JP2002032545A - 求人採用方法 - Google Patents

求人採用方法

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JP2002032545A
JP2002032545A JP2000215773A JP2000215773A JP2002032545A JP 2002032545 A JP2002032545 A JP 2002032545A JP 2000215773 A JP2000215773 A JP 2000215773A JP 2000215773 A JP2000215773 A JP 2000215773A JP 2002032545 A JP2002032545 A JP 2002032545A
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test
applicant
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cookie
internet
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JP2000215773A
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Yasuji Uchibori
保治 内堀
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Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 応募者の基礎能力や適正を事前に判定し、求
人職種に適した人材を迅速且つ簡便に選別できるインタ
ーネットを利用した求人採用方法を提供する。 【解決手段】 インターネット1に接続したサーバ3内
のコンピュータ処理によって、サーバ3内に設けられた
求人募集サイト4への応募者からのインターネット1を
介したアクセスに対して、希望職種と希望企業の少なく
とも何れか一方の入力、及び、予め発行された本人識別
情報の入力を促し、その入力内容を記憶する初期入力ス
テップと、初期入力ステップの入力内容に基づいて、少
なくともその応募者のアクセスが1回目であるか否かを
判定する応募回数判定ステップと、応募回数判定ステッ
プで、1回目のアクセスと判定した場合に、インターネ
ット1を介した1次選考としての所定のテストを応募者
に受けさせ、そのテスト結果を記憶するテストステップ
とを実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットを
利用した求人採用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、企業が求人募集する場合、職歴、
学歴、資格等の採用条件を提示して、応募者を募ってい
た。また、昨今のインターネットの普及に伴い、個々の
企業が自社のホームページに求人募集用の案内を掲示し
たり、就職斡旋会社等が開いている求人検索用ページに
求人職種や採用条件等を登録することにより、就職希望
者は、各企業のホームページや求人検索用ページにイン
ターネットを介してアクセスして、自己の就職を希望す
る企業の採用条件や連絡先を知ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、採用条
件として職歴、学歴、資格等を規定しても、実際に必要
な人材以外の人も多数応募してくる可能性があり、その
多数の応募者の中から適当な人材を選抜する作業には、
相当な時間、費用等がかかってしまう。また、例えば、
電気工事会社の求人で、「第2種電気工事士の資格を有
すること。」と国家資格のような明確な採用基準を示せ
る職種は、かかる資格に基づいて応募者を適切に選別で
きる可能性があるが、システムエンジニアの募集のよう
に、情報処理技術者の資格を有していても、技術革新が
急なコンピュータ分野において、最新のコンピュータ技
術を有していないと意味がない職種では、採用基準の提
示の仕方が難しいという問題がある。
【0004】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、上記問題点を解消し、応募者
の基礎能力や適正を事前に判定し、求人職種に適した人
材を迅速且つ簡便に選別できる求人採用方法を提供する
点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の本発明に係る求人採用方法の第一の特徴構成は、特許
請求の範囲の欄の請求項1に記載した如く、インターネ
