JP2002033750A - 情報処理装置及び方法、媒体 - Google Patents

情報処理装置及び方法、媒体

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JP2002033750A
JP2002033750A JP2000217866A JP2000217866A JP2002033750A JP 2002033750 A JP2002033750 A JP 2002033750A JP 2000217866 A JP2000217866 A JP 2000217866A JP 2000217866 A JP2000217866 A JP 2000217866A JP 2002033750 A JP2002033750 A JP 2002033750A
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JP2000217866A
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Naoyuki Sato
直之 佐藤
Harumi Kawamura
晴美 川村
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    • H04L12/40Bus networks
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えばIEEE1394シリアルデータバス
等においてブリッジを介したリザーブがなされているよ
うな場合に、リザーブオーナが接続されているバスにバ
スリセットが発生しても、ブリッジを介した他のバスの
ノードがリザーブオーナを探し出せるようにする。 【解決手段】 コントローラAは、リザーブするターゲ
ットに、自己のEUI−64を送る。ターゲットは、リ
ザーブがなされた自己の一部又は全ての機能の情報とそ
の使用予約を行った機器(ノード)のEUI−64とを
記憶する。コントローラBは、ターゲットのリザーブを
行うとき、当該ターゲットからリザーブオーナのEUI
−64を読み取り、リザーブが可能か否か判断し、リザ
ーブできるときは自己のEUI−64をターゲットに書
き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばIEEE1
394シリアルデータバス等により構成されるネットワ
ークに接続される情報処理装置及び方法、その情報処理
装置にプログラムを実行させる媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年は、例えばIEEE(The Institut
e of Electrical and Electronics Engineers)で規格
化されたIEEE1394シリアルデータバスを用いる
ネットワークを介して、相互に情報を伝達できるように
したAV(オーディオ・ビジュアル)機器が開発されて
いる。このネットワークシステムにおいては、所定のデ
ィジタルインターフェイスコマンド(AV/C Comman
d Transaction Set:以下AV/Cコマンドと略称す
る)を用いて、上述のネットワークに接続されているA
V機器を相互に制御することが可能である。IEEE1
394シリアルバスに接続されている各電子機器はユニ
ットと呼ばれており、また、各ユニットの機能を表す単
位はサブユニットと呼ばれている。各ユニット間におい
てはAV/Cコマンドの一般的な仕様(AV/C Digital l
nterface Command Set General Specification、以下、
AV/Cジェネラルと略称する)で規定されている記述
(Descriptor、以下、適宜ディスクリプタと呼ぶ)を用
いて、各ユニットに記憶されている情報を相互に読み書
きすることが可能となされている。AV/Cジェネラル
の詳細については、「http://www.1394ta.org/」に公開
されているためここではその説明を省略する。
【0003】上記IEEE1394シリアルデータバス
間は、ポータル(portal)と呼ばれる電子機器の組によ
り構成されるブリッジにより連結され、当該ブリッジを
介して複数(2つ以上)のバスの間でデータの伝送を行
うことが可能となされている。すなわち、1つのIEE
E1394シリアルデータバスに接続できる機器(ノー
ド)の数は、最大で63個に制限されているが、複数の
バスをブリッジを用いて連結し、バスとブリッジからな
るネットワークを構成することにより、更に多くのノー
ドを接続することが可能になされている。
【0004】図20には、IEEE1394シリアルデ
ータバス間がブリッジにより接続されている状態の一構
成例を示す。
【0005】この図20において、ノード101及び1
02はIEEE1394シリアルデータバス103(以
下、バス103と呼ぶ)に接続され、ノード104及び
105,106はIEEE1394シリアルデータバス
107(以下、バス107と呼ぶ)に接続されている。
なお、この図20の例では、ノード102と104がポ
ータル(以下、ノード102をポータルEと呼び、ノー
ド104をポータルDと呼ぶことにする。)となり、こ
れらポータルによりバス103と107を接続するブリ
ッジが構成され、ノード101と106が他の機器を予
約(リザーブ)できるコントローラ(以下、ノード10
1をコントローラAと呼び、ノード106をコントロー
ラBと呼ぶことにする。)であり、ノード105がコン
トローラによってリザーブされるターゲットであるとす
る。また、この時点で、コントローラAにはノードID
(a)、コントローラBにはノードID(b)、ターゲ
ットにはノードID(c)、ポータルDにはノードID
(d)、ポータルEにはノードID(e)が設定されて
いるとする。
【0006】ここで、例えばコントローラAがターゲッ
トをリザーブし、コントローラBがターゲットをリザー
ブしているリザーブオーナを探す場合の流れは、図21
に示すようになる。
【0007】先ず、手順P11として、コントローラA
は、ターゲット(ノード105)に対して、AV/Cコ
マンドとして規定されている、リザーブコントロールコ
マンド(RESERVE control command)を送り、ターゲッ
トをリザーブする。リザーブされたターゲットは、コン
トローラAに対してレスポンス(response)を返すと共
に、自己をリザーブしたノードのノードID(この場合
はコントローラAのノードID(a))を記憶する。リ
ザーブコントロールコマンドやレスポンスについては後
述する。
【0008】次に、手順P12として、コントローラB
は、ターゲットに対し、後述するリザーブステータスコ
マンド(RESERVE status command)を送り、リザーブオ
ーナを問い合わせる。当該問い合わせは、ターゲットが
記憶しているリザーブオーナのノードIDを探すことに
より行われる。この時点のリザーブオーナはコントロー
ラAであるため、ターゲットは、当該コントローラAの
