の
ファイルおよびプログラムの管理に関する入力を行い、
検査部104が検査実施時刻において第1補助記憶部1
07内の監視結果と入力部106によって入力された消
去許可期間と現在の時刻とに基づいて各ファイル・プロ
グラムの未使用期間が当該各ファイル・プログラムの消
去許可期間を越えているか否かを判定しその判定結果に
基づいて消去対象となるファイル・プログラムを検出
し、制御部105が検査部104によって消去対象と判
断されたファイル・プログラムを管理対象の電子計算機
110内の補助記憶装置112から消去し、刻時機構部
103が第1監視部101、第2監視部102および検
査部104に現在の時刻を提供する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の検出プ
ログラム検出方式では、パーソナルコンピュータのシス
テムで未使用だが記憶装置に格納されているプログラム
を検出することはできるが、複数のプログラムから構成
されているソフトウェアのライセンスに対しては有効で
はなかった。
【0005】本発明の目的は、パーソナルコンピュータ
上の記憶装置には格納されているが、実際には使用され
ていない、複数のプログラムから構成されているソフト
ウェアのライセンスを検出することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の未使用ライセン
ス検出方式は、コンピュータの記憶装置に格納されてい
るファイルを検索してプログラムを検出し格納プログラ
ム一覧を作成する格納プログラム検出部と、前記格納プ
ログラム一覧とライセンスを有するアプリケーションの
プログラム構成情報を格納するライセンス情報格納テー
ブルとから前記記憶装置に格納されているライセンスの
一覧である格納ライセンス一覧を作成する格納ライセン
ス検出部と、前記コンピュータのプログラム起動を監視
して起動されたプログラムを検出し実行プログラム一覧
を作成する実行プログラム監視部と、前記実行プログラ
ム一覧と前記ライセンス情報格納テーブルとから前記コ
ンピュータ上で使用されたライセンスの一覧である使用
ライセンス一覧を作成する使用ライセンス検出部と、前
記使用ライセンス一覧と前記格納ライセンス一覧とから
前記コンピュータに格納されているが使用されていない
ライセンスの一覧である未使用ライセンス一覧を作成す
る未使用ライセンス検出部とを備えたことを特徴とす
る。
【0007】本発明の未使用ライセンス検出方式は、コ
ンピュータの記憶装置に格納されているファイルを検索
してプログラムを検出し格納プログラム一覧を作成する
格納プログラム検出部と、前記格納プログラム一覧とラ
イセンスを有するアプリケーションのプログラム構成情
報を格納するライセンス情報格納テーブルとから前記記
憶装置に格納されているライセンスとプログラムとの一
覧である格納ライセンス詳細情報一覧を作成する格納ラ
イセンス検出部と、前記コンピュータのプログラム起動
を監視して起動されたプログラムを検出し実行プログラ
ム一覧を作成する実行プログラム監視部と、前記実行プ
ログラム一覧と前記格納プログラム一覧とから前記記憶
装置に格納されているが使用されていない未使用プログ
ラム一覧を作成する未使用プログラム検出部と、前記未
使用プログラム一覧と前記格納ライセンス詳細情報一覧
とから前記コンピュータに格納されているが使用されて
いないライセンスの一覧である未使用ライセンス一覧を
作成する未使用ライセンス検出部とを備えたことを特徴
としてもよい。
【0008】本発明の未使用ライセンス検出方式は、前
記格納プログラム検出部は、前記ファイルの拡張子が
「exe」であるときに前記プログラムであると判断す
ることを特徴としてもよい。
【0009】本発明の未使用ライセンス検出方式は、前
記記憶装置は実行プログラム監視時間を有し、実行プロ
グラム監視部は、前記実行プログラム監視時間の期間だ
け、プログラム起動を監視することを特徴としてもよ
い。
【0010】本発明の未使用ライセンス検出方法は、コ
ンピュータの記憶装置に格納されているファイルを検索
してプログラムを検出し格納プログラム一覧を作成する
ステップと、前記格納プログラム一覧とライセンスを有
するアプリケーションのプログラム構成情報を格納する
ライセンス情報格納テーブルとから前記記憶装置に格納
されているライセンスの一覧である格納ライセンス一覧
を作成するステップと、前記コンピュータのプログラム
起動を監視して起動されたプログラムを検出し実行プロ
グラム一覧を作成するステップと、前記実行プログラム
一覧と前記ライセンス情報格納テーブルとから前記コン
ピュータ上で使用されたライセンスの一覧である使用ラ
イセンス一覧を作成するステップと、前記使用ライセン
ス一覧と前記格納ライセンス一覧とから前記コンピュー
タに格納されているが使用されていないライセンスの一
覧である未使用ライセンス一覧を作成するステップとを
備えたことを特徴とする。
【0011】本発明の未使用ライセンス検出方法は、コ
ンピュータの記憶装置に格納されているファイルを検索
してプログラムを検出し格納プログラム一覧を作成する
ステップと、前記格納プログラム一覧とライセンスを有
するアプリケーションのプログラム構成情報を格納する
ライセンス情報格納テーブルとから前記記憶装置に格納
されているライセンスとプログラムとの一覧である格納
ライセンス詳細情報一覧を作成するステップと、前記コ
ンピュータのプログラム起動を監視して起動されたプロ
グラムを検出し実行プログラム一覧を作成するステップ
