JP2001237862A - 情報処理装置および方法、並びに記録媒体 - Google Patents

情報処理装置および方法、並びに記録媒体

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JP2001237862A
JP2001237862A JP2000042301A JP2000042301A JP2001237862A JP 2001237862 A JP2001237862 A JP 2001237862A JP 2000042301 A JP2000042301 A JP 2000042301A JP 2000042301 A JP2000042301 A JP 2000042301A JP 2001237862 A JP2001237862 A JP 2001237862A
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Yuji Kimura
裕司 木村
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Sony Corp
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/54Store-and-forward switching systems 
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/42Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation
    • G06F13/4265Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a point to point bus
    • G06F13/4269Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a point to point bus using a handshaking protocol, e.g. Centronics connection

Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易に入力される信号の切り換えを行う。 【解決手段】 ステップS1乃至S3において、受信装
置と送信装置との間に、Broadcast接続とPoint To Poin
t接続が張られる。ステップS4において、ユーザによ
り、受信装置または送信装置に対して、張られているP.
P.接続を解除するように指示が出されると、B.B.接続だ
けが張られた状態となる。そのような状態において、ユ
ーザは、所望の送信装置からの信号を受信装置で受信
し、ステップS6において、所望の送信装置との間にP.
P.接続の復元を指示する。このようにして、一旦、P.P.
接続を解除することにより、受信装置に入力される信号
の切り換えが行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理装置および
方法、並びに記録媒体に関し、特に、IEEE1394バスなど
のデジタルバスに接続されて用いられる装置に好適な情
報処理装置および方法、並びに記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタル化が進み、デジタルバス
にて装置同士を接続するネットワーク化が普及しつつあ
る。デジタルバスとして、例えば、IEEE1394デジタルシ
リアルバスがある。IEEE1394デジタルシリアルバス(以
下、IEEE1394バスと略記する)におけるアイソクロナス
チャンネルのリソースの管理方法として、本出願人は、
先に、特願平11−350077において、IEEE1394バ
スで接続された装置が信号を送受信する場合、装置毎に
送受信チャンネルを予め設定し、異なるチャンネルが設
定された装置との間で競合が生じるようなことを防ぐ方
法を提案した。
【0003】この提案されている方法では、受信側とし
て設定された装置は、予め設定されているチャンネルか
ら信号を入力しようと待ち受けており、送信側の装置
は、設定されているチャンネルに、信号の受信先の装置
を指定せず、信号を送信することにより、静的に信号の
送受信を可能としている。このようなチャンネル設定
は、IEEE1394規格、若しくは、IEC-61883-1規格で規定
されているBroadcast接続(以下、B.C.接続と略記す
る)により実現されており、デフォルトチャンネルと称
されている。
【0004】デフォルトチャンネルの概念では、ユーザ
の操作などをトリガとし、送信装置が変更になった場
合、新たな装置が同じチャンネルに信号を送信すること
が前提とされており、送信装置は、既に張られているB.
