JP2002046202A - 内装材 - Google Patents
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Abstract
表層部を備えた内装材を提供する。 【解決手段】 本発明に係る内装材は、樹脂製の基材3
と表皮材11と介装材とを積層状に備え、該介装材は、
密度が0.12g/cm3以上0.30g/cm3以下の発泡体13
であることを特徴とする。発泡体13は、樹脂製の基材
3に加熱状態で接合されることによって、表皮材11と
ともに内装材の表層部を構成する。発泡体13は、上記
密度に形成されているため、基材3に一体化するとき
に、基材を構成する基材用材料3の収縮に追従できる。
このため、表層部の表面に凹凸やしわが形成されるのが
抑制される。また、表皮材11に凹凸やしわが形成され
るのも抑制される。
Description
た内装材に関する。
する内装材、例えばドアトリムを、樹脂製の基材に表皮
材を貼って形成する場合、ソフトな外観、手触り等を実
現するために、内装材を構成する基材と表皮材との間に
ウレタンフォーム等の介装材を挿入して表層部を形成す
ることがある。ウレタンフォームと基材とは、加熱状態
で一体に形成することができる。
加熱状態から冷却されることによって収縮するのが一般
的である。表層部を設けるときに基材用の樹脂材料を加
熱すると、表層部形成後に冷却されて、図5に示すよう
に、基材51が収縮する。この結果、ウレタンフォーム
53に余剰部分が発生し、ウレタンフォーム53の表皮
材55側に凹凸やしわが発生する。このウレタンフォー
ム53の凹凸やしわの影響を受けて、表皮材55にも凹
凸やしわが発生し、見栄えが悪くなる。凹凸やしわは、
ドアトリム等の内装材の表面が凹状に形成されていると
ころでは特に顕著に表れる。凹凸やしわは内装材の外観
を損ねるため、別途しわ取り加工等の後処理をしなけれ
ばならない。
皮材と介装材とを有し、外観の良好な表層部を備えた内
装材を提供することを課題とする。
め、本発明では、樹脂製の基材と表皮材と介装材とを積
層状に備えた内装材であって、該介装材は、密度が0.12
g/cm3以上0.30g/cm3以下の発泡体であることを特
徴とする内装材を提供する。この内装材では、介装材
は、内装材を構成する樹脂製の基材と表皮材との間に介
装されることによって、表皮材とともに内装材の表層部
を構成する。本介装材は、上記密度の発泡体に形成され
ているため、基材に一体化されるときに、基材の収縮に
追従できる。このため、表層部の表面に凹凸やしわの少
ない内装材となっている。
前記介装材と前記基材との間に保護材が付与されている
ことを特徴とする内装材を提供することができる。保護
材は、例えば、基材成形時に軟化状態となる基材の樹脂
材料が発泡体の気泡内部に含浸するのを防ぐ部材とする
ことができる。保護材を設けることにより、より良好な
ソフト感が付与された表層部を構成することができる。
は、不織布とすることができる。本積層体では、発泡体
が基材に追従して収縮するとき、不織布の構造によって
収縮を吸収する。したがって、不織布が設けられている
面には凹凸やしわが発生し難い。
て図面を参照しながら詳細に説明する。本発明の内装材
は、内装材の基材と表皮材との間に介装材が設けられて
いる。本介装材は、密度が0.12g/cm3以上0.30g/c
m3以下の発泡体である。
材の表面形状に倣うことができるように変形可能とされ
ている。また、発泡体は、弾性変形可能に形成されてい
ることが好ましい。発泡体は、ポリウレタン、ポリプロ
ピレン、ポリエチレン等で形成することができるが、好
ましくは軟質ポリウレタンを用いると、所定の弾性を有
する発泡体とすることができる。また、発泡体は、連泡
状に形成されていることが、好ましい。
g/cm3以下であり、好ましくは、0.18g/cm3以上0.30g
/cm3以下である。発泡体は、密度が0.12g/cm3未満であ
ると、シート状に形成した発泡体の一面側に収縮方向の
力が加わっても発泡体内部で収縮が減衰されて、発泡体
の反対側がその収縮に追従できない。また、発泡体の密
度が0.30g/cm3より大きいと、成形はできるものの、発
泡体の剛性が増大するとともに硬度が増し、介装材を設
けて得ようとするソフトな触感が得られない。また、発
泡体は、厚みを1.5mm以上5.0mm以下とすることがで
き、好ましくは、2mm以上3mm以下のシート状に形
成されている。
造可能である。モールド成形等によって所定の密度に発