と、前記実行プログラム一覧と前記格納プログラム一覧
とから前記記憶装置に格納されているが使用されていな
い未使用プログラム一覧を作成するステップと、前記未
使用プログラム一覧と前記格納ライセンス詳細情報一覧
とから前記コンピュータに格納されているが使用されて
いないライセンスの一覧である未使用ライセンス一覧を
作成するステップとを備えたことを特徴としてもよい。
【0012】本発明の未使用ライセンス検出方法は、前
記ファイルの拡張子が「exe」であるときに前記プロ
グラムであると判断することを特徴としてもよい。
【0013】本発明の未使用ライセンス検出方法は、前
記記憶装置が有する実行プログラム監視時間の期間だ
け、プログラム起動を監視することを特徴としてもよ
い。
【0014】本発明の記録媒体は、コンピュータの記憶
装置に格納されているファイルを検索してプログラムを
検出し格納プログラム一覧を作成する処理と、前記格納
プログラム一覧とライセンスを有するアプリケーション
のプログラム構成情報を格納するライセンス情報格納テ
ーブルとから前記記憶装置に格納されているライセンス
の一覧である格納ライセンス一覧を作成する処理と、前
記コンピュータのプログラム起動を監視して起動された
プログラムを検出し実行プログラム一覧を作成する処理
と、前記実行プログラム一覧と前記ライセンス情報格納
テーブルとから前記コンピュータ上で使用されたライセ
ンスの一覧である使用ライセンス一覧を作成する処理
と、前記使用ライセンス一覧と前記格納ライセンス一覧
とから前記コンピュータに格納されているが使用されて
いないライセンスの一覧である未使用ライセンス一覧を
作成する処理とをコンピュータに実行させるためのプロ
グラムを記録したことを特徴とする。
【0015】本発明の記録媒体は、コンピュータの記憶
装置に格納されているファイルを検索してプログラムを
検出し格納プログラム一覧を作成する処理と、前記格納
プログラム一覧とライセンスを有するアプリケーション
のプログラム構成情報を格納するライセンス情報格納テ
ーブルとから前記記憶装置に格納されているライセンス
とプログラムとの一覧である格納ライセンス詳細情報一
覧を作成する処理と、前記コンピュータのプログラム起
動を監視して起動されたプログラムを検出し実行プログ
ラム一覧を作成する処理と、前記実行プログラム一覧と
前記格納プログラム一覧とから前記記憶装置に格納され
ているが使用されていない未使用プログラム一覧を作成
する処理と、前記未使用プログラム一覧と前記格納ライ
センス詳細情報一覧とから前記コンピュータに格納され
ているが使用されていないライセンスの一覧である未使
用ライセンス一覧を作成する処理とをコンピュータに実
行させるためのプログラムを記録したことを特徴として
もよい。
【0016】本発明の記録媒体は、前記ファイルの拡張
子が「exe」であるときに前記プログラムであると判
断する処理をコンピュータに実行させるためのプログラ
ムを記録したことを特徴としてもよい。
【0017】本発明の記録媒体は、前記記憶装置が有す
る実行プログラム監視時間の期間だけ、プログラム起動
を監視する処理をコンピュータに実行させるためのプロ
グラムを記録したことを特徴としてもよい。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実
施の形態の構成を示すブロック図である。図1を参照す
ると、第1の実施の形態は、格納プログラム検出部1
1、格納プログラム一覧12、格納ライセンス検出部2
1、ライセンス情報格納テーブル22、格納ライセンス
一覧23、実行プログラム監視部31、実行プログラム
一覧32、実行プログラム監視時間33、使用ライセン
ス検出部41、使用ライセンス一覧42、未使用ライセ
ンス検出部51、未使用ライセンス一覧52、出力装置
61を含む。
【0019】格納プログラム検出部11と格納ライセン
ス検出部21と実行プログラム監視部31と使用ライセ
ンス検出部41と未使用ライセンス検出部51とは、パ
ーソナルコンピュータ1に含まれる。
【0020】格納プログラム一覧12とライセンス情報
格納テーブル22と格納ライセンス一覧23と実行プロ
グラム一覧32と実行プログラム監視時間33と使用ラ
イセンス一覧42と未使用ライセンス一覧52とは、パ
ーソナルコンピュータ1に内蔵あるいは外付けされた記
憶装置5に格納される。ライセンス情報格納テーブル2
2はあらかじめ用意するテーブルで、ライセンスを有す
るそれぞれのアプリケーションがどのようなプログラム
から構成されているかというアプリケーションの構成情
報が格納されている。なお、本発明でのライセンスと
は、単独、あるいは複数のプログラムからなるソフトウ
ェアをパーソナルコンピュータ上の記憶装置に格納する
権利のことを指す。
【0021】出力装置61は、未使用ライセンス一覧5
2を参照するために出力するものであり、ディスプレ
イ、プリンタ、またはファイルが用いられる。
【0022】格納プログラム検出部11は記憶装置5に
格納されているファイルを検索し全てのプログラムを検
出し格納プログラム一覧12を作成する。格納ライセン
ス検出部21は格納プログラム一覧12とあらかじめ用
意してあるライセンス情報格納テーブル22とから記憶
装置5に格納されているライセンスの一覧である格納ラ
イセンス一覧23を作成する。実行プログラム監視部3
1はパーソナルコンピュータ1上で実行プログラム監視
時間33の期間だけプログラムの起動の監視を行う。こ
のとき新たに起動されたプログラムを検出した場合には
