JP5110974B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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本発明は加熱調理器に係り、特に、加熱調理器の開口部を覆う蓋体が開閉自在に軸支されている加熱調理器に関するものである。
従来の加熱調理器、たとえば炊飯器は、内釜を収納自在な本体と、本体上部の開口部を覆う蓋体と、内釜に入れられた米類を加熱・調理するための加熱手段および制御手段と、を有している。蓋体の一方側(後側)は本体に回動自在に軸支され、他方側(前側)は本体に着脱自在に係合している。
そして、炊飯中に内釜内の加圧力に起因する蓋体の開きを防止するため、蓋体にクランプを回動自在に設け、該蓋体クランプが本体の一部に喰い込むようにしたクランプ機構が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−029402号公報(第7−8頁、図1)
特許文献1に開示されたクランプ機構は、略く字状に形成されたクランプが、蓋体に固定したクランプシャフトに回動自在に軸支され、常時、屈曲方向(喰い込み部の先端の方向)に付勢されている。一方、本体に設けられたクランプ受けは、テーパ面と、該テーパ面に連なった略水平の被係合面と、を有している。
そして、クランプの下端は屈曲して、喰い込み部(係合部)が形成されているから、蓋体を閉じた際、喰い込み部はテーパ面に案内され、クランプは被係合面から遠ざかる方向に回動した後、喰い込み部がテーパ面から外れたところで、クランプは被係合面の方向に回動して、喰い込み部が被係合面に喰い込むように係合するものである。
しかしながら、喰い込み部がテーパ面から外れた状態でも、異物が介在する等の原因で前記回動が不充分な場合には、喰い込み部が被係合面に完全に係合しない状態(いわゆる「クランプの半がかり」の状態)になる。そして、このような「クランプの半がかり」の状態に気付かないまま加熱を開始すると、炊飯中に蓋体が開いて、お米が生煮えになるという問題があった。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたもので、クランプが半がかり状態になることを防止することができる加熱調理器を提供することを目的としたものである。
本発明に係る加熱調理器は、内釜を収納自在であって、上部に開口部を具備する本体と、該本体に回動自在に軸支され、前記開口部を開閉するための蓋体と、前記内釜に入れられた被調理物を加熱するための加熱手段と、該加熱手段を制御するための制御手段と、該制御手段を介して前記加熱手段を起動または停止するために操作される操作手段と、前記蓋体に設けられた係合手段が、前記本体に設けられた被係合手段に係合可能な状態において、当該係合を確実にする係合促進手段と、前記係合手段が前記被係合手段に係合可能状態にあることを検知する第1検知部、及び前記係合手段が前記被係合手段に完全係合状態にあることを検知する第2検知部を具備する係合状態検知手段と、を有し、前記係合手段が、係合可能状態を経由して完全係合状態になるものであって、前記係合状態検知手段の第1検知部が前記係合可能状態にあることを検知しない場合には、前記係合促進手段を停止したままにし、前記係合状態検知手段の第2検知部が前記完全係合状態にあることを検知した場合には、前記係合促進手段を停止したままにし、前記係合促進手段の停止状態において、前記係合状態検知手段の第1検知部が前記係合可能状態にあることを検知し、かつ、前記係合状態検知手段の第2検知部が前記完全係合状態にあることを検知しない場合には、前記係合促進手段を起動し、前記係合促進手段を起動した後、前記係合状態検知手段の第1検知部が前記係合可能状態にあることを検知し、かつ、前記係合状態検知手段の第2検知部が前記完全係合状態にあることを検知した場合には、前記係合促進手段を停止することを特徴とする。
本発明によれば、係合促進手段を有するから、蓋体に設けられた係合手段を本体に設けられた被係合手段に確実に係合させることができる。したがって、加熱中に蓋体が開くことが防止され、お米を美味しく炊飯することができる。
[実施の形態1]
(炊飯器)
図1〜図3は本発明の実施の形態1に係る炊飯器を説明するものであって、図1は蓋体が開放された状態を示す斜視図、図2は蓋体を閉じた状態を示す側面視の断面図、図3は蓋体を開放する操作状態を示す側面視の一部の断面図である。
図1〜図3において、炊飯器1は、内釜30を出し入れするための開口部を具備する本体10と、本体10に回動自在に軸支され、前記開口部を開閉するための蓋体20と、内釜30に入れられた被調理物(図示しない)を加熱するための加熱手段40と、加熱手段40を制御するための制御手段50と、制御手段50を介して加熱手段40を起動または停止するために操作される操作手段(炊飯開始を指令する「炊飯ボタン」に同じ)60と、を有している。