ノードID(a)をコントローラBに知らせる。
【0009】これにより、コントローラBは、手順P1
3として、コントローラAがリザーブオーナであること
を知ることができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、IEEE1
394シリアルデータバスでバスリセットが発生する
と、そのバス内ではトポロジの再設定がなされ、当該バ
スに接続されている各ノードのノードIDも新たな値に
再設定される。
【0011】しかしながら、バスリセットはブリッジ外
には伝達されず、したがってバスリセットが発生したバ
ス内で行われたノードIDの再設定の情報もブリッジ外
に伝達されることはない。
【0012】すなわち、図20及び図21の例におい
て、例えば手順P14として、コントローラAとバス1
03との間でバスリセットが発生すると、当該バス10
3に接続されているコントローラAとポータルEのノー
ドIDは更新される。図20では、バスリセットによ
り、例えばコントローラAがノードID(a)からノー
ドID(f)に変化し、ポータルEがノードID(e)
からノードID(g)に変化した例を挙げている。
【0013】一方、この時点で、ブリッジを介して接続
されている他のバス107のコントローラBやターゲッ
トは、バス103のバスリセットによりノードIDの再
設定がなされたことを知らない。
【0014】このため、上記バス103にてバスリセッ
トが発生した後、例えば手順P15として、コントロー
ラBがターゲットに対してリザーブオーナの問い合わせ
を行った場合、ターゲットは、バスリセットが発生する
前のコントローラAのノードID(a)をコントローラ
Bにレスポンスすることになる。
【0015】しかし、この時点でのコントローラAのノ
ードIDは、上述のようにノードID(f)に変化して
おり、したがって、コントローラBはリザーブオーナが
コントローラAであることを見つけ出すことが出来なく
なる。
【0016】そこで、本発明はこのような状況に鑑みて
なされたものであり、ブリッジを介したリザーブがなさ
れているような場合において、リザーブオーナが接続さ
れているバスにバスリセットが発生しても、ブリッジを
介した他のバスのノードがリザーブオーナを探し出せる
情報処理方法及び装置、並びに媒体を提供することを目
的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置
は、複数の機器を接続可能なネットワークに接続される
情報処理装置において、上記ネットワークを介して接続
されている他の機器により、自己の一部又は全ての機能
の使用予約が行われるとき、上記使用予約がなされた自
己の一部又は全ての機能の情報と、上記自己の一部又は
全ての機能の使用予約を行った機器固有の識別情報とを
記憶する記憶手段を備えることにより、上述した課題を
解決する。
【0018】また、本発明の情報処理装置は、複数の機
器を接続可能なネットワークに接続される情報処理装置
において、上記ネットワークを介して接続されている他
の機器の一部又は全ての機能の使用予約を行うとき、上
記使用予約を行う他の機器の記憶手段に、自己の固有の
識別情報を書き込む書き込み手段を備えることにより、
上述した課題を解決する。
【0019】また、本発明の情報処理装置は、複数の機
器を接続可能なネットワークに接続される情報処理装置
において、上記ネットワークを介して接続されている他
の機器の一部又は全ての機能の使用予約を行うとき、上
記使用予約を行う上記他の機器の記憶手段から、当該他
の機器において既に使用予約がなされている一部又は全
ての機能の情報と、当該既に使用予約を行っている機器
固有の識別情報を読み取る読み取り手段を備えることに
より、上述した課題を解決する。
【0020】また、本発明の情報処理装置は、複数の機
器を接続可能なネットワークに接続される情報処理装置
において、上記ネットワークを介して接続されている他
の機器の一部又は全ての機能の使用予約を行うとき、上
記使用予約を行う上記他の機器の記憶手段から、当該他
の機器において既に使用予約がなされている一部又は全
ての機能の情報と当該既に使用予約を行っている機器固
有の識別情報を読み取る読み取り手段と、上記読み取っ
た情報に基づいて使用予約が可能か否か判断する判断手
段と、上記使用予約が可能であると判断したとき、上記
使用予約を行う他の機器の記憶手段に、自己の固有の識
別情報を書き込む書き込み手段とを備えることにより、
上述した課題を解決する。
【0021】次に、本発明の情報処理方法は、複数の機
器を接続可能なネットワークに接続される情報処理方法
において、上記ネットワークを介して接続されている他
の機器により、自己の一部又は全ての機能の使用予約が
行われるとき、上記使用予約がなされた自己の一部又は
全ての機能の情報と、上記自己の一部又は全ての機能の
使用予約を行った機器固有の識別情報とを記憶すること
により、上述した課題を解決する。
【0022】また、本発明の情報処理方法は、複数の機
器を接続可能なネットワークに接続される情報処理方法
において、上記ネットワークを介して接続されている他
の機器の一部又は全ての機能の使用予約を行うとき、上
記使用予約を行う他の機器の記憶手段に、自己の固有の
識別情報を書き込むことにより、上述した課題を解決す
る。
【0023】また、本発明の情報処理方法は、複数の機
器を接続可能なネットワークに接続される情報処理方法
において、上記ネットワークを介して接続されている他
の機器の一部又は全ての機能の使用予約を行うとき、上
記使用予約を行う上記他の機器の記憶手段から、当該他
の機器において既に使用予約がなされている一部又は全
ての機能の情報と、当該既に使用予約を行っている機器
固有の識別情報を読み取ることにより、上述した課題を
解決する。
【0024】また、本発明の情報処理方法は、複数の機
器を接続可能なネットワークに接続される情報処理方法
において、複数の機器を接続可能なネットワークに接続
される情報処理方法において、上記ネットワークを介し
て接続されている他の機器の一部又は全ての機能の使用
予約を行うとき、上記使用予約を行う上記他の機器の記
憶手段から、当該他の機器において既に使用予約がなさ
れている一部又は全ての機能の情報と当該既に使用予約
を行っている機器固有の識別情報を読み取り、上記読み
取った情報に基づいて使用予約が可能か否か判断し、上
記使用予約が可能であると判断したとき、上記使用予約
を行う他の機器の記憶手段に、自己の固有の識別情報を
書き込むことにより、上述した課題を解決する。
【0025】次に、本発明の媒体は、ネットワークを介
して接続されている他の機器により、自己の一部又は全
ての機能の使用予約が行われるとき、上記使用予約がな
された自己の一部又は全ての機能の情報と、上記自己の
一部又は全ての機能の使用予約を行った機器固有の識別
情報とを記憶するステップを含むことを特徴とするプロ
グラムを情報処理装置に実行させることにより、上述し
た課題を解決する。