実行プログラム一覧32に新たに起動されたプログラム
を追加する。使用ライセンス検出部41は実行プログラ
ム一覧32とライセンス情報格納テーブル22とからパ
ーソナルコンピュータ1上で使用されたライセンスの一
覧である使用ライセンス一覧42を作成する。未使用ラ
イセンス検出部51は格納ライセンス一覧23と使用ラ
イセンス一覧42とからパーソナルコンピュータ1には
格納されているが使用されていないライセンスの一覧で
ある未使用ライセンス一覧52を作成する。
【0023】次に、動作について説明する。図2は第1
の実施の形態の動作概要を示すフローチャートである。
図3は格納プログラム検出部11の動作を示すフローチ
ャートである。図4は格納ライセンス検出部21の動作
を示すフローチャートである。図5は実行プログラム監
視部31の動作を示すフローチャートである。図6は使
用ライセンス検出部41の動作を示すフローチャートで
ある。図7は未使用ライセンス検出部51の動作を示す
フローチャートである。
【0024】図2を参照して動作概要を説明する。ま
ず、図3の処理で格納プログラム一覧12を作成し(ス
テップS11)、その後図4の処理を実施し、図3で作
成した格納プログラム一覧12とあらかじめ用意してあ
るライセンス情報格納テーブル22から格納ライセンス
一覧23を作成する(ステップS12)。その後図5の
処理で実行プログラム一覧32の作成を行い(ステップ
S13)、図6の処理で格納ライセンス一覧23と実行
プログラム一覧32から使用ライセンス一覧42を作成
する(ステップS14)。その後図7の処理で格納ライ
センス一覧23と使用ライセンス一覧42から未使用ラ
イセンス一覧52を作成し(ステップS15)、出力装
置61に出力する(ステップS16)。
【0025】以下に、図3〜図7を参照して動作詳細を
説明する。
【0026】図3は格納プログラム一覧12を作成する
格納プログラム検出部11について示している。ステッ
プA1は記憶装置5内のファイルを検索しファイルを読
み込む。ステップA2はステップA1で読み込んだファ
イルの拡張子が「exe」であればプログラムと判断し
ステップA3に進み、「exe」でなければプログラム
ではないと判断しステップA4に進む。ステップA3は
ステップA2でプログラムと判断されたファイルを格納
プログラム一覧12に追加する。格納プログラム一覧1
2は1レコードがプログラム名のみの構成で、複数のレ
コードから構成されるデータベースであり、記憶装置5
内に格納されている全てのプログラム名が保存される。
ステップA4はステップA1で読み込んだファイルがそ
の記憶装置5で最後かどうかを判断し、最後のファイル
でなければステップA1の処理に戻り、次のファイルの
読み込み処理を行い、最後のファイルであれば、図3の
格納プログラム一覧12の作成処理を終了する。
【0027】図4は格納ライセンス一覧23を作成する
格納ライセンス検出部21について示している。ステッ
プB1は図3で作成した格納プログラム一覧12からプ
ログラムを読み込む。ステップB2はステップB1で読
み込んだプログラムがどのライセンスを構成するプログ
ラムであるかをライセンス格納情報テーブル22から検
索し、そのライセンスを検出する。ライセンス情報格納
テーブル22はライセンスが構成されるプログラム名が
格納されているデータベースであり、あらかじめ作成し
ておく。図4の例では、ライセンスを有するアプリケー
ションが「統合オフィス製品」と「統合開発環境」と
「グラフィックソフト」であり、「統合オフィス製品」
を構成するプログラムが「ワードプロセッサ」、「表計
算」、「データベース」、:、:であり、「統合開発環
境」を構成するプログラムが「C/C++」、「COB
OL」、:、:であり、「グラフィックソフト」を構成
するプログラムが:、:である。ステップB3はステッ
プB2で検出したライセンスを格納ライセンス一覧23
に出力する。格納ライセンス一覧23は1レコードがラ
イセンス名のみの構成で、複数のレコードから構成され
るデータベースであり、記憶装置5内に格納されている
全てのライセンス名が保存される。ステップB4は格納
プログラム一覧12の最後のプログラムを読み込んだか
どうかを判断し、最後のプログラムを読み込んでいない
のであればステップB1の処理に戻り、最後のプログラ
ムを読み込んだのであれば、図4の格納ライセンス一覧
23の作成処理を終了する。
【0028】図5は実行プログラム一覧32を作成する
実行プログラム監視部31について示している。ステッ
プC1はシステム上で起動されるプログラムの監視を行
う。ステップC2は新たにプログラムが起動されたかど
うかを判断し、起動されたのであればステップC3に進
み、起動されていないのであればステップC4に進む。
ステップC3はステップC2で新たに起動されたプログ
ラムであると判断されたプログラムを実行プログラム一
覧32に追加する。実行プログラム一覧32は1レコー
ドがプログラム名のみの構成で、複数のレコードから構
成されるデータベースであり、指定した実行プログラム
監視時間33の間に実行された全てのプログラム名が保
存される。実行プログラム監視時間33には起動するプ
ログラムを監視する期間が入力されている。ステップC
4はシステム上でプログラムの監視を行ってからの経過
時間が実行プログラム監視時間33以内であれば再びス
テップC1の処理に戻り実行プログラムの監視を行い、
過ぎていれば図5の実行プログラム一覧32の作成処理
を終了する。
