JP2002042495A - 冗長救済回路、方法および半導体装置 - Google Patents
冗長救済回路、方法および半導体装置Info
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- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Abstract
縮し、不良ビットを蓄積する膨大な容量を有するフェイ
ルメモリを不要としてテスト装置を安価とし、IO数の
増減に対しても容易に対応することができる冗長救済回
路、方法および半導体装置を提供する。 【解決手段】 多数のIO出力MOUTを一括して所定
の期待値との判定を行い、その結果の判定情報DOUT
をエラー情報取得装置22に出力し、解析処理装置23
においてブロック毎に順にテーブル情報を読み出して置
換データを求め、その置換データを外部I/F回路24
を介して外部のテスタへシリアルに出力することができ
る。冗長メモリセル4a等自体も他のメモリセル4等と
同様に所定の期待値との判定を行うようにすることもで
きる。この判定結果も他のメモリセル4等に対する判定
情報DOUTと同様にエラー情報取得装置22に出力す
ることにより、不良の冗長メモリセルを使用しないよう
な救済解析処理を行うことができる。
Description
法および半導体装置に関し、特に、半導体装置に搭載さ
れた半導体記憶装置の不良メモリセルを救済する冗長救
済回路、方法および冗長救済回路を有する半導体装置に
関する。
憶装置(以下、「メモリIC」と言う)は不良メモリセ
ルを救済するための冗長メモリセルを有しており、この
冗長メモリセルを不良メモリセルと切り替えて使用する
ことにより、メモリICとしての完全良品とする救済処
理を行っていた。半導体試験装置(以下、「ATE」と
略す)に、メモリIC中のメモリのフェイルを記憶する
メモリ不良記憶装置と、具体的にどのアドレスのメモリ
を冗長メモリセルと置き換えるかを冗長メモリセルの行
(Row)側、列(Col)側の連動を設定した条件に
応じて演算し解析する冗長救済解析装置とを設けて、取
得したメモリ不良情報により救済処理を行っていた。こ
のため、救済処理を行うATE側の入力ピン数に制限さ
れてしまい、不良メモリセルをテストするテスト時間の
短縮が困難であるという問題があった。
メモリセルの同時測定を行い、かつ不良メモリセルの救
済を行うためには、膨大な不良ビットを蓄積するための
フェイルメモリが必要となる。例えば、メモリセル1個
当たり16Mbitとしても、16個のメモリセルの同
時測定を行う場合には、フェイルメモリが蓄積する不良
ビットは256Mbit(=16Mbit×16Mbi
t)必要となる。テスト装置は高価なSRAMを使用し
ているため、テスト装置が極めて高価なものとなってし
まうという問題があった。
合、半導体装置自体のピン数の制限またはテスト装置の
制限等のため、半導体装置上に搭載された半導体記憶装
置の入出力(IO)信号を複数回に分割して取り出す必
要があった。例えば、128本の入出力信号(以下、
「128IOまたは128[IO]等と略す)の内部信
号をアドレス制御で8IOピンとして出力しているた
め、128IO信号を複数回に分割して取り出す必要が
あった。このためIO数の増減が生じた場合、その対応
が極めて困難となるという問題があった。
は、上記問題を解決するためになされたものであり、不
良メモリセルをテストするテスト時間を短縮し、不良ビ
ットを蓄積する膨大な容量を有するフェイルメモリを不
要としてテスト装置を安価とし、IO数の増減に対して
も容易に対応することができる冗長救済回路、方法およ
び半導体装置を提供することにある。
は、行列状に配置されたメモリセルと、該メモリセルの
行方向または列方向のいずれか一方または両方に配置さ
れた冗長メモリセルとを有する半導体記憶装置の不良メ
モリセルを救済する冗長救済回路であって、前記メモリ
セルの所定のブロック毎に設けられたエラー情報取得部
であって、該エラー情報取得部は、該ブロック内の不良
メモリセルのアドレスと該不良メモリセルからの出力と