【0026】また、本発明の媒体は、ネットワークを介
して接続されている他の機器の一部又は全ての機能の使
用予約を行うとき、上記使用予約を行う他の機器の記憶
手段に、自己の固有の識別情報を書き込むステップを含
むことを特徴とするプログラムを情報処理装置に実行さ
せることにより、上述した課題を解決する。
【0027】また、本発明の媒体は、ネットワークを介
して接続されている他の機器の一部又は全ての機能の使
用予約を行うとき、上記使用予約を行う上記他の機器の
記憶手段から、当該他の機器において既に使用予約がな
されている一部又は全ての機能の情報と、当該既に使用
予約を行っている機器固有の識別情報を読み取るステッ
プを含むことを特徴とするプログラムを情報処理装置に
実行させることにより、上述した課題を解決する。
【0028】また、本発明の媒体は、ネットワークを介
して接続されている他の機器の一部又は全ての機能の使
用予約を行うとき、上記使用予約を行う上記他の機器の
記憶手段から、当該他の機器において既に使用予約がな
されている一部又は全ての機能の情報と当該既に使用予
約を行っている機器固有の識別情報を読み取るステップ
と、上記読み取った情報に基づいて使用予約が可能か否
か判断するステップと、上記使用予約が可能であると判
断したとき、上記使用予約を行う他の機器の記憶手段
に、自己の固有の識別情報を書き込むステップとを含む
ことを特徴とするプログラムを情報処理装置に実行させ
ることにより、上述した課題を解決する。
【0029】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の形態につ
いて、図面を参照しながら説明する。
【0030】図1には、IEEE1394シリアルデー
タバス間がブリッジにより接続されている状態の、本実
施の形態の一構成例を示す。
【0031】この図1において、ノード21及び22は
IEEE1394シリアルデータバス23(以下、バス
23と呼ぶ)に接続され、ノード24及び25,26は
IEEE1394シリアルデータバス27(以下、バス
27と呼ぶ)に接続されている。なお、この図1の例で
は、ノード22と24がポータル(以下、ノード22を
ポータルEと呼び、ノード24をポータルDと呼ぶこと
にする。)となり、これらポータルによりバス23と2
7を接続するブリッジが構成され、ノード21と26が
他の機器を予約(リザーブ)できるコントローラ(以
下、ノード21をコントローラAと呼び、ノード26を
コントローラBと呼ぶことにする。)であり、ノード2
5がコントローラによってリザーブされるターゲットで
あるとする。
【0032】ここで、本実施の形態では、各ノードのリ
ザーブ時の識別のために、前記図20で説明したような
ノードIDに加えて(或いは代えて)、EUI(Extend
ed Unique Identifier)−64を用いるようにしてい
る。詳細は後述するが、当該EUI−64は、GUID
(Global Unique IDentifier)とも呼ばれ、バスの構成
やバスリセットにかかわらず、各ノードに付与されてい
る固有の識別情報である。図1の例において、コントロ
ーラAにはEUI−64(a)、コントローラBにはE
UI−64(b)、ターゲットにはEUI−64
(c)、ポータルDにはEUI−64(d)、ポータル
EにはEUI−64(e)が付与されているとする。
【0033】ここで本実施の形態において、例えばコン
トローラAがターゲットをリザーブし、コントローラB
がターゲットをリザーブしているリザーブオーナを探す
場合の流れは、図2に示すようになる。
【0034】先ず、手順P1として、コントローラA
は、ターゲット(ノード5)に対して、AV/Cコマン
ドとして規定されているリザーブコントロールコマンド
(RESERVE control command)を送り、ターゲットをリ
ザーブする。リザーブされたターゲットは、コントロー
ラAに対してレスポンス(response)を返すと共に、自
己をリザーブしたノードのEUI−64(この場合はコ
ントローラAのEUI−64(a))を記憶する。
【0035】次に、手順P2として、コントローラB
は、ターゲットに対し、リザーブステータスコマンド
(RESERVE status command)を送り、リザーブオーナを
問い合わせる。当該問い合わせは、ターゲットが記憶し
ているリザーブオーナのEUI−64を探すことにより
行われる。この時点のリザーブオーナはコントローラA
であるため、ターゲットは、当該コントローラAのEU
I−64(a)をコントローラBに知らせる。
【0036】これにより、コントローラBは、手順P3
として、コントローラAがリザーブオーナであることを
知ることができる。
【0037】ここで、当該図1及び図2の例において、
例えば手順P4として、コントローラAとバス3との間
でバスリセットが発生したとする。
【0038】前記図20、図21の例では、バスリセッ
トが発生すると、そのバスに接続されているノードのノ
ードIDが更新されてしまうため、コントローラBはリ
ザーブオーナがコントローラAであることを見つけ出す
ことが出来なくなるが、本実施の形態では、各ノードを
固有のEUI−64にてリザーブオーナを識別するよう
にしているため、コントローラBは、ターゲットが記憶
しているコントローラAのEUI−64(a)を探し出
すことにより、リザーブオーナがコントローラAである
ことを知ることができる。
【0039】すなわち、本発明実施の形態によれば、リ
ザーブ時に各ノードの固有のEUI−64を用いて識別
を行うようにしているため、例えばブリッジを介したリ
ザーブがなされているような場合に、リザーブオーナが
接続されているバスにバスリセットが発生したとして
も、ブリッジを介した他のバスのノードがリザーブオー
ナを探し出すことが可能である。
【0040】その後、コントローラBは、ターゲットの
ある機能の使用予約が可能か否か判断し、可能であれば
その機能をリザーブする。
【0041】なお、上述の説明では、コントローラBが
ターゲットのリザーブを行う場合に、ターゲットに対し
てリザーブオーナのEUI−64を先に問い合わせる例
を説明したが、例えば、最初にリザーブオーナのノード
IDを問い合わせ、バスリセットによりノードIDが変
化しているためにリザーブオーナを探し出せなかったと
きに、改めてEUI−64によるリザーブオーナの問い
合わせを行うようにすることも可能である。このように
すれば、ノードIDのみを用いたリザーブしか行えない
旧バージョンの機器がネットワーク上に接続されている
場合にも互換性を保つことが可能となる。
【0042】次に、AV/Cジェネラルにおけるリザー
ブコマンドについて説明する。
【0043】リザーブコマンドとそれに対応するレスポ
ンスは、AV/Cジェネラルのコマンド及びレスポンス
の一種として規定されている。AV/Cジェネラルのコ
マンド及びレスポンスは、IEC−1883により規定
されているFCP(FunctionControl Protocol)によっ
て伝送される。FCPは、IEEEスタンダード139
