JP2001243676A - 情報処理装置及び方法、媒体 - Google Patents

情報処理装置及び方法、媒体

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JP2001243676A
JP2001243676A JP2000055052A JP2000055052A JP2001243676A JP 2001243676 A JP2001243676 A JP 2001243676A JP 2000055052 A JP2000055052 A JP 2000055052A JP 2000055052 A JP2000055052 A JP 2000055052A JP 2001243676 A JP2001243676 A JP 2001243676A
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Naoyuki Sato
直之 佐藤
Yuichi Kageyama
雄一 影山
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/40Bus networks
    • H04L12/40052High-speed IEEE 1394 serial bus
    • HELECTRICITY
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L47/00Traffic control in data switching networks
    • H04L47/10Flow control; Congestion control
    • H04L47/25Flow control; Congestion control with rate being modified by the source upon detecting a change of network conditions

Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えばIEEE1394のようなシリアル通
信において、ある機器から別の機器の機能を予約するよ
うな場合に、予約の許可や拒否が無条件に行われてしま
うことを防止し、複数の機器による予約の調停を可能と
する。 【解決手段】 ネットワークを介して接続されている他
の機器の一部又は全ての機能(例えばDVCRのRE
C,PB等)の使用予約を行うとき、優先順位(プライ
オリティ)を含む予約情報(リザーブコマンド)を生成
して送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばIEEE1
394シリアルデータバス等により構成されるネットワ
ークに接続される情報処理装置及び方法、その情報処理
装置にプログラムを実行させる媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年は、例えばIEEE(The Institut
e of Electrical and Electronics Engineers)で規格
化されたIEEE1394シリアルデータバスを用いる
ネットワークを介して、相互に情報を伝達できるように
したAV(オーディオ・ビジュアル)機器が開発されて
いる。このネットワークシステムにおいては、所定のデ
ィジタルインターフェイスコマンド(AV/C Comman
d Transaction Set:以下AV/Cコマンドと略称す
る)を用いて、上述のネットワークに接続されているA
V機器を相互に制御することが可能である。
【0003】図22には、IEEE1394シリアルデ
ータバスを用いたネットワークの一例を示す。この図2
2のネットワークシステムにおいては、IEEE139
4シリアルデータバス180(以下、単にバス180と
する)を用いることにより、例えばディジタル衛星放送
を受信するIRD(Integrated Reciever Decoder)1
51や171で受信された映像信号を、バス180介し
て接続されているDVCR(Digital Video Cassette R
ecorder)161や181で録画することができる。も
ちろん、DVCR161,181は録画だけでなく、再
生、早送り、巻き戻し、一時停止、コマ送り等が可能で
あり、また、これらのIRD151,171とDVCR
161,181を用いた予約録画も可能である。なお、
IRD151,171はそれぞれ同じ構成を有し、DV
CR161,181はそれぞれ同じ構成を有している。
【0004】ここで、この図22の構成では、例えばI
RD151,171内に設けられる各コントローラ17
2によって、それぞれIRD151,171自身とDV
CR161,181とが制御される。
【0005】この図22の構成において、例えば、IR
D171とDVCR181との間で予約録画を行う場合
には、IRD171内に設けられるコントローラ172
によってIRD171自身とDVCR181とが制御さ
れる。すなわち、予約録画の設定(チャンネル、開始時
刻等の設定)は、IRD171に対して行われる。そし
て、設定された開始時刻になると、コントローラ172
は、IRD171内のディジタルチューナサブユニット
173を内部的に制御し、上記予約されている(設定さ
れている)チャンネルを選局させ、CSアンテナ174
で捉えた信号の中から当該ディジタルチューナサブユニ
ット173で受信した映像信号等をバス180を介して
DVCR181に出力させる。また同時に、コントロー
ラ172からは、バス180を介してDVCR181内
に設けられるVCRサブユニット184に対して録画開
始のコマンドが送信される。このときのVCRサブユニ
ット184は、コントローラ172から送信されてきた
録画開始コマンドに対応して、ディジタルチューナサブ
ユニット173から送信されてきた映像信号を図示しな
い磁気テープ等の記録媒体へ記録する。以上により、図
22のネットワークにおいて、IRD171とDVCR
181との間での予約録画が行われる。
【0006】なお、例えばIRD151とDVCR16
1との間で予約録画を行う場合も、上述と同様に動作す
る。
【0007】また、DVCR161や181もそれぞれ
コントローラ182を備えており、当該コントローラ1
82は、例えば内蔵のアナログチューナサブユニット1
83で受信された映像信号をVCRサブユニット184
で記録するなどの制御を行う。
【0008】なお、バス180に接続されているIRD
151,171およびDVCR161,181のような
各電子機器はユニットと呼ばれており、ユニット間にお
いては、AV/Cコマンド(AV/C Command Transaction
Set)の一般的な仕様(AV/CDigital lnterface Comman
d Set General Specification、以下、AV/Cジェネ
ラルと略称する)で規定されている記述(Descriptor、
以下、適宜ディスクリプタと呼ぶ)を用いて、各ユニッ