C.接続のチャンネルを奪い取り、その奪い取ったチャン
ネルで信号を送信するため、受信装置では、何の操作も
行われることなく、入力される信号が切り換えられる。
【0005】受信装置が入力した信号を、内蔵する記録
媒体などに記録する場合、既に張られているB.C.接続
に、Point To Point接続(以下、P.P.接続と略記する)
を重ねて張ることにより行われる。これは、受信装置が
記録している信号が送受信されているチャンネルが、他
の装置に奪い取られたために、他の信号を記録してしま
うようなことがないようにするためである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、受信
装置が入力された信号を記録する場合、既に張られてい
るB.C.接続にP.P.接続を重ねて張ることにより行われる
ため、他の送信装置が、そのチャンネルを奪い取ること
ができなくなる。このような状況について、図1を参照
して説明する。
【0007】図1(A)に示したように、DTV(デジタ
ルテレビジョン受像機)1、DVTR(デジタルビデオテー
プレコーダ)2−1、およびDVTR2−2が、IEEE1394バ
ス4で、相互に接続されている状態において、例えば、
DVTR2−1が録画を開始した場合、DTV1とDVTR2−1
との間に、B.C.接続に重ねられてP.P.接続が張られる。
次の時刻において、ユーザがDVTR2−2からの信号を視
聴しようとした場合、DTV1には、DVTR2−1との間
に、既にP.P.接続が確立されているため、DTVR2−2
は、そのチャンネルを奪い取ることができず、その結
果、DTV1は、DVTR2−2からの信号を入力できない(D
TVR2−2は、DTV1に対して信号を出力することができ
ない)ことになる。従って、ユーザは、DTVR2−2から
の信号を視聴できないことになる。
【0008】このように、B.C.接続を基本とするチャン
ネル管理方法では、記録動作の開始などによりP.P.接続
が確立されてしまうと、入力される信号を切り換えるこ
とができないといった不都合が生じる場合があるという
課題があった。
【0009】B.C.接続を基本とするチャンネル管理方法
に対して、P.P.接続を基本としたチャンネル管理方法が
提案されている。この方法では、IEEE1394バスに接続さ
れている全ての装置間において、P.P.接続のみが用いら
れてアイソクロナスによる信号の送受信の接続関係が確
立される。このような方法について、図2を参照して説
明する。
【0010】図2(A)に示したように、DTV1とDVTR
2−1とがP.P.接続されている状態から、図2(C)に
示したような、DTV1とDVTR2−2とがP.P.接続される
ように、その接続状態を変更したい場合、まずユーザ
は、DTV1とDVTR2−1との接続を切断する。例えば、D
VTR2−1の停止ボタンを操作することにより、再生動
作を停止させることにより、その接続を切断する。その
後、ユーザは、DTV1側において、接続対象の装置とし
て、DVTR2−2を選択し、DVTR2−2において、信号の
出力を開始させる処理、例えば、再生ボタンの操作を行
う。
【0011】このように、P.P.接続を基本とするチャン
ネル管理方法においては、ユーザが視聴を所望する信号
を送信する送信装置に変更がある毎に、ユーザは、ま
ず、受信装置にて、信号の入力先(送信元)となる送信
装置を選択し、その後、選択された送信装置にて、信号
を出力させるための処理を行う必要がある。このよう
に、送信装置、受信装置の、両方で、設定を行わなくて
はならないというのは、ユーザに取って煩わし処理とな
ってしまう。
【0012】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、B.C.接続に重ねて張られたP.P.接続を一旦
解除し、また、復元できるようにすることにより、操作
回数を減らし、もって、ユーザに使い勝手の良い装置を
提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の情報処
理装置は、Broadcast接続を確立するとともに、Broadca
st接続のチャンネル上にPoint To Point接続も確立する
第1の確立手段と、第1の確立手段により確立されたPo
int To Point接続を解除する解除手段と、解除手段によ
り解除されたPoint To Point接続を、チャンネル上に確
立する第2の確立手段とを含むことを特徴とする。
【0014】第2の確立手段によりPoint To Point接続
が確立される装置は、第1の確立手段によりPoint To P
oint接続が確立されていた装置、第2の確立手段により
Point To Point接続が確立されるときに入力していた情