4−1995のアシンクロナスブロック書き込みトラン
ザクション(asynchronous block write transaction
s)内に、機器を制御するコマンドとレンスポンスをカ
プセル化するものであり、そのフォーマットは、図3に
示すように構成される。
【0044】図3に示すように、その先頭は、パケット
ヘッダとされ、それに続いて、FCRフレームが配置さ
れ、最後に、データCRC(data_CRC)が配置される。
【0045】パケットヘッダの先頭には、デスティネイ
ションID(destination_ID)が配置される。このデス
ティネイションID(destination_ID)は、このパケッ
トが転送されるノードのIDを表している。図中のtl
は、トランザクションラベル(Transaction label)を
意味し、ノードからパケットに付加されるユニークなタ
グを表している。図中のrtは、リトライコード(Retr
y code)を意味し、リトライに関するコードを表してい
る。
【0046】図3中のtcodeは、トランザクション
コード(Transaction code)を表し、この例において
は、その値が0001とされている。この0001は、
このブロックがデータブロックのための書き込み要求で
あることを表している。
【0047】図3中のpriは、プライオリティを意味
し、この値により、リンクレイヤにおけるアービットレ
ーションが行われる。
【0048】ソースID(source_ID)は、このパケッ
トを送出するノードのIDを表している。デスティネイ
ションオフセット(destination_offset)は、このパケ
ットのコマンドまたはレスポンスが書き込まれるレジス
タのアドレスを表している。
【0049】図3中のデータレングス(data_length)
は、データフィールド中のデータ長を表している。その
次の2バイトは、値0が記述される。最後のヘッダCR
C(header_CRC)は、パケットヘッダ内における誤り検
出符号を表す。
【0050】ペイロード部分のFCPフレームには、最
初の4ビットとしてCTS(Command/Transaction Se
t)が配置される。このCTSは、AV/Cトランザク
ションの場合、その値は0000とされる。その次に、
FCPデータが配置される。このFCPデータの詳細
は、図4と図5に示されている。図4は、AV/Cコマ
ンドフレームのFCPフレームを表し、図5は、AV/
CレスポンスフレームのFCPフレームを表している。
【0051】図5中のctypeは、コマンドタイプ
(Command type)を意味し、そこに規定される値は、図
6に示すような意味を有する。すなわち、その値の0
は、コントロール(CONTROL)を意味し、その値の1
は、ステータス(STATUS)を表す。
【0052】サブユニットタイプ(subunit_type)は、
図7に示されるように、このコマンドが対象とするサブ
ユニットの種類を表し、その値の0は、サブユニットの
種類がビデオモニタであることを意味し、その値の3
は、ディスクレコーダまたはプレーヤであることを表
す。
【0053】サブユニットID(subunit ID)は、拡張
サブユニットタイプが定義された場合におけるインスタ
ンス番号として使用される。図8に示されるように、そ
の値の0から4は、インスタンス番号を表し、その値の
5は、サブユニットIDが次のバイトに拡張されたこと
を表す。
【0054】図4中のopcodeは、オペレーション
コード(Operation code)を表し、本実施の形態にて説
明したリザーブの場合、図9に示されるように、その値
は01とされる。opcodeの次には、オペランド
[0](operand[0])〜オペランド[n](operand
[n])が配置される。オペランド[0](operand[0])
には、プライオリティが配置される。このプライオリテ
ィは、コマンドに付随する相対的な優先順位を規定す
る。その値の0は、いずれのコントローラも、そのノー
ドを予約(リザーブ)していないことを意味する。その
値の1〜Fは、ターゲットがコントローラのためのリザ
ベーション(Reservation)を有することを意味する。
プライオリティの値の4は、コントローラが使用する標
準的なプライオリティである。オペランド[1]〜[1
2](operand[1]〜[12])にはテキストが配置される。
当該テキスト部分には、ASCII文字が12バイトま
で挿入される。
【0055】ここで、本実施の形態では、8つのオペラ
ンド[13]〜[20](operand[13]〜[20])を設
け、これら8つのオペランド[13]〜[20](oper
and[13]〜[20])に前述したEUI−64を配置する。
或いは、図10に示すように、テキストの8つのオペラ
ンド[1]〜[8](operand[1]〜[8])にEUI−6
4を配置するようにしてもよい。具体的に説明すると、
EUI−64は、node_vendor_id(24ビット)とchip
_id_hi(8ビット)とchip_id_lo(32ビット)の合計
64ビットからなり、当該64ビットのEUI−64を
先頭から8ビット毎に区切り、リザーブコマンドの上記
8つのオペランドに配置する。なお、node_vendor_id
(24ビット)は、カンパニーID(company_ID)とも
呼ばれ、chip_id_hi(8ビット)とchip_id_lo(32ビ
ット)の合計40ビットは、IEEERAC(Registra
tion Authority Committee)によって保証されたシリア
ル番号を表す。上述のEUI−64は、図11に示すよ
うに、コンフィグレーションROMのnode_vendor_id
(24ビット),chip_id_hi(8ビット),chip_id_lo
(32ビット)のアドレスである、”FFFF F00
0 040C16”から”FFFF F000 0410
16”までの部分に記録される。なお、コンフィグレーシ
ョンROMの他のアドレスに記憶されている情報は既知
であるためそれらの説明は省略する。
【0056】一方、自由な状態にある(リザーブされて
いない)ターゲットは、リザーブコントロールコマンド
を発行したコントローラによりリザーブされる。ターゲ
ットは、リザベーションがなされたプライオリティ、付
随するテキスト列、並びにコントローラの16ビットの
ノードIDとEUI−64を記憶する。
【0057】ターゲットによって、プライオリティの値
が受け入れられたとき、保持される値は、図12に示す
ように変換される。例えば、0と1の値は、プライオリ
ティとして保持される。2からE(16進数)までの値
は、プライオリティとEの値として保持される。Fの値
は、プライオリティとして保持される。
【0058】ターゲットであるノードは、所定のコント
ローラのリザベーションを保持するとき、他のコントロ
ーラから発行されたコントロール(control)のコマン
ドタイプのリザーブ以外のコントロールコマンドを拒絶
する。
