JPH06164480A - 無線機および網の電池交換時の通話継続方式 - Google Patents
無線機および網の電池交換時の通話継続方式Info
- Publication number
- JPH06164480A JPH06164480A JP4245941A JP24594192A JPH06164480A JP H06164480 A JPH06164480 A JP H06164480A JP 4245941 A JP4245941 A JP 4245941A JP 24594192 A JP24594192 A JP 24594192A JP H06164480 A JPH06164480 A JP H06164480A
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- JP
- Japan
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- battery
- network
- wireless device
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 無線機器において、通話中に電池切れが起き
ても、通話を継続したまま電池交換をすることができる
ようにすること、 【構成】 網を介して相手無線機と通話中に電池切れが
起きたとき、無線機の電池交換スイッチがオンされる
と、無線機から網に保留要求信号が送出される。網はこ
れに応答して要求受付け信号を返送すると共に、相手無
線機を所定時間保留にする。該所定時間中に、無線機の
電池交換が終了し、無線機から再開要求信号が送られて
くると、網は要求受付け信号を返送すると共に、相手無
線機に保留解除信号を送出する。この結果、通話は再開
されることになる。本発明によれば、通話中に電池切れ
が起きても、回線は継続されたままであるので、ユーザ
は再発呼することなく、通話を継続することができる。
ても、通話を継続したまま電池交換をすることができる
ようにすること、 【構成】 網を介して相手無線機と通話中に電池切れが
起きたとき、無線機の電池交換スイッチがオンされる
と、無線機から網に保留要求信号が送出される。網はこ
れに応答して要求受付け信号を返送すると共に、相手無
線機を所定時間保留にする。該所定時間中に、無線機の
電池交換が終了し、無線機から再開要求信号が送られて
くると、網は要求受付け信号を返送すると共に、相手無
線機に保留解除信号を送出する。この結果、通話は再開
されることになる。本発明によれば、通話中に電池切れ
が起きても、回線は継続されたままであるので、ユーザ
は再発呼することなく、通話を継続することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は無線機および網の電池
交換時の通話継続方式に関し、特に、無線機器等におい
て、通話中に電池切れが発生しても、通話を継続するこ
とができる無線機および網の電池交換時の通話継続方式
に関する。
交換時の通話継続方式に関し、特に、無線機器等におい
て、通話中に電池切れが発生しても、通話を継続するこ
とができる無線機および網の電池交換時の通話継続方式
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話、自動車電話、コードレ
スホン等の無線機器には、電源として電池を使用するタ
イプのものが多数ある。
スホン等の無線機器には、電源として電池を使用するタ
イプのものが多数ある。
【0003】この無線機器において、通話中に電池切れ
が起きると、ユーザは次のような処置をしていた。
が起きると、ユーザは次のような処置をしていた。
【0004】すなわち、通話中に、無線機器に電池切れ
が起きると、基地局に電波が届かなくなり、基地局は、
電波が届かない状態が数秒間継続すると、電波断と判断
して、回線を切断する。そこで、ユーザは、無線機器の
電源を断にして、電池を新しいものと交換し、再度発呼
して、通話を再開する。
が起きると、基地局に電波が届かなくなり、基地局は、
電波が届かない状態が数秒間継続すると、電波断と判断
して、回線を切断する。そこで、ユーザは、無線機器の
電源を断にして、電池を新しいものと交換し、再度発呼
して、通話を再開する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、電池を
電源として使用する無線機器では、通話中に電池切れが
起きると、回線が切断されてしまうという問題があっ
た。また、ユーザは、電池を交換した後、再度発呼しな
