JP2002044338A5 - ファクシミリ装置、通信結果管理方法およびプログラム - Google Patents
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【特許請求の範囲】
【請求項1】 ネットワークに接続し、電子メールサーバを経由して電子メールの送受信を行う電子メール手段と、前記電子メールの通信管理情報を格納するための記憶手段と、前記電子メール手段により前記電子メールが送信される毎にその送信された電子メールの通信管理情報を作成して前記記憶手段に格納する通信管理情報作成手段と、前記電子メール手段が前記電子メールサーバからの前記送信された電子メールに対する送達通知を受信した場合、前記受信した送達通知に応じて該送達通知を受けた電子メールの通信管理情報の内容を更新する更新手段とを備えることを特徴とするファクシミリ装置。
【請求項2】 前記通信管理情報は、前記送信された電子メールの送信結果を含み、前記更新手段は、前記受信した送達通知に応じて該送達通知を受けた電子メールの通信管理情報の送信結果を更新することを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
【請求項3】 前記電子メールサーバからの前記送信された電子メールに対する送達通知は、前記送信された電子メールの送信結果として、不達通知、遅送、送信正常終了、中継のいずれかを表す通知であることを特徴とする請求項2記載のファクシミリ装置。
【請求項4】 前記電子メールの送信から一定期間経過後に前記電子メール手段により前記電子メールサーバからの前記送信された電子メールに対する送達通知を受信したか否かを判定する判定手段を備え、前記更新手段は、前記判定手段により前記電子メールサーバからの前記送信された電子メールに対する送達通知を受信したと判定されると、前記受信した送達通知に応じて該送達通知を受けた電子メールの通信管理情報の送信結果を更新することを特徴とする請求項2記載のファクシミリ装置。
【請求項5】 前記判定手段により前記電子メールサーバからの前記送信された電子メールに対する送達通知を受信していないと判定されると、前記更新手段は、前記送信された電子メールの送信結果を正常終了とすることを特徴とする請求項3記載のファクシミリ装置。
【請求項6】 更に、前記記憶手段に格納された通信管理情報を示す通信管理レポートを出力する通信管理レポート出力手段を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のファクシミリ装置。
【請求項7】 ネットワークに接続し、電子メールサーバを経由して電子メールの送受信を行う電子メール手段と、前記電子メール手段により送信された電子メールに基づいてして前記電子メールサーバから送信された送達通知の内容を解析する解析手段と、前記解析手段の解析により前記受信した送達通知が前記送信された電子メールの送信エラー通知であることが検出されると、該送信された電子メールの送信エラーを表すエラー通知情報を出力するエラー通知情報出力手段とを備えることを特徴とするファクシミリ装置。
【請求項8】 前記エラー通知情報出力手段は、警告音を前記エラー通知情報として発する手段からなることを特徴とする請求項7記載のファクシミリ装置。
【請求項9】 前記エラー通知情報出力手段は、前記エラー通知情報を印字して出力する手段からなることを特徴とする請求項7記載のファクシミリ装置。
【請求項10】 前記エラー通知情報出力手段は、前記エラー通知情報を表示する手段からなることを特徴とする請求項7記載のファクシミリ装置。
【請求項11】 公衆回線網に収容されたプロバイダを介してファクシミリ送信を行うファクシミリ装置において、前記プロバイダを介してファクシミリ送信を行うための複数の通信機能をそれぞれ選択的に実行可能な通信手段と、前記通信機能のそれぞれにより前記プロバイダを介したファクシミリ送信を実行した際に、該ファクシミリ送信の通信管理情報を作成する通信管理情報作成手段とを備え、前記通信管理情報作成手段は、前記各通信機能の内の特定の通信機能によるファクシミリ送信に対しては、該ファクシミリ送信の通信結果の確認が必要である旨を記述した通信管理情報を作成することを特徴とするファクシミリ装置。
【請求項12】 前記通信管理情報作成手段により作成された前記通信機能のそれぞれによるファクシミリ送信の通信管理情報を格納する記憶手段と、前記記憶手段に格納された通信管理情報の一欄を通信管理レポートとして出力する出力手段を備えることを特徴とする請求項11記載のファクシミリ装置。