を含む不良情報と、該不良メモリセルを救済する冗長メ
モリセルの候補のアドレスとを含む判定情報を蓄積する
ものであり、前記エラー情報取得部毎に蓄積された判定
情報を該エラー情報取得部毎に順に入力していき、前記
所定のブロック毎に不良メモリセルを救済する冗長メモ
リセルを求める解析部とを備えたものである。
て、前記エラー情報取得部が蓄積する判定情報は前記冗
長メモリセル内の不良メモリセルのアドレスと該不良メ
モリセルからの出力とをさらに含み、前記解析部は、前
記判定情報を該エラー情報取得部毎に順に入力してい
き、前記所定のブロック毎に不良メモリセルを救済す
る、前記冗長メモリセル内の不良メモリセルを除く冗長
メモリセルを求めることができる。
解析部を、前記半導体記憶装置における行アドレスデコ
ーダの下部であって、かつ前記メモリセルと前記冗長セ
ルとの下部ではない位置に配置することができる。
て、前記解析部は、少なくともクロック信号、コマンド
入力可信号およびコマンド信号を入力するピンと、救済
する冗長メモリセルに関する置換情報信号を外部へシリ
アルに出力するピンとを有することができる。
れたメモリセルと、該メモリセルの行方向または列方向
のいずれか一方または両方に配置された冗長メモリセル
とを有する半導体記憶装置と、前記メモリセルの所定の
ブロック毎に設けられ、該ブロックから出力されたデー
タと所定の期待値とを比較して、該ブロック内の不良メ
モリセルのアドレスと該不良メモリセルからの出力とを
含む不良情報と、該不良メモリセルを救済する冗長メモ
リセルの候補のアドレスとを含む判定情報を出力する判
定回路と、前記半導体記憶装置の不良メモリセルを救済
する冗長救済回路であって、該冗長救済回路は、前記判
定回路から出力された判定情報を蓄積するエラー情報取
得部と、前記エラー情報取得部毎に蓄積された不良情報
と冗長セルの候補のアドレスとを該エラー情報取得部毎
に順に入力していき、前記所定のブロック毎に不良メモ
リセルを救済する冗長メモリセルを求める解析部とを備
えたものである。
期待値を発生させて前記判定回路へ出力するパターン発
生器とをさらに備えることができる。
されたメモリセルと、該メモリセルの行方向または列方
向のいずれか一方または両方に配置された冗長メモリセ
ルとを有する半導体記憶装置の不良メモリセルを救済す
る冗長救済方法であって、該冗長救済方法は、所定の期
待値をパターン発生器により発生させる期待値発生ステ
ップと、前記メモリセルの所定のブロックから出力され
たデータと前記期待値発生ステップで発生させた期待値
とを比較して、該ブロック内の不良メモリセルのアドレ
スと該不良メモリセルからの出力とを含む不良情報と、
該不良メモリセルを救済する冗長メモリセルの候補のア
ドレスとを含む判定情報を出力する判定ステップと、前
記判定ステップで出力された判定情報を前記所定のブロ
ック毎に蓄積するエラー情報取得ステップと、前記エラ
ー情報取得ステップで蓄積された前記所定のブロック毎
の判定情報を順に入力していき、前記所定のブロック毎
に不良メモリセルを救済する冗長メモリセルを求める解
析ステップとを備えたものである。
判定ステップで出力される判定情報は前記冗長メモリセ
ル内の不良メモリセルのアドレスと該不良メモリセルか
らの出力とをさらに含み、前記解析ステップは、前記ブ
ロック毎の前記判定情報を順に入力していき、前記ブロ
ック毎に不良メモリセルを救済する、前記冗長メモリセ
ル内の不良メモリセルを除く冗長メモリセルを求めるこ
とができる。
置の不良メモリセルを救済する冗長救済回路であって、
内部に個別に装備されたアドレス毎のフェイル情報を蓄
積するエラー情報取得装置と、前記エラー情報取得装置
を取りまとめる解析処理を行う解析処理装置とを備え、
前記エラー情報取得装置を32[IO]単位に個別に前
記半導体記憶装置のデータ出力を行うデータ出力部の下
部に配置し、前記解析処理装置を前記半導体記憶装置の
中央部に存するRowデコーダ下部に配置するものであ
る。
実施の形態を詳細に説明する。
態1における冗長救済解析回路(冗長救済回路)と半導
体記憶装置とを含む半導体装置にテスタ(ATE)を接
続している状態を示す。図1において、符号4、5、6
