JPH11239203A - 携帯型端末装置及びその照明制御方法 - Google Patents

携帯型端末装置及びその照明制御方法

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JPH11239203A
JPH11239203A JP10055708A JP5570898A JPH11239203A JP H11239203 A JPH11239203 A JP H11239203A JP 10055708 A JP10055708 A JP 10055708A JP 5570898 A JP5570898 A JP 5570898A JP H11239203 A JPH11239203 A JP H11239203A
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portable terminal
ear
operator
wireless communication
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JP10055708A
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Masahito Sugawara
将人 菅原
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    • H04W52/02Power saving arrangements
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動作時間に限界がある電池を動作電源とする
場合に不要な電力消費を防止することができる携帯型端
末装置及びその照明制御方法を提供する。 【解決手段】操作者が他の端末装置との通話を行うため
に携帯型端末装置を耳に当てて通話をしている状態とな
ったときにはLCD表示部106が操作者の視野に存在
しないのでバックライト107を点灯させる必要がない
という点に着目して、通話フラグがオンであり且つ耳当
てスイッチ109により携帯型端末装置が操作者の耳に
当てられたことが検出されたときには、バックライト1
07が消灯される。したがって、動作時間に限界がある
電池を動作電源とする場合に不要な電力消費を防止し
て、電池を有効活用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電池を動作電源と
し、無線電話機能を有する携帯型端末装置及びその照明
制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、高度情報化社会の到来にともなっ
て、種々多様な情報処理装置が開発され、またそれらの
情報処理装置間の情報通信網も整備されつつある。
【0003】特に、携帯可能な情報通信装置として、携
帯電話機が急速に普及している。携帯電話機は、無線通
信によって遠方にいる相手と音声を介してコミュニケー
ションできるというものであり、この携帯電話機の普及
に伴い、社会的インフラストラクチャーとして公衆無線
電話網が整備・拡充されつつある。このことにより、屋
内、屋外、また移動しながらであっても、他の電話機と
の通信・通話が可能になり、もはや現代社会においては
不可欠なものとなってきている。
【0004】また、情報処理装置としてもハンディター
ミナル、ノート型又はサブノート型のパーソナルコンピ
ュータ等も急速に普及しつつある。これら情報処理装置
も小型化が著しく、常時携帯しても苦痛にならないよう
な携帯型の端末装置も商品化されている。そして、当然
の如く、かかる携帯電話機、携帯型端末装置を一体化し
てデータを統合化することにより、より便利で使いやす
く、多様な情報を取り扱えるようにしたものも開発さ
れ、製品として市販されている。
【0005】これらの携帯電話機や携帯型端末装置は、
機器の進歩に伴い多様な情報を表示することが求められ
てきており、LCDディスプレイ等の表示装置が設けら
れるようになってきている。しかし、LCDディスプレ
イによる表示は、周囲が暗い状況においてはその表示内
容を認識することが非常に困難である。そのため、LC
Dディスプレイを背面から照明することにより表示内容
を認識可能にするためのLCDバックライト装置を備え
るようにした携帯電話機、携帯型端末装置が通常となっ
ている。
【0006】また、携帯電話機、携帯型端末装置は、使
用者が携帯して使用されるものであるから、多くの場
合、その動作電源として、充電可能な二次電池が使用さ