【請求項13】 前記各通信機能は、ITU−T勧告のT.30、T.37、T.38のそれぞれに従う通信機能であり、前記特定の通信機能は、ITU−T勧告のT.37に従う通信機能であることを特徴とする請求項11記載のファクシミリ装置。
【請求項14】 ネットワークを通じ、電子メールサーバを経由して送受信する電子メールの通信結果管理方法において、電子メールが送信される毎にその送信された電子メールの通信管理情報を作成して記憶手段に格納する工程と、前記電子メールサーバからの前記送信された電子メールに対する送達通知を受信すると、前記受信した送達通知に応じて該送達通知を受けた電子メールの通信管理情報の内容を更新する工程とを有することを特徴とする通信結果管理方法。
【請求項15】 前記通信管理情報は、前記送信された電子メールの送信結果を含み、前記受信した送達通知に応じて該送達通知を受けた電子メールの通信管理情報の送信結果を更新することを特徴とする請求項14記載の通信結果管理方法。
【請求項16】 前記電子メールサーバからの前記送信された電子メールに対する送達通知は、前記送信された電子メールの送信結果として、不達通知、遅送、送信正常終了、中継のいずれかを表す通知であることを特徴とする請求項15記載の通信結果管理方法。
【請求項17】 前記電子メールの送信から一定期間経過後に前記電子メールサーバからの前記送信された電子メールに対する送達通知を受信したか否かを判定する工程を有し、前記電子メールサーバからの前記送信された電子メールに対する送達通知を受信したと判定されると、前記受信した送達通知に応じて該送達通知を受けた電子メールの通信管理情報の送信結果を更新することを特徴とする請求項15記載の通信結果管理方法。
【請求項18】 前記電子メールサーバからの前記送信された電子メールに対する送達通知を受信していないと判定されると、前記送信された電子メールの送信結果を正常終了とすることを特徴とする請求項16記載の通信結果管理方法。
【請求項19】 更に、前記記憶手段に格納された通信管理情報を示す通信管理レポートを出力する通信管理レポート出力工程を有することを特徴とする、請求項14乃至請求項18のいずれか1項に記載の通信結果管理方法。
【請求項20】 ネットワークを通じ、電子メールサーバを経由して送受信する電子メールに関する通信結果管理方法において、前記電子メールが送信された後に該送信された電子メールに基づいて前記電子メールサーバから送信された送達通知の内容を解析する工程と、前記解析により前記受信した送達通知が前記送信された電子メールの送信エラー通知であることが検出されると、該送信された電子メールの送信エラーを表すエラー通知情報を出力する工程とを有することを特徴とする通信結果管理方法。
【請求項21】 前記エラー通知情報を警告音により出力することを特徴とする請求項20記載の通信結果管理方法。
【請求項22】 前記エラー通知情報を印字して出力することを特徴とする請求項20記載の通信結果管理方法。
【請求項23】 前記エラー通知情報を表示手段に表示することを特徴とする請求項20記載の通信結果管理方法。
【請求項24】 公衆回線網に収容されたプロバイダを介してファクシミリ送信を行うための複数の通信機能を有するファクシミリ装置に用いられる通信結果管理方法において、前記通信機能のそれぞれにより前記プロバイダを介したファクシミリ送信を実行した際に、該ファクシミリ送信の通信管理情報を作成する工程と、前記各通信機能の内の特定の通信機能によるファクシミリ送信の通信管理情報に該ファクシミリ送信の通信結果の確認が必要である旨を示す情報を付加する工程とを有することを特徴とする通信結果管理方法。
【請求項25】 前記作成された前記通信機能のそれぞれによるファクシミリ送信の通信管理情報を記憶手段に格納する工程と、前記記憶手段に格納された通信管理情報の一欄を通信管理レポートとして出力する工程とを有することを特徴とする請求項24記載の通信結果管理方法。
【請求項26】 前記各通信機能は、ITU−T勧告のT.30、T.37、T.38のそれぞれに従う通信機能であり、前記特定の通信機能は、ITU−T勧告のT.37に従う通信機能であることを特徴とする請求項24記載の通信結果管理方法。
【請求項27】 ネットワークを通じ、電子メールサーバを経由して送受信する電子メールの通信結果管理方法を実現するためのコンピュータにより実行可能なプログラムにおいて、電子メールが送信される毎にその送信された電子メールの通信管理情報を作成して記憶手段に格納するステップと、前記電子メールサーバからの前記送信された電子メールに対する送達通知を受信すると、前記受信した送達通知に応じて該送達通知を受けた電子メールの通信管理情報の内容を更新するステップとを有することを特徴とするプログラム。