報を出力していた装置、または、ユーザにより指示され
た装置であるようにすることができる。
【0015】第1の確立手段によりBroadcast接続およ
びPoint To Point接続が確立された装置に関する情報、
解除手段によりPoint To Point接続が解除された状態の
ときに確立されているBroadcast接続でデータを授受し
た装置に関する情報、または、第2の確立手段によりPo
int To Point接続が確立された装置に関する情報のう
ち、少なくとも1つの情報を記憶する記憶手段をさらに
含むようにすることができる。
【0016】請求項4に記載の情報処理方法は、Broadc
ast接続を確立するとともに、Broadcast接続のチャンネ
ル上にPoint To Point接続も確立する第1の確立ステッ
プと、第1の確立ステップの処理で確立されたPoint To
Point接続を解除する解除ステップと、解除ステップの
処理で解除されたPoint To Point接続を、チャンネル上
に確立する第2の確立ステップとを含むことを特徴とす
る。
【0017】請求項5に記載の記録媒体のプログラム
は、Broadcast接続を確立するとともに、Broadcast接続
のチャンネル上にPoint To Point接続も確立する第1の
確立ステップと、第1の確立ステップの処理で確立され
たPoint To Point接続を解除する解除ステップと、解除
ステップの処理で解除されたPoint To Point接続を、チ
ャンネル上に確立する第2の確立ステップとを含むこと
を特徴とする。
【0018】請求項1に記載の情報処理装置、請求項4
に記載の情報処理方法、および請求項5に記載の記録媒
体においては、Broadcast接続が確立されるとともに、B
roadcast接続のチャンネル上にPoint To Point接続も確
立され、その確立されたPoint To Point接続が解除さ
れ、その後復元される。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に、図を参照しながら、本発
明の実施の形態について説明する。図3は、本発明を適
用した情報処理システムの一実施の形態の構成を示す図
である。図3に示すように、DTV10、IRD(Integrated
Receiver Decoder)11、DVTR12−1、およびDVTR
12−2は、IEEE1394バス3を介して相互に接続されて
いる。
【0020】図4は、IEEE1394バス3に接続されている
装置、図3に示した実施の形態では、DTV10、IRD1
1、およびDVTR12−1,12−2の内部構成を示す図
である。制御部21は、通信制御部22によりIEEE1394
バス3を介して、または、リモートコントローラ(不図
示)から入力された制御信号に基づき、固有機能処理部
23による処理を制御する。固有機能処理部23は、装
置の持つ固有の機能を実現する部分であり、例えば、DT
V10の場合、入力された信号に基づく画像の表示、音
声の出力など処理を行う機能であり、DVTR12−1,1
2−2の場合、録画、再生などの処理を行う機能であ
る。
【0021】情報記憶部24は、制御部21や固有機能
処理部23が、制御や処理を実行するのに必要なプログ
ラムや信号(データ)を記憶すると共に、後述する接続
関係に関する情報も記憶する。
【0022】このような構成をもつ装置から構成される
システムにおいて、DTV10に入力される信号の切り換
え処理について、図5のフローチャートを参照して説明
する。ステップS1において、ユーザが、DTV10に表
示されるメニュー画面から、送信装置(信号の送信元)
を選択する。メニュー画面は、DTV10の電源がオンに
された時、または、DTV10に付属のリモートコントロ
ーラなどを操作することにより、メニュー画面の表示が
指示された時に、DTV10上に表示される。
【0023】図6は、DTV10上に表示されるGUI(Grap
hical User Interface)としてのメニュー画面の一例を
示す図である。ユーザは、カーソル31を、リモートコ
ントローラなどを操作することにより、装置一覧表示部
32に表示された装置の中から送信装置として所望の装
置を選択する。装置一覧表示部32には、IEEE1394バス
3に接続されている装置の内、送信装置として対象とな
る装置が、一覧形式で表示される。
【0024】カーソル31が位置する装置名は、他の装
置名と区別が付くように、色が付けられて表示される、
文字の色が反転表示されるなどの強調表示がされる。ま
た、カーソル31が位置する装置名の他に、その時点で
DTV10と接続されている装置に対応する装置名に、そ
のことをユーザに認識させるような表示が、同様に行な
