JP2002042566A - 自己融着性絶縁電線 - Google Patents

自己融着性絶縁電線

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JP2002042566A
JP2002042566A JP2000220546A JP2000220546A JP2002042566A JP 2002042566 A JP2002042566 A JP 2002042566A JP 2000220546 A JP2000220546 A JP 2000220546A JP 2000220546 A JP2000220546 A JP 2000220546A JP 2002042566 A JP2002042566 A JP 2002042566A
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JP
Japan
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polyamide
insulated wire
self
fusion
insulating layer
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JP2000220546A
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English (en)
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Hideo Doshita
日出夫 堂下
Makoto Tai
誠 田井
Hiroshi Ito
宏 伊藤
Atsushi Tamura
淳 田村
Hirokuni Shinpo
浩邦 新保
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DAIICHI DENKO KK
Optec Dai Ichi Denko Co Ltd
Original Assignee
DAIICHI DENKO KK
Optec Dai Ichi Denko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 融着後のコイル歪みが少なく、優れた融着特
性を具備する自己融着性絶縁電線を提供する。 【解決手段】 導体上に直接又は他の絶縁層を介してポ
リアミドを主成分とする融着性絶縁層が形成され、融着
性絶縁層のポリアミドが結晶性ポリアミドと非晶性ポリ
アミドとの重量比1/3〜3/1の混合物からなるもの
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モーター、トランス、
磁気コイル等の巻線に使用される自己融着性絶縁電線に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電気機器や通信機器等の製造工程
の簡略化及び省力化により、巻線に使用する絶縁電線と
して、表面に融着性絶縁層を備えた自己融着性絶縁電線
が汎用されている。すなわち、この自己融着性絶縁電線
によれば、所要の巻線後に通電加熱、熱風加熱、溶剤処
理等を施すことにより、融着性絶縁層相互の融着によっ
て隣接する電線同士が接着固化して巻線形態を自己保持
できるため、巻線製作におけるワニス含浸工程が省略さ
れ、テープ巻きや縛り紐も不要となり、もって生産性が
大きく向上すると共に、ワニス含浸に付随する作業環境
上の問題も解消される。また、自己融着性絶縁電線を用
いた電気機器コイルは、クレゾール等の溶剤を用いて融
着層のみを溶解できるため、その分解除去が容易であ
り、電気機器のリサイクル率の向上に大きく貢献できる
という利点もある。
【0003】ところで、近年、電気機器コイルの中でも
特に空芯コイルや偏向ヨークの製造においては、巻線に
自己融着性絶縁電線を使用した場合のコイル融着後に発
生するコイル歪が問題化している。そして、このような
コイル歪を低減させるための手段として、融着性絶縁層
にエラストマーを含有させる方法(特開平7−1829
28号公報)や、融着性絶縁層の樹脂成分の結晶化速度
を速める方法が既に提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、融着性
絶縁層にエラストマーを含有させた絶縁電線では、電線
表面の滑り性に劣ることから、近年の製造及び加工工程
全体の能率化指向に伴う巻線速度の高速化や、空間効率
