JP2002033824A - 携帯型通信機器 - Google Patents

携帯型通信機器

Info

Publication number
JP2002033824A
JP2002033824A JP2000217620A JP2000217620A JP2002033824A JP 2002033824 A JP2002033824 A JP 2002033824A JP 2000217620 A JP2000217620 A JP 2000217620A JP 2000217620 A JP2000217620 A JP 2000217620A JP 2002033824 A JP2002033824 A JP 2002033824A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication device
remaining amount
battery
communication
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000217620A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3650003B2 (ja
Inventor
Nobuaki Kobayashi
信明 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2000217620A priority Critical patent/JP3650003B2/ja
Publication of JP2002033824A publication Critical patent/JP2002033824A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3650003B2 publication Critical patent/JP3650003B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、BLUETOOTH通信中のバッ
テリ消費に伴なう突発的な電源OFFに伴なう不完全な
データ書き込み等の携帯電話機のシステム破壊を防ぐ方
法の提供を目的とする。 【構成】 本発明の携帯電話は、BLUETOOTHに
て通信開始時及び通信中に送信側携帯電話機(マスター
側)にて、送信側携帯電話機及び受信側携帯電話機(ス
レーブ側)のバッテリ残量を検出、管理する(通信中
は、ある一定間隔で行う)。そして、検出されたバッテ
リ残量値があらかじめ決められた閾値以上であれば、通
信開始、通信継続する。一方、検出されたバッテリ残量
値があらかじめ決められた閾値を下回る場合は、通信し
なかったり、通信中は、送信側携帯電話(マスター側)
よりデータの安全な部分にて通信を終わらせる。この機
能により、例えばプログラムデータ書き換え中にバッテ
リの消費に伴なう電源OFFによる携帯電話端末のシス
テムに破壊を防ぐことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯通信機器等におけ
る、BLUETOOTH等のデータ書き換えが可能な通
信時の送信側、受信側間での相互通信の信頼性保持に関
する。
【0002】
【従来の技術】携帯通信機器である従来の携帯電話機
は、図4に示す構造を有していて、アンテナ部(3)、
ハードスイッチ部(4)、RF部(5)、信号処理部
(6)、ユーザインターフェース部(7)、音声回路部
(8)、バッテリ残量検出部(9)、バッテリ(1
0)、スピーカ(11)、マイク(12)及び表示部
(13)で構成されている。通信は基地局(1)を介し
て双方向通信がなされ、携帯電話機(2)はアンテナ部
(3)により電波を送受信する。
【0003】受信時においては、受信された電波は、R
F回路(5)を通じて周波数低減される。このようにし
て得られたデジタル信号はCPUやDSP等で実現され
る信号処理部(6)において出力のための信号処理がな
される。このように処理される受信信号が音声信号であ
る場合は、音声回路部(8)においてデコードされてス
ピーカ(11)にて出力され、受話者に音声として伝え
るよう構成されている。また、受信信号が文字情報や画
像情報などの非音声信号である場合は、ユーザインター
フェース部(7)に含まれる表示部(13)において画
面表示がなされる。
【0004】一方、送信時においては、通常の通話であ
れば、音声がマイク(12)から入力され、音声回路部
(8)によってデジタル信号化される。文字情報や画像
情報などのデータ通信であれば、ユーザインターフェー
ス部(7)からその情報が入力される。このようにして
入力された情報は、信号処理部(6)において送信信号
に変換され、さらにRF回路(5)にてアップコンバー
トされ、アンテナ部(3)より電波として送信される。
【0005】このとき、この携帯電話(2)の操作は、
電源ボタン、送受信ボタン及び番号キーボタンなどのハ
ードスイッチ(4)により操作される。また、種々の機
能やモードの切り替えなどは、ユーザインターフェース
部(7)でソフト的に行われ、上記ハードスイッチ
(4)もソフトファンクションボタンとして動作する。
【0006】一方、このような携帯電話機(2)は、2
次電池等のバッテリ(10)を使用し携帯性に優れ、基
地局(1)からの電波受信範囲内にいれば、いつでもど
こでも通信できる優れた点を持っている。しかし、バッ
テリを使用しているので、通話時間、待ち受け時間には
限界があり、バッテリ残量検出部(9)においてバッテ
リの残量を監視している。このような構成を有すること
により、バッテリ残量が少なくなるとバッテリを再充電
することができる。しかし、万が一バッテリ切れで通話
断や電源OFFになってしまったとしても、バッテリを
再充電することで携帯電話機の信頼性を維持することが
できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、BLUETO
OTH等の導入により、従来の基地局と携帯電話機間の
通信だけでなく、携帯電話間の通信も可能になる。この
携帯電話機(マスター側)と携帯電話機(スレーブ側)
の間の通信においては、従来の情報データだけでなく、
プログラムデータ等の重要な各種データも通信できるよ
うになり、さらには、これらのデータで、例えば携帯電
話機内に埋め込みのソフトウェアのような携帯電話機の
システムに影響を及ぼすデータを書き換えることも可能
になる。従来の通信では、このような携帯電話機に埋め
込みのデータを書き換えることはできなかった。
【0008】従って、従来の通信であれば、通信中にバ
ッテリが消耗して通信断や電源OFFになったとして
も、携帯電話機のシステムに影響を与えることはなく、
バッテリを再充電することにより、正常に使用できるこ
とが保証されていた。しかし、BLUETOOTH等に
よる通信によって、例えばソフトウェアのアップデート