および7はメモリセル、4a、5a、6aおよび7aは
各々メモリセル4、5、6または7の行(Row)側冗
長メモリセル、4b、5b、6bおよび7bは各々メモ
リセル4、5、6または7の列(Col)側冗長メモリ
セル、15はメモリセル4ないし7、行側冗長メモリセ
ル4aないし7aおよび列側冗長メモリセル4bないし
7bを含む半導体記憶装置、11は半導体記憶装置15
をテストするためのパターンを発生するパターン発生器
(Algorithmic Pattern generator : ALPG)、12
は半導体記憶装置15からの出力とAPLG11からの
パターン(期待値)とを比較して半導体記憶装置の不良
メモリセルを判定する判定回路、10は判定回路12か
ら得られた結果に基づいて不良メモリセルをどの冗長メ
モリセルと置換するかを解析処理する冗長救済解析回
路、16はロジック回路、17はロジック回路16、半
導体記憶装置15、判定回路12、ALPG11および
冗長救済解析回路10を含む半導体装置、19は半導体
装置17の外部にあって冗長救済解析回路10と接続さ
れたATE、18はATE19内にあって冗長救済解析
回路10からシリアルデータを入力するシリアルデータ
取得装置である。図1ではメモリセル4ないし7の4個
のみが示されているが、これは説明のための例示であっ
て実際にはメモリセルは4個以上備えることができる。
半導体記憶装置15へアドレス信号2a、制御信号2b
および書込みデータ2cが送られており、冗長救済解析
回路10へアドレス信号2aおよび制御信号2bが送ら
れている。さらにALPG11から判定回路12へ期待
値データ1が送られている。期待値データ1と半導体記
憶装置15の出力MOUTとは判定回路12に入力さ
れ、その判定結果DOUT(判定情報)は冗長救済解析
回路10へ出力されている。ATE19から冗長救済解
析回路10へコントロールデータ3aおよび3bが送ら
れ、冗長救済解析回路10からATE19へシリアルデ
ータ8が送られている。半導体記憶装置15は所望の設
計により決定された任意のブロック毎に、行側に数本、
例えば2本の行側冗長メモリセル4a等と列側に数本、
例えば1本の列側冗長メモリセル4b等とを装備してい
る。これらの冗長メモリセル4a、4b等をメモリセル
4等の中の不良メモリセルと置換することにより、不良
メモリセルの救済処理を行うことができる。冗長メモリ
ル4a等と不良メモリセルとの置換は、レーザトリミン
グ装置(不図示)でアドレスデコーダ(不図示)のヒュ
ーズをカットすることにより行う。この結果、不良メモ
リセルのアドレス値2aが入力された際、このアドレス
2aは置換された冗長メモリセル4a等のアドレスに変
更され、結果的にこの冗長セルにアクセスすることがで
きる。このため良品の半導体記憶装置となるようにする
ことができる。
長救済解析回路と半導体記憶装置とを詳細に示す。図2
で図1と同じ符号を付した個所は同じ部分を示すため説
明は省略する。図2において、符号25はメモリセル4
等の行(Row)アドレスのデコードを行うRowデコ
ーダである。図2に示されるように、半導体記憶装置1
5におけるメモリセル4等を所望の数、例えば32本の
入出力(以下、32[IO]と省略する)分の出力MO
UT毎に集めて1つのブロックとして取り扱うことがで
きる。期待値判定回路(判定回路)12もブロック毎に
複数個設けられており、各期待値判定回路12は32
[IO]分の判定結果DOUTを出力している。冗長救
済解析回路10は後述のエラー情報取得装置22、解析
処理装置23および外部インタフェース(I/F)回路
24から構成されている。エラー情報取得装置22は複
数の期待値判定回路12毎に設けられており、判定結果
DOUTとALPG等のパターン発生器11から入力さ
れたアドレス信号2aおよび制御信号2bとに基づい
て、メモリセル4等のどのアドレスにおいてどのIOが
不良であったのかという判定情報を得ることができる。
エラー情報取得装置22は、冗長救済解析処理に必要な
冗長メモリセル4a等の置換候補のアドレスと上述の不
良であったIOの情報(不良情報)とを蓄積することが