【0059】リザベーションを保持する同一のコントロ
ーラからリザーブコントロールコマンドが受信されたと
き、それはアクセプトされる。これは、オリジナルのコ
ントローラが、そのリザベーションにともなうプライオ
リティを高めたり、低下させたりすることを許容する。
【0060】リザベーションを行ったコントローラ以外
のコントローラから、リザーブコントロールコマンドが
受信されたとき、そのターゲットは、現在のリザベーシ
ョンのプライオリティより、そのプライオリティが大き
くない限り、そのコマンドを拒絶する。新しい、プライ
オリティが現在のプライオリティより大きいとき、新た
なリザベーションが確立される。
【0061】リザーブコントロールコマンドが、等しい
か、より高いプライオリティのリザベーションを保持す
るサブユニットを有するAVユニットに対して発行され
たとき、そのリザーブコントロールコマンドは、リジェ
クト(rejected)レスポンスを返す。
【0062】リザーブコントロールコマンドが、等しい
か、より高いプライオリティを有するサブユニットを含
んでいないAVユニットに対して発行された場合、その
リザベーションは確立される。
【0063】コントロールコマンドを発行したコントロ
ーラ以外のコントローラによりリザーブされたAVユニ
ット内のサブユニットにコントロールコマンドが発行さ
れた場合、そのコントロールコマンドは、リジェクト
(reject)される。
【0064】AVユニットはバスリセットを検知したと
き、そのリザベーションのプライオリティを0にリセッ
トし、リザベーションノードIDとリザベーションテキ
ストを、全て1にセットする。そして、リザベーション
が確立されるまで、または10秒間が経過するまで、A
Vユニットはリザーブコマンドを除くコントロール(co
ntrol)のコマンドタイプの全てのコマンドを拒絶す
る。この手続は、オリジナルのリザベーションのホルダ
が、バスリセット後にリザベーションを再度確立するの
を許容する。
【0065】各コントローラは、バスリセット前にター
ゲットに対してリザベーションを確立していた場合を除
き、バスリセットから10秒以内にリザーブコントロー
ルコマンドを発行することはない。AVユニットのノー
ドIDは、バスリセット後変更されるので、リザベーシ
ョンの確立を希望するコントローラは、ノードユニーク
IDであるEUI−64を調べる。
【0066】このような状況から、ターゲットは、バス
リセットの10秒以内に受信したリザーブコマンドを正
しいものと推定し、そのリザベーションを受け入れる。
【0067】コントローラは、現在のリザベーションの
状態を、図13に示すステータス(STATUS)のコマンド
タイプのフィールドを有するリザーブコマンドを発行す
ることで、要求することができる。
【0068】図5に示す、AV/Cレスポンスフレーム
も、基本的に、図4に示すAV/Cコマンドフレームと
同様に構成されているが、図4のctypeに代えて、
レスポンス(responce)が配置される。このレスポンス
は、レスポンスコード(responce code)を意味し、そ
の0乃至Fの値は、図14に示す意味を表す。例えば、
その値の8は、要求されたコマンドには、適応していな
いこと(NOT IMPLEMENTED)を表し、その値の9は、要
求されたコマンドを受け入れたこと(ACCEPTED)を表
す。また、その値のAは、対応するコマンドを拒絶した
こと(REJECTED)を表す。
【0069】図15に示されるように、コントローラが
ターゲットに対してAV/Cコマンドを発行したとき、
ターゲットは、そのコマンドに対して100ms以内に
レスポンスを発行できる場合には、それを発行する。
【0070】これに対して、図16に示されるように、
コマンド(Command)を受け取った後、100ms以内
に対応する処理を完了することができない場合には、1
00msが経過する前に、INTERIM responceが発行され
る。そして、その後、処理が完了した時点において、タ
ーゲットは、最終レスポンス(final response)を発行
する。
【0071】次に、図17には、リザーブオーナを探し
出す際の処理の具体的な流れを示す。なお、本実施の形
態において、リザーブオーナの探索の際には、先ず、ス
テップS1の処理として、自分以外のノードIDについ
てコンフィグレーションROM内を最小のものからサー
チし、次のステップS2において、コンフィグレーショ
ンROMのアドレス”FFFF F000 040
16”から”FFFF F000 041016”を読み
込む。
【0072】次に、ステップS3として、ノードIDと
EUI−64のマッピングを取り、ステップS4におい
て自己が探しているEUI−64を持つデバイスを見つ
ける。このステップS4にて見つからないと判定した場
合は、ステップS1に戻り、見つかった場合にはそのE
UI−64をリザーブオーナのEUI−64として取り
出す。
【0073】図18には、前述した図1のコントローラ
やターゲットとなるデバイスの具体例を示す。
【0074】この図18に示す構成では、前記コントロ
ーラAやB等に相当し、さらにはポータルとしての機能
を備えることも可能なIRD1,2、前記ターゲットに
相当するDVCR(例えばD−VHS等のレコーダ)
3,4が、IEEE1394シリアルデータバス8(以
下、バス8とする)を介して接続されている。もちろ
ん、このバス8にはIRDやDVCR以外に、例えば、
パーソナルコンピュータ、ハードディスクドライブ、C
Dプレーヤ、モニタ、ディジタルビデオカメラ、MD
(商標)プレーヤ等のIEEE1394端子を備える電
子機器を接続することが可能である。なお、IRD1,
2はそれぞれ同じ構成を有し、DVCR3,4はそれぞ
れ同じ構成を有しているものとする。
【0075】IRD1,2のコントローラ12は、ユー
ザからの選局や録画予約等の各種機能の操作指示を受け
付けて、それぞれIRD1,2の全体を制御する。ま
た、当該コントローラ12は、前記AV/Cコマンドを
用いてDVCR3,4を制御可能となされている。CS
アンテナ10は、図示せぬ通信衛星を介して送信されて
くるディジタル衛星放送のディジタル信号を受信して、
チューナサブユニット11に出力する。チューナサブユ
ニット11は、コントローラ12の制御に基づいて、C
Sアンテナ10から入力されたディジタル信号から所望
のチャンネルの信号を抽出し、バス8を介してDVCR
3や4のVCRサブユニット15に出力する。
【0076】DVCR3,4のコントローラ14は、ユ
ーザからの再生、記録、早送り、巻き戻し、録画予約等
の各種機能の操作指示を受け付けて、DVCR3,4の
全体を制御する。アナログチューナサブユニット13
は、コントローラ14の制御に基づいて、入力されるア
ナログ信号から所定のチャンネルの信号を抽出し、VC
Rサブユニット15に出力する。
【0077】VCRサブユニット15は、アナログチュ
ーナサブユニット13から入力された映像信号、又は、
バス8を介して入力されるIRD1や2のチューナサブ
