JP2002044477A - 色変換装置およびプログラム - Google Patents
色変換装置およびプログラムInfo
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Abstract
できる画像処理装置を提供する。 【解決手段】 ダイレクトマッピング部は、三次元LU
T部221と、補間係数算出部225と、8点補間部2
23とを含んでいる。補間係数算出部225には、VC
rCb色空間で表わされた8ビットのデータが入力され
る。その際、判別部407により入力データが彩度の高
い領域に属するかが判定され、属すると判定された場合
においては、明度の低い格子点のデータを補間処理に用
いないようにする。
Description
プログラムに関し、特に、三次元ルックアップテーブル
を用いたダイレクトマッピング方式により色変換処理を
行なう色変換装置およびプログラムに関する。
画像データを異なる色空間の出力画像データに変換する
方式として、ダイレクトマッピング方式やマスキング方
式などが知られている。そのうち、ダイレクトマッピン
グ方式とは、入力画像データの色空間のデータと出力画
像データの色空間のデータとを対応付けて記憶した三次
元ルックアップテーブル(以下「LUT」と略す)を用
いて、直接データ変換を行なうというものである。
ータをすべて三次元LUTに格納すると、必要なメモリ
容量が膨大となるため、通常はLUTを用いるとともに
補間演算を行なうことにより色変換処理が行なわれる。
すなわち、最小限のデータ数(格子点数)でLUTを形
成し、格子点と格子点の間に位置するデータは補間演算
により求めるという方法がとられる。
方式による色変換処理を説明するための概略ブロック図
である。ここでは、入力画像データはRGB色空間で表
わされるRGB各8ビットのデータであり、出力画像デ
ータはCMY色空間で表わされるCMYK各8ビットの
データである。
K)における色変換処理はすべて同様であるため、4成
分(CMYK)のうち1成分(C成分)についての色変
換処理について代表して説明する。
方式による色変換処理には、三次元LUT部701によ
り8点の格子点を抽出し、その抽出された格子点に対応
するデータを出力するという処理と、8点補間部703
により格子点間の所望の補間データを算出するという処
理とが含まれる。そして、RGB各8ビットの入力画像
データのうち、上位各3ビットが三次元LUT部701
に入力され、下位各5ビットが8点補間部703に入力
される。
のデータとCMY色空間のデータとが対応付けて記録さ
れた三次元LUTが含まれている。図22は、この三次
元LUTの概念を説明するための図である。図22を参
照して、三次元LUTは、RGBの各軸が、ここでは8
分割されており、それによってできる格子点に該当する
入力画像データに対応して出力画像データ(格子点デー
タ)が格納されている。
位各3ビットのデータが入力されると、三次元LUTの
中の8点の格子点が抽出される。この8点の格子点は、
上位各3ビットのデータで決定されるRGB色空間の1
格子点を含む最小の立方体を構成する格子点である。そ
して、三次元LUTが参照されて、各格子点に対応する
出力データが抽出される。
力された8点補間部703においては、この下位各5ビ
ットデータから重み係数が算出され、算出された重み係
数と、三次元LUT部701で抽出された8点の格子点
に対応する出力データ(格子点データ)とから最終の出
力データCoutが次式で求められる。
算出される重み係数であり、Ciは格子点データであ
る。図23に示すように、重み係数Wiは、8点それぞ
れの格子点データ(C1〜C8)が、下位各5ビットデ
ータで決定される1点(立方体の中ほどに位置する黒
点)の出力データに対して、寄与する比率を示す係数で
ある。
ーブルにおける格子点のデータはその位置によって、色
味および明るさが少しずつ異なっている。したがってた
とえば、入力画像データが彩度の高い(鮮やかな)領域
に存在する場合において彩度成分が低い格子点のデータ
を用いた補間処理を行なうと、画像の鮮やかさが損なわ
れるという問題がある。
ばVCrCb空間におけるV軸)周辺に存在する場合に
おいて彩度成分が高い格子点データを用いた補間処理を
行なうと、グレイバランスが悪くなるという問題があ
る。
なされたものであり、色の再現性をよくすることができ
る色変換装置およびプログラムを提供することを目的と
している。
