JP2002046122A - コンクリートミキサー - Google Patents

コンクリートミキサー

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JP2002046122A
JP2002046122A JP2000235095A JP2000235095A JP2002046122A JP 2002046122 A JP2002046122 A JP 2002046122A JP 2000235095 A JP2000235095 A JP 2000235095A JP 2000235095 A JP2000235095 A JP 2000235095A JP 2002046122 A JP2002046122 A JP 2002046122A
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Japan
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drum
frame
concrete mixer
stopper pin
fixing means
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JP2000235095A
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English (en)
Inventor
Michiyasu Yamato
通泰 大和
Kesao Denda
袈裟男 伝田
Katsumi Mochizuki
勝美 望月
Yuki Yamato
勇記 大和
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Wacoh Machinery Industry Co Ltd
Original Assignee
Wacoh Machinery Industry Co Ltd
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  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】構造が簡単で、かつ、機体重量を軽減すること
ができ、作業性の向上を図ることができるコンクリート
ミキサーの提供を目的とする。 【解決手段】前端下部に車輪を支持し、後端上部に人が
手で持つハンドルを有するフレームと、このフレームに
ドラム支持アームを介して左右両方向へ傾動可能に支持
されたドラムと、このドラムの底部にドラム軸受ボック
スを介して連結されて前記ドラムを回転駆動するモータ
とを備えたコンクリートミキサーであって、前記ドラム
を起立状態で固定するドラム固定手段と、前記ドラムを
左右両方向の所定の傾斜角度に規制・固定するドラム角
度規制・固定手段とを設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は小工事のコンクリー
ト工事や左官工事に使用される小型のコンクリートミキ
サーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、小工事のコンクリート工事や左官
工事におけるコンクリート材料やモルタル材料のミキシ
ングには、小型のコンクリートミキサーが使用されてい
る。
【0003】従来の、この種コンクリートミキサーは、
前端下部に車輪を支持し、後端にハンドルを設けたフレ
ームと、このフレームに傾動可能に支持されたドラムと
を有し、前記フレームに取付けたモータから伝導機構を
介してドラムを回転駆動させるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなコンクリートミキサーにあっては、モータがフレ
ーム側に取付けられており、伝導機構を介してドラムを
回転駆動するようになっているので、ドラムを一側方向
へしか回動できないため、ミキシング材料の投入と排出
が一側方向のみに限定される。
【0005】このため、ミキシング材料の投入と排出作
業を機体の一側でしか行うことができず、例えば反対側
へ排出したいときには、機体自体の向きを変えなければ
ならないため、大変不便であった。
【0006】また、伝導機構を介してモータの駆動力を
ドラムに伝達するようになっているため、構造が複雑化
してコスト高になるとともに機体重量が重くなり運搬時
の取扱いが困難になるという問題があった。
【0007】本発明は上記に鑑みなされたものであり、
構造が簡単で、かつ、機体重量を軽減することができ、
作業性の向上を図ることができるコンクリートミキサー
の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は前端下部に車輪を支持し、後
端上部に人が手で持つハンドルを有するフレームと、こ
のフレームにドラム支持アームを介して左右両方向へ傾
動可能に支持されたドラムと、このドラムの底部にドラ
ム軸受ボックスを介して連結されて前記ドラムを回転駆
動するモータとを備えたコンクリートミキサーであっ
て、前記ドラムを起立状態で固定するドラム起立固定手
段と、前記ドラムを左右両方向の所定の傾斜角度に規制
・固定するドラム角度規制・固定手段とを設けたことを
特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載のコ
ンクリートミキサーであって、前記ドラム起立固定手段