ユニット11からの映像信号を図示せぬ磁気テープに記
録する。
【0078】また、本実施の形態において、上述したリ
ザーブ等の一連の処理は、ハードウェアにより実行させ
ることもできるが、ソフトウェアにより実行させること
もできる。一連の処理をソフトウェアにより実行させる
場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、
専用のハードウェアとしてのコントローラに組み込まれ
ているか若しくは当該プログラムがインストールされ
た、例えば汎用のパーソナルコンピュータなどにより各
種の機能を実行することが可能となる。
【0079】汎用のパーソナルコンピュータ101は、
例えば、図19に示すように、CPU(Central Proces
sing Unit)111を内蔵している。CPU111に
は、バス115を介して入出カインターフェース116
が接続されており、CPU111は、入出カインターフ
ェース116を介して、ユーザから、キーボード、マウ
スなどよりなる入力部118から指令が入力されると、
それに対応して、ROM(Read 0nly Memory)112
あるいはハードディスク114などの記録媒体、また
は、ドライブ120に装着された磁気ディスク131,
光ディスク132、光磁気ディスク133などの記録媒
体から、それらに記録されている、上述した一連の処理
を実行するプログラムを読み出し、RAM(Ramdom Acc
ess Memory)113に書き込み、実行する。なお、ハー
ドディスク114に格納されているプログラムには、予
め格納されてユーザに配布されるものだけでなく、衛星
もしくは、ネットワークから転送され、通信郁119に
より受信されてダウンロードされたプログラムも含まれ
る。
【0080】また、CPU111は、プログラムの処理
結果のうち、画像信号を、入出カインターフェース11
6を介して、LCD(LiquID Crysta1 Display),C
RT(Cathode Ray Tube)などよりなる表示部117
に出力する。
【0081】次に、上述した一連の処理を実行するプロ
グラムを例えばコンピュータにインストールし、コンピ
ュータによって実行可能な状態とするために用いられる
媒体について、そのコンピュータが汎用のパーソナルコ
ンピュータである場合を例として説明する。
【0082】プログラムは、パーソナルコンピュータに
内蔵されている記録媒体としてのハードディスクや半導
体メモリに予めインストールした状態でユーザに提供す
ることができる。
【0083】或いはまた、プログラムは、フロッピー
(登録商標)ディスク、CD−ROM(Compact Disk-R
ead Only Disk)、MO(Magneto-Optical)ディスク、
DVD(Digital Versatile Disk)、磁気ディスク、半
導体メモリなどの記録媒体に、一時的あるいは永続的に
格納し、パッケージソフトウエアとして提供することが
できる。
【0084】さらに、プログラムは、ダウンロードサイ
トから、ディジタル衛星放送用の人工衛星を介して、パ
ーソナルコンピュータに無線で転送したり、ローカルエ
リアネットワーク、インターネットといったネットワー
クを介して、パーソナルコンピュータに有線で転送し、
パーソナルコンピュータにおいて、内蔵するハードディ
スクなどに格納させることができる。
【0085】本実施の形態における媒体とは、これら全
ての媒体を含む広義の概念を意味するものである。
【0086】なお、本実施の形態において、媒体により
提供されるプログラムを記述するステップは、記載され
た順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必
ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個
別に実行される処理をも含むものである。
【0087】最後に、本発明は、上述の説明した実施の
形態に限定されるものではなく、本発明の精神を逸脱す
ることなく種々の変形が可能とされるものである。
【0088】
【発明の効果】本発明の情報処理装置及び方法、媒体に
よれば、使用予約がなされた自己の一部又は全ての機能
の情報と、上記自己の一部又は全ての機能の使用予約を
行った機器(ノード)固有の識別情報とを記憶させるこ
とにより、例えば、IEEE1394シリアルデータバ
ス等においてブリッジを介したリザーブがなされている
ような場合に、リザーブオーナが接続されているバスに
バスリセットが発生しても、ブリッジを介した他のバス
のノードがリザーブオーナを探し出すことが可能とな
る。
【0089】また、本発明の情報処理装置及び方法、媒
体によれば、使用予約を行う他の機器の記憶手段に、自
己の固有の識別情報を書き込ませることにより、例え
ば、IEEE1394シリアルデータバス等においてブ
リッジを介したリザーブがなされているような場合に、
リザーブオーナが接続されているバスにバスリセットが
発生しても、ブリッジを介した他のバスのノードがリザ
ーブオーナを探し出すことが可能となる。
【0090】また、本発明の情報処理装置及び方法、媒
体によれば、使用予約を行う他の機器の記憶手段から、
当該他の機器において既に使用予約がなされている一部
又は全ての機能の情報と、当該既に使用予約を行ってい
る機器固有の識別情報を読み取らせることにより、例え
ば、IEEE1394シリアルデータバス等においてブ
リッジを介したリザーブがなされているような場合に、
リザーブオーナが接続されているバスにバスリセットが
発生しても、ブリッジを介した他のバスのノードがリザ
ーブオーナを探し出すことが可能となる。
【0091】また、本発明の情報処理装置及び方法、媒
体によれば、使用予約を行う他の機器の記憶手段から、
当該他の機器において既に使用予約がなされている一部
又は全ての機能の情報と当該既に使用予約を行っている
機器固有の識別情報を読み取らせ、その読み取った情報
に基づいて使用予約が可能か否か判断し、使用予約が可
能であると判断したときに、その使用予約を行う他の機
器の記憶手段に、自己の固有の識別情報を書き込ませる
ことにより、例えば、IEEE1394シリアルデータ
バス等においてブリッジを介したリザーブがなされてい
るような場合に、リザーブオーナが接続されているバス
にバスリセットが発生しても、ブリッジを介した他のバ
スのノードがリザーブオーナを探し出すことが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ブリッジを介してIEEE1394シリアルデ
ータバスを接続した、本発明実施の形態のシステムの概
略構成例を示すブロック図である。
【図2】図1のコントローラAがターゲットをリザーブ
し、コントローラBがターゲットをリザーブしているリ
ザーブオーナを探す場合の流れの説明に用いる図であ
る。
【図3】FCPフレームのフォーマットの説明に用いる
図である。
【図4】AV/Cコマンドフレームのフォーマットの説
明に用いる図である。