【請求項28】 ネットワークを通じ、電子メールサーバを経由して送受信する電子メールに関する通信結果管理方法を実現するためのコンピュータにより実行可能なプログラムにおいて、電子メールが送信された後に該送信された電子メールに基づいて前記電子メールサーバから送信された送達通知の内容を解析するステップと、前記解析により前記受信した送達通知が前記送信された電子メールの送信エラー通知であることが検出されると、該送信された電子メールの送信エラーを表すエラー通知情報を出力するステップとを有することを特徴とするプログラム。
【請求項29】 公衆回線網に収容されたプロバイダを介してファクシミリ送信を行うための複数の通信機能を有するファクシミリ装置に用いられる通信結果管理方法を実現するためのコンピュータにより実行可能なプログラムにおいて、前記通信機能のそれぞれにより前記プロバイダを介したファクシミリ送信を実行した際に、該ファクシミリ送信の通信管理情報を作成するステップと、前記各通信機能の内の特定の通信機能によるファクシミリ送信の通信管理情報に該ファクシミリ送信の通信結果の確認が必要である旨を示す情報を付加するステップとを有することを特徴とするプログラム。
【請求項1】 ネットワークに接続し、電子メールサーバを経由して電子メールの送受信を行う電子メール手段と、前記電子メールの通信管理情報を格納するための記憶手段と、前記電子メール手段により前記電子メールが送信される毎にその送信された電子メールの通信管理情報を作成して前記記憶手段に格納する通信管理情報作成手段と、前記電子メール手段が前記電子メールサーバからの前記送信された電子メールに対する送達通知を受信した場合、前記受信した送達通知に応じて該送達通知を受けた電子メールの通信管理情報の内容を更新する更新手段とを備えることを特徴とするファクシミリ装置。
【請求項2】 前記通信管理情報は、前記送信された電子メールの送信結果を含み、前記更新手段は、前記受信した送達通知に応じて該送達通知を受けた電子メールの通信管理情報の送信結果を更新することを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
【請求項3】 前記電子メールサーバからの前記送信された電子メールに対する送達通知は、前記送信された電子メールの送信結果として、不達通知、遅送、送信正常終了、中継のいずれかを表す通知であることを特徴とする請求項2記載のファクシミリ装置。
【請求項4】 前記電子メールの送信から一定期間経過後に前記電子メール手段により前記電子メールサーバからの前記送信された電子メールに対する送達通知を受信したか否かを判定する判定手段を備え、前記更新手段は、前記判定手段により前記電子メールサーバからの前記送信された電子メールに対する送達通知を受信したと判定されると、前記受信した送達通知に応じて該送達通知を受けた電子メールの通信管理情報の送信結果を更新することを特徴とする請求項2記載のファクシミリ装置。
【請求項5】 前記判定手段により前記電子メールサーバからの前記送信された電子メールに対する送達通知を受信していないと判定されると、前記更新手段は、前記送信された電子メールの送信結果を正常終了とすることを特徴とする請求項3記載のファクシミリ装置。
【請求項6】 更に、前記記憶手段に格納された通信管理情報を示す通信管理レポートを出力する通信管理レポート出力手段を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のファクシミリ装置。
【請求項7】 ネットワークに接続し、電子メールサーバを経由して電子メールの送受信を行う電子メール手段と、前記電子メール手段により送信された電子メールに基づいてして前記電子メールサーバから送信された送達通知の内容を解析する解析手段と、前記解析手段の解析により前記受信した送達通知が前記送信された電子メールの送信エラー通知であることが検出されると、該送信された電子メールの送信エラーを表すエラー通知情報を出力するエラー通知情報出力手段とを備えることを特徴とするファクシミリ装置。
【請求項8】 前記エラー通知情報出力手段は、警告音を前記エラー通知情報として発する手段からなることを特徴とする請求項7記載のファクシミリ装置。
【請求項9】 前記エラー通知情報出力手段は、前記エラー通知情報を印字して出力する手段からなることを特徴とする請求項7記載のファクシミリ装置。
【請求項10】 前記エラー通知情報出力手段は、前記エラー通知情報を表示する手段からなることを特徴とする請求項7記載のファクシミリ装置。