は、前記ドラム支持アーム側に設けたストッパーピン連
結部材と、フレーム側の後部連結フレームに設けたスト
ッパーピン連結部材と、これら両ストッパーピン連結部
材に挿脱自在のストッパーピンとからなることを特徴と
する。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1記載のコ
ンクリートミキサーであって、前記ドラム角度規制・固
定手段は、フレーム側の後部連結フレームに形成したド
ラム角度規制ピン孔と、ドラムを支持するドラム支持ア
ームと、ドラムを傾動操作する傾動ハンドルと、前記ド
ラム角度規制ピン孔に挿脱自在のストッパーピンとから
なることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て、図1〜図6を用いて説明する。
【0012】このコンクリートミキサーは、図1及び図
2に示すように、前端下部に左右一対の車輪1を支持
し、後端上部に人が手で持つハンドル2を有するフレー
ム3と、内部に攪拌羽板4を有するドラム5と、このド
ラム5を左右両方向へ傾動可能に支持するドラム支持ア
ーム6と、前記ドラム5の底部aにドラム軸受ボックス
7を介して連結されてドラム5を回転駆動するモータ8
とを備えている。
【0013】フレーム3は、パイプ材により略U字状に
形成された左右一対の脚部フレーム9と、一対の脚部フ
レーム9のそれぞれの前端上部を連結する前部連結フレ
ーム10と、それぞれの後端上部を連結する後部連結フ
レーム11とからなる。
【0014】また、フレーム3の前端下部には、両脚部
フレーム9の下端部を連結してなる車軸12が設けら
れ、この車軸12の両端突出部に左右一対の車輪1が回
転自在に支持されている。
【0015】さらに、フレーム3の後端下部には、両脚
部フレーム9の下端部にそれぞれ接地板13が固設され
ている。
【0016】ハンドル2は、パイプ材により略U字状に
形成されており、その開口両端部を両脚部フレーム9の
後端上部にそれぞれ固設された左右一対のブラケット1
4に連結ピン15を介して揺動自在に連結されている。
そして、ハンドル2が略水平位置でブラケット14の上
壁がストッパーとなりそれ以上の上方への揺動が阻止さ
れ、下方へは自由に垂下されるようになっている。
【0017】ドラム5は、略半球状に形成された底部5
aと略円錐筒状に形成された胴部5bとからなり、上端
開口部5cがミキシング材料を投入する投入口とこれを
排出する排出口とを兼ねている。また、ドラム5の胴部
5b内には、攪拌羽板4が取付けられている。
【0018】前記ドラム5は、ドラム軸受ボックス7を
介してドラム支持アーム6に支持されている。
【0019】ドラム支持アーム6は、中央部に形成され
た軸受ボックス取付部16と、この軸受ボックス取付部
16に前後のアーム部17、18を固設して全体的に略
U字状に形成され、前後のアーム部17、18はパイプ
材により略L字状に形成され、軸受ボックス取付部16
の前後に対称配置されている。
【0020】前記ドラム支持アーム6は、前後のアーム
部17、18のそれぞれの起立部17a、18aを前部
連結フレーム10と後部連結フレーム11に対向配置さ
れた前後一対のアーム軸受19にそれぞれ支持軸20を
介して左右両方向へ揺動自在に支持されている。
【0021】これにより、ドラム5はドラム支持アーム
6を介して左右両方向へ傾動可能となっている。
【0022】ドラム支持アーム6の後側のアーム部18
の起立部18aは、図2及び図3に示すようにドラム5
を傾動させる際に人が手で持つ傾動ハンドル21を抜き
差し自在に連結する傾動ハンドル連結部22となってい
る。また、起立部18aには、前記傾動ハンドル21を
支持するハンドル支持部材23が突設されている。
【0023】ハンドル支持部材23には、略中央部に切
欠部24を有し、この切欠部24の左右両側に前記傾動
ハンドル21を支持する一対の支持部25a、25bが
設けられている。
【0024】前記切欠部24は、ドラム5が起立状態で
傾動ハンドル21を傾動ハンドル連結部22へ抜き差し
する際の空間部を形成するものであり、前記一対の支持
部25a、25bは、ドラム5を傾動ハンドル21を介
して左右方向へ傾動させるときに、該傾動ハンドル21
を支持するものである。
【0025】前記傾動ハンドル21は、パイプ材により
L字状に形成され、傾動ハンドル連結部22へ抜き差し
自在に連結する短杆部21aと、人が手で持つ長杆部2
1bとからなる。
【0026】また、ドラム支持アーム6の後側のアーム
部18の起立部18aには、図4及び図5に示すよう
に、該起立部18aと直交するアーム26が前記後部連
結フレーム11と平行に突設されており、このアーム2
6の先端部にストッパーピン27を挿脱自在のピン孔2
8を有するストッパーピン連結部材29が固設されてい
る。
【0027】一方、後部連結フレーム11には、前記ア
ーム26のストッパーピン連結部材29のピン孔28に
対応するピン孔30を有するストッパーピン連結部材3
1が固設されている。
【0028】そして、後部連結フレーム11のストッパ
ーピン連結部材31のピン孔30とアーム26のストッ
パーピン連結部材29のピン孔28とを連通させ、両ピ
ン孔28、30にストッパーピン27を差し込むことに
よって、ドラム5を起立状態でフレーム3に固定するよ
うになっている。
【0029】前記ドラム支持アーム6側に設けたストッ
パーピン連結部材29と、フレーム3側に設けたストッ
