JP2002045144A - きざみ幅1mm〜10mmにきざんだかんぴょうを特徴としたかんぴょう - Google Patents

きざみ幅1mm〜10mmにきざんだかんぴょうを特徴としたかんぴょう

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JP2002045144A
JP2002045144A JP2000230404A JP2000230404A JP2002045144A JP 2002045144 A JP2002045144 A JP 2002045144A JP 2000230404 A JP2000230404 A JP 2000230404A JP 2000230404 A JP2000230404 A JP 2000230404A JP 2002045144 A JP2002045144 A JP 2002045144A
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JP
Japan
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cut
dried gourd
pieces
gourd shavings
shavings
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Tadayuki Yanagisawa
澤 忠 幸 柳
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来のかんぴょうは長く、高齢者には食べずら
く、噛み切ることが困難とされる人が増えている。こん
な現状を考え、食べやすいかんぴょうとして、きざみ幅
を1mm〜10mmを特徴とし、尚かつ、年代層に合わせたか
んぴょうの調理加工方法。 【解決手段】調理液を所定量混合し、煮上がったかんぴ
ょうをカッター機できざむ、きざみ幅を1mm〜10mmにき
ざむことによってかんぴょうの繊維が切られ、食べやす
くなる。又、真空用ナイロン袋に入れてしぽりだすこと
が可能になった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、かんぴょうに、マ
ヨネーズ、みそ、梅肉、わさびを混合したかんぴょうの
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、日本人の食生活が大きくかわって
いるにもかかわらず、かんぴょうの製造方法に何ら工夫
がなされていないのが現状である。本来かんぴょうは日
本の伝統的商品でありながら食文化の変化に対応出来ず
に至っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な食生活の変化に対応すべく材料の入手も比較的安易で
あり、また、混合が容易で安値に製造することができ、
かつ現代の食生活で不足がちな食物繊維やカルシウムが
豊富に含まれているかんぴょうを製造するきざみかんぴ
ょうの製造方法を得ることにある。
【0004】
【課題と解決するための手段】本発明のきざみかんぴょ
うの製造方法は、味つけされたかんぴょうをきざむ工程
時にマヨネーズ、みそ、梅肉、わさびを所定量混合し、
カッター機でミンチ混合する工程を特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】きざみかんぴょうの調理方法は、
かんぴょうは干したものなので水につけて、よくもんで
もどす。もどしたら下ゆでして、芯がなくなるまでゆで
る。ゆであがったかんぴょうを水にさらしよくアクをぬ
き水切りをする。水切りしたかんぴょうに調味液と所定
量混合し、味がしみかんぴょうがやわらかくなるまで煮
る。
【0006】本発明は、煮上ったかんぴょうをカッター
機できざむ。きざみ幅は1mm〜10mmとする。きざみ製造
工程に於いて、マヨネーズ、みそ、梅肉、わさびの食材
を所定量混入する。きざみ幅が1mm以下だと食感がなく
なり、10mm以上だと原料段階でカットし、味つけ加工を
した場合、色の特色が出しにくい。
【0007】調味液所定量で製造されたかんぴょうに、
マヨネーズを5%〜25%、増粘剤1%〜3%混入しカッタ
ー磯できざむ。かんぴょうのきざみ幅は1mm〜10mmとす
る。
【0008】調味液所定量で製造されたかんぴょうに、
みそ2%〜10%、増粘剤1%〜3%を混入し、カッター機
できざむ。かんぴょうのきざみ幅は1mm〜10mmとする。
【0009】調味液所定量で製造されたかんぴょうに、
梅肉2%〜10%(ミンチしたもの)を混入し、カッター
機できざむ。かんぴょうのきざみ幅は1mm〜10mmとす
る。
【0010】調味液所定量で製造されたかんぴょうに、
わさびと増粘剤1%〜3%を混入し、カッター機できざ
む。かんぴょうのきざみ幅は1mm〜10mmとする。わさび
味は粉わさび、ねりわさび、わさびから抽出するオイ
ル、カラシから抽出されたオイルを所定量混入する。わ
さびの混入方法は単品とミックス製法工程に分かれる
‘上記の例に限らず味つけ用食材として他のガリ、ゆ
ず、カレー、七味、のり等も混合添加することが可能で
ある。
【0011】
【実施例】味つけしたかんぴょうに、マヨネーズ、み
そ、梅肉、わさび、増粘剤を所定量混入し、カッター機
をつかい1mm〜10mmにかんぴょうをきざむ。きざんだか
んぴょうを真空用ナイロン袋、スタンディングパウチ、
びん等に所定数量入れる。
【0012】真空用ナイロン袋の特徴は、使用目的によ
って先端を切り具材をしぼりだせるように工夫してあ
る。
【0013】袋の材質は、トリプルナイロンで他の材質
よりもやわらかく、かつ丈夫で力を強く入れてもやぶれ
る必要はなく、しぼりだすのに最適な材質である。増粘
剤を使用することによって粘土状になり、具と具とのつ
ながりがよくなり、しぼりだす時になめらかで均一にし
ぼり出させる効果がある。
【0014】
【発明の効果】以上の説明から明らかのように、本発明
にあたって次に列挙するような効果がある。加えた食材
の味とかんぴょうの食感を同時に楽しむことができる。 (2)かんぴょうをきざむことによって、味のバリエー
ションが楽しめ、お子様からお年寄りまで年代層に合わ
せた調理を可能とした。 (3)従来の味つけかんぴょうの主な用途は、巻き寿司
の巻芯に使われています。一般的な味つけかんぴょうは
一定の長さにカットする必要性があり、尚かつ煮汁を取
りのぞく必要性があります。本発明においてカット、な
らびに煮汁を取りのぞく必要性がなく、巻き寿司を作る
作業がスピード化され、具材をとり出す作業を省き、手
にふれることがなく衛生面も解決している。 (4)きざむことによって噛むことが不自由な方への食
品として可能性を示した。 (5)味つけかんぴょうは主に巻き寿司の芯に使われて
いますが、きざみトッピングをすることによって複数の
食品への具材として用途を拡大可能にした。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】きざみ幅1mm〜10mmにきざんだかんぴょう
    に味付け用食材を添加・混合して成るかんぴょうを主原
    料とした食品。
  2. 【請求項2】かんぴょうをきざむことによって表面積が
    増え、味がしみやすくなり現代の嗜好に合わせた特殊な
    調理加工が可能になった。
  3. 【請求項3】前記味つけ用食材として、マヨネーズ5%
    〜25%混合した事を特徴とする請求項1記載の食品。
  4. 【請求項4】前記味つけ用食材として、みそ2%〜15%
    混合した事を特徴とする請求項1記載の食品。
  5. 【請求項5】前記味つけ用食材として、梅肉2%〜10%
    混合した事を特徴とする請求項1記載の食品。
  6. 【請求項6】前記味つけ用食材として、粉わさび、ねり
    わさび、わさびから抽出されたオイル、からしから抽出
    されたオイルを混合した事を特徴とする請求項1記載の
    食品。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2022154956A (ja) * 2021-03-30 2022-10-13 株式会社あじかん 米飯様食品およびその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2022154956A (ja) * 2021-03-30 2022-10-13 株式会社あじかん 米飯様食品およびその製造方法
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