のためなどで、プログラムデータ等の通信・書き換えを
行っている時に、マスター側、スレーブ側どちらか一方
の携帯電話機でも、バッテリの消耗に伴ない通信断や電
源OFFとなった場合、携帯電話機内の書き換え中のプ
ログラムが不完全な状態のままになってしまう。即ち、
この場合、プログラムデータが書き換えられていた携帯
電話機のシステムは破壊されてしまい、その動作を保証
することができなくなるという問題が発生する。
【0009】そこで、本発明は、BLUETOOTH等
ようなプログラムデータの書き換えを行うような通信中
におけるバッテリの消耗に伴なう突然の通信断や電源O
FFを防ぎ、携帯電話機の信頼性を保持することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願発明は、上記問題に
鑑みなされたものであり、バッテリ残量検出手段と、該
バッテリ残量検出手段より検出されたバッテリ残量とあ
らかじめ設定されているバッテリ残量に対する閾値とを
比較するバッテリ残量確認手段を有し、該バッテリ残量
確認手段により、上記バッテリ残量が上記閾値より大き
い場合に、他の通信機器へのデータ送信が可能であると
判断される第一通信機器において、上記他の通信機器で
ある第二通信機器との通信を行う通信手段を有し、該手
段が上記第二通信機器からバッテリ残量情報を受け取
り、上記バッテリ残量確認手段によって第一通信機器の
バッテリ残量がデータ送信可能であると判断され且つ上
記第二通信機器のバッテリ残量情報がデータ受信可能で
ある状態を表していることが確認された場合、第一通信
機器から第二通信機器に対するデータ転送を開始するこ
とを特徴とする携帯型通信機器である。
【0011】また、上記第一通信機器における上記バッ
テリ残量確認手段により、上記第一通信機器のバッテリ
残量が上記閾値以下であるか、或いは第二通信機器から
受け取ったバッテリ残量情報がデータ受信不可能である
状態を表している事が確認された場合、第一通信機器か
ら第二通信機器へのデータ通信を終了することを特徴と
する上記の携帯型通信機器でもある。
【0012】さらに、上記第一通信機器から第二通信機
器へのデータ転送中において、上記バッテリ残量検出手
段よりバッテリ残量が検出され、上記バッテリ残量確認
手段により、上記検出されたバッテリ残量があらかじめ
設定されている上記閾値より大きい場合に他の通信機器
へのデータ送信の継続が可能であると判断される第一通
信機器において、上記第二通信機器からバッテリ残量情
報を受け取り、上記バッテリ残量確認手段によって第一
通信機器のバッテリ残量がデータ送信の継続可能である
と判断され且つ上記第二通信機器のバッテリ残量情報が
データ受信の継続可能である状態を表していることが確
認された場合、第一通信機器から第二通信機器に対する
データ転送を継続することを特徴とする上記の携帯型通
信機器である。
【0013】また、上記第一通信機器から第二通信機器
へのデータ転送中において、上記バッテリ残量検出手段
よりバッテリ残量が検出され、上記バッテリ残量確認手
段により、上記検出されたバッテリ残量があらかじめ設
定されている上記閾値以下の場合に他の通信機器へのデ
ータ送信の継続が不可能であると判断される第一通信機
器において、上記第二通信機器からバッテリ残量情報を
受け取り、上記バッテリ残量確認手段によって、第一通
信機器のバッテリ残量がデータ送信の継続不可能である
と判断されるか、或いは上記第二通信機器のバッテリ残
量情報がデータ受信の継続不可能である状態を表してい
ることが確認された場合、現在転送中のデータブロック
の転送が全て終了するまで通信を維持した後に、該通信
を終了させることを特徴とする上記の携帯型通信機器で
もある。
【0014】さらに、上記第二通信機器が、バッテリ残
量検出手段と、該バッテリ残量検出手段より検出された
バッテリ残量とあらかじめ設定されているバッテリ残量
に対する閾値とを比較するバッテリ残量確認手段と、上
記第一通信機器との通信を行う通信手段を有し、上記バ
ッテリ残量確認手段によって、上記バッテリ残量が上記
閾値より大きい場合に他の通信機器からのデータ受信が
可能であると判断され、上記バッテリ残量が上記閾値以
下の場合に他の通信機器からのデータ受信が不可能であ
ると判断され、該判断結果を上記通信手段により第一通
信機器に送信することを特徴とする上記の携帯型通信機
器でもある。
【0015】さらに、上記第二通信機器が、バッテリ残
量検出手段と、上記第一通信機器との通信を行う通信手
段を有し、上記バッテリ残量検出手段により検出された
バッテリ残量を上記通信手段により上記第一通信機器に
送信し、第一通信機器のバッテリ残量確認手段によって
上記バッテリ残量が上記閾値より大きいか否かによりデ
ータの送受信が可能であるかどうかを判断することを特
徴とする上記の携帯型通信機器でもある。
【0016】一方、バッテリ残量検出手段と、該バッテ
リ残量検出手段より検出されたバッテリ残量とあらかじ
め設定されているバッテリ残量に対する閾値とを比較す
るバッテリ残量確認手段と、他の通信機器である第一通
信機器との通信を行う通信手段を有する第二通信機器で
あって、上記バッテリ残量確認手段によって、上記バッ
テリ残量が上記閾値より大きい場合に他の通信機器から
のデータ受信が可能であると判断され、上記バッテリ残
量が上記閾値以下の場合に他の通信機器からのデータ受
信が不可能であると判断され、該判断結果を上記通信手
段により第一通信機器に送信することを特徴とする携帯
型通信機器である。
【0017】また、バッテリ残量検出手段と、他の通信
機器である第一通信機器との通信を行う通信手段を有す
る第二通信機器であって、上記バッテリ残量検出手段に
より検出されたバッテリ残量を上記通信手段により上記
第一通信機器に送信し、第一通信機器の上記バッテリ残
量確認手段により、該バッテリ残量が上記あらかじめ設
定されている閾値より大きい場合は第二通信機器におい
てデータ受信可能と判断し、上記バッテリ残量が上記あ
らかじめ設定されている閾値以下である場合は第二通信
機器においてデータ受信不可能と判断されることを特徴
とする携帯型通信機器でもある。
【0018】また、バッテリ残量検出手段と、該バッテ
リ残量検出手段より検出されたバッテリ残量とあらかじ
め設定されているバッテリ残量に対する閾値とを比較す
るバッテリ残量確認手段を有し、該バッテリ残量確認手
段により、上記バッテリ残量が上記閾値より大きい場合
に、他の通信機器へのデータ送信が可能であると判断さ
れる第一通信機器において、上記他の通信機器である第
二通信機器との通信を行う通信手段を有し、該手段が上
記第二通信機器からバッテリ残量情報を受け取り、上記
バッテリ残量確認手段によって第一通信機器のバッテリ
残量がデータ送信可能であると判断され且つ上記第二通
信機器のバッテリ残量情報がデータ受信可能である状態
を表していることが確認された場合、第一通信機器から
第二通信機器に対するデータ転送を開始することを特徴