ければならず、通話料金が高くなったり、煩わしいとい
う問題、あるいは通話相手には通話が途絶えた理由がわ
からず、迷惑をかけるという問題等があった。
電源として使用する無線機器では、通話中に電池切れが
起きると、回線が切断されてしまうという問題があっ
た。また、ユーザは、電池を交換した後、再度発呼しな
ければならず、通話料金が高くなったり、煩わしいとい
う問題、あるいは通話相手には通話が途絶えた理由がわ
からず、迷惑をかけるという問題等があった。
【0006】本発明の目的は、前記した従来技術の問題
点を除去し、無線機器において、通話中に電池切れが起
きても、回線を保留したまま電池交換をすることができ
るようにすることにある。
点を除去し、無線機器において、通話中に電池切れが起
きても、回線を保留したまま電池交換をすることができ
るようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、電池交換時に操作される電池交
換スイッチと、該電池交換スイッチが押された時に、保
留要求信号を網に送出する手段とを具備した点に特徴が
ある。
に、請求項1の発明は、電池交換時に操作される電池交
換スイッチと、該電池交換スイッチが押された時に、保
留要求信号を網に送出する手段とを具備した点に特徴が
ある。
【0008】また、請求項2の発明は、網を介して相手
無線機と通話を行う無線機の通信方式において、該無線
機は、網に対して、電池切れ時に保留要求信号を、電池
交換終了時に再開要求信号を送出し、該網は、前記保留
要求信号を受信した時に、該無線機に対して保留要求受
付け信号を送出すると共に、前記相手無線機を所定時間
保留にし、該所定時間内に前記再開要求信号を受信した
時に、前記相手無線機の保留を解除して、通話を再開さ
せるようにした点に特徴がある。
無線機と通話を行う無線機の通信方式において、該無線
機は、網に対して、電池切れ時に保留要求信号を、電池
交換終了時に再開要求信号を送出し、該網は、前記保留
要求信号を受信した時に、該無線機に対して保留要求受
付け信号を送出すると共に、前記相手無線機を所定時間
保留にし、該所定時間内に前記再開要求信号を受信した
時に、前記相手無線機の保留を解除して、通話を再開さ
せるようにした点に特徴がある。
【0009】
【作用】この発明によれば、無線機が電池切れを起こし
た時に、無線機から網に保留要求信号が出力され、網は
これに応答して、相手無線機を所定時間保留にする。ま
た、電池交換後に該無線機から送られてくる再開要求信
号に応答して、相手無線機の保留を解除する。よって、
無線機に電池切れが発生しても、通信が切断されること
なく、継続して通話をすることができる。
た時に、無線機から網に保留要求信号が出力され、網は
これに応答して、相手無線機を所定時間保留にする。ま
た、電池交換後に該無線機から送られてくる再開要求信
号に応答して、相手無線機の保留を解除する。よって、
無線機に電池切れが発生しても、通信が切断されること
なく、継続して通話をすることができる。
【0010】
【実施例】以下に、図面を参照して、本発明を詳細に説
明する。まず、本発明の一実施例の動作の概要を、図
5、図6のシーケンス図を参照して説明する。図5は電
池の交換に成功して、通話が再開されるようになった場
合、図6は電池の交換に失敗して、回線が切断された場
合を示している。
明する。まず、本発明の一実施例の動作の概要を、図
5、図6のシーケンス図を参照して説明する。図5は電
池の交換に成功して、通話が再開されるようになった場
合、図6は電池の交換に失敗して、回線が切断された場
合を示している。
【0011】図5で、無線機(携帯電話機等)が電池切
れを起こした時に、後述する電池交換スイッチがオンさ
れると、保留要求信号が無線機から網へ出力される。網
は、該保留要求信号を受付けると、無線機に前記保留要
求を受付けたことを意味する要求受付け信号を返送す
る。また、音声ガイダンス、保留要求信号等を相手電話
機に送出する。該音声ガイダンスにより、通話相手が電
池切れで電池を交換中である旨を連絡し、前記保留要求
信号により、回線を保留にする。
れを起こした時に、後述する電池交換スイッチがオンさ
れると、保留要求信号が無線機から網へ出力される。網
は、該保留要求信号を受付けると、無線機に前記保留要
求を受付けたことを意味する要求受付け信号を返送す
る。また、音声ガイダンス、保留要求信号等を相手電話
機に送出する。該音声ガイダンスにより、通話相手が電
池切れで電池を交換中である旨を連絡し、前記保留要求
信号により、回線を保留にする。
【0012】無線機では、該保留期間中に、電池交換が
