JP2005141432A - 社員採用支援方法及び社員採用支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 企業側の求人のための労力面及び金銭面での効率化や省力化を実現しつつ、履歴書や問題の正解不正解のみでは推し測れない求職者の情報を考慮した人材選考を可能にする社員採用支援方法及び社員採用支援システムを提供することを課題とする。
【解決手段】 採用企業側のサーバコンピュータに開設された求人サイトに、求職者の利用可能な端末コンピュータアクセスして、採用企業側は送信されてきた求職者情報を参照して採用選考を行うことを可能にする方法において、端末コンピュータはサーバコンピュータから提供された項目に回答可能にする工程と、端末コンピュータは、回答及び回答に至るまでの履歴をサーバコンピュータへ送信する工程と、サーバコンピュータは回答及び前記履歴を求職者情報の一部として関連付けて求職者毎に求職者データベースに記録する工程と、を含んで構成されてなる。

Description

本発明は、企業における社員の求人に際し、インターネット等の電気通信回線を介して提供された求職者の情報を考慮した人材選考を行う社員採用支援方法及び社員採用支援システムに関するものである。
従来、企業で必要とする社員の採用は、まず、雑誌、新聞等の紙面やインターネット等の電気通信回線を通じて採用情報を公開し、履歴書等の規定の応募書類を郵送やインターネット等の電気通信回線を通じて提出してもらっていた。そして、莫大な数の応募書類を基に選考し、規定の要件を満たす求職者を可能な限り集めて説明会や選抜試験を行っていた。
しかし、上記の従来例では、応募書類を整理し、且つ内容を選考するためには、多大な人件費等を要していた。また、説明会や選抜試験等を行う会場を確保及び設営するのに多大なお金と労力がかかっていた。
そこで、上記問題点を解決するために以下の発明がなされている。
例えば、特許文献1によれば、サーバコンピュータに被採用希望者や採用者が各情報端末からアクセスし、サーバコンピュータに各データを記録し、それらを照合する就職業務等の支援システムが示されている。
まず、被採用希望者から入力されたデータは、被採用希望者毎に被採用希望者データベースに、また採用者から入力されたデータは、採用者毎に採用者データベースに記録される。そして、互いの条件等を照合し、選抜した被採用希望者や採用者を互いに提示する。これにより、就職業務の効率化や省力化を実現する効果を有する。
尚、サーバコンピュータへ集められるデータの中には、ネットワークを経由して提供された標準化された共通テストの結果があり、この結果を含めた選抜が可能である。
また、例えば、特許文献2によれば、求人している企業側のコンピュータに、通信網を介してアクセスした多数の就職希望者は、提供された設問事項に回答し、当該回答内容の分析結果を基にランク分けを行われ、特定ランク内にある就職希望者を合格等にする人材採用方法が示されている。
まず、就職希望者は、求人している企業側のコンピュータに通信網を介してアクセスする。そして、企業側のコンピュータは、アクセスした就職希望者に、求人側の要求人材スペックに基づいて抽出され、且つ人間が有する各種の特性を分析、評価可能な多数の設問事項を提供する。就職希望者の回答を受けて、各回答内容の分析結果を基に回答した就職希望者のランク分けを行う。その結果、特定ランクにランク分けされた就職希望者に合格等の通知をする。これにより、企業は、特定の基準を満たした就職希望者を採用したり、絞り込んだりすることが出来るようになる。
特開2002−245281号公報 請求項1、請求項4 特開2001−357180号公報 請求項1、請求項2
しかし、上記従来技術では、履歴書や試験問題の成否等を基にして選考が行われるのであり、例えば面接等で明らかにする試験問題の正否だけでは分からない部分を考慮した人材評価が出来ないという問題点がある。具体的には、試験問題が5択式であり、正しい答えが分からないが、「これでいいや。」と解答した結果があっている場合がある。この場合でも、自信を持って正解した者と、このようにいい加減に解答した者は、同じ評価を受ける結果となる。その結果、求人企業側が真に求めている求職者を適切に選抜して、合否又は選抜することが出来ないといった問題点があった。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、企業側の求人のための労力面及び金銭面での効率化や省力化を実現しつつ、履歴書や問題の正解不正解のみでは推し測れない求職者の情報を考慮した人材選考を可能にする社員採用支援方法及び社員採用支援システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、第一の本発明は、採用企業側のサーバコンピュータに開設された求人サイトに、パーソナルコンピュータや携帯電話等である求職者の利用可能な端末コンピュータは電気通信回線を通じてアクセスして就職試験時における受験者を特定するID情報を取得すると共に、求職者に関する求職者情報を送信し、採用企業側は送信されてきた求職者情報を参照して採用選考を行うことを可能にする社員採用支援方法において、端末コンピュータは、サーバコンピュータから提供された項目に回答可能にする工程と、端末コンピュータは、回答及び回答に至るまでの履歴をサーバコンピュータへ送信する工程と、サーバコンピュータは、回答及び履歴を、求職者情報の一部又は全部として関連付けて求職者毎に求職者データベースに記録する工程と、を含んで構成されてなる社員採用支援方法を提供する。
また、第二の本発明は、上記第一の本発明であって、サーバコンピュータは、既に登録されているID情報の確認が行われた端末コンピュータに、項目を提供する工程と、サーバコンピュータは、求職者データベースに、既に記録されている求職者情報と共に、又は求職者情報に一部を置き換えて、端末コンピュータから新たに送信されてきた求職者情報を記録する工程と、を備えていることを特徴とする。
また、第三の本発明は、上記第一の本発明又は上記第二の本発明であって、履歴は、項目に回答可能にされてから項目に回答するまで等の時間を含む時間情報を少なくとも含んでいて、回答に至る求職者の意思決定過程を採用選考に用いることを可能にすることを特徴とする。
また、第四の本発明は、上記第一の本発明から上記第三の本発明のいずれか一つの発明であって、サーバコンピュータから提供される項目に対する端末コンピュータからサーバコンピュータへ送信される回答は少なくとも音声を含んでいて、音声が回答として端末コンピュータから入力されるのと同時平行して、サーバコンピュータへ回答が送信されることを特徴とする。
