JP4543104B2 - 記録制御装置及び記録制御装置の制御方法 - Google Patents

記録制御装置及び記録制御装置の制御方法 Download PDF

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Description

この発明は、記録制御装置及び記録制御装置の制御方法に関するもので、例えば電子番組案内(EPG)情報を利用して所望の番組を記録媒体に自動録画する方法及び装置である。
近年、記録媒体としてのハードディスク、光ディスクなどの情報記録媒体は、その記憶容量が増大している。このために、これらの媒体を利用した記録再生装置を例えばテレビジョン受信機に接続し、所望の番組を記録媒体に自動録画する方法及び装置がある。自動録画機能及び自動録画再生装置を実現するために、電子番組案内情報を用いて番組録画予約情報が作成される。また、所望のジャンルを指定すると、自動的に電子番組案内情報から当該ジャンルに相当すると思われる番組をサーチして、録画予約情報を自動的に設定する装置も考えられている(例えば特開2004−220696公報)。
上記したように電子番組案内情報或いはマニュアルにより、作成された番組録画予約情報(予約番組の放送開始時間及び終了時間などを含む)は、メモリに格納されて、装置は待機状態となる。そしてタイマーにより、予約番組の放送開始時間が検出されたとき、この放送時間帯の予約番組の録画が実行される。
特開2004−220696公報
しかしながら従来の装置であると、予約している複数の番組或いはジャンルの番組の全てを録画している。例えば時間帯の異なる複数のニュース番組が予約されていると、これらの番組の全てが録画されることになる。
しかしユーザにとっては、最新のニュースを視聴すれば、ことが足りる場合があり、古いニュース番組は、せっかくの録画がむだになる場合がある。また、天気予報についても、最新の天気予報番組を見ればよく、録画した古い天気予報番組が無駄になる場合がある。
そこでこの発明では、所定の操作により、最新の番組を再生できるようにした記録制御装置及び記録制御装置の制御方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するためにこの発明の一面では、放送波に含まれる番組情報に基づいて所定コンテンツが含まれる番組の録画予約を登録する番組予約情報登録部と、前記録画予約に対応する予約番組を記録媒体に記録し、記録した古い番組については削除または上書きし、少なくとも最新の番組を残して前記録画予約された番組を放送順に前記記録媒体に記録する記録制御部と、前記記録制御部により前記記録媒体に録画済みあるいは録画途中の番組であって、前記録画予約に対応する番組を再生する再生制御部を備え、前記再生制御部は、前記録画予約に対応する第1の番組の再生を中断する状態に移った後に、所定キー操作に応答して中断情報に基づき前記第1の番組のレジューム再生を行う手段と、更なる最新の第2の番組の録画状態かどうかを判断する判断手段と、前記第1の番組の再生を中断した後に前記第2の番組の録画状態に移行している場合に前記所定キー操作に応答して前記第1の番組のレジューム再生でなく前記第2の番組の追っかけ再生を行う手段とを有することを特徴とする。
上記の手段により、無駄なく最新の番組を再生できるようになる。
以下、図面を参照しながらこの発明の一実施の形態を説明する。まずこの発明が適用された放送受信装置について概要を説明する。
図1は、この実施の形態で説明するデジタルテレビジョン放送受信装置11の外観と、このデジタルテレビジョン放送受信装置11を中心として構成されるネットワークシステムの一例を概略的に示している。
デジタルテレビジョン放送受信装置11は、薄型のキャビネット12と、このキャビネット12を起立させて支持する支持台13とから構成されている。キャビネット12には、例えば液晶表示パネル等でなる平面パネル型の映像表示器14、スピーカ15、操作部16、リモートコントローラ17から送信される操作情報を受ける受光部18等が設置されている。
また、このデジタルテレビジョン放送受信装置11には、例えばSD(Secure Digital)メモリカード、MMC(Multimedia Card)及びメモリスティック等の第1のメモリカード19が着脱可能となっており、この第1のメモリカード19に対して番組や写真等の情報の記録再生が行なわれるようになっている。
さらに、このデジタルテレビジョン放送受信装置11には、例えば契約情報等の記録された第2のメモリカード(ICカード)20が着脱可能となっており、この第2のメモリカード20に対して情報の記録再生が行なわれるようになっている。
また、このデジタルテレビジョン放送受信装置11は、第1のLAN(Local Area Network)端子21、第2のLAN端子22、USB(Universal Serial Bus)端子23及びi.LINK端子24を備えている。
このうち、第1のLAN端子21は、LAN対応HDD専用ポートとして使用される。この第1のLAN端子21に接続されたNAS(Network Attached Storage)であるLAN対応のHDD25に対して、イーサネット(登録商標)により情報の記録再生を行なうために使用される。