できる。これらの置換候補のアドレスと不良情報とは所
定のテーブルを用いて蓄積することができ(以下、「テ
ーブル情報」と言う)、このテーブル情報は適宜更新す
ることができる。これらのテーブル情報はブロック毎に
エラー情報取得装置22内に蓄積することができる。
得装置22が蓄積したテーブル情報をエラー情報取得装
置22毎に、すなわちブロック毎に読み出して、所定の
解析処理アルゴリズム(後述)に基づいて置換候補とな
る冗長メモリセル4a等の冗長構成のつながり(連動)
を調べ、置換するべき冗長メモリセルを示す置換データ
または置換情報を求めて蓄えることができる。
置23が蓄えた置換データを半導体装置17のピンを通
して外部のテスタ(不図示)へシリアルに出力する。こ
のシリアル出力はテスタからの制御信号とクロック信号
とに基づいて出力される。
O]の出力MOUTが4ブロック分示されているが、こ
れは説明のための例示であって実際には256IOまた
は2048IO等の多数のIO同時に出力することがで
きる。
らの多数のIO出力MOUTを一括して所定の期待値と
の判定を行い、その結果の判定情報DOUTをエラー情
報取得装置22に出力することができる。その後、解析
処理装置23においてブロック毎に順にエラー情報取得
装置22内に蓄積されたテーブル情報を読み出し、所定
のアルゴリズム(後述)により救済するべき置換データ
を求め、その置換データを外部I/F回路24を介して
外部のテスタへシリアルに出力することができる。
のメモリセル4等と同様に所定の期待値との判定を行う
ようにすることもできる。この判定結果も他のメモリセ
ル4等に対する判定情報DOUTと同様にエラー情報取
得装置22に出力することにより、不良の冗長メモリセ
ル(冗長メモリセル内の不良メモリセル)を使用しない
ような救済解析処理を行うことができる。このため、半
導体装置17に搭載された半導体記憶装置15に対して
一括してテストを行うことができ、かつ救済解析処理を
行うことができる。したがって、テスト時間を短縮する
ことができ、不良ビットを蓄積する膨大な容量を有する
フェイルメモリを不要としてテスト装置を安価とするこ
とができる。
導体記憶装置をテスタを用いてテストする状態を示す。
図3で図1と同じ符号を付した個所は同じ部分を示すた
め説明は省略する。図3において、符号30は冗長救済
解析回路10と接続されたロジックテスタであり、後述
のロジックパターンジェネレータ(LPG)31、判定
部32、CPU33および置換情報ファイル64から構
成されている。ロジックテスタ30と冗長救済解析回路
10とは後述の4本の信号線SO、SI、Clockお
よびMODで接続されている。LPG31から冗長救済
解析回路10へは、クロック信号Clock、置換情報
の出力を指令するコマンドを示す信号SIおよびコマン
ドの入力を可能にさせるコマンド入力イネーブル信号
(またはモード信号)MODが出力されている。このM
OD信号により、例えば判定情報をエラー情報取得装置
22に取得させたり(取得モード)、解析処理装置に解
析処理を行わせたり(解析モード)、ロジックテスタ3
0に置換情報を読み出させたりする(読み出しモード)
等の各種のモードを選択することができる。冗長救済解
析回路10からの置換情報を示すシリアル出力信号SO
は判定部32へ出力される。このSOは後述するように
不良ビットに関する情報等を有しており、判定部32に
よる判定結果はCPU33の制御の下で置換情報ファイ
ル34に出力することができる。
救済解析回路10とロジックテスタ30との間の信号の
タイミングチャートを示す。図4(A)はクロック信号
Clock、図4(B)はコマンド入力イネーブル信号
MOD、図(C)は置換情報の出力を指令するコマンド
を示す信号SI、図(D)は置換情報を示すシリアル出
力信号SO、図4(E)は置換情報のデータ形式を示
す。
に、まずコマンド入力イネーブル信号MODが高(H
I)になることによりテストモードに入る。次の3クロ
ックで信号SIによりモードが選択される。例えば、読
み出しモードが選択された場合、置換情報の読み出しが
スタートし、クロック信号Clockの立ち上りエッジ
