JP2002036319A - 射出成形機の制御方法 - Google Patents

射出成形機の制御方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 薄肉部と厚肉部とが混在しているような複雑
な形状の成形品を成形する場合でも、成形品質が常に安
定し、連続成形の可能な射出成形機の制御方法を提供す
ること。 【解決手段】 型締シリンダ圧力設定値と型締シリンダ
圧力検出値との差に基づいて型締シリンダ用サーボ弁に
対して指令値を出力する第1のフィードバック制御系1
1と、金型開き量設定値と金型開き量検出値との差に基
づいて型締シリンダ用サーボ弁に対して指令値を出力す
る第2のフィードバック制御系12と、型内圧設定値と
型内圧検出値との差に基づいて型締シリンダ用サーボ弁
に対して指令値を出力する第3のフィードバック制御系
13とを備え、第1〜第3のフィードバック制御系を、
オペレータの設定により任意に、あるいはあらかじめ定
められた制御プログラムにより自動的に切り替えできる
ようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は油圧式射出成形機の
制御方法に関し、特に型締シリンダ、射出シリンダの油
圧駆動系の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の油圧式射出成形機における型締シ
リンダ制御系は、型締シリンダ圧力設定値と型締シリン
ダ圧力検出値との差に基づいて型締シリンダ用のサーボ
弁に対して指令値を出力する型締シリンダフィードバッ
ク制御系により実現されている。このために、型締シリ
ンダ圧力を設定するための設定器が備えられ、型締シリ
ンダの油圧を検出するための型締シリンダ圧力センサが
設けられる。型締シリンダ用のサーボ弁は、型締シリン
ダへの作動油の流量を調整して型締シリンダ圧力を制御
するためのものである。
【0003】一方、射出シリンダ制御系では、射出シリ
ンダのスクリュ速度設定値から算出される射出シリンダ
のスクリュ位置と射出シリンダのスクリュ位置検出値と
の差に基づいて射出シリンダ用のサーボ弁に対して指令
値を出力する射出シリンダのスクリュ位置フィードバッ
ク制御系と、射出シリンダ圧力設定値と射出シリンダ圧
力検出値との差に基づいて射出シリンダ用のサーボ弁に
対して指令値を出力する射出シリンダ圧力フィードバッ
ク制御系とにより実現されている。このために、上記の
設定器は射出シリンダのスクリュ速度設定値と射出シリ
ンダ圧力設定値とを設定するためにも用いられる。ま
た、射出シリンダのスクリュ位置を検出するための射出
シリンダのスクリュ位置センサと、射出シリンダの油圧
を検出するための射出シリンダ圧力センサとが設けられ
る。射出シリンダ用のサーボ弁は、射出シリンダへの作
動油の流量を調整して射出シリンダ圧力を制御するため
のものである。
【0004】通常、射出シリンダ制御系では、射出・保
圧工程において、射出シリンダのスクリュ位置に基づい
て射出シリンダのスクリュ位置フィードバック制御系か
ら射出シリンダ圧力フィードバック制御系への切替え、
いわゆる速度・圧力切替えが行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、成形品が複
雑な形状を持つ場合、上記の射出シリンダ制御系に代え
て、型内圧を検出して、射出シリンダ圧力を制御する方
法(型内圧フィードバック法と呼ばれる)が採用される
場合がある。あるいはまた、型内圧フィードバック法に
代えて、型締シリンダの油圧、型開き量等を検出し、型
締シリンダ圧力を制御する方法(射出圧縮法と呼ばれ
る)が採用される場合もある。
【0006】しかし、上記のいずれの方法でも安定して
成形できない成形品もある。これは特に、薄肉部と厚肉
部とが混在しているような成形品の場合に顕著である。
【0007】そこで、本発明の課題は、薄肉部と厚肉部
とが混在しているような複雑な形状の成形品を成形する
場合でも、成形品質が常に安定し、連続成形の可能な射
出成形機の制御方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、型締シ
リンダ圧力設定値と型締シリンダ圧力検出値との差に基
づいて型締シリンダ用サーボ弁に対して指令値を出力す
る第1のフィードバック制御系による型締シリンダ制御
系を備えた射出成形機の制御方法において、前記型締シ
