JP2002036640A - ラベルプリンタ - Google Patents

ラベルプリンタ

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JP2002036640A
JP2002036640A JP2000229314A JP2000229314A JP2002036640A JP 2002036640 A JP2002036640 A JP 2002036640A JP 2000229314 A JP2000229314 A JP 2000229314A JP 2000229314 A JP2000229314 A JP 2000229314A JP 2002036640 A JP2002036640 A JP 2002036640A
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JP
Japan
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error
label printer
label
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Application number
JP2000229314A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Kato
裕幸 加藤
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba TEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数枚で1セットとなるラベルを発行するセ
ット発行可能なラベルプリンタにおいて、エラー発生時
に1セットのすべてのラベルを再印字することができる
ラベルプリンタを提供すること。 【解決手段】 複数枚で1セットとなるラベルを発行す
るセット発行可能なラベルプリンタにおいて、セット発
行される複数枚のラベルに関するすべての印字情報をR
AM16に記憶させる手段S5,S9と、セット発行中
のエラーを検出するエラー検出手段と、このエラー検出
手段S12によりセット発行中のエラーが検出された場
合には、RAM16に記憶された印字情報に基づいてセ
ット発行されるすべてのラベルを再発行させる再発行手
段S18とを具備したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バーコード等をラ
ベルに印字して発行するラベルプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータに接続され、パ
ーソナルコンピュータから高速で送信される印字データ
を受信し、その印字データを印字するようにしたラベル
プリンタが知られている。
【0003】このようなラベルプリンタにおいては、1
枚のラベル毎に印字データがパーソナルコンピュータか
ら送信されてラベルプリンタ内の記憶手段に記憶されて
いた。そして、その1枚の印字データに対する印字が終
了すると、その記憶手段には次のラベルの印字データが
記憶されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ラベルプリンタには、
複数毎で1セットとなるラベルを発行させるセット発行
機能を備えている。このセット発行機能は、例えば宅配
便用のラベル発行をする場合のように、1セットで例え
ば3つのラベルを発行するような場合に適している。
【0005】このようなセット発行の場合においても、
1枚の印字データに対する印字データが終了すると、記
憶手段に次の印字データが記憶されていた。
【0006】従って、例えば、セット発行印字中に、ジ
ャム等のエラーが発生した場合には、エラーが発生した
ときに印字していたラベルは再印字することはできる
が、すでに印字したラベルについては印字データが残っ
ていないため、印字することはできなかった。
【0007】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、複数枚1セットとなるラベルを発行す
るセット発行可能なラベルプリンタにおいて、エラー発
生時に1セットのすべてのラベルを再印字することがで
きるラベルプリンタを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のラベルプ
リンタは、複数枚で1セットとなるラベルを発行するセ
ット発行可能なラベルプリンタにおいて、上記セット発
行される複数枚のラベルに関するすべての印字情報を記
憶手段に記憶させる手段と、上記セット発行中のエラー
を検出するエラー検出手段と、このエラー検出手段によ
りセット発行中のエラーが検出された場合には、上記記
憶手段に記憶された印字情報に基づいてセット発行され
るすべてのラベルを再発行させる再発行手段とを具備し
たことを特徴とする。
【0009】このように、セット発行される複数枚のラ
ベルに関するすべての印字情報を記憶しておくので、セ
ット発行中にエラーが発生した場合には、セット発行さ
れるすべてのラベルを再発行させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施の形態について説明する。まず、図3を参照して本
発明のラベルプリンタのシステム構成について説明す
る。
【0011】図において、11はCPU(中央処理装
置)である。このCPU11からのシステムバス11a
には、リセット回路12、各種センサ13、通信I/F
(インタフェース)14、ROM(リード・オンリ・メ
モリ)15、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)1
6、サーマルヘッド17、パルスモータドライバ18、
巻取りモータドライバ19が接続されている。このパル
スモータドライバ18にはパルスモータ20、巻取りモ
ータドライバ18には巻取りモータ21が接続されてい
る。なお、通信I/F14には、印字データを送信する
パーソナルコンピュータ(図示しない)が接続される。
なお、パルスモータ20により図4に示すような複数の
ラベル32が貼り付けられた長尺状の台紙31が搬送さ
れる。また、巻取りモータ21は図示しないインクリボ
ンを巻取るためのモータである。
【0012】上記RAM16には図1及び図2のフロー