とする上記携帯型通信機器である。
【0019】さらに、上記第一通信機器における上記バ
ッテリ残量確認手段により、上記第一通信機器のバッテ
リ残量が上記閾値以下であるか、或いは第二通信機器か
ら受け取ったバッテリ残量情報がデータ受信不可能であ
る状態を表している事が確認された場合、第一通信機器
から第二通信機器へのデータ通信を終了することを特徴
とする上記の携帯型通信機器でもある。
【0020】また、上記第一通信機器から第二通信機器
へのデータ転送中において、上記バッテリ残量検出手段
よりバッテリ残量が検出され、上記バッテリ残量確認手
段により、上記検出されたバッテリ残量があらかじめ設
定されている上記閾値より大きい場合に他の通信機器へ
のデータ送信の継続が可能であると判断される第一通信
機器において、上記第二通信機器からバッテリ残量情報
を受け取り、上記バッテリ残量確認手段によって第一通
信機器のバッテリ残量がデータ送信の継続可能であると
判断され且つ上記第二通信機器のバッテリ残量情報がデ
ータ受信の継続可能である状態を表していることが確認
された場合、第一通信機器から第二通信機器に対するデ
ータ転送を継続することを特徴とする上記の携帯型通信
機器である。
【0021】また、上記第一通信機器から第二通信機器
へのデータ転送中において、上記バッテリ残量検出手段
よりバッテリ残量が検出され、上記バッテリ残量確認手
段により、上記検出されたバッテリ残量があらかじめ設
定されている上記閾値以下の場合に他の通信機器へのデ
ータ送信の継続が不可能であると判断される第一通信機
器において、上記第二通信機器からバッテリ残量情報を
受け取り、上記バッテリ残量確認手段によって、第一通
信機器のバッテリ残量がデータ送信の継続不可能である
と判断されるか、或いは上記第二通信機器のバッテリ残
量情報がデータ受信の継続不可能である状態を表してい
ることが確認された場合、現在転送中のデータブロック
の転送が全て終了するまで通信を維持した後に、該通信
を終了させることを特徴とする上記の携帯型通信機器で
ある。
【0022】一方、バッテリ残量検出手段と、該バッテ
リ残量検出手段より検出されたバッテリ残量とあらかじ
め設定されているバッテリ残量に対する閾値とを比較す
るバッテリ残量確認手段を有し、該バッテリ残量確認手
段により、上記バッテリ残量が上記閾値より大きい場合
に、他の通信機器とのデータ送受信が可能であると判断
され、上記バッテリ残量が上記閾値以下の場合に、他の
通信機器とのデータの送受信が不可能であると判断され
る第一通信機器において、上記他の通信機器である第二
通信機器との通信を行う通信手段を有し、データ送信時
には、該通信手段が上記第二通信機器からバッテリ残量
情報を受け取り、上記バッテリ残量確認手段によって第
一通信機器のバッテリ残量がデータ送信可能であると判
断され且つ上記第二通信機器のバッテリ残量情報がデー
タ受信可能である状態を表していることが確認された場
合、第一通信機器から第二通信機器に対するデータ転送
を開始し、データ受信開始前には、上記バッテリ残量検
出手段により検出されたバッテリ残量を第二通信機器に
送信するか、上記バッテリ残量確認手段による判断結果
を第二通信機器に送信することを特徴とする携帯型通信
機器でもある。
【0023】また、上記第一通信機器における上記バッ
テリ残量確認手段により、上記第一通信機器のバッテリ
残量が上記閾値以下であるか、或いは第二通信機器から
受け取ったバッテリ残量情報がデータ受信不可能である
状態を表している事が確認された場合、第一通信機器と
第二通信機器とのデータ通信を終了することを特徴とす
る上記の携帯型通信機器である。
【0024】さらに、上記第一通信機器と第二通信機器
とのデータ送受信中において、上記バッテリ残量検出手
段よりバッテリ残量が検出され、上記バッテリ残量確認
手段により、上記検出されたバッテリ残量があらかじめ
設定されている上記閾値より大きい場合に他の通信機器
とのデータ送受信の継続が可能であると判断される第一
通信機器において、データ送信時には、上記第二通信機
器からバッテリ残量情報を受け取り、上記バッテリ残量
確認手段によって第一通信機器のバッテリ残量がデータ
送信の継続可能であると判断され且つ上記第二通信機器
のバッテリ残量情報がデータ受信の継続可能である状態
を表していることが確認された場合、第一通信機器から
第二通信機器に対するデータ転送を継続し、データ受信
時には、上記バッテリ残量検出手段により検出されたバ
ッテリ残量を第二通信機器に送信するか、上記バッテリ
残量確認手段による判断結果を第二通信機器に送信する
ことを特徴とする上記の携帯型通信機器である。
【0025】また、上記第一通信機器と第二通信機器と
のデータ送受信中において、上記バッテリ残量検出手段
よりバッテリ残量が検出され、上記バッテリ残量確認手
段により、上記検出されたバッテリ残量があらかじめ設
定されている上記閾値以下の場合に他の通信機器とのデ
ータ送受信の継続が不可能であると判断される第一通信
機器において、データ送信時には、上記第二通信機器か
らバッテリ残量情報を受け取り、上記バッテリ残量確認
手段によって、第一通信機器のバッテリ残量がデータ送
信の継続不可能であると判断されるか、或いは上記第二
通信機器のバッテリ残量情報がデータ受信の継続不可能
である状態を表していることが確認された場合、現在転
送中のデータブロックの転送が全て終了するまで通信を
維持した後に、該通信を終了させ、データ受信時には、
上記バッテリ残量検出手段により検出されたバッテリ残
量を第二通信機器に送信するか、上記バッテリ残量確認
手段による判断結果を第二通信機器に送信することを特
徴とする上記の携帯型通信機器である。
【0026】また、上記第二通信機器が、バッテリ残量
検出手段と、該バッテリ残量検出手段より検出されたバ
ッテリ残量とあらかじめ設定されているバッテリ残量に
対する閾値とを比較するバッテリ残量確認手段と、上記
第一通信機器との通信を行う通信手段を有し、上記バッ
テリ残量確認手段によって、上記バッテリ残量が上記閾
値より大きい場合に他の通信機器からのデータ受信が可
能であると判断され、上記バッテリ残量が上記閾値以下
の場合に他の通信機器からのデータ受信が不可能である
と判断され、該判断結果を上記通信手段により第一通信
機器に送信することを特徴とする上記の携帯型通信機器
である。
【0027】さらに、上記第二通信機器が、バッテリ残
量検出手段と、上記第一通信機器との通信を行う通信手
段を有し、上記バッテリ残量検出手段により検出された
バッテリ残量を上記通信手段により上記第一通信機器に
送信し、第一通信機器のバッテリ残量確認手段によって
上記バッテリ残量が上記閾値より大きいか否かによりデ
ータの送受信が可能であるかどうかを判断することを特
徴とする上記の携帯型通信機器である。
【0028】また、バッテリ残量検出手段と、該バッテ
リ残量検出手段より検出されたバッテリ残量とあらかじ
め設定されているバッテリ残量に対する閾値とを比較す