パーピン連結部材31と、これら両ストッパーピン連結
部材29、31に挿脱自在のストッパーピン27とによ
りドラム起立固定手段32が構成されている。
【0030】さらに、後部連結フレーム11には、ドラ
ム5の傾斜角度を水平状態に近い傾斜角度(例えば20
度)で規制する左右一対のドラム角度規制ピン孔33
a、33bと、これより大きい傾斜角度(例えば30
度)で規制する左右一対のドラム角度規制ピン孔34
a、34bが設けられている。これらドラム角度規制ピ
ン孔33a、33b、34a、34bはいづれも前記ス
トッパーピン27を挿脱自在に形成されている。
【0031】前記ドラム角度規制ピン孔33a、33b
はモルタルをミキシングする際のドラム5の傾斜角度を
得るものであり、また、ドラム角度規制ピン孔34a、
34bはコンクリートをミキシングする際のドラム5の
傾斜角度を得るものである。
【0032】そして、ドラム角度規制ピン孔33a、3
3b、34a、34bのうちいづれか一つのピン孔33
a(33b、34a、34b)にストッパーピン27を
差し込み、傾動ハンドル21を介してドラム5を傾動さ
せて、ドラム支持アーム6の後部アーム部18の起立部
18aをストッパーピン27に当接させることによりド
ラム5を所定の傾斜角度に規制・固定するようになって
いる。
【0033】前記後部連結フレーム11に形成したドラ
ム角度規制ピン孔33a、33b、34a、34bと、
ドラム5を支持するドラム支持アーム6と、ドラム5を
傾動操作する傾動ハンドル21と、ドラム角度規制ピン
孔33a、33b、34a、34bに挿脱自在のストッ
パーピン27とにより、ドラム角度規制・固定手段35
が構成されている。
【0034】また、後部連結フレーム11には、ストッ
パーピン27を収納するストッパーピン収納部36が設
けられており、脚部フレーム9の後部には、傾動ハンド
ル21を収納しておく傾動ハンドル収納部37が設けら
れている。
【0035】図6は、ドラム5とモータ8との連結構造
を示すものである。
【0036】ドラム5の底部5aには、連結軸38が一
体的に設けられており、ドラム5は前記連結軸38によ
り軸受39及びダストシール40を介してドラム軸受ボ
ックス7の連結部7aに回転自在に連結されている。
【0037】一方、モータ8の出力軸41は、ドラム5
の連結軸38に形成された連結孔42にキー43を介し
て一体的に連結されている。
【0038】そして、ドラム軸受ボックスとモータ8
は、ドラム支持アーム6の軸受ボックス取付部16に複
数のボルト44及びナット45により締結固定されてい
る。
【0039】こうして、ドラム5は、ドラム軸受ボック
ス7を介してモータ8に連動連結されている。
【0040】図中、符号46はスペーサでモータ8の出
力軸41の先端にキャップボルト47により取付けられ
ている。
【0041】つぎに、上記一実施形態に係るコンクリー
トミキサーの作用を説明する。
【0042】まず、このコンクリートミキサーの運搬時
及び格納時にはドラム5を起立させて、ドラム支持アー
ム6のアーム26に設けられたストッパーピン連結部材
29のピン孔28を後部連結フレーム11に設けられた
ストッパーピン連結部材31のピン孔30に連通させ、
両ピン孔28、30にストッパーピン27を差し込ん
で、ドラム5をドラム支持アーム6を介して起立状態で
フレーム3に固定する。
【0043】つぎに、ミキシング作業を行う時は、スト
ッパーピン27を両ストッパーピン連結部材29、30
のピン孔28、30から引き抜いて、ドラム5をドラム
支持アーム6を介して左右方向へ揺動自在の状態にす
る。
【0044】引き抜いたストッパーピン27は、ストッ
パーピン収納部36に一時収納しておく。
【0045】続いて、傾動ハンドル21の短杆部21a
を傾動ハンドル連結部22へ差し込んだ後、長杆部21
bをハンドル支持部材23の左右いづれかの支持部25
a、25bに支持させる。
【0046】今、図2に示すように例えばドラム5を左
方へ傾斜させる場合には、傾動ハンドル21を右側の支
持部25bに支持させる。
【0047】こうして傾動ハンドル21の長杆部25b
を手で持って図2における矢印A方向へ回動操作してド
ラム5を左方へ傾動させた後、ストッパーピン収納部3
6からストッパーピン27を取出し、このストッパーピ
ン27を図2に示すように所定のドラム角度規制ピン孔
33bに差し込む。
【0048】この状態で傾動ハンドル21を図2におけ
る反矢印A方向へ回動して、ドラム支持アーム6の後部
アーム部18の起立部18aをストッパーピン27に当
接させることにより、ドラム5を所定の傾斜角度に規制
・固定する。
【0049】このようにして、ドラム5を所定の傾斜角
度で固定し、ミキシング材料を開口部5cからドラム5
内に投入した後、モータ8を起動してドラム5を回転駆
動してミキシングする。
【0050】そして、ミキシングされた材料を取出す場
合は傾動ハンドル21を図2における矢印A方向へ回動
操作してドラム5の開口部5cを下向きにさせることに
よって行われる。
【0051】また、ミキシングされた材料を図2におけ
る反矢印A側へ取出したい場合には、ストッパーピン2
7をドラム角度規制ピン孔33bから引き抜いてドラム
5を揺動自在の状態にし、傾動ハンドル21を反矢印A
方向へ回動操作してドラム5の開口部5cを下向きにさ
せることにより行うことができる。
【0052】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、請求項