この発明のある局面に従うと、色変換装置は、第1の色
空間により表わされる画像データの入力に応じて、第2
の色空間により表わされる複数の色変換データを出力す
る色変換手段と、色変換データを用いて補間演算を行な
って、第1の色空間により表わされる入力画像データに
対応する第2の色空間により表わされる出力画像データ
を得る補間演算手段と、入力画像データの彩度を判定す
る第1の判定手段と、第1の判定手段による判定結果に
基づいて、複数の色変換データの補間演算に対する寄与
度を変更する変更手段とを備える。
ータの彩度が第1のしきい値以上か否かを判定し、変更
手段は、第1の判定手段により入力画像データの彩度が
第1のしきい値以上であると判定された場合、複数の色
変換データのうち彩度の低い色変換データの寄与度を低
くする。
より入力画像データの彩度が第1のしきい値以上である
と判定された場合、複数の色変換データのうち彩度の低
い色変換データの寄与度を0にする。
データの明度を判定する第2の判定手段を備え、変更手
段は、第1の判定手段により入力画像データの彩度が第
1のしきい値以上であると判定され、かつ、第2の判定
手段により入力画像データの明度が第2のしきい値以上
であると判定された場合、複数の色変換データのうち明
度の高い色変換データの寄与度を低くし、第1の判定手
段により入力画像データの彩度が第1のしきい値以上で
あると判定され、かつ、第2の判定手段により入力画像
データの明度が第2のしきい値未満であると判定された
場合、複数の色変換データのうち明度の低い色変換デー
タの寄与度を低くする。
より入力画像データの彩度が第1のしきい値以上である
と判定され、かつ、第2の判定手段により入力画像デー
タの明度が第2のしきい値以上であると判定された場
合、複数の色変換データのうち明度の高い色変換データ
の寄与度を0にし、第1の判定手段により入力画像デー
タの彩度が第1のしきい値以上であると判定され、か
つ、第2の判定手段により入力画像データの明度が第2
のしきい値未満であると判定された場合、複数の色変換
データのうち明度の低い色変換データの寄与度を0にす
る。
ータの彩度が第2のしきい値以下か否かを判定し、変更
手段は、第1の判定手段により入力画像データの彩度が
第2のしきい値以下であると判定された場合、複数の色
変換データのうち彩度の高い色変換データの寄与度を0
にする。
より入力画像データの彩度が第2のしきい値以下である
と判定された場合、複数の色変換データのうち彩度が0
の色変換データのみが補間演算に寄与するように寄与度
を変更する。
分割する三次元格子の各格子点に対応する第2の色空間
で表わされるデータを色変換データとして記憶した三次
元ルックアップテーブルであり、三次元ルックアップテ
ーブルは、第1の色空間により表わされる画像データの
入力に応じて、当該画像データが含まれる立方体の各格
子点に対応する複数の色変換データを出力する。
グラムは、第1の色空間により表わされる画像データに
基づいて、入力画像データに対応する第2の色空間によ
り表わされる複数の色変換データを得る手順1と、入力
画像データの彩度を判定する手順2と、手順2における
判定結果に基づいて、複数の色変換データの補間演算に
対する寄与度を変更する手順3と、変更された寄与度に
応じた色変換データを用いて補間演算を行なって、第1
の色空間により表わされる入力画像データに対応する第
2の色空間により表わされる出力画像データを得る手順
4と、をコンピュータに実行させる。
て、入力画像データの彩度が第1のしきい値以上である
と判定した場合、手順3において、複数の色変換データ
のうち彩度の低い色変換データの寄与度を低くする。
て、入力画像データの彩度が第1のしきい値以上である
と判定した場合、手順3において、複数の色変換データ
のうち彩度の低い色変換データの寄与度を0にする。
て、入力画像データの彩度が第2のしきい値以下である
と判定した場合、手順3において、複数の色変換データ
のうち彩度の高い色変換データの寄与度を0にする。
て、入力画像データの彩度が第2のしきい値以下である
と判定された場合、手順3において、複数の色変換デー
タのうち彩度が0の色変換データのみが補間演算に寄与
するように寄与度を変更する。
て、第1の色空間を分割する三次元格子の各格子点に対
応する第2の色空間で表わされるデータを色変換データ
として記憶した三次元ルックアップテーブルを用いて、
入力画像データが含まれる立方体の各格子点に対応する
データを複数の色変換データとして得る。