トに記憶されている情報を相互に読み書きすることが可
能となされている。AV/Cジェネラルの詳細について
は、「http://www.1394ta.org/」に公開されているため
ここではその説明を省略する。また、ユニットが有する
機能は、サブユニットと呼ばれており、図22の例で
は、IRD151,171のディジタルチューナサブユ
ニット173、DVCR161,181のVCRサブユ
ニット184等がサブユニットとなる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うなIEEE1394のようなシリアル通信を行うネッ
トワークシステムにおいて、複数の機器(ユニット)を
接続し、ある特定の機器aから別の特定の機器bの任意
の機能dを予約するような場合、一般に、機器aから機
器bに対して予約情報が送信される。機器bでは、機器
aからの予約情報を受け取ると、その予約情報により指
定される機能dが予約されることになる。
【0010】ところが、例えば機器aにより機器bのあ
る特定の機能dの予約設定がなされている状態で、例え
ば別の機器cにより、機器bに対して機能dの予約情報
が送信されてくると、既に機器aにより予約がなされて
いたにもかかわらず、機器cにより機器bの機能dが予
約されてしまう(いわば、予約の横取りがなされてしま
う)ようなことが起こったり、機器bが何れの予約を許
可すべきか判断できないようなことが起こることにな
る。
【0011】このような場合、例えば、先になされた予
約のみ許可するようなことが考えられるが、そうする
と、後になされた予約は無条件に常に拒否されてしまう
ことになる。その一方で、例えば機器aにより機器bの
機能dが予約され、また、機器cにより機器bの機能e
が予約されている場合において、例えば機器aにより予
約された機能dよりも機器cにより予約された機能eの
方が、より重要な機能であることもあり得る。すなわち
例えば、先に、DVCRに対して、あるIRDにより再
生の予約がなされ、その後、同じDVCRに対して、別
のIRDにより記録の予約がなされたような場合、一般
的には、再生よりも録画の方が重要であると考えられる
が、このとき、上述したように先になされた予約のみ許
可するように設定されていると、録画すべきものを録画
できなくなるようなことが起こり得る。
【0012】そこで、本発明はこのような状況に鑑みて
なされたものであり、例えばIEEE1394のような
シリアル通信において、複数の機器を接続し、ある機器
から別の機器の機能を予約するような場合に、予約の許
可や拒否が無条件に行われてしまうことを防止し、複数
の機器による予約の調停を可能とする、情報処理装置及
び方法、媒体を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置
は、複数の機器を接続可能なネットワークに接続される
情報処理装置であり、上記ネットワークを介して接続さ
れている他の機器の一部又は全ての機能の使用予約を行
うとき、優先順位を含む予約情報を生成する予約情報生
成手段を備えることにより、上述した課題を解決する。
【0014】本発明の情報処理装置は、複数の機器を接
続可能なネットワークに接続される情報処理装置であ
り、上記ネットワークを介して接続されている他の機器
により、自己の一部又は全ての機能の使用予約について
の予約情報を受信したとき、上記予約情報に含まれる優
先順位に基づいて、自己の一部又は全ての機能の使用予
約の許可/拒否を判定する予約判定手段を備えることに
より、上述した課題を解決する。
【0015】本発明の情報処理方法は、複数の機器を接
続可能なネットワークに接続される情報処理装置の情報
処理方法であり、上記ネットワークを介して接続されて
いる他の機器の一部又は全ての機能の使用予約を行うと
き、優先順位を含む予約情報を生成することにより、上
述した課題を解決する。
【0016】本発明の情報処理方法は、複数の機器を接
続可能なネットワークに接続される情報処理装置の情報
処理方法であり、上記ネットワークを介して接続されて
いる他の機器により、自己の一部又は全ての機能の使用
予約についての予約情報を受信したとき、上記予約情報
に含まれる優先順位に基づいて、自己の一部又は全ての
機能の使用予約の許可/拒否を判定することにより、上
述した課題を解決する。
【0017】本発明の媒体は、ネットワークを介して接
続されている他の機器の一部又は全ての機能の使用予約
を行うとき、優先順位を含む予約情報を生成するステッ
プを含むことを特徴とするプログラムを情報処理装置に
実行させることにより、上述した課題を解決する。
【0018】本発明の媒体は、ネットワークを介して接
続されている他の機器により、自己の一部又は全ての機
能の使用予約についての予約情報を受信したとき、上記
予約情報に含まれる優先順位に基づいて、自己の一部又
は全ての機能の使用予約の許可/拒否を判定するステッ
プを含むことを特徴とするプログラムを情報処理装置に
実行させることにより、上述した課題を解決する。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の形態につ
いて、図面を参照しながら説明する。なお、本明細書に
おいて、システムの用語は、複数の装置、手段などによ
り構成される全体的な装置を意味するものである。
【0020】図1には、本発明実施の形態のネットワー
クシステムの概略構成を示す。
【0021】この図1に示すネットワークシステムは、
IEEE1394シリアルデータバス8(以下、バス8
とする)を介して接続されているIRD1,2及びDV
CR(例えばD−VHS等のレコーダ)3,4から構成
されている。もちろん、このバス8にはIRDやDVC
R以外に、例えば、パーソナルコンピュータ、ハードデ
ィスクドライブ、CDプレーヤ、モニタ、ディジタルビ
デオカメラ、MD(商標)プレーヤ等のIEEE139
4端子を備える電子機器を接続することが可能である。
なお、IRD1,2はそれぞれ同じ構成を有し、DVC
R3,4はそれぞれ同じ構成を有しているものとする。
【0022】IRD1,2のコントローラ12は、ユー
ザからの選局や録画予約等の各種機能の操作指示を受け
付けて、それぞれIRD1,2の全体を制御する。ま
た、当該コントローラ12は、所定のディジタルインタ
ーフェイスコマンドとして、前記AV/Cコマンドを用
いてDVCR3,4を制御可能となされている。CSア
ンテナ10は、図示せぬ通信衛星を介して送信されてく
るディジタル衛星放送のディジタル信号を受信して、チ
ューナサブユニット11に出力する。チューナサブユニ
ット11は、コントローラ12の制御に基づいて、CS
アンテナ10から入力されたディジタル信号から所望の
チャンネルの信号を抽出し、バス8を介してDVCR3
や4のVCRサブユニット15に出力する。
【0023】DVCR3,4のコントローラ14は、ユ
ーザからの再生、記録、早送り、巻き戻し、録画予約等
の各種機能の操作指示を受け付けて、DVCR3,4の
全体を制御する。アナログチューナサブユニット13