このように、LAN対応HDD専用ポートとしての第1のLAN端子21を設けることにより、他のネットワーク環境やネットワーク使用状況等に影響されることなく、HDD25に対してハイビジョン画質による番組の情報記録を安定して行なうことが可能となる。
また、第2のLAN端子22は、イーサネット(登録商標)を用いた一般的なLAN対応ポートとして使用される。この第2のLAN端子22は、例えばハブ26を介して、LAN対応のHDD27、PC(Personal Computer)28、HDD内蔵のDVD(Digital Versatile Disk)レコーダ29等の機器を接続し、これらの機器と情報伝送を行なうために使用される。
なお、DVDレコーダ29については、第2のLAN端子22を介して通信されるデジタル情報が制御系の情報である。その為、デジタルテレビジョン放送受信装置11との間でアナログの映像及び音声情報を伝送するために、専用のアナログ伝送路30を設ける必要がある。
さらに、この第2のLAN端子22は、ハブ26に接続されたブロードバンドルータ31を介して、例えばインターネット等のネットワーク32に接続し、そのネットワーク32を介してPC33や携帯電話34等と情報伝送を行なうために使用される。
また、上記USB端子23は、一般的なUSB対応ポートとして使用されるもので、例えばハブ35を介して、携帯電話36、デジタルカメラ37、メモリカードに対するカードリーダ/ライタ38、HDD39、キーボード40等を接続し、これらの機器と情報伝送を行なうために使用される。
さらに、上記i.LINK端子24は、例えばAV−HDD41、D(Digital)−VHS(Video Home System)42等をシリアル接続し、これらの機器と情報伝送を行なうために使用される。
図2は、上記したデジタルテレビジョン放送受信装置11の主要な信号処理系を示している。すなわち、BS/CSデジタル放送受信用のアンテナ43で受信した衛星デジタルテレビジョン放送信号は、入力端子44を介して衛星デジタル放送用のチューナ45に供給されることにより、所望のチャンネルの放送信号が選局される。
チューナ45で選局された放送信号は、PSK(Phase Shift Keying)復調器46に供給されて、デジタルの映像信号及び音声信号に復調された後、信号処理部47に出力される。
また地上波アナログ信号を受信するアナログチューナ68も設けられている。アナログチューナ68で受信された信号は、アナログ復調器69で復調され信号処理部47に出力される。
また、地上デジタル放送受信用のアンテナ48で受信した地上デジタルテレビジョン放送信号は、入力端子49を介して地上デジタル放送用のチューナ50に供給されることにより、所望のチャンネルの放送信号が選局される。
チューナ50で選局された放送信号は、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)復調器51に供給されて、デジタルの映像信号及び音声信号に復調された後、上記信号処理部47に出力される。
ここで、上記信号処理部47は、PSK復調器46から供給されたデジタルの映像信号及び音声信号と、OFDM復調器51から供給されたデジタルの映像信号及び音声信号と、アナログ復調器69から供給された映像信号及び音声信号と、さらにライン入力端子からの映像信号及び音声信号とに対して、選択的に所定のデジタル信号処理を施し、グラフィック処理部52及び音声処理部53に出力している。
このうち、グラフィック処理部52は、信号処理部47から供給されるデジタルの映像信号に、OSD(On Screen Display)信号生成部54で生成されるOSD信号を重畳して出力する機能を有する。また、このグラフィック処理部52は、信号処理部47の出力映像信号と、OSD信号生成部54の出力OSD信号とを選択的に出力すること、また、両出力をそれぞれ画面の半分を構成するように組み合わせて出力することができる。
グラフィック処理部52から出力されたデジタルの映像信号は、映像処理部55に供給される。この映像処理部55は、入力されたデジタルの映像信号を、映像表示器14で表示可能なフォーマットのアナログ映像信号に変換し、映像表示器14に出力して映像表示させる。
上記音声処理部53は、入力されたデジタルの音声信号を、スピーカ15で再生可能なフォーマットのアナログ音声信号に変換し、スピーカ15に出力して音声再生させる。
ここで、このデジタルテレビジョン放送受信装置11は、上記した各種の受信動作を含むその全ての動作を制御部56によって統括的に制御されている。
制御部56は、CPU(Central Processing Unit)等を内蔵している。操作部16からの操作情報を受けたとき、または、リモートコントローラ17から送出された操作情報を受光部18を介して受信したとき、制御部56は、その操作内容が装置に反映されるように各部をそれぞれ制御している。
この場合、制御部56は、主として、そのCPUが実行する制御プログラムを格納したROM(Read Only Memory)57と、該CPUに作業エリアを提供するRAM(Random Access Memory)58と、各種の設定情報及び制御情報等が格納される不揮発性メモリ59とを利用している。
