JP2002034782A - 圧力式炊飯器 - Google Patents

圧力式炊飯器

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JP2002034782A
JP2002034782A JP2000224274A JP2000224274A JP2002034782A JP 2002034782 A JP2002034782 A JP 2002034782A JP 2000224274 A JP2000224274 A JP 2000224274A JP 2000224274 A JP2000224274 A JP 2000224274A JP 2002034782 A JP2002034782 A JP 2002034782A
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pressure
lid
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pot
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JP2000224274A
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Akio Hokimoto
保木本  明雄
Isamu Yamazaki
山崎  勇
Hiroaki Tanaka
博昭 田中
Minoru Okada
岡田  稔
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 蓋体を薄くして炊飯器の全高を低くすると共
に、モータの駆動力を正確に圧力弁に伝達して安全な状
態で蓋体を開放できるようにしたものである。 【構成】 鍋7を有する炊飯器本体1と、掛止装置32
によって炊飯器本体に開閉自在に掛止し圧力装置50を
有した蓋体20と、鍋内の圧力を抜く圧力弁60を設け
た中蓋とを備え、前記圧力装置はモータ38とリンク機
構49により構成すると共に、前記モータを蓋体の中央
部、又は略中央部に配置固定したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鍋内の圧力を高め
て炊飯を行う圧力式炊飯器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に鍋内の圧力を高くして炊飯を行う
と、圧力によって鍋内の加熱された湯が短時間のうちに
米内に浸透し炊飯時間を早めることが知られている。
【0003】この時の鍋内の圧力は1.1〜1.2kg
f/cm2であり、鍋の厚みはもとより蓋(中蓋)の厚
みも厚くする必要があると共に、炊飯終了後には安全な
状態で蓋体を開けて飯を取り出すことができるように鍋
内の圧力を強制的に下げるようにした圧力抜弁を備えた
ものがある。(特開平11−299641号公報)この
先行技術にも開示されているが、圧力式炊飯器には鍋内
の圧力が所定圧力以上になると開放し以下になると閉成
して鍋内を一定圧力に保持する圧力調整弁を設けてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、最近炊飯器
は小型化の一途をたどり全幅寸法は勿論のこと、全高寸
法も小さくする傾向にあるが、前述のような圧力装置を
蓋体に内装したものにあってはモーターが蓋体のヒンジ
側に寄っており蓋体の厚みが厚くなり延いては炊飯器の
全高が高くなる欠点があった。
【0005】又、モータが蓋体の掛止装置とかなり離れ
ることから、モータと圧力弁とを連係するリンク機構の
アームが長くなり伝達ロスが大きくなってモータの駆動
力を正確に圧力弁に伝達することができない欠点があっ
た。
【0006】本発明は、蓋体を薄くして炊飯器の全高を
低くすると共に、モータの駆動力を正確に圧力弁に伝達
するようにした圧力式炊飯器に関する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、炊飯物を収容
する鍋及び前記炊飯物を加熱する電気熱源を有した炊飯
器本体と、一側を前記炊飯器本体に開閉自在に枢着し他
側を掛止装置によって炊飯器本体に掛止し内部に圧力装
置を有した蓋体と、前記蓋体の下方に位置し圧力弁を設
けた前記鍋を覆う中蓋とを備え、前記圧力装置は、モー
タと該モータの駆動力を前記圧力弁に伝達するリンク機
構とから構成し、前記圧力装置により、炊飯時は、前記
モータの作動によりリンク機構を介し前記圧力弁を閉塞
して鍋内の圧力を高め、炊飯終了時は、前記モータの作
動によりリンク機構を介し前記圧力弁を開放して鍋内の
圧力を下げるものにおいて、前記モータを蓋体の中央
部、又は略中央部に配置固定した。
【0008】また、前記中蓋には前記圧力弁とは別に鍋
内を所定圧力に保持する圧力調整弁を設け、前記蓋体に
は前記圧力弁或は圧力調整弁を介して鍋内と大気とを連
通する放出口を設け、前記放出口は、前記蓋体と炊飯器
本体とを枢着するヒンジと前記モータとの間に配設した
ものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面に基づいて
説明する。図1は本発明の圧力式炊飯器の全体断面図、
図2は同じく蓋体の断面図、図3は同じく蓋体の上板を
外した平面図、図4は同じく掛止装置の断面図、図5は
同じく中蓋の断面図、図6は同じく圧力弁の断面図であ
る。
【0010】(1)は炊飯器本体で、以下の部材により
構成している。(2)は前側上部に金属製の掛止部
(3)を固定した合成樹脂製のフレーム、(4)は前記
フレームの内側に取り付けた収納ケース、(5)、
(6)は前記収納ケースの外底部と外周縁部に取り付け
た誘導加熱コイルよりなる電気熱源(以下単にコイルと
する)、(7)は前記収納ケース(4)内に収納自在に
設けられ上部周縁にフランジ(8)を設けた磁性体より
なる鍋で、水や米の炊飯物を収納する。(9)は前記収
納ケース(4)の底壁中央部に出没自在に設けた温度セ
ンサーである。
【0011】(10)は前記フレーム(2)の前側に設
けた操作表示部、(11)は前記フレーム(2)の前側
上部に設けたロック釦装置で図4に示す様に一部を軸支
(12)した操作釦(13)と、一端を遊端とし他端を
アーム(14)の下端に連結し一部を軸(15)によっ
て回動自在とした従動杆(16)とからなり、前記アー
ム(14)の上端を操作釦(13)の裏面に張架したス
プリング(17)とから構成する。
【0012】(18)は前記操作表示部(10)の後側
に設けた制御基板で、前記温度センサー(9)の出力を
受けてコイル(5)、(6)に印加する高周波電流を制
御する。(19)はコイル(5)、(6)や制御基板
(18)の冷却ファンである。
【0013】(20)は一側を前記フレーム(2)の後
側上部にヒンジ(21)によって開閉自在に枢着した断
面形状が略山形の蓋体で、以下の部材により構成する。
(22)は上板で、前記蓋体(20)の上下を貫通し鍋
内と大気とを連通する放出口(23)を設けている。
(24)は前記上板(23)の下方に空間(25)を存
して取り付けた下板で、ヒンジ(21)に近い部分には
シリコンゴムにより成形したリング状の係合部(26)
と、ロック釦装置(11)に近い位置にシリコンゴムに
より成形したドーム状の筒状受体(27)を設けてい
る。
【0014】(28)は前記空間(25)内のロック釦
装置(11)側に設けた蓋体の閉塞状態を保持するフッ
ク装置で、図4に示す様に一部を軸ピン(29)により
回動自在に枢支したフックレバー(30)と、このフッ
クレバーを前記掛止部(3)に掛止するように附勢した
スプリング(31)とから構成している。前記ロック釦
装置(11)とフック装置(28)は蓋体(20)の掛
止装置(32)を構成する。
【0015】前記フックレバー(30)は、上部に自由
端(33)を形成し下部を掛止部(3)側に折曲したス
トッパー(34)を有し、さらに中間部には従動杆(1
6)の上端側に接近した係当片(35)を折曲形成して
いる。
【0016】従って、操作釦(13)の押圧操作により
アーム(14)が斜め方向に押し下げられて従動杆(1
6)を回動させ、この従動杆の上端により前記フックレ
バー(30)の係当片(35)をスプリング(31)に
抗して図4の左側に回動させストッパー(34)を掛止
部(3)から外してロックを解除するようにしている。
【0017】(36)は前記空間(25)内に配置固定
した圧力装置で、図2及び図3により詳細を述べる。
(37)は前記蓋体(20)のフック装置(28)から
ヒンジ(21)方向に長く内側を大きく切り抜いた金属
製の補強板、(38)は前記蓋体(20)の中央部に配
置固定したモータで、炊飯開始時に作動して後述する圧
力弁を閉塞し、炊飯終了時にはこの安全弁を開放する。
このモータの作動開始と作動時間の設定は前記制御基板
(18)に取り付けたマイコン(図示せず)により実行
される。従って、放出口(23)は、ヒンジ(21)と
モータ(38)との間に配設される。
【0018】(39)は前側を遊端とし後側の両側を軸
(40)(40)により起伏自在に設けたアングルで、
詳図していないが図2に示す様にモータ(38)の下側
で該モータのカム(41)と係当しており、モータの作
動によりカムが徐々に回転して前記アングルの一部を押
下げたり、或は押下げを止めて遊端側を降下或は上昇さ
せる。前記アングル(39)の遊端側の下方には前記筒
状受体(27)の上部が位置する。
【0019】(42)は前記補強板(37)の前側(掛
止装置側)に固定した合成樹脂製の取付板、(43)は
前記取付板(42)に取り付けられ前記モータ(38)
のカム(41)が所定位置で停止するようにしたモータ
停止スイッチ、(44)は前記取付板(42)に取り付
けられ鍋内が所定圧力に達した時に作動する圧力スイッ
チで、マイコンに入力しコイル(5)、(6)の制御を
行ったり操作表示部(10)の表示内容を変更する。こ
の圧力スイッチ(44)の詳細な作動状態については後
述する。
【0020】(45)は一端を回動自在に枢支し他端が