行われ、これが終了すると、無線機は再開要求信号を送
出する。網は、該再開要求信号を受信すると、相手電話
機に対して保留解除信号とガイダンスを送ると共に、無
線機に前記再開要求の受付け信号を送出する。以上の動
作の結果、電池交換中も回線が切断されることなく維持
され、電池交換終了後に、通話が継続して再開できるこ
とになる。
行われ、これが終了すると、無線機は再開要求信号を送
出する。網は、該再開要求信号を受信すると、相手電話
機に対して保留解除信号とガイダンスを送ると共に、無
線機に前記再開要求の受付け信号を送出する。以上の動
作の結果、電池交換中も回線が切断されることなく維持
され、電池交換終了後に、通話が継続して再開できるこ
とになる。
【0013】一方、図6に示されているように、電池交
換が前記保留期間中に終了できなかった場合には、網は
保留期間が経過した後、相手電話機に、保留解除信号、
ガイダンス、切断要求および切断理由を出力する。ま
た、無線機に、切断要求と切断理由を送出する。切断理
由としては、例えば、タイムアウトになったことを通知
する。
換が前記保留期間中に終了できなかった場合には、網は
保留期間が経過した後、相手電話機に、保留解除信号、
ガイダンス、切断要求および切断理由を出力する。ま
た、無線機に、切断要求と切断理由を送出する。切断理
由としては、例えば、タイムアウトになったことを通知
する。
【0014】以上の動作の結果、前記保留期間中に電池
交換ができなかったような場合には、回線は切断され、
通話の再開は失敗することになる。
交換ができなかったような場合には、回線は切断され、
通話の再開は失敗することになる。
【0015】次に、本実施例に使用される無線機の構成
について、図1を参照して説明する。 図1は、該無線
機の要部の構成を示すブロック図である。図において、
1はアンテナ、2は送信回路、3は受信回路、4は電源
としての電池である。また、5は電池4の電圧検出回
路、6は移動機の全体の動作を制御するCPU、7は発
音器、8は表示器、9は電池の交換時にオンされる電池
交換スイッチである。
について、図1を参照して説明する。 図1は、該無線
機の要部の構成を示すブロック図である。図において、
1はアンテナ、2は送信回路、3は受信回路、4は電源
としての電池である。また、5は電池4の電圧検出回
路、6は移動機の全体の動作を制御するCPU、7は発
音器、8は表示器、9は電池の交換時にオンされる電池
交換スイッチである。
【0016】次に、前記CPU6の通話中電池切れ時の
機能を、図2のフローチャートを参照して、詳細に説明
する。
機能を、図2のフローチャートを参照して、詳細に説明
する。
【0017】CPU6は、まず、前記電圧検出回路5か
ら、電池電圧が予め定められた電圧以下になったことを
示す情報が入力したか否かを判定する(ステップS
1)。該判定が肯定になると、CPU6は、前記発音器
7を駆動して電池電圧の低下をユーザに警告するととも
に、前記表示器8にも電池切れを表示し、電池の交換を
促す。
ら、電池電圧が予め定められた電圧以下になったことを
示す情報が入力したか否かを判定する(ステップS
1)。該判定が肯定になると、CPU6は、前記発音器
7を駆動して電池電圧の低下をユーザに警告するととも
に、前記表示器8にも電池切れを表示し、電池の交換を
促す。
【0018】次に、ステップS2に進んで、第1のタイ
マ時間の設定が行われる。この第1のタイマ時間とし
て、T1 が設定される。ステップS3では、前記電池交
換スイッチ9がオンされたか否かの判断がなされ、オン
されていない時には、ステップS4に進み、第1のタイ
マ時間T1 が0になったか否かの判断がなされる。そし
て、該時間T1 が0になると、ステップS13に進ん
で、CPU6は電源断のための処理を行い、ステップS
14で電源を断にする。
マ時間の設定が行われる。この第1のタイマ時間とし
て、T1 が設定される。ステップS3では、前記電池交
換スイッチ9がオンされたか否かの判断がなされ、オン
されていない時には、ステップS4に進み、第1のタイ
マ時間T1 が0になったか否かの判断がなされる。そし
て、該時間T1 が0になると、ステップS13に進ん
で、CPU6は電源断のための処理を行い、ステップS
14で電源を断にする。
【0019】すなわち、時間T1 の間、電池交換スイッ
チ9がオンされるのを待ち、オンされなければ、電源断
の処理に移行する。
チ9がオンされるのを待ち、オンされなければ、電源断
の処理に移行する。
【0020】さて、前記ステップS3で、電池交換スイ
ッチ9がオンされたと判断されると、ステップS5に進