また、第五の本発明は、上記第一の本発明から上記第四の本発明のいずれか一つの発明であって、端末コンピュータは、回答の一部又は全部として、少なくとも求職者の音声を音声認識し、回答としてサーバコンピュータへ送信可能にする工程と、端末コンピュータは、回答及び音声認識した再生可能な音声をサーバコンピュータへ送信する工程と、を備え、音声により、カンニング等の不正行為を予防可能にすることを特徴とする。
また、第六の本発明は、上記第四の本発明又は上記第五の本発明であって、サーバコンピュータは、音声中において、回答に関する音声より前の音の中に、回答と同一又は部分一致する音声が含まれていないか否かを、調べる工程と、サーバコンピュ−タは、音声中に回答と同一又は部分一致する音声が含まれている場合に、不正行為が行われたと判断する工程と、を備え、音声を分析することにより、カンニング等の不正行為を予防可能にすることを特徴とする。
また、第七の本発明は、上記第一の本発明から上記第六の本発明のいずれか一つの発明であって、端末コンピュータは、回答の一部又は全部として、少なくとも求職者であることを識別可能にする動画及び/又は静止画の画像を撮影し、回答としてサーバコンピュータへ送信可能にする工程と、を備え、画像により、カンニング等の不正行為を予防可能にすることを特徴とする。
また、第八の本発明は、求人サイトを有する採用企業側のサーバコンピュータと、サーバコンピュータに電気通信回線を通じてアクセス可能なパーソナルコンピュータや携帯電話等である求職者の利用可能な端末コンピュータと、を少なくとも備え、就職試験時における受験者を特定するID情報を取得すると共に、求職者に関する求職者情報を端末コンピュータからサーバコンピュータへ送信し、採用企業側は送信されてきた求職者情報を参照して採用選考を行うことを可能にする社員採用支援システムにおいて、端末コンピュータは、サーバコンピュータから提供された項目を求職者に対して出力する手段と、項目に対する回答を求職者に入力可能にする手段と、回答に至るまでの履歴を抽出する手段と、回答及び履歴を、サーバコンピュータへ送信する手段と、サーバコンピュータは、項目を端末コンピュータへ提供する手段と、回答及び履歴を受信する手段と、求職者情報の一部又は全部として回答及び履歴を関連付けて求職者毎に求職者データベースに記録する手段と、を含んで構成されてなる社員採用支援システムを提供する。
また、第九の本発明は、上記第八の本発明であって、端末コンピュータは、既に求職者情報が登録されていることを示すID情報を入力してサーバコンピュータへ送信する手段と、サーバコンピュータは、受信したID情報の確認を行う手段と、確認が行われた結果、既に登録されていることが明らかになった後に項目を提供する手段と、求職者データベースに、既に記録されている求職者情報と共に、又は求職者情報に一部を置き換えて、端末コンピュータから新たに送信されてきた求職者情報を記録する手段と、を備えていることを特徴とする。
また、第十の本発明は、上記第八の本発明又は上記第九の本発明であって、履歴は、項目に回答可能にされてから項目に回答するまで等の時間を含む時間情報を少なくとも含んでいて、回答に至る求職者の意思決定過程を採用選考に用いることを可能にすることを特徴とする。
また、第十一の本発明は、上記第八の本発明から上記第十の本発明のいずれか一つの発明であって、端末コンピュータは、回答として、求職者の音声を入力可能にする手段と、音声が回答として端末コンピュータから入力されるのと同時平行して、サーバコンピュータへ回答を送信する手段と、を備えていることを特徴とする。
また、第十二の本発明は、上記第八の本発明から上記第十一の本発明のいずれか一つの発明であって、端末コンピュータは、回答の一部又は全部として、少なくとも求職者の音声を入力可能にする手段と、音声を音声認識し、回答としてサーバコンピュータへ送信可能にする手段と、回答及び音声認識した再生可能な音声をサーバコンピュータへ送信する手段と、を備え、音声により、カンニング等の不正行為を予防可能にすることを特徴とする。
また、第十三の本発明は、上記第十一の本発明又は上記第十二の本発明であって、サーバコンピュータは、音声中において、回答が含まれる部分を特定する手段と、音声中の回答が含まれる部分より前に、回答と同一又は部分一致する音声が含まれていないか否かを、調べる手段と、音声中に回答と同一又は部分一致する音声が含まれている場合に、不正行為が行われたと判断する手段と、を備え、音声を分析することにより、カンニング等の不正行為を予防可能にすることを特徴とする。
さらに、第十四の本発明は、上記第八の本発明から上記第十三の本発明のいずれか一つの発明であって、端末コンピュータは、回答の一部又は全部として、動画及び/又は静止画の画像を撮影して入力する手段と、画像を回答としてサーバコンピュータへ送信可能にする手段と、を備え、画像により、カンニング等の不正行為を予防可能にすることを特徴とする。
本発明に係る社員採用支援方法及び社員採用支援システムによれば、履歴書や問題の正解不正解のみでは推し測れない求職者の情報を考慮した人材選考を行うことが出来るという効果を有する。
本発明に係る社員採用支援方法及び社員採用支援システムに関して、実施の形態に基づいて、更に詳しく説明する。
以下に、本願発明の第一の実施形態(以下、「本第一の実施例」と呼ぶ)について説明する。
まず、本第一の実施例において、図1は本発明に係る社員採用支援方法を実現する社員採用支援システムの全体の構成例を示した模式図である。
図1の社員採用支援システムは、サーバコンピュータ1と、サーバコンピュータ1に電気通信回線Lを介してアクセス可能な端末コンピュータ2とを備えて構成されている。
尚、本第一の実施例では、サーバコンピュータ1は求人を行っているA採用企業10aに、また端末コンピュータ2は求職者200の家20aに設置されている。そして、サーバコンピュータ1には、A採用企業10aの人事関係者100が直接にアクセス可能である。
サーバコンピュータ1は、A採用企業10aの求人情報を含めた求人サイトに関するデータやプログラム等が記録されているコンピュータである。つまり、サーバコンピュータ1には、求人サイトPAが開設され、電気通信回線Lを介して外部からアクセス可能である。
サーバコンピュータ1は、CPU1aと、ソフトウエアs11を格納したメモリ1bと、通信装置1cと、求職者データベースD1と問題データベースD2を少なくとも記録した補助記憶装置1dと、を備えて構成されている。ソフトウエアs11は、サーバコンピュータ1を構成する一要素である。このソフトウエアs11にCPU1aが直接アクセスして命令やデータを処理し、命令実行やデータ操作を行う。そして、CPU1aとソフトウエアs11から、求人画面提供手段11aと、応募画面提供手段11bと、内容受信再統合手段11cと、DB記録手段11dと、が少なくとも生じる。