を高めるための占有率(一定空間内に配位させる電線
量)の増大に対応しにくく、その製造及び加工時に加わ
る負荷によって絶縁層の損傷や断線を生じ易くなるとい
う難点があった。また、融着性絶縁層の樹脂成分の結晶
化速度を速めた絶縁電線では、融着性絶縁層の樹脂成分
の融点近傍における融着特性に劣るという難点があるこ
とに加え、効果に限界があってコイル歪を充分に低減で
きなかった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上述の情
況に鑑み、融着後のコイル歪みが少なく、且つ優れた融
着特性を具備する自己融着性絶縁電線を得るべく鋭意検
討を重ねた結果、融着性絶縁層を結晶性ポリアミドと非
晶性ポリアミドとが特定比率で混在するポリアミドを主
成分として構成した場合、結晶性ポリアミド成分によっ
てコイル融着時に充分な融着力が得られて、しかも融着
後の該結晶性ポリアミド成分の硬化に伴うコイル歪みが
非晶性ポリアミド成分によって吸収緩和され、空芯コイ
ルや偏向ヨークを製造する際の歪み変形が著しく低減
し、また絶縁電線として必要な滑り性を確保できること
を見出し、本発明をなすに至った。
【0006】すなわち、本発明の請求項1に係る自己融
着性絶縁電線は、導体上に直接又は他の絶縁層を介して
ポリアミドを主成分とする融着性絶縁層が形成され、こ
の融着性絶縁層のポリアミドが結晶性ポリアミドと非晶
性ポリアミドとの重量比1/3〜3/1の混合物からな
る構成を採用したものである。
【0007】また、本発明では、上記請求項1の自己融
着性絶縁電線において、融着性絶縁層に潤滑成分が含有
されてなる請求項2の構成、結晶性ポリアミドの融点が
100〜200℃である請求項3の構成、非晶性ポリア
ミドのガラス転移点が70℃以上である請求項4の構
成、をそれぞれ好適態様としている。
【0008】
【発明の細部構成と作用】本発明の自己融着性絶縁電線
は、既述のように、融着性絶縁層が結晶性ポリアミドと
非晶性ポリアミドとの特定比率の混合物からなるポリア
ミドを主成分とするものであり、空芯コイルや偏向ヨー
クの製造に用いた場合に、コイル融着後に発生するコイ
ル歪が非常に少なく、しかもポリアミド本来の大きな融
着力が得られると共に、絶縁電線としての充分な滑り性
を具備している。
【0009】しかして、本発明の自己融着性絶縁電線が
上述のような優れた特徴を備えるのは、融着性絶縁層に
おける結晶性ポリアミドと非晶性ポリアミドとの混合比
率に依拠しており、この混合比率を結晶性ポリアミド/
非晶性ポリアミドの重量比で1/3〜3/1の範囲とす
る必要がある。すなわち、後述する実施例と比較例の性
能試験結果からも示されるように、上記重量比が1/3
より小さくなると、コイル融着後のコイル歪みは低減す
るものの融着力が損なわれ、逆に上記重量比が3/1よ
り大きくなると、融着力は損なわれないが、コイル歪み
の発生を充分に抑制できなくなる。
【0010】ここで、前記の結晶性ポリアミドとして
は、融点が100〜200℃であるものが好適であり、
この融点が低過ぎるものでは製造時の電線にタックを生
じるという問題があり、逆に高過ぎるものでは融着性絶
縁層形成用の塗料の安定性が悪くなって電線製造時の作
業性に劣るという問題がある。しかして、このような結
晶性ポリアミドの市販品としては、アトケム社製のM−
1186、同M−1276、同M−1422、同M−1
425、ダイセルヒュルス社製のT−451、同T−4
71、同X−7079、エムス社製のCS−6S、同C
R−8等が好適なものとして挙げられる。
【0011】一方、前記の非晶性ポリアミドとしては、
ガラス転移点(Tg)が70℃以上であるものが好適で
あり、このガラス転移点が低過ぎるものでは製造時の電
線にタックを生じるという問題がある。しかして、この
ような非晶性ポリアミドの市販品としては、三菱化学社
製のMX−21、アトケム社製のX−2521、ダイセ
ルヒュルス社製のT−3000、同T−5000、エム
ス社製のTR−55、同TR−55LY等が好適なもの
として挙げられる。
【0012】なお、本発明の自己融着性絶縁電線におい
ては、製造及び加工工程における巻線速度の高速化や占
有率の増大に対応させるために、融着性絶縁層に潤滑成
分を含有させて電線表面の滑り性を高めるようにしても
よい。このような潤滑成分としては、特に制約はなく、
潤滑油、パラフィン類、ワックス類、油脂類、ポリエチ
レンやフッ素系樹脂あるいはシリコーン系樹脂等の粉末
等、従来より絶縁電線の滑り性を高めるために絶縁層中