に同期して置換情報を示すシリアル出力信号SO(所定
の数のビット列)が出力される。モード信号MODが低
(LO)になった時のクロック信号Clockの立ち上
りエッジで、選択されたモードが終了する。
シリアル出力信号SOの形式を示す。信号SOは信号の
識別を示すID値35、どのメモリ領域かを判断するた
めの情報を示すコード識別シリアルナンバー36および
どの冗長メモリセルのアドレスと置換するかを示す置換
情報(ヒューズ情報)から構成されている。ID値35
は2ビットで構成されており、ID値35=‘00’は
不良ビット無しを示し、ID値35=‘01’は半導体
記憶装置を救済可能である、すなわち半導体記憶装置が
良品であることを示し、ID値35=‘10’は半導体
記憶装置を救済不可能である、すなわち半導体記憶装置
が不良品であることを示し、ID値35=‘11’は自
己判断が異常であったことを示す。ID値35をロジッ
クテスタ30で通常のロジック機能を用いて判定するこ
とにより、半導体記憶装置15が救済可能であるかどう
かを容易に判定することができる。この判定した結果は
CPU33の制御下で逐次取得し、置換情報ファイル3
4に蓄えることができる。この置換情報ファイル34に
蓄えられたデータは、その後外部へ転送されて、レーザ
トリミング装置等で置換を行うために用いることができ
る。
種の冗長構成に対する解析処理を例示する。図5(A)
はメモリセルのブロック40を示し、図5(B)はメモ
リセルのブロック45を示し、図5(C)はメモリセル
のブロック46を示す。図5(A)ないし(C)で図1
と符号41、42、43および44はメモリセルを示
し、41aはメモリセル41の列側冗長メモリセル、4
1bはメモリセル41の行側冗長メモリセルを示す。他
のメモリセル42等については行側冗長メモリセルと列
側冗長メモリセルとは符号を省略するが、他のメモリセ
ル42等についてもメモリセル41と同様であるものと
する。半導体記憶装置17の冗長メモリセル41a等は
対象となる領域毎に独立して存在しているが、行側、列
側で様々な連動状態(論理的連動状態50)により置換
回路を構成することができる。以下に示すように、冗長
メモリセル41a等の連動状態に応じて解析処理装置2
3の行う処理は異なってくる。
に、まず結果1と示されたメモリセル41の内容を読み
出し、次に結果2と示されたメモリセル42の内容を読
み出す。メモリセル41とメモリセル42とは連動して
いるため、結果1と2との内容からどの行側のアドレス
を置換するか決定する。次に結果3と示されたメモリセ
ル43の内容を読み出す。メモリセル41とメモリセル
43とは連動しているため、結果1と3との内容からど
の列側のアドレスを置換するか決定する。次に結果4と
示されたメモリセル44の内容を読み出す。メモリセル
42とメモリセル44とは連動しているため、結果2と
4との内容からどの列側のアドレスを置換するか決定す
る。
に、まず結果1と示されたメモリセル41の内容を読み
出して、結果1の内容からどの行側のアドレスを置換す
るか決定する。次に結果2と示されたメモリセル42の
内容を読み出して、結果2の内容からどの列側のアドレ
スを置換するか決定する。次に結果3と示されたメモリ
セル43の内容を読み出す。メモリセル41とメモリセ
ル43とは連動しているため、結果1と3との内容から
どの列側のアドレスを置換するか決定する。次に結果4
と示されたメモリセル44の内容を読み出す。メモリセ
ル42とメモリセル44とは連動しているため、結果2
と4との内容からどの列側のアドレスを置換するか決定
する。
に、まず結果1と示されたメモリセル41の内容を読み
出し、次に結果2と示されたメモリセル42の内容を読
み出す。メモリセル41とメモリセル42とは連動して
いるため、結果1と2との内容からどの行側のアドレス
を置換するか決定する。次に結果3と示されたメモリセ
ル43の内容を読み出して、結果3の内容からどの列側
のアドレスを置換するか決定する。次に結果4と示され
たメモリセル44の内容を読み出して、結果4の内容か
らどの列側のアドレスを置換するか決定する。
る処理を変更することにより、様々な連続構成に容易に