また、図示しないが、サーバコンピュータ1は、人事関係者100からのアクセスを可能にするために図示しないモニタ1X、キーボード1Y、マウス1Z等の入出力装置を備えている。尚、本発明は、これらの入出力装置以外に、プリンタ、FD、CD、スキャナ等の汎用製品を入出力装置として備えることを排除するものではない。
端末コンピュータ2は、少なくともソフトウエアs2aを格納するCPU2aと、メモリ2bと、通信装置2cと、を備えて構成されている。図2では補助記憶装置2dも備えている。メモリ2bは、図2においてソフトウエアs2bを格納している。しかし、このソフトウエアs2bは、後述するようにサーバコンピュータ1から提供されて用いた後、消去されるものである。ソフトウエアs2bは、端末コンピュータ2を構成する一要素である。このソフトウエアs2b及びソフトウエアs2aにCPU2aが直接アクセスして命令やデータを処理し、命令実行やデータ操作を行う。そして、CPU2aとソフトウエアs2a、s2bから、求人サイト接続手段21aと、画面表示手段21bと、応募検知手段21cと、応募画面表示手段21dと、個人情報入力手段21eと、項目表示確認手段21fと、項目表示手段21gと、完了検知手段21hと、送信内容統合送信手段21iと、消去手段21jが少なくとも生じる。
また、図示しないが、端末コンピュータ2は、求職者200からのアクセスを可能にするために図示しないモニタ2X、キーボード2Y、マウス2Z等の入出力装置を備えている。尚、本発明は、これらの入出力装置以外に、プリンタ、FD、CD、スキャナ等の汎用製品を備えることを排除するものではない。
電気通信回線Lは、有線の電気通信回線である。しかし、無線の電気通信回線を本発明は排除するものではない。そして、インターネットやイントラネット等でもありうる。すなわち、本第一の実施例では、サーバコンピュータ1と、端末コンピュータ2を異なる建造物の中に設置しているが、本発明は同一建造物内に設置することを排除するものではない。
次に、図3を参照し、本第一の実施例における上記手段の関係を時間の流れに従って説明する。
図3では、上部から下部に至るに従い、時間が経過するように記載している。また、点線でサーバコンピュータ1と、端末コンピュータ2とを示している。そして、それぞれ点線の中に、それぞれの手段を示している。
求職者200である「日ノ本太郎」は、求人をしている採用企業を探すことを行う。そして、求人している採用企業の求人サイトをインターネットを介して探し出す。これらを行うのが求人サイト接続手段21aである。つまり、求人サイト接続手段21aは、求職者200からの要望を基にして求人している採用企業の求人サイトにアクセスする手段である。
端末コンピュータ2の求人サイト接続手段21aからのアクセスを受けて、サーバコンピュータ1の求人画面提供手段11aが作動する。この求人画面提供手段11aは、求人画面を端末コンピュータへ提供する手段である。尚、ここでいう求人画面は、求人サイトのホームページ等である電気通信回線Lを介して外部から閲覧可能な画面である。
求人画面の提供を受けた端末コンピュータ2では、画面表示手段21bが作動する。画面表示手段21bは、求人画面提供手段11aにより提供された求人画面を受信し、表示する手段である。これにより、端末コンピュータ2のモニタ2Xには、図4の求人サイトPAのホームページQP1が表示される。尚、本第一の実施例において求人サイトPAのホームページQP1は、応募条件等を表示しているに過ぎないが、もちろん他の情報を複数ページにわたって表示することとしても良い。
求職者200は、応募しようと思い、ホームページQP1の応募ボタンB1をクリックする。それを受けて、応募検知手段21cが作動する。応募検知手段21cは、求人に対する応募の意思表示である応募ボタンB1を押したということを検知し、応募画面の提供を受けるための信号をサーバコンピュータ1へ送信する手段である。
サーバコンピュータ1では、応募検知手段21cからの信号を受けて、応募画面提供手段11bが作動する。応募画面提供手段11bは、応募画面に関するデータやプログラムを含むソフトウエアs2bを端末コンピュータs2bへ提供する手段である。
端末コンピュータ2は、ソフトウエアs2bの提供を受けて応募画面表示手段21dが作動する。応募画面表示手段21bは、ソフトウエアs2bをメモリ2b又は/及び補助記憶装置2dに記憶し、応募画面をモニタ2Xに表示する手段である。これにより、図5の求人サイトPAの応募初期画面QP2がモニタ2Xに表示される。
応募初期画面QP2が表示されると求職者200は応募初期画面QP2の空欄E1、E2、E3、E4等にキーボード2Y等を使って記載する。そして、記載が終わると、進むボタンB2がポインタPを使って求職者200により押される。
これを受けて、個人情報入力手段21eが作動する。個人情報入力手段21eは、応募初期画面QP2上の一般的な履歴書に相当する求職者経歴情報が漏れなく記載されているか否かを判断し、記載されていれば図6の項目表示確認画面QP3を表示し、また記載されていなければ再度応募初期画面QP2上の空欄E1、E2、E3、E4等の記載を促す手段である。
次に、図6の画面を見た求職者200は、回答しようと思い、項目表示確認画面QP3の進むボタンB3をポインタを使って押す。これにより、項目表示確認手段21fが作動する。項目表示確認手段21fは、項目表示手段21gへ作動信号を送ると共に、項目が回答可能にされてから回答するまでの時間を計測するタイマプログラムを可動可能にする手段である。尚、このタイマプログラムは、ソフトウエアs2bに含まれている。
項目表示手段21gは、ソフトウエアs2bから項目を取り出して表示する手段である。本第一の実施例では、図7の項目画面QP4が表示される。項目画面QP4には、回答画面QAが含まれている。回答画面QAは、表示切替部QA1により回答画面QAをスライドさせて全ての項目を表示可能であり、選択した回答を入力可能にする入力ボタンA1、A2等が設けられている。1番の問題「未成年者が保証人となる場合には、その法定代理人の同意を得ることを要す。」が正しいと思えば入力ボタンA1を、間違っていると思えば入力ボタンA2を求職者200は、ポインタPによりクリックする。これにより、求職者の1番の問題に関する回答は終了する。尚、求職者200は、入力ボタンA1をクリックする。