れている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
LCDバックライト装置は、たとえば使用者が携帯電話
機を耳にあてて通話をしているときであってLCDディ
スプレイを照明する必要がない場合であっても点灯され
るため、必要以上に消費電力が増大し、動作時間に限界
のある電池の消耗が早くなるという問題点があった。
【0008】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、動作時間に限界がある電池を動作電源と
する場合に不要な電力消費を防止することができる携帯
型端末装置及びその照明制御方法を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の携帯型端末装置は、電池を動作電源とす
る携帯型端末装置において、他の端末装置との間で無線
回線を介して無線通信を行う無線通信手段と、各種情報
を表示する表示手段と、前記表示手段を可視状態とする
ために前記表示手段の背面から照明する照明手段と、前
記照明手段のオン・オフを制御する照明制御手段と、前
記無線通信手段による前記無線回線を介した無線通信中
であることを検出する通信検出手段と、前記携帯型端末
装置が操作者の耳に当てられたことを検出する耳当て検
出手段と、前記通信検出手段の検出結果及び前記耳当て
検出手段の検出結果に応じて前記照明制御手段を制御す
るシステム制御手段とを備えることを特徴とする。
【0010】請求項2の携帯型端末装置は、上記請求項
1記載の携帯型端末装置において、前記システム制御手
段は、前記通信検出手段により前記無線通信中であるこ
とが検出され、且つ前記耳当て検出手段により前記携帯
型端末装置が操作者の耳に当てられていることが検出さ
れた場合に、前記照明手段をオフにするように前記照明
制御手段を制御することを特徴とする。
【0011】請求項3の携帯型端末装置は、上記請求項
1又は2記載の携帯型端末装置において、前記耳当て検
出手段は、前記操作者の耳により押下されることによ
り、前記携帯型端末装置が操作者の耳に当てられている
ことを機械的に検出するように構成されることを特徴と
する。
【0012】請求項4の携帯型端末装置は、上記請求項
1〜3のいずれか1項記載の携帯型端末装置において、
前記通信検出手段は、前記他の端末装置からの呼出信号
が前記無線通信手段により検出され、且つ前記操作者に
より当該携帯型端末装置の所定の操作が行われた場合
に、前記無線回線を介した無線通信中であることを検出
することを特徴とする。
【0013】請求項5の携帯型端末装置は、上記請求項
1〜4のいずれか1項記載の携帯型端末装置において、
前記通信検出手段は、前記無線通信手段から前記他の端
末装置への発信要求送出後、前記他の端末装置から接続
応答があった場合に前記無線回線を介した無線通信中で
あることを検出することを特徴とする。
【0014】請求項6の携帯型端末装置は、電池を動作
電源とするとともに、表示手段を可視状態とするために
前記表示手段の背面から照明する照明手段とを有する携
帯型端末装置の照明制御方法において、前記携帯型端末
装置と他の端末装置との間で無線回線を介した無線通信
中であるか否かを判別し、前記携帯型端末装置が操作者
の耳に当てられたか否かを判別し、前記携帯型端末装置
と前記他の端末装置との間で前記無線回線を介した通信
中であると判別され、且つ前記携帯型端末装置が前記操
作者の耳に当てられたと判別された場合に、前記照明手
段をオフにすることを特徴とする。
【0015】請求項7の照明制御方法は、上記請求項6
記載の照明制御方法において、前記操作者の耳により押
下されることにより、前記携帯型端末装置が操作者の耳
に当てられていることを機械的に検出することを特徴と
する。
【0016】請求項8の照明制御方法は、上記請求項6
又は7記載の照明制御方法において、前記他の端末装置
からの呼出信号が検出され、且つ前記操作者により当該
携帯型端末装置の所定の操作が行われた場合に、前記無
線回線を介した無線通信中であると判別することを特徴
とする。
【0017】請求項9の照明制御方法は、上記請求項6
〜8のいずれか1項記載の照明制御方法において、前記
他の端末装置への発信要求送出後、前記他の端末装置か
ら接続応答があった場合に前記無線回線を介した無線通
信中であると判別することを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を、
図面を参照して説明する。
【0019】図1は、本実施の形態に係る携帯型端末装