そして、蓋体20は、蓋体20に設けられた係合手段70と本体10に設けられた被係合手段80との係合によって本体10に固定されるものである。また、かかる係合を促進して固定を確実にするための係合促進手段200と、係合状態を検知する係合検知手段100が設置されている。
(本体)
本体10は、底付きの略筒状である本体外筒11と、底付きの略筒状である本体内筒12と、本体外筒11の上部と本体内筒12の上部とを連結する略環状の本体天井13と、を具備している。
本体外筒11の前面(図中、左側面)には、操作手段(炊飯ボタン)60と報知手段(表示パネル91および発音装置92)が配置され、側面には持ち運びのための本体把手15が回動自在に設置されている。
本体内筒12は内部に内釜30を収納自在であって、本体内筒12の内筒上縁(本体天井13の内縁に略相当する)14が、内釜30の上縁で外周側に突出して形成された外フランジ(以下、「内釜フランジ」と称す)31を支持している。
本体天井13の後面寄り(図中、右側)には、蓋体20を回動自在に軸支するためのヒンジを構成する蓋体支持軸16が設置され、前面寄り(図中、左側)には、蓋体20を開放不能に固定するための被係合手段80(これについては、別途詳細に説明する)が設けられている。
本体内筒12の底部の下面には加熱手段(電磁誘導コイル)40および温度計41が設置され、本体外筒11と本体内筒12との間の空間に、加熱手段40を駆動する制御手段(高周波発信器、マイコン等)50が配置されている。
(蓋体)
蓋体20は、上蓋21、上蓋21との間にヒータ(図示せず)が設けられた中蓋22と、上蓋21に着脱可能に装着される内蓋23とからなり、蓋体20は後面寄りにおいて、蓋体支持軸16を具備するヒンジによって本体10に設置されている。なお、蓋体20は常時開放される方向に、図示しない付勢手段によって付勢されている。そして、蓋体20の前面寄りには、蓋体20を開閉するための係合手段70(これについては、別途詳細に説明する)が設けられている。
(係合手段)
蓋体20に設けられた係合手段70は、略L字状に形成されたラッチ71を具備している。ラッチ71は、ラッチ垂直部71bと、ラッチ垂直部71bの上端に折れ曲がって連なるラッチ水平部71aと、ラッチ垂直部71bの下端に折れ曲がって連なるラッチ爪部71cと、から形成され、中蓋22に設置されたラッチ支持軸72に回動自在に支持されている。そして、ラッチ水平部71aの下面と中蓋22の上面との間に、付勢手段(コイルスプリング)73が設置され、付勢手段(コイルスプリング)73は、ラッチ71が被係合手段80の奥に向かって(図中、反時計回りの方向に同じ)回動するように付勢している(図2参照)。
また、上蓋21にはラッチ開放ボタン74が昇降自在に配置され、ラッチ開放ボタン74の下端はラッチ水平部71aの上面に当接している。すなわち、ラッチ開放ボタン74は付勢手段73によって押し上げられている(図2参照)。したがって、使用者がラッチ開放ボタン74を押し込めば、ラッチ71は被係合手段80から抜け出す方向に向かって(図中、時計回りの方向に同じ)回動することになる(図3参照)。
なお、付勢手段73の配置位置は図示するものに限定するものではなく、たとえば、ラッチ垂直部71bに付勢手段73を当接するようにしたり、ラッチ71とラッチ開放ボタン74とを連結してラッチ開放ボタン74に付勢手段73を当接するようにしたりしてもよい。また、付勢手段73は、反発力または引っ張り力の何れを利用してもよい。
(被係合手段)
本体10に設けられた被係合手段80は、内筒上縁(本体天井13の内縁に略相当する)14に前面(図中、左側)に向かってフランジ状に形成されている。すなわち、被係合手段80は、本体天井13との間に所定の隙間を形成する固定部81と、固定部81の前縁に連なって斜め後方かつ上方に向かって形成された案内部82とを有している。
したがって、使用者が、蓋体20を閉じたとき、まず、ラッチ71のラッチ爪部71cは案内部82に当接して摺動する。このとき、付勢手段73は圧縮されるから、ラッチ71は時計方向に回動する。そして、蓋体20が完全に閉じられると、ラッチ爪部71cは案内部82から外れたところで、ラッチ71の付勢手段73による反時計方向の回動によって、固定部81内に深く侵入することになる。
(係合促進手段)
図4は本発明の実施の形態1に係る炊飯器に設置された係合促進手段および係合状態検知手段を模式的に説明する部分側面図であって、(a)は係合可能状態、(b)は完全係合状態である。
