JP2002039302A - ベルト式無段変速装置 - Google Patents

ベルト式無段変速装置

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JP2002039302A
JP2002039302A JP2000224759A JP2000224759A JP2002039302A JP 2002039302 A JP2002039302 A JP 2002039302A JP 2000224759 A JP2000224759 A JP 2000224759A JP 2000224759 A JP2000224759 A JP 2000224759A JP 2002039302 A JP2002039302 A JP 2002039302A
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JP
Japan
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pulley
hydraulic cylinder
shaft
continuously variable
variable transmission
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JP2000224759A
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English (en)
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Ko Inamura
耕 稲村
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Subaru Corp
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Fuji Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シリンダの遠心油圧の発生を防止して変速制
御性を向上させるとともに無段変速機の強度および耐久
性を向上させる。 【解決手段】 プライマリプーリ15とこれとの間にベ
ルト17が掛け渡されるセカンダリプーリ16とを有す
るベルト式無段変速装置であり、プーリ軸であるセカン
ダリ軸14を囲むようにケース10には油圧シリンダ2
5が固定されている。この油圧シリンダ25には、可動
プーリ16bを押圧するピストン26が軸方向に往復動
自在に装着されており、油圧シリンダ25の背面側に接
触する反力受け部材29がセカンダリ軸14に固定され
ている。ベルトクランプ力の反力のうち固定プーリ16
aに作用する反力はセカンダリ軸14に伝達され、油圧
シリンダ25に作用する反力は反力受け部材29を介し
てセカンダリ軸14に伝達される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプーリ軸に軸方向に
移動自在に設けられた可動プーリを、ケース側に固定さ
れた油圧シリンダにより作動するようにしたベルト式無
段変速装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用のベルト式無段変速機(CV
T)には、それぞれ固定プーリが一体に取り付けられ、
可動プーリが軸方向に移動自在に設けられた2つのプー
リ軸を有するものがあり、駆動側のプーリ軸はプライマ
リ軸と言われ、従動側のプーリ軸はセカンダリ軸と言わ
れている。
【0003】プライマリ軸に一体固定された固定プーリ
と軸方向に移動自在に設けられた可動プーリとによりプ
ライマリプーリが構成され、セカンダリ軸に一体固定さ
れた固定プーリと軸方向に移動自在に設けられた可動プ
ーリとによりセカンダリプーリが構成されている。それ
ぞれプーリ溝幅可変のプライマリプーリとセカンダリプ
ーリとの間に金属製のベルトを掛け渡し、油圧によって
プーリ溝幅を変化させてプーリの巻き付け径を変化させ
ることにより、プライマリ軸の回転はセカンダリ軸に無
段階に変化して伝達される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ベルト式CVTにおい
ては、プーリ溝幅を自在に変化させて変速制御する手段
としては、プーリ軸に移動自在となった可動プーリに一
体に取り付けられるプーリシリンダにより行うのが一般
的である。この方式では、ベルトにクランプ力を与える
ための固定プーリに対する可動プーリの押し付け力はシ
リンダによって加えられ、その反力はプーリ軸に一体に