対応が可能な冗長救済解析回路10を提供することがで
きる。
種の冗長構成に対する解析処理のフローチャートを示
す。図6に示されるように、まず結果xを読み出す(ス
テップS10)。行側の連続の有無を判断する(ステッ
プS12)。行側が連続している場合は、行側の判断処
理を行うかどうか判断し(ステップS14)、行う場合
は行側を決定し(ステップS18)、行わない場合は行
側を暫定的に決定する(ステップS16)。ステップS
12で行側が連続していない場合はステップS20へ行
く。次に、列側の連続の有無を判断する(ステップS2
0)。列側が連続している場合は、列側の判断処理を行
うかどうか判断し(ステップS22)、行う場合は列側
を決定し(ステップS26)、行わない場合は列側を暫
定的に決定する(ステップS24)。ステップS20で
列側が連続していない場合はステップS28へ行く。結
果n(最終)まで処理が終了したか否か判断し(ステッ
プS28)、まだ終了していない場合はステップS10
へ戻って上述の処理を繰り返す。
IO出力MOUTを一括して所定の期待値との判定を行
い、その結果の判定情報DOUTをエラー情報取得装置
22に出力することができる。その後、解析処理装置2
3においてブロック毎に順にエラー情報取得装置22内
に蓄積されたテーブル情報を読み出し、所定のアルゴリ
ズム(後述)により救済するべき置換データを求め、そ
の置換データを外部I/F回路24を介して外部のテス
タへシリアルに出力することができる。冗長メモリセル
4a等自体も他のメモリセル4等と同様に所定の期待値
との判定を行うようにすることもできる。この判定結果
も他のメモリセル4等に対する判定情報DOUTと同様
にエラー情報取得装置22に出力することにより、不良
の冗長メモリセル(冗長メモリセル内の不良メモリセ
ル)を使用しないような救済解析処理を行うことができ
る。このため、半導体装置17に搭載された半導体記憶
装置15に対して一括してテストを行うことができ、か
つ救済解析処理を行うことができる。したがって、テス
ト時間を短縮することができ、不良ビットを蓄積する膨
大な容量を有するフェイルメモリを不要としてテスト装
置を安価とすることができる。
態2における冗長救済解析回路と半導体記憶装置とを詳
細に示す。図7で図2と同じ符号を付した個所は同じ部
分を示すため説明は省略する。図7において、符号73
は実施の形態2における解析処理装置、71はこの解析
処理装置73を有する実施の形態2における冗長救済解
析回路である。
を行デコーダ25の真下に配置することができる。出力
MOUTの位置と行デコーダ25の位置とは物理的に異
なっているようにすることができるため、冗長救済解析
回路71の図面上の上下方向に示される長さを短くする
ことができ、良いスペース効率で冗長救済解析回路71
を半導体装置17上に配置することができる。さらに、
32[IO]単位で冗長救済解析回路71を拡張してい
く場合にも、解析処理装置73の左右両側にエラー情報
取得装置22を同じ高さで増加させていくことができ
る。このように冗長救済解析回路71の中央部に解析処
理装置73を配置しておくことにより、IO数の増加等
の拡張に際してもレイアウトを大幅に変更することなく
拡張を行うことができる。
済解析回路71の中央部に解析処理装置73を配置して
おくことにより、スペース効率を良くすることができ、
IO数の増加等の拡張に際してもレイアウトを大幅に変
更することなく拡張を行うことができる。
態3における半導体記憶装置をテスタを用いてテストす
る状態を示す。図8で図3と同じ符号を付した個所は同
じ部分を示すため説明は省略する。図8において、符号
81は不良ビットを蓄積する不良ビット蓄積用メモリ、
82はメモリパターンを発生するメモリパターンジェネ
レータ(MPG)、80は不良ビット蓄積用メモリ81
を備えたATEである。図9は、本発明の実施の形態3
における冗長救済解析回路と半導体記憶装置とを詳細に
示す。図9で図2および図8と同じ符号を付した個所は
同じ部分を示すため説明は省略する。
態3では実施の形態1および2におけるALPG11を
