JP2878293B2 - プリンタの拡張フォント供給装置 - Google Patents

プリンタの拡張フォント供給装置

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JP2878293B2
JP2878293B2 JP1018414A JP1841489A JP2878293B2 JP 2878293 B2 JP2878293 B2 JP 2878293B2 JP 1018414 A JP1018414 A JP 1018414A JP 1841489 A JP1841489 A JP 1841489A JP 2878293 B2 JP2878293 B2 JP 2878293B2
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大志 武藤
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Fujitsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [概要] プリンタに対して挿脱自在なICカードなどから、プリ
ンタに拡張フォントを供給するプリンタの拡張フォント
供給装置に関し、 拡張フォントをICカードなどから供給して使用する際
に、印字中断等のトラブル発生が少なく、しかも特別な
付加装置を設ける必要もないことを目的とし、 プリンタの内部メモリに空があるときに、拡張フォン
ト記憶手段に記憶された拡張フォントを内部メモリの空
領域にインストールする拡張フォントインストール手段
と、拡張フォントを使用する際に、内部メモリに拡張フ
ォントが記憶されているときにはその拡張フォントを内
部メモリから読み出して印字部に出力し、内部メモリに
拡張フォントが記憶されていないときには、外部フォン
ト記憶手段から拡張フォントを読み出して印字部に出力
する拡張フォント読出制御手段とを設けて構成する。
[産業上の利用分野] この発明は、プリンタに対して挿脱自在なICカードな
どから、プリンタに拡張フォントを供給するプリンタの
拡張フォント供給装置に関する。
プリンタで印字を行う場合、プリンタに標準装備され
ていない特殊字体等のフォントを使用したい場合があ
る。そのような場合のために、特殊字体等を拡張フォン
トとして、ICカードなどの外部記憶素子に記憶したもの
が用いられている。
[従来の技術] 拡張フォントを記憶したICカード等は、使用時に、プ
リンタに設けられたスロットに差し込まれ、必要に応じ
てプリンタ側からフォントデータを読み込むようになっ
ていた。
[発明が解決しようとする課題] ICカードの差し込み状態が不充分だったりその他の原
因で、使用中にICカードとスロット内のコネクタとの間
で接触不良が生じたり、或いは、ICカードがスロットか
ら抜けたりすると、プリンタは処理を続行することがで
きなくなって、印字が中断されてしまっていた。かと言
って、それを防止するたにわざわざ特別な装置を付加し
たのではコスト高になってしまう。
本発明は、そのような事態を改善するためになされた
もので、拡張フォントをICカードなどから供給して使用
する際に、印字中断等のトラブル発生が少なく、しかも
特別な付加装置を設ける必要もないプリンタの拡張フォ
ント供給装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するため、本発明のプリンタの拡張
フォント供給装置は、第1図に示されるように、プリン
タ1に供給する拡張フォントを記憶して、上記プリンタ
1に挿脱自在に設けられた拡張フォント記憶手段2と、
上記プリンタ1に内蔵されて、外字などを記憶するため
に用いられる読出し書込み可能な内部メモリ3と、上記
内部メモリ3に空があるときに、上記拡張フォント記憶
手段2に記憶された拡張フォントを上記内部メモリ3の
空領域にインストールする拡張フォントインストール手
段4と、拡張フォントを使用する際に、上記内部メモリ
3に拡張フォントが記憶されているときにはその拡張フ
ォントを内部メモリ3から読み出して印字部5に出力
し、上記内部メモリ3に拡張フォントが記憶されていな
いときには、上記外部フォント記憶手段2から拡張フォ
ントを読み出して印字部5に出力する拡張フォント読出
制御手段6とを有することを特徴とする。
[作用] 内部メモリ3に空があるときには、拡張フォントイン
ストロール手段4によって、拡張フォント記憶手段2か
ら内部メモリ3に拡張フォントがインストールされる。
そして、拡張フォントを使用する際には、その内部メモ
リ3から拡張フォントが読み出されて印字部5に出力さ
れる。したがって、拡張フォント記憶手段2からは読み
出す必要がない。
一方、内部メモリ3に空がないときには、従来と同様
にして、外部フォント記憶手段2から拡張フォントが読
み出されて印字部5に出力される。
[実施例] 図面を参照して実施例を説明する。
第2図は実施例の構成を示すブロック図であり、拡張
フォント記憶手段であるICカード2(以下「ICカード
2」という)には、プリンタ1の印字に用いられる特殊
字体等の拡張フォントが記憶されている。一方、プリン
タ1には、ICカード2を自在に挿脱可能なスロット11が
形成されており、スロット11内部には、ICカード2の情
報記憶部に接続されるICカードコネクタ12が形成されて
いる。
また、プリンタ1内には、図示されていないホスト機
器からダウンロードされた外字その他の情報を記憶す
る、読出し書込み可能なRAMからなる内部メモリ3と、
標準文字フォントを記憶したROMからなるキャラクタゼ
ネレータ14が設けられている。そして、マイクロプロセ
ッサ(MPU)とメモリなどを含む制御部15に、これらIC
カードコネクタ12,内部メモリ3,キャラクタゼレネータ1
4が接続されており、この制御部15の出力端には、用紙
に印字を行う印字部5が接続されている。なお、その間
のインタフェイス等の図示は省略されている。
第3図は、上記実施例の拡張フォント供給処理フロー
図である。sはステップを示す。
この処理は、例えばICカード2をスロット11に差し込
むことによってスタートし、まずs1で、ICカード2のテ
ーブル部からICカード2の識別コードを読みとって、そ
のICカードの種類を識別する。そして、s2で、ICカード
2とICカードコネクタ12との接触不良のチェックやパリ
ティーチェックなどの状態チェックを行い、異常がなけ
ればs3に進み、異常があるときには、アラーム表示など
をして、異常が解消されたらs3に進む。
s3では、ICカード2に記憶されているすべてのフォン
トのデータサイズを合計し、そのデータサイズを収容す
ることができる空きが、内部メモリ3に存在するかどう
かを、s4で判定する。そして、空きがなければ、従来と
同様にして、拡張フォントはICカード2からアクセスす
るようにする。内部メモリ3に空きがあるときには、s5
で、ICカードの内容を内部メモリ3にインストールす
る。そして、s6で、図示されていないホスト機器などか
ら拡張フォントを指定する文字コードが入力したら、内
部メモリ3から拡張フォントデータのアクセスをする。
また、この処理フローにおいては、s7において周期的
に、内部メモリ3に空が残っているかをチェックする。
そして、内部メモリ3に空が残っているときはs6に戻っ
て、内部メモリ3からのアクセス状態を続行する。一
方、s7で、内部メモリ13に空がなくなったら、s8で、コ
ネクタ12にICカード2が正常に接続されているかを判定
し、正常に接続されているときにはs9に進む。s8で、正
常に接続されていないときには、アラーム表示等をし
て、正常な接続がされたらs9へ進む。
s9では、ICカード2のテーブル部からICカード2の識
別コードを読みとり、ICカード2がs1のチェックのとき
と同じものであるかどうかを判定する。そして、ICカー
ド2が同じものであればs10へ進み、同じでなければ、
アラーム表示等をして、同じICカード2が接続されたら
s10に進む。そして、s10では、ICカード2からインスト
ールされている拡張フォントデータを内部メモリ3から
クリアして、以後は、従来と同様に、ICカード2から拡
張フォントのアクセスを行う。
[発明の効果] 本発明のプリンタの拡張フォント供給装置によれば、
プリンタの内部メモリが空いているときには、その空領
域に拡張フォントをインストールして、拡張フォントを
内部メモリから読み出すことができるので、使用中にIC
カードなどの拡張フォント記憶手段に差し込み不良等の
不具合が発生しても、拡張フォントを用いた印字処理を
不都合なく続行することができる。しかも、本発明では
プリンタの内部メモリを利用するので、何らの付加装置
を必要とせず、コスト的にも優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、 第2図は実施例の構成を示すブロック図、 第3図は実施例の処理フロー図である。 図中、 1……プリンタ、 2……拡張フォント記憶手段(ICカード) 3……内部メモリ、 4……拡張フォントインストール手段、 5……印字部、 6……拡張フォント読出制御手段。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−195781(JP,A) 特開 昭63−207669(JP,A) 特開 昭64−22570(JP,A) 特開 平1−264867(JP,A) 特開 昭64−88660(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 3/12 B41J 5/00 - 5/52 B41J 21/00 - 21/18