一方、回答画面QAが表示されてから入力ボタンA1が押されるまでの時間は図示しないタイマプログラムにより計測されている。その時間である時間情報は、「53秒」であった。そして、入力ボタンA1が押されてから次の問題の回答が押されるまでの時間が次に回答された項目の回答に要した時間である時間情報として保存される。尚、この時間情報は、回答に至るまでの履歴として用いられる。この時間情報を履歴として用いることで、自信を持って求職者200が回答したか否か等を推測することが可能になる。例えば、回答に10秒もかかっていないのであれば回答に自信があると、一方回答に60秒もかかっているのであれば回答に自信が無くてあてずっぽうで回答したと推測することが出来る。さらに、初めの方の項目に対しては約60秒で回答しているが、半ばをすぎたくらいから約10秒で回答している場合には、「あきっぽい」、「いい加減である」等の性格を推察することも可能になる。
ところで、本第一の実施例では、回答画面QAが一度に表示されるので、好きな問題から求職者200は回答することが出来る。しかし、本発明は、決まった順に項目に回答するようにすることを排除するものではない。また、順序をランダムにせよ、決まった順にせよ、ソフトウエアs2bの指示通りに回答させる場合には、一問ずつ項目を表示し、回答された後に次の項目を表示するようにすることもできる。
全ての項目に対する回答が終わったので、求職者200は項目画面QP4の完了ボタンB4をポインタPを使って押す。これにより、回答が終了し、完了検知手段21hが作動する。完了検知手段21hは、図8の求人サイトPAの完了画面QP5を表示すると共に、送信内容統合送信手段21iへ作動信号を送信する手段である。
送信内容統合送信芯手段21iは、入力してもらった求職者経歴情報と、回答及びその回答に至るまでの履歴である時間情報と、を統合した送信情報を、求職者情報として、サーバコンピュータ1へ送信し、その後に消去手段21jに作動信号を送信する手段である。本第一の実施例では、図9に示すように、まず送信情報I1として統合される。送信情報I1には、4つの領域がある、領域I1aには送信先であるサーバコンピュータ1のアドレス1が、領域I1bには求職者経歴情報I1baが、領域I1cには回答及びその履歴I1caが、そして領域I1dにはソフトウエアs2bが提供された日付がまとめられている。そして、この送信情報I1は、領域I1aのアドレス1に従って、サーバコンピュータ1へ送信される。尚、回答及びその履歴I1caは、領域I1ca1に項目の番号が、領域I1ca2に回答が、そして領域I1ca3に回答に至るまでの履歴がまとめられている。
尚、送信情報I1の領域I1dにソフトウエアs2bが提供された日付がともにまとめられるのは、ソフトウエアs2bが提供された日により項目が異なってくるからである。これは、サーバコンピュータ1の問題データベースD2には数多くの項目が蓄積されていて、提供される項目が日によって異なり、何日に提供された項目は何の項目であるというようにサーバコンピュータ1側で管理されているからである。
次に、端末コンピュータ2では、消去手段21jが作動する。消去手段21jは、サーバコンピュータ1から端末コンピュータ2へ提供されたソフトウエアs2bを端末コンピュータ2から消去し、その後に図10の求人サイトPAの終了画面QP6を表示する手段である。これにより、端末コンピュータ2へ秘密裏に提供されたソフトウエアs2bは秘密裏に消去され、A採用企業10a側の非公開の情報が残らないようになる。
一方、送信内容統合送信手段21iから送信情報I1が送信されてきたサーバコンピュータ1では、内容受信再統合手段11cが作動する。内容受信再統合手段11cは、送信情報を受信し、送信情報の内容を求職者データベースD2に記録可能にする手段である。
内容受信再統合手段11cは、送信情報I1中の求職者経歴情報I1baと、回答及びその履歴I1caとを、関連付けて統合する。これにより、求職者経歴情報I1baという一般に言うところの履歴書と、回答及びその履歴I1caとをまとめた一元管理がサーバコンピュータ1により可能になる。尚、既に他の求職者情報が求職者データベースD1に記録されているときには、既に登録されている求職者と関連付けて記録される。
以上、本発明の第一の実施例により、人事関係者100は、履歴書の整理に今まで要していた重労働から開放されるという効果を有する。また、一般的にアンケートや学力考査試験を一箇所に集めて行っていたが、コンピュータにより電気通信回線を通じて行われるので、会場の確保等の労力が省かれる。さらに、履歴書と問題とその回答に至る履歴をまとめてサーバコンピュータに記録されるので、一元管理が容易になる。さらに、問題の正否のみでは無く、その回答に至る履歴も保存されるので、その回答に自信があるのか等のペーパーテストでは分かりにくいことも含めた評価が可能になる。さらに、種々のアンケートや問題である項目に対する回答とその履歴を組み合わせることにより、求職者の性格等も判別可能になる効果を有する。これにより、従来例えば5次試験まで入社試験を行っていたものが、2次試験まで行うことでA採用企業10a側が欲する人材を選考することが出来るようになる。つまり、人事採用のコスト軽減が図られる。
一方、サーバコンピュータ1側で、その項目ごとの難易度やその項目に対する回答に要する目標所要時間等を、予め定めてデータベースに記録しておくことで、この記録と照合しさらなる評価が数値で容易に行えるようになる。
また、予め求職者に関する情報を登録してもらい、それに対してサーバコンピュータ1からID番号等のID情報を求職者に発行しておくことも出来る。そして、端末コンピュータ2からのアクセスの度にID情報により登録されているか否かを検知し、登録している求職者に対してのみ項目を提供可能にすることも出来る。
尚、本発明において、ID情報とは、ID番号やパスワード等のみではなく、どの求職者か否かを判別可能にする音声や画像等を含む概念である。しかし、本発明においてID情報は、これらを全て含むものとせずに、任意に一つから設定することが可能である。このID情報により、本試験の面接等の時に、音声や画像を用いて、求職者が同一人物か否かを判定することも可能になる。
さらに、本第一の実施例では、項目に対して回答する回数を限定していない。しかし、回数を限定することとしても良い。また、回数は何回でも良いが、受けた回数を数えて、受けた全ての結果を考慮した選考を可能なようにしても良い。または、最新の回答及びその履歴を古い回答及びその履歴に重ねて記録しても良い。
ところで、上記第一の実施例では、求職者200は、A採用企業10aの管理できない場所である家20aで、提供された項目に回答している。それ故、カンニング等の不正行為を行うことも可能である。そこで、不正行為を防ぐ手段を備えるようにした本発明の実施形態を以下に示す。
次に、本発明に係る第二の実施形態(以下、「本第二の実施例」と呼ぶ)について説明する。尚、本第二の実施例において、上記本第一の実施例と同様のものに対しては、同じ符号を付す。