半導体装置17から外部へ取り出している。ALPG1
1の代わりにATE80が判定回路12へ期待値データ
1を送り、半導体記憶装置15へアドレス信号2a、制
御信号2bおよび書込みデータ2cを送っている。さら
に判定回路12へアドレス信号2aおよび制御信号2b
を送っている。以上のように構成しても実施の形態1、
2と同様に、IO数の増加等の拡張に際してもレイアウ
トを大幅に変更することなく拡張を行うことができ、テ
スト時間を短縮することができるという効果を得ること
ができる。さらに、冗長救済解析回路10で置換データ
を求めることができるため、ATE80側の不良ビット
蓄積用メモリ81の容量を膨大にしなくても済むことが
でき、テスト装置ATE80を安価にすることができ
る。
形態1および2におけるALPG11を半導体装置17
から外部へ取り出し、ALPG11の代わりにATE8
0を用いることができる。このため、実施の形態1、2
と同様に、IO数の増加等の拡張に際してもレイアウト
を大幅に変更することなく拡張を行うことができ、テス
ト時間を短縮することができる。さらに、ATE80側
の不良ビット蓄積用メモリ81の容量を膨大にしなくて
も済むことができるため、テスト装置ATE80を安価
にすることができる。
回路、方法および半導体装置によれば、多数のIO出力
MOUTを一括して所定の期待値との判定を行い、その
結果の判定情報DOUTをエラー情報取得装置22に出
力し、解析処理装置23においてブロック毎に順にテー
ブル情報を読み出して置換データを求め、その置換デー
タを外部I/F回路24を介して外部のテスタへシリア
ルに出力することができる。このため、不良メモリセル
をテストするテスト時間を短縮し、不良ビットを蓄積す
る膨大な容量を有するフェイルメモリを不要としてテス
ト装置を安価とし、IO数の増減に対しても容易に対応
することができる冗長救済回路、方法および半導体装置
を提供することができる。
回路と半導体記憶装置とを含む半導体装置にテスタを接
続している状態を示す図である。
回路と半導体記憶装置とを詳細に示す図である。
置をテスタを用いてテストする状態を示す図である。
回路10とロジックテスタ30との間の信号のタイミン
グチャートである。
成に対する解析処理を例示する図である。
成に対する解析処理を示すフローチャートである。
回路と半導体記憶装置とを詳細に示す図である。
置をテスタを用いてテストする状態を示す図である。
回路と半導体記憶装置とを詳細に示す図である。
ル、 4a,5a,6a,7a,41a 行(Row)側
冗長メモリセル、 4b,5b,6b,7b,41b
列(Col)側冗長メモリセル、10,71 冗長救済
解析回路、 11パターン発生器ALPG、 12 判
定回路、 15 半導体記憶装置、 16ロジック回
路、 17 半導体装置、 18シリアルデータ取得装
置、 19,80 ATE、 22 エラー情報取得装
置、 23,73 解析処理装置、24 外部インタフ
ェース(I/F)回路、 25 Rowデコーダ、 3
0ロジック用テスタ、 31 LPG、 32 判定
部、 33 CPU、 34 置換情報ファイル、 4
0,45,46 ブロック、 50 論理的連動、81
不良ビット蓄積用メモリ。
Claims (9)
- 【請求項1】 行列状に配置されたメモリセルと、該メ
モリセルの行方向または列方向のいずれか一方または両
方に配置された冗長メモリセルとを有する半導体記憶装
置の不良メモリセルを救済する冗長救済回路であって、 前記メモリセルの所定のブロック毎に設けられたエラー
情報取得部であって、該エラー情報取得部は、該ブロッ
ク内の不良メモリセルのアドレスと該不良メモリセルか
らの出力とを含む不良情報と、該不良メモリセルを救済
する冗長メモリセルの候補のアドレスとを含む判定情報
を蓄積するものであり、 前記エラー情報取得部毎に蓄積された判定情報を該エラ
ー情報取得部毎に順に入力していき、前記所定のブロッ
ク毎に不良メモリセルを救済する冗長メモリセルを求め
る解析部とを備えたことを特徴とする冗長救済回路。 - 【請求項2】 前記エラー情報取得部が蓄積する判定情
報は前記冗長メモリセル内の不良メモリセルのアドレス