るバッテリ残量確認手段を有し、該バッテリ残量確認手
段により、上記バッテリ残量が上記閾値より大きい場合
に、他の通信機器へのデータ送信が可能であると判断さ
れる第二通信機器において、上記他の通信機器である第
一通信機器との通信を行う通信手段を有し、該手段が上
記第一通信機器からバッテリ残量情報を受け取り、上記
バッテリ残量確認手段によって第二通信機器のバッテリ
残量がデータ送信可能であると判断され且つ上記第一通
信機器のバッテリ残量情報がデータ受信可能である状態
を表していることが確認された場合、第二通信機器から
第一通信機器に対するデータ転送を開始することを特徴
とする上記の携帯型通信機器である。
【0029】さらに、上記第二通信機器における上記バ
ッテリ残量確認手段により、上記第二通信機器のバッテ
リ残量が上記閾値以下であるか、或いは第一通信機器か
ら受け取ったバッテリ残量情報がデータ受信不可能であ
る状態を表している事が確認された場合、第二通信機器
から第一通信機器へのデータ通信を終了することを特徴
とする上記の携帯型通信機器である。
【0030】また、上記第二通信機器から第一通信機器
へのデータ転送中において、上記バッテリ残量検出手段
よりバッテリ残量が検出され、上記バッテリ残量確認手
段により、上記検出されたバッテリ残量があらかじめ設
定されている上記閾値より大きい場合に他の通信機器へ
のデータ送信の継続が可能であると判断される第二通信
機器において、上記第一通信機器からバッテリ残量情報
を受け取り、上記バッテリ残量確認手段によって第二通
信機器のバッテリ残量がデータ送信の継続可能であると
判断され且つ上記第一通信機器のバッテリ残量情報がデ
ータ受信の継続可能である状態を表していることが確認
された場合、第二通信機器から第一通信機器に対するデ
ータ転送を継続することを特徴とする上記の携帯型通信
機器である。
【0031】さらに、上記第二通信機器から第一通信機
器へのデータ転送中において、上記バッテリ残量検出手
段よりバッテリ残量が検出され、上記バッテリ残量確認
手段により、上記検出されたバッテリ残量があらかじめ
設定されている上記閾値以下の場合に他の通信機器への
データ送信の継続が不可能であると判断される第二通信
機器において、上記第一通信機器からバッテリ残量情報
を受け取り、上記バッテリ残量確認手段によって、第二
通信機器のバッテリ残量がデータ送信の継続不可能であ
ると判断されるか、或いは上記第一通信機器のバッテリ
残量情報がデータ受信の継続不可能である状態を表して
いることが確認された場合、現在転送中のデータブロッ
クの転送が全て終了するまで通信を維持した後に、該通
信を終了させることを特徴とする上記の携帯型通信機器
である。
【0032】
【発明の実施例】以下、発明の実施例を添付図面を参照
しつつ説明する。
【0033】本発明の実施例である携帯電話のハードウ
ェア構成は、図3に示す構造を有していて、アンテナ部
(3)、ハードスイッチ部(4)、RF部(5)、信号
処理部(6)、ユーザインターフェース部(7)、音声
回路部(8)、バッテリ残量検出部(9)、バッテリ
(10)、スピーカ(11)、マイク(12)、表示部
(13)及びBLUETOOTH送受信部(14)で構
成されている。通信は基地局(1)を介して双方向通信
がなされ、携帯電話機(2)はアンテナ部(3)により
電波を送受信する。また、BLUETOOTH送受信部
(14)より得られた情報により、信号処理部(6)内
のデータやプログラムが、データ送信側の機器により書
き変えられることが可能である。その他の構成は、従来
と同様でであるため、ここでは、その説明を省略する。
【0034】次に、本発明の実施例の特徴であるデータ
送信時(マスター動作時)のソフトウェア処理を図1の
フローチャートに沿って説明をする。BLUETOOT
H通信開始時(ステップ1)に、送信側携帯電話機(マ
スター側)と受信側携帯電話機(スレーブ側)がハンド
シェークを行う。次に、送信側携帯電話機(マスター
側)で、信号処理部(6)において、自機のバッテリ残
量とあらかじめ設定された閾値と比較する(ステップ
2)。バッテリ残量は、送信側携帯電話機(マスター
側)における図3で示したバッテリ残量検出部(9)に
て検出することができる。
【0035】ここで、バッテリ残量が閾値を下回ってい
る場合、通信は終了される(ステップ12)。送信側携
帯電話機(マスター側)のバッテリ残量が上記閾値以上
であれば、受信側携帯電話機(スレーブ側)との通信を
行い、バッテリ残量情報を要求する(ステップ3)。
【0036】送信側携帯電話機(マスター側)の指示に
より、受信側携帯電話機(スレーブ側)のバッテリ残量
情報を受け取る。受け取るバッテリ残量情報は、バッテ
リ残量であっても、受信側携帯電話機内(スレーブ側)
で判定されたデータ受信可否を表す信号であってもよ
い。ここで、スレーブ側での動作については後述する。
送信側携帯電話機(マスター側)にて、受信側携帯電話
機(スレーブ側)のバッテリ残量を受け取った場合、こ
の受信側携帯電話機(スレーブ側)のバッテリ残量をあ
らかじめ設定された上記閾値と比較する(ステップ
4)。
【0037】ここで、受信側携帯電話(スレーブ側)の
バッテリ残量が閾値を下回っている場合、通信は終了さ
れる(ステップ12)。受信側携帯電話機(スレーブ
側)のバッテリ残量が上記閾値以上であれば、受信側携
帯電話機(スレーブ側)との通信を開始し、プログラム
データ等の必要なデータをの送信を開始する(ステップ
5)。
【0038】また、送信側携帯電話機(マスター側)
で、受信側携帯電話機(スレーブ側)のデータ受信可否
の情報を受け取った場合、データ受信が否の時、通信は
終了される(ステップ12)。データ受信が可の時、受
信側携帯電話機(スレーブ側)との通信を開始し、プロ
グラムデータ等の必要なデータをの送信を開始する(ス
テップ5)。
【0039】データ通信中においても、あらかじめ設定
された時間間隔にてバッテリ残量の確認を行う。即ち、
送信側携帯電話機(マスター側)において、自機のバッ
テリ残量とあらかじめ設定された閾値と比較する(ステ
ップ7)。バッテリ残量は、送信側携帯電話機(マスタ
ー側)における図3で示したバッテリ残量検出部(9)
にて検出することができる。
【0040】ここで、バッテリ残量が閾値を下回ってい
る場合、通信は終了判定がなされる(ステップ9)。送
信側携帯電話機(マスター側)のバッテリ残量が上記閾
値以上であれば、次に、受信側携帯電話機(スレーブ
側)のバッテリ残量情報を受け取る。このバッテリ残量
情報は、バッテリ残量であっても、受信側携帯電話機内
(スレーブ側)で判定されたデータ受信可否を表す信号
であってもよい。ここで、スレーブ側での動作について
は後述する。送信側携帯電話機(マスター側)にて、受
信側携帯電話機(スレーブ側)のバッテリ残量を受け取
った場合、この受信側携帯電話機(スレーブ側)のバッ
テリ残量をあらかじめ設定された上記閾値と比較する
(ステップ8)。