まず、本第二の実施例において、図11は本第二の実施例における社員採用支援方法を実現する社員採用支援システムの全体の構成例を示した模式図である。
図11の社員採用支援システムは、サーバコンピュータ1と、サーバコンピュータ1に電気通信回線Lを介してアクセス可能な端末コンピュータ2とを備えて構成されている。
尚、本第二の実施例では、サーバコンピュータ1は求人を行っているB採用企業10bに、また端末コンピュータ2は求職者201の家20bに設置されている。そして、サーバコンピュータ1には、B採用企業10bの人事関係者101が直接にアクセス可能である。
サーバコンピュータ1は、B採用企業10bの求人情報を含めた求人サイトに関するデータやプログラム等が記録されているコンピュータである。つまり、サーバコンピュータ1には、求人サイトPBが開設され、電気通信回線Lを介して外部からアクセス可能である。
サーバコンピュータ1は、CPU1aと、ソフトウエアs12を格納したメモリ1bと、通信装置1cと、求職者データベースD1と問題データベースD2を少なくとも記録した補助記憶装置1dと、を備えて構成されている(図12参照)。ソフトウエアs12は、サーバコンピュータ1を構成する一要素である。このソフトウエアs12にCPU1aが直接アクセスして命令やデータを処理し、求人画面提供手段12aと、質問提供手段12bと、回答蓄積手段12cと、質問終了画面提供手段12dと、同意確認手段12eと、完了画面提供手段12fと、内容統合手段12gと、DB記録手段12hと、画像照合手段12iと、画像判定蓄積手段12jと、音声照合手段12kと、音声判定蓄積手段12lと、不正記録統合手段12mと、不正判断手段12nと、DB不正記録手段12oと、が少なくとも生じる。
また、図示しないが、サーバコンピュータ1は、人事関係者101からのアクセスを可能にするために図示しないモニタ1X、キーボード1Y、マウス1Z等の入出力装置を備えている。尚、本発明は、これらの入出力装置以外に、プリンタ、FD、CD、スキャナ等の汎用製品を備えることを排除するものではない。
端末コンピュータ2は、CPU2aと、少なくともソフトウエアs22を格納するメモリ2bと、通信装置2cと、補助記憶装置2dと、を備えて構成されている(図12参照)。このソフトウエアs22は、端末コンピュータ2を構成する一要素である。このソフトウエアs22にCPU2aが直接アクセスして命令やデータを処理し、命令実行やデータ操作を行う。そして、CPU2aとソフトウエアs22から、求人サイト接続手段22aと、画面表示手段22bと、質問開始検知手段22cと、回答手段22dと、音声認識手段22eと、画像撮影手段22fと、質問終了画面表示手段22gと、確認手段22hと、完了画面表示手段22iと、が少なくとも生じる。
また、図示しないが、端末コンピュータ2は、求職者201からのアクセスを可能にするために図示しないモニタ2X、キーボード2Y、マウス2Z、マイク付きヘッドホン2W、そして画像撮影用のカメラ2V等の入出力装置を備えている。尚、本発明は、これらの入出力装置以外に、プリンタ、FD、CD、スキャナ等の汎用製品を備えることを排除するものではない。
電気通信回線Lは、有線の電気通信回線である。しかし、無線の電気通信回線を本発明は排除するものではない。そして、インターネットやイントラネット等でもありうる。すなわち、本発明では、サーバコンピュータ1と、端末コンピュータ2を異なる建造物の中に設置しているが、本発明は同一建造物内に設置することを排除するものではない。
次に、図13及び図14を参照し、本第二の実施例における上記手段の関係を時間の流れに従って説明する。
図13及び図14では、上部から下部に至るに従い、時間が経過するように記載している。また、点線でサーバコンピュータ1と、端末コンピュータ2とを示している。そして、それぞれ点線の中に、それぞれの手段を示している。また、図13に続いて図14の手段が作動するようになっている。
求職者201は、求人をしている採用企業を探すことを行う。そして、求人している採用企業の求人サイトをインターネットを介して探し出す。これらを行うのが求人サイト接続手段22aである。つまり、求人サイト接続手段22aは、求職者201からの要望を基にして求人している採用企業の求人サイトにアクセスする手段である。
端末コンピュータ2の求人サイト接続手段22aからのアクセスを受けて、サーバコンピュータ1の求人画面提供手段12aが作動する。この求人画面提供手段12aは、求人画面を端末コンピュータ2へ提供する手段である。尚、ここでいう求人画面は、求人サイトのホームページ等である電気通信回線Lを介して外部から閲覧可能な画面である。
求人画面の提供を受けた端末コンピュータ2では、画面表示手段22bが作動する。画面表示手段22bは、求人画面提供手段12aにより提供された求人画面を受信し、表示する手段である。これにより、端末コンピュータ2のモニタ2Xには、図15の求人サイトPBのホームページQPaが表示される。尚、本第二の実施例では、求人サイトPBのホームページQPaは、既に登録されているID情報を入力可能にしているにすぎないが、もちろん他の情報を複数ページにわたって表示することとしても良い。また、ID情報としては、一般的に履歴書に記載する内容が、求職者の顔写真の画像と共に少なくともサーバコンピュータ1の求職者データベースD1に記録されている。
求職者201は、既に登録されているID及びパスワードといったID情報を入力し、送信ボタンBaを押す。それを受けて、質問開始検知手段22cが作動する。質問開始検知手段22cは、質問に回答するか否かを再度確認し、質問に回答する旨の意思を確認した後、質問提供手段12bに信号を送信する手段である。
質問開始検知手段22cは、まず、図16の質問開始判定画面QPbを表示する。これに対して求職者201である「日ノ本 花子」がマイク付きヘッドホン2Wをセットして送信ボタンBcをポインタPでクリックしたことを質問開始検知手段22cが検知する。これにより、質問開始検知手段22cは、サーバコンピュータ1へ信号を送信する。
サーバコンピュータ1では、質問提供手段12bが作動する。質問提供手段12bは、問題データベースD2から本日の項目を抽出し、音声データとして、端末コンピュータ2へ提供し、リアルタイムで当該項目に対する回答をポインタでのクリックにより特定し、また回答したときの求職者201の音声を取得し、また画像を撮影して、次々と項目を提供してそれに対する回答及び履歴を回答蓄積手段12cに蓄積し、最後に質問終了画面提供手段12dに作動信号を送信する手段である。