【図5】AV/Cレスポンスフレームのフォーマットの
説明に用いる図である。
【図6】コマンドタイプの説明に用いる図である。
【図7】サブユニットタイプの説明に用いる図である。
【図8】サブユニットIDの説明に用いる図である。
【図9】EUI−64を配置したリザーブコントロール
コマンドのフォーマットの一例を示す図である。
【図10】EUI−64を配置したリザーブコマンドの
フォーマットの他の例を示す図である。
【図11】コンフィグレーションROM内でのEUI−
64の配置位置の説明に用いる図である。
【図12】リザーブコントロールコマンド内に配置され
るプライオリティの説明に用いる図である。
【図13】リザーブステータスコマンドのフォーマット
の説明に用いる図である。
【図14】レスポンスコードの説明に用いる図である。
【図15】AV/Cの迅速なトランズアクションの説明
に用いる図である。
【図16】AV/Cの遅延したトランズアクションの説
明に用いる図である。
【図17】リザーブオーナを探し出す際の処理方法の説
明に用いるフローチャートである。
【図18】IEEE1394シリアルデータバスを介し
て接続されるデバイスの具体例を示すブロック図であ
る。
【図19】コンピユータの構成例を示すブロック図であ
る。
【図20】ブリッジを介してIEEE1394シリアル
データバスを接続した、従来のシステムの概略構成例を
示すブロック図である。
【図21】図20のコントローラAがターゲットをリザ
ーブし、コントローラBがターゲットをリザーブしてい
るリザーブオーナを探す場合の流れの説明に用いる図で
ある。
【符号の説明】
1,2 IRD、 3,4 DVCR、 8,23,2
4 IEEE1394シリアルデータバス、 11 チ
ューナサブユニット、 12,14 コントローラ、
13 アナログチューナサブユニット、 15 VCR
サブユニット、21 ノード(コントローラA)、 2
2 ノード(ポータルE)、 24ノード(ポータル
D) 25 ノード(ターゲット)、 26 ノード
(コントローラB)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B014 HC03 HC07 5B077 NN02 5K033 BA04 CB01 DA01 DA13 DB12 5K034 FF01 FF12 GG06 HH17 HH26

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の機器を接続可能なネットワークに
    接続される情報処理装置において、 上記ネットワークを介して接続されている他の機器によ
    り、自己の一部又は全ての機能の使用予約が行われると
    き、上記使用予約がなされた自己の一部又は全ての機能
    の情報と、上記自己の一部又は全ての機能の使用予約を
    行った機器固有の識別情報とを記憶する記憶手段を備え
    ることを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 複数の機器を接続可能なデータバス間を
    接続する機能を有する機器により、複数のデータバスが
    接続されて構成された上記ネットワークに接続すること
    を特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 上記ネットワークはIEEE1394シ
    リアルデータバスを使用したネットワークであり、 上記記憶手段には、上記機器固有の識別情報としてEU
    I−64を記憶することを特徴とする請求項1記載の情
    報処理装置。
  4. 【請求項4】 複数の機器を接続可能なネットワークに
    接続される情報処理装置において、 上記ネットワークを介して接続されている他の機器の一
    部又は全ての機能の使用予約を行うとき、上記使用予約
    を行う他の機器の記憶手段に、自己の固有の識別情報を
    書き込む書き込み手段を備えることを特徴とする情報処
    理装置。
  5. 【請求項5】 複数の機器を接続可能なデータバス間を
    接続する機能を有する機器により、複数のデータバスが
    接続されて構成された上記ネットワークに接続すること
    を特徴とする請求項4記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 上記ネットワークはIEEE1394シ
    リアルデータバスを使用したネットワークであり、 上記書き込み手段は、上記固有の識別情報としてEUI
    −64を、上記使用予約を行う他の機器の記憶手段に書
    き込むことを特徴とする請求項4記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 複数の機器を接続可能なネットワークに
    接続される情報処理装置において、 上記ネットワークを介して接続されている他の機器の一
    部又は全ての機能の使用予約を行うとき、上記使用予約
    を行う上記他の機器の記憶手段から、当該他の機器にお
    いて既に使用予約がなされている一部又は全ての機能の
    情報と、当該既に使用予約を行っている機器固有の識別
    情報を読み取る読み取り手段を備えることを特徴とする
    情報処理装置。
  8. 【請求項8】 複数の機器を接続可能なデータバス間を
    接続する機能を有する機器により、複数のデータバスが
    接続されて構成された上記ネットワークに接続すること
    を特徴とする請求項7記載の情報処理装置。
  9. 【請求項9】 上記ネットワークはIEEE1394シ
    リアルデータバスを使用したネットワークであり、 上記読み取り手段は、上記固有の識別情報としてEUI
    −64を、上記使用予約を行う他の機器の記憶手段から
    読み取ることを特徴とする請求項7記載の情報処理装
    置。
  10. 【請求項10】 複数の機器を接続可能なネットワーク
    に接続される情報処理装置において、 上記ネットワークを介して接続されている他の機器の一
    部又は全ての機能の使用予約を行うとき、上記使用予約
    を行う上記他の機器の記憶手段から、当該他の機器にお
    いて既に使用予約がなされている一部又は全ての機能の
    情報と当該既に使用予約を行っている機器固有の識別情
    報を読み取る読み取り手段と、 上記読み取った情報に基づいて使用予約が可能か否か判
    断する判断手段と、 上記使用予約が可能であると判断したとき、上記使用予
    約を行う他の機器の記憶手段に、自己の固有の識別情報
    を書き込む書き込み手段とを備えることを特徴とする情
    報処理装置。
  11. 【請求項11】 複数の機器を接続可能なデータバス間
    を接続する機能を有する機器により、複数のデータバス
    が接続されて構成された上記ネットワークに接続するこ
    とを特徴とする請求項10記載の情報処理装置。
  12. 【請求項12】 上記ネットワークはIEEE1394