ットを利用した求人採用方法であって、インターネット
に接続したサーバ内のコンピュータ処理によって、前記
サーバ内に設けられた求人募集サイトへの応募者からの
インターネットを介したアクセスに対して、希望職種と
希望企業の少なくとも何れか一方の入力、及び、予め発
行された本人識別情報の入力を促し、その入力内容を記
憶する初期入力ステップと、前記初期入力ステップの入
力内容に基づいて、少なくともその応募者のアクセスが
1回目であるか否かを判定する応募回数判定ステップ
と、前記応募回数判定ステップで、1回目のアクセスと
判定した場合に、インターネットを介した所定のテスト
を応募者に受けさせ、そのテスト結果を記憶するテスト
ステップとを実行し、前記テストステップにおける応募
者の成績に基づいて、その応募者に対する採用1次選考
を行う点にある。尚、ここで、1回目のアクセスとは、
前記初期入力ステップにおいて本人識別情報の入力を伴
う、つまり求人募集に対する応募の意志表示を示した1
回目のアクセスを意味する。従って、前記本人識別情報
の発行だけのアクセスや、どのような企業、職種の求人
があるかを単に検索するだけのアクセスは1回目のアク
セスとは見做さない。
【0006】同第二の特徴構成は、特許請求の範囲の欄
の請求項2に記載した如く、上記第一の特徴構成に加え
て、前記テストステップにおけるテスト開始からの経過
時間を計測する点にある。
【0007】同第三の特徴構成は、特許請求の範囲の欄
の請求項3に記載した如く、上記第一または第二の特徴
構成に加えて、前記応募回数判定ステップで、2回目以
降のアクセスと判定した場合に、前記テストステップへ
移行せずに、前記応募者が同じテストを2回受験するの
を受け付けない点にある。
【0008】同第四の特徴構成は、特許請求の範囲の欄
の請求項4に記載した如く、上記第一または第二の特徴
構成に加えて、前記応募回数判定ステップで、2回目以
降のアクセスと判定した場合に、前記テストステップに
おいて、前記応募者のテスト成績が2回目以降のテスト
の成績である旨の情報を付加する点にある。
【0009】同第五の特徴構成は、特許請求の範囲の欄
の請求項5に記載した如く、上記第第四の特徴構成に加
えて、前記応募回数判定ステップで、2回目以降のアク
セスと判定した場合に、前記テストステップにおいて、
1回目のアクセス時に行ったテストとは異なるテストを
実施する点にある。
【0010】同第六の特徴構成は、特許請求の範囲の欄
の請求項6に記載した如く、上記第一乃至第五の特徴構
成の何れか一つに加えて、前記初期入力ステップの後
に、前記求人募集サイトに係るアクセス履歴を記録した
クッキーファイルが前記応募者のコンピュータ端末に存
在するか否かを調べるクッキー判定ステップを実行し、
更に、前記クッキー判定ステップでクッキーファイルが
存在する場合には、前記クッキーファイルを前記応募者
のコンピュータ端末から読み出すクッキーファイル読み
出しステップを実行し、前記応募回数判定ステップにお
いて、前記初期入力ステップの入力内容と、前記クッキ
ー判定ステップ或いは前記クッキー判定ステップと前記
クッキーファイル読み出しステップで得られた前記クッ
キーファイルに関する情報とに基づいて、少なくとも前
記応募者のアクセスが1回目であるか否かを判定する点
にある。
【0011】以下に作用並びに効果を説明する。本発明
に係る求人採用方法の第一の特徴構成によれば、インタ
ーネットを介して不特定多数の応募があった場合でも、
前記テストステップで予め応募者の適正や基礎能力をあ
る程度判定することができるため、応募段階で明らかに
不適正な応募者を2次以降の選考に移る前に篩い落とす
ことができ、2次以降の選考対象者の数を絞ることによ
り、少ないコストと労力で、求人職種に適した人材を迅
速且つ簡便に選別できる。
【0012】更に、応募回数判定ステップで、応募者の
本人識別情報等の基づいて、同一人が何度もアクセスす
るのを検出できるため、前記テストステップでのテスト
を初めて受ける応募者が、同じテストを2回以上受けよ
うとする応募者に対して不利にならないようにでき、応
募者間の公平性が担保される。尚、仮に不正に同じテス
トを2回以上受験して1次選考を通過した応募者がいる
としても、かかる応募者は応募者全体に対して少数であ
ると想定され、且つ、2次選考以降で再選別できるの
で、1次選考により応募者を絞り込むという所期の効果
は達成される。
【0013】同第二の特徴構成によれば、前記テストス
テップでのテストに対して制限時間を設けたり、各設問
にどの程度時間を要していたかが分かる。また、テスト
時間を制限することで、カンニング等の不正行為を未然