んで、CPU6は保留要求信号を送信回路2、アンテナ
1を介して、網に送出する。ステップS6では、第2の
タイマ時間T2 が設定され、ステップS7に進む。
ッチ9がオンされたと判断されると、ステップS5に進
んで、CPU6は保留要求信号を送信回路2、アンテナ
1を介して、網に送出する。ステップS6では、第2の
タイマ時間T2 が設定され、ステップS7に進む。
【0021】ステップS7では、網から、前記保留要求
に対する受付け信号の返送があったか否かの判断がなさ
れ、この返送が時間T2 内にないと、ステップS8の判
断は肯定となってステップS13に進み、電源断のため
の処理が実行される。
に対する受付け信号の返送があったか否かの判断がなさ
れ、この返送が時間T2 内にないと、ステップS8の判
断は肯定となってステップS13に進み、電源断のため
の処理が実行される。
【0022】一方、ステップS7の判断が肯定になる
と、ステップS9に進んで、CPU6は前記発音器7お
よび表示器8を起動する。これにより、無線機のユーザ
は、前記ステップS5の保留要求が有効になったことを
認識することができる。
と、ステップS9に進んで、CPU6は前記発音器7お
よび表示器8を起動する。これにより、無線機のユーザ
は、前記ステップS5の保留要求が有効になったことを
認識することができる。
【0023】ステップS10では、CPU6は通話再開
用処理を行い、その後ステップS11に移行して、一旦
電源断用処理を行い、ステップS12で電源を断にす
る。
用処理を行い、その後ステップS11に移行して、一旦
電源断用処理を行い、ステップS12で電源を断にす
る。
【0024】ステップS12の後に、ユーザが電池交換
を行い、これが終了すると、CPU6は、図3のフロー
チャートに示されている動作に移行する。
を行い、これが終了すると、CPU6は、図3のフロー
チャートに示されている動作に移行する。
【0025】ステップS21では、通話再開要求信号
を、網に送出する動作が行われる。続いて、ステップS
22で、第3のタイマ時間T3 の設定が行われる。次い
で、ステップS23、S25及びS26に進んで、時間
T3 以内に、網から再開要求を了解したことを示す要求
受付け信号、又は切断要求信号を受信したか否かの判断
がなされる。
を、網に送出する動作が行われる。続いて、ステップS
22で、第3のタイマ時間T3 の設定が行われる。次い
で、ステップS23、S25及びS26に進んで、時間
T3 以内に、網から再開要求を了解したことを示す要求
受付け信号、又は切断要求信号を受信したか否かの判断
がなされる。
【0026】網から、再開要求了解の信号が返送されて
きた時には(ステップS23が肯定)、ステップS24
に進んで、通話を再開する動作が行われる。また、切断
要求信号を受信した時(ステップS25が肯定)、ある
いは時間T3 が過ぎた時には(ステップS26が肯
定)、ステップS27に進んで、回線を復旧する動作が
行われる。
きた時には(ステップS23が肯定)、ステップS24
に進んで、通話を再開する動作が行われる。また、切断
要求信号を受信した時(ステップS25が肯定)、ある
いは時間T3 が過ぎた時には(ステップS26が肯
定)、ステップS27に進んで、回線を復旧する動作が
行われる。
【0027】次に、前記通話中の電池切れ時の網の動作
を、図4のフローチャートを参照して説明する。
を、図4のフローチャートを参照して説明する。
【0028】ステップS31では、前記保留要求信号を
受信したか否かの判断がなされる。該判断が否定の時に
は、ステップS39に進んで電波の受信が停止したか否
かの判断がなされる。電波の停止後、タイマ時間T5 が
経過すると、ステップS41は肯定となり、ステップS
48に進んで、切断要求信号を送出し、ステップS49
で復旧する。
受信したか否かの判断がなされる。該判断が否定の時に
は、ステップS39に進んで電波の受信が停止したか否
かの判断がなされる。電波の停止後、タイマ時間T5 が
経過すると、ステップS41は肯定となり、ステップS
48に進んで、切断要求信号を送出し、ステップS49
で復旧する。
【0029】前記ステップS31の判断が肯定になる
と、ステップS32に進んで、該保留要求を受付けるか
否かの判断がなされる。該保留要求を受付けると判断し
た場合には、ステップS33に進んで、要求を受付けた
ことを示す信号を無線機に送出する。
と、ステップS32に進んで、該保留要求を受付けるか
否かの判断がなされる。該保留要求を受付けると判断し
た場合には、ステップS33に進んで、要求を受付けた
ことを示す信号を無線機に送出する。