【0041】ここで、受信側携帯電話(スレーブ側)の
バッテリ残量が閾値を下回っている場合、通信は終了判
定がなされる(ステップ9)。受信側携帯電話機(スレ
ーブ側)のバッテリ残量が上記閾値以上であれば、通信
が継続される(ステップ6)。
【0042】また、送信側携帯電話機(マスター側)
で、受信側携帯電話機(スレーブ側)のデータ受信可否
の情報を受け取った場合、データ受信が否の時、通信は
終了判定がなされる(ステップ9)。データ受信が可の
時、通信が継続される(ステップ6)。
【0043】通信状態が長時間にわたると、上記のバッ
テリ残量のいずれかが、いつか上記閾値を下回り、通信
の終了判定がなされる。通信の終了判定がなされた場合
に、急に電源をOFFにすると、携帯電話機内の書き換
え中のプログラムが不完全な状態のままになってしま
う。即ち、この場合、プログラムデータが書き換えられ
ていた携帯電話機のシステムは破壊されてしまい、その
動作を保証することができなくなるという問題が発生す
る。
【0044】そこで、送信側電話機(マスター側)で
は、通信の終了判定がなされた後すぐに通信を遮断する
のではなく、通信されているデータのデータブロックが
1ブロック完了するところまで通信を続ける。従って、
ステップ10において、通信中のデータのデータブロッ
クが終了していない場合は、通信を継続し(ステップ1
1)、該データブロックの通信が終了した場合は、通信
を終了する(ステップ12) この場合、通信の終了は、送信側携帯電話(マスター
側)が、受信側携帯電話(スレーブ側)との通信を遮断
する。
【0045】従って、バッテリ残量の閾値は、上記のよ
うに1データブロック分のデータが通信可能な値に設定
する必要がある。該閾値は、携帯電話機の通常の使用に
おける閾値と異なる値に設定してもかまわない。即ち、
上記閾値を、携帯電話機の通常の使用における閾値より
高めに設定しても構わない。
【0046】次に、本発明の実施例において、そのデー
タ受信時(スレーブ動作時)のソフトウェア処理を図2
に沿って説明する。BLUETOOTHでの通信開始時
に、まず送信側携帯電話機(マスター側)と受信側携帯
電話機(スレーブ側)がハンドシェークする(ステップ
21)。ここで、送信側通信機器(マスター側)より受
信する指示待ち状態になる。この間、送信側通信機器
(マスター側)では、上述のように送信側通信機器(マ
スター側)のバッテリ残量確認し(ステップ2)、通信
を確立するかどうかを決定する(ステップ2)。その決
定結果が、受信側通信機器(スレーブ側)で受信される
(ステップ22)。即ち、送信側携帯電話機(マスター
側)のバッテリ残量が上記閾値以下の場合は、通信終了
指示が出され、通信は終了する(ステップ32)。送信
側携帯電話機(マスター側)のバッテリ残量が上記閾値
より大きい場合は、受信側携帯電話機(スレーブ側)の
バッテリ残量情報を要求してくる。
【0047】バッテリ残量情報が要求された場合は、バ
ッテリ残量の検出を行い(ステップ23)、その検出結
果を送信側通信機器(マスター側)に送信する(ステッ
プ24)。あるいは、受信側携帯電話機(スレーブ側)
において、あらかじめ設定された閾値を有し、上記の検
出されたバッテリ残量とこの閾値を比較する。その結
果、バッテリ残量がこの閾値以下である場合はデータ受
信否、バッテリ残量がこの閾値より大きい場合はデータ
受信可の判定をする。この判定結果を送信側携帯電話機
(マスター側)に送信する(ステップ24) この時、送信側通信機器(マスター側)では、上記のよ
うに、受け取った受信側通信機器(スレーブ側)のバッ
テリ残量を確認し(ステップ4)、通信を終了するか、
データ転送を開始するかを決定する。ここで、通信を終
了する場合は、受信側通信機器(スレーブ側)では、通
信終了命令を受信し(ステップ25)、通信を終了する
(ステップ32)。
【0048】一方、データ転送を開始する場合は、受信
側通信機器(スレーブ側)において通信終了命令は受信
されず(ステップ25)、送信側通信機器(マスター
側)からのデータ受信が開始される(ステップ26)。
【0049】データ受信中においても、受信側通信機器
(スレーブ側)では、あらかじめ設定された時間間隔
で、バッテリ残量の検出を行い(ステップ29)、その
検出結果、または検出結果に基づく上記の判定結果(デ
ータ受信の可否)を送信側通信機器(マスター側)に送
信し(ステップ30)、通信を継続する(ステップ2
7)。この間、上述のように、送信側通信機器(マスタ
ー側)では、両通信機器(マスター側とスレーブ側)の
バッテリ残量を確認し、どちらか一方のバッテリ残量が
あらかじめ定められた閾値を下回った時、或いはデータ
受信否の情報を受け取った時に通信終了判定がなされ
る。この通信終了判定は、受信側通信機器(スレーブ
側)に伝えられる。
【0050】受信側通信機器(スレーブ側)で、この通
信終了判定を受信すると(ステップ28)、通信終了命
令が受信されたかどうかを確認する(ステップ31)。
ここで、通信終了命令が受信されなかった場合は、その
時受信されているデータブロックの受信が全て終了して
いないと判断し、そのデータブロックのデータを全て受
信するまで通信を継続するために、通信を継続する(ス
テップ27)。
【0051】一方、通信終了命令を受信した場合は(ス
テップ31)は、上記のデータブロックのデータ全ての
受信が終了し、送信機側通信機器(マスター側)からデ
ータが転送されていない状態であるため、受信側通信機
器(スレーブ側)は通信を終了する(ステップ32)。
【0052】本実施例は、携帯電話機につての実施例を
記載したが、本発明の技術は携帯電話機に限定されるも
のではなく、携帯型の全ての通信機器において実施可能
である。
【0053】また、本実施例では、データ送信側の通信
機器でバッテリ残量の確認を行う方法を記載したが、本
発明はこの方法に限定するものではなく、データ受信側
の通信機器でバッテリ残量の確認を行っても同等の効果
が得られることは明らかである。
【0054】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の携帯通
信機器は、BLUETOOTH等による通信中のバッテ
リ消費に伴なう突発的な電源OFFに伴ない、プログラ
ムデータ等の重要なデータの不完全な書き込み等により
システムが破壊されることを防ぐことが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のマスター動作時のフローチャ
ート。
【図2】本発明の実施例のスレーブ動作時のフローチャ
ート。
【図3】本発明の実施例のブロック図
【図4】従来の携帯電話のブロック図。
【符号の説明】
1 基地局 2 携帯電話機 3 アンテナ部 4 ハードスイッチ部 5 RF回路部 6 信号処理部 1 ユーザインターフェース部 2 音声回路部 3 バッテリ残量検出部 4 バッテリ 5 スピーカ 6 マイク 7 表示部 8 BLUETOOTH送受信部