端末コンピュータ2では、質問提供手段12bから提供された項目である問題は、回答手段22dにより表示され、回答及び履歴等が質問提供手段12bへ返信される。そして、この質問提供手段12bと、回答手段22dの送受信はリアルタイムで行われる。すなわち、オンライン状態で行われる。尚、回答手段22dは、質問提供手段12bから提供された項目をモニタ2Xへ及びヘッドホン2Wへ出力し、且つその回答として音声により及びポインタでのクリックにより入力された回答、そして、画像撮影手段22fにより撮影され認識された画像を回答として、サーバコンピュータ1の質問提供手段12bへ送信する手段である。
まず、質問提供手段12bは、一問目の質問である項目を端末コンピュータ2へ提供する。端末コンピュータ2は、図17の質問画面QPcをモニタ2Xへ表示する。それと共に、マイク付きヘッドホン2Wへ「正しいですか?」と質問する。これに対して求職者201は、「正しい。」と答える。この回答は、質問提供手段12bへ送信されて回答蓄積手段12cへ蓄積されると共に、音声認識手段22eにより音声認識される。音声認識手段22eにより音声認識された「正しい。」に基づき、「正しい、でいいですね。宜しければ、正しい、印をクリックして下さい。」とマイク付きヘッドホン2Wへ出力する。そして、求職者201は、正しいボタンAaをポインタPによりクリックする。そして、送信ボタンBdを押す。これにより、正しいボタンAaが回答として押されたこともサーバコンピュータ1へ送信され、回答蓄積手段12cへ蓄積される。
一方、送信ボタンBdが押されたことにより、1秒後にカメラ2Vにより画像が撮影される。そして、この画像は、質問提供手段12bへ送信され、回答蓄積手段12cへ蓄積される。また、項目が表示されてから正しいボタンAaが押されるまでの時間はタイマプログラムにより計測されている。その時間である時間情報は25秒であり、この時間情報も質問提供手段12bを介して回答蓄積手段12cに蓄積される。
このようにして、音声、画像及びポインタで押された回答は回答として、時間情報は履歴として、少なくとも回答蓄積手段12cに蓄積される。そして、全て項目に対して以上のようにして回答や履歴が蓄積される。全ての項目の回答やその履歴が回答蓄積手段12cへ質問提供手段12bから提供されると、質問提供手段12bは質問終了画面提供手段12dへ作動信号を送る。
質問終了画面提供手段12dは、質問終了を知らせる画面を端末コンピュータ2へ提供する手段である。本第二の実施例では、図18の質問終了画面QPdが提供される。そして、端末コンピュータ2では、質問終了画面表示手段22gが図18の質問終了画面QPdをモニタ2Xへ表示する。
求職者201が同意するボタンBeを押したことを、確認手段22hは検知する。確認手段22hは、質問終了の同意を検知し、サーバコンピュータ1へ信号を送信する手段である。尚、同意しないボタンBfが押された場合には、同意しないボタンBfが押されたことをサーバコンピュータ1へ送信する。
サーバコンピュータ1では、同意確認手段12eが作動する。同意確認手段12eは、同意ボタンBeが押された旨の信号が送信されてきたときには、回答蓄積手段12cへ信号を送り、内容統合手段12gを作動させる。一方、同意しないボタンBfが押された旨の信号が送信されてきたときには、回答蓄積手段12cには蓄積してある回答及びその履歴を消去する信号を送る。そして、その後、完了画面提供手段12fを作動させる。
完了画面提供手段12fは、回答が終了した旨の画面を端末コンピュータ2へ提供する手段である。本第二の実施例では、図19の終了画面QPeが提供される。そして、端末コンピュータ2では、完了画面表示手段22iが図19の終了画面QPeをモニタ2Xへ表示する。
サーバコンピュータ1では、内容統合手段12gが作動する。内容統合手段12gは、時間差で送信されてきた回答及びその履歴を、質問した項目毎にまとめて求職者データベースD1へ記録可能にする手段である。そして、次にDB記録手段12hが求職者データベースD1に回答及びその履歴を記録する。これにより、すでに登録されている求職者情報と関連付けて、回答及び履歴は求職者情報として求職者データベースD1に記録される。尚、これはID情報により関連付けられる。つまり、求職者毎にまとめられて記録される。
尚、本第二の実施例では、既に記録されている求職者情報と共に新たに送られてきた回答や履歴等も記録される。しかし、新たに送られてくる回答や履歴等を、既に記録されている登録者情報の一部又は全部に置き換えて記録しても良い。
回答や履歴が求職者情報として、求職者データベースD1に記録された後、DB記録手段12hは画像照合手段12iに作動信号を送信する。画像照合手段12iは、登録されている当該求職者の顔写真の画像と回答後に撮影した画像とを照らし合わせて、同一人物か否かを判定する手段である。具体的には、顔写真の大きさをそろえて、目や鼻の位置や大きさ等が合致するかで行うことが出来る。もちろん、流通している他の手段を用いることも出来る。これにより、求職者が不正無く回答したか否かを確認することが出来るようになる。そして、このようにして判定された結果は、画像判定蓄積手段12jに蓄積される。
画像照合手段12iが全ての項目に対して、判定を行った後、画像照合手段12iは、音声照合手段12kに作動信号を送る。音声照合手段12kは、回答として記録されている音声中において、回答が含まれる部分を特定し、音声中の回答が含まれる部分より前に、回答と同一又は部分一致する音声が含まれていないか否かを調べ、音声中に回答と同一又は部分一致する音声が含まれている場合に、不正行為が行われたと判定する手段である。そして、音声照合手段12kにより、判定された結果は音声判定蓄積手段12lに蓄積される。
音声照合手段12kの照合する流れについて、波形Wを用いて示す(図20参照)。尚、当該波形Wには、回答である音声W1と不正行為である求職者201以外の者の音声の波形W2が含まれている。音声の波形Wをまず作成する。その次に、回答である又は、回答が含まれる音声の波形W1を特定する。ここでは、最も大きい波形を回答が含まれる音声の波形と特定する。そして、この波形W1より前の波形W中において、波形W1の相似形の若しくは類似又は同一の波形があるか否かを照合して調べる。その結果、波形W2が存在していることを音声照合手段12kは確認できる。尚、このような音声認識や音声照合の手段として流通している種々の手段を用いることを本発明は排除するものではない。
音声照合手段12kで全ての項目に対して判定が終わった後、不正記録統合手段12mが作動する。不正記録統合手段12mは、画像判定蓄積手段12j及び音声判定蓄積手段12lに蓄積されている判定された結果を求職者データベースD1に記録可能に統合する手段である。