【請求項11】 公衆回線網に収容されたプロバイダを介してファクシミリ送信を行うファクシミリ装置において、前記プロバイダを介してファクシミリ送信を行うための複数の通信機能をそれぞれ選択的に実行可能な通信手段と、前記通信機能のそれぞれにより前記プロバイダを介したファクシミリ送信を実行した際に、該ファクシミリ送信の通信管理情報を作成する通信管理情報作成手段とを備え、前記通信管理情報作成手段は、前記各通信機能の内の特定の通信機能によるファクシミリ送信に対しては、該ファクシミリ送信の通信結果の確認が必要である旨を記述した通信管理情報を作成することを特徴とするファクシミリ装置。
【請求項12】 前記通信管理情報作成手段により作成された前記通信機能のそれぞれによるファクシミリ送信の通信管理情報を格納する記憶手段と、前記記憶手段に格納された通信管理情報の一欄を通信管理レポートとして出力する出力手段を備えることを特徴とする請求項11記載のファクシミリ装置。
【請求項13】 前記各通信機能は、ITU−T勧告のT.30、T.37、T.38のそれぞれに従う通信機能であり、前記特定の通信機能は、ITU−T勧告のT.37に従う通信機能であることを特徴とする請求項11記載のファクシミリ装置。
【請求項14】 ネットワークを通じ、電子メールサーバを経由して送受信する電子メールの通信結果管理方法において、電子メールが送信される毎にその送信された電子メールの通信管理情報を作成して記憶手段に格納する工程と、前記電子メールサーバからの前記送信された電子メールに対する送達通知を受信すると、前記受信した送達通知に応じて該送達通知を受けた電子メールの通信管理情報の内容を更新する工程とを有することを特徴とする通信結果管理方法。
【請求項15】 前記通信管理情報は、前記送信された電子メールの送信結果を含み、前記受信した送達通知に応じて該送達通知を受けた電子メールの通信管理情報の送信結果を更新することを特徴とする請求項14記載の通信結果管理方法。
【請求項16】 前記電子メールサーバからの前記送信された電子メールに対する送達通知は、前記送信された電子メールの送信結果として、不達通知、遅送、送信正常終了、中継のいずれかを表す通知であることを特徴とする請求項15記載の通信結果管理方法。
【請求項17】 前記電子メールの送信から一定期間経過後に前記電子メールサーバからの前記送信された電子メールに対する送達通知を受信したか否かを判定する工程を有し、前記電子メールサーバからの前記送信された電子メールに対する送達通知を受信したと判定されると、前記受信した送達通知に応じて該送達通知を受けた電子メールの通信管理情報の送信結果を更新することを特徴とする請求項15記載の通信結果管理方法。
【請求項18】 前記電子メールサーバからの前記送信された電子メールに対する送達通知を受信していないと判定されると、前記送信された電子メールの送信結果を正常終了とすることを特徴とする請求項16記載の通信結果管理方法。
【請求項19】 更に、前記記憶手段に格納された通信管理情報を示す通信管理レポートを出力する通信管理レポート出力工程を有することを特徴とする、請求項14乃至請求項18のいずれか1項に記載の通信結果管理方法。
【請求項20】 ネットワークを通じ、電子メールサーバを経由して送受信する電子メールに関する通信結果管理方法において、前記電子メールが送信された後に該送信された電子メールに基づいて前記電子メールサーバから送信された送達通知の内容を解析する工程と、前記解析により前記受信した送達通知が前記送信された電子メールの送信エラー通知であることが検出されると、該送信された電子メールの送信エラーを表すエラー通知情報を出力する工程とを有することを特徴とする通信結果管理方法。
【請求項21】 前記エラー通知情報を警告音により出力することを特徴とする請求項20記載の通信結果管理方法。
【請求項22】 前記エラー通知情報を印字して出力することを特徴とする請求項20記載の通信結果管理方法。
【請求項23】 前記エラー通知情報を表示手段に表示することを特徴とする請求項20記載の通信結果管理方法。
【請求項24】 公衆回線網に収容されたプロバイダを介してファクシミリ送信を行うための複数の通信機能を有するファクシミリ装置に用いられる通信結果管理方法において、前記通信機能のそれぞれにより前記プロバイダを介したファクシミリ送信を実行した際に、該ファクシミリ送信の通信管理情報を作成する工程と、前記各通信機能の内の特定の通信機能によるファクシミリ送信の通信管理情報に該ファクシミリ送信の通信結果の確認が必要である旨を示す情報を付加する工程とを有することを特徴とする通信結果管理方法。
【請求項25】 前記作成された前記通信機能のそれぞれによるファクシミリ送信の通信管理情報を記憶手段に格納する工程と、前記記憶手段に格納された通信管理情報の一欄を通信管理レポートとして出力する工程とを有することを特徴とする請求項24記載の通信結果管理方法。