【0029】図6は使用ライセンス一覧42を作成する
使用ライセンス検出部41について示している。ステッ
プD1は図5で作成した実行プログラム一覧32からプ
ログラムを読み込む。ステップD2はステップD1で読
み込んだプログラムがどのライセンスを構成するプログ
ラムであるかをライセンス格納情報テーブル22から検
索し、そのライセンスを検出する。ステップD3はステ
ップD2で検出したライセンスを使用ライセンス一覧4
2に出力する。使用ライセンス一覧42は1レコードが
ライセンス名のみの構成で、複数のレコードから構成さ
れるデータベースであり、指定した実行プログラム監視
時間33の間に実行された全てのライセンス名が保存さ
れる。ステップD4は実行プログラム一覧32の最後の
プログラムを読み込んだかどうかを判断し、最後のプロ
グラムを読み込んでいないのであればステップD1の処
理に戻り、最後のプログラムを読み込んだのであれば、
図6の使用ライセンス一覧42の作成処理を終了する。
【0030】図7は未使用ライセンス一覧52を作成す
る未使用ライセンス検出部51について示している。ス
テップE1は図4で作成した格納ライセンス一覧23か
らライセンスを検出する。ステップE2はステップE1
で検出したライセンスが図6で作成した使用ライセンス
一覧42に存在するかどうかを判断し、存在しない場合
はステップE3に進み、存在する場合はステップE4に
進む。ステップE3はステップE1で検出したライセン
ス名を未使用ライセンス一覧52に出力する。未使用ラ
イセンス一覧52は1レコードがライセンス名のみの構
成で、複数のレコードから構成されるデータベースであ
り、記憶装置5内に格納されているが使用していないラ
イセンス名が保存される。ステップE4は格納ライセン
ス一覧23の最後のライセンスを読み込んだかどうかを
判断し、最後のライセンスを読み込んでいないのであれ
ばステップE1の処理に戻り、最後のライセンスを読み
込んだのであれば、図7の未使用ライセンス一覧52の
作成処理を終了する。
【0031】その後、出力装置61によって未使用ライ
センス一覧52の出力を行う。
【0032】図8は本発明の第2の実施の形態の構成を
示すブロック図である。図8を参照すると、第2の実施
の形態は、格納プログラム検出部11、格納プログラム
一覧12、格納ライセンス検出部21A、ライセンス情
報格納テーブル22、格納ライセンス詳細情報一覧23
A、実行プログラム監視部31、実行プログラム一覧3
2、実行プログラム監視時間33、未使用プログラム検
出部71、未使用プログラム一覧72、未使用ライセン
ス検出部51A、未使用ライセンス一覧52、出力装置
61を含む。
【0033】格納プログラム検出部11と格納ライセン
ス検出部21Aと実行プログラム監視部31と未使用プ
ログラム検出部71と未使用ライセンス検出部51Aと
は、パーソナルコンピュータ1に含まれる。
【0034】格納プログラム一覧12とライセンス情報
格納テーブル22と格納ライセンス詳細情報一覧23A
と実行プログラム一覧32と実行プログラム監視時間3
3と未使用プログラム一覧72と未使用ライセンス一覧
52とは、パーソナルコンピュータ1に内蔵あるいは外
付けされた記憶装置5に格納される。ライセンス情報格
納テーブル22はあらかじめ用意するテーブルで、それ
ぞれのアプリケーションがどのようなプログラムから構
成されているかというアプリケーションの構成情報が格
納されている。
【0035】出力装置61は、未使用ライセンス一覧5
2を参照するために出力するものであり、ディスプレ
イ、プリンタ、またはファイルが用いられる。
【0036】次に、動作について説明する。図9は第2
の実施の形態の動作概要を示すフローチャートである。
図10は格納プログラム検出部11の動作を示すフロー
チャートである。図11は格納ライセンス検出部21A
の動作を示すフローチャートである。図12は実行プロ
グラム監視部31の動作を示すフローチャートである。
図13は未使用プログラム検出部71の動作を示すフロ
ーチャートである。図14は未使用ライセンス検出部5
1Aの動作を示すフローチャートである。
【0037】図9を参照して動作概要を説明する。ま
ず、図10の処理で格納プログラム一覧12を作成する
(ステップS21)。その後、図11では図10で作成
した格納プログラム一覧12とライセンス情報格納テー
ブル22とから格納ライセンス詳細情報一覧23Aを作
成する(ステップS22)。図12の処理で実行プログ
ラム一覧32を作成し(ステップS23)、図13の処
理で格納プログラム一覧12と実行プログラム一覧32
とから未使用プログラム一覧72を作成する(ステップ
S24)。その後、図14の処理で格納ライセンス詳細
情報一覧23Aと未使用プログラム一覧72とから未使
用ライセンス一覧52を作成し(ステップS25)、出
力装置61に出力する(ステップS26)。
【0038】以下に、図10〜図14を参照して動作詳
細を説明する。
【0039】図10は格納プログラム一覧12を作成す
る格納プログラム検出部11について示している。ステ
ップF1は記憶装置5内のファイルを検索しファイルを
読み込む。ステップF2はステップF1で読み込んだフ
ァイルの拡張子が「exe」であればプログラムと判断
しステップF3に進み、「exe」でなければプログラ
ムではないと判断しステップF4に進む。ステップF3
はステップF2でプログラムと判断されたファイルを格
納プログラム一覧12に追加する。格納プログラム一覧