制御部56は、カードI/F(Interface)60を介して、第1のメモリカード19が装着可能なカードホルダ61に接続されている。これによって、制御部56は、カードホルダ61に装着された第1のメモリカード19と、カードI/F60を介して情報伝送を行なうことができる。
制御部56は、カードI/F62を介して、第2のメモリカード20が装着可能なカードホルダ63に接続されている。これにより、制御部56は、カードホルダ63に装着された第2のメモリカード20と、カードI/F62を介して情報伝送を行なうことができる。
制御部56は、通信I/F64を介して第1のLAN端子21に接続されている。これにより、制御部56は、第1のLAN端子21に接続されたLAN対応のHDD25と、通信I/F64を介して情報伝送を行なうことができる。この場合、制御部56は、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバ機能を有し、第1のLAN端子21に接続されたLAN対応のHDD25にIP(Internet Protocol)アドレスを割り当てて制御している。
制御部56は、通信I/F65を介して第2のLAN端子22に接続されている。これにより、制御部56は、第2のLAN端子22に接続された各機器(図1参照)と、通信I/F65を介して情報伝送を行なうことができる。
制御部56は、USB I/F66を介してUSB端子23に接続されている。これにより、制御部56は、USB端子23に接続された各機器(図1参照)と、USB I/F66を介して情報伝送を行なうことができる。
上記制御部56は、i.LINK I/F67を介してi.LINK端子24に接続されている。これにより、制御部56は、i.LINK端子24に接続された各機器(図1参照)と、i.LINK I/F67を介して情報伝送を行なうことができる。
制御部56は、後述するグループ化録画予約情報処理部として機能する自動録画機能部56aを含む。この自動録画機能部56aは、「今すぐニュース」処理部と称してもよい。この自動録画機能部56aは、電子番組表やマニュアルにより、録画予約されている番組を全て録画し保存する通常の自動録画機能部(ここでは第2の自動録画機能部ということにする)とは異なるものであり、第2の自動録画機能部とは独立して設けられている。自動録画機能部56aは、古い録画番組を自動的に削除し、最新の録画番組を残す機能を有する。また、録画番組の再生状態において、オンエアーでの番組視聴に切り替えられた後、再度、録画番組の視聴状態に戻る場合には、レジューム機能が働く。また第2の自動録画機能部56bによりハードディスクに確保される記憶容量に比べて、自動録画機能部56aによりハードディスクに確保される記憶容量は、十分小さい。
図3は、上記リモートコントローラ17の外観を示している。このリモートコントローラ17には、主として、電源キー17a、入力切換キー17b、衛星デジタル放送チャンネルのダイレクト選局キー17c、地上波放送チャンネルのダイレクト選局キー17d、クイックキー17e、カーソルキー17f、決定キー17g、番組表キー17h、ページ切換キー17i、faceネット(ナビゲーション)キー17j、戻るキー17k、終了キー17l、青,赤,緑,黄のカラーキー17m、チャンネルアップダウンキー17n、音量調整キー17o、今すぐニュースキー17p等が設けられている。
図4は、このデジタルテレビジョン放送受信装置11が、その端子21〜24に接続された各機器のうちのデジタル記録機器に番組を記録する動作を説明するフローチャートを示している。すなわち、番組の記録が要求されることにより処理が開始(ステップS1)されると、制御部56は、放送信号から取得したEPG(Electronic Program Guide)情報に基づいて、図5に示すような番組表を映像表示器14に表示させる(ステップS2)。
ユーザは、表示された番組表に基づいて所望の番組の記録予約を実行する(ステップS3)。この記録予約では、記録すべき番組を番組表から選択するとともに、その番組を記録させるデジタル記録機器を選択設定することも行なわれる。
そして、制御部56は、記録予約した設定時間に達した場合、予約された番組を予約されたデジタル記録機器に記録するように、記録動作を実行する(ステップS4)。
その後、制御部56は、番組記録動作が正常に完了したか否かを判別する(ステップS5)。ステップS5で正常に完了したと判断された場合(YES)、記録を行なったデジタル記録機器を特定するための機器情報(機器ID、機器名、共有フォルダ名等)と、その記録番組に関するイベント情報(イベントID、チャンネル番号、タイトル、内容説明、ジャンル、記録範囲、画質モード等)とを前記不揮発性メモリ59に記録し(ステップS6)、処理を終了(ステップS7)する。
また、ステップS5で番組記録動作が正常に完了しなかったと判断された場合(NO)、制御部56は、番組記録動作が正常に完了しなかった旨のメッセージを映像表示器14に表示させて(ステップS8)、処理を終了(ステップS7)する。
以上の記録動作により、ユーザは、デジタルテレビジョン放送受信装置11の各端子21〜24に接続されている複数のデジタル記録機器を任意に選択して、番組を記録させていくことが可能になる。