取り付けられているプランジャを介してプーリ軸に加え
られることになり、プーリ軸以外の部分には反力の影響
は生じない。可動プーリにプランジャを取り付け、シリ
ンダをプーリ軸に取り付けるようにした場合も同様であ
る。
【0005】しかし、シリンダが可動プーリと一体回転
するためにシリンダ内には遠心油圧が発生し、変速制御
などの妨げとなるために、この対策を講じる必要がある
(たとえば、特開平11-166604 号公報、特開平7-113424
号公報) 。
【0006】このため、実開昭61-38358号公報や実開昭
61-52754号公報に開示されるように、シリンダを可動プ
ーリから分離して変速機のケースに配置したものがあ
る。この場合には、シリンダはケース側に設けられるの
で、遠心油圧は発生せず、その対策を講じる必要がなく
なり、変速制御などの点から有利である。
【0007】しかし、前述した公報に開示されるよう
に、シリンダを変速機のケースに配置すると、ベルトの
クランプ力に関し、固定プーリに加わる反力はプーリ軸
を支持するベアリングに作用し、可動プーリに加わる反
力はシリンダが設けられたケースに作用することにな
り、無段変速機の強度や耐久性を向上させる上で課題が
生じることになる。
【0008】本発明の目的は、シリンダの遠心油圧の発
生を防止して変速制御性を向上させるとともに無段変速
機の強度および耐久性を向上させることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のベルト式無段変
速装置は、それぞれ固定プーリが一体に取り付けられ、
前記固定プーリとにより形成されベルトが巻き付けられ
るプーリ溝幅を可変させるように可動プーリが軸方向に
移動自在に設けられた2つのプーリ軸を有するベルト式
無段変速装置であって、2つの前記プーリ軸のうち少な
くとも一方のプーリ軸に対応させてケース側に固定され
た油圧シリンダと、前記油圧シリンダ内に軸方向に往復
動自在に装着され、前記可動プーリを押圧するピストン
と、前記プーリ軸に固定され、前記油圧シリンダの背面
側に接触する反力受け部材とを有することを特徴とす
る。
【0010】本発明にあっては、油圧シリンダがケース
側に固定されているので、油圧シリンダ内の作動油には
遠心油圧が発生せず、バランス室が不要となる。油圧シ
リンダの背面は反力受け部材によってプーリ軸に支持さ
れるので、ベルトクランプ力の反力は、プーリ軸に加え
られることになり、プーリ軸を支持するベアリングやケ
ースに反力が作用することを回避できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0012】図1は本発明の一実施の形態であるベルト
式無段変速装置を示すスケルトン図であり、図2は図1
の要部を示す拡大断面図である。
【0013】図1に示すように、エンジンにより駆動さ
れるクランク軸1の回転は、発進装置としてのトルクコ
ンバータ2と前後進切換機構3とを介して無段変速機構
4に伝達されるようになっている。
【0014】トルクコンバータ2はロックアップクラッ
チ5を有しており、ロックアップクラッチ5はタービン
軸6に連結されている。ロックアップクラッチ5の一方
側はアプライ室7aであり、他方側はリリース室7bで
あり、リリース室7b内に供給した油圧をアプライ室7
aを介して循環させることによりトルクコンバータ2は
作動状態となる。一方、アプライ室7aに油圧を供給
し、リリース室7b内の油圧を下げることによりロック
アップクラッチ5はフロントカバー8と係合してロック
アップ状態となる。このリリース室7b内の圧力を調整
することによりロックアップクラッチ5を滑らせるよう
にしたスリップ圧制御が行われる。
【0015】前後進切換機構3はトルクコンバータ2の
出力軸であるタービン軸6の回転を無段変速機構4に正
方向に伝達するための前進用クラッチ11と、逆方向に
伝達するための後退用ブレーキ12とを有しており、ク
ラッチ油室11aに油圧を供給して前進用クラッチ11
を接続状態とすると、タービン軸6の回転は無段変速機
構4に正方向に伝達され、ブレーキ油室12aに油圧を
供給して後退用ブレーキ12を接続状態とすると逆方向
に反転して伝達される。
【0016】無段変速機構4はトランスミッションケー
ス10内に組み込まれ、前後進切換機構3に連結される
入力側のプーリ軸つまりプライマリ軸13と、これと平
行となった出力側のプーリ軸つまりセカンダリ軸14と
を有している。
【0017】プライマリ軸13にはプライマリプーリ1
5が設けられており、プライマリプーリ15はプライマ
リ軸13に固定された固定プーリ15aと、これに対向
してプライマリ軸13にボールスプラインなどにより軸