は、コントローラ14の制御に基づいて、入力されるア
ナログ信号から所定のチャンネルの信号を抽出し、VC
Rサブユニット15に出力する。
【0024】VCRサブユニット15は、アナログチュ
ーナサブユニット13から入力された映像信号、又は、
バス8を介して入力されるIRD1や2のチューナサブ
ユニット11からの映像信号を図示せぬ磁気テープに記
録する。
【0025】図2には、図1のネットワークシステムの
IRD1,2の詳細な構成を示す。
【0026】図2において、DVCR3,4やその他の
図示しないユニットから、バス8を介して送信されたG
UID(Global Unique Identifier、或いはEUI−6
4)又は機能の制御を指示する信号は、IEEE139
4インターフェイス21を介して、前記コントローラ1
2の主要部であるCPU22に入力する。CPU22
は、入力されたGUID又は機能の制御を指示する信号
から、メニュー画面を表す画像データ及びGUI(Grap
hical User Interface)データを作成させるための制御
信号を生成し、GUIエンジン23に出力する。GUI
エンジン23は、生成したGUIデータを、加算部23
を介して、NTSC(National TV Standards Committe
e)エンコーダ25に出力させ、NTSCデータに変換
させ、D/A変換部26でアナログ信号に変換し、モニ
タ6にメニュー画面を表示させる。
【0027】ユーザは、操作パネル27若しくは図示し
ないリモートコマンダを操作し、バス8に接続されてい
るDVCR3,4等のうちの所望の機器を選択し、更
に、選択した機器が実行する処理(機能)を指示する。
ユーザがリモートコマンダを操作した場合、赤外線受光
部28は、リモートコマンダからユーザの操作を表す赤
外線信号を受信する。CPU22は、操作パネル27、
若しくは赤外線受光部28から入力される、ユーザの操
作を表す信号に基づいて、制御信号を生成し、GUIエ
ンジン23、MPEGビデオデコーダ34及びMPEG
オーディオデコーダ35に出力したり、IEEE139
4インターフェイス21及びバス8を介して、DVCR
3,4等に供給する。そして、CPU22は、例えばア
ンテナ10を用いて受信した放送波を、モニタ6に表示
させたり、IEEE1394インターフェイス21及び
バス8を介して、DVCR3,4等に供給させる。
【0028】アンテナ10は、図示しない衛星からの放
送電波を受信し、前記チューナサブユニット11内のチ
ューナ30に出力する。チューナ30は、CPU22か
ら入力される制御信号に従って、受信した放送波の中か
ら所望の局を選局する。選局された放送波に対応する受
信信号は、フロントエンド部31で復調され、誤り訂正
処理が施され、デスクランブル部32に出力される。デ
スクランブル部32は、図示しない、IRD本体に挿入
されているICカードに記録されている契約チャンネル
の暗号キー情報に基づいて、入力されたデータの中か
ら、契約チャンネルのデータのみの多重化データをデマ
ルチプレクサ33に出力する。デマルチプレクサ33
は、入力された多重化データをチャンネル毎に並べ替
え、CPU22からの入力を基に、ユーザによって指示
されたチャンネルのデータのみを取り出し、そのうちの
映像部分のパケットからなるビデオストリームをMPE
Gビデオデコーダ34に出力すると共に、音声部分のパ
ケットからなるオーディオストリームをMPEGオーデ
ィオデコーダ35に出力する。
【0029】MPEGビデオデコーダ34は、ビデオス
トリームをデコードすることにより、圧縮符号化前のビ
デオデータを復元し、これをNTSCエンコーダ25に
出力する。NTSCエンコーダ25は、ビデオデータを
NTSC方式の輝度信号及び色差信号に変換し、これを
NTSCデータとしてD/A(ディジタル/アナログ)
変換部26に出力する。D/A変換部26は、NTSC
データをアナログ信号に変換する。このアナログ信号
は、モニタ6に送られ、これにより映像が表示される。
【0030】MPEGオーディオデコーダ35は、オー
ディオストリームをデコードすることにより、圧縮符号
化前のPCM(Pulse Code Modulation)オーディオデ
ータを復元し、D/A変換部36に出力する。D/A変
換部36は、PCMオーディオデータをアナログ信号に
変換することにより、Rチャンネルのオーディオ信号
と、Lチャンネルのオーディオ信号とを生成する。これ
らオーディオ信号は、モニタ6に搭載されている図示し
ないスピーカに送られる。
【0031】RAM37には、CPU22が実行するプ
ログラムが保存されている。それらのプログラムやデー
タは、必要に応じて、CPU22に読み出される。ま
た、RAM37には、AV/Cジェネラルに応じたディ
スクリプタを保持するためのレジスタが設けられてい
る。ワークRAM38には、プログラムの実行に伴って
生成されるデータなどが保存される。
【0032】ドライブ39は、CPU22に接続されて
おり、磁気ディスク40、光ディジタル41、光磁気デ
ィスク42、又は、半導体メモリ43などが挿入可能で
ある。CPU22は、磁気ディスク40乃至半導体メモ
リ43等に記憶されているデータを読み出すことができ
る。
【0033】図3には、DVCR3,4の詳細な構成を
示す。
【0034】この図3において、ユーザが操作パネル5
1若しくは図示しないリモートコマンダを操作したと
き、CPU53は、ユーザの操作に対応する信号を、操
作パネル51若しくは赤外線受光部52から入力される
(ユーザがリモートコマンダを操作した場合、赤外線受
光部52は、リモートコマンダからユーザの操作を表す
赤外線信号を受信し、CPU53に出力する)。また、
CPU53には、バス8及びIEEE1394インター
フェイス54を介して、上記バス8に接続されている他
の機器(ユニット)からの制御信号が入力する。
【0035】前記コントローラ14の主要部であるCP
U53は、これらの信号に基づいて、例えば、VCR制
御部55を制御する制御信号を生成し、VCRサブユニ
ット15のVCR制御部55に出力する。また、CPU
53は、例えばバス8及びIEEE1394インターフ
ェイス54を介して他の機器から入力された映像データ
を記録再生信号処理部61に送り、VCR制御部55を
介してVCRメカ部62を制御することにより、上記記
録再生信号処理部61にて映像データから生成された記
録信号を上記VCRメカ部62内に装填されている図示
しないビデオカセットテープに録画させたり、また、ビ
デオカセットテープに記録されている記録信号を再生さ
せ、記録再生信号処理部61に送って映像データを復元
させる。復元された映像データは、NTSCエンコーダ
56に送られてNTSCデータに変換され、さらにD/
A変換部57でアナログ信号に変換された後、図示しな
いモニタ等の表示装置に出力されて表示されたり、IE
EE1394インターフェイス54及びバス8を介し
て、ネットワークに接続されている他の機器に送信され
たりする。
【0036】さらに、CPU53は、RAM58に保存
されているプログラムやデータを読み出したり、必要に