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プリンタに供給するための拡張フォントを
    記憶して、上記プリンタに挿脱自在に設けられた拡張フ
    ォント記憶手段と、 上記プリンタに内蔵されて、外字などを記憶するために
    用いられる読出し書込み可能な内部メモリと、 上記拡張フォントを記憶するのに必要な空きが上記内部
    メモリにあることを検知したとき、上記拡張フォント記
    憶手段に記憶された拡張フォントを自動的に上記内部メ
    モリの空き領域にインストールする拡張フォントインス
    トール手段と、 上記拡張フォントを使用する際に、上記内部メモリに拡
    張フォントが記憶されているときにはその拡張フォント
    を上記内部メモリから読み出して印字部に出力し、その
    状態で上記内部メモリに空きがなくなったら、自動的に
    上記内部メモリから上記拡張フォントをクリアすると共
    に上記拡張フォント記憶手段から拡張フォントを読み出
    して印字部に出力し、上記内部メモリに拡張フォントが
    記憶されていないときには上記拡張フォント記憶手段か
    ら拡張フォントを読み出して印字部に出力する拡張フォ
    ント読出制御手段とを有することを 特徴とするプリンタの拡張フォント供給装置。
JP1018414A 1989-01-27 1989-01-27 プリンタの拡張フォント供給装置 Expired - Fee Related JP2878293B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0821067B2 (ja) * 1986-02-24 1996-03-04 株式会社リコー Icカ−ドを使用したデ−タ装置

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