方向に摺動自在に装着される可動プーリ15bとを有
し、プーリのコーン面間隔つまりプーリ溝幅が可変とな
っている。
【0018】セカンダリ軸14にはセカンダリプーリ1
6が設けられており、セカンダリプーリ16はセカンダ
リ軸14に固定された固定プーリ16aと、これに対向
してセカンダリ軸14に可動プーリ15bと同様に軸方
向に摺動自在に装着される可動プーリ16bとを有し、
プーリの溝幅が可変となっている。
【0019】プライマリプーリ15とセカンダリプーリ
16との間にはベルト17が掛け渡されており、両方の
プーリ15,16の溝幅を変化させて、それぞれのプー
リ15,16に対する巻付け径の比率を変化させること
により、プライマリ軸13の回転がセカンダリ軸14に
無段階に変速されて伝達されることになる。
【0020】セカンダリ軸14の回転は減速歯車および
ディファレンシャル装置18を有する歯車列を介して車
輪19a,19bに伝達されるようになっており、前輪
駆動車の場合には、車輪19a,19bは前輪となる。
前述したCVTの駆動系の基本構造は、たとえば、特開
平10-325458 号公報に開示されている。
【0021】図2に示すように、プライマリプーリ15
の溝幅を変化させるために、プライマリ軸13には円筒
部とディスク部とを有するプランジャ21が固定され、
このプランジャ21の外周面に摺動自在に接触するプラ
イマリシリンダつまり油圧シリンダ22が可動プーリ1
5bに固定されており、プランジャ21と可動プーリ1
5bとの間にはプライマリ油室23が形成されている。
【0022】セカンダリプーリ16の溝幅を変化させる
ために、図2に示すように、ケース10側にはセカンダ
リ軸14を囲むように環状のセカンダリシリンダつまり
油圧シリンダ25が固定されており、この油圧シリンダ
25は可動プーリ16bの背面後方に位置している。こ
の油圧シリンダ25には環状のピストン26が軸方向に
往復動自在に装着され、ピストン26は油圧シリンダ2
5のセカンダリ油室27に供給される油圧によって駆動
されるようになっている。
【0023】可動プーリ16bを押圧する油圧シリンダ
25は、環状となった1つの油圧シリンダにより構成さ
れているが、それぞれ棒状のピストンを駆動する複数の
油圧シリンダをセカンダリ軸14を囲むように環状にケ
ース側に設けるようにしても良い。
【0024】前述したクラッチ油室11aとブレーキ油
室12aに加えて、それぞれの油室23,27に対して
作動油を供給するためのオイルポンプ30はクランク軸
1により駆動される。
【0025】ピストン26と可動プーリ16bの背面と
の間には、スラストベアリング28が配置され、ピスト
ン26の先端はスラストベアリング28を介して可動プ
ーリ16bと接触する。
【0026】セカンダリ軸14にはディスク形状の反力
受け部材29が油圧シリンダ25の背面側に位置させて
固定され、この反力受け部材29と油圧シリンダ25の
背面との間にはスラストベアリング31が配置されてい
る。
【0027】セカンダリプーリ16のベルトクランプ力
は、油室27に油圧を供給することによりピストン26
により可動プーリ16bに加えられる。ベルト17にク
ランプ力が加えられると、その反力が固定プーリ16a
と油圧シリンダ25とに作用することになるが、固定プ
ーリ16aに作用する反力は、固定プーリ16aが一体
となったセカンダリ軸14に発生する内部応力となる。
【0028】一方、油圧シリンダ25に作用する反力
は、反力受け部材29によってセカンダリ軸14により
支持されるので、前記した内部応力とは逆方向にセカン
ダリ軸に発生する内部応力となる。これにより、ベルト
クランプ力の反力は、プーリ軸であるセカンダリ軸14
の内部に発生する引張応力となるので、セカンダリ軸1
4にクローズループとなってセカンダリ軸14のみに反
力が加えられ、セカンダリ軸14を支持するベアリング
32,33やケース10などに軸方向の反力が加わるこ
とがない。したがって、油圧シリンダ25をケース側に
固定するようにしても、無段変速機の強度を確保でき耐
久性を向上させることができる。
【0029】前述したスラストベアリング28,31と
しては、摺動抵抗を低減させてピストン26の押圧力を
可動プーリ16bに伝達するものであれば、ボールベア
リング、ローラベアリングおよびニードルベアリングな
どのような種々のタイプの転がり軸受を使用することが
でき、転がり軸受に代えてすべり軸受を使用するように
しても良い。
【0030】油圧シリンダ25はケース側に固定されて
いるので、プーリが回転しても油室27内の作動油には
遠心力に起因した遠心油圧が発生することはない。これ
に対して、比較して示すプライマリプーリ15にあって