ピュータ読取可能な記録媒体は、上述のいずれかに記載
のプログラムを記録している。
力画像データの彩度の判定結果に基づき補間方法が変化
するため、色の再現性をよくすることができる色変換装
置およびプログラムを提供することが可能となる。
明の実施の形態を、図面に基づいて説明する。図1は、
本発明の第1の実施の形態における色変換装置を含む画
像処理装置の全体構成を示す図である。図1を参照し
て、画像処理装置は、対象となる画像をカラーで読取る
CCD101と、CCD101で読取られた偶数の画像
データと奇数の画像データとを合成する画像合成部10
2と、画像合成部102で合成されたRGBのアナログ
画像データをデジタルデータに変換するA/D変換部1
03と、シェーディング補正部104、ライン間補正部
105および色収差補正部106の各種補正部と、画像
の変倍や移動処理を行なう変倍・移動処理部107と、
色変換部108とを備えている。
される入力画像データを、まず一旦、VCrCb色空間
で表わされる画像データに変換するという色変換処理が
行なわれる。
字などの領域を判別するための領域判別部109と、V
CrCb色空間で表わされた画像データをCMY色空間
で表わされる出力画像データ(CMYKデータ)に変換
・補正する色補正部110と、色補正部110で得られ
た出力画像データに対して、領域判別部109による領
域判別結果に応じてMTF補正を行なうMTF補正部1
11と、MTF補正が行なわれた後のCMYKデータを
プリンタに出力するためのプリンタI/F部112とを
備えている。
る。まず、RGBのカラー画像データとしてCCD10
1により読取られたデータは、デジタルデータに変換さ
れ、必要な補正処理などが行なわれた後、色変換部10
8において、VCrCb色空間で表わされるデータに一
旦変換される。そして、色補正部110によりダイレク
トマッピング法を用いてプリンタに必要なCMY色空間
で表わされるデータ(CMYKデータ)に変換される。
最後に、このCMYKデータにMTF補正が行なわれ、
プリンタへと送信される。
を示した機能ブロック図である。図2を参照して、色補
正部110は、4つのダイレクトマッピング部201,
203,205,207を含んでおり、これらを用い
て、色変換部108で作成されたV,Cr,Cbの入力
データから、C,M,Y,Kの各出力データを作成す
る。なお、4つのダイレクトマッピング部の構成は同じ
であるため、ここでは、C成分についての構成のみを示
している。
格子点を抽出しその抽出された格子点に対応するデータ
を出力する三次元LUT部221と、補間係数を算出す
る補間係数算出部225と、三次元LUT部221から
得られた8つの格子点データおよび補間係数算出部22
5で算出された補間係数を用いて、格子点間の補間演算
を行なう8点補間部223とを含んでいる。
部201の詳細な構成を示す図である。図3を参照し
て、三次元LUT部221には、VCrCb色空間のデ
ータとCMY色空間のC成分のデータとが対応付けて記
録された8つの三次元LUT301が含まれている。
明するための図である。図4を参照して、入力色空間で
あるVCrCb色空間の各軸は8分割され、色空間全体
が512個の立方体に分割されている。三次元LUT部
221には、8ビットのVデータ(0〜255),Cr
データ(−128〜127),Cbデータ(−128〜
127)で構成される入力画像データのうち、上位各3
ビットが入力されるため、この入力された上位各3ビッ
トのデータに基づいて、対象となる1つの立方体が選択
される。
義されており、各格子点毎に、対応する三次元LUT3
01が参照される。そして、三次元LUT301から、
上記の上位各3ビットのデータに対応して格納されてい
る格子点データ(C1〜C8)がそれぞれ出力される。
きい値V0と比較するための比較器401と、比較器4
01の出力に基づいて“a”または“0”を出力するセ
レクタ403と、CrデータとCbデータに基づいて、
√(Cr2+Cb2)≧W0の関係が成立つか否かを判定
する判定部407と、判定部407の出力に基づいてV
データの下位5ビットまたはセレクタ403の出力を選
択して補間係数ΔVとして出力するセレクタ405とを
含んでいる。
“0”を出力し、V<V0であるとき“a”を出力す
る。
かな領域にある(彩度が所定値以上である)か否かを判
定するものである。セレクタ405は、√(Cr2+C
b2)≧W0であるとき(入力データが鮮やかな領域に
あるとき)に、セレクタ403の出力をそのまま出力す
