JP2502619B2 - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JP2502619B2
JP2502619B2 JP62220708A JP22070887A JP2502619B2 JP 2502619 B2 JP2502619 B2 JP 2502619B2 JP 62220708 A JP62220708 A JP 62220708A JP 22070887 A JP22070887 A JP 22070887A JP 2502619 B2 JP2502619 B2 JP 2502619B2
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rom cartridge
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秀男 黒木
敏雄 久原
龍彦 中山
宏範 山▲崎▼
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、フォントデータを格納したリードオンリー
メモリーカートリッジ(以下、ROMカートリッジと略称
する。)等が着脱自在に取り付けられるプリンター等の
電子機器に関するものである。
従来の技術 近年、ドットマトリクスで文字を構成するワードプロ
セッサやプリンター等の印字装置では、複数の字体をそ
れぞれ記憶したROMカートリッジを用意しておき、いず
れかを選択して装着することにより、同じ文章を別の字
体で印字することが可能となる。
第5図は従来の印字装置の要部ブロック図であり、1
は中央処理装置(以下、CPUと略称する。)、2はCPU1
に着脱可能に接続され文字コードに対応するフォントデ
ータを格納したROMカートリッジ、3はアドレス線、4
はデータ線、5はCPU1に接続されており、ROMカートリ
ッジ2の有無を確認するためのセンサーである。本従来
例ではセンサー5の出力をCPU1が入力することによりRO
Mカートリッジ2の有無を検出している。
第6図は他の従来の印字装置の要部ブロック図であ
り、1はCPU、3はアドレス線、4はデータ線であり、
これらは第1の従来例と同様の構成である。6は+5
[V]に保持された確認用ポート6aを備え、第1の従来
例と同様文字コードに対応するフォントデータを格納し
たROMカートリッジ、7はROMカートリッジ6が装着され
ていない場合0[V]に保持され、ROMカートリッジ6
の装着時には確認用ポート6aに接続される補助線であ
る。本従来例ではROMカートリッジ6が接続されると補
助線7が0[V]から+5[V]に変化し、逆にROMカ
ートリッジ6が外されると補助線7が+5[V]から0
[V]に変化するため、CPU1はこの補助線7の状態を確
認することによりROMカートリッジ6の有無を判別する
ことができる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記従来の構成では、ROMカートリッジ
2及び6の有無を判別するためのセンサー5や補助線7
の入力ポートをCPU1に設ける必要があり、CPU1が高価な
ものとなるという問題点を有していた。また従来の構成
では、ROMカートリッジ2及び6の有無を判別するため
には、センサー5や補助線7の状態を確認する必要があ
るが、フォントデータを読み込みながらこの判別を行な
うことができないため、印字中にROMカートリッジ2及
び6が外されたことを検出しようとすると、フォントデ
ータの読み込みを一旦中断する必要が生じ、印字速度が
低下してしまうという問題点を生じることになる。
本発明は、極めて簡単な構成により記憶手段の有無を
検出することができる電子機器を提供することを目的と
する。
問題点を解決するための手段 本発明は、複数の情報を記憶する記憶手段から情報を
取り出す信号発生手段と、信号発生手段から延びるデー
タ線の端部に設けられた接続手段と、データ線に連結さ
れた所定電圧の電源とを備え、接続手段と記憶手段の接
続部とが連結された状態にて信号発生手段が要求信号に
対応する情報を記憶手段から電源の所定の電圧に抗して
データ線を介して取り出す電子機器であって、記憶手段
がデータ線から離脱している状態にてデータ線に発生す
る電源の所定電圧を検出する判別手段を備える。
作用 上記構成により、判別手段は、記憶手段が上記信号線
から離脱している際に信号線に発生する電源電圧を検出
し、所定の信号を出力する。
実施例 第1図は本発明の一実施例における印字装置の機能ブ
ロック図であり、10は印字データを文字コードの形で入
力するデータ入力手段、11は文字コードに対応するフォ
ントデータを記憶した、着脱自在なフォントROMカート
リッジ、13はデータ入力手段10より入力された文字コー
ドに対応するフォントデータをフォントROMカートリッ
ジ11より読み出す文字信号発生手段、12は文字信号発生
手段13が入力したデータが空白を示すものであった場
合、フォントROMカートリッジ11が装着されていないと
判断するカートリッジ着脱判別手段、14は文字信号発生
手段13の出力したフォントデータに従い印字を行う印字
手段である。
第2図は同装置ブロック図であり、20はホストコンピ
ュータ、21はCPU、22はCPU21の動作プログラム等を記憶
したROM、23はランダムアクセスメモリ(以下、RAMと略
称する。)であり、第1図のデータ入力手段10、カート
リッジ着脱判別手段12、文字信号発生手段13はCPU21がR
OM22及びRAM23をデータのやりとりを行うことにより実
行される。24はROM22、RAM23及びフォントROMカートリ
ッジ11とCPU1を接続するバスラインである。
第3図は本実施例の印字装置の要部回路図であり、25
はCPU21に接続されたコネクタ(接続手段)、26はフォ
ントROMカートリッジ11に接続されたくコネクタ、27は
データ線、28はデータ線27と+5[V]の電圧を生じる
電源の間に接続された抵抗、29はアドレス線、30及び31
は電源ラインである。データ線27はフォントROMカート
リッジ11が接続されていない時は電源の電圧が現れるた