われるようにしても良い。
【0025】一覧表示部32の下側には、接続変更指示
欄33が設けられている。この接続変更指示欄33に
は、送信装置として指定されている装置との接続を解除
(図6の表示状態)、または、接続の復元(後述する)
を行いたい時に、選択される欄である。
【0026】ステップS1において、図6に示したよう
な表示画面から、ユーザが所望の送信装置を選択する
と、ステップS2において、選択された送信装置との間
に接続が確立される。例えば、IRD11が送信装置とし
て選択された場合、ステップS2においては、DTV10
とIRD11との間に、P.P.接続と同時に、同一チャンネ
ル上に、B.C.接続が確立される。
【0027】なお、DTV10の電源がオンされたときの
ステップS1の処理としては、上述したユーザがメニュ
ー画面から所望の送信装置を選択する処理の代わりとし
て、前回電源がオフにされた時に接続されていた装置
が、デフォルトの送信装置として選択されるようにして
も良い。また、DTV10の場合であったら、デフォルト
としてIRD11が送信装置として常に選択されるように
設定してあっても良い。
【0028】ステップS2において、送信装置として選
択された装置との接続が確立されると、ステップS3に
おいて、DTV10は、接続した機器の情報を、情報記憶
部24に記憶する。情報記憶部24に記憶される情報と
しては、ノードID、または、グローバルユニークID(Gl
obal Unique ID)などの、装置を個々に区別できる情報
である。このような情報が、ステップS3の処理とし
て、情報記憶部24に記憶されると、この場合、IRD1
1により受信、処理された信号が、IEEE1394バス3を介
して、DTV10に入力され、ユーザが所望の番組の視聴
を開始する。
【0029】ステップS4において、P.P.接続の一時解
除操作が行われる。この操作は、例えば、ユーザが、IR
D11から供給される信号に基づく、所望の番組を視聴
しているとき、DVTR12−1から供給される信号に基づ
く番組を視聴したいと所望すると、ユーザは、図6に示
したようなメニュー画面をDTV10上に、所定の操作を
行うことにより表示させる。そして、カーソル31を、
接続変更指示欄33に移動させ、選択することにより、
この場合、DTV10とIRD11との間で確立されているP.
P.接続が解除される。
【0030】接続が解除されると、図6に示したメニュ
ー画面は、図7に示したようなメニュー画面に切り換え
られる。すなわち、接続変更指示欄33の表示が、”装
置選択一時解除”から”装置選択復元”に切り換えられ
る。
【0031】ステップS4において、P.P.接続が解除さ
れると、ステップS5に進み、接続関係の制御が開始さ
れる。DTV10は、P.P.接続が解除されることにより、
B.C.接続のみが確立された状態となる。従って、DTV1
0は、B.C.接続に用いられているチャンネルで送信され
てきた信号を入力できる状態となっている。そこで、ユ
ーザが、例えば、DVTR12−1に対して、所定の動作を
行うことにより、再生指示をし、その指示に従って、DV
TR12−1が信号をB.C.接続に用いられているチャンネ
ルに出力を開始した場合、その信号は、DTV10に入力
され、その信号に基づく画像、音声が出力される。
【0032】このようにして、ユーザは、所望の装置か
らの信号に基づく番組を視聴することができる。さら
に、ユーザが、DVTR12−2に対して再生指示を出した
場合、DVTR12−2が、B.C.接続のチャンネルを奪いと
り、そのチャンネル上に信号を出力するので、ユーザ
は、DVTR12−2からの信号に基づく番組を視聴するこ
とができる。
【0033】このように、P.P.接続を解除し、所望の装
置からの信号に、その装置に対して再生指示などを出す
だけで、入力される信号(送信装置)を切り換えること
ができる。
【0034】ステップS6において、P.P.接続の復元指
示が出されると、ステップS7において、P.P.接続の復
元が指示された送信機器の情報が、情報記憶部24に記
憶される。P.P.接続の復元指示としては、ユーザが、DT
V10に入力される信号を切り換えることにより(DTV1
0により視聴している番組を切り換えることにより)、
視聴したい番組を決定し、例えば、図7に示したような
メニュー画面を呼び出し、その画面により、視聴したい
番組を供給する装置を選択することにより指示される。
【0035】メニュー画面から送信装置が選択されるこ
とは、ステップS1の処理と同様の処理であり、カーソ
ル31を所望の装置名の位置に移動させることにより行
われる。また、P.P.接続を解除する前の接続(この場
合、IRD11との接続)を復元したい場合、図7に示し
たようなメニュー画面から、接続変更指示欄33の”装