応じてRAM58にデータを保存することができる。R
AM58には、AV/Cジェネラルに応じたディスクリ
プタを保持するためのレジスタが設けられている。更
に、RAM58には、CPU53が実行するプログラム
や、CPU53の処理に伴って生成されたデータなどが
保存されている。
【0037】VCR制御部55は、VCRメカ部62内
に図示しないビデオカセットテープが装填された場合、
ビデオカセットテープが入力されたことを示す信号をC
PU53に出力する。CPU53は、当該信号を受ける
と、操作パネル51にその旨を示す記号や文字等の表示
を行ったり、LEDを搭載して点灯させるなどの方法を
用いて、DVCRにビデオカセットテープが挿入されて
いることを、ユーザが認識できるようにする。
【0038】チューナ60は、CPU53から入力され
る制御信号に従って、図示しないアンテナにより受信し
た地上放送波の中から所望の局を選局する。選局された
放送波に対応する受信信号は、復調部59で復調され、
記録再生信号処理部61或いはNTSCエンコーダ56
に送られる。記録再生信号処理部61に送られた受信信
号は、CPU53の制御の基で記録信号に変換され、V
CR制御部55により制御されるVCRメカ部62内の
図示しないビデオカセットテープに録画される。また、
NTSCエンコーダ56に送られた受信信号は、当該N
TSCエンコーダ56によりNTSCデータに変換さ
れ、さらにD/A変換部57でアナログ信号に変換され
た後、図示しないモニタ等の表示装置に出力されて表示
されたり、IEEE1394インターフェイス54及び
バス8を介して、ネットワークに接続されている他の機
器に送信されたりする。
【0039】上述したようなIEEE1394のような
シリアル通信を行うシステムにおいて、上記IRD1,
2、DVCR3,4のような複数の機器(ユニット)を
接続し、ある特定の機器(例えばIRDのコントロー
ラ)が別の特定の機器の任意の機能(例えばDVCRの
録画や再生等の機能)を予約するような場合、本実施の
形態では、以下に説明するように、予約情報についての
優先順位を規定することにより、複数の機器による予約
の調停を可能とし、予約の許可や拒否が無条件に行われ
てしまうことを防止可能としている。
【0040】すなわち、本実施の形態では、IEEE1
394などのシリアル通信を行うシステムにおいて複数
の機器を接続し、ある特定の機器から別の特定の機器の
機能を予約する場合、その特定の機器以外の機器に対し
て予約の横取りを許可/拒否するための優先順位の規定
を設け、予約情報に優先順位を付けることにより、複数
の機器による予約の調停を可能としている。
【0041】ここで、本実施の形態では、AV/Cジェ
ネラルに用意されているリザーブコマンド(RESERVE co
mmand)のプライオリティ(priority)を用いて、上記
予約情報の優先順位を規定する。なお、AV/Cジェネ
ラルにおけるリザーブコマンドの詳細については後述す
るが、当該リザーブコマンドのプライオリティがどのよ
うに使われるかの規定は現在特になされていない。
【0042】図4には、予約情報の優先順位として規定
されるものとして、例えばDVCRを機能予約を行う場
合のリザーブコマンドとプライオリティの一例を示す。
【0043】この図4は、DVCRの機能のうち、例え
ば記録(REC)の機能を予約する場合のリザーブコマ
ンドには最も優先順位の高いプライオリティAを付け、
例えば再生(PB)の機能を予約する場合のリザーブコ
マンドについてはプライオリティAの次に高いプライオ
リティBを付け、例えば早送り/巻き戻し(FF/RE
W)の機能を予約する場合のリザーブコマンドについて
はプライオリティA,Bの次に高いプライオリティCを
付け、例えば停止(STOP)の機能を予約する場合の
リザーブコマンドについては最も低いプライオリティC
を付けた例を示している。
【0044】上述の図4のようなリザーブコマンドとプ
ライオリティの関係を踏まえて、上記予約情報(リザー
ブコマンド)に付けられた優先順位(プライオリティ)
に基づく予約の調停の流れについて図5〜図8を用いて
説明する。なお、図5及び図6のコントローラAやB
は、例えば図1のIRD1,2のコントローラ12に相
当し、ターゲットは、例えば図1のDVCR3,4に相
当する。
【0045】図5〜図7において、先ず、手順P1とし
て、コントローラaからは、ターゲットに対し、プライ
オリティCが付けられたリザーブコマンドによる機能の
予約要求がなされたとする。すなわち図4の例を当ては
めた場合、IRDのコントローラaがターゲットである
DVCRに対して早送り/巻き戻し(FF/REW)の
機能の予約を行う場合、当該コントローラaからは、プ
ライオリティCが付けられたリザーブコマンドが送信さ
れる。この時点で、ターゲットには他の機器からの予約
が未だなされていないため、当該ターゲットは上記コン
トローラaからの予約を許可する旨のアクセプト(Acce
pt)を返す。
【0046】次に、手順P2として、コントローラbか
ら、ターゲットに対して、プライオリティBが付けられ
たリザーブコマンドによる機能の予約要求がなされたと
する。ここで、コントローラaからのリザーブコマンド
のプライオリティCよりも、コントローラbからのリザ
ーブコマンドのプライオリティBの優先順位の方が高い
とすると、ターゲットは、コントローラbに対して予約
を許可する旨のアクセプトを返す。すなわち図4の例を
当てはめた場合、IRDのコントローラbがターゲット
であるDVCRに対して再生(PB)の機能の予約を行
う場合、当該コントローラbからは、プライオリティB
が付けられたリザーブコマンドが送信される。この時、
コントローラaがターゲットに対して早送り/巻き戻し
(FF/REW)の予約を行う際のリザーブコマンドの
プライオリティCよりも、コントローラbがターゲット
に対して再生(PB)の予約を行う際のリザーブコマン
ドのプライオリティBの優先順位の方が高いため、ター
ゲットであるDVCRは、コントローラbに対して予約
を許可する旨のアクセプトを返す。これにより、手順P
3のように、ターゲットの予約は、コントローラaから
コントローラbに移る(コントローラaの予約がコント
ローラbにより奪い取られる)ことになる。
【0047】次に、手順P4として、コントローラaか
ら、ターゲットに対して、プライオリティAが付けられ
たリザーブコマンドによる機能の予約要求がなされたと
する。ここで、コントローラbからのリザーブコマンド
のプライオリティBよりも、コントローラaからのリザ
ーブコマンドのプライオリティAの優先順位の方が高い
とすると、ターゲットは、コントローラaに対して予約
を許可する旨のアクセプトを返す。すなわち図4の例を
当てはめた場合、IRDのコントローラaがターゲット
であるDVCRに対して記録(REC)の機能の予約を
行う場合、当該コントローラaからは、プライオリティ
Aが付けられたリザーブコマンドが送信される。この
時、コントローラbがターゲットに対して再生(PB)
の予約を行う際のリザーブコマンドのプライオリティB