置の構成を示すブロック図であり、図2はその外観斜視
図である。
【0020】両図において、101は携帯型端末装置全
体の操作を制御するとともに通信検出手段及びシステム
制御手段として機能するシステム主制御部である。シス
テム主制御部101には、無線電話網とのアクセスを行
うための通信データの入出力およびプロトコル制御を行
う無線通信手段としての無線電話制御部102と、無線
電話制御部102を介して受信された相手端末装置から
の音声信号を出力するスピーカ104と、無線電話制御
部102を介して相手端末装置へ送信する音声信号を入
力するマイク105と、携帯型端末装置の各種ステータ
ス情報や内蔵されているPIMソフトウエアのデータ表
示等を行う表示手段としてのLCD表示部106と、L
CD表示部106を裏側から照明する照明手段としての
バックライト107の制御を行う照明制御手段としての
バックライト制御部110と、本携帯型端末装置を操作
するために操作者が各種コマンドを入力するためのキー
スイッチ108と、操作者の耳に本携帯型端末装置が押
し当てられたことを検出する耳当て検出手段としての耳
当て検出スイッチ109とが接続されている。
【0021】無線電話制御部102には、無線電話網か
らの電波を受信してその受信データを無線電話制御部1
02に伝達し、また、無線電話制御部102から送られ
てきた送信データを電波に変換して無線電話網に送信す
るアンテナ103が接続されている。
【0022】耳当て検出スイッチ109は、スピーカ1
04の近傍であって、通話時にスピーカ104に操作者
の耳に当てられたときに操作者の耳又はその近傍の部位
により押下される位置に、周囲の面よりやや凸に配置さ
れる。
【0023】バックライト制御部110は、LCD表示
部106を裏側から照明することにより使用環境が暗い
状態にある場合にLCD表示部106の表示を可視状態
にするように、LCD表示部107のオン・オフを制御
する。
【0024】図3は、上記構成からなる携帯型端末装置
の照明制御手順を示すフローチャートである。本フロー
チャートは、携帯型端末装置の電源がオンにされている
ときに、システム制御部101により実行される。
【0025】携帯型端末装置の電源がオンであり、且つ
アンテナ103を介して無線電話制御部102と無線電
話網との所定の無線通信が可能な状態にあるとき、携帯
型端末装置の無線電話制御部102は他の端末装置から
の着信又は自端末から他の端末装置への発信が可能な、
待ち受け状態となっている(ステップS301)。
【0026】この状態で、無線電話網を介して他の端末
装置からの着信があるか否かが判別される(ステップS
302)。具体的には、無線電話制御部102はアンテ
ナ103において受信される電波に他の電話装置からの
呼出信号が含まれているか否かを常時監視しており、呼
出信号が含まれている場合には無線電話制御部102か
らシステム主制御部101へ「着信あり」のコマンドが
発行される。このコマンドを検出することにより、シス
テム主制御部101は、他の端末装置からの着信がある
か否かを判別することができる。
【0027】ステップS302の判別で、着信があった
場合は、LCD表示部106に電話着信ありのメッセー
ジ又は相手端末装置の電話番号を表示することにより操
作者に着信が通知されるとともに、LCD表示部106
に表示された内容を操作者が見ることができるようにす
るためにバックライト107を点灯させるようにバック
ライト制御部110が制御される(ステップS30
3)。
【0028】携帯型端末装置の操作者により、他の電話
装置からの着信が認識され且つキースイッチ108の所
定の操作が行われると、本携帯型端末装置は相手端末装
置と回線接続されて通話モードにされ、各端末装置の操
作者は互いに通話可能な状態となる(ステップS30
4)。また、ステップS302において着信ありと判別
され、且つステップS304において操作者による所定
のキースイッチ操作があった場合は、本携帯型端末装置
が通話モードに入ったと判断され、通話中であることを
示す内部的な識別子である通話フラグがオンにセットさ
れる(ステップS305)。
【0029】ここで、耳当て検出スイッチ109がオン
であるか否か、すなわち操作者が本携帯型端末装置を耳
に当てているか否かが判別される(ステップS30
6)。
【0030】ステップS306の判別で、耳当て検出ス
イッチ109がオンである場合は、システム主制御部1
01によってバックライト制御部110が制御され、バ
ックライト107が消灯される(ステップS307)。
即ち、通話フラグがオンしており、且つ操作者が装置を