【0030】次いで、ステップS34に進んで、タイマ
時間T5 を設定する。ステップS35では、通話の相手
方(相手電話機)に、保留音、音声ガイダンス、および
保留要求信号を送り、相手の無線機が電池切れで、電池
の交換中であることを連絡し、回線を保留にし、同時に
保留音を送出する。
時間T5 を設定する。ステップS35では、通話の相手
方(相手電話機)に、保留音、音声ガイダンス、および
保留要求信号を送り、相手の無線機が電池切れで、電池
の交換中であることを連絡し、回線を保留にし、同時に
保留音を送出する。
【0031】ステップS36に進むと、時間T6 の間
に、再開要求信号を受信したか否かの判断をし、受信し
た場合には、ステップS37に進んで、保留解除信号と
ガイダンスとを相手無線機に送り、ステップS38に進
んで、通話を再開する。
に、再開要求信号を受信したか否かの判断をし、受信し
た場合には、ステップS37に進んで、保留解除信号と
ガイダンスとを相手無線機に送り、ステップS38に進
んで、通話を再開する。
【0032】一方、前記ステップS32で、保留要求の
受付けを拒否した場合には、ステップS42に進んで、
拒否理由を電池切れを起こした無線機に送出する。そし
て、ステップS48に進んで、回線の切断要求信号を送
出し、ステップS49で復旧する。
受付けを拒否した場合には、ステップS42に進んで、
拒否理由を電池切れを起こした無線機に送出する。そし
て、ステップS48に進んで、回線の切断要求信号を送
出し、ステップS49で復旧する。
【0033】また、前記ステップS43が肯定になる
と、すなわち、時間T6 が経過しても再開要求信号が届
かないと、ステップS44に進んで、通話相手に、ガイ
ダンスと、保留解除および切断要求信号を送出する。
と、すなわち、時間T6 が経過しても再開要求信号が届
かないと、ステップS44に進んで、通話相手に、ガイ
ダンスと、保留解除および切断要求信号を送出する。
【0034】次いで、ステップS45でタイマ時間T7
を設定し、ステップS46、S50にて、該時間T7 の
間に、再開要求信号を受信したか否かの判断をする。該
再開要求信号を受信した時には、ステップS47に進ん
で、切断理由を送出する。例えば、電池交換時間がタイ
ムアウトになったという切断理由を送出する。
を設定し、ステップS46、S50にて、該時間T7 の
間に、再開要求信号を受信したか否かの判断をする。該
再開要求信号を受信した時には、ステップS47に進ん
で、切断理由を送出する。例えば、電池交換時間がタイ
ムアウトになったという切断理由を送出する。
【0035】次いで、ステップS48に進んで切断要求
信号を送出する。一方、前記時間T7 が過ぎても、再開
要求信号を受信しなかった場合(ステップS50が肯
定)には、ステップS48に進んで切断要求信号を送出
する。最後に、ステップS49に進み、回線を復旧す
る。
信号を送出する。一方、前記時間T7 が過ぎても、再開
要求信号を受信しなかった場合(ステップS50が肯
定)には、ステップS48に進んで切断要求信号を送出
する。最後に、ステップS49に進み、回線を復旧す
る。
【0036】以上の動作により、電池切れを起こした無
線機が所定時間内に電池交換を終了した時には、回線を
切断されることなく、通話を継続できることになる。
線機が所定時間内に電池交換を終了した時には、回線を
切断されることなく、通話を継続できることになる。
【0037】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、通話中に無線機の電池が切れた時に、該通話
を切断することなく電池を交換することができるという
効果がある。
によれば、通話中に無線機の電池が切れた時に、該通話
を切断することなく電池を交換することができるという
効果がある。
【0038】また、このため、従来のように再発呼する
手間が省け、操作性の良い無線機およびシステムを提供
することができる。
手間が省け、操作性の良い無線機およびシステムを提供
することができる。
【図1】 本発明の一実施例の無線機の要部の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】 電池切れ時の、無線機の動作を説明するため
のフローチャートである。
のフローチャートである。
【図3】 電池交換終了時の、無線機の動作を説明する
ためのフローチャートである。
ためのフローチャートである。
【図4】 無線機の電池切れ時の網の動作の一例を説明
するためのフローチャートである。
するためのフローチャートである。