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッテリ残量検出手段と、該バッテリ残
    量検出手段より検出されたバッテリ残量とあらかじめ設
    定されているバッテリ残量に対する閾値とを比較するバ
    ッテリ残量確認手段を有し、該バッテリ残量確認手段に
    より、上記バッテリ残量が上記閾値より大きい場合に、
    他の通信機器へのデータ送信が可能であると判断される
    第一通信機器において、上記他の通信機器である第二通
    信機器との通信を行う通信手段を有し、該手段が上記第
    二通信機器からバッテリ残量情報を受け取り、上記バッ
    テリ残量確認手段によって第一通信機器のバッテリ残量
    がデータ送信可能であると判断され且つ上記第二通信機
    器のバッテリ残量情報がデータ受信可能である状態を表
    していることが確認された場合、第一通信機器から第二
    通信機器に対するデータ転送を開始することを特徴とす
    る携帯型通信機器。
  2. 【請求項2】 上記第一通信機器における上記バッテリ
    残量確認手段により、上記第一通信機器のバッテリ残量
    が上記閾値以下であるか、或いは第二通信機器から受け
    取ったバッテリ残量情報がデータ受信不可能である状態
    を表している事が確認された場合、第一通信機器から第
    二通信機器へのデータ通信を終了することを特徴とする
    請求項1に記載の携帯型通信機器。
  3. 【請求項3】 上記第一通信機器から第二通信機器への
    データ転送中において、上記バッテリ残量検出手段より
    バッテリ残量が検出され、上記バッテリ残量確認手段に
    より、上記検出されたバッテリ残量があらかじめ設定さ
    れている上記閾値より大きい場合に他の通信機器へのデ
    ータ送信の継続が可能であると判断される第一通信機器
    において、上記第二通信機器からバッテリ残量情報を受
    け取り、上記バッテリ残量確認手段によって第一通信機
    器のバッテリ残量がデータ送信の継続可能であると判断
    され且つ上記第二通信機器のバッテリ残量情報がデータ
    受信の継続可能である状態を表していることが確認され
    た場合、第一通信機器から第二通信機器に対するデータ
    転送を継続することを特徴とする請求項1及び2に記載
    の携帯型通信機器。
  4. 【請求項4】 上記第一通信機器から第二通信機器への
    データ転送中において、上記バッテリ残量検出手段より
    バッテリ残量が検出され、上記バッテリ残量確認手段に
    より、上記検出されたバッテリ残量があらかじめ設定さ
    れている上記閾値以下の場合に他の通信機器へのデータ
    送信の継続が不可能であると判断される第一通信機器に
    おいて、上記第二通信機器からバッテリ残量情報を受け
    取り、上記バッテリ残量確認手段によって、第一通信機
    器のバッテリ残量がデータ送信の継続不可能であると判
    断されるか、或いは上記第二通信機器のバッテリ残量情
    報がデータ受信の継続不可能である状態を表しているこ
    とが確認された場合、現在転送中のデータブロックの転
    送が全て終了するまで通信を維持した後に、該通信を終
    了させることを特徴とする請求項3に記載の携帯型通信
    機器。
  5. 【請求項5】 バッテリ残量検出手段と、該バッテリ残
    量検出手段より検出されたバッテリ残量とあらかじめ設
    定されているバッテリ残量に対する閾値とを比較するバ
    ッテリ残量確認手段と、他の通信機器である第一通信機
    器との通信を行う通信手段を有する第二通信機器であっ
    て、上記バッテリ残量確認手段によって、上記バッテリ
    残量が上記閾値より大きい場合に他の通信機器からのデ
    ータ受信が可能であると判断され、上記バッテリ残量が
    上記閾値以下の場合に他の通信機器からのデータ受信が
    不可能であると判断され、該判断結果を上記通信手段に
    より第一通信機器に送信することを特徴とする携帯型通
    信機器。
  6. 【請求項6】 バッテリ残量検出手段と、他の通信機器
    である第一通信機器との通信を行う通信手段を有する第
    二通信機器であって、上記バッテリ残量検出手段により
    検出されたバッテリ残量を上記通信手段により上記第一
    通信機器に送信し、第一通信機器の上記バッテリ残量確
    認手段により、該バッテリ残量が上記あらかじめ設定さ
    れている閾値より大きい場合は第二通信機器においてデ
    ータ受信可能と判断し、上記バッテリ残量が上記あらか
    じめ設定されている閾値以下である場合は第二通信機器
    においてデータ受信不可能と判断されることを特徴とす
    る携帯型通信機器。
  7. 【請求項7】 バッテリ残量検出手段と、該バッテリ残
    量検出手段より検出されたバッテリ残量とあらかじめ設
    定されているバッテリ残量に対する閾値とを比較するバ
    ッテリ残量確認手段と、他の通信機器である第一通信機
    器との通信を行う通信手段を有する第二通信機器であっ
    て、上記バッテリ残量確認手段によって、上記バッテリ
    残量が上記閾値より大きい場合に他の通信機器からのデ
    ータ受信が可能であると判断され、上記バッテリ残量が
    上記閾値以下の場合に他の通信機器からのデータ受信が
    不可能であると判断され、該判断結果を上記通信手段に
    より第一通信機器に送信することを特徴とする請求項1
    乃至4に記載の携帯型通信機器。
  8. 【請求項8】 バッテリ残量検出手段と、他の通信機器
    である第一通信機器との通信を行う通信手段を有する第
    二通信機器であって、上記バッテリ残量検出手段により
    検出されたバッテリ残量を上記通信手段により上記第一
    通信機器に送信し、第一通信機器の上記バッテリ残量確
    認手段により、該バッテリ残量が上記あらかじめ設定さ
    れている閾値より大きい場合は第二通信機器においてデ
    ータ受信可能と判断し、上記バッテリ残量が上記あらか
    じめ設定されている閾値以下である場合は第二通信機器
    においてデータ受信不可能と判断されることを特徴とす
    る請求項1乃至4に記載の携帯型通信機器。
  9. 【請求項9】 バッテリ残量検出手段と、該バッテリ残
    量検出手段より検出されたバッテリ残量とあらかじめ設
    定されているバッテリ残量に対する閾値とを比較するバ
    ッテリ残量確認手段を有し、該バッテリ残量確認手段に
    より、上記バッテリ残量が上記閾値より大きい場合に、
    他の通信機器へのデータ送信が可能であると判断される
    第一通信機器において、上記他の通信機器である第二通
    信機器との通信を行う通信手段を有し、該手段が上記第
    二通信機器からバッテリ残量情報を受け取り、上記バッ
    テリ残量確認手段によって第一通信機器のバッテリ残量
    がデータ送信可能であると判断され且つ上記第二通信機
    器のバッテリ残量情報がデータ受信可能である状態を表
    していることが確認された場合、第一通信機器から第二
    通信機器に対するデータ転送を開始することを特徴とす
    る請求項5及び6に記載の携帯型通信機器。
  10. 【請求項10】 上記第一通信機器における上記バッテ
    リ残量確認手段により、上記第一通信機器のバッテリ残
    量が上記閾値以下であるか、或いは第二通信機器から受
    け取ったバッテリ残量情報がデータ受信不可能である状
    態を表している事が確認された場合、第一通信機器から
    第二通信機器へのデータ通信を終了することを特徴とす
    る請求項5及び6に記載の携帯型通信機器。
  11. 【請求項11】 上記第一通信機器から第二通信機器へ
    のデータ転送中において、上記バッテリ残量検出手段よ
    りバッテリ残量が検出され、上記バッテリ残量確認手段
    により、上記検出されたバッテリ残量があらかじめ設定
    されている上記閾値より大きい場合に他の通信機器への
    データ送信の継続が可能であると判断される第一通信機
    器において、上記第二通信機器からバッテリ残量情報を
    受け取り、上記バッテリ残量確認手段によって第一通信
    機器のバッテリ残量がデータ送信の継続可能であると判
    断され且つ上記第二通信機器のバッテリ残量情報がデー
    タ受信の継続可能である状態を表していることが確認さ
    れた場合、第一通信機器から第二通信機器に対するデー
    タ転送を継続することを特徴とする請求項5及び6に記
    載の携帯型通信機器。
  12. 【請求項12】 上記第一通信機器から第二通信機器へ
    のデータ転送中において、上記バッテリ残量検出手段よ
    りバッテリ残量が検出され、上記バッテリ残量確認手段
    により、上記検出されたバッテリ残量があらかじめ設定
    されている上記閾値以下の場合に他の通信機器へのデー
    タ送信の継続が不可能であると判断される第一通信機器
    において、上記第二通信機器からバッテリ残量情報を受