は、プライマリシリンダとしての油圧シリンダ22が可
動プーリ15bに取り付けられているので、油室23内
の作動油によって遠心油圧が発生することになり、これ
をバランスさせるためには、プランジャ21の反対面に
バランス室を形成する必要があるが、本発明にあって
は、バランス室を設けることは不要となる。これによ
り、無段変速機の構造を簡単としつつ変速制御を高精度
で行うことができる。
【0031】可動プーリ15bとともに回転する油圧シ
リンダ22内の油室23に作動油を供給するには、ケー
ス10などの固定側の部材から回転部材であるプーリ軸
の内部の油路に作動油を供給することが必要となるの
で、図2に示すように、回転部材に接触するシール部材
24をケース10に設ける必要があるが、本発明のよう
に油圧シリンダ25をケース側に固定すると、作動油の
案内機構が簡単になるとともに回転接触する部分をシー
ルして作動油を供給することが不要となる。
【0032】本発明は前記の実施の形態に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。たとえば、図示する実施
の形態にあっては、セカンダリシリンダとしての油圧シ
リンダ25をケース側に固定するようにし、プライマリ
シリンダとしての油圧シリンダ22を可動プーリ15b
に固定するようにしているが、油圧シリンダ22をケー
ス10側に固定するようにしても良く、両方の油圧シリ
ンダ22,25をケース10側に固定するようにしても
良い。また、油圧シリンダ25はケース10に一体とな
って形成されているが、油圧シリンダ25をケース10
とは別体に形成し、ケース10に油圧シリンダ25をね
じ部材などを用いて取り付けるようにしても良い。さら
に、ベルト式無段変速機の駆動系としては、図1に示す
場合に限られず、トルクコンバータ2を有しないタイプ
など種々のタイプのものに対して本発明を適用すること
ができる。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、油圧シリンダに加わる
反力は反力受け部材によってプーリ軸に伝達されるの
で、ベルトクランプ力の反力はプーリ軸に加えられ、プ
ーリ軸以外の部分には反力が作用しない。これにより、
無段変速機の強度を高めて耐久性を向上させることがで
きる。
【0034】回転する油圧シリンダ内に作動油を供給す
る場合には油圧シール部材を用いる必要があるが、油圧
シリンダをケース側に固定するようにしたので、油圧シ
ール部材が不要となるとともに、油圧シリンダに対して
作動油を供給するために油路が簡単となる。また、油圧
シリンダが回転しないので、遠心油圧が発生せず、バラ
ンス油室を設けることが不要となる。これにより、簡単
な構造の無段変速機とすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態であるベルト式無段変速
装置を示すスケルトン図である。
【図2】図1の要部を示す拡大断面図である。
【符号の説明】
13 プライマリ軸(プーリ軸) 14 セカンダリ軸(プーリ軸) 15 プライマリプーリ 15a 固定プーリ 15b 可動プーリ 16 セカンダリプーリ 16a 固定プーリ 16b 可動プーリ 22 プライマリシリンダ(油圧シリンダ) 23 プライマリ油室 25 セカンダリシリンダ(油圧シリンダ) 26 ピストン 27 セカンダリ油室 28 スラストベアリング 29 反力受け部材 31 スラストベアリング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ固定プーリが一体に取り付けら
    れ、前記固定プーリとにより形成されベルトが巻き付け
    られるプーリ溝幅を可変させるように可動プーリが軸方
    向に移動自在に設けられた2つのプーリ軸を有するベル
    ト式無段変速装置であって、 2つの前記プーリ軸のうち少なくとも一方のプーリ軸に
    対応させてケース側に固定された油圧シリンダと、 前記油圧シリンダ内に軸方向に往復動自在に装着され、
    前記可動プーリを押圧するピストンと、 前記プーリ軸に固定され、前記油圧シリンダの背面側に
    接触する反力受け部材とを有することを特徴とするベル
    ト式無段変速装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1605188A2 (en) 2004-06-07 2005-12-14 JATCO Ltd Belt-type continuously variable transmission
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