リンダ制御系は更に、金型開き量設定値と金型開き量検
出値との差に基づいて前記型締シリンダ用サーボ弁に対
して指令値を出力する第2のフィードバック制御系と、
型内圧設定値と型内圧検出値との差に基づいて前記型締
シリンダ用サーボ弁に対して指令値を出力する第3のフ
ィードバック制御系とを備え、前記第1〜第3のフィー
ドバック制御系を、オペレータの設定により任意に、あ
るいはあらかじめ定められた制御プログラムにより自動
的に切り替えできるようにしたことを特徴とする射出成
形機の制御方法が提供される。
【0009】本発明による制御方法の好ましい形態は、
射出シリンダ制御系として、射出シリンダのスクリュ速
度設定値から算出される射出シリンダのスクリュ位置と
射出シリンダのスクリュ位置検出値との差に基づいて射
出シリンダ用サーボ弁に対して指令値を出力する第4の
フィードバック制御系と、射出シリンダ圧力設定値と射
出シリンダ圧力検出値との差に基づいて前記射出シリン
ダ用サーボ弁に対して指令値を出力する第5のフィード
バック制御系と、前記型内圧設定値と前記型内圧検出値
との差に基づいて前記射出シリンダ用サーボ弁に対して
指令値を出力する第6のフィードバック制御系とを備
え、前記第4〜第6のフィードバック制御系を、オペレ
ータの設定により任意に、あるいはあらかじめ定められ
た制御プログラムにより自動的に切り替えできるように
して、射出工程中、保圧工程中に型締シリンダ、射出シ
リンダを同時に制御することである。
【0010】
【発明の実施の形態】図1を参照して、本発明による制
御方法の実施の形態について説明する。図1において、
本発明による制御方法は、型締シリンダ制御系と射出シ
リンダ制御系とにより実行される。特に、本発明による
制御方法は油圧式射出成形機に適用され、型締シリンダ
制御系においてはアキュムレータと大容量高速の型締シ
リンダ用サーボ弁との組合わせによる油圧駆動系に対す
る制御が行われ、射出シリンダ制御系においても上記と
は別のアキュムレータと大容量高速の射出シリンダ用サ
ーボ弁との組合わせによる油圧駆動系に対する制御が行
われる。
【0011】型締シリンダ制御系は、型締シリンダ圧力
設定値と型締シリンダ圧力検出値との差に基づいて型締
シリンダ用サーボ弁に対して指令値を出力する第1のフ
ィードバック制御系11と、金型開き量設定値と金型開
き量検出値との差に基づいて型締シリンダ用サーボ弁に
対して指令値を出力する第2のフィードバック制御系1
2と、型内圧設定値と型内圧検出値との差に基づいて型
締シリンダ用サーボ弁に対して指令値を出力する第3の
フィードバック制御系13とを備えている。前に述べた
ように、型締シリンダ用サーボ弁は、型締シリンダへの
作動油の流量を調整して型締シリンダ圧力を制御するた
めのものである。
【0012】このために、第1のフィードバック制御系
11では、従来と同様、型締シリンダ圧力を設定するた
めの設定器(図示省略)が備えられ、型締シリンダの油
圧を検出して型締シリンダ圧力検出値を出力するための
型締シリンダ圧力センサ(図示省略)と、型締シリンダ
圧力設定値と型締シリンダ圧力検出値との差を算出する
ための減算器11−1と、上記の差に基づいて型締シリ
ンダ用サーボ弁の指令値を出力する補償器11−2とを
備えている。
【0013】第2のフィードバック制御系12では、可
動金型と固定金型との間の開き量を検出して金型開き量
検出値を出力するための金型開き量センサ(図示省略)
と、上記の設定器で設定される金型開き量設定値と金型
開き量検出値との差を算出するための減算器12−1
と、上記の差に基づいて型締シリンダ用サーボ弁の指令
値を出力する補償器12−2とを備えている。
【0014】第3のフィードバック制御系13は、金型
内の樹脂圧力を検出して型内圧検出値を出力するための
型内圧センサと、上記の設定器で設定される型内圧設定
値と型内圧検出値との差を算出するための減算器13−
1と、上記の差に基づいて型締シリンダ用サーボ弁の指
令値を出力する補償器13−2とを備えている。
【0015】上記の構成に加えて更に、補償器11−2
(接点a)、12−2(接点b)、13−2(接点c)
からの出力を切り替えるためのスイッチSW1が設けら
れる。スイッチSW1は、後述するように、上記の設定
器を通してのオペレータによる選択切替えと、制御プロ
グラムによる自動切替えとを行うことができる。
【0016】スイッチSW1は、以下の2通りの切替設