    け取り、上記バッテリ残量確認手段によって、第一通信
    機器のバッテリ残量がデータ送信の継続不可能であると
    判断されるか、或いは上記第二通信機器のバッテリ残量
    情報がデータ受信の継続不可能である状態を表している
    ことが確認された場合、現在転送中のデータブロックの
    転送が全て終了するまで通信を維持した後に、該通信を
    終了させることを特徴とする請求項5及び6に記載の携
    帯型通信機器。
  13. 【請求項13】 バッテリ残量検出手段と、該バッテリ
    残量検出手段より検出されたバッテリ残量とあらかじめ
    設定されているバッテリ残量に対する閾値とを比較する
    バッテリ残量確認手段を有し、該バッテリ残量確認手段
    により、上記バッテリ残量が上記閾値より大きい場合
    に、他の通信機器とのデータ送受信が可能であると判断
    され、上記バッテリ残量が上記閾値以下の場合に、他の
    通信機器とのデータの送受信が不可能であると判断され
    る第二通信機器であって、上記他の通信機器である第一
    通信機器との通信を行う通信手段を有し、データ受信前
    には、該通信手段が上記第一通信機器からバッテリ残量
    情報を受け取り、上記バッテリ残量確認手段によって第
    二通信機器のバッテリ残量がデータ受信可能であると判
    断され且つ上記第一通信機器のバッテリ残量情報がデー
    タ送信可能である状態を表していることが確認された場
    合、上記確認結果情報を第1通信機器に送信し、第一通
    信機器から第二通信機器に対するデータ転送を開始する
    ことを特徴とする携帯型通信機器。
  14. 【請求項14】 上記第通信機器における上記バッテリ
    残量確認手段により、上記第二通信機器のバッテリ残量
    が上記閾値以下であるか、或いは第一通信機器から受け
    取ったバッテリ残量情報がデータ受信不可能である状態
    を表している事が確認された場合、第一通信機器と第二
    通信機器とのデータ通信を終了することを特徴とする請
    求項13に記載の携帯型通信機器。
  15. 【請求項15】 上記第一通信機器と第二通信機器との
    データ送受信中において、上記バッテリ残量検出手段よ
    りバッテリ残量が検出され、上記バッテリ残量確認手段
    により、上記検出されたバッテリ残量があらかじめ設定
    されている上記閾値より大きい場合に他の通信機器との
    データ送受信の継続が可能であると判断される第二通信
    機器であって、データ受信時には、上記第一通信機器か
    らバッテリ残量情報を受け取り、上記バッテリ残量確認
    手段によって第二通信機器のバッテリ残量がデータ送信
    の継続可能であると判断され且つ上記第一通信機器のバ
    ッテリ残量情報がデータ受信の継続可能である状態を表
    していることが確認された場合、第一通信機器から第二
    通信機器に対するデータ転送を継続し、データ受信時に
    は、上記確認結果を第一通信機器に送信することを特徴
    とする請求項13及び14に記載の携帯型通信機器。
  16. 【請求項16】 上記第一通信機器と第二通信機器との
    データ送受信中において、上記バッテリ残量検出手段よ
    りバッテリ残量が検出され、上記バッテリ残量確認手段
    により、上記検出されたバッテリ残量があらかじめ設定
    されている上記閾値以下の場合に他の通信機器とのデー
    タ送受信の継続が不可能であると判断される第二通信機
    器であって、データ受信時には、上記第一通信機器から
    バッテリ残量情報を受け取り、上記バッテリ残量確認手
    段によって、第二通信機器のバッテリ残量がデータ送信
    の継続不可能であると判断されるか、或いは上記第一通
    信機器のバッテリ残量情報がデータ受信の継続不可能で
    ある状態を表していることが確認された場合、上記確認
    結果を第一通信機器に送信し、第一通信機器の動作によ
    り現在転送中のデータブロックの転送が全て終了するま
    で通信を維持した後に、該通信を終了させることを特徴
    とする請求項15に記載の携帯型通信機器。
  17. 【請求項17】 バッテリ残量検出手段と、該バッテリ
    残量検出手段より検出されたバッテリ残量とあらかじめ
    設定されているバッテリ残量に対する閾値とを比較する
    バッテリ残量確認手段を有し、該バッテリ残量確認手段
    により、上記バッテリ残量が上記閾値より大きい場合
    に、他の通信機器とのデータ送受信が可能であると判断
    され、上記バッテリ残量が上記閾値以下の場合に、他の
    通信機器とのデータの送受信が不可能であると判断され
    る第二通信機器との通信を行う通信手段を有し、バッテ
    リ残量検出手段を有し、該バッテリ残量検出手段より検
    出されたバッテリ残量とあらかじめ設定されているバッ
    テリ残量に対する閾値とを比較するバッテリ残量確認手
    段を有し、該バッテリ残量確認手段により、上記バッテ
    リ残量が上記閾値より大きい場合に、他の通信機器との
    データ送受信が可能であると判断され、上記バッテリ残
    量が上記閾値以下の場合に、他の通信機器とのデータの
    送受信が不可能であると判断される第一通信機器であっ
    て、データ送信前には、該通信手段で上記第二通信機器
    にバッテリ残量情報を送信し、上記第二通信機器におけ
    る上記バッテリ残量確認手段によって第二通信機器のバ
    ッテリ残量がデータ受信可能であると判断され且つ上記
    第一通信機器のバッテリ残量情報がデータ送信可能であ
    る状態を表していることが確認された場合、上記確認結
    果情報を第二通信機器より受信し、第一通信機器から第
    二通信機器に対するデータ転送を開始することを特徴と
    する携帯型通信機器。
  18. 【請求項18】 上記第二通信機器における上記バッテ
    リ残量確認手段により、上記第二通信機器のバッテリ残
    量が上記閾値以下であるか、或いは第一通信機器から受
    け取ったバッテリ残量情報がデータ送信不可能である状
    態を表している事が確認された場合、上記確認結果情報
    を第二通信機器より受信し、第一通信機器と第二通信機
    器とのデータ通信を終了することを特徴とする請求項1
    7に記載の携帯型通信機器。
  19. 【請求項19】 上記第一通信機器と第二通信機器との
    データ送受信中において、上記第二通信機器において、
    上記バッテリ残量検出手段よりバッテリ残量がされ、上
    記バッテリ残量確認手段により、上記検出されたバッテ
    リ残量があらかじめ設定されている上記閾値より大きい
    場合に他の通信機器とのデータ送受信の継続が可能であ
    ると判断され、また、上記第一通信機器からバッテリ残
    量情報を受け取り、上記バッテリ残量確認手段によって
    第二通信機器のバッテリ残量がデータ送信の継続可能で
    あると判断され且つ上記第一通信機器のバッテリ残量情
    報がデータ受信の継続可能である状態を表していること
    が確認された場合、第一通信機器から第二通信機器に対
    するデータ転送を継続し、データ送信時には、上記確認
    結果を第二通信機器から受信することを特徴とする請求
    項17及び18に記載の携帯型通信機器。
  20. 【請求項20】 上記第一通信機器と第二通信機器との
    データ送受信中において、第二通信機器において、上記
    バッテリ残量検出手段よりバッテリ残量が検出され、上
    記バッテリ残量確認手段により、上記検出されたバッテ
    リ残量があらかじめ設定されている上記閾値以下の場合
    に他の通信機器とのデータ送受信の継続が不可能である
    と判断され、また、上記第一通信機器からバッテリ残量
    情報を受け取り、上記バッテリ残量確認手段によって、
    第二通信機器のバッテリ残量がデータ送信の継続不可能
    であると判断されるか、或いは上記第一通信機器のバッ
    テリ残量情報がデータ受信の継続不可能である状態を表
    していることが確認された場合、上記確認結果を第二通
    信機器から受信し、第一通信機器の動作により現在転送
    中のデータブロックの転送が全て終了するまで通信を維
    持した後に、該通信を終了させることを特徴とする請求
    項19記載の携帯型通信機器。
JP2000217620A 2000-07-18 2000-07-18 携帯型通信機器 Expired - Fee Related JP3650003B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000217620A JP3650003B2 (ja) 2000-07-18 2000-07-18 携帯型通信機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000217620A JP3650003B2 (ja) 2000-07-18 2000-07-18 携帯型通信機器