水平方向に揺動する制動板、(46)は略中間部を回動
自在に枢支し一端を前記圧力スイッチ(44)に当接さ
せ他端をフックレバー(30)側に臨ませた回動子、
(47)は一端を前記フックレバー(30)の自由端
(33)に掛止し他端を前記制動板(45)に掛止した
引張杆で、鍋内の圧力が上昇しフックレバー(30)の
ストッパー(34)と掛止部(3)との掛止状態が強固
になった時に制動板(45)を回動させ該制動板の他端
をフックレバー(30)の自由端(33)と補強板(3
7)との間に引き込む。
【0021】(48)は一端を前記フックレバー(3
0)の自由端(33)に掛止し他端を前記回動子(4
6)の他端に掛止した伝達杆で、前述の様に鍋内の圧力
が上昇した時にフックレバー(30)の自動端(33)
によって回動子(46)を回動させ圧力スイッチ(4
4)を作動する。
【0022】前記アングル(39)と引張杆(47)と
伝達杆(48)はリンク機構(49)を構成し、またこ
のリンク機構とモータ(38)は圧力装置(50)を構
成する。
【0023】(51)は前記補強板(37)のヒンジ
(21)側に装着した蓋体(22)を開放すべく附勢し
たコイルスプリングである。
【0024】(52)は前記蓋体(22)の下方に着脱
自在に装着した中蓋で、以下の部材により構成する。
(53)は前記中蓋(52)の外周縁に取り付けたシー
ルパッキング、(54)は前記中蓋(52)の上面に取
り付けられ通常は内装したスプリング(55)により弁
杆(56)を押し下げて蒸気孔(57)を閉塞しており
鍋内が所定圧力以上の時に弁杆を押し上げて蒸気孔(5
7)を開放する圧力調整弁で、前記スプリング(55)
と弁杆(56)を囲む弁カバー(58)の外側壁には係
合突起(59)を一体形成している。
【0025】(60)は前記中蓋(52)の上面の前記
圧力調整弁(54)とは離れた位置に取り付けた圧力弁
で、通常はスプリング(61)により摺動杆(62)を
引き上げて圧力抜き孔(63)を閉塞しており、前記摺
動杆を押し下げることにより前記圧力抜き孔(63)を
開放して鍋内の圧力を逃がすものである。
【0026】(64)は前記中蓋(52)の上面の前記
圧力調整弁(54)と圧力弁(60)との間に位置して
固定した安全弁で、何らかの理由により鍋内が異常高圧
になった時に開放して安全を確保するものである。
【0027】前記中蓋(52)の蓋体(22)への装着
は、圧力調整弁(54)の係合突起(59)を係合部
(26)に係合し圧力弁(60)を筒状受体(27)内
に入れて摺動杆(62)の上部を筒状受体(27)を介
してアングル(39)の遊端側に対峙させる。
【0028】次に動作について述べる。前述の様に中蓋
(52)を蓋体(20)の下面に装着した状態で鍋
(7)内に水と米(炊飯物)を収容し該鍋を収納ケース
(4)内に収納する。
【0029】炊飯開始は、操作表示部(10)の炊飯ス
イッチ(図示せず)を操作しマイコンの出力によりコイ
ル(5)、(6)に高周波電流を流して鍋(7)との間
にうず電流を発生させ鍋自体が発熱して炊飯物を加熱し
炊飯行程が実行する。
【0030】炊飯スイッチの操作に伴ないマイコンの出
力によってモータ(38)が作動しカム(41)を回転
してアングル(39)の遊端を上昇させスプリング(6
1)の附勢力により摺動杆(62)を上昇させて圧力抜
き孔(63)を閉塞し鍋内を密閉状態にする。
【0031】鍋(7)の密閉状態で炊飯を続行すると、
炊飯の進行に伴ない鍋内の圧力が上昇し所定圧力以上に
達した時点で圧力調整弁(54)の弁杆(56)を押し
上げて蒸気孔(57)を開放し鍋内の蒸気や圧力を蒸気
孔から蓋体(20)と中蓋(52)の空間を介し放出口
(23)から放出する。
【0032】この様な鍋内が高圧となった時には、鍋内
の圧力が中蓋(52)全体を押し上げるように作用し、
これに伴ってフックレバー(30)の軸ピン(29)の
位置が若干上方に偏位しストッパー(34)が掛止部
(3)側により多く引っ掛り鍋内の圧力によって蓋体が
開放するのを防止する。
【0033】一方、軸ピン(29)の変位は、フックレ
バー(30)の自由端(33)を若干上方に移動させ、
この移動に伴って引張杆(47)と伝達杆(48)のそ
れぞれを若干前側に引張り、引張杆(47)は制御板
(45)を回動させて、その他端をフックレバー(3
0)の自由端(33)と補強板(37)との間に引き込
み操作釦(13)によるフックレバー(30)の回動を
阻止してストッパー(34)が掛止部(3)から外れる
のを止め、伝達杆(48)は回動子(46)を回動させ
てその一端により圧力スイッチ(44)を作動させて鍋
内が所定圧力に達したことを検出しマイコンに出力して
コイル(5)、(6)への高周波電流の制御を行う。
【0034】炊飯が終了すると鍋内の温度変化を検出し
た温度センサー(9)はマイコンに入力してコイル
(5)、(6)の制御を行い発熱量を下げると共に、モ
ータ(38)に出力して該モータを作動しカム(41)
を徐々に回転させアングル(39)の遊端側を降下させ
筒状受体(27)の上部を下方に変形させながら摺動杆