12は1レコードがプログラム名のみの構成で、複数の
レコードから構成されるデータベースであり、記憶装置
5内に格納されている全てのプログラム名が保存され
る。ステップF4はステップF1で読み込んだファイル
がその記憶装置5で最後のファイルかどうかを判断し最
後のファイルでなければステップF1の処理に戻り次の
ファイルの処理を行い、最後のファイルであれば図10
の格納プログラム一覧12の作成処理を終了する。
【0040】図11は格納ライセンス詳細情報一覧23
Aを作成する格納ライセンス検出部21Aについて示し
ている。ステップG1は図10で作成した格納プログラ
ム一覧12からプログラムを読み込む。ステップG2は
ステップG1で読み込んだプログラムがどのライセンス
を構成するプログラムであるかをライセンス情報格納テ
ーブル22から検索し、そのライセンスを検出する。ラ
イセンス情報格納テーブル22はライセンスが構成され
るプログラム名がすべて格納されているデータベースで
あり、あらかじめ作成しておく。図11の例では、ライ
センスを有するアプリケーションが「統合オフィス製
品」と「統合開発環境」と「グラフィックソフト」であ
り、「統合オフィス製品」を構成するプログラムが「ワ
ードプロセッサ」、「表計算」、「データベー
ス」、:、:であり、「統合開発環境」を構成するプロ
グラムが「C/C++」、「COBOL」、:、:であ
り、「グラフィックソフト」を構成するプログラム
が:、:である。ステップG3はステップG2で検出し
たライセンスを格納ライセンス詳細情報一覧23Aに出
力する。格納ライセンス詳細情報一覧23Aはライセン
スが構成されるプログラム名が格納されているデータベ
ースであり、記憶装置5内に格納されているすべてのラ
イセンスの記憶装置5内での構成されるプログラム名が
格納される。ステップG4はステップG1で検出された
プログラムをステップG2で検出したライセンスを構成
するプログラムとして格納ライセンス詳細情報一覧23
Aに出力する。図11の例では、ステップG1で検出し
たプログラムが「ワードプロセッサ」、「データベー
ス」、「C/C++」、…であり、ステップG2で検出
したライセンスが「統合オフィス製品」、「統合開発環
境」である。ステップG5は格納プログラム一覧12に
ある最後のプログラムを読み込んだかどうかを判断し、
最後のログラムを読み込んでいないのであればステップ
G1の処理に戻り、最後のプログラムを読み込んだので
あれば、図11の格納ライセンス詳細情報一覧23Aの
作成処理を終了する。
【0041】図12は実行プログラム一覧32を作成す
る実行プログラム監視部31について示している。ステ
ップH1はシステム上で起動されるプログラムの監視を
行う。ステップH2は新たにプログラムが起動されたか
どうかを判断し、起動されたのであればステップH3に
進み、起動されていないのであればステップH4に進
む。ステップH3はステップH2で新たに起動されたプ
ログラムであると判断されたプログラムを実行プログラ
ム一覧32に追加する。実行プログラム一覧32には1
レコードがプログラム名のみの構成で、複数のレコード
から構成されるデータベースであり、指定した実行プロ
グラム監視時間33の間に実行された全てのプログラム
名が保存される。実行プログラム監視時間33には起動
するプログラムを監視する期間が入力されている。ステ
ップH4はシステム上でプログラムの監視を行ってから
の経過時間が実行プログラム監視時間33以内であれば
再びステップH1の処理に戻り実行プログラムの監視を
行い、過ぎていれば図12の実行プログラム一覧32の
作成処理を終了する。
【0042】図13は未使用プログラム一覧72を作成
する未使用プログラム検出部71について示している。
ステップI1は図10で作成した格納プログラム一覧1
2にあるプログラムを読み込む。ステップI2はステッ
プI1で読み込んだプログラムが図12で作成した実行
プログラム一覧32の中に存在するかどうかを判断し、
存在しない場合はステップI3の処理を行い、存在する
場合はステップI4の処理を行うようにする。ステップ
I3は格納プログラム一覧12には存在して実行プログ
ラム一覧32には存在しないプログラムである場合に動
作する処理でそのプログラムを未使用プログラム一覧7
2に追加を行う。未使用プログラム一覧72は1レコー
ドがプログラム名から構成され複数のレコードから構成
されるデータベースであり、格納プログラム一覧12に
は存在し実行プログラム一覧32には存在しないプログ
ラムを未使用プログラムとして保存される。ステップI
4は格納プログラム一覧12にある全てのプログラムを
検出したかどうかを判断し、最後のプログラムを読み込
んでいないのであればステップI1の処理に戻り再度プ
ログラムの読み込み処理を行い、最後のプログラムを読
み込んだのであれば図13の未使用プログラム一覧72
の作成処理を終了する。
【0043】図14は未使用ライセンス一覧52を作成
する未使用ライセンス検出部51Aについて示してい
る。ステップJ1は図13で作成した未使用プログラム
一覧72から未使用プログラムを読み込む。ステップJ
2はステップJ1で読み込んだ未使用プログラムが構成
しているライセンスを図11で作成した格納ライセンス
詳細情報一覧23Aから検出する。ステップJ3はステ
ップJ2で検出したライセンスを構成するプログラムを
検出しそのプログラム全てが未使用プログラム一覧72
に存在するかを判断し、全てのプログラムが未使用プロ
グラム一覧72に存在するなら未使用ライセンスと判断