図4において、係合促進手段200は、中蓋22(図示しない)の上面に設置された突き出し機構であって、可動体201と、可動体201を進退させる可動体駆動部202とを有している。したがって、可動体駆動部202が可動体201を押し出すと、可動体201の上端はラッチ水平部71aの下面に当接し、ラッチ71をラッチ支持軸72に回動支点にして回動させることになるから、かかる回動によって、ラッチ爪部71cは固定部81の奥に向かって(図中、右方向)に侵入する。すなわち、ラッチ爪部71cの固定部81への係合が確実になる。
なお、以上は、可動体201の上端がラッチ水平部71aの下面に当接しているが、当接位置は限定されるものではなく、ラッチ垂直部71bに当接するようにしてもよい。また、可動体駆動部202をラッチ71に設置して、可動体201が蓋体20に当接するようにしてもよい。
また、押し出された可動体201がラッチ71を回動しているが、可動体201が引き戻された際に、ラッチ71を回動するようにしてもよい。
さらに、可動体駆動部202の機構は電磁式(ソレノイド)のプランジャーに限定するものではなく、流体圧シリンダであってもよい。また、可動体駆動部202はモータ駆動されるネジ機構、ラック/ピニオン機構、偏心カム機構の何れであってもよく、このとき、可動体201の設置を省略しても、可動体201をリンク機構ないしレバー機構にして可動量を増巾するようにしてもよい。
(係合状態検知手段)
図4において、係合状態検知手段100は、係合可能状態を検知する第1検知部110と、完全係合状態を検知する第2検知部と、を具備している。
第1検知部110は本体天板13に設置され、ラッチ爪部71cが、被係合手段80の案内部82を外れ、固定部81の奥に向かって侵入可能な状態になっていることを検知している。
第2検知部120は、本体天井13に設置された発光素子121と、固定部81(蓋体20側)に設置された受光素子122とを具備する。したがって、ラッチ爪部71cが固定部81内に十分深く侵入した場合(完全係合状態)には、発光された光はラッチ爪部71cによって遮られる、反対に、ラッチ爪部71cが固定部81内に十分深く侵入していない場合(半がかりの状態に同じ)には、発光された光は受光素子102に到達するから、何れの状態であるかを検知することができる。
なお、第1検知部110および第2検知部120の型式は限定するものではなく、非接触式の光センサ、磁気的材料検知センサ(透磁率の変動等を利用)、電気的材料検知センサ(誘電率の変動等を利用)や、接触式のマイクロスイッチであってもよい。
また、第1検知部110および第2検知部120は、ラッチ爪部71cを直接検知するものに限定するものではなく、ラッチ71の所定部位の位置を検知したり、あるいは、ラッチ71をラッチ支持軸72に固定してラッチ支持軸72の回転角度を検知したりするようにしてもよい。
(制御方法)
図5は本発明の実施の形態1に係る炊飯器における制御方法を説明するフローチャートである。
図5において、操作手段(炊飯ボタンに同じ)60が押される(ONされる、S1)と、制御手段50は、まず係合状態を判断する(S2)。
すなわち、係合状態検知手段100がラッチ爪部71cが係合可能状態に到達していないことを検知した場合には、係合促進手段200を停止したまま、その旨を使用者に報知する。たとえば、表示パネル91または発音装置92に「蓋が閉まっていません、押して下さい」等の文章、あるいはこれを意味する図形やチャイムを表示または読み上げる(S3)。
また、係合状態検知手段100がラッチ爪部71cが係合可能状態に到達しているものの、完全係合状態に至っていないこと(「半ががり状態」に同じ)を検知した場合には、係合促進手段200を起動する(S4)。そうすると、可動体201はラッチ水平部71aを押してラッチ71を回動する(S5)。そして、係合状態検知手段100がラッチ爪部71cが完全係合状態に到達したことを検知したところで、係合促進手段200を停止して(S6)、炊飯シーケンスに移行する(S7)。
また、係合状態検知手段100がラッチ爪部71cが完全係合状態に到達していることを検知した場合には、係合促進手段200を起動することなく、炊飯シーケンスに移行する(S7)。このとき、報知手段90(表示パネル91または発音装置92)によって完全係合状態である旨、あるいは炊飯シーケンスに移行する旨を作業者に報知してもよい。
したがって、係合促進手段200が自動的に作動するから、蓋体が本体に確実に固定された状態で炊飯が開始されるため、加熱中に蓋体が開くことが防止され、お米を美味しく炊飯することができる。
なお、以上は、係合状態検知手段100が係合可能状態と完全係合状態との両方を検知しているが、本発明はこれに限定するものではない。たとえば、完全係合状態の検知機能を省略して、係合可能状態以降であることのみ検知して、係合可能状態以降であることを検知した場合には、既に完全係合状態になっていても(検知されないため完全係合状態になっていることを知ることができない)、係合促進手段200を所定時間だけ起動するようにしてもよい。