1記載の発明によれば、ドラムの底部にドラム軸受ボッ
クスを介してモータを連結したので従来の伝導機構を省
略することができる。
【0053】従って、構造が簡単になりコスト低減を図
ることができるとともに、機体の軽量化を図ることがで
きる。
【0054】また、前記ドラムをドラム支持アームを介
して左右両方向へ傾動可能に設け、前記ドラムを起立状
態で固定するドラム起立固定手段と、前記ドラムを左右
両方向の所定の傾斜角度に規制・固定するドラム角度規
制・固定手段を設けたので、簡単な操作でドラムを起立
状態で確実に固定することができる。さらに、ドラムを
左右両方向の任意の方向へ傾斜させることができ、所定
の傾斜角度に規制することができるとともに、この傾斜
角度で確実に固定することができる。
【0055】従って、楽に運搬することができるととも
に、作業性を向上することができる。
【0056】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の効果と同等の効果が得られるうえ、前記ドラ
ム起立固定手段を簡単な構造により構成することができ
る。
【0057】請求項3記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の効果と同等の効果が得られるうえ、前記ドラ
ム角度規制・固定手段を簡単な構造により構成すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るコンクリートミキサ
ーのドラム起立状態を示す側面図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るコンクリートミキサ
ーのドラム傾斜状態を示す正面図である。
【図3】本発明の一実施形態に係るコンクリートミキサ
ーの一部省略の要部を示す背面図である。
【図4】本発明の一実施形態に係るコンクリートミキサ
ーの要部を示す平面図である。
【図5】本発明の一実施形態に係るコンクリートミキサ
ーの要部を示す側断面図である。
【図6】本発明の一実施形態に係るコンクリートミキサ
ーのドラムとモータの連結構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1…車輪 2…ハンドル 3…フレーム 5…ドラム 5a…底部(ドラムの) 6…ドラム支持アーム 7…ドラム軸受ボックス 8…モータ 11…後部連結フレーム 21…傾動ハンドル 27…ストッパーピン 29…ストッパーピン連結部材 31…ストッパーピン連結部材 32…ドラム起立固定手段 33a…ドラム角度規制ピン孔 33b…ドラム角度規制ピン孔 34a…ドラム角度規制ピン孔 34b…ドラム角度規制ピン孔 35…ドラム角度規制・固定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 望月 勝美 埼玉県川口市東内野272番地 和光機械工 業株式会社内 (72)発明者 大和 勇記 埼玉県川口市東内野272番地 和光機械工 業株式会社内 Fターム(参考) 4G056 AA07 CC24 CD04 CD19

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前端下部に車輪を支持し、後端上部に人が
    手で持つハンドルを有するフレームと、このフレームに
    ドラム支持アームを介して左右両方向へ傾動可能に支持
    されたドラムと、このドラムの底部にドラム軸受ボック
    スを介して連結されて前記ドラムを回転駆動するモータ
    とを備えたコンクリートミキサーであって、前記ドラム
    を起立状態で固定するドラム起立固定手段と、前記ドラ
    ムを左右両方向の所定の傾斜角度に規制・固定するドラ
    ム角度規制・固定手段とを設けたことを特徴とするコン
    クリートミキサー
  2. 【請求項2】請求項1記載のコンクリートミキサーであ
    って、前記ドラム起立固定手段は、前記ドラム支持アー
    ム側に設けたストッパーピン連結部材と、フレーム側の
    後部連結フレームに設けたストッパーピン連結部材とこ
    れら両ストッパーピン連結部材に挿脱自在のストッパー
    ピンとからなることを特徴とするコンクリートミキサ
    ー。
  3. 【請求項3】請求項1記載のコンクリートミキサーであ
    って、前記ドラム角度規制・固定手段はフレーム側の後
    部連結フレームに形成したドラム角度規制ピン孔と、ド
    ラムを支持するドラム支持アームと、ドラムを傾動操作
    する傾動ハンドルと、前記ドラム角度規制ピン孔に挿脱
    自在のストッパーピンとからなることを特徴とするコン
    クリートミキサー。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1925414A2 (en) * 2006-11-21 2008-05-28 Imer International S.p.A. Concrete mixer
CN101659086B (zh) * 2009-07-17 2012-08-08 台德恩 同心环式万向球型搅拌机
CN108908725A (zh) * 2018-08-08 2018-11-30 胡浩成 一种对震动利用的水泥搅拌机

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