に防止でき、テストの公平性がより確実に担保される。
【0014】同第三の特徴構成によれば、前記テストス
テップにおいて同じテストを2回以上受験する応募者を
排除することにより、不正に2回以上受験する応募者を
除き、上記した応募者間の公平性が担保される。また、
前記テストステップでは、初めて受験する応募者のみを
対象とするため、求人職種に対する基礎知識の有無等の
比較的簡単な適正判定を行うことにより、1次選考を実
施できる。
【0015】同第四の特徴構成によれば、2回以上アク
セスした応募者にも前記テストステップでの再受験を認
めるため、不正に1回目のアクセスと見せかけて再受験
する応募者の数を減らすことができ、また、1回目の受
験結果と2回目以降の受験結果とを区別できるため、上
記した応募者間の公平性が担保される。例えば、2回目
以降のアクセスに対しては、テスト成績が良くても1次
選考で落とすことも可能である。或いは、2回以上アク
セスした応募者に対して、2次選考以降で、1次選考の
結果が真の実力か否かを特別に精査することも可能であ
る。
【0016】同第五の特徴構成によれば、1回目の受験
時における成績が悪くても、2回目のアクセスによって
再受験することが可能となり、たまたま1回目の受験で
要領が掴めずに真の実力が発揮できなかった真に採用す
べき応募者を採用する余地が残される。また、1回目と
2回目のテスト内容を変化させることで、2回目の受験
も初めての受験となり、同じテストを再受験することに
よって生じる受験回数による不公平を防止できる。
【0017】同第六の特徴構成によれば、同じコンピュ
ータ端末から別人になりすまして1回目のアクセスを行
ってテスト内容を入手し、その入手したテストを、時間
をかけ或いは参考書を調べて回答しておき、本人名で次
回1回目のアクセスとして同じテストを受験した場合で
も、同じコンピュータ端末からの2回目以降のアクセス
であることを、クッキーファイルの有無或いはファイル
に書き込まれた情報によって判断することができるの
で、かかる不正な受験に対して適切に対応することがで
きる。
【0018】具体的には、1回目のアクセス時の初期入
力ステップ以降において、クッキーファイルを応募者の
コンピュータ端末内に生成しておけば、2回目のアクセ
ス時には、そのクッキーファイルの存在によって2回目
以降のアクセスであることが判る。また、1回目のアク
セス時のテストステップ開始時点で、クッキーファイル
にテスト開始日時を書き込むようにすれば、2回目のア
クセス時には、そのクッキーファイルの中に過去のテス
ト開始日時があれば、2回目以降のアクセスであること
が判る。
【0019】更に、予めインターネットを介して本人識
別情報を発行する時に、クッキーファイルを応募者のコ
ンピュータ端末内に生成するようにすれば、クッキー判
定ステップにおいてそのクッキーファイルがなければ、
クッキーファイルを不正に消去してアクセスした応募者
を検出でき、2回目以降のアクセスである可能性が高い
と推定できる。この場合、例えば、上記のように、少な
くとも1回目のアクセス時のテストステップ開始時点
で、クッキーファイルにテスト開始日時を書き込むよう
にすればよい。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明に係るインターネットを利
用した求人採用方法(以下、適宜「本発明方法」とい
う。)の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
【0021】図1に示すように、本発明方法では、イン
ターネット1に接続したコンピュータ端末2からインタ
ーネット1に接続したサーバ3内に設けられた求人募集
サイト4へアクセスした応募者に対する求人採用過程の
1次選考までの処理が、サーバ3内のコンピュータ処理
によって実行される。
【0022】本発明方法の処理の流れを、図2に基づい
て説明する。本発明方法の処理に入る前の前提として、
求人企業は、先ず自己のホームページまたは就職斡旋業
者等の求人募集サイト4に求人広告を掲載する。そし
て、就職希望者は、自己のコンピュータ端末2からイン
ターネット1を介して求人募集サイト4にアクセスし
て、所定の登録手続を行う。この登録手続は、就職希望
者が、特定企業及び特定職種の求人募集に対して正式に
応募する前の手続であり、その登録内容が、本発明方法
における本人確認に利用される。登録手続は、種々の形
態のものがあるが、簡単なものとして、本人の住所、氏
名、現職、連絡先等の登録とともに、本人識別情報とし
てのID番号と暗証番号が付与される。以下、就職斡旋