【請求項26】 前記各通信機能は、ITU−T勧告のT.30、T.37、T.38のそれぞれに従う通信機能であり、前記特定の通信機能は、ITU−T勧告のT.37に従う通信機能であることを特徴とする請求項24記載の通信結果管理方法。
【請求項27】 ネットワークを通じ、電子メールサーバを経由して送受信する電子メールの通信結果管理方法を実現するためのコンピュータにより実行可能なプログラムにおいて、電子メールが送信される毎にその送信された電子メールの通信管理情報を作成して記憶手段に格納するステップと、前記電子メールサーバからの前記送信された電子メールに対する送達通知を受信すると、前記受信した送達通知に応じて該送達通知を受けた電子メールの通信管理情報の内容を更新するステップとを有することを特徴とするプログラム。
【請求項28】 ネットワークを通じ、電子メールサーバを経由して送受信する電子メールに関する通信結果管理方法を実現するためのコンピュータにより実行可能なプログラムにおいて、電子メールが送信された後に該送信された電子メールに基づいて前記電子メールサーバから送信された送達通知の内容を解析するステップと、前記解析により前記受信した送達通知が前記送信された電子メールの送信エラー通知であることが検出されると、該送信された電子メールの送信エラーを表すエラー通知情報を出力するステップとを有することを特徴とするプログラム。
【請求項29】 公衆回線網に収容されたプロバイダを介してファクシミリ送信を行うための複数の通信機能を有するファクシミリ装置に用いられる通信結果管理方法を実現するためのコンピュータにより実行可能なプログラムにおいて、前記通信機能のそれぞれにより前記プロバイダを介したファクシミリ送信を実行した際に、該ファクシミリ送信の通信管理情報を作成するステップと、前記各通信機能の内の特定の通信機能によるファクシミリ送信の通信管理情報に該ファクシミリ送信の通信結果の確認が必要である旨を示す情報を付加するステップとを有することを特徴とするプログラム。
本発明の目的は、電子メールサーバを経由して送信された電子メールが正常に相手先に送信されたか否かを確実に知ることができるファクシミリ装置、通信結果管理方法およびプログラムを提供することにある。
本発明の他の目的は、公衆回線網に収容されたプロバイダを介したファクシミリ送信の内の相手先に到達したか否かを判別することができないファクシミリ送信に対して、その情報が相手先に到達したか否かの確認の必要性を容易に知ることができるファクシミリ装置、通信結果管理方法およびプログラムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するため、ネットワークに接続し、電子メールサーバを経由して電子メールの送受信を行う電子メール手段と、前記電子メールの通信管理情報を格納するための記憶手段と、前記電子メール手段により前記電子メールが送信される毎にその送信された電子メールの通信管理情報を作成して前記記憶手段に格納する通信管理情報作成手段と、前記電子メール手段が前記電子メールサーバからの前記送信された電子メールに対する送達通知を受信した場合、前記受信した送達通知に応じて該送達通知を受けた電子メールの通信管理情報の内容を更新する更新手段とを備えることを特徴とするファクシミリ装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するため、ネットワークに接続し、電子メールサーバを経由して電子メールの送受信を行う電子メール手段と、前記電子メールの通信管理情報を格納するための記憶手段と、前記電子メール手段により前記電子メールが送信される毎にその送信された電子メールの通信管理情報を作成して前記記憶手段に格納する通信管理情報作成手段と、前記電子メール手段が前記電子メールサーバからの前記送信された電子メールに対する送達通知を受信した場合、前記受信した送達通知に応じて該送達通知を受けた電子メールの通信管理情報の内容を更新する更新手段とを備えることを特徴とするファクシミリ装置を提供する。
本発明は、上記目的を達成するため、ネットワークに接続し、電子メールサーバを経由して電子メールの送受信を行う電子メール手段と、前記電子メール手段により送信された電子メールに基づいてして前記電子メールサーバから送信された送達通知の内容を解析する解析手段と、前記解析手段の解析により前記受信した送達通知が前記送信された電子メールの送信エラー通知であることが検出されると、該送信された電子メールの送信エラーを表すエラー通知情報を出力するエラー通知情報出力手段とを備えることを特徴とするファクシミリ装置を提供する。