よりも、コントローラaがターゲットに対して記録(R
EC)の予約を行う際のリザーブコマンドのプライオリ
ティAの優先順位の方が高いため、ターゲットであるD
VCRは、コントローラaに対して予約を許可する旨の
アクセプトを返す。これにより、手順P5のように、タ
ーゲットの予約は、コントローラbからコントローラa
に移る(コントローラbの予約がコントローラaにより
奪い取られる)ことになる。
【0048】次に、手順P6として、コントローラbか
ら、ターゲットに対して、再度、プライオリティBが付
けられたリザーブコマンドによる機能の予約要求がなさ
れたとする。しかしながらこの場合、コントローラbか
らのリザーブコマンドのプライオリティBよりも、コン
トローラaからのリザーブコマンドのプライオリティA
の優先順位の方が高いので、ターゲットは、コントロー
ラbに対して予約を拒否する旨のリジェクト(Reject)
を返す。すなわち図4の例を当てはめた場合、IRDで
あるコントローラaがターゲットに対して記録(RE
C)の予約を行う際のリザーブコマンドのプライオリテ
ィAの方が、コントローラbがターゲットに対して再生
(PB)の予約を行う際のリザーブコマンドのプライオ
リティBの優先順位の方が高いので、ターゲットは、コ
ントローラbに対して予約を拒否する旨のリジェクトを
返す。これにより、手順P7のように、ターゲットの予
約がコントローラaからコントローラbに移ることはな
い(コントローラbがターゲットの予約をコントローラ
aから奪い取ることはできない)。
【0049】以上が、本実施の形態の予約情報に付けら
れた優先順位(リザーブコマンドに付けられたプライオ
リティ)に基づく予約の調停の流れの具体例である。
【0050】図8には、図5,6のコントローラa,b
のようなコントローラ側(図1のIRD1,2)におけ
るターゲットの機能予約時の動作の流れを示す。
【0051】コントローラは、ステップS1として、ユ
ーザによりターゲットに対してある動作を行わせる旨の
指示(機能の予約の指示)がなされると、次のステップ
S2の処理として、ターゲットに対して、機能の予約の
内容に応じて前記図4に示したように設定されたプライ
オリティが付けられたリザーブコマンドを発行する。
【0052】次に、コントローラは、ステップS3とし
て、ターゲットからの返答を受け取ることにより、ター
ゲットがリザーブコマンドを受け付けたか否かを判定す
る。当該ステップS3の判定により、ターゲットがリザ
ーブコマンドを受け付けた(すなわち許可した)と判定
した場合はステップS4の処理に進み、受け付けられな
かった(すなわち拒否された)と判定した場合はステッ
プS6の処理に進む。
【0053】ステップS4の処理に進むと、コントロー
ラは、ターゲットに対して、上記ユーザにより指示され
た動作の指示コマンドを発行する。その後、コントロー
ラは、ステップS5として、ユーザに対し、ターゲット
により上記予約の受け付けが許可されたことを、例えば
表示等によって示す。
【0054】一方、ステップS6の処理に進むと、コン
トローラは、ユーザに対し、ターゲットにより上記予約
の受け付けが拒否されたことを、例えば表示等によって
示す。
【0055】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、IEEE1394などのシリアル通信を行うシステ
ムにおいて複数のユニットやサブユニットを接続し、あ
るユニットのコントローラから別のユニット或いはサブ
ユニットの機能を予約する場合において、予約を行う際
のリザーブコマンドにプライオリティを付けることによ
り、複数のユニット或いはサブユニットについての予約
の調停が可能となっている。
【0056】なお、上述した実施の形態では、ターゲッ
トの機能の制御内容に対応させて、リザーブコマンドに
プライオリティを付けた例を挙げているが、例えば、各
ユニット(或いはコントローラ)毎に優先順位を設定
し、各ユニットからのリザーブコマンドのプライオリテ
ィによって予約の調停を行うようにしてもよい。すなわ
ち、あるユニットのコントローラaからのリザーブコマ
ンドには最も高いプライオリティを付けるようにし、一
方、別のユニットのコントローラbからのリザーブコマ
ンドにはそれよりも低いプライオリティを付けるように
規定することにより、常にコントローラaによる予約を
コントローラbによる予約に優先させるようなことが可
能となる。
【0057】次に、AV/Cジェネラルにおけるリザー
ブコマンドについて説明する。
【0058】リザーブコマンドとそれに対応するレスポ
ンスは、AV/Cジェネラルのコマンド及びレスポンス
の一種として規定されている。AV/Cジェネラルのコ
マンド及びレスポンスは、IEC−61883により規
定されているFCP(Function Control Protocol)に
よって伝送される。FCPは、IEEEスタンダード1
394−1995のアシンクロナスブロック書き込みト
ランザクション(asynchronous block write transacti
ons)内に、機器を制御するコマンドとレンスポンスを
カプセル化するものであり、そのフォーマットは、図9
に示すように構成される。
【0059】図9に示すように、その先頭は、パケット
ヘッダとされ、それに続いて、FCRフレームが配置さ
れ、最後に、データCRC(data_CRC)が配置される。
【0060】パケットヘッダの先頭には、デスティネイ
ションID(destination_ID)が配置される。このデス
ティネイションID(destination_ID)は、このパケッ
トが転送されるノードのIDを表している。図中のtl
は、トランザクションラベル(Transaction label)を
意味し、ノードからパケットに付加されるユニークなタ
グを表している。図中のrtは、リトライコード(Retr
y code)を意味し、リトライに関するコードを表してい
る。
【0061】図9中のtcodeは、トランザクション
コード(Transaction code)を表し、この例において
は、その値が0001とされている。この0001は、
このブロックがデータブロックのための書き込み要求で
あることを表している。
【0062】図9中のpriは、プライオリティを意味
し、この値により、リンクレイヤにおけるアービットレ
ーションが行われる。
【0063】ソースID(source_ID)は、このパケッ
トを送出するノードのIDを表している。デスティネイ
ションオフセット(destination_offset)は、このパケ
ットのコマンドまたはレスポンスが書き込まれるレジス
タのアドレスを表している。
【0064】図9中のデータレングス(data_length)
は、データフィールド中のデータ長を表している。その
次の2バイトは、値0が記述される。最後のヘッダCR
C(header_CRC)は、パケットヘッダ内における誤り検
出符号を表す。
【0065】ペイロード部分のFCPフレームには、最
初の4ビットとしてCTS(Command/Transaction Se