業者等の求人募集サイト4に求人広告を掲載した場合を
例に説明する。
【0023】本発明方法は、初期入力ステップ(ステッ
プS10〜S30)と、応募回数判定ステップ(ステッ
プS40〜S70)と、テストステップ(ステップS8
0、S90)とを順次実行する。
【0024】ステップS10で、登録手続を済ませた就
職希望者で、特定企業及び特定職種の求人募集に対して
正式に応募する応募者は、自己のコンピュータ端末2s
からインターネット1を介して求人募集サイト4にアク
セスする。かかるアクセスは、コンピュータ端末2に備
えられた所定のブラウザ・ソフトウェアが処理する。サ
ーバ3は、応募者のアクセスに対して、図3に示すよう
な求人募集サイト4のホームページに示す求人職種のリ
ストの画面ファイルを、インターネット1を介して応募
者のコンピュータ端末2に出力する。応募者は、コンピ
ュータ端末2の表示画面に表示された求人職種のリスト
の中から希望職種を選択する。
【0025】ステップS20では、サーバ3は、応募者
の希望職種の選択入力に応じて、図4に示すような求人
企業のリストの画面ファイルを、インターネット1を介
して応募者のコンピュータ端末2に出力する。応募者
は、コンピュータ端末2の表示画面に表示された求人企
業のリストの中から希望企業を選択する。
【0026】ステップS30では、サーバ3は、応募者
の希望企業の選択入力に応じて、図5に示すような本人
識別情報としてのID番号と暗証番号を入力する入力画
面ファイルを、インターネット1を介して応募者のコン
ピュータ端末2に出力する。応募者は、コンピュータ端
末2の表示画面に表示された入力画面にID番号と暗証
番号を入力する。
【0027】初期入力ステップ(ステップS10〜S3
0)で応募者が選択入力及び入力した内容は、後続ステ
ップでの利用のためにサーバ3の所定の記憶領域に一旦
記憶される。
【0028】ステップS40では、サーバ3は、応募者
のID番号と暗証番号の入力に応じて、それらの番号
が、既に登録されているものと一致するか否かを判定す
る。ID番号と暗証番号の何れもが一致しない場合は、
ステップS30に戻って再度ID番号と暗証番号の入力
を促す。
【0029】ステップS30とS40が予め設定された
回数繰り返された場合は、ステップS50に移行して、
サーバ3は、図6に示すように応募を受け付けできない
旨を表示するとともに登録手続を促す画面ファイルを、
インターネット1を介して応募者のコンピュータ端末2
に出力する。
【0030】ステップS40においてID番号と暗証番
号が既に登録されているものと一致した場合は、ステッ
プS60に移行して、本人であると推定して、同じ希望
職種と希望企業に対するアクセスが募集期間内において
1回目であるか否かを判定する。ここで、全ての登録者
について、過去にどの職種のどの企業にいつ応募したか
の履歴をID番号別に管理する応募履歴データベース5
がサーバ3内に形成されており、この応募履歴データベ
ース5を検索して上記の判定を行う。また、検索が終了
すると、初期入力ステップ(S10〜S30)で入力さ
れた職種と企業、ID番号、及び、アクセス時間に基づ
いて、応募履歴データベース5を更新する。
【0031】ステップS60で、ステップS10、S2
0で入力された職種と企業に対する応募が募集期間内に
おいて既に1回以上あったと判定された場合は、ステッ
プS70に移行し、サーバ3が、図7に示すような既に
応募済で、再受験できない旨を表示する画面ファイル
を、インターネット1を介して応募者のコンピュータ端
末2に出力する。
【0032】ステップS60で、ステップS10、S2
0で入力された職種と企業に対する応募が募集期間内に
おいて1回目であると判定された場合は、ステップS8
0に移行し、サーバ3が、図8に示すような、テスト問
題と回答欄を表示する画面ファイルを、インターネット
1を介して応募者のコンピュータ端末2に出力する。応
募者は、コンピュータ端末2に表示された問題を制限時
間内で逐次回答していく。テスト問題と回答欄を表示す
る画面ファイルは、応募者の回答のペースに応じて、順
次更新されて行く。尚、ステップS80で応募者がテス
ト問題の回答を開始すると、所定の計時用プログラムを
起動し、コンピュータ端末2の計時手段を用いたテスト
時間の計測を開始する。予め設定されたテスト時間が経
過するか、そのテスト時間が経過する前に、全てのテス
ト問題の回答が終了すると、回答したテスト結果が、サ
ーバ3内の所定の記憶領域に保存され、ステップS80
が終了する。
【0033】引き続き、ステップS90では、ステップ
S80の終了の仕方に応じて、図9(イ)または(ロ)