定が可能である。
【0017】1.上記の設定器により、オペレータが任
意に選択でき、充填工程、保圧工程、冷却工程中に制御
対象(型締シリンダ圧力、金型開き量、型内圧)を変更
することができる。
【0018】2.上記のオペレータによる選択以外に、
射出成形機の制御装置に備えられている制御プログラム
に基づいて充填工程、保圧工程、冷却工程中に自動的に
切り替えることができる。例えば、充填工程中は接点a
(型締シリンダ圧力制御)、保圧工程中は接点b(金型
開き量制御)、冷却工程中は接点c(型内圧制御)とす
ることができる。
【0019】射出シリンダ制御系は、射出シリンダのス
クリュ速度設定値から算出される射出シリンダのスクリ
ュ位置と射出シリンダのスクリュ位置検出値との差に基
づいて射出シリンダ用サーボ弁に対して指令値を出力す
る第4のフィードバック制御系14と、射出シリンダ圧
力設定値と射出シリンダ圧力検出値との差に基づいて射
出シリンダ用サーボ弁に対して指令値を出力する第5の
フィードバック制御系15と、上記の型内圧設定値と型
内圧検出値との差に基づいて射出シリンダ用サーボ弁に
対して指令値を出力する第6のフィードバック制御系1
6とを備えている。前に述べたように、射出シリンダ用
のサーボ弁は、射出シリンダへの作動油の流量を調整し
て射出シリンダ圧力を制御するためのものである。
【0020】このために、第4のフィードバック制御系
14では、上記の設定器で射出シリンダのスクリュ速度
が設定され、射出シリンダのスクリュ位置を検出して射
出シリンダのスクリュ位置検出値を出力するための射出
シリンダのスクリュ位置センサ(図示省略)と、射出シ
リンダのスクリュ位置設定値と射出シリンダのスクリュ
位置検出値との差を算出するための減算器14−1と、
上記の差に基づいて射出シリンダ用サーボ弁の指令値を
出力する補償器14−2とを備えている。更に、上記の
射出シリンダのスクリュ速度設定値から射出シリンダの
スクリュ位置設定値を算出するために積分器14−3が
備えられる。
【0021】第5のフィードバック制御系15では、射
出シリンダの圧力を検出して射出シリンダ圧力検出値を
出力するための射出シリンダ圧力センサ(図示省略)
と、上記の設定器で設定される射出シリンダ圧力設定値
と射出シリンダ圧力検出値との差を算出するための減算
器15−1と、上記の差に基づいて射出シリンダ用サー
ボ弁の指令値を出力する補償器15−2とを備えてい
る。
【0022】第6のフィードバック制御系16は、上記
の設定器で設定される型内圧設定値と前に述べた型内圧
センサからの型内圧検出値との差を算出するための減算
器16−1と、上記の差に基づいて射出シリンダ用サー
ボ弁の指令値を出力する補償器16−2とを備えてい
る。
【0023】上記の構成に加えて、射出シリンダ制御系
には更に、補償器14−2、15−2、16−2からの
出力を切り替えるためのスイッチSW2が設けられる。
スイッチSW2は、後述するように、上記の設定器を通
してのオペレータによる選択切替えと、制御プログラム
による自動切替えとを行うことができる。
【0024】スイッチSW2は、以下の2通りの切替設
定が可能である。通常(従来の射出成形機)では、充填
工程中は接点a、保圧工程中は接点bで、接点cの切替
え機能は持たない。
【0025】1.上記の設定器によるオペレータの選択
により、充填工程中、保圧工程中、冷却工程中に接点c
(型内圧制御)に切り替えることができる。このとき、
接点a、bには切り替わらない。
【0026】2.上記の切替え動作の他に、設定器によ
るオペレータの選択により、充填工程中に接点a(射出
シリンダのスクリュ位置制御)から接点c(型内圧制
御)に切り替えられる。また、保圧工程中に接点b(射
出シリンダ圧力制御)から接点c(型内圧制御)に切り
替えられる。
【0027】型締シリンダ制御の場合における制御プロ
グラムによる自動切換えについて簡単に説明すると、充
填、保圧、冷却工程中にわたり、あらかじめ型締シリン
ダ圧力、金型開き量、型内圧の設定が連続的にあり、各
検出(型締シリンダ圧力、金型開き量、型内圧)がいず
れも設定値を越えないようにスイッチSW1を自動的に
切換えて制御する。一方、射出シリンダ制御の場合にお
ける制御プログラムによる自動切換えについて言えば、
充填、保圧、冷却工程中にわたり、あらかじめ射出シリ
ンダのスクリュ速度、射出シリンダ圧力、型内圧の設定
が連続的にあり、各検出(射出シリンダのスクリュ速