次に、不正記録統合手段12mで統合された結果、当該質問である項目に回答するに際して、不正行為があったか否かを不正判断手段12nが判断する。本第二の実施例では、画像又は音声により不正があったと判定された項目に対して、正解した回答があったときには不正行為があったと判断するようにプログラムされている。
不正判断手段12nで判断された不正行為は、図示しないが不正行為があったものとして、求職者情報に加えられ求職者情報データベースD1に記録される。これを行うのがDB不正記録手段である。
本第二の実施例により、本第一の実施例の効果に加えて、カンニング等の不正行為を予防可能にする効果を有する。また、何回も質問に答えて何回かの質問、すなわち項目に対する回答が求職者データベースD1に記録されているときには、全ての回答等を考慮した人事選考を行うことが可能になる。また、特定の回のみの回答等を用いて選考することも可能である。さらには、質問に答えた回数、つまり何回項目に答えるために当該求人サイトにアクセスしたかにより、当該採用企業への入社に対する熱意を図ることも出来る。この場合には、回数のみならず回答及び履歴等を総合的に勘案して、評価することも可能である。つまり、この場合には、何回アクセスしたかのアクセス回数も、求職者データベースD1に累積的に記録することが出来る。
尚、本第二の実施例においては、音声と回答を別にサーバコンピュータ1へ送信しているが、一緒に送信することを本発明は排除するものではない。また、上記音声又は画像のいずれかを用いて、不正行為があったか否かを評価することも出来る。また、本第二の実施例では、サーバコンピュータ1へ音声を再生可能に送信している。しかし、端末コンピュータ2で、音声を分析可能な波形等のデータに変換して、変換したデータのみをサーバコンピュータ1へ送信することを本発明は排除するものではない。また、本第二の実施例では、音声認識を聞き返すためにのみ用いているが、本発明は音声認識した回答をそのまま回答として処理することを排除するものではない。さらに、本第二の実施例では、静止画を用いたが、動画を用いるようにしても良い。
また、本第一の実施例及び本第二の実施例では、端末コンピュータを汎用されているパーソナルコンピュータを想定した。しかし、携帯電話、PDA等の携帯端末としても良い。さらに、パーソナルコンピュータや携帯端末の組合せで行うようにしても良い。具体的には、画面表示は、パーソナルコンピュータの画面に行い、同時平行して携帯端末から音声や画像等を送受信するようにすることも出来る。それ故、本発明は、サーバコンピュータと端末コンピュータとの間の関係で実施例を示したが、端末コンピュータが2以上であることを排除するものではない。また、本第一の実施例及び本第二の実施例では、ソフトウエアをそれぞれサーバコンピュータ1や端末コンピュータ2の構成要素として記載したが、構成要素としなくても良い。また、上記実施例におけるソフトウエアを分割して複数にしても良い。
また、本第一の実施例及び本第二の実施例では、端末コンピュータからサーバコンピュータへ送信される項目に対する回答として、ポインタでクリックされたり、タッチパネルを用いて入力されたりして、端末コンピュータに入力されたものを用いている。しかし、本発明は、これ以外に、音声に関する情報のみならず、求職者の筆跡等を判別可能にする書き込まれた情報を排除するものではない。具体的には、例えば「名前を書いて下さい。」という項目に対して、汎用されている文字や図等の入力手段を用いて名前を書き、入力するようにしても良い。入力された文字や図等をサーバコンピュータに求職者に関する他の情報と関連付けて記録蓄積することにより、採用企業側の人事採用担当者等は、同一人物が毎回項目に回答しているか否か等を判別可能にする。もちろん、この判別をサーバコンピュータ自身が行うようにしても良い。また、このような入力手段により回答を入力してもらい、文字認識を行うことで、回答を電子データとして変換してサーバコンピュータへ記録蓄積することも可能である。尚、汎用されている文字や図等の入力手段としては、超音波による読み取り手段や、専用の台の上でペン又は小型の指示装置を移動することでその軌跡を入力することができるデバイスであるタブレットや、撮影された画像をピクセル位置の情報としてデータ取得可能にするデジタルカメラ等がある。これにより入力された文字や図形等をそのままサーバコンピュータへ蓄積することも出来れば、電子データとして処理に供することも可能になる。
最後に、本発明は、上記本第一の実施例及び上記第二の実施例における種々の組合せを含むものである。そして、上記本第一の実施例及び上記第二の実施例以外の態様による実施を含むものである。
本第一の実施例における社員採用支援方法を実現する社員採用支援システムの全体の構成例を示した模式図である。 図1の本第一の実施例のブロック図である。 本第一の実施例における手段の関係を時間に従い表した流れ図である。 本第一の実施例における求人サイトの画面を表した模式図である。 本第一の実施例における求人サイトの画面を表した模式図である。 本第一の実施例における求人サイトの画面を表した模式図である。 本第一の実施例における求人サイトの画面を表した模式図である。 本第一の実施例における求人サイトの画面を表した模式図である。 本第一の実施例における求職者情報を含む送信情報の模式図である。 本第一の実施例における求人サイトの画面を表した模式図である。 本第二の実施例における社員採用支援方法を実現する社員採用支援システムの全体の構成例を示した模式図である。 図11の本第二の実施例のブロック図である。 本第二の実施例における手段の関係を時間に従い表した流れ図である。 本第二の実施例における図13に続く手段の関係を時間に従い表した流れ図である。 本第二の実施例における求人サイトの画面を表した模式図である。 本第二の実施例における求人サイトの画面を表した模式図である。 本第二の実施例における求人サイトの画面を表した模式図である。 本第二の実施例における求人サイトの画面を表した模式図である。 本第二の実施例における求人サイトの画面を表した模式図である。 本第二の実施例における音声判定を説明するための模式図である。
符号の説明
1 サーバコンピュータ
1a CPU 1b メモリ 1c 通信装置
1d 補助記憶装置
D1 求職者データベース D2 問題データベース
2 端末コンピュータ
2a CPU 2b メモリ 2c 通信装置
2d 補助記憶装置

Claims (14)

  1. 採用企業側のサーバコンピュータに開設された求人サイトに、パーソナルコンピュータや携帯電話等である求職者の利用可能な端末コンピュータは電気通信回線を通じてアクセスして就職試験時における受験者を特定するID情報を取得すると共に、当該求職者に関する求職者情報を送信し、当該採用企業側は送信されてきた当該求職者情報を参照して採用選考を行うことを可能にする社員採用支援方法において、