る。√(Cr2+Cb2)<W0であるとき(入力データ
が鮮やかな領域にないとき)に、Vデータの下位5ビッ
トを出力する。
bデータの下位5ビットを補間係数ΔCr,ΔCbとし
て出力する。
(C1〜C8)と対応する係数との積を算出する算出部
302と、算出部302からの出力データ(Y1〜Y
8)に基づいて加重平均を求める平均化部303とを含
んでいる。
の格子点に対する出力データ(C1〜C8)、および、
補間係数算出部225から出力された補間係数(ΔV,
ΔCr,ΔCb)は、算出部302に入力される。そし
て、算出部302において、各格子点データと、補間係
数を用いて表わされる各格子点データに対応する係数と
の積がそれぞれ算出される(Y1〜Y8)。
〜Y8)は、平均化部303に入力される。そして、こ
れらの和がとられ、最終的には8つの格子点データ(C
1〜C8)の荷重平均された値が、最終の出力データ
(Cout)として求められる。
算の概念を説明するための図である。図5を参照して、
8点の格子点(格子点データ)で構成される立方体中に
存在する黒点は、出力されるべき変換データ(Cou
t)を表わしている。
む立方体の表面に平行な3面で分割される8つの立方体
の体積比を用いて8点の格子点データ(C1〜C8)を
荷重平均化し、求められるものである。
体的に示すと、立方体の1辺をa(a=32)とした場
合、次式のようになる。
について説明するための図である。図6は、VCrCb
色空間における彩度の高い(鮮やかな)領域をハッチン
グで示した図である。図に示されるように、彩度の高い
領域は、Cr,Cbの値が0から離れた位置であって、
Vの値が0と255との中間である位置に存在する。
存在するときに、彩度の高い領域の外にある格子点デー
タを含めて加重平均処理を行なうと、出力データの鮮や
かさが損なわれることになる。そこで、本実施の形態に
おいては、入力画像データが彩度の高い領域にあるとき
には、彩度の高い領域外の格子点データを加重平均処理
に用いないようにしている。
CrCb色空間におけるCr−Cb断面において、√
(Cr2+Cb2)の値がW0以上である領域を鮮やかな
領域とする。
ように、鮮やかな領域が存在するのはVの値が最大値と
最小値との中間付近である位置のみである。この鮮やか
な領域が存在するVの範囲の中央値をV0(V0=12
8)としている。
置の作用を説明するための図である。
には、彩度の高い領域外にある格子点データを用いない
ようにするため、以下の処理を行なう。すなわち、V<
V0であれば、図5の格子点C1〜C4の影響を0にす
るため、ΔV=aとする。また、V≧V0であれば、格
子点C5〜C8の影響を0にするため、ΔV=0とす
る。これにより、彩度の高い領域内にある格子点のデー
タのみを用いた補間処理が行なわれることになり、出力
画像の鮮やかさが増す。
合には、ΔVとしてVデータの下位5ビットが用いられ
る。
との関係によって、用いる格子点データを決定すること
としたが、入力データが鮮やかな領域に存在するとき
に、ΔV=aとすることで常に明度の低い格子点のデー
タ(C1〜C4)の影響をなくすようにしてもよい。す
なわち、入力データが鮮やかな領域に存在するときに
は、明度の高い格子点データC5〜C8のみにより補間
演算を行なうことにしてもよい。
第2の実施の形態におけるダイレクトマッピング部20
1の詳細な構成を示す図である。この実施の形態におけ
るダイレクトマッピング部201は、図3に示されるダ
イレクトマッピング部と比較して、補間係数算出部22
5aにおいてグレイ成分の調整を行なうことを特徴とし
ている。
であるときに重み係数を変化させ、彩度の低い格子点デ
ータのみを重み付け演算に用いるものである。
5aは、√(Cr2+Cb2)の値がW0以下であるか否
かを判定する判定部415と、Crの下位5ビットまた
は“00”を判定部415の判定結果に基づいて出力す
るセレクタ411と、Cbの下位5ビットまたは“0
0”を判定部415の判定結果に基づいて出力するセレ
クタ413とを備えている。
(Cr2+Cb2)≦W0であるときに、“00”を、√
(Cr2+Cb2)>W0であるときに、Cr,Cbの下
位5ビットを出力する。
ダイレクトマッピング部の作用を説明するための図であ
る。
領域が入力データの彩度が低い領域(グレイ領域)を示
している。入力データがグレイ領域に存在する場合に、
彩度の高い格子点データを用いると、グレイバランスが
悪化する。