泡させて製造しても良いが、より低密度の軟質発泡体を
成形後、熱プレスして高密度化することにより、所定密
度の発泡体を製造しても良い。図1に、より低密度に発
泡させた軟質発泡体ブロックを熱プレスして本発明に係
る発泡体を製造する方法を示す。
21は、公知の種々の方法で製造することができる。好
ましくは、各種材料を計量して機械的に混合後、連続的
に発泡硬化させてブロック状に形成された軟質発泡体、
例えば、スラブウレタンを用いる。軟質発泡体ブロック
21の密度としては、例えば、ウレタンフォームの場
合、0.01g/cm3から0.13g/cm3程度のものまで利用するこ
とができる。
及び所定の厚みを備えた発泡体原体22となるように切
断される。典型的には、図1に示すようにシート状とさ
れる。このときの軟質発泡体原体22の厚みは、軟質発
泡体ブロック21の密度と、必要とされる発泡体13の
密度及び厚みによって決定される。例えば、密度0.06g/
cm3のウレタンブロックから密度0.18〜0.30g/cm3、厚み
2〜3mmのシート状のウレタン発泡体を得たい場合は、
厚みが7〜8mmのウレタン発泡体原体となるように切断
しておくと良い。
る。熱プレスは、公知の種々の方法で行い得る。また、
熱プレスによって、プレス後の発泡体が所定の形状とな
るように、成形しても良い。図1では、上型24と下型
25との間にシート状に形成された発泡体原体22を挟
み込み、加熱加圧している。この熱プレスにより、上記
所定の密度及び厚みを備えたウレタン発泡体が形成され
る。
定の密度に形成されているため、一面側に収縮力が作用
すると、他面側までその収縮が伝達されて収縮できる。
このため、一面側に収縮力が作用した場合でも他面側の
表面が凹凸になったりしわになったりすることがない。
に利用しても良いが、図3の下部に示すように、予め積
層体17に形成しても良い。積層体17は、発泡体13
の少なくとも一方側に他材質から成る層を備えている部
材である。図1では、一方側に表皮材11を、他方側に
保護材15を設けた。
り地、編み地、不織布等、公知の種々の内装用の部材と
することができるが、好ましくは、伸縮性を備えた部材
とし、より好ましくは、編み地とする。
を設けた反対側の面に、内装用の基材の樹脂材料が発泡
体13の気泡内に含浸するのを防止するシート状の保護
材15を設けた。保護材15は、不織布等、種々のシー
トとすることができる。保護材15は、接着剤による接
着、縫着、溶着等種々の接合方法によって設けることが
できる。本実施形態の積層体17では、表皮材11及び
保護材15は、フレームラミネート加工によって発泡体
13に一体に設けられている。フレームラミネート加工
では、まず、シート状の発泡体13の一面を加熱し軟化
状態に形成し、その上にシート状の保護材15をローラ
等によって均一に押し当てることで、溶着状態で接合さ
せる。次に、発泡体13の他面を加熱して軟化状態に形
成し、この面に表皮材を均一に押し当てることによっ
て、溶着状態で表皮材を接合させる。このようにして、
三層構造の積層体17とすることができる。
3、発泡体13と保護材15との間の位置関係が固定さ
れるため、車室内壁を構成する内装材に表層部を形成す
る工程での位置ずれを抑制することができる。また、表
層部を取り付ける工程で、各部材の位置を調整する手間
が省ける。また、積層体17の状態で、保管、運搬など
の管理を行うこともできる。
成した例を、図2に示す。図2は、車両用のドアの内装
材(ドアトリム)1を車室側から見た図で、内装材1
は、車室側に樹脂製の基材3を備えている。基材3は、
内装材1の下部を構成するロアベース3aと、上部を構
成するアッパベース3bとを有しており、ロアベース3
aの上部にアームレスト部5が形成されている。
に向かって突出して設けられており、内装材1を車体に
取り付けたときに、車体の前後方向に長く延びる形状に
形成されている。アームレスト部5の頂面6は、乗員の
肘掛けのために平面状に形成されている。また、図3に
示すように、頂面6からアッパベース3bに形成された
オーナメント部4(車室内方側面の上部)までが、滑ら
かな凹状面で連続するように形成されている。そして、
アームレスト部5の頂面6及び頂面6から連続するオー
ナメント部4までの部分は、連続する一枚の表皮材11
によって被覆されている。表皮材11によって被覆され
る部分は、その下層に本発明に係る介装材である発泡体
13を備えており、本発明における表層部に構成されて
いる。
得る方法について説明する。ここでは、積層体17を用