図6には、番組の記録予約を行う、別の方法を示している。この記録予約による録画機能は、以下のような特徴を有する。
複数の番組録画予約情報をグループ化し、この予約情報に基づいて、予約されている番組を記録媒体に録画し、この記録媒体に記録された番組のうち、すくなくともグループの中の最新の番組残し、他の番組を削除するようにしたことを特徴とする。
この記録予約機能を動作させるためには、リモートコントローラ17(図3)に設けられている“今すぐニュース”というキー17pが操作される。このキー17pを操作すると、制御部56内の自動録画機能部56aが動作し、図6の画面601を表示させる。画面601上では、案内として“はじめての設定 地上放送チャンネル設定”、“初期スキャンを終了しました。設定内容を確認しますか?”という表示が現れる。そして、「はい」または「いいえ」の選択ボタンが表示される。また、カーソルキー17fのマークが現れて、操作方法が案内される。今、ユーザが「はい」を選択したとすると、画面602の状態に切換わり、画面のレイアウトがどのようになっているかが表示される。
画面602の状態から、カーソルキー17fでページ切換えを行うこともできる。ここで決定ボタン17gを押すと、画面603に切換わる。この画面603には、画面601の状態で「いいえ」を選択し決定ボタンを押しても、切換わることができる。
画面603では、案内として次のような内容が表示される。“はじめての設定 地上放送チャンネル設定 地上放送チャンネル設定の内容から、今すぐニュース番組の自動登録をすることが可能です。今すぐニュース番組の自動登録をおこないますか?”この画面603の状態で、「はい」を選択すると、画面604のようにデフォルトで設定された録画予約番組のリストが表示される。ここでは、NHK総合の時間帯が異なる複数のニュース番組が予約番組となる。リストは、左側からリモコンキーの番号、チャンネル番号、放送局、放送時間帯というふうに表示される。画面604の状態で決定ボタン17gを押すと、画面604に表示されているニュース番組が録画予約番組として登録される。そして画面は、お好み番組設定状態の画面(例えば図5の画面)に移行する。
ここで、上記の設定において、以下の機能或いは条件が与えられている。即ち、
(a)メニュー内の「今すぐニュース番組設定」において、定期的に録画を行うニュース番組の設定が行われている、
(b)一番組みの最大録画時間は90分である、
(c)最大9番組まで登録可能とする、
(d)「新規登録」のアイテムを選択することで、予約ニュース番組を登録することができる(この機能はあとでも説明する)、
(e)リストの中からすでに登録されている番組の項目を選択すると、予約の取消し又は維持を選択することができる(この機能もあとで説明する)、
(f)新規登録などで番組が重複した場合は、例えば「録画時間が重なっているため、登録できません」が表示される、
(g)内蔵の記録媒体、例えばハードディスクの残量が不足し、ニュース番組を録画するための容量が確保できない場合には、例えば「内蔵HDDの残量が不足しているため、この番組を登録できません。番組を削除してから登録しなおしてください。」と言うようなメッセージを表示する。
上記したようにこの発明の基本的な概念は以下の事項を含むものである。
番組予約情報登録部が、複数の録画予約の一部がグループ化した録画予約を登録する。記録制御部がグループ化した録画予約に対応する予約番組を記録媒体に記録する。再生制御部が、所定のユーザ操作がされたとき、前記グループ化された録画予約に従い最後に前記記録媒体に記録した番組を再生する。そして、出力部が記再生制御部により再生された出力を表示部に出力する。
しなしながら、上記の番組予約情報登録部は、複数の録画予約の一部である少なくとも1つ録画予約を設定してもよい。この場合は、記録制御部は、少なくとも1つ録画予約に基づいて予約番組を記録媒体に記録することになる。
図7には、複数の録画予約の一部である少なくとも1つのあるいは1つまたはそれ以上の録画予約を登録する画面の例を示している。複数の録画予約の一部は通常の録画予約情報である。
画面611上に”今すぐニュース番組設定”という項目とともに、通常の番組録画予約情報が現れる。ユーザは、リモートコントローラを操作して、所望の番組の録画予約情報にカーソルを合わせる。次に、ユーザは、決定ボタンを操作する。これにより、1つ若しくは複数の録画予約情報がグループ化される。
図8は、登録済みの番組予約情報の削除、番組予約情報の新規登録機能を説明するために示した画面の例である。
今すぐニュース番組設定キー17pを操作すると、画面701が現れる。ここでは、すでに登録されている番組予約情報の項目と、新規登録の項目が表示される。例えばデフォルトとして、いくつかの番組が登録されている。ここで、カーソルを移動させて、例えば登録されている番組予約情報の項目701a(画面上では色が変化した状態となる)を選択し、決定キー17gを押すと画面702に移行する。カーソルの移動は、カーソルキー17fを操作することにより実行される。画面702では、選択した番組予約情報による録画を中止するかどうかの問い合わせが表示される。ここでカーソルキー17fによりカーソルを移動させて、「はい」を選択し、決定キー17gを押すと、画面703に移行する。つまり、画面701において選択していた番組予約情報の項目701aが削除された状態となる。画面702において、「いいえ」を選択して、決定キー17gを押すと、画面701に戻る。
次に、画面701において、「新規登録」と表示されている項目701bをカーソルで選択して、決定キー17gを押すと、画面704に移行する。
画面704では、受信する放送の種類を決める(BS放送、CS放送、地上波デジタル放送、地上波アナログ放送がある)。次に、リモコンキー番号と、受信チャンネルなどが設定される。画面704で、決定キー17gを操作すると、画面705に移行する。ここでは、録画する日の設定(毎日または曜日)、時間帯(開始時間と終了時間)が設定される。画面705で決定キー17gが押されると、画面706に移行し、登録されている番組予約情報の項目の一覧が表示される。
なお画面705から画面704に戻るとき、或いは、画面702から画面701に戻るときは、リモコンの戻るキー17kを操作すればよい。また、画面704から画面705に移行する場合、及び画面705から画面706に移行する場合に設定情報が不十分である場合、あるいは録画時間帯が他の登録されている時間帯と重複した場合には、画面移行が実行されず、警告表示或いは警告音が出力される。
図9には、録画情報を視聴する場合の例を示している。画面801は、オンエアー状態である、ここでリモートコントローラ17の今すぐニュースキー17pを押すと、画面802に示すように、録画されている最新のニュース番組の再生が開始される。再生された初期の期間は、画面の下側に、状態表示として、このニュースが放送された放送時間帯が表示される。図の例ではPM9:00−PM09:15である。そして同時に再生位置に対応する時間も表示される。図の例では、再生位置に対応する時間は、PM09:01である。一定時間が経過すると、画面804のように、ニュース番組の番組情報は、画面上からは消えるようになっている。
画面802あるいは画面804の状態から、今すぐニュースキー17pを押すと、選局している番組のオンエアー表示状態となる(画面803)。この状態から、さらに今すぐニュースキー17pを押すと、再度、画面802或いは804に戻る。
ここで、今すぐニュースを視聴している途中で、オンエアー表示に移り、次に2度目の今すぐニュースの視聴状態に戻った場合、レジューム機能が働くようになっている。
「今すぐニュース」処理部としての自動録画機能部56aは、電子番組表やマニュアルにより、録画予約されている番組を全て録画し保存する通常の第2の自動録画機能部とは全く異なる。自動録画機能部56aは、第2の自動録画機能部とは、独立して設けられている。自動録画機能部56aは、古い録画番組を自動的に削除し、最新の録画番組を残す機能を有する。また、録画番組の再生状態において、オンエアーでの番組視聴に切り替えられた後、再度、録画番組の視聴状態に戻る場合には、レジューム機能が働く。また第2の自動録画機能部によりハードディスクに確保される記憶容量に比べて、自動録画機能部56aによりハードディスクに確保される記憶容量は、十分小さい。
図10には、図8の画面701で示したように、デフォルトによる予約情報がなく、今すぐニュースキー17pが押された場合のガイド例を示している。オンエアーの画面901のときに今すぐニュースキー17pが押されると、画面902に移行する。ここでは、オンエアー画像が背景に動画で表示されている中で、案内が表示される。案内としては、以下のような案内である。“「今すぐニュース番組」が登録されていません。はじめての設定を行うことで、「今すぐニュース番組」を自動登録することが可能です。はじめての設定を行いますか?”
画面902の状態で、ユーザが「いいえ」を選択すれば、画面901に戻り、「はい」を選択すると、画面903に移行する。画面903では、以下のような案内が表示される。“はじめての設定 この度は本機をお買い上げいただきありがとうございました。ここでは、デジタル放送を受信するために必要な設定を下記の順に行います。それぞれの設定放送は、各画面の説明および取扱説明書をご覧ください。”、“地上放送チャンネル設定→お好み番組設定→郵便番号の設定→電話回線設定→簡易接続テスト”という内容である。
画面903から決定キーを押すと、次の画面に移行し、図8で説明した新規登録の要領で所望の番組の録画予約情報を作成することができる。
図11は、この発明に係る装置の他の動作例を説明するために示した説明図である。予約情報に基づいてニュース番組が録画されている最中のとき、今すぐニュースキー17pが操作された場合は、次のような機能が働く。
図11の画面1101は、オンエアーの画面である。ここで別のチャンネルでは、今すぐニュースの録画予約情報に基づいて、ニュース番組が現在録画されている最中であるものとする。ここで、今すぐニュースキー17pが押されると、画面1102に移行する。そして、最新の録画されたニュース番組が再生される。このニュース番組は、現在録画されている最中であるために、追っかけ再生状態となる。
画面1102には、このニュース番組が現在録画されている最中であることを示す状態表示が得られる。状態表示の中には、ニュースが放送される放送時間帯が表示される。図の例ではPM9:00−PM09:15である。そして同時に再生位置に対応する時間も表示される。図の例では、再生位置に対応する時間は、PM09:01である。一定時間が経過すると、画面804のように、ニュース番組の番組情報は、画面上からは消えるようになっている。
しかし画面1102での現在のリアル時刻が9時8分であるとすると、画面1102、1103の状態は、追っかけ再生状態である。追っかけ再生状態において、今すぐニュースキー17pを押すと、オンエアー画面1104に移行する。またオンエアー画面1104に移行したとき、現在の時刻が9時15分を過ぎてしまい、録画が終了したとする。すると画面1104の状態から、再度今すぐニュースキー17pを押すと、画面1105のように、以前に保存されたニュース番組の再生に移行する。上記のような時間表示は、複数の番組をグループ化して録画予約した場合に有効である。つまり、ユーザは最新のものを視聴しているのか、その前のニュースを視聴しているのかを判断しやすくなる。
図12には、図2の制御部56に含まれる自動録画機能部56aの動作例を示している。図8で説明したように設定されている予約情報内の開始時間とタイマーの時間比較が行われ(ステップS11)、録画開始時間になると受信開始となり(ステップS12)、今すぐニュース番組の録画が開始される(ステップS13)。録画が終了すればグループ化されている次のニュース番組の録画準備状態となる(ステップS14、S11)。今すぐニュースの録画が行われるステップS13の次に、オンエアー受信指令があったかどうかの判定が行われる(ステップS13’)。オンエアー受信指令(選局操作)があった場合には、ステップS16に移行して、オンエアー表示状態に切換わる。また、ステップS14で録画が終了していない場合、オンエアー受信指令があったかどうかの判定が行われる(ステップS15)。ステップS15でオンエアー受信指令があった場合には、ステップS16に移行して、オンエアー表示状態に切換わる。ステップS15でオンエアー受信指令が無い場合は、ステップS13’に移行し待機状態となる。次に、今すぐニュース表示への切換え指令があったかどうかの判定が行われる(ステップS17)。今すぐニュース表示への切換え指令が無ければ、オンエアー表示が継続される。今すぐニュース表示への切換え指令が有った場合は、ステップS18に移行して、レジュームによる再生、又は追っかけ再生が開始される。このステップS18へ移行した後は、ステップS13’の待機状態となる。
本発明は上記した実施の形態に限定されることはない。ステップS13’とステップS14の順序を入れ替え、ステップS15を削除してもよい。
図13にはこの発明の装置において特徴部を構成する自動録画機能部56aに含まれる機能をブロック化して示している。
制御部56はグループ化録画予約情報処理部として機能する自動録画機能部56aを含む。この自動録画機能部56aは、電子番組表やマニュアルにより、録画予約されている番組を全て録画し保存する通常の自動録画機能部(ここでは第2の自動録画機能部56bということにする)とは異なるものであり、第2の自動録画機能部56bとは独立して設けられている。第2の自動録画機能部56bの録画予約設定方法は図5で説明した。
図12でタイマーと予約情報の比較の結果、受信開始時間であることを決定したとき(ステップS11,S12)、通常の自動録画機能部の予約情報であるのか、自動録画機能部56aに所属する予約情報であるのかを識別している。そしてこの識別結果に基づいて、処理ルーチンが異なる。今すぐニュースの録画の場合は、図12に示すフローチャートに移行する。しかし、自動録画機能部56bの場合は、図12とは全く異なるルーチンに移行する。
次に、自動録画機能部56a特徴をまとめて記載する。
自動録画機能部56aは、番組情報の複数をグループとして登録し、複数の予約番組を設定する番組予約情報登録部56a1を含む。また、予約番組記録制御部56a4を有する。この予約番組記録制御部56a4は、番組情報に基づき、記録媒体25の予め設定された記録領域に番組を記録するとき、記録領域が過去に記録した番組のデータにより満たされた場合、記録されている番組のうち古いデータを削除してこの空いた領域に新しい番組を記録するか、若しくは前記古いデータに新しい番組を上書きする。
上記「予め設定された記録領域」とは、媒体上の固定された領域であっても良いし、媒体上では不特定であって上限の容量が予め固定で決められているだけであっても良い。
最新番組再生制御部56a6は、前記記録媒体に記録されている番組を再生する。表示出力部56a9は,再生制御部により再生された出力を映像表示器14に出力する。予約番組記録制御部56a4は、予約番組を記録媒体に録画し、この記録媒体に記録された番組のうち少なくとも最新の番組を残し、他の番組を削除する手段を含む。つまり予約番組記録制御部56a4は、削除番組と保存番組選別機能56a5を有する。
リモートコントローラ17は、先にも説明したように記録媒体に記録された前記最新の番組を再生するための指令を出力するワンタッチキー(今すぐニュースキー17p)を有する。
表示出力部56a9には、表示出力切換え機能56a10が付随して設けられている。この表示出力切換え機能56a10は、キー17pを繰り返し操作することにより、記録媒体25に記録されている最新の番組を再生して映像表示器14に出力する第1の状態と、受信部からの受信信号をオンエアー出力として映像表示器14に出力する第2の状態とを、交互に切換える。
更に最新番組再生制御部56a6には、中断位置情報処理機能56a7が関連して設けられている。この中断位置情報処理機能56a7は、前記第1の状態から第2の状態に切換えられたときに、前記最新の番組の中断位置情報を保存し、再度、この最新の番組の再生状態に戻ったときは、前記中断位置情報に基づく位置から再生を開始する。
またワンタッチキーを操作することにより、記録媒体25に記録されている最新の番組を再生して映像表示器14に出力する第1の状態になったとき、前記最新の番組が録画途中であった場合は、再生制御部は、最新番組の追っかけ再生を実行する追っかけ再生処理機能56a8を含む。
上記の例では、ニュース番組を対象としてグループ化したが、これに限らず、天気予報の番組であってもよい。また、天気予報とニュース番組の組み合わせであってもよい。またニュース番組以外の番組であっても、最新の放送されたもののみでよい場合は、この番組の予約情報を登録すればよい。
又この発明に係る装置は、次の機能を有する。即ち、図6或いは図8に示す画面604、701のように複数の番組が録画されるように予約情報を登録した場合、保存指定を行うこともできる。この場合は、所望の予約情報の項目へカーソルを移動させて、リモートコントローラの特定のキー、例えば黄色ボタンを押すことにより保存設定がなされる。すると、この番組は、録画された後は、ユーザが保存設定を解除しない限り、保存される。つまり、この番組は削除対象から除外されるし、また上書き対象から除外される。
この装置は、上記の実施形態に限定されるものではない。図14は、制御部56の別の実施の形態である。
自動録画機能部は、つぎのような手段を備えてもよい。即ち、今、自動録画機能部56aの制御の元で、グループ化した録画予約にしたがって、あるニュース番組が録画されているとする。録画中に録画予定時間(例えば90分)が経過し、ニュース番組の録画が完結しなかった場合、このニュースタイトルは、保存しない。この録画の完結判定は、録画完結判定機能56a11により行なわれる。
自動録画機能部56aによる録画動作は、ユーザが意識することなく、実行される。自動録画機能部56aが録画動作しているとき、ユーザの記録再生装置の操作は、何ら制限を受けないようになっている。例えば、シングルチューナを搭載した記録再生装置において、自動録画機能部56aの制御による選局チャンネルと、ユーザ操作による選局チャンネルとが異なる場合がある。このような場合は、ユーザ操作による選局チャンネルが優先される。このようなユーザ操作の優先処理は、ユーザ操作優先処理部56cにより実行される。
さらにまた、不完全な録画状態にあるニュース番組が録画中断された場合は、その録画タイトルは登録対象とされない。そして、このような不完全が録画状態にあるニュース番組は、今すぐニュースキー17pでの再生対象とはされない。この処理は、不完全録画番組処理機能56a12が実行する。不完全録画状態にあるニュース番組とは、例えば、録画開始から所定時間経過しても、録画が完了していない番組である。
また、今すぐニュースキー17pが操作されたとき番組情報のデータベースを参照するオンエアーニュース優先選択部56dが設けられていてもよい。オンエアーニュース優先選択部56dは、データベースを参照し、現在時刻にオンエアーでニュース番組が放送されていることを判定したときは、当該ニュース番組のチャンネルを選択する。これにより、ユーザは、最新のニュース番組を視聴することができる。また、データベースを参照し、現在時刻にオンエアーでニュース番組が放送されていることを判定し、かつこのニュース番組が記録されている途中であるときは、記録されている当該ニュース番組の先頭から再生するようにしてもよい。
また、今すぐニュースキー17pが操作されたとき、過去、例えば2時間以内に記録されたニュース録画タイトルがない場合、外部の番組蓄積サーバー上の蓄積ニュース番組を再生するようにしてもよい。この処理は、外部ストレージ選択部56eが実行する。
また、今すぐニュースキー17pが操作されたとき、過去、例えば2時間以内に記録されたニュース録画タイトルがない場合、受信機に搭載されているWebブラウザを起動し、ニュースサイトの画像を取得するようにしてもよい。この処理は、Webブラウザ選択部56fが実行する。
この発明では、番組ストレージ装置として、ビデオサーバを利用してもよい。ビデオサーバーの記録媒体には、全ての放送番組が録画されているものとする。今すぐニュースの機能を実現するために、例えばリモコンの所定のボタンが押されたとき、記録媒体に記録されている中から、最新のニュース番組(この例ではジャンルを用いた例)が選択され再生される。この場合は、当然記録番組とジャンル情報が関連つけて、記録媒体に記録される。また、変形例としては記録媒体に記録されている中から、最新の二ヶ国語番組を再生するようにしても良い。録画番組は、必ずしも録画予約のグループである必要はない。
なお、この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
この発明が適用された受信装置の概要を説明するために示した構成説明図である。 図1のデジタルテレビジョン放送受信装置の内部をさらに具体的に示す構成説明図である。 この発明の装置で使用されるリモートコントローラの概略を説明するために示した説明図である。 図1の装置がEPG情報に基づいて番組を記録する際の動作を説明するために示したフローチャートである。 図1の装置において映像表示器に番組情報が表示された際の例を示す説明図である。 この発明に係る装置において特徴部を構成する自動録画機能部が動作した際の画面の例を示す説明図である。 自動録画機能部が動作するときの他の画面の例を示す説明図である。 この発明に係る装置において特徴部を構成する自動録画機能部が動作した際の画面の他の例、今すぐニュース番組の予約情報の設定及び削除の例を示す説明図である。 は、この発明に係る装置において特徴部を構成する自動録画機能部が動作した際の画面のさらに他の例、今すぐニュース録画番組の再生状況、を示す説明図である。 この発明に係る装置において特徴部を構成する自動録画機能部が動作した際の画面のまた他の例、はじめての今すぐニュース録画の設定例、を示す説明図である。 この発明に係る装置において特徴部を構成する自動録画機能部が動作した際の画面のさらに他の例、追っかけ再生を行うときの画面の例、を示す説明図である。 この発明に係る装置において特徴部を構成する自動録画機能部が動作した際のフローチャートの例を示す説明図である。 この発明に係る装置において特徴部を構成する自動録画機能部に含まれる機能をブロック化して示す説明図である。 自動録画機能部の他の例を示す説明図である。
符号の説明
11…デジタルテレビジョン放送受信装置、12…キャビネット、13…支持台、14…映像表示器、15…スピーカ、16…操作部、17…リモートコントローラ、18…受光部、19…第1のメモリカード、20…第2のメモリカード、21…第1のLAN端子、22…第2のLAN端子、23…USB端子、24…i.LINK端子、25…HDD、26…ハブ、27…HDD、28…PC、29…DVDレコーダ、30…アナログ伝送路、31…ブロードバンドルータ、32…ネットワーク、33…PC、34…携帯電話、35…ハブ、36…携帯電話、37…デジタルカメラ、38…カードリーダ/ライタ、39…HDD、40…キーボード、41…AV−HDD、42…D−VHS、43…アンテナ、44…入力端子、45…チューナ、46…PSK復調器、47…信号処理部、48…アンテナ、49…入力端子、50…チューナ、51…OFDM復調器、52…グラフィック処理部、53…音声処理部、54…OSD信号生成部、55…映像処理部、56…制御部、57…ROM、58…RAM、59…不揮発性メモリ、60…カードI/F、61…カードホルダ、62…カードI/F、63…カードホルダ、64…通信I/F、65…通信I/F、66…USB I/F、67…i.LINK I/F。

Claims (4)

  1. 放送波に含まれる番組情報に基づいて所定コンテンツが含まれる番組の録画予約を登録する番組予約情報登録部と、
    前記録画予約に対応する予約番組を記録媒体に記録し、記録した古い番組については削除または上書きし、少なくとも最新の番組を残して前記録画予約された番組を放送順に前記記録媒体に記録する記録制御部と、
    前記記録制御部により前記記録媒体に録画済みあるいは録画途中の番組であって、前記録画予約に対応する番組を再生する再生制御部を備え、
    前記再生制御部は、
    前記録画予約に対応する第1の番組の再生を中断する状態に移った後に、所定キー操作に応答して中断情報に基づき前記第1の番組のレジューム再生を行う手段と、
    更なる最新の第2の番組の録画状態かどうかを判断する判断手段と、前記第1の番組の再生を中断した後に前記第2の番組の録画状態に移行している場合に前記所定キー操作に応答して前記第1の番組のレジューム再生でなく前記第2の番組の追っかけ再生を行う手段とを有することを特徴とする記録制御装置。
  2. 前記所定コンテンツは、天気予報またはニュースの少なくとも何れかであることを特徴とする請求項1記載の記録制御装置。
  3. 放送波に含まれる番組情報に基づいて所定コンテンツが含まれる番組の録画予約を登録する番組予約情報登録部と前記録画予約に対応する予約番組を記録媒体に記録する記録制御部と有した記録制御装置の制御方法であって、
    前記記録制御部により前記記録媒体に前記録画予約に対応する番組を記録し、記録した古い番組については削除または上書きし、少なくとも最新の番組を残して前記録画予約された番組を放送順に前記記録媒体に記録し、
    再生制御部の制御により、
    前記録画予約に対応する第1の番組の再生を中断する状態に移った後に、所定キー操作に応答して中断情報に基づき前記第1の番組のレジューム再生を行い、
    更なる最新の第2の番組の録画状態かどうかを判断し、前記第1の番組の再生を中断した後に前記第2の番組の録画状態に移行している場合に前記所定キー操作に応答して前記第1の番組のレジューム再生でなく前記第2の番組の追っかけ再生を行ことを特徴とする記録制御装置の制御方法。
  4. 前記所定コンテンツは、天気予報またはニュースの少なくとも何れかであることを特徴とする請求項3記載の記録制御装置の制御方法。
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