に示すテスト終了画面を示す画面ファイルを、インター
ネット1を介して応募者のコンピュータ端末2に出力す
る。
【0034】ここで、ステップS80において、インタ
ーネット1を介したコンピュータ端末2からサーバ3へ
のテスト結果の送信において、その通信速度は必ずしも
一定速度が保証されているものではないため、サーバ3
内でテスト経過時間を計測すると、応募者間で経過時間
に差が生じる虞がある。そこで、上記のように、コンピ
ュータ端末2の計時手段を用いたテスト時間の計測を行
うようにするのが好ましい。
【0035】例えば、JAVA(登録商標)を使った場
合、テスト問題と回答欄を表示するテスト画面をフレー
ムで2分割し、一方のフレームに経過時間計測用JAV
Aアプレットを含んだページを表示し、他方のフレーム
で順次問題を表示していく。予め設定されたテスト時間
が経過してステップS80が終了する場合、上記JAV
Aアプレットが現在表示しているページ全体を更新し、
ステップS90の終了画面を表示する。
【0036】テストの回答は、求人募集サイト4の管理
者或いは求人募集した企業において採点され、その結果
を電子メールで応募者のコンピュータ端末2に送信す
る。また、合格者に対しては、郵送で2次試験や面接の
場所等の通知を行う。
【0037】以下に別実施形態を説明する。 〈1〉上記実施形態では、ステップS60での応募回数
の判定処理は、専ら応募履歴データベース5の検索によ
り行っていたが、同一人が他人に成り済まして虚偽の登
録を行い一旦本発明方法による1次選考を受験してか
ら、本人としての正しい登録で、1回目のアクセスを行
った場合、ステップS60で1回目のアクセスと判定さ
れ、同じ問題を再受験できる可能性がある。かかる再受
験を認めると応募者間の公平性が阻害され、詐欺行為に
よって1次選考を合格した応募者を採用する虞がある。
かかる応募者を2次選考や面接で発見できる可能性はあ
るものの、テストステップに移行する前に発見できるの
が好ましい。
【0038】そこで、図10に示すように、応募回数判
定ステップのステップS40においてID番号と暗証番
号が既に登録されているものと一致した場合に、ステッ
プS60に移行する前に、求人募集サイト4に係るアク
セス履歴を記録したクッキーファイルが応募者のコンピ
ュータ端末2に存在するか否かを調べるクッキー判定ス
テップS51を実行する。
【0039】クッキー判定ステップS51でクッキーフ
ァイルが存在しない場合には、ステップS52におい
て、初期入力ステップ(S10〜S30)で入力された
職種と企業、ID番号、及び、アクセス時間に基づい
て、応募履歴データベース5を更新するとともに、更新
内容を書き込んだクッキーファイルを作成して、応募者
のコンピュータ端末2に送信する。コンピュータ端末2
では、送信されたクッキーファイルを、ブラウザ・ソフ
トウェアが管理している所定の記憶領域に、求人募集サ
イト4に係るクッキーファイルであることを識別可能に
保存する。
【0040】ステップS52のクッキーファイル生成ス
テップを終了すると、クッキー判定ステップS51でク
ッキーファイルが存在しないと判定されているので、同
じコンピュータ端末2からのアクセスとしては1回目の
アクセスと判断し、ステップ60へ移行する。但し、ス
テップ60における応募履歴データベース5の更新は、
ステップS52で既に行われているので行わない。ステ
ップ60で1回目のアクセスであると判定された場合、
過去に同じコンピュータ端末2からのアクセスもなかっ
たので、同一人からの1回目のアクセスである可能性が
極めて高いと判断して、後続のテストステップを実行す
る。
【0041】他方、クッキー判定ステップS51でクッ
キーファイルが存在する場合には、クッキーファイルを
応募者のコンピュータ端末2から取り込み、その中に書
かれた情報を読み出すクッキーファイル読み出しステッ
プS53を実行する。
【0042】引き続き、ステップS53で読み出したI
D番号が、ステップS30で入力されたID番号と一致
するかの判定をステップS54で行う。ステップS54
で二つのID番号が一致した場合は、ステップS60に
移行する。また、ステップS54で二つのID番号が一
致しない場合は、ステップS55において、ID番号以
外の住所や電話番号等の属性情報に基づいて、応募履歴
データベース5を検索して、ステップS60と同様の同
じ希望職種と希望企業に対するアクセスが募集期間内に
おいて1回目であるか否かの判定を行う。ここで、ステ
ップS10、S20で入力された職種と企業に対する応
募が募集期間内において既に1回以上あったと判定され
た場合は、ステップS70に移行する。