しステップJ4に進み、存在していないのであればステ
ップJ5に進む。ステップJ4はステップJ2の処理で
検出した未使用ライセンスを未使用ライセンス一覧52
に出力する。未使用ライセンス一覧52は1レコードが
ライセンス名の構成で、複数のレコードから構成される
データベースで、ステップJ3の処理で未使用ライセン
スとして認識されたライセンスの名前が保存される。ス
テップJ5は未使用プログラム一覧72にある最後のプ
ログラムを読み込んだかどうかを判断し、最後のプログ
ラムを読み込んでいないのであればステップJ1の処理
に戻り、最後のプログラムを読み込んだのあれば、図1
4の未使用ライセンス一覧52の作成処理を終了する。
【0044】その後、出力装置61によって未使用ライ
センス一覧52の出力を行う。
【0045】図15は第3の実施の形態の構成を示すブ
ロック図である。図15を参照すると、第3の実施の形
態は、図1で説明した第1の実施の形態の格納プログラ
ム検出部11と格納ライセンス検出部21と実行プログ
ラム監視部31と使用ライセンス検出部41と未使用ラ
イセンス検出部51との代わりに記録媒体81を含む。
記録媒体81は、未使用ライセンス検出用プログラムを
記録している。この記録媒体81は、磁気ディスク、半
導体メモリ、光ディスク、その他の記録媒体であってよ
い。
【0046】未使用ライセンス検出用プログラムは記録
媒体81からパーソナルコンピュータ1に読み込まれ、
第1の実施の形態における格納プログラム検出部11と
格納ライセンス検出部21と実行プログラム監視部31
と使用ライセンス検出部41と未使用ライセンス検出部
51との処理と同様の処理を行わせる。
【0047】すなわち、パーソナルコンピュータ1の記
憶装置5に格納されているファイルを検索してファイル
の拡張子が「exe」であるときにプログラムであると
判断してプログラムを検出し格納プログラム一覧12を
作成する処理と、格納プログラム一覧12とライセンス
を有するアプリケーションのプログラム構成情報を格納
するライセンス情報格納テーブル22とから記憶装置5
に格納されているライセンスの一覧である格納ライセン
ス一覧23を作成する処理と、パーソナルコンピュータ
1のプログラム起動を記憶装置5が有する実行プログラ
ム監視時間33の期間だけ監視して起動されたプログラ
ムを検出し実行プログラム一覧32を作成する処理と、
実行プログラム一覧32とライセンス情報格納テーブル
22とからパーソナルコンピュータ1上で使用されたラ
イセンスの一覧である使用ライセンス一覧42を作成す
る処理と、使用ライセンス一覧42と格納ライセンス一
覧23とからパーソナルコンピュータ1に格納されてい
るが使用されていないライセンスの一覧である未使用ラ
イセンス一覧52を作成する処理とをパーソナルコンピ
ュータ1に実行させる。
【0048】図16は第4の実施の形態の構成を示すブ
ロック図である。図16を参照すると、第4の実施の形
態は、図2で説明した第2の実施の形態の格納プログラ
ム検出部11と格納ライセンス検出部21Aと実行プロ
グラム監視部31と未使用プログラム検出部71と未使
用ライセンス検出部51Aとの代わりに記録媒体81A
を含む。記録媒体81Aは、未使用ライセンス検出用プ
ログラムを記録している。この記録媒体81Aは、磁気
ディスク、半導体メモリ、光ディスク、その他の記録媒
体であってよい。
【0049】未使用ライセンス検出用プログラムは記録
媒体81Aからパーソナルコンピュータ1に読み込ま
れ、第2の実施の形態における格納プログラム検出部1
1と格納ライセンス検出部21Aと実行プログラム監視
部31と未使用プログラム検出部71と未使用ライセン
ス検出部51Aとの処理と同様の処理を行わせる。
【0050】すなわち、パーソナルコンピュータ1の記
憶装置5に格納されているファイルを検索してファイル
の拡張子が「exe」であるときにプログラムであると
判断してプログラムを検出し格納プログラム一覧12を
作成する処理と、格納プログラム一覧12とライセンス
を有するアプリケーションのプログラム構成情報を格納
するライセンス情報格納テーブル22とから記憶装置5
に格納されているライセンスとプログラムとの一覧であ
る格納ライセンス詳細情報一覧23Aを作成する処理
と、パーソナルコンピュータ1のプログラム起動を記憶
装置5が有する実行プログラム監視時間33の期間だけ
監視して起動されたプログラムを検出し実行プログラム
一覧32を作成する処理と、実行プログラム一覧32と
格納プログラム一覧12とから記憶装置5に格納されて
いるが使用されていない未使用プログラム一覧72を作
成する処理と、未使用プログラム一覧72と格納ライセ
ンス詳細情報一覧23Aとからパーソナルコンピュータ
1に格納されているが使用されていないライセンスの一
覧である未使用ライセンス一覧52を作成する処理とを
パーソナルコンピュータ1に実行させる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、未使用
のライセンスを検出することによりそのライセンスが必
要な人に譲ることができ、新たな費用の発生を防ぐこと
ができるという効果がある。
【0052】また、バージョンアップ製品を購入する場
合に、使用していない製品を判別することができ、必要
な製品数だけ購入することができるという効果がある。
さらに、そのソフトウェアを削除することにより、記憶
装置の無駄に使用していた領域を開放することができる
ようになるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】第1の実施の形態の動作概要を示すフローチャ
ートである。
【図3】第1の実施の形態の格納プログラム検出部の動
作を示すフローチャートである。
【図4】第1の実施の形態の格納ライセンス検出部の動
作を示すフローチャートである。
【図5】第1の実施の形態の実行プログラム監視部の動
作を示すフローチャートである。
【図6】第1の実施の形態の使用ライセンス検出部の動
作を示すフローチャートである。
【図7】第1の実施の形態の未使用ライセンス検出部の
動作を示すフローチャートである。
【図8】第2の実施の形態の構成を示すブロック図であ
る。
【図9】第2の実施の形態の動作概要を示すフローチャ
ートである。
【図10】第2の実施の形態の格納プログラム検出部の
動作を示すフローチャートである。
【図11】第2の実施の形態の格納ライセンス検出部の
動作を示すフローチャートである。
【図12】第2の実施の形態の実行プログラム監視部の
動作を示すフローチャートである。
【図13】第2の実施の形態の未使用プログラム検出部
の動作を示すフローチャートである。
【図14】第2の実施の形態の未使用ライセンス検出部
の動作を示すフローチャートである。
【図15】第3の実施の形態の構成を示すブロック図で
ある。
【図16】第4の実施の形態の構成を示すブロック図で
ある。
【図17】従来技術の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 パーソナルコンピュータ 5 記憶装置 11 格納プログラム検出部 12 格納プログラム一覧 21 格納ライセンス検出部 21A 格納ライセンス検出部 22 ライセンス情報格納テーブル 23 格納ライセンス一覧 23A 格納ライセンス詳細情報一覧 31 実行プログラム監視部 32 実行プログラム一覧 33 実行プログラム監視時間 41 使用ライセンス検出部 42 使用ライセンス一覧 51 未使用ライセンス検出部 51A 未使用ライセンス検出部 52 未使用ライセンス一覧 61 出力装置 71 未使用プログラム検出部 72 未使用プログラム一覧 81 記録媒体 81A 記録媒体

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータの記憶装置に格納されてい
    るファイルを検索してプログラムを検出し格納プログラ
    ム一覧を作成する格納プログラム検出部と、前記格納プ
    ログラム一覧とライセンスを有するアプリケーションの
    プログラム構成情報を格納するライセンス情報格納テー
    ブルとから前記記憶装置に格納されているライセンスの
    一覧である格納ライセンス一覧を作成する格納ライセン
    ス検出部と、前記コンピュータのプログラム起動を監視
    して起動されたプログラムを検出し実行プログラム一覧
    を作成する実行プログラム監視部と、前記実行プログラ
    ム一覧と前記ライセンス情報格納テーブルとから前記コ
    ンピュータ上で使用されたライセンスの一覧である使用
    ライセンス一覧を作成する使用ライセンス検出部と、前
    記使用ライセンス一覧と前記格納ライセンス一覧とから
    前記コンピュータに格納されているが使用されていない
    ライセンスの一覧である未使用ライセンス一覧を作成す
    る未使用ライセンス検出部とを備えたことを特徴とする
    未使用ライセンス検出方式。
  2. 【請求項2】 コンピュータの記憶装置に格納されてい
    るファイルを検索してプログラムを検出し格納プログラ
    ム一覧を作成する格納プログラム検出部と、前記格納プ
    ログラム一覧とライセンスを有するアプリケーションの
    プログラム構成情報を格納するライセンス情報格納テー
    ブルとから前記記憶装置に格納されているライセンスと
    プログラムとの一覧である格納ライセンス詳細情報一覧
    を作成する格納ライセンス検出部と、前記コンピュータ
    のプログラム起動を監視して起動されたプログラムを検
    出し実行プログラム一覧を作成する実行プログラム監視
    部と、前記実行プログラム一覧と前記格納プログラム一
    覧とから前記記憶装置に格納されているが使用されてい
    ない未使用プログラム一覧を作成する未使用プログラム
    検出部と、前記未使用プログラム一覧と前記格納ライセ
    ンス詳細情報一覧とから前記コンピュータに格納されて
    いるが使用されていないライセンスの一覧である未使用
    ライセンス一覧を作成する未使用ライセンス検出部とを
    備えたことを特徴とする未使用ライセンス検出方式。
  3. 【請求項3】 前記格納プログラム検出部は、前記ファ
    イルの拡張子が「exe」であるときに前記プログラム
    であると判断することを特徴とする請求項1または2記
    載の未使用ライセンス検出方式。
  4. 【請求項4】 前記記憶装置は実行プログラム監視時間
    を有し、実行プログラム監視部は、前記実行プログラム
    監視時間の期間だけ、プログラム起動を監視することを
    特徴とする請求項1、2または3記載の未使用ライセン
    ス検出方式。
  5. 【請求項5】 コンピュータの記憶装置に格納されてい
    るファイルを検索してプログラムを検出し格納プログラ
    ム一覧を作成するステップと、前記格納プログラム一覧
    とライセンスを有するアプリケーションのプログラム構