耳にあてたことが検出された状況(図4)が発生した場
合には、バックライト制御部110によってバックライ
ト107が消灯される。図4は、バックライト107が
消灯されるときの携帯型端末装置の使用状況を示す説明
図である。
【0031】バックライト107の消灯後、操作者によ
るキースイッチ108の操作状況や無線電話制御部10
2を介して入力される相手端末装置からの回線切断要求
コマンドに応じることにより回線切断を行うべき状態で
あるか否かが判別され(ステップS308)、回線切断
を行うべき状態であると判別された場合は、通話フラグ
がオフにされて(ステップS309)、本携帯型端末装
置は上述したステップS301の待ち受け状態とされ
る。また、回線切断を行うべき状態ではないと判別され
た場合は、上記ステップS306の処理が行われれる。
【0032】一方、ステップS302の判別で、着信が
ない場合は、操作者により本携帯型端末装置に何らかの
動作をさせるためにキースイッチ108が操作されたか
否かが判別され(ステップS310)、操作が何ら行わ
れていない場合は上述したステップS301の待ち受け
状態とされる。
【0033】また、ステップS310の判別で、キース
イッチ108が操作された場合は、操作のための情報表
示を可視状態とするために、バックライト制御部110
が制御され、バックライト107が点灯される(ステッ
プS311)。そして、ステップS310において検出
された操作者によるキースイッチ108の操作が、他の
端末装置への発信操作であるか否かが判別され(ステッ
プS312)、発信操作ではない場合はステップS31
1及びステップS312の処理が繰り返される。
【0034】ステップS312の判別で、他の端末装置
への発信操作である場合は、システム主制御部101か
ら無線電話制御部102へ発信コマンドが発行され、そ
のコマンドを受けた無線電話制御部102によりアンテ
ナ103を介して無線電話網へ発信要求が行われる。
【0035】そして、被呼端末装置(相手端末装置)か
ら接続応答があったか否かが判別され(ステップS31
3)、接続応答があればその被呼端末装置との回線接続
が行われ、通話可能状態となる。被呼端末装置と回線接
続されると、上述したステップS305以下の処理が実
行される。また、接続応答がない場合は接続要求が中止
され、本携帯型端末装置はステップS301の待ち受け
状態とされる。
【0036】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、操作者が他の端末装置との通話を行うために携帯型
端末装置を耳に当てて通話をしている状態となったとき
にはLCD表示部106が操作者の視野に存在しないの
でLCDのバックライト107を点灯させる必要がない
という点に着目して、通話フラグがオンであり且つ耳当
てスイッチ109により携帯型端末装置が操作者の耳に
当てられたことが検出されたときにはバックライト10
7が消灯される。したがって、動作時間に限界がある電
池を動作電源とする場合に不要な電力消費を防止して、
電池を有効活用することができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1もしくは
請求項2の携帯型端末装置又は請求項6の携帯型端末装
置の照明制御方法によれば、携帯型端末装置と他の端末
装置との間で無線回線を介した無線通信中であるか否か
を判別し、前記携帯型端末装置が操作者の耳に当てられ
たか否かを判別し、前記携帯型端末装置と前記他の端末
装置との間で前記無線回線を介した通信中であると判別
され且つ前記携帯型端末装置が前記操作者の耳に当てら
れたと判別された場合に、照明手段をオフにするように
したので、表示部が操作者の視野に存在しないような場
合には照明手段はオフにされる。従って、動作時間に限
界がある電池を動作電源とする場合に不要な電力消費を
防止して、電池を有効活用することができるという効果
が得られる。
【0038】請求項3の携帯型端末装置又は請求項7の
照明制御方法によれば、前記操作者の耳により押下され
ることにより、前記携帯型端末装置が操作者の耳に当て
られていることを機械的に検出するようにしたので、機
械的に簡単な構成で、不要な電力消費を防止して、電池
を有効活用することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係る携帯型端末装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示した携帯型端末装置の外観斜視図であ
る。