データがグレイ領域にあるときに、ΔCr,ΔCbを0
とすることで、彩度の高い格子点データが補間処理に用
いられることを防ぎ、V軸(グレイ軸)上の格子点デー
タのみにより補間処理を行なうこととしている。
図、図13のV−Cr平面図におけるハッチングで示さ
れるグレイ領域を判別し、補間処理の方法を変化させる
ために、図14に示される処理が実行される。
b2)である場合においては、入力データがグレイ領域
に存在すると判定し、彩度の高い格子点データの影響を
なくすために、ΔCrおよびΔCbの値を0とする。
施の形態においてはグレイバランスのよい出力画像を得
ることができる。
2の実施の形態における処理とを1つの画像処理装置内
で同時に行なうことにしてもよい。
態においては入力データが鮮やかな領域に存在するとき
に、彩度の高い領域外にある格子点のデータを用いない
ようにするため、V<V0であれば格子点C1〜C4の
影響を0にし、V≧V0であれば、格子点C5〜C8の
影響を0にするようにした。しかしながら、これらの格
子点の影響を0にするのではなく、これらの格子点の補
間演算に対する寄与度を低くすることで、出力画像の鮮
やかさを増すようにしてもよい。
えて、図15に示される処理を採用してもよい。
r2+Cb2)であるときに、画像データが鮮やかな領域
に存在すると判定する。このとき、明度V<V0である
ときには、格子点C1〜C4の寄与度を低くすべく、そ
れぞれの値からf(V)で示される値を減算する。
点C5〜C8の影響を小さくするため、それぞれの格子
点の値からf′(V)の値を減算する。
る。図16に示されるように、f(V)の値は、Vの値
が0であるときには、0となり、Vの値がV0であると
きには、C1〜C4それぞれの格子点の有する値とな
る。
に、V=0であるときには、C1〜C4の値は減算され
ないが、VがV0に近づくにしたがって、C1〜C4の
それぞれの値は0に近づいていくことになる。
ある。図17に示されるように、f′(v)の値はV=
V0であるときには、C5〜C8それぞれの格子点の有
する値となり、V=255に近づくにしたがって0に近
づいていき、V=255であるときには0となる。これ
により、図15の式で示されるようにV=V0であれば
格子点C5〜C8の値は0となり、V=255であれ
ば、格子点C5〜C8の値は減算されない。
り、結論としてΔVの値には以下のような補正が行われ
ることになる。すなわち図15を参照して、V<V0で
あるときには、ΔVの値には関数g(V)の値が掛けら
れる。関数g(V)は、明度の低い側の格子点(C1〜
C4)の寄与度を下げるための関数である。逆に、V≧
V0であるときには、ΔVの値には関数g′(V)の値
が掛けられる。関数g’(V)は、明度の高い側の格子
点(C5〜C8)の寄与度を下げるための関数である。
(v)および関数g′(v)を示すグラフである。
が小さい領域であり、同時に彩度も低い領域)において
は、g(V)の値は1となる。この領域においては、Δ
Vの値は補正されない。これに対して、明度Vがある程
度大きくなると、g(V)の値はa/Δvに向かって上
昇していく。これによりこの領域においては、ΔVの値
が大きくなるような補正が行なわれるため、明度の小さ
い側の格子点の影響を小さくすることができるのであ
る。
明度Vが高い領域では1となるが、明度VがV0以上で
あり、かつある程度明度が低い領域においては0から1
にかけて上昇していく。これにより、当該領域において
ΔVには1以下の数が掛けられることになるため、Δv
が小さくなるような補正が行なわれる。これにより、当
該領域内においては、結果として明度の高い格子点の寄
与度が小さくなるような補正が行なわれる。
入力データが鮮やかな領域に属するときに、入力データ
の明度に応じて、明度の高い格子点データまたは明度の
低い格子点のデータのいずれかの影響を全くなくす(Δ
V=0またはΔV=aとする)ようにしているが、本変
形例のように入力データの彩度が高い領域に近づく(V
=V0に近づく)に従って、C1〜C4(V<V0のと
き)またはC5〜C8(V≧V0のとき)の値を0に近
づけるように(すなわちこれらの格子点データの補間演
算に対する寄与度を低くするように)してもよい。
データの彩度が所定値以下であるときに彩度の高い格子
点データが補間処理に用いられることを防ぐ(寄与度を
0にする)こととしたが、入力データの彩度が所定値以
下であるときに彩度の高い格子点データの補間演算に対
する寄与度を低くするようにしてもよい。