(62)をスプリング(61)に抗して押し下げ圧力抜
き孔(63)を開放する。
【0035】圧力抜き孔(63)の開放に伴ない鍋内の
圧力が抜けられ常圧に戻り、以後むらし行程を経て保温
行程に移行する。
【0036】尚、本発明の中蓋は、蓋体の下面に着脱自
在にして取り付けたが、着脱自在でなくともよく、蓋体
の下部構成部材(下板)に同様な機能をもたせてもよ
い。
【0037】
【発明の効果】以上の様に本発明は、蓋体内にモータと
リンク機構とからなる圧力装置を有し、鍋を覆う中蓋に
は前記圧力装置により閉塞或は開放する圧力弁を設け、
前記モータを蓋体の中央部又は略中央部に配置固定した
ものであるから、蓋体の最も空間の大きい部分にモータ
が配置されるため、蓋体の厚みが薄くなり、延いては全
高を低くすることができ炊飯器本体の小型化が図れる。
【0038】また、モータの動力を利用しリンク機構に
よって安全弁を閉塞或は開放するため、もともと電気熱
源を用いることで必要な電源をそのままモータ用の電源
として使用でき経年変化や精度誤差を生じやすい形状記
憶合金等に比べて信頼性が高く、且つ圧力弁の開閉のタ
イミングや度合を正確に設定することができる。
【0039】そして、中蓋には、鍋内と大気とを連通す
る放出口を設け、この放出口は蓋体のヒンジとモータと
の間に配設したものであるから、放出口は蓋体の後側に
近い位置となり炊飯時に発生する蒸気が使用者側に向か
うことがないと共に、モータと圧力弁の開閉を行うリン
ク機構との連係がより近い距離で行うことができモータ
の駆動力を伝達ロスの少ない状態でリンク機構に伝え精
度を高める。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の圧力式炊飯器の全体断面図である。
【図2】同じく蓋体の断面図である。
【図3】同じく蓋体の上板を外した平面図である。
【図4】同じく掛止装置の断面図である。
【図5】同じく中蓋の断面図である。
【図6】同じく圧力弁の断面図である。
【符号の説明】
1 炊飯器本体 5、6 電気熱源(コイル) 7 鍋 20 蓋体 21 ヒンジ 23 放出口 32 掛止装置 38 モータ 39 アングル 49 リンク機構 50 圧力装置 52 中蓋 56 圧力調整弁 60 圧力弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山崎 勇 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 (72)発明者 田中 博昭 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 (72)発明者 岡田 稔 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 Fターム(参考) 4B055 AA03 BA03 BA09 BA28 BA35 BA36 CA22 CA23 CA24 CA69 CA73 CA82 CA83 CA84 CB08 CC17 CC23 CC26 CC27 CC28 CC29 CC30 CC34 CC37 CD02 CD58 DA02 DB14

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炊飯物を収容する鍋及び炊飯物を加熱す
    る電気熱源を有した炊飯器本体と、一側を前記炊飯器本
    体に開閉自在に枢着し他側を掛止装置によって炊飯器本
    体に掛止し内部に圧力装置を有した蓋体と、前記蓋体の
    下方に位置し圧力弁を設けた前記鍋を覆う中蓋とを備
    え、前記圧力装置は、モータと該モータの駆動力を前記
    圧力弁に伝達するリンク機構とから構成し、前記圧力装
    置により、炊飯時は、前記モータの作動によりリンク機
    構を介し前記圧力弁を閉塞して鍋内の圧力を高め、炊飯
    終了時は、前記モータの作動によりリンク機構を介し前
    記圧力弁を開放して鍋内の圧力を下げるものにおいて、
    前記モータを蓋体の中央部、又は略中央部に配置固定し
    たことを特徴とする圧力式炊飯器。
  2. 【請求項2】 前記中蓋には前記圧力弁とは別に鍋内を
    所定圧力に保持する圧力調整弁を設け、前記蓋体には前
    記圧力弁或は圧力調整弁を介して鍋内と大気とを連通す
    る放出口を設け、前記放出口は、前記蓋体と炊飯器本体
    とを枢着するヒンジと前記モータとの間に配設したこと
    を特徴とする請求項1に記載の圧力式炊飯器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101027669B1 (ko) 2010-05-27 2011-04-12 (주)플랙트우즈코리아 공기조화기 설치 방법
JP2019147002A (ja) * 2019-05-13 2019-09-05 アイリスオーヤマ株式会社 炊飯器

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