置選択復元”を選択することにより行うことも可能であ
る。
【0036】また、タイマーを用い、P.P.接続が解除さ
れた後に、1台の装置からの信号を例えば、5分以上、
継続して入力した場合は、その装置との間にP.P.接続
を、B.C.接続に重ねて確立するようにしても良い。タイ
マーを用いる場合、B.C.接続だけが確立されている状態
における送信装置を、常に把握しておくことが必要とな
る。そこで、このような処理により、P.P.接続の復元が
指示されるようにした場合、情報記憶部24に、B.C.接
続だけが確立されている状態における送信装置のノード
ID(グローバルユニークID)を記憶するようにする。
【0037】ステップS7において、P.P.接続の復元が
指示された送信装置の情報が記憶されると、ステップS
8に進み、その送信装置とのP.P.接続が実行される。
【0038】上述したような処理について、図8を参照
して、さらに説明する。ステップS1乃至S3の処理に
おいて、図8(A)に示すように、DTV10とIRD11の
間に、同一チャンネル上(Xch上)で、B.C.接続とP.
P.接続とが張られる。1チャンネルには1つの信号の授
受しか行われないように規定されているので、B.C.接続
とP.P.接続の2つの接続が確立されている状況において
は、2つの接続に対応したモードで1つの信号が扱われ
ている。
【0039】図8(A)に示したように、B.C.接続とP.
P.接続が確立されている状態において、ユーザがDTV1
0に入力される信号の切り換え、この場合、IRD11か
らDVTR12−1への切り換えを指示した場合、図8
(B)に示すように、DTV10とIRD11との間で確立さ
れていたP.P.接続が解除される(ステップS4の処
理)。そして、ステップS5の処理として、DVTR12−
1との接続関係の制御が行われることにより、図8
(C)に示すように、DTV10とDVTR12−1とが、X
chのB.C.接続でデータの授受が行えるようなる。
【0040】このような状態において、ステップS6の
処理として、ユーザが元の接続に戻すと指示した場合
(図7に示したメニュー画面で、接続変更指示欄33が
選択された場合)、ステップS7,S8の処理が実行さ
れることにより、図8(A)に示したような状態に戻さ
れる。
【0041】また、図8(C)に示したような、DTVR1
2−1からの信号がDTV10に入力されるという接続状
態が、例えば、5分以上維持された場合、図9に示した
ように、DTV10とDVTR12−1との間に、B.C.接続に
重ねられて、P.P.接続が確立される。
【0042】さらに、メニュー画面が呼び出され、その
画面から送信装置としてDVTR12−2が選択された場
合、図10に示すように、DTV10とDVTR12−2との
間に、B.C.接続に重ねられて、P.P.接続が確立される。
【0043】このようにして、P.P.接続の解除と復元を
行うことにより、ユーザの所望なタイミングにおいて、
所望な装置からの信号を入力(視聴)することが可能と
なる。
【0044】上述した一連の処理は、ハードウェアによ
り実行させることもできるが、ソフトウェアにより実行
させることもできる。一連の処理をソフトウェアにより
実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプロ
グラムが専用のハードウェアに組み込まれているコンピ
ュータ、または、各種のプログラムをインストールする
ことで、各種の機能を実行することが可能な、例えば汎
用のパーソナルコンピュータなどに、記録媒体からイン
ストールされる。
【0045】この記録媒体は、図11に示すように、コ
ンピュータとは別に、ユーザにプログラムを提供するた
めに配布される、プログラムが記録されている磁気ディ
スク61(フロッピディスクを含む)、光ディスク62
(CD-ROM(Compact Disk-Read Only Memory),DVD(Di
gital Versatile Disk)を含む)、光磁気ディスク63
(MD(Mini-Disk)を含む)、若しくは半導体メモリ6
4などよりなるパッケージメディアにより構成されるだ
けでなく、コンピュータに予め組み込まれた状態でユー
ザに提供される、プログラムが記憶されている情報記憶
部24が含まれるハードディスクなどで構成される。
【0046】なお、本明細書において、媒体により提供
されるプログラムを記述するステップは、記載された順
序に従って、時系列的に行われる処理は勿論、必ずしも
時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実
行される処理をも含むものである。
【0047】また、本明細書において、システムとは、