いて、内装材1を構成する基材3の成形と表層部の形成
を同時に行う場合について説明する。まず、積層体17
を、基材3を成形するための成形型の所定部位に、表皮
材11が金型面に対向するように配置して、型締めす
る。次に、基材3を構成する樹脂材料を射出するなどし
て基材3を成形する。このとき、軟化状態の樹脂は、成
形型内に隙間なく充填され、積層体17部分では、保護
材15に含浸するようにして充填され、保護材15が溶
着される。その後、軟化状態の樹脂材料を冷却固化させ
て、脱型することにより表層部を備えた基材3を得るこ
とができる。
脂材料は、成形後に冷却されることで収縮する。このた
め、図4の上図に矢印で示すように、表層部部分の樹脂
材料も収縮する。このとき、発泡体13にも収縮方向の
力が加わる。本実施形態の発泡体13は、所定の密度に
形成されているため、保護材15側の表面に収縮力が加
わると、発泡体13内全体に伝わって、表皮材11側ま
で収縮する。このため、基材3の成形が終了し、冷却さ
れた後も、発泡体13の車室内方側の面には、凹凸やし
わが形成されることがない。
る表皮材11にも凹凸やしわが形成され難く、美しい外
観の表層部が形成される。なお、この際、表皮材11が
編み地であると、網目構造によって発泡体13が収縮し
たことによる表皮材11の余剰を吸収することができる
ため、凹凸やしわの発生を抑制しやすい。
に示すように、表面から表皮材11、発泡体13及び保
護材15の順で基材3の表面に積層状に設けられてお
り、樹脂材料で形成された基材3と良好に密着してい
る。図3に示す状態で、発泡体13は、基材3側から車
室内方側までの厚み方向全体にわたって、基材3の車室
内側の表面に沿う方向に収縮している。したがって、発
泡体13の車室内方側の表面は、基材3の車室内側の形
状に沿うとともに、凹凸やしわ等が形成されていない。
また、表皮材11は、発泡体13の車室内側の面に沿っ
て配置されており、凹凸やしわ等がなく、基材3の車室
内側の表面形状に沿って滑らかな曲面に形成されてい
る。
られる面が凹状面であっても、発泡体13の車室内方側
に余剰部分が形成されないので、凹凸やしわの発生を抑
制することができる。すなわち、本発明の内装材におけ
る介装材を用いて基材に表層部を設けると、しわ取り加
工等の後処理をしなくても、美しい外観の表層部を得る
ことができる。
法は、上記実施形態に限定されない。積層体17を用い
る代わりに、成形型に各々別体とされている表皮材1
1、発泡体13等を積層状態に配置しておき、型締め
後、軟化樹脂を射出等して内装用基材を成形しても良
い。また、予め成形された内装用基材の所定の部位に、
内装用基材の樹脂材料が軟化する程度まで加熱すること
によって積層体17を溶着して表層部を形成しても良
い。発泡体と積層体のいずれを用いる場合においても、
公知の種々の方法によって行うことができるが、少なく
とも内装材を構成する樹脂部材が加熱される方法によっ
て表層部を備えた車室の内装材を製造する。
は、上記実施形態に限定されない。表層部は、凹状面に
限定されず、凸状部や平面部、あるいは複雑な表面形状
の部位に設けることができる。また、内装材としては、
ドアトリムの他、例えば、ガーニッシュ、セーフティパ
ッド等の車両用部品、あるいは家具用部材や建築材等を
挙げることができる。車両や家屋の室内の内壁や、機
器、物品等の表面を被覆する部材として、あるいはこれ
らの表面を構成する部材そのものとして使用される公知
のパネル類とすることができる。
有し、外観の良好な表層部を備えた内装材を提供するこ
とができる。
製造方法を示す模式図である。
アトリムを車室内側から見た斜視図である。
けられるアームレスト部分を示す横断面図である。
加熱によって基材に溶着したときの、冷却前及び冷却後
の表層部のようすを示す模式図である。
設けて加熱により表層部を形成したときの成形直後と冷
却後の状態を示す横断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 樹脂製の基材と表皮材と介装材とを積層
状に備えた内装材であって、該介装材は、密度が0.12g
/cm3以上0.30g/cm3以下の発泡体であることを特徴
とする内装材。 - 【請求項2】 前記介装材と前記基材との間に保護材が
付与されていることを特徴とする請求項1記載の内装
材。 - 【請求項3】 前記保護材は、不織布であることを特徴
とする請求項2記載の内装材。
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