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003363372A Division JP2004147330A (ja) 2003-10-23 2003-10-23 携帯型通信機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002033824A true JP2002033824A (ja) 2002-01-31
JP3650003B2 JP3650003B2 (ja) 2005-05-18

Family

ID=18712699

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000217620A Expired - Fee Related JP3650003B2 (ja) 2000-07-18 2000-07-18 携帯型通信機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3650003B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100400267B1 (ko) * 2001-09-20 2003-10-01 엘지전자 주식회사 이동통신 단말기에서의 블루투스 헤드셋 전력정보 표시방법
WO2006059863A1 (en) * 2004-12-02 2006-06-08 Lg Electronics Inc. Method for indicating a battery charge level of a wireless headset
US7277676B2 (en) 2003-04-04 2007-10-02 Nec Corporation Portable telephone device and external adapter connected by a short-range wireless link
CN100346656C (zh) * 2002-12-11 2007-10-31 居里泰尔公司 用于防止移动终端无意断电的电路及其方法
US7907929B2 (en) 2006-02-02 2011-03-15 Denso Corporation Communication apparatus and system for communication
JP2011103565A (ja) * 2009-11-11 2011-05-26 Canon It Solutions Inc 携帯情報端末、およびその制御方法、プログラム
US8037351B2 (en) 2008-04-15 2011-10-11 Broadcom Corporation Apparatus and methods for restoring system operation states
US8344687B2 (en) 2009-02-20 2013-01-01 Sanyo Electric Co., Ltd. Battery pack updating method

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100400267B1 (ko) * 2001-09-20 2003-10-01 엘지전자 주식회사 이동통신 단말기에서의 블루투스 헤드셋 전력정보 표시방법
CN100346656C (zh) * 2002-12-11 2007-10-31 居里泰尔公司 用于防止移动终端无意断电的电路及其方法
US7277676B2 (en) 2003-04-04 2007-10-02 Nec Corporation Portable telephone device and external adapter connected by a short-range wireless link
WO2006059863A1 (en) * 2004-12-02 2006-06-08 Lg Electronics Inc. Method for indicating a battery charge level of a wireless headset
US7907929B2 (en) 2006-02-02 2011-03-15 Denso Corporation Communication apparatus and system for communication
US8037351B2 (en) 2008-04-15 2011-10-11 Broadcom Corporation Apparatus and methods for restoring system operation states
US8344687B2 (en) 2009-02-20 2013-01-01 Sanyo Electric Co., Ltd. Battery pack updating method
JP2011103565A (ja) * 2009-11-11 2011-05-26 Canon It Solutions Inc 携帯情報端末、およびその制御方法、プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP3650003B2 (ja) 2005-05-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1175792B1 (en) Mobile communication terminal and car mounted electronic device
US5953650A (en) Portable-mobile radiotelephone architecture and method for mobile personal security systems
US20050070336A1 (en) Method for communication control and wireless communication system
KR20010041588A (ko) 무선 통신용 오디오 장치 선택기
JP2699947B2 (ja) 子機間直接通話システムの再接続装置
JP3650003B2 (ja) 携帯型通信機器
JP3262526B2 (ja) 電話装置
US6049723A (en) Method for automatically detecting signal quality and redialing a phone number during use of a cellular phone
JP2001268211A (ja) 電話機用ハンズフリー装置
JP2004147330A (ja) 携帯型通信機器
JP3224873B2 (ja) 移動無線電話装置
JPH11239203A (ja) 携帯型端末装置及びその照明制御方法
GB2348339A (en) A mobile station comprising a control section for switching to a calling mode when reception from a satellite is below a threshold.
JP3965863B2 (ja) コードレス電話装置および子機パワー制御方法
JP2001196997A (ja) 携帯電話機
JP3220923B2 (ja) コードレス電話機
JPH06164480A (ja) 無線機および網の電池交換時の通話継続方式
KR20030039123A (ko) 이동통신 단말기의 소비전력 제어 방법
KR19980029909A (ko) 무선전화기의 통화해제방법
JP2001346243A (ja) 無線通信端末および無線通信システム
KR100539897B1 (ko) 이동 통신단말기의 시간 정보 표시 방법
JP3172469B2 (ja) 移動通信機
KR100360270B1 (ko) 블루투스 시스템의 데이터 송수신 방법
JP2002300659A (ja) 移動無線端末装置およびデータ転送方法
JPH10257560A (ja) 無線通信装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050208

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050216

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090225

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090225

Year of fee payment: 4

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090225

Year of fee payment: 4

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090225

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100225

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110225

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110225

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120225

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120225

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130225

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140225

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees