JPH11339389A - データ複製防止方法 - Google Patents

データ複製防止方法

Info

Publication number
JPH11339389A
JPH11339389A JP10141153A JP14115398A JPH11339389A JP H11339389 A JPH11339389 A JP H11339389A JP 10141153 A JP10141153 A JP 10141153A JP 14115398 A JP14115398 A JP 14115398A JP H11339389 A JPH11339389 A JP H11339389A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
connection information
devices
ptop
duplication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP10141153A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Sugiyama
宏一 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP10141153A priority Critical patent/JPH11339389A/ja
Publication of JPH11339389A publication Critical patent/JPH11339389A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Communication Control (AREA)
  • Information Transfer Systems (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 IEEE1394のバスに接続された機器間
での音声・映像情報の複製の防止を、処理回路等のハー
ドウェアに依存することなく、確実に行えるようにす
る。 【解決手段】 各機器は、信号経路の確立している相手
側の機器の数を示すPtoPカウンタ情報と、使用してい
るチャンネルを示す接続情報を保持する。1つの機器か
ら相手側の機器へのデータの複製が禁止されているとき
には、PtoPカウンタ情報から、接続情報から信号経路
が確立している相手側の機器の数を調べる。PtoPカウ
ンタ情報が「0」以外なら、各機器に接続情報の要求コ
マンドを送り、1つの機器に保持されている接続情報と
各機器から返された各機器の接続情報とを比較して、相
手側となる機器を特定し、相手側の機器と特定された機
器への複製を禁止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、IEE
E(Institute of Electrical and ElectronicsEnginee
rs )1394のインターフェースを用いて複数のオー
ディオビデオ機器を接続したシステムで、データの複製
を防止するのに用いて好適なデータ複製防止方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】現在、マルチメディア化に対応してパー
ソナルコンピュータと各種民生機器間をつなぐ次世代の
周辺装置インターフェースとしてIEEE1394と称
されるシリアルインターフェース方式が提案されてお
り、このインターフェース方式を用いてVTR、ビデオ
カメラ、プリンタ、楽器、家庭内LAN(Local Area N
etwork) 等のシステムへの応用が進められつつある。
【0003】例えば、このIEEE1394インターフ
ェース方式によりオーディオ・ビデオ信号を伝送する場
合には、非同期(Asynchronous)通信により予め種々の
情報の交換を行って送信側および受信側を設定し、等時
(Isochronous )転送モードに設定して、オーディオデ
ータやビデオデータの転送を行なう。
【0004】ところで、音声・映像情報のディジタル化
およびマルチメディアへの対応に伴って、近年著作権の
問題がとりざたされている。このような問題を解決する
ため、現在、音声・映像情報の複製・複写に係わる何ら
かの制限を行う方法として幾つかの方法がなされてい
る。図10A〜図10Dにそれらの方法を模式的に示
す。
【0005】第1の方法として、図10Aに示すように
ビデオカセットテープ101に記録許可情報/保護情報
等を出荷時に格納したROM(Read Only Memory) また
はRAM(Random Access Memory)を搭載し、VTRの
記録再生時において、ROMまたはRAMの格納情報を
読み出してその格納情報に応じて記録再生に制限を加え
る方法がある。
【0006】また、第2の方法として、図10Bに示す
ようにビデオカセットテープ101の筐体外面に検出孔
103を設け、所定の検出孔が形成されたビデオカセッ
トテープ101に関しては、記録再生を禁止するといっ
たように構造的な対処によってに記録再生に制限を加え
る方法がある。
【0007】さらに、第3の方法として、図10Cに示
すようにビデオカセットテープ101の筐体外面に直接
バーコード103を印刷するかもしくはバーコード10
3が印刷されたシートをビデオカセットテープ101の
筐体外面に貼着させてバーコード情報を読み取り、記録
再生が禁止されているかどうかをVTR側で判断するこ
とで記録再生に制限を加える方法がある。
【0008】また、第4の方法として、図10Dに示す
ようにビデオテープ105上のオーディオ・ビデオ信号
等の記録領域中に直接記録許可情報/保護情報等も合わ
せて記録し、VTRの記録再生時において、予め記録許
可情報/保護情報等を読み出してその読み取り情報に応
じて記録再生に制限を加える方法がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た方法のいずれの場合においても読み取り機構や処理回
路等の専用のハードウェアが必要とされ、装置のサイズ
やコストの面において問題点を有しており、また、第2
および第3の方法に関しては改造が容易で確実さの点で
問題点があった。また、第4のオーディオ・ビデオ信号
等の記録領域中に直接記録許可情報/保護情報等も合わ
せて記録する方法の場合においては、一度、再生されて
その再生信号が任意の伝送路上に送出された場合には、
複製・複写に関して制御できなくなる可能性があった。
さらに、上述した第1〜第3の方法のいずれの場合に関
しても読み取り機構や処理回路等の専用のハードウェア
が必要とされるため、柔軟性がなく、仕様や規格が変更
された際において十分に対応できない問題点があった。
【0010】従って、この発明の目的は、音声・映像情
報の複製防止を確実に防止することができるデータ複製
防止方法を提供することにある。
【0011】また、この発明の目的は、構造や処理回路
等のハードウェアに依存することなく、音声・映像情報
の複製を確実に防止することができるデータ複製防止方
法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、バスに接続
された各機器間でのデータの複製を防止するためのデー
タ複製防止方法において、各機器は、信号経路の確立し
ている相手側の機器の数及び使用しているチャンネルを
示す接続情報を保持し、1つの機器から相手側の機器へ
のデータの複製が禁止されているときには、1つの機器
は、1つの機器に保持されている接続情報を取り出し、
接続情報から信号経路が確立している相手側の機器の数
を調べ、信号経路が確立している相手側の機器の数が
「0」以外であると判断されたら、バスに接続された各
機器に接続情報の要求コマンドを送り、各機器は、要求
コマンドを受け取ったら、各機器の接続情報を1つの機
器に返し、1つの機器は、1つの機器に保持されている
接続情報と各機器から返された各機器の接続情報とを比
較して1つの機器の相手側となる機器を特定し、相手側
の機器と特定された機器への複製を禁止するようにした
ことを特徴とするデータ複製方法である。
【0013】この発明では、マイクロコンピュータは、
著作権情報付きメディアの再生を検出する検出部の出力
により著作権情報付きメディアの再生を認識し、著作権
情報付きメディアの再生であると判定される場合には、
記録機およびまたは再生機の接続情報とに基づいて記録
再生部への制御情報を形成するか、または、接続相手側
を制御する制御情報を形成する。この制御情報を必要に
応じて自らの記録再生部もしくは接続相手側に供給する
ことで、音声・映像情報の複製および複写を容易にかつ
確実に防止する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明がVTRによって
構成される記録再生システムに適用された一実施形態に
ついて図面を参照して説明する。図1は、この発明の一
実施形態を示し、図2Aおよび図2Bは、この発明の一
実施形態に用いられるVTRの一例としての構成および
他の例としての構成を示す。
【0015】図1に示すように記録再生システムがVT
R1およびVTR2により構成される。VTR1,2の
それぞれは、図2Aに示すようにコネクタ部11と、イ
ンターフェース部12と、制御用のマイクロコンピュー
タ13と、著作権情報付きメディアの再生を検出する検
出部17とを有しており、例えば、IEEE1394イ
ンターフェース方式の機械的および電気的仕様に適合す
るように構成されている。
【0016】マイクロコンピュータ13には、レジスタ
群が設けられており、インターフェース部12を介して
出力する情報やインターフェース部12を介して供給さ
れる情報や接続情報等が必要に応じて格納されるように
構成されている。図2Aにおいて14で示されるのがo
PCR(Out-Plug Control Register)であり、図2Aに
おいて15で示されるのがiPCR(In-Plug Control
Register)であり、このoPCR14およびiPCR1
5のそれぞれの所定部分に非同期通信により接続情報等
を書き込むことで記録機および再生機の設定がなされ、
信号経路が確保される。
【0017】また、図示せずも制御用のマイクロコンピ
ュータ13には、記録再生部が接続されおり、このマイ
クロコンピュータ13に著作権情報付きメディアの再生
を検出する検出部17の出力が供給される。マイクロコ
ンピュータ13は、検出部17の出力により著作権情報
付きメディアの再生を認識し、著作権情報付きメディア
の再生であると判定される場合には、記録機および再生
機の接続情報とに基づいて記録再生部への制御情報を形
成するか、または、接続相手側を制御する制御情報を形
成する。この制御情報を必要に応じて自らの記録再生部
もしくは接続相手側に供給することで、音声・映像情報
の複製および複写を容易にかつ確実に防止する。
【0018】なお、上述したVTR1,2の説明におい
ては、oPCR14,iPCR15を制御用のマイクロ
コンピュータ13側に設ける構成について説明したが、
図2Bに示すようにoPCR14,iPCR15をイン
ターフェース部12側に設けるようにしても良い。ま
た、oPCR14,iPCR15をVTRの内部のデー
タバスにより結合される各部に分散配置しても良く、さ
らに、レジスタの代わりにVTR内に設けられたメモリ
部を用いて各種情報を格納するようにしても良い。
【0019】VTR1とVTR2とがバス3により接続
され、図1に示すようにVTR1およびVTR2との間
において双方向に情報の授受が可能な状態とされる。オ
ーディオ・ビデオ信号を再生して伝送する場合には、先
ず、非同期通信により種々のコマンドやデータの交換を
行って再生機および記録機を設定し、等時(Isochronou
s )転送モードとする。そして、伝送情報としての再生
オーディオ・ビデオ信号を伝送する。
【0020】例えば、図1に示すようにVTR1が再生
機に設定され、VTR2が記録機に設定されるものとす
ると、この時、所定のポイント・トゥー・ポイントコネ
クション(以下、PtoP接続と省略する)呼ばれる手順
によりVTR1のoPCR14には、図1に示すように
作動中かどうかを示すオンライン情報,ブロードキャス
ト情報(Broadcast Connection Counter),通信が行な
われる機器の数を示すPtoPカウンタ情報(Point to P
oint Counter), 通信を行なうときのチャンネル番号情
報(Channel Nunber), バス帯域等に係わるペイロード
情報が格納される。また、VTR2のiPCR15に
は、オンライン情報,ブロードキャスト情報,PtoPカ
ウンタ情報,チャンネル番号情報が格納される。このこ
とで、信号経路が確保され、通信可能なPtoP接続状態
とされる。
【0021】上述したPtoP接続によりなされる通信可
能な接続状態について図3A,図3B,図3C,図4及
び図5を用いて簡単に説明する。
【0022】例えば、図3Aに示すように、VTR1と
VTR2との間の信号経路が確立しているとする。この
とき、VTR1とVTR2とは同一のチャンネルを使っ
て通信を行なっており、VTR1とVTR2とが一対一
で通信を行なっているので、PtoPカウンタ情報は
「1」となっている。ここで、さらにVTR4がバス3
により接続されたとする。このVTR4がVTR1およ
びVTR2との通信と同一チャンネルを使用したとする
と、図3Bに示すように、新たにVTR4からVTR2
への信号経路が形成されてしまう。このとき、PtoP接
続が形成されている場合には、図3Cに示すように、V
TR1とVTR2との信号経路が保護され、新たにVT
R4との信号経路が形成されることがない。
【0023】また、さらに、VTR5がバス3により接
続された場合を想定すると、PtoP接続に依れば、図4
に示すように同一バス上に複数接続されたVTRの指定
される一対一の組み合わせにおいて信号経路を混乱する
ことなく形成することができる。この時、VTR1のo
PCR14およびVTR2のiPCR15のPtoPカウ
ンタ情報が共に「1」とされると共に、チャンネル番号
情報が「63」とされて、VTR1とVTR2との間に
おいて信号経路が確保される。なお、VTR4に関して
は、iPCR15のPtoPカウンタ情報が「0」とさ
れ、チャンネル番号情報が「63」とされているため、
PtoP接続されない。また、VTR5に関しては、iP
CR15のPtoPカウンタ情報が「1」とされ、チャン
ネル番号情報が「62」とされているため、図示せずも
さらに他のVTRとの間において信号経路が確保されて
いる。
【0024】さらに、PtoP接続に依れば、図5に示す
ように同一バス上に複数接続されたVTRの指定される
一対多となる並列的な組み合わせにおいても信号経路を
混乱することなく形成することができる。この時、VT
R1のoPCR14は、2つの機器(VTR1とVTR
5)との間で信号経路が確立しているので、PtoPカウ
ンタ情報が「2」となり、チャンネル番号情報が「6
3」とされて。VTR2,VTR5のiPCR15のそ
れぞれのPtoPカウンタ情報は、共に「1」とされると
共に、チャンネル番号情報が「63」とされて、VTR
1とVTR2,5との間において信号経路が確保され
る。なお、VTR4に関しては、iPCR15のPtoP
カウンタ情報が「0」とされ、チャンネル番号情報が
「63」とされているため、PtoP接続されない。
【0025】図6、図7、図8及び図9は、上述した一
実施形態においてなされる複製・複写に対する回避処理
の手順を示し、図6、図7、図8及び図9を用いて一実
施形態の動作についてさらに詳細に説明する。
【0026】著作権情報付きメディアが再生されると、
検出部17の検出出力がマイクロコンピュータ13に供
給される。マイクロコンピュータ13は、検出部17の
出力により著作権情報付きメディアの再生を認識し、著
作権情報付きメディアの再生であると判定して複製・複
写に対する回避処理に移行する。
【0027】そして、第1にVTR1のoPCR14の
PtoPカウンタ情報が「0」かどうかの判定を行う。P
toPカウンタ情報が「0」と判定される場合には、転送
先との信号伝送路が形成されておらず、複製・複写され
ることがないと判断され、PtoPカウンタ情報が「0」
以外であると判定される場合には、他のVTRとの間に
おいて信号経路が形成されたPtoP接続が存在すると判
断される。具体的には、図6にように、VTR1のoP
CR14のPtoPカウンタ情報が「1」とされると共
に、チャンネル番号情報が「63」とされているため、
チャンネル63を使用して1台接続先が存在すると認識
される。なお、この時、複製・複写がなされている可能
性があると判断してVTR1の再生を停止するよにうし
ても良い。
【0028】次に、接続先、即ち、記録機側となるVT
Rの確認がなされる。この場合には、図7に示すように
VTR1側から所定のコマンド(PCR−ReadTransact
ionコマンド)が用いられてVTR2のiPCR15に
格納されている接続情報の収集を行う。所定のコマンド
が送信されて記録機側からのレスポンスとしてiPCR
15の接続情報を受信し、接続情報の比較照合を行って
記録機側となるVTRの確認がなされる。具体的には、
図7に示すように、VTR2のiPCR15のPtoPカ
ウンタ情報およびチャンネル番号情報と、VTR1のo
PCR14のPtoPカウンタ情報およびチャンネル番号
情報とが同じで「1」と「63」を示しているためVT
R2が接続先と認識される。なお、この時、複製・複写
がなされていると判断してVTR1の再生を停止する
か、もしくは、VTR2に対してストップコマンドを送
信して記録を停止するようにしても良い。また、図7
は、1対1にPtoP接続されている場合を示している
が、相手先として複数のVTRが存在する場合にも同様
に所定のコマンド(PCR−ReadTransaction コマン
ド)により接続情報の収集がなされる。
【0029】接続先の確認がなされ、複製・複写がなさ
れていると判断されると、先ず、PtoP接続の解除処理
がなされる。この場合には、図8に示すようにVTR1
側から所定のコマンド(PCR−LockTransaction コマ
ンド)が用いられてVTR2のiPCR15のPtoPカ
ウンタ情報のデクリメントがなされると共に、VTR1
のoPCR14のPtoPカウンタ情報のデクリメントが
なされる。具体的には、図8に示すように、VTR2の
iPCR15のPtoPカウンタ情報およびVTR1のo
PCR14のPtoPカウンタ情報とが共に「0」とされ
る。なお、図8は、1対1にPtoP接続されている場合
を示しているが、相手先として複数のVTRが存在する
場合にも同様に所定のコマンド(PCR−LockTransact
ion コマンド)によりPtoP接続の解除がなされる。
【0030】そして、最後に図9に示すようにVTR1
からVTR2に対してストップコマンドが送信され、V
TR2の記録動作が停止され、音声・映像情報の複製お
よび複写が容易にかつ確実に阻止される。
【0031】なお、上述した説明においては、VTRに
よる記録再生システムにこの発明を適用した一実施形態
について説明したが、例えばディスク状の記録媒体や他
の記録媒体に対して記録再生が可能な記録再生装置から
なるシステムに対してもこの発明は、容易に適用するこ
とができる。
【0032】
【発明の効果】この発明に依れば、著作権情報付きの音
声・映像情報の複製および複写を容易にかつ確実に防止
することができる。また、この発明に依れば、従来から
用いられている通信インターフェース手段を流用し、特
にハードウェアを追加することなく著作権情報に対応
し、複製および複写を防止することができるため、この
発明が適用された記録再生システムは、コストおよびサ
イズ的に有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態の全体構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】この発明の一実施形態におけるVTRの構成を
示すブロク図である。
【図3】この発明に係わるPtoP接続の説明に用いる説
明図である。
【図4】この発明に係わるPtoP接続の説明に用いる説
明図である。
【図5】この発明に係わるPtoP接続の説明に用いる説
明図である。
【図6】この発明の一実施形態の動作説明に用いる説明
図である。
【図7】この発明の一実施形態の動作説明に用いる説明
図である。
【図8】この発明の一実施形態の動作説明に用いる説明
図である。
【図9】この発明の一実施形態の動作説明に用いる説明
図である。
【図10】従来の記録再生システムの説明に用いる略線
図である。
【符号の説明】
1,2,4,5・・・VTR、3・・・バス、11・・
・コネクタ部、12・・・インターフェース部、13・
・・制御用のマイクロコンピュータ、14・・・oPC
R、15・・・iPCR、17・・・検出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04L 29/10 H04L 13/00 309Z