に配合されている種々の成分をいずれも使用可能であ
る。なお、このような潤滑成分の配合量は、その種類に
応じ、ワニスの安定性や他の電線特性に悪影響を及ぼさ
ない範囲で適宜設定すればよい。
【0013】本発明の自己融着性絶縁電線を製造するに
は、前記の結晶性ポリアミドと非晶性ポリアミドとを前
記の混合比の範囲で適当を溶剤中に溶解させて塗料と
し、この塗料を常法に従って軟銅線等の導体上に直接
に、もしくは他の絶縁層を介して塗布、焼付けして融着
性絶縁層を形成すればよい。この融着性絶縁層の厚さは
一般に5〜30μm程度であり、通常は上記の塗布・焼
付けを複数回繰り返すことによって必要な厚さに設定さ
れる。また、下地となる他の絶縁層の樹脂種としては、
一般的にエナメル線の絶縁層に用いられるものであれば
よく、例えば、ポリウレタン、ポリエステル、ポリエス
テルイミド、ポリアミドイミド、これらの混合物や変性
物が挙げられる。
【0014】このような自己融着性絶縁電線は、既述の
ように従来ではコイル融着後のコイル歪みが問題になっ
ていた空芯コイルや偏向ヨーク等の製造に好適である
が、巻線状態での融着を必要とする他の電気機器コイル
にも同様に使用できる。しかして、融着手段としては、
通電加熱、熱風加熱、溶剤処理等の従来より自己融着性
絶縁電線に適用されていた融着方法をいずれも採用でき
る。
【0015】
【実施例】以下に、本発明に係る自己融着性絶縁電線の
実施例について、比較例と対比して具体的に説明する。
なお、以下において部とあるのは重量部を意味する。
【0016】実施例1 精製クレゾール400部に結晶性ポリアミド(ダイセル
ヒュルス社製のX−7079、融点130℃)70部と
非晶性ポリアミド(三菱化学社製のMX−21、ガラス
転移点125℃)30部とを液温60℃で2時間かけて
溶解し、融着性絶縁層形成用塗料を調製した。次いで、
この塗料をポリエステル絶縁電線上に複数回塗布、焼付
けして厚さ10μmの融着性絶縁層を形成し、自己融着
性絶縁電線を製造した。
【0017】実施例2 結晶性ポリアミド及び非晶性ポリアミドの使用量を各々
50部に変更した以外は、実施例1と同様にして自己融
着性絶縁電線を製造した。
【0018】実施例3 結晶性ポリアミドの使用量を30部、非晶性ポリアミド
の使用量を70部に各々変更した以外は、実施例1と同
様にして自己融着性絶縁電線を製造した。
【0019】実施例4 結晶性ポリアミドとしてダイセルヒュルス社製のT−4
71(融点116℃)を50部、非晶性ポリアミドとし
てエムス社製のTR−55(ガラス転移点160℃)を
50部それぞれ使用した以外は、実施例1と同様にして
自己融着性絶縁電線を製造した。
【0020】実施例5 融着性絶縁層形成用塗料中に、潤滑成分として三洋化成
工業社製のポリエチレン151−Pを1重量部配合した
以外は、実施例1と同様にして自己融着性絶縁電線を製
造した。
【0021】比較例1 ポリアミドとして結晶性ポリアミド(X−7079…前
出)100部のみを使用した以外は、実施例1と同様に
して自己融着性絶縁電線を製造した。
【0022】比較例2 ポリアミドとして非晶性ポリアミド(MX−21…前
出)100部のみを使用した以外は、実施例1と同様に
して自己融着性絶縁電線を製造した。
【0023】比較例3 結晶性ポリアミドの使用量を20部、非晶性ポリアミド
の使用量を80部に各々変更した以外は、実施例1と同
様にして自己融着性絶縁電線を製造した。
【0024】比較例4 結晶性ポリアミドの使用量を80部、非晶性ポリアミド
の使用量を20部に各々変更した以外は、実施例1と同
様にして自己融着性絶縁電線を製造した。
【0025】以上の実施例及び比較例の自己融着性絶縁
電線を用い、それぞれ偏向ヨークとヘリカルコイルを製
作し、偏向ヨークにてコイル融着後のコイル歪みを測定
すると共に、ヘリカルコイルについてはコイル融着後の
融着力を測定した。その結果を後記表1に示す。なお、
偏向ヨーク及びヘリカルコイルの製作方法と試験方法は
次のとおりである。
【0026】〔偏向ヨーク〕偏向ヨークコイル巻線機を
使用し、頂部側フランジ外径40mm、基部側フランジ
外径90mm、高さ60mmの偏向ヨークのコイル巻き
を行い、これを下記条件での通電加熱によってコイル融
着を行ったのち、得られた偏向ヨークコイルを高さ方向
が水平となるように平板上に置き、偏向ヨークコイルと
板との間の間隙を測定した。 通電条件…通電電圧180V、通電温度190℃、通電
時間1.0秒、プレス時間20秒。
【0027】〔ヘリカルコイル〕自己融着性絶縁電線を
5mm径に10ターン巻付け、これを180℃,10分
間の熱風加熱によってコイル融着を行い、得られたヘリ
カルコイルの7ターン目の融着力をオートグラフを用い
て測定した。
【0028】
【表1】
【0029】上表の結果から、本発明に係る自己融着性
絶縁電線(実施例1〜5)は、コイル融着後のコイル歪
みが非常に少なく、しかも大きな融着力が得られること
が明らかである。これに対し、融着性絶縁層のポリアミ
ドが結晶性ポリアミドのみである絶縁電線(比較例1)
や、結晶性ポリアミドに対する非晶性ポリアミドの割合
が少な過ぎる絶縁電線(比較例4)では、融着力は充分
であるが、顕著なコイル歪みを発生することが判る。ま
た逆に、融着性絶縁層のポリアミドが非晶性ポリアミド
のみである絶縁電線(比較例2)や、非晶性ポリアミド
に対する結晶性ポリアミドの割合が少な過ぎる絶縁電線
(比較例3)では、コイル歪みは少ないが、充分な融着
力を得られないことが判る。
【0030】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、自己融着性絶
縁電線として、結晶性ポリアミドと非晶性ポリアミドと
の特定比率の混合物からなるポリアミドを主成分とする
融着性絶縁層を備えることから、コイル融着後のコイル
歪みが少なく、且つ優れた融着特性を具備し、空芯コイ
ルや偏向ヨーク等として寸法精度が高く融着強度の大き
い製品を確実に製作でき、また絶縁電線としての充分な
滑り性を有して製造及び加工時の断線や表面の損傷を生
じにくいものが提供される。
【0031】請求項2の発明によれば、上記の自己融着
性絶縁電線として、特に滑り性がよく、製造及び加工時
の巻線速度の高速化や占有率の増大に対応できるものが
提供される。
【0032】請求項3及び請求項4の発明によれば、上
記の自己融着性絶縁電線として、コイル融着後のコイル
歪みがより少なく、且つ融着特性にもより優れるものが
提供される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C09D 127/12 C09D 127/12 177/00 177/00 (72)発明者 伊藤 宏 滋賀県甲賀郡信楽町江田1073番地 第一電 工株式会社技術開発部内 (72)発明者 田村 淳 滋賀県甲賀郡信楽町江田1073番地 第一電 工株式会社技術開発部内 (72)発明者 新保 浩邦 新潟県中頸城郡妙高高原町関川70 第一電 工株式会社田口工場内 Fターム(参考) 4J002 AE033 AE053 BB033 BD123 CL00W CL00X CP033 FD173 GQ01 4J038 CB032 CD092 DH001 MA13 NA21 NA22 PB09 PC08 5G309 NA03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導体上に直接又は他の絶縁層を介してポ
    リアミドを主成分とする融着性絶縁層が形成され、この
    融着性絶縁層のポリアミドが結晶性ポリアミドと非晶性
    ポリアミドとの重量比1/3〜3/1の混合物からなる
    自己融着性絶縁電線。
  2. 【請求項2】 融着性絶縁層に潤滑成分が含有されてな
    る自己融着性絶縁電線。
  3. 【請求項3】 結晶性ポリアミドの融点が100〜20
    0℃である請求項1又は2に記載の自己融着性絶縁電
    線。
  4. 【請求項4】 非晶性ポリアミドのガラス転移点が70
    ℃以上である請求項1〜3のいずれかに記載の自己融着
    性絶縁電線。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007005174A (ja) * 2005-06-24 2007-01-11 Sumitomo Electric Wintec Inc 絶縁被覆電線、コイル及びその製造方法
JP2008243738A (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 Furukawa Electric Co Ltd:The 多層絶縁電線及びそれを用いた変圧器
JP2013213204A (ja) * 2012-03-09 2013-10-17 Hitachi Cable Ltd 接着フィルムおよびそれを用いたフラットケーブル

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