よび変形例では、8点補間部223において用いる格子
点データを入力データの彩度などに応じて適宜選択する
処理を、比較器401、セレクタ403、405、41
1および413、判定部407および415などよりな
るハードロジック回路により実現する例について説明し
たが、このハードロジック回路により実現される処理を
ソフトウェアプログラム化し、このプログラムをコンピ
ュータにより実行させるようにしてもよい。この場合、
本発明は当該処理をコンピュータに実行させるソフトウ
ェアプログラムとしても把握することができる。
るコンピュータの構成を示すブロック図である。
の制御を行なうCPU601と、ディスプレイ605
と、ネットワークに接続したり外部と通信を行なうため
のLAN(ローカルエリアネットワーク)カード607
(またはモデムカード)と、キーボードやマウスなどに
より構成される入力装置609と、フロッピー(登録商
標)(R)ディスクドライブ611と、CD−ROMド
ライブ613と、ハードディスクドライブ615と、R
AM617と、ROM619とを備えている。
るためのプログラムは、フロッピー(R)ディスクFや
CD−ROM613aなどの記録媒体に記録することが
できる。このプログラムは、前記記録媒体からRAMそ
の他の記録媒体に送られ、記録される。なお、プログラ
ムはハードディスク、ROM、RAM、メモリカードな
どの記録媒体に記録してユーザに提供するようにしても
よい。また、インターネットなどのネットワークを介し
て外部からそのようなプログラムをコンピュータにダウ
ンロードして実行させるようにしてもよい。
力した画像データを、本発明に係る処理により色変換し
て、プリンタなどに出力する。
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
装置の全体構成を示す図である。
能ブロック図である。
詳細な構成を示す図である。
の図である。
説明するための図である。
めの図である。
る。
用を説明するための図である。
ピング部の詳細な構成を示す図である。
る。
る。
作用を示す図である。
る。
である。
である。
る。
る。
タの構成を示すブロック図である。
式による色変換処理を説明するための概略ブロック図で
ある。
ある。
念を示すための図である。
換部、109 領域判別部、110 色補正部、111
MTF補正部、201,203,205,207 ダ
イレクトマッピング部、221 三次元LUT部、22
3 8点補間部、225 補間係数算出部、301 三
次元LUT、302 算出部、303平均化部、401
比較器、403,405 セレクタ、407 判別
部、411,413 セレクタ、415 判別部。
Claims (15)
- 【請求項1】 第1の色空間により表わされる画像デー
タの入力に応じて、第2の色空間により表わされる複数
の色変換データを出力する色変換手段と、 前記色変換データを用いて補間演算を行なって、前記第
1の色空間により表わされる入力画像データに対応する
前記第2の色空間により表わされる出力画像データを得
る補間演算手段と、 前記入力画像データの彩度を判定する第1の判定手段
と、 前記第1の判定手段による判定結果に基づいて、前記複
数の色変換データの前記補間演算に対する寄与度を変更
する変更手段とを備えた、色変換装置。 - 【請求項2】 前記第1の判定手段は、前記入力画像デ
ータの彩度が第1のしきい値以上か否かを判定し、 前記変更手段は、前記第1の判定手段により前記入力画
像データの彩度が第1のしきい値以上であると判定され
た場合、前記複数の色変換データのうち彩度の低い色変
換データの前記寄与度を低くする、請求項1に記載の色
変換装置。 - 【請求項3】 前記変更手段は、前記第1の判定手段に
より前記入力画像データの彩度が第1のしきい値以上で
あると判定された場合、前記複数の色変換データのうち
彩度の低い色変換データの前記寄与度を0にする、請求
項2に記載の色変換装置。 - 【請求項4】 さらに、前記入力画像データの明度を判
定する第2の判定手段を備え、 前記変更手段は、前記第1の判定手段により前記入力画
像データの彩度が第1のしきい値以上であると判定さ
れ、かつ、前記第2の判定手段により前記入力画像デー
タの明度が第2のしきい値以上であると判定された場
合、前記複数の色変換データのうち明度の高い色変換デ
ータの前記寄与度を低くし、前記第1の判定手段により
前記入力画像データの彩度が第1のしきい値以上である
と判定され、かつ、前記第2の判定手段により前記入力