【0043】ステップS55で、ステップS10、S2
0で入力された職種と企業に対する応募が募集期間内に
おいて1回目であると判定された場合は、テストステッ
プS80に移行するが、過去に異なるID番号による受
験を行っている再受験者であることが分かるように、テ
スト結果とともに、サーバ3内の所定の記憶領域に保存
する。従って、かかる応募者は、再受験者であることの
情報に基づいて、1次選考で不合格とするか、或いは、
テスト結果が良い場合は(当然に良いことが想定され
る)、再受験者であることの情報に基づいて、2次選考
や面接で慎重に選別することができる。
【0044】〈2〉上記別実施形態では、クッキーファ
イルが故意に削除されてからアクセスされたり、或い
は、コンピュータ端末2で使用するブラウザ・ソフトウ
ェアの設定が外部からのクッキーファイルの書き込みを
拒否するようになっている場合は、クッキー判定ステッ
プS51で常にクッキーファイルが存在しないと判定さ
れ、再受験者を発見できない可能性がある。
【0045】そこで、登録手続時に、クッキーファイル
生成ステップを実行する。つまり、発行したID番号と
アクセス時間等の属性情報を応募履歴データベース5に
記録するとともに、同内容を書き込んだクッキーファイ
ルを作成して、応募者のコンピュータ端末2に送信す
る。コンピュータ端末2では、送信されたクッキーファ
イルを、ブラウザ・ソフトウェアが管理している所定の
記憶領域に、求人募集サイト4に係るクッキーファイル
であることを識別可能に保存する。
【0046】そして、クッキー判定ステップS51で、
クッキーファイルが存在しない場合には、例えば、登録
手続に問題がある旨の表示とともに、登録手続のやり直
しを促し、ステップS60へは移行しないようにして、
再受験を防止する。
【0047】また、登録手続時やステップS52のクッ
キーファイル生成ステップで、コンピュータ端末2で正
しくクッキーファイルが作成されたか否かをチェックす
べく、直ぐにクッキーファイルを検証するステップを実
行するようにしても良い。ここで、クッキーファイルが
作成されていない場合は、上記と同様に、例えば、登録
手続に問題がある旨の表示とともに、登録手続のやり直
しを促し、ステップS60へは移行しないようにして、
再受験を防止する。
【0048】〈3〉上記各実施形態では、ステップS6
0で、ステップS10、S20で入力された職種と企業
に対する応募が募集期間内において既に1回以上あった
と判定された場合は、ステップS70に移行していた
が、ステップS70に移行する代わりに、テストステッ
プS80に移行するが、過去に同じID番号による受験
を行っている再受験者であることが分かるように、テス
ト結果とともに、サーバ3内の所定の記憶領域に保存す
る。従って、かかる応募者は、再受験者であることの情
報に基づいて、1次選考で不合格とするか、或いは、テ
スト結果が良い場合は(当然に良いことが想定され
る)、再受験者であることの情報に基づいて、2次選考
や面接で慎重に選別することができる。
【0049】〈4〉或いは、上記各実施形態では、ステ
ップS60で、ステップS10、S20で入力された職
種と企業に対する応募が募集期間内において既に1回以
上あったと判定された場合は、ステップS70に移行し
ていたが、ステップS70に移行する代わりに、テスト
ステップS80に移行するが、応募履歴データベース5
を検索して過去に同じID番号による受験を行った問題
と異なる問題を出題するようにしても構わない。更に、
再受験者であることが分かるように、テスト結果ととも
に、サーバ3内の所定の記憶領域に保存する。従って、
かかる応募者は、再受験者であることの情報に基づい
て、テスト結果が良い場合は、再受験者であることの情
報に基づいて、2次選考や面接で慎重に選別することが
できる。
【0050】更に、過去に異なるID番号による受験を
行っている再受験者であることが発見された場合にも、
テストステップS80に移行するものの、応募履歴デー
タベース5を検索して過去に異なるID番号による受験
を行った問題と異なる問題を出題するようにしても構わ
ない。応募者は同じ問題が出題されると期待していると
ころに、異なる問題が出題されるので、当然にテスト成
績は良くないものと想像される。
【0051】〈5〉本発明方法は、就職斡旋業者等の求
人募集サイト4に求人広告を掲載した場合に限らず、求
人企業は、先ず自己のホームページの求人募集サイト4
に求人広告を掲載する場合にも適用可能である。この場
合、ステップS20の希望企業選択処理は不要となる。
また、求人募集サイト4が特定職種の求人募集サイトで