度、射出シリンダ圧力、型内圧)がいずれも設定値を越
えないようにスイッチSW2を自動的に切換えて制御す
る。
【0028】以上の説明で明らかなように、本形態によ
れば、型内圧を検出して射出・保圧・冷却工程中に射出
シリンダの油圧駆動系、型締シリンダの油圧駆動系を同
時に制御することができ、型内圧のコントロールが容易
になる。その結果、従来の射出成形では不可能な超薄肉
の成形品や薄肉部と厚肉部とが混在しているような成形
品の成形が可能になる。また、良品時の型内圧のプロフ
ァイルを記憶して型内圧設定値とすることで、連続、安
定成形が可能になる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、特に薄肉部と厚肉部と
が混在しているような複雑な形状の成形品を成形する場
合でも、成形品質が常に安定し、連続成形の可能な射出
成形機の制御方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による制御方法を実現するための型締シ
リンダ制御系、射出シリンダ制御系のブロック図であ
る。
【符号の説明】
11−1〜16−1 減算器 14−3 積分器 SW1、SW2 スイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 型締シリンダ圧力設定値と型締シリンダ
    圧力検出値との差に基づいて型締シリンダ用サーボ弁に
    対して指令値を出力する第1のフィードバック制御系に
    よる型締シリンダ制御系を備えた射出成形機の制御方法
    において、 前記型締シリンダ制御系は更に、金型開き量設定値と金
    型開き量検出値との差に基づいて前記型締シリンダ用サ
    ーボ弁に対して指令値を出力する第2のフィードバック
    制御系と、 型内圧設定値と型内圧検出値との差に基づいて前記型締
    シリンダ用サーボ弁に対して指令値を出力する第3のフ
    ィードバック制御系とを備え、 前記第1〜第3のフィードバック制御系を、オペレータ
    の設定により任意に、あるいはあらかじめ定められた制
    御プログラムにより自動的に切り替えできるようにした
    ことを特徴とする射出成形機の制御方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の制御方法において、射出
    シリンダ制御系として、射出シリンダのスクリュ速度設
    定値から算出される射出シリンダのスクリュ位置と射出
    シリンダのスクリュ位置検出値との差に基づいて射出シ
    リンダ用サーボ弁に対して指令値を出力する第4のフィ
    ードバック制御系と、 射出シリンダ圧力設定値と射出シリンダ圧力検出値との
    差に基づいて前記射出シリンダ用サーボ弁に対して指令
    値を出力する第5のフィードバック制御系と、 前記型内圧設定値と前記型内圧検出値との差に基づいて
    前記射出シリンダ用サーボ弁に対して指令値を出力する
    第6のフィードバック制御系とを備え、 前記第4〜第6のフィードバック制御系を、オペレータ
    の設定により任意に、あるいはあらかじめ定められた制
    御プログラムにより自動的に切り替えできるようにし
    て、射出工程中、保圧工程中に型締シリンダ、射出シリ
    ンダを同時に制御することを特徴とする射出成形機の制
    御方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の制御方法において、前記
    型締シリンダ制御系では、充填工程中は前記第1のフィ
    ードバック制御系を、保圧工程中は前記第2のフィード
    バック制御系を、冷却工程中は前記第3のフィードバッ
    ク制御系をそれぞれ選択することを特徴とする射出成形
    機の制御方法。
  4. 【請求項4】 請求項2あるいは3記載の制御方法にお
    いて、前記射出シリンダ制御系では、充填工程中に前記
    第1のフィードバック制御系から前記第3のフィードバ
    ック制御系への切替えを行い、保圧工程中に前記第2の
    フィードバック制御系から前記第3のフィードバック制
    御系への切替えを行うことを特徴とする射出成形機の制
    御方法。
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