【図5】 電池交換成功時のシステムの動作を説明する
シーケンス図である。
シーケンス図である。
【図6】 電池交換不成功時のシステムの動作を説明す
るシーケンス図である。
るシーケンス図である。
1…アンテナ、2…送信回路、3…受信回路、4…電
池、5…電圧検出回路、6…CPU、9…電池交換スイ
ッチ
池、5…電圧検出回路、6…CPU、9…電池交換スイ
ッチ
Claims (3)
- 【請求項1】電池を電源とする無線機において、 電池交換時に操作される電池交換スイッチと、 該電池交換スイッチが押された時に、保留要求信号を網
に送出する手段とを具備したことを特徴とする無線機。 - 【請求項2】網を介して相手無線機と通話を行う無線機
の通信方式において、 該無線機は、網に対して、電池切れ時に保留要求信号
を、電池交換終了時に再開要求信号を送出し、 該網は、前記保留要求信号を受信した時に、該無線機に
対して保留要求受付け信号を送出すると共に、前記相手
無線機を所定時間保留にし、該所定時間内に前記再開要
求信号を受信した時に、前記相手無線機の保留を解除し
て、通話を再開させるようにしたことを特徴とする網の
電池交換時の通話継続方式。 - 【請求項3】前記請求項2の電池交換時の通話継続方式
において、 前記網は、前記相手無線機を所定時間保留にした時、お
よび該保留を解除した時の少なくとも一方において、音
声のガイダンスを該相手無線機に送出するようにしたこ
とを特徴とする網の電池交換時の通話継続方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4245941A JPH06164480A (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | 無線機および網の電池交換時の通話継続方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4245941A JPH06164480A (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | 無線機および網の電池交換時の通話継続方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06164480A true JPH06164480A (ja) | 1994-06-10 |
Family
ID=17141139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4245941A Pending JPH06164480A (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | 無線機および網の電池交換時の通話継続方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06164480A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0879833A (ja) * | 1994-09-05 | 1996-03-22 | Nec Corp | 移動通信装置及びその回線制御方法 |
US5870685A (en) * | 1996-09-04 | 1999-02-09 | Ericsson Inc. | Mobile station operations management based on battery capacity |
US5901361A (en) * | 1996-12-11 | 1999-05-04 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson Publ | Mobile communications apparatus uplink message transmission of battery output level information |
JP2000165514A (ja) * | 1998-11-27 | 2000-06-16 | Nec Saitama Ltd | 電池パック交換処理機能付き携帯電話装置 |
-
1992
- 1992-08-24 JP JP4245941A patent/JPH06164480A/ja active Pending
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---|---|---|---|---|
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