と該不良メモリセルからの出力とをさらに含み、 前記解析部は、前記判定情報を該エラー情報取得部毎に
順に入力していき、前記所定のブロック毎に不良メモリ
セルを救済する、前記冗長メモリセル内の不良メモリセ
ルを除く冗長メモリセルを求めることを特徴とする請求
項1記載の冗長救済回路。 - 【請求項3】 前記解析部を、前記半導体記憶装置にお
ける行アドレスデコーダの下部であって、かつ前記メモ
リセルと前記冗長セルとの下部ではない位置に配置した
ことを特徴とする請求項1または2記載の冗長救済回
路。 - 【請求項4】 前記解析部は、少なくともクロック信
号、コマンド入力可信号およびコマンド信号を入力する
ピンと、救済する冗長メモリセルに関する置換情報信号
を外部へシリアルに出力するピンとを有することを特徴
とする請求項1ないし3のいずれかに記載の冗長救済回
路。 - 【請求項5】 行列状に配置されたメモリセルと、該メ
モリセルの行方向または列方向のいずれか一方または両
方に配置された冗長メモリセルとを有する半導体記憶装
置と、 前記メモリセルの所定のブロック毎に設けられ、該ブロ
ックから出力されたデータと所定の期待値とを比較し
て、該ブロック内の不良メモリセルのアドレスと該不良
メモリセルからの出力とを含む不良情報と、該不良メモ
リセルを救済する冗長メモリセルの候補のアドレスとを
含む判定情報を出力する判定回路と、 前記半導体記憶装置の不良メモリセルを救済する冗長救
済回路であって、該冗長救済回路は、 前記判定回路から出力された判定情報を蓄積するエラー
情報取得部と、 前記エラー情報取得部毎に蓄積された不良情報と冗長セ
ルの候補のアドレスとを該エラー情報取得部毎に順に入
力していき、前記所定のブロック毎に不良メモリセルを
救済する冗長メモリセルを求める解析部とを備えたこと
を特徴とする半導体装置。 - 【請求項6】 所定の期待値を発生させて前記判定回路
へ出力するパターン発生器とをさらに備えたことを特徴
とする請求項5記載の半導体装置。 - 【請求項7】 行列状に配置されたメモリセルと、該メ
モリセルの行方向または列方向のいずれか一方または両
方に配置された冗長メモリセルとを有する半導体記憶装
置の不良メモリセルを救済する冗長救済方法であって、
該冗長救済方法は、 所定の期待値をパターン発生器により発生させる期待値
発生ステップと、 前記メモリセルの所定のブロックから出力されたデータ
と前記期待値発生ステップで発生させた期待値とを比較
して、該ブロック内の不良メモリセルのアドレスと該不
良メモリセルからの出力とを含む不良情報と、該不良メ
モリセルを救済する冗長メモリセルの候補のアドレスと
を含む判定情報を出力する判定ステップと、 前記判定ステップで出力された判定情報を前記所定のブ
ロック毎に蓄積するエラー情報取得ステップと、 前記エラー情報取得ステップで蓄積された前記所定のブ
ロック毎の判定情報を順に入力していき、前記所定のブ
ロック毎に不良メモリセルを救済する冗長メモリセルを
求める解析ステップとを備えたことを特徴とする冗長救
済方法。 - 【請求項8】 前記判定ステップで出力される判定情報
は前記冗長メモリセル内の不良メモリセルのアドレスと
該不良メモリセルからの出力とをさらに含み、 前記解析ステップは、前記ブロック毎の前記判定情報を
順に入力していき、前記ブロック毎に不良メモリセルを
救済する、前記冗長メモリセル内の不良メモリセルを除
く冗長メモリセルを求めることを特徴とする請求項7記
載の冗長救済方法。 - 【請求項9】 半導体記憶装置の不良メモリセルを救済
する冗長救済回路であって、 内部に個別に装備されたアドレス毎のフェイル情報を蓄
積するエラー情報取得装置と、 前記エラー情報取得装置を取りまとめる解析処理を行う
解析処理装置とを備え、 前記エラー情報取得装置を32[IO]単位に個別に前
記半導体記憶装置のデータ出力を行うデータ出力部の下
部に配置し、前記解析処理装置を前記半導体記憶装置の
中央部に存するRowデコーダ下部に配置することを特
徴とする冗長救済回路。
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