さらに、係合状態検知手段100の設置を省略して機器構成を簡素にしてもよい。このとき、操作手段(炊飯ボタンに同じ)60が押されると、制御手段50は、係合促進手段200を所定時間だけ起動することになる。したがって、仮に、ラッチ爪部71cが被係合手段80の案内部82に当接していると、蓋体20を閉じるために要する押し込む力が、係合促進手段200が停止しているときよりも大きくなる。
以上、実施の形態1として炊飯器を説明しているが、本発明における加熱調理器はこれに限定するものではなく、内部に収納した物を単に加熱するだけのたとえば給湯器(給湯ジャー)等を含むものである。このとき、内釜は本体に固定され、出し入れ不能になる。
以上より、本発明の加熱調理器は、蓋体を完全に閉じるための係合促進手段を具備するから、蓋体が完全に閉じられた状態で加熱を開始することができ、加熱中に蓋体が開放することを防止することができるため、各種加熱調理器および各種加熱装置として広く利用することができる。
本発明の実施の形態1に係る炊飯器の蓋体が開放された状態を示す斜視図。 図1に示す炊飯器の蓋体を閉じた状態を示す側面視の断面図。 図1に示す炊飯器の蓋体を開放する操作状態を示す側面視の一部の断面図。 炊飯器の係合促進手段および係合状態検知手段を説明する部分側面図。 図1に示す炊飯器における制御方法を説明するフローチャート。
符号の説明
1:炊飯器(加熱調理器)、10:本体、11:本体外筒、12:本体内筒、13:本体天井、15:本体把手、16:蓋体支持軸、20:蓋体、21:上蓋、22:中蓋、23:内蓋、30:内釜、31:内釜フランジ、40:加熱手段、41:温度計、50:制御手段、60:炊飯ボタン(操作手段)、70:係合手段、71:ラッチ、71a:ラッチ水平部、71b:ラッチ垂直部、71c:ラッチ爪部、72:ラッチ支持軸、73:付勢手段、74:ラッチ開放ボタン、80:被係合手段、81:固定部、82:案内部、91:表示パネル、92:発音装置、100:係合状態検知手段、110:第1検知部、120:第2検知部、121:発光素子、122:受光素子。

Claims (2)

  1. 内釜を収納自在であって、上部に開口部を具備する本体と、
    該本体に回動自在に軸支され、前記開口部を開閉するための蓋体と、
    前記内釜に入れられた被調理物を加熱するための加熱手段と、
    該加熱手段を制御するための制御手段と、
    該制御手段を介して前記加熱手段を起動または停止するために操作される操作手段と、
    前記蓋体に設けられた係合手段が、前記本体に設けられた被係合手段に係合可能な状態において、当該係合を確実にする係合促進手段と、
    前記係合手段が前記被係合手段に係合可能状態にあることを検知する第1検知部、及び前記係合手段が前記被係合手段に完全係合状態にあることを検知する第2検知部を具備する係合状態検知手段と、
    を有し、
    前記係合手段が、係合可能状態を経由して完全係合状態になるものであって、
    前記係合状態検知手段の第1検知部が前記係合可能状態にあることを検知しない場合には、前記係合促進手段を停止したままにし、
    前記係合状態検知手段の第2検知部が前記完全係合状態にあることを検知した場合には、前記係合促進手段を停止したままにし、
    前記係合促進手段の停止状態において、前記係合状態検知手段の第1検知部が前記係合可能状態にあることを検知し、かつ、前記係合状態検知手段の第2検知部が前記完全係合状態にあることを検知しない場合には、前記係合促進手段を起動し、
    前記係合促進手段を起動した後、前記係合状態検知手段の第1検知部が前記係合可能状態にあることを検知し、かつ、前記係合状態検知手段の第2検知部が前記完全係合状態にあることを検知した場合には、前記係合促進手段を停止することを特徴とする加熱調理器。
  2. 前記係合手段は、前記蓋体に回動自在に軸支され、ラッチ垂直部、該ラッチ垂直部の上端に設けられたラッチ水平部、および前記ラッチ垂直部の下端部に設けられたラッチ爪部を具備するラッチであり、
    前記被係合手段は、前記本体に固定され、前記ラッチ爪部が係合自在な固定部であり、
    前記係合促進手段は、前記ラッチ爪部が前記固定部の奥に向かって侵入するように前記ラッチを回動させる突き出し機構であることを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。
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