本発明は、上記他の目的を達成するため、公衆回線網に収容されたプロバイダを介してファクシミリ送信を行うファクシミリ装置において、前記プロバイダを介してファクシミリ送信を行うための複数の通信機能をそれぞれ選択的に実行可能な通信手段と、前記通信機能のそれぞれにより前記プロバイダを介したファクシミリ送信を実行した際に、該ファクシミリ送信の通信管理情報を作成する通信管理情報作成手段とを備え、前記通信管理情報作成手段は、前記各通信機能の内の特定の通信機能によるファクシミリ送信に対しては、該ファクシミリ送信の通信結果の確認が必要である旨を記述した通信管理情報を作成することを特徴とするファクシミリ装置を提供する。
本発明は、上記目的を達成するため、ネットワークを通じ、電子メールサーバを経由して送受信する電子メールの通信結果管理方法において、電子メールが送信される毎にその送信された電子メールの通信管理情報を作成して記憶手段に格納する工程と、前記電子メールサーバからの前記送信された電子メールに対する送達通知を受信すると、前記受信した送達通知に応じて該送達通知を受けた電子メールの通信管理情報の内容を更新する工程とを有することを特徴とする通信結果管理方法を提供する。
本発明は、上記目的を達成するため、ネットワークを通じ、電子メールサーバを経由して送受信する電子メールに関する通信結果管理方法において、前記電子メールが送信された後に該送信された電子メールに基づいて前記電子メールサーバから送信された送達通知の内容を解析する工程と、前記解析により前記受信した送達通知が前記送信された電子メールの送信エラー通知であることが検出されると、該送信された電子メールの送信エラーを表すエラー通知情報を出力する工程とを有することを特徴とする通信結果管理方法を提供する。
本発明は、上記目的を達成するため、公衆回線網に収容されたプロバイダを介してファクシミリ送信を行うための複数の通信機能を有するファクシミリ装置に用いられる通信結果管理方法において、前記通信機能のそれぞれにより前記プロバイダを介したファクシミリ送信を実行した際に、該ファクシミリ送信の通信管理情報を作成する工程と、前記各通信機能の内の特定の通信機能によるファクシミリ送信の通信管理情報に該ファクシミリ送信の通信結果の確認が必要である旨を示す情報を付加する工程とを有することを特徴とする通信結果管理方法を提供する。
また、本発明は、上記通信結果管理方法のそれぞれを実現するためのプログラムを提供する。
(実施の第2形態)
次に、本発明の実施の第2形態について図8ないし図10を参照しながら説明する。図8は本発明の実施の第2形態に係るファクシミリ装置におけるDSNのメール受信処理の手順を示すフローチャート、図9は図8のステップS807において出力される送信結果レポートの一例を示す図、図10は図8のステップS809において出力される受信結果レポートの一例を示す図である。本実施の形態は、前述の実施の第1形態と同じ構成を有し、その構成についての説明は省略する。
次に、本発明の実施の第2形態について図8ないし図10を参照しながら説明する。図8は本発明の実施の第2形態に係るファクシミリ装置におけるDSNのメール受信処理の手順を示すフローチャート、図9は図8のステップS807において出力される送信結果レポートの一例を示す図、図10は図8のステップS809において出力される受信結果レポートの一例を示す図である。本実施の形態は、前述の実施の第1形態と同じ構成を有し、その構成についての説明は省略する。
【0090】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のファクシミリ装置、通信結果管理方法およびプログラムによれば、電子メールサーバを経由して送信された電子メールが正常に相手先に送信されたか否かを確実に知ることができる。
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のファクシミリ装置、通信結果管理方法およびプログラムによれば、電子メールサーバを経由して送信された電子メールが正常に相手先に送信されたか否かを確実に知ることができる。
また、本発明の他のファクシミリ装置、通信結果管理方法およびプログラムによれば、公衆回線網に収容されたプロバイダを介したファクシミリ送信の内の相手先に到達したか否かを判別することができないファクシミリ送信に対して、その情報が相手先に到達したか否かの確認の必要性を容易に知ることができる。
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