t)が配置される。このCTSは、AV/Cトランザク
ションの場合、その値は0000とされる。その次に、
FCPデータが配置される。このFCPデータの詳細
は、図10と図11に示されている。図10は、AV/
CコマンドフレームのFCPフレームを表し、図11
は、AV/CレスポンスフレームのFCPフレームを表
している。
【0066】図10中のctypeは、コマンドタイプ
(Command type)を意味し、そこに規定される値は、図
12に示すような意味を有する。すなわち、その値の0
は、コントロール(CONTROL)を意味し、その値の1
は、ステータス(STATUS)を表す。
【0067】サブユニットタイプ(subunit_type)は、
図13に示されるように、このコマンドが対象とするサ
ブユニットの種類を表し、その値の0は、サブユニット
の種類がビデオモニタであることを意味し、その値の3
は、ディスクレコーダまたはプレーヤであることを表
す。
【0068】サブユニットID(subunit ID)は、拡張
サブユニットタイプが定義された場合におけるインスタ
ンス番号として使用される。図14に示されるように、
その値の0から4は、インスタンス番号を表し、その値
の5は、サブユニットIDが次のバイトに拡張されたこ
とを表す。
【0069】図10中のopcodeは、オペレーショ
ンコード(Operation code)を表し、本実施の形態にて
説明したリザーブの場合、図15に示されるように、そ
の値は01とされる。opcodeの次には、オペラン
ド[0](operand[0])〜オペランド[n](operand
[n]、図15の場合、n=12)が配置される。オペラ
ンド[0](operand[0])には、プライオリティが配置
される。このプライオリティは、前述したように、コマ
ンドに付随する相対的な優先順位を規定する。その値の
0は、いずれのコントローラも、そのノードを予約(リ
ザーブ)していないことを意味する。その値の1〜F
は、ターゲットがコントローラのためのリザベーション
(Reservation)を有することを意味する。プライオリ
ティの値の4は、コントローラが使用する標準的なプラ
イオリティである。
【0070】自由な状態にある(リザーブされていな
い)ターゲットは、リザーブコントロールコマンドを発
行したコントローラによりリザーブされる。ターゲット
は、リザベーションがなされたプライオリティ、付随す
るテキスト列、並びにコントローラの16ビットのノー
ドIDを記憶する。プライオリティに続くテキストに
は、ASCII文字が12バイトまで挿入される。
【0071】ターゲットによって、プライオリティの値
が受け入れられたとき、保持される値は、図16に示す
ように変換される。例えば、0と1の値は、プライオリ
ティとして保持される。2からE(16進数)までの値
は、プライオリティとEのビット毎の論理積の値として
保持される。Fの値は、プライオリティとして保持され
る。
【0072】ノード(ターゲット)は、所定のコントロ
ーラのリザベーションを保持するとき、他のコントロー
ラから発行されたコントロール(control)のコマンド
タイプのリザーブ以外のコントロールコマンドを拒絶す
る。
【0073】リザベーションを保持する同一のコントロ
ーラからリザーブコントロールコマンドが受信されたと
き、それはアクセプトされる。これは、オリジナルのコ
ントローラが、そのリザベーションにともなうプライオ
リティを高めたり、低下させたりすることを許容する。
【0074】リザベーションを行ったコントローラ以外
のコントローラから、リザーブコントロールコマンドが
受信されたとき、そのターゲットは、現在のリザベーシ
ョンのプライオリティより、そのプライオリティが大き
くない限り、そのコマンドを拒絶する。新しい、プライ
オリティが現在のプライオリティより大きいとき、新た
なリザベーションが確立される。
【0075】リザーブコントロールコマンドが、等しい
か、より高いプライオリティのリザベーションを保持す
るサブユニットを有するAVユニットに対して発行され
たとき、そのリザーブコントロールコマンドは、リジェ
クト(rejected)レスポンスを返す。
【0076】リザーブコントロールコマンドが、等しい
か、より高いプライオリティを有するサブユニットを含
んでいないAVユニットに対して発行された場合、その
リザベーションは確立される。
【0077】コントロールコマンドを発行したコントロ
ーラ以外のコントローラによりリザーブされたAVユニ
ット内のサブユニットにコントロールコマンドが発行さ
れた場合、そのコントロールコマンドは、リジェクト
(reject)される。
【0078】AVユニットはバスリセットを検知したと
き、そのリザベーションのプライオリティを0にリセッ
トし、リザベーションノードIDとリザベーションテキ
ストを、全て1にセットする。そして、リザベーション
が確立されるまで、または10秒間が経過するまで、A
Vユニットはリザーブコマンドを除くコントロール(co
ntrol)のコマンドタイプの全てのコマンドを拒絶す
る。この手続は、オリジナルのリザベーションのホルダ
が、バスリセット後にリザベーションを再度確立するの
を許容する。
【0079】各コントローラは、バスリセット前にター
ゲットに対してリザベーションを確立していた場合を除
き、バスリセットから10秒以内にリザーブコントロー
ルコマンドを発行することはない。AVユニットのノー
ドIDは、バスリセット後変更されるので、リザベーシ
ョンの確立を希望するコントローラは、ノードユニーク
IDを調べる。
【0080】このような状況から、ターゲットは、バス
リセットの10秒以内に受信したリザーブコマンドを正
しいものと推定し、そのリザベーションを受け入れる。
【0081】コントローラは、現在のリザベーションの
状態を、図17に示すステータス(STATUS)のコマンド
タイプのフィールドを有するリザーブコマンドを発行す
ることで、要求することができる。
【0082】図11に示す、AV/Cレスポンスフレー
ムも、基本的に、図10に示すAV/Cコマンドフレー
ムと同様に構成されているが、図10のctypeに代
えて、レスポンス(responce)が配置される。このレス
ポンスは、レスポンスコード(responce code)を意味
し、その0乃至Fの値は、図18に示す意味を表す。例
えば、その値の8は、要求されたコマンドには、適応し
ていないこと(NOT IMPLEMENTED)を表し、その値の9
は、要求されたコマンドを受け入れたこと(ACCEPTED)
を表す。また、その値のAは、対応するコマンドを拒絶
したこと(REJECTED)を表す。
【0083】図19に示されるように、コントローラが
ターゲットに対してAV/Cコマンドを発行したとき、
ターゲットは、そのコマンドに対して100ms以内に
レスポンスを発行できる場合には、それを発行する。
【0084】これに対して、図20に示されるように、
コマンド(Command)を受け取った後、100ms以内
に対応する処理を完了することができない場合には、1