    成情報を格納するライセンス情報格納テーブルとから前
    記記憶装置に格納されているライセンスの一覧である格
    納ライセンス一覧を作成するステップと、前記コンピュ
    ータのプログラム起動を監視して起動されたプログラム
    を検出し実行プログラム一覧を作成するステップと、前
    記実行プログラム一覧と前記ライセンス情報格納テーブ
    ルとから前記コンピュータ上で使用されたライセンスの
    一覧である使用ライセンス一覧を作成するステップと、
    前記使用ライセンス一覧と前記格納ライセンス一覧とか
    ら前記コンピュータに格納されているが使用されていな
    いライセンスの一覧である未使用ライセンス一覧を作成
    するステップとを備えたことを特徴とする未使用ライセ
    ンス検出方法。
  6. 【請求項6】 コンピュータの記憶装置に格納されてい
    るファイルを検索してプログラムを検出し格納プログラ
    ム一覧を作成するステップと、前記格納プログラム一覧
    とライセンスを有するアプリケーションのプログラム構
    成情報を格納するライセンス情報格納テーブルとから前
    記記憶装置に格納されているライセンスとプログラムと
    の一覧である格納ライセンス詳細情報一覧を作成するス
    テップと、前記コンピュータのプログラム起動を監視し
    て起動されたプログラムを検出し実行プログラム一覧を
    作成するステップと、前記実行プログラム一覧と前記格
    納プログラム一覧とから前記記憶装置に格納されている
    が使用されていない未使用プログラム一覧を作成するス
    テップと、前記未使用プログラム一覧と前記格納ライセ
    ンス詳細情報一覧とから前記コンピュータに格納されて
    いるが使用されていないライセンスの一覧である未使用
    ライセンス一覧を作成するステップとを備えたことを特
    徴とする未使用ライセンス検出方法。
  7. 【請求項7】 前記ファイルの拡張子が「exe」であ
    るときに前記プログラムであると判断することを特徴と
    する請求項5または6記載の未使用ライセンス検出方
    法。
  8. 【請求項8】 前記記憶装置が有する実行プログラム監
    視時間の期間だけ、プログラム起動を監視することを特
    徴とする請求項5、6または7記載の未使用ライセンス
    検出方法。
  9. 【請求項9】 コンピュータの記憶装置に格納されてい
    るファイルを検索してプログラムを検出し格納プログラ
    ム一覧を作成する処理と、前記格納プログラム一覧とラ
    イセンスを有するアプリケーションのプログラム構成情
    報を格納するライセンス情報格納テーブルとから前記記
    憶装置に格納されているライセンスの一覧である格納ラ
    イセンス一覧を作成する処理と、前記コンピュータのプ
    ログラム起動を監視して起動されたプログラムを検出し
    実行プログラム一覧を作成する処理と、前記実行プログ
    ラム一覧と前記ライセンス情報格納テーブルとから前記
    コンピュータ上で使用されたライセンスの一覧である使
    用ライセンス一覧を作成する処理と、前記使用ライセン
    ス一覧と前記格納ライセンス一覧とから前記コンピュー
    タに格納されているが使用されていないライセンスの一
    覧である未使用ライセンス一覧を作成する処理とをコン
    ピュータに実行させるためのプログラムを記録したこと
    を特徴とする記録媒体。
  10. 【請求項10】 コンピュータの記憶装置に格納されて
    いるファイルを検索してプログラムを検出し格納プログ
    ラム一覧を作成する処理と、前記格納プログラム一覧と
    ライセンスを有するアプリケーションのプログラム構成
    情報を格納するライセンス情報格納テーブルとから前記
    記憶装置に格納されているライセンスとプログラムとの
    一覧である格納ライセンス詳細情報一覧を作成する処理
    と、前記コンピュータのプログラム起動を監視して起動
    されたプログラムを検出し実行プログラム一覧を作成す
    る処理と、前記実行プログラム一覧と前記格納プログラ
    ム一覧とから前記記憶装置に格納されているが使用され
    ていない未使用プログラム一覧を作成する処理と、前記
    未使用プログラム一覧と前記格納ライセンス詳細情報一
    覧とから前記コンピュータに格納されているが使用され
    ていないライセンスの一覧である未使用ライセンス一覧
    を作成する処理とをコンピュータに実行させるためのプ
    ログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
  11. 【請求項11】 前記ファイルの拡張子が「exe」で
    あるときに前記プログラムであると判断する処理をコン
    ピュータに実行させるためのプログラムを記録したこと
    を特徴とする請求項9または10記載の記録媒体。
  12. 【請求項12】 前記記憶装置が有する実行プログラム
    監視時間の期間だけ、プログラム起動を監視する処理を
    コンピュータに実行させるためのプログラムを記録した
    ことを特徴とする請求項9、10または11記載の記録
    媒体。
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