複数の装置により構成される装置全体を表すものであ
る。
【0048】
【発明の効果】以上の如く請求項1に記載の情報処理装
置、請求項4に記載の情報処理方法、および請求項5に
記載の記録媒体によれば、Broadcast接続を確立すると
ともに、Broadcast接続のチャンネル上にPoint To Poin
t接続も確立し、その確立されたPoint To Point接続を
解除し、その後復元するようにしたので、入力される情
報(装置)の切り換えを簡便に行うこと可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の接続について説明する図である。
【図2】従来の他の接続について説明する図である。
【図3】本願を適用した情報処理システムの一実施の形
態の構成を示す図である。
【図4】図3に示した装置の内部構成を示す図である。
【図5】DTV10の動作について説明するフローチャー
トである。
【図6】DTV10に表示される表示例を示す図である。
【図7】DTV10に表示される他の表示例を示す図であ
る。
【図8】本願を適用した接続方法に付いて説明する図で
ある。
【図9】本願を適用した接続方法に付いて説明する図で
ある。
【図10】本願を適用した接続方法に付いて説明する図
である。
【図11】媒体を説明する図である。
【符号の説明】
10 DTV, 11 IRD, 12 DVTR, 21 制御
部, 22 通信制御部, 23 固有機能処理部,
24 情報記憶部, 31 カーソル, 32装置一覧
表示部, 33 接続変更表示欄

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Broadcast接続を確立するとともに、前
    記Broadcast接続のチャンネル上にPoint To Point接続
    も確立する第1の確立手段と、 前記第1の確立手段により確立されたPoint To Point接
    続を解除する解除手段と、 前記解除手段により解除された前記Point To Point接続
    を、前記チャンネル上に確立する第2の確立手段とを含
    むことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の確立手段により前記Point To
    Point接続が確立される装置は、前記第1の確立手段に
    よりPoint To Point接続が確立されていた装置、前記第
    2の確立手段により前記Point To Point接続が確立され
    るときに入力していた情報を出力していた装置、また
    は、ユーザにより指示された装置であることを特徴とす
    る請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の確立手段により前記Broadcas
    t接続およびPoint To Point接続が確立された装置に関
    する情報、前記解除手段により前記Point ToPoint接続
    が解除された状態のときに確立されているBroadcast接
    続でデータを授受した装置に関する情報、または、前記
    第2の確立手段により前記Point To Point接続が確立さ
    れた装置に関する情報のうち、少なくとも1つの情報を
    記憶する記憶手段をさらに含むことを特徴とする請求項
    1に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 Broadcast接続を確立するとともに、前
    記Broadcast接続のチャンネル上にPoint To Point接続
    も確立する第1の確立ステップと、 前記第1の確立ステップの処理で確立されたPoint To P
    oint接続を解除する解除ステップと、 前記解除ステップの処理で解除された前記Point To Poi
    nt接続を、前記チャンネル上に確立する第2の確立ステ
    ップとを含むことを特徴とする情報処理方法。
  5. 【請求項5】 Broadcast接続を確立するとともに、前
    記Broadcast接続のチャンネル上にPoint To Point接続
    も確立する第1の確立ステップと、 前記第1の確立ステップの処理で確立されたPoint To P
    oint接続を解除する解除ステップと、 前記解除ステップの処理で解除された前記Point To Poi
    nt接続を、前記チャンネル上に確立する第2の確立ステ
    ップとを含むことを特徴とするコンピュータが読み取り
    可能なプログラムが記録されている記録媒体。
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