00msが経過する前に、INTERIM responceが発行され
る。そして、その後、処理が完了した時点において、タ
ーゲットは、最終レスポンス(final response)を発行
する。
【0085】本実施の形態において、上述した一連の処
理は、ハードウェアにより実行させることもできるが、
ソフトウェアにより実行させることもできる。一連の処
理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフ
トウェアを構成するプログラムが、専用のハードウェア
としてのコントローラに組み込まれているか若しくは当
該プログラムがインストールされた、例えば汎用のパー
ソナルコンピュータなどにより各種の機能を実行するこ
とが可能となる。
【0086】汎用のパーソナルコンピュータ101は、
例えば、図21に示すように、CPU(Central Proces
sing Unit)111を内蔵している。CPU111に
は、バス115を介して入出カインターフェース116
が接続されており、CPU111は、入出カインターフ
ェース116を介して、ユーザから、キーボード、マウ
スなどよりなる入力部118から指令が入力されると、
それに対応して、ROM(Read 0nly Memory)112
あるいはハードディスク114などの記録媒体、また
は、ドライブ120に装着された磁気ディスク131,
光ディスク132、光磁気ディスク133などの記録媒
体から、それらに記録されている、上述した一連の処理
を実行するプログラムを読み出し、RAM(Ramdom Acc
ess Memory)113に書き込み、実行する。なお、ハー
ドディスク114に格納されているプログラムには、予
め格納されてユーザに配布されるものだけでなく、衛星
もしくは、ネットワークから転送され、通信郁119に
より受信されてダウンロードされたプログラムも含まれ
る。
【0087】また、CPU111は、プログラムの処理
結果のうち、画像信号を、入出カインターフェース11
6を介して、LCD(LiquID Crysta1 Display),C
RT(Cathode Ray Tube)などよりなる表示部117
に出力する。
【0088】次に、上述した一連の処理を実行するプロ
グラムを例えばコンピュータにインストールし、コンピ
ュータによって実行可能な状態とするために用いられる
媒体について、そのコンピュータが汎用のパーソナルコ
ンピュータである場合を例として説明する。
【0089】プログラムは、パーソナルコンピュータに
内蔵されている記録媒体としてのハードディスクや半導
体メモリに予めインストールした状態でユーザに提供す
ることができる。
【0090】或いはまた、プログラムは、フロッピー
(登録商標)ディスク、CD−ROM(Compact Disk-R
ead Only Disk)、MO(Magneto-Optical)ディスク、
DVD(Digital Versatile Disk)、磁気ディスク、半
導体メモリなどの記録媒体に、一時的あるいは永続的に
格納し、パッケージソフトウエアとして提供することが
できる。
【0091】さらに、プログラムは、ダウンロードサイ
トから、ディジタル衛星放送用の人工衛星を介して、パ
ーソナルコンピュータに無線で転送したり、ローカルエ
リアネットワーク、インターネットといったネットワー
クを介して、パーソナルコンピュータに有線で転送し、
パーソナルコンピュータにおいて、内蔵するハードディ
スクなどに格納させることができる。
【0092】本実施の形態における媒体とは、これら全
ての媒体を含む広義の概念を意味するものである。
【0093】なお、本実施の形態において、媒体により
提供されるプログラムを記述するステップは、記載され
た順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必
ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個
別に実行される処理をも含むものである。
【0094】最後に、本発明は、上述の説明した実施の
形態に限定されるものではなく、本発明の精神を逸脱す
ることなく種々の変形が可能とされるものである。
【0095】
【発明の効果】本発明の情報処理装置及び方法、媒体に
よれば、ネットワークを介して接続されている他の機器
の一部又は全ての機能の使用予約を行うとき、優先順位
を含む予約情報を生成することにより、例えばIEEE
1394のようなシリアル通信において、複数の機器を
接続し、ある機器から別の機器の機能を予約するような
場合に、予約の許可や拒否が無条件に行われてしまうこ
とを防止し、複数の機器による予約の調停が可能とな
る。
【0096】また、本発明の情報処理装置及び方法、媒
体によれば、ネットワークを介して接続されている他の
機器により、自己の一部又は全ての機能の使用予約につ
いての予約情報を受信したとき、上記予約情報に含まれ
る優先順位に基づいて、自己の一部又は全ての機能の使
用予約の許可/拒否を判定することにより、例えばIE
EE1394のようなシリアル通信において、複数の機
器を接続し、ある機器から別の機器の機能を予約するよ
うな場合に、予約の許可や拒否が無条件に行われてしま
うことを防止し、複数の機器による予約の調停が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施の形態のネットワークシステムの構
成例を示すブロック図である。
【図2】IRDの具体的構成を示すブロック図である。
【図3】DVCRの具体的構成を示すブロック図であ
る。
【図4】リザーブコマンドとプライオリティの関係説明
に用いる図である。
【図5】リザーブコマンドとプライオリティに基づく予
約の調停の流れの説明に用いる一構成例を示す図であ
る。
【図6】リザーブコマンドとプライオリティに基づく予
約の調停の流れの説明に用いる他の構成例を示す図であ
る。
【図7】図5と図6に示した予約調停の流れの説明に用
いる図である。
【図8】コントローラ側におけるターゲットの機能予約
時の動作の流れを示すフローチャートである。
【図9】FCPフレームのフォーマットの説明に用いる
図である。
【図10】AV/Cコマンドフレームのフォーマットの
説明に用いる図である。
【図11】AV/Cレスポンスフレームのフォーマット
の説明に用いる図である。
【図12】コマンドタイプの説明に用いる図である。
【図13】サブユニットタイプの説明に用いる図であ
る。
【図14】サブユニットIDの説明に用いる図である。
【図15】リザーブコントロールコマンドのフォーマッ
トの説明に用いる図である。
【図16】記憶されるプライオリティの説明に用いる図
である。
【図17】リザーブステータスコマンドのフォーマット
の説明に用いる図である。
【図18】レスポンスコードの説明に用いる図である。
【図19】AV/Cの迅速なトランズアクションの説明
に用いる図である。
【図20】AV/Cの遅延したトランズアクションの説
明に用いる図である。
【図21】コンピユータの構成例を示すブロック図であ