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バスに接続された各機器間でのデータの
    複製を防止するためのデータ複製防止方法において、 上記各機器は、信号経路の確立している相手側の機器の
    数及び使用しているチャンネルを示す接続情報を保持
    し、 1つの機器から相手側の機器へのデータの複製が禁止さ
    れているときには、上記1つの機器は、上記1つの機器
    に保持されている接続情報を取り出し、上記接続情報か
    ら信号経路が確立している相手側の機器の数を調べ、 上記信号経路が確立している相手側の機器の数が「0」
    以外であると判断されたら、上記バスに接続された各機
    器に上記接続情報の要求コマンドを送り、 上記各機器は、上記要求コマンドを受け取ったら、上記
    各機器の接続情報を上記1つの機器に返し、 上記1つの機器は、上記1つの機器に保持されている接
    続情報と上記各機器から返された上記各機器の接続情報
    とを比較して上記1つの機器の相手側となる機器を特定
    し、 上記相手側の機器と特定された機器への複製を禁止する
    ようにしたことを特徴とするデータ複製方法。
  2. 【請求項2】 上記1つの機器は、上記信号経路が確立
    している相手側の機器の数が「0」以外であると判断さ
    れたら、機器の再生動作を停止させるようにした請求項
    1に記載のデータ複製防止方法。
  3. 【請求項3】 上記1つの機器は、上記1つの機器の相
    手側となる機器を特定したら、上記相手側の機器として
    特定された機器に記録停止コマンドを送るようにした請
    求項1に記載のデータ複製防止方法。
  4. 【請求項4】 上記1つの機器は、上記1つの機器の相
    手側となる機器を特定したら、上記相手側の機器として
    特定された機器との間の経路を遮断するようにした請求
    項1に記載のデータ複製防止方法。
JP10141153A 1998-05-22 1998-05-22 データ複製防止方法 Abandoned JPH11339389A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10141153A JPH11339389A (ja) 1998-05-22 1998-05-22 データ複製防止方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10141153A JPH11339389A (ja) 1998-05-22 1998-05-22 データ複製防止方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11339389A true JPH11339389A (ja) 1999-12-10

Family

ID=15285375

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10141153A Abandoned JPH11339389A (ja) 1998-05-22 1998-05-22 データ複製防止方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11339389A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7263723B2 (en) 2002-05-22 2007-08-28 Hitachi, Ltd. Apparatus and method for outputting digital information
KR100775706B1 (ko) * 2000-02-21 2007-11-09 소니 가부시끼 가이샤 정보 처리 장치, 정보 처리 방법 및 기록 매체

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100775706B1 (ko) * 2000-02-21 2007-11-09 소니 가부시끼 가이샤 정보 처리 장치, 정보 처리 방법 및 기록 매체
US7263723B2 (en) 2002-05-22 2007-08-28 Hitachi, Ltd. Apparatus and method for outputting digital information

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1852864B1 (en) Data processing system and data processing method
JP3994360B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、および記録媒体
US6298405B1 (en) Data communication system, printing system and data communication apparatus
US9282280B2 (en) Digital recording apparatus and copyright protection method thereof
EP0874503B1 (en) Data transmitting and/or receiving apparatus, methods and systems for preventint illegal use of data
EP0841776A1 (en) Communication methods and electronic apparatus thereof
US7411951B2 (en) Communication method and communication apparatus
US6757772B2 (en) Interface device, node, interface system, method for controlling bus reset and computer program product for controlling bus reset
JPH1186437A (ja) コピープロテクト方法及び記録再生装置
US6341319B1 (en) System and method for transmitting/receiving signal level data
JPH11339389A (ja) データ複製防止方法
JP2001186460A (ja) データ記録装置
JPH11339388A (ja) データ複製防止方法
JP3990790B2 (ja) 通信装置及び制御方法
JP3127704B2 (ja) データ転送方法
JP3189571B2 (ja) データ処理装置
JP3424224B2 (ja) 映像信号処理装置及びその制御方法
JP3358618B2 (ja) データ転送方法
JP3125886B2 (ja) 再生装置
JP3341758B2 (ja) データ転送方法
JPH11196114A (ja) 通信装置及び方法
JPH06195875A (ja) 再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050223

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060606

A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20060703