ある場合は、ステップS10の希望職種選択処理が不要
となる。
【0052】〈6〉また、初期入力ステップの各ステッ
プS10〜S30の実行順序は上記実施形態に限定され
るものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る求人採用方法に関係するハードウ
ェア構成を示す説明図
【図2】本発明に係る求人採用方法の一実施形態を示す
流れ図
【図3】本発明に係る求人採用方法で表示される求人職
種のリストの一例を示す説明図
【図4】本発明に係る求人採用方法で表示される求人企
業のリストの一例を示す説明図
【図5】本発明に係る求人採用方法で表示される本人識
別情報の入力画面例を示す説明図
【図6】本発明に係る求人採用方法で表示される登録手
続を促す画面例を示す説明図
【図7】本発明に係る求人採用方法で表示される既に応
募済で再受験できない旨の画面例を示す説明図
【図8】本発明に係る求人採用方法で表示されるテスト
問題と回答欄の画面例を示す説明図
【図9】本発明に係る求人採用方法で表示されるテスト
終了画面の一例を示す説明図
【図10】本発明に係る求人採用方法の別実施形態にお
ける応募回数判定ステップを示す流れ図
【符号の説明】
1 インターネット 2 コンピュータ端末 3 サーバ 4 求人募集サイト 5 応募履歴データベース

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットを利用した求人採用方法
    であって、 インターネットに接続したサーバ内のコンピュータ処理
    によって、前記サーバ内に設けられた求人募集サイトへ
    の応募者からのインターネットを介したアクセスに対し
    て、希望職種と希望企業の少なくとも何れか一方の入
    力、及び、予め発行された本人識別情報の入力を促し、
    その入力内容を記憶する初期入力ステップと、前記初期
    入力ステップの入力内容に基づいて、少なくともその応
    募者のアクセスが1回目であるか否かを判定する応募回
    数判定ステップと、前記応募回数判定ステップで、1回
    目のアクセスと判定した場合に、インターネットを介し
    た所定のテストを応募者に受けさせ、そのテスト結果を
    記憶するテストステップと、を実行し、 前記テストステップにおける応募者の成績に基づいて、
    その応募者に対する採用1次選考を行うことを特徴とす
    る求人採用方法。
  2. 【請求項2】 前記テストステップにおけるテスト開始
    からの経過時間を計測することを特徴とする請求項1記
    載の求人採用方法。
  3. 【請求項3】 前記応募回数判定ステップで、2回目以
    降のアクセスと判定した場合に、前記テストステップへ
    移行せずに、前記応募者が同じテストを2回受験するの
    を受け付けないことを特徴とする請求項1または2記載
    の求人採用方法。
  4. 【請求項4】 前記応募回数判定ステップで、2回目以
    降のアクセスと判定した場合に、前記テストステップに
    おいて、前記応募者のテスト成績が2回目以降のテスト
    の成績である旨の情報を付加することを特徴とする請求
    項1または2記載の求人採用方法。
  5. 【請求項5】 前記応募回数判定ステップで、2回目以
    降のアクセスと判定した場合に、前記テストステップに
    おいて、1回目のアクセス時に行ったテストとは異なる
    テストを実施することを特徴とする請求項4記載の求人
    採用方法。
  6. 【請求項6】 前記初期入力ステップの後に、前記求人
    募集サイトに係るアクセス履歴を記録したクッキーファ
    イルが前記応募者のコンピュータ端末に存在するか否か
    を調べるクッキー判定ステップを実行し、更に、前記ク
    ッキー判定ステップでクッキーファイルが存在する場合
    には、前記クッキーファイルを前記応募者のコンピュー
    タ端末から読み出すクッキーファイル読み出しステップ
    を実行し、 前記応募回数判定ステップにおいて、前記初期入力ステ
    ップの入力内容と、前記クッキー判定ステップ或いは前
    記クッキー判定ステップと前記クッキーファイル読み出
    しステップで得られた前記クッキーファイルに関する情
    報とに基づいて、少なくとも前記応募者のアクセスが1
    回目であるか否かを判定することを特徴とする請求項1
    〜5の何れか1項に記載の求人採用方法。
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