る。
【図22】従来のネットワークシステムの構成例を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1,2 IRD、 3,4 DVCR、 8 IEEE
1394シリアルデータバス、 11 チューナサブユ
ニット、 12,14 コントローラ、 13アナログ
チューナサブユニット、 15 VCRサブユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/765 H04L 11/00 310D 5K048 5/7826 320 H04Q 9/00 301 H04N 5/782 K 321 Z Fターム(参考) 5B077 NN02 5C018 FA04 FB01 HA08 HA11 5D102 AB05 AC24 GA39 GA41 5K032 CB00 DB19 DB22 5K033 CB04 CB17 DB12 DB14 5K048 BA04 CA05 DA05

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の機器を接続可能なネットワークに
    接続される情報処理装置において、 上記ネットワークを介して接続されている他の機器の一
    部又は全ての機能の使用予約を行うとき、優先順位を含
    む予約情報を生成する予約情報生成手段を備えることを
    特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 上記優先順位は、上記他の機器の機能
    毎、及び/又は、上記ネットワークに接続された機器毎
    に設定されていることを特徴とする請求項1記載の情報
    処理装置。
  3. 【請求項3】 上記他の機器に送信した上記予約情報に
    対応して当該他の機器から返送されてきた返答情報によ
    り、上記他の機器による使用予定の判定結果を取得し、
    上記他の機器に対して要求した使用予定の有効/無効を
    判断する判断手段を備えることを特徴とする請求項1記
    載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 上記ネットワークは、IEEE1394
    シリアルデータバスを用いて構成されることを特徴とす
    る請求項1記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 複数の機器を接続可能なネットワークに
    接続される情報処理装置において、 上記ネットワークを介して接続されている他の機器によ
    り、自己の一部又は全ての機能の使用予約についての予
    約情報を受信したとき、上記予約情報に含まれる優先順
    位に基づいて、自己の一部又は全ての機能の使用予約の
    許可/拒否を判定する予約判定手段を備えることを特徴
    とする情報処理装置。
  6. 【請求項6】 上記優先順位は、上記他の機器の機能
    毎、及び/又は、上記ネットワークに接続された機器毎
    に設定されていることを特徴とする請求項5記載の情報
    処理装置。
  7. 【請求項7】 上記判定手段は、上記ネットワークを介
    して接続されている複数の他の機器から受信した予約情
    報に含まれている優先順位に基づいて、上記複数の他の
    機器毎に上記使用予定の許可/拒否を判定し、 その判定結果をそれぞれ上記複数の他の機器に返送する
    ことを特徴とする請求項5記載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】 上記ネットワークは、IEEE1394
    シリアルデータバスを用いて構成されることを特徴とす
    る請求項5記載の情報処理装置。
  9. 【請求項9】 複数の機器を接続可能なネットワークに
    接続される情報処理装置の情報処理方法において、 上記ネットワークを介して接続されている他の機器の一
    部又は全ての機能の使用予約を行うとき、優先順位を含
    む予約情報を生成することを特徴とする情報処理方法。
  10. 【請求項10】 上記優先順位は、上記他の機器の機能
    毎、及び/又は、上記ネットワークに接続された機器毎
    に設定されていることを特徴とする請求項9記載の情報
    処理方法。
  11. 【請求項11】 上記他の機器に送信した上記予約情報
    に対応して当該他の機器から返送されてきた返答情報に
    より、上記他の機器による使用予定の判定結果を取得
    し、上記他の機器に対して要求した使用予定の有効/無
    効を判断することを特徴とする請求項9記載の情報処理
    方法。
  12. 【請求項12】 上記ネットワークは、IEEE139
    4シリアルデータバスを用いて構成されることを特徴と
    する請求項9記載の情報処理方法。
  13. 【請求項13】 複数の機器を接続可能なネットワーク
    に接続される情報処理装置の情報処理方法において、 上記ネットワークを介して接続されている他の機器によ
    り、自己の一部又は全ての機能の使用予約についての予
    約情報を受信したとき、上記予約情報に含まれる優先順
    位に基づいて、自己の一部又は全ての機能の使用予約の
    許可/拒否を判定することを特徴とする情報処理方法。
  14. 【請求項14】 上記優先順位は、上記他の機器の機能
    毎、及び/又は、上記ネットワークに接続された機器毎
    に設定されていることを特徴とする請求項13記載の情
    報処理方法。
  15. 【請求項15】 上記使用予約の許可/拒否判定の際に
    は、上記ネットワークを介して接続されている複数の他
    の機器から受信した予約情報に含まれている優先順位に
    基づいて、上記複数の他の機器毎に上記使用予定の許可
    /拒否を判定し、 その判定結果をそれぞれ上記複数の他の機器に返送する
    ことを特徴とする請求項13記載の情報処理方法。
  16. 【請求項16】 上記ネットワークは、IEEE139
    4シリアルデータバスを用いて構成されることを特徴と
    する請求項13記載の情報処理方法。
  17. 【請求項17】 ネットワークを介して接続されている
    他の機器の一部又は全ての機能の使用予約を行うとき、
    優先順位を含む予約情報を生成するステップを含むこと
    を特徴とするプログラムを情報処理装置に実行させる媒
    体。
  18. 【請求項18】 ネットワークを介して接続されている
    他の機器により、自己の一部又は全ての機能の使用予約
    についての予約情報を受信したとき、上記予約情報に含
    まれる優先順位に基づいて、自己の一部又は全ての機能
    の使用予約の許可/拒否を判定するステップを含むこと
    を特徴とするプログラムを情報処理装置に実行させる媒
    体。
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