チャートに示す処理を行うプログラムが記憶されている
と共に、再発行情報、セット発行情報、印字データが記
憶される。
【0013】次に、上記のように構成された本発明の一
実施の形態の動作について説明する。パーソナルコンピ
ュータはセット発行する印字データを本ラベルプリンタ
に送信する場合に、その印字データの前にセット発行開
始データのコマンドを挿入すると共に、その印字データ
の後にセット発行終了データのコマンドを挿入してい
る。
【0014】まず、ラベルプリンタはパーソナルコンピ
ュータから送信されたコマンドデータを通信I/F14
を介して受信し、その受信データを読み込む(ステップ
S1)。そして、読み込んだ受信データのコマンドを解
析する(ステップS2)。このコマンドを解析した結
果、セット発行開始データであるかが判定される(ステ
ップS3)。このステップS3の判定で「NO」と判定
された場合には、通常の各コマンド処理がなされる(ス
テップS4)。
【0015】ところで、ステップS3の判定で「YE
S」と判定された場合には、RAM16に再発行情報
(セット発行開始データが有ったことを示す情報)がフ
ラグとして保存する(ステップS5)。
【0016】さらに、通信I/F14を介して受信した
受信データをリードする(ステップS6)。そして、リ
ードした受信データであるコマンドを解析する(ステッ
プS7)。そして、このようにコマンドを解析した結
果、そのコマンドがセット発行終了データであるかが判
定される(ステップS8)。
【0017】このステップS8の判定で「NO」と判定
された場合には、セット発行情報(何枚セットかの情
報)及び印刷データがRAM16に記憶される(ステッ
プS9)。
【0018】そして、各コマンド処理が行われる(ステ
ップS10)。その後、ステップS6の処理に戻る。こ
のように、セット発行情報及び印刷データをRAM16
に記憶させる処理がセット発行終了データが検出される
まで行われる。
【0019】そして、ステップS8の判定で「YES」
と判定されると、前述したステップS1の処理に戻る。
【0020】このようにして、ラベルプリンタにパーソ
ナルコンピュータからデータが送信されると、セット発
行開始データとセット発行終了データの間に存在する再
発行情報、セット発行情報及び印字データがRAM16
に記憶される。
【0021】ステップS4あるいはステップS10の処
理において、例えば図2のフローチャートに示した処理
がラベル発行処理が行われる。
【0022】まず、ラベル発行処理が行われる(ステッ
プS11)。例えば、セット発行の場合には、図4に示
すように1セットで3つの商品ラベルAないしCが発行
される。そして、このラベル発行処理が終了すると、ラ
ベル発行が正常終了したかが判定される(エラー検出手
段)(ステップS12)。
【0023】このステップS12において、「YES」
と判定された場合には、次のページが有るかが判定され
る(ステップS13)。このステップS13の判定で
「YES」と判定されると、前述したステップS11に
戻って、次のページのラベルが印刷される(ステップS
11)。
【0024】ところで、ステップS12の判定で「N
O」と判定された場合には、エラー復帰がされる(ステ
ップS14)。このエラー復帰は、例えば用紙ジャムの
ようなエラーが発生した場合には、そのジャムが取り除
かれたことを検出する。
【0025】次に、セット発行かが判定される(ステッ
プS15)。この判定はRAM16に記憶されているセ
ット発行情報に基づいて判定される。このステップS1
5の判定で「NO」と判定された場合には、前述したス
テップS11の戻る。
【0026】一方、ステップS15の判定で「YES」
と判定された場合には、RAM16から再発行情報を読
み込む(ステップS16)。
【0027】さらに、RAM16から再発行データを読
み込む(ステップS17)。
【0028】そして、ラベル再発行処理が行われる(再
発行手段)(ステップS18)。例えば、図4に示すセ
ット発行において、商品ラベルCの発行中にエラーが検
出された場合には、1セットである商品ラベルAないし
Cが再度印字される。
【0029】このように、セット発行される複数枚のラ
ベルに関するすべての印字情報をRAM16に記憶して
おくので、セット発行中にエラーが発生した場合には、
セット発行されるすべてのラベルを再発行させることが
できる。
【0030】なお、上記した実施の形態では、セット発
行中のエラー検出時にした場合には、自動的に1セット
のすべてのラベルを再発行させるようにしたが、1セッ
ト中のどのラベルを印刷するかを選択できるようにして
も良い。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、セ
ット発行される複数枚のラベルに関するすべての印字情
報を記憶しておくので、セット発行中にエラーが発生し
た場合には、セット発行されるすべてのラベルを再発行
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の動作を説明するための
フローチャート。
【図2】同実施の形態の動作を説明するためのフローチ
ャート。
【図3】同実施の形態のシステム構成を示すブロック
図。
【図4】ラベルの印字状態を説明するための図。
【符号の説明】
11…CPU、 14…通信I/F、 15…ROM、 16…RAM、 17…サーマルヘッド、 18…パルスモータドライバ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚で1セットとなるラベルを発行す
    るセット発行可能なラベルプリンタにおいて、 上記セット発行される複数枚のラベルに関するすべての
    印字情報を記憶手段に記憶させる手段と、 上記セット発行中のエラーを検出するエラー検出手段
    と、 このエラー検出手段によりセット発行中のエラーが検出
    された場合には、上記記憶手段に記憶された印字情報に
    基づいてセット発行されるすべてのラベルを再発行させ
    る再発行手段とを具備したことを特徴とするラベルプリ
    ンタ。
JP2000229314A 2000-07-28 2000-07-28 ラベルプリンタ Pending JP2002036640A (ja)

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