画像データの明度が第2のしきい値未満であると判定さ
れた場合、前記複数の色変換データのうち明度の低い色
変換データの前記寄与度を低くする、請求項2に記載の
色変換装置。 - 【請求項5】 前記変更手段は、前記第1の判定手段に
より前記入力画像データの彩度が第1のしきい値以上で
あると判定され、かつ、前記第2の判定手段により前記
入力画像データの明度が第2のしきい値以上であると判
定された場合、前記複数の色変換データのうち明度の高
い色変換データの前記寄与度を0にし、前記第1の判定
手段により前記入力画像データの彩度が第1のしきい値
以上であると判定され、かつ、前記第2の判定手段によ
り前記入力画像データの明度が第2のしきい値未満であ
ると判定された場合、前記複数の色変換データのうち明
度の低い色変換データの前記寄与度を0にする、請求項
2に記載の色変換装置。 - 【請求項6】 前記第1の判定手段は、前記入力画像デ
ータの彩度が第2のしきい値以下か否かを判定し、 前記変更手段は、前記第1の判定手段により前記入力画
像データの彩度が第2のしきい値以下であると判定され
た場合、前記複数の色変換データのうち彩度の高い色変
換データの前記寄与度を0にする、請求項1に記載の色
変換装置。 - 【請求項7】 前記変更手段は、前記第1の判定手段に
より前記入力画像データの彩度が第2のしきい値以下で
あると判定された場合、前記複数の色変換データのうち
彩度が0の色変換データのみが前記補間演算に寄与する
ように前記寄与度を変更する、請求項6に記載の色変換
装置。 - 【請求項8】 前記色変換手段は、前記第1の色空間を
分割する三次元格子の各格子点に対応する前記第2の色
空間で表わされるデータを前記色変換データとして記憶
した三次元ルックアップテーブルであり、 前記三次元ルックアップテーブルは、前記第1の色空間
により表わされる画像データの入力に応じて、当該画像
データが含まれる立方体の各格子点に対応する複数の色
変換データを出力する、請求項1に記載の色変換装置。 - 【請求項9】 第1の色空間により表わされる画像デー
タに基づいて、入力画像データに対応する第2の色空間
により表わされる複数の色変換データを得る手順1と、 前記入力画像データの彩度を判定する手順2と、 前記手順2における判定結果に基づいて、前記複数の色
変換データの補間演算に対する寄与度を変更する手順3
と、 前記変更された寄与度に応じた前記色変換データを用い
て補間演算を行なって、前記第1の色空間により表わさ
れる入力画像データに対応する前記第2の色空間により
表わされる出力画像データを得る手順4とをコンピュー
タに実行させるプログラム。 - 【請求項10】 前記手順2において、前記入力画像デ
ータの彩度が第1のしきい値以上であると判定した場
合、前記手順3において、前記複数の色変換データのう
ち彩度の低い色変換データの前記寄与度を低くする、請
求項9に記載のプログラム。 - 【請求項11】 前記手順2において、前記入力画像デ
ータの彩度が第1のしきい値以上であると判定した場
合、前記手順3において、前記複数の色変換データのう
ち彩度の低い色変換データの前記寄与度を0にする、請
求項10に記載のプログラム。 - 【請求項12】 前記手順2において、前記入力画像デ
ータの彩度が第2のしきい値以下であると判定した場
合、前記手順3において、前記複数の色変換データのう
ち彩度の高い色変換データの前記寄与度を0にする、請
求項9に記載のプログラム。 - 【請求項13】 前記手順2において、前記入力画像デ
ータの彩度が第2のしきい値以下であると判定された場
合、前記手順3において、前記複数の色変換データのう
ち彩度が0の色変換データのみが前記補間演算に寄与す
るように前記寄与度を変更する、請求項12に記載のプ
ログラム。 - 【請求項14】 前記手順1において、前記第1の色空
間を分割する三次元格子の各格子点に対応する前記第2
の色空間で表わされるデータを前記色変換データとして
記憶した三次元ルックアップテーブルを用いて、前記入
力画像データが含まれる立方体の各格子点に対応するデ
ータを前記複数の色変換データとして得る、請求項9に
記載のプログラム。 - 【請求項15】 請求項9〜14のいずれかに記載のプ
ログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
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