め+5[V]の電位となり、フォントROMカートリッジ1
1が接続され、フォントROMカートリッジ11がデータ線27
のそれぞれに+5[V]と0[V]の2つの状態からな
るフォントデータを出力した場合、CPU21には電源の電
圧に勝ってフォントROMカートリッジ11が出力した電圧
が入力される。第2図のバスライン24は、データ線27、
アドレス線29、電源ライン30及び31より構成されてい
る。
以上のように構成された本実施例の印字装置につい
て、以下その動作について第4図のフローチャートを用
いて説明する。
文字信号発生手段13は、データ入力手段10を介してホ
ストコンピューター20より送られてくる文字コードか
ら、フォントROMカートリッジ11のデータを読み込み、
印字手段14に出力する。印字手段14はこのフォントデー
タに従い印字を行う。
ここで印字中にユーザーがフォントROMカートリッジ1
1を誤まって抜き取った場合、ステップ(ア)で文字信
号発生手段13は、データ入力手段10を介してホストコン
ピューター20より送られてくる文字コードから、フォン
トROMカートリッジ11のデータを読み込む動作を行う。
しかしこの時フォントROMカートリッジ11は接続されて
いないため、データ線27はすべて+5[V]に保持され
る。次にステップ(イ)でカートリッジ着脱判別手段12
がフォントデータがFF(16進数表示)、つまりすべての
データ線に+5[V]が出力されているかどうかを判断
する。今データはすべてFFであるため、ステップ(ウ)
でフォントROMカートリッジ11がないと判断し、エラー
発生時の処理を行なう。
なお、ステップ(イ)でデータがFFでなかった場合、
つまりフォントROMカートリッジ11が接続されている場
合、通常の印字を続行する。
本発明によれば、フォントデータがFFであるかどうか
を判断することにより、フォントROMカートリッジ11が
接続されているかどうかを判断するため、従来のように
特別のセンサーや特別のポートを設ける必要がなく、簡
単な構成でフォントROMカートリッジ11の接続の有無を
判別することができる。またこの判別はフォントデータ
を読み込むことにより行なわれるため、印字を中断する
ことなく、短時間で行なうことができる。
発明の効果 本発明は、記憶手段に接続された信号線のそれぞれを
抵抗を介して一定電圧の電源に接続し、記憶手段が接続
されていた場合電源の電圧に関係なくフォントデータに
応じた電圧が電源の電圧より勝って各信号線に現れるよ
う構成し、電源の電圧が信号線に生じた場合記憶手段が
接続されていないことを示すデータを出力する判別手段
を備えたものであり、フォントデータを読み込むことに
より記憶手段の有無を検出できるため、従来のように特
別のセンサーや特別のポートを設ける必要がなく、簡単
な構成で記憶手段の接続の有無を判別することができ、
またこの判別はフォントデータを読み込むことにより行
なわれるため、印字を中断することなく、短時間で行な
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における電子機器を用いた印
字装置の機能ブロック図、第2図は同装置ブロック図、
第3図は同要部回路図、第4図は同フローチャート、第
5図は従来の電子機器のブロック図、第6図は他の従来
の電子機器のブロック図である。 10……データ入力手段、11……フォントROMカートリッ
ジ、12……カートリッジ着脱判別手段、13……文字信号
発生手段、14……印字手段、20……ホストコンピュー
タ、21……CPU、22……ROM、23……RAM、24……バスラ
イン、27……データ線、28……抵抗、29……アドレス
線、30、31……電源ライン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山▲崎▼ 宏範 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−167063(JP,A) 特開 昭63−25067(JP,A) 特開 昭62−244671(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の情報を記憶する記憶手段から情報を
    取り出す信号発生手段と、 前記信号発生手段から延びるデータ線の端部に設けられ
    た接続手段と、 前記データ線に連結された所定電圧の電源とを備え、 前記接続手段と記憶手段の接続部とが連結された状態に
    て前記信号発生手段が要求信号に対応する情報を前記記
    憶手段から前記電源の所定の電圧に抗して前記データ線
    を介して取り出す電子機器であって、 前記記憶手段が前記データ線から離脱している状態にて
    前記データ線に発生する前記電源の所定電圧を検出する
    判別手段を備える電子機器。
JP62220708A 1987-09-03 1987-09-03 電子機器 Expired - Fee Related JP2502619B2 (ja)

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JPS6463179A JPS6463179A (en) 1989-03-09
JP2502619B2 true JP2502619B2 (ja) 1996-05-29

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62167063A (ja) * 1986-01-20 1987-07-23 Canon Inc 記録装置
JPS6325067A (ja) * 1986-07-18 1988-02-02 Nec Corp フオントカ−トリツジ制御回路

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Publication number Publication date
JPS6463179A (en) 1989-03-09

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