    シリアルデータバスを使用したネットワークであり、 上記読み取り手段は、上記固有の識別情報としてEUI
    −64を、上記使用予約を行う他の機器の記憶手段から
    読み取り、 上記書き込み手段は、上記自己の固有の識別情報として
    EUI−64を、上記使用予約を行う他の機器の記憶手
    段に書き込むことを特徴とする請求項10記載の情報処
    理装置。
  13. 【請求項13】 複数の機器を接続可能なネットワーク
    に接続される情報処理方法において、 上記ネットワークを介して接続されている他の機器によ
    り、自己の一部又は全ての機能の使用予約が行われると
    き、上記使用予約がなされた自己の一部又は全ての機能
    の情報と、上記自己の一部又は全ての機能の使用予約を
    行った機器固有の識別情報とを記憶することを特徴とす
    る情報処理方法。
  14. 【請求項14】 上記ネットワークは、複数の機器を接
    続可能なデータバス間を接続する機能を有する機器によ
    り、複数のデータバスが接続されて構成されることを特
    徴とする請求項13記載の情報処理方法。
  15. 【請求項15】 上記ネットワークはIEEE1394
    シリアルデータバスを使用したネットワークであり、 上記機器固有の識別情報としてEUI−64を記憶する
    ことを特徴とする請求項13記載の情報処理方法。
  16. 【請求項16】 複数の機器を接続可能なネットワーク
    に接続される情報処理方法において、 上記ネットワークを介して接続されている他の機器の一
    部又は全ての機能の使用予約を行うとき、上記使用予約
    を行う他の機器の記憶手段に、自己の固有の識別情報を
    書き込むことを特徴とする情報処理方法。
  17. 【請求項17】 上記ネットワークは、複数の機器を接
    続可能なデータバス間を接続する機能を有する機器によ
    り、複数のデータバスが接続されて構成されることを特
    徴とする請求項16記載の情報処理方法。
  18. 【請求項18】 上記ネットワークはIEEE1394
    シリアルデータバスを使用したネットワークであり、 上記固有の識別情報としてEUI−64を、上記使用予
    約を行う他の機器の記憶手段に書き込むことを特徴とす
    る請求項16記載の情報処理方法。
  19. 【請求項19】 複数の機器を接続可能なネットワーク
    に接続される情報処理方法において、 上記ネットワークを介して接続されている他の機器の一
    部又は全ての機能の使用予約を行うとき、上記使用予約
    を行う上記他の機器の記憶手段から、当該他の機器にお
    いて既に使用予約がなされている一部又は全ての機能の
    情報と、当該既に使用予約を行っている機器固有の識別
    情報を読み取ることを特徴とする情報処理方法。
  20. 【請求項20】 上記ネットワークは、複数の機器を接
    続可能なデータバス間を接続する機能を有する機器によ
    り、複数のデータバスが接続されて構成されることを特
    徴とする請求項19記載の情報処理方法。
  21. 【請求項21】 上記ネットワークはIEEE1394
    シリアルデータバスを使用したネットワークであり、 上記固有の識別情報としてEUI−64を、上記使用予
    約を行う他の機器の記憶手段から読み取ることを特徴と
    する請求項19記載の情報処理方法。
  22. 【請求項22】 複数の機器を接続可能なネットワーク
    に接続される情報処理方法において、 上記ネットワークを介して接続されている他の機器の一
    部又は全ての機能の使用予約を行うとき、上記使用予約
    を行う上記他の機器の記憶手段から、当該他の機器にお
    いて既に使用予約がなされている一部又は全ての機能の
    情報と当該既に使用予約を行っている機器固有の識別情
    報を読み取り、 上記読み取った情報に基づいて使用予約が可能か否か判
    断し、 上記使用予約が可能であると判断したとき、上記使用予
    約を行う他の機器の記憶手段に、自己の固有の識別情報
    を書き込むことを特徴とする情報処理方法。
  23. 【請求項23】 上記ネットワークは、複数の機器を接
    続可能なデータバス間を接続する機能を有する機器によ
    り、複数のデータバスが接続されて構成されることを特
    徴とする請求項22記載の情報処理方法。
  24. 【請求項24】 上記ネットワークはIEEE1394
    シリアルデータバスを使用したネットワークであり、 上記固有の識別情報としてEUI−64を、上記使用予
    約を行う他の機器の記憶手段から読み取り、 上記自己の固有の識別情報としてEUI−64を、上記
    使用予約を行う他の機器の記憶手段に書き込むことを特
    徴とする請求項22記載の情報処理方法。
  25. 【請求項25】 ネットワークを介して接続されている
    他の機器により、自己の一部又は全ての機能の使用予約
    が行われるとき、上記使用予約がなされた自己の一部又
    は全ての機能の情報と、上記自己の一部又は全ての機能
    の使用予約を行った機器固有の識別情報とを記憶するス
    テップを含むことを特徴とするプログラムを情報処理装
    置に実行させる媒体。
  26. 【請求項26】 ネットワークを介して接続されている
    他の機器の一部又は全ての機能の使用予約を行うとき、
    上記使用予約を行う他の機器の記憶手段に、自己の固有
    の識別情報を書き込むステップを含むことを特徴とする
    プログラムを情報処理装置に実行させる媒体。
  27. 【請求項27】 ネットワークを介して接続されている
    他の機器の一部又は全ての機能の使用予約を行うとき、
    上記使用予約を行う上記他の機器の記憶手段から、当該
    他の機器において既に使用予約がなされている一部又は
    全ての機能の情報と、当該既に使用予約を行っている機
    器固有の識別情報を読み取るステップを含むことを特徴
    とするプログラムを情報処理装置に実行させる媒体。
  28. 【請求項28】 ネットワークを介して接続されている
    他の機器の一部又は全ての機能の使用予約を行うとき、
    上記使用予約を行う上記他の機器の記憶手段から、当該
    他の機器において既に使用予約がなされている一部又は
    全ての機能の情報と当該既に使用予約を行っている機器
    固有の識別情報を読み取るステップと、 上記読み取った情報に基づいて使用予約が可能か否か判
    断するステップと、 上記使用予約が可能であると判断したとき、上記使用予
    約を行う他の機器の記憶手段に、自己の固有の識別情報
    を書き込むステップとを含むことを特徴とするプログラ
    ムを情報処理装置に実行させる媒体。
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