【図3】本実施の形態に係る照明制御手順を示すフロー
チャートである。
【図4】バックライトが消灯されるときの携帯型端末装
置の使用状況を示す説明図である。
【符号の説明】
101 システム主制御部 102 無線電話制御部 103 アンテナ 107 バックライト 108 キースイッチ 109 耳当て検出スイッチ 110 バックライト制御部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池を動作電源とする携帯型端末装置に
    おいて、 他の端末装置との間で無線回線を介して無線通信を行う
    無線通信手段と、 各種情報を表示する表示手段と、 前記表示手段を可視状態とするために前記表示手段の背
    面から照明する照明手段と、 前記照明手段のオン・オフを制御する照明制御手段と、 前記無線通信手段による前記無線回線を介した無線通信
    中であることを検出する通信検出手段と、 前記携帯型端末装置が操作者の耳に当てられたことを検
    出する耳当て検出手段と、 前記通信検出手段の検出結果及び前記耳当て検出手段の
    検出結果に応じて前記照明制御手段を制御するシステム
    制御手段と、を備えることを特徴とする携帯型端末装
    置。
  2. 【請求項2】 前記システム制御手段は、前記通信検出
    手段により前記無線通信中であることが検出され、且つ
    前記耳当て検出手段により前記携帯型端末装置が操作者
    の耳に当てられていることが検出された場合に、前記照
    明手段をオフにするように前記照明制御手段を制御する
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯型端末装置。
  3. 【請求項3】 前記耳当て検出手段は、前記操作者の耳
    により押下されることにより、前記携帯型端末装置が操
    作者の耳に当てられていることを機械的に検出するよう
    に構成されることを特徴とする請求項1又は2記載の携
    帯型端末装置。
  4. 【請求項4】 前記通信検出手段は、前記他の端末装置
    からの呼出信号が前記無線通信手段により検出され、且
    つ前記操作者により当該携帯型端末装置の所定の操作が
    行われた場合に、前記無線回線を介した無線通信中であ
    ることを検出することを特徴とする請求項1〜3のいず
    れか1項記載の携帯型端末装置。
  5. 【請求項5】 前記通信検出手段は、前記無線通信手段
    から前記他の端末装置への発信要求送出後、前記他の端
    末装置から接続応答があった場合に前記無線回線を介し
    た無線通信中であることを検出することを特徴とする請
    求項1〜4のいずれか1項記載の携帯型端末装置。
  6. 【請求項6】 電池を動作電源とするとともに、表示手
    段を可視状態とするために前記表示手段の背面から照明
    する照明手段とを有する携帯型端末装置の照明制御方法
    において、 前記携帯型端末装置と他の端末装置との間で無線回線を
    介した無線通信中であるか否かを判別し、 前記携帯型端末装置が操作者の耳に当てられたか否かを
    判別し、 前記携帯型端末装置と前記他の端末装置との間で前記無
    線回線を介した通信中であると判別され、且つ前記携帯
    型端末装置が前記操作者の耳に当てられたと判別された
    場合に、前記照明手段をオフにすることを特徴とする照
    明制御方法。
  7. 【請求項7】 前記操作者の耳により押下されることに
    より、前記携帯型端末装置が操作者の耳に当てられてい
    ることを機械的に検出することを特徴とする請求項6記
    載の照明制御方法。
  8. 【請求項8】 前記他の端末装置からの呼出信号が検出
    され、且つ前記操作者により当該携帯型端末装置の所定
    の操作が行われた場合に、前記無線回線を介した無線通
    信中であると判別することを特徴とする請求項6又は7
    記載の照明制御方法。
  9. 【請求項9】 前記他の端末装置への発信要求送出後、
    前記他の端末装置から接続応答があった場合に前記無線
    回線を介した無線通信中であると判別することを特徴と
    する請求項6〜8のいずれか1項記載の照明制御方法。
JP10055708A 1998-02-23 1998-02-23 携帯型端末装置及びその照明制御方法 Pending JPH11239203A (ja)

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