    前記端末コンピュータは、前記サーバコンピュータから提供された項目に回答可能にする工程と、
    前記端末コンピュータは、回答及び当該回答に至るまでの履歴を前記サーバコンピュータへ送信する工程と、
    前記サーバコンピュータは、前記回答及び前記履歴を、前記求職者情報の一部又は全部として関連付けて求職者毎に求職者データベースに記録する工程と、
    を含んで構成されてなる社員採用支援方法。
  2. 請求項1に記載の社員採用支援方法であって、
    前記サーバコンピュータは、既に登録されているID情報の確認が行われた前記端末コンピュータに、前記項目を提供する工程と、
    前記サーバコンピュータは、前記求職者データベースに、既に記録されている前記求職者情報と共に、又は前記求職者情報に一部を置き換えて、前記端末コンピュータから新たに送信されてきた求職者情報を記録する工程と、
    を備えていることを特徴とする社員採用支援方法。
  3. 請求項1又は2に記載の社員採用支援方法であって、
    前記履歴は、前記項目に回答可能にされてから前記項目に回答するまで等の時間を含む時間情報を少なくとも含んでいて、
    前記回答に至る前記求職者の意思決定過程を採用選考に用いることを可能にすることを特徴とする社員採用支援方法。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の社員採用支援方法であって、
    前記サーバコンピュータから提供される前記項目に対する前記端末コンピュータから前記サーバコンピュータへ送信される前記回答は少なくとも音声を含んでいて、当該音声が前記回答として前記端末コンピュータから入力されるのと同時平行して、前記サーバコンピュータへ前記回答が送信されることを特徴とする社員採用支援方法。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の社員採用支援方法であって、
    前記端末コンピュータは、前記回答の一部又は全部として、少なくとも前記求職者の音声を音声認識し、前記回答として前記サーバコンピュータへ送信可能にする工程と、
    前記端末コンピュータは、前記回答及び音声認識した再生可能な前記音声を前記サーバコンピュータへ送信する工程と、
    を備え、
    前記音声により、カンニング等の不正行為を予防可能にすることを特徴とする社員採用支援方法。
  6. 請求項4又は5に記載の社員採用支援方法であって、
    前記サーバコンピュータは、前記音声中において、前記回答に関する音声より前の音の中に、前記回答と同一又は部分一致する音声が含まれていないか否かを、調べる工程と、
    前記サーバコンピュ−タは、前記音声中に前記回答と同一又は部分一致する前記音声が含まれている場合に、不正行為が行われたと判断する工程と、
    を備え、
    前記音声を分析することにより、カンニング等の不正行為を予防可能にすることを特徴とする社員採用支援方法。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の社員採用支援方法であって、
    前記端末コンピュータは、前記回答の一部又は全部として、少なくとも前記求職者であることを識別可能にする動画及び/又は静止画の画像を撮影し、前記回答として前記サーバコンピュータへ送信可能にする工程と、
    を備え、
    前記画像により、カンニング等の不正行為を予防可能にすることを特徴とする社員採用支援方法。
  8. 求人サイトを有する採用企業側のサーバコンピュータと、当該サーバコンピュータに電気通信回線を通じてアクセス可能なパーソナルコンピュータや携帯電話等である求職者の利用可能な端末コンピュータと、を少なくとも備え、就職試験時における受験者を特定するID情報を取得すると共に、当該求職者に関する求職者情報を当該端末コンピュータから当該サーバコンピュータへ送信し、当該採用企業側は送信されてきた当該求職者情報を参照して採用選考を行うことを可能にする社員採用支援システムにおいて、
    前記端末コンピュータは、
    前記サーバコンピュータから提供された項目を前記求職者に対して出力する手段と、
    前記項目に対する回答を前記求職者に入力可能にする手段と、
    前記回答に至るまでの履歴を抽出する手段と、
    前記回答及び前記履歴を、前記サーバコンピュータへ送信する手段と、
    前記サーバコンピュータは、
    前記項目を前記端末コンピュータへ提供する手段と、
    前記回答及び前記履歴を受信する手段と、
    前記求職者情報の一部又は全部として前記回答及び前記履歴を関連付けて求職者毎に求職者データベースに記録する手段と、
    を含んで構成されてなる社員採用支援システム。
  9. 請求項8に記載の社員採用支援システムであって、
    前記端末コンピュータは、
    既に前記求職者情報が登録されていることを示すID情報を入力して前記サーバコンピュータへ送信する手段と、

    前記サーバコンピュータは、
    受信したID情報の確認を行う手段と、
    確認が行われた結果、既に登録されていることが明らかになった後に前記項目を提供する手段と、
    前記求職者データベースに、既に記録されている前記求職者情報と共に、又は前記求職者情報に一部を置き換えて、前記端末コンピュータから新たに送信されてきた求職者情報を記録する手段と、
    を備えていることを特徴とする社員採用支援システム。
  10. 請求項8又は9に記載の社員採用支援システムであって、
    前記履歴は、前記項目に回答可能にされてから前記項目に回答するまで等の時間を含む時間情報を少なくとも含んでいて、
    前記回答に至る前記求職者の意思決定過程を採用選考に用いることを可能にすることを特徴とする社員採用支援システム。
  11. 請求項8〜10のいずれか一項に記載の社員採用支援システムであって、
    前記端末コンピュータは、
    前記回答として、前記求職者の音声を入力可能にする手段と、
    前記音声が前記回答として前記端末コンピュータから入力されるのと同時平行して、前記サーバコンピュータへ前記回答を送信する手段と、
    を備えていることを特徴とする社員採用支援システム。
  12. 請求項8〜11のいずれか一項に記載の社員採用支援システムであって、
    前記端末コンピュータは、
    前記回答の一部又は全部として、少なくとも前記求職者の音声を入力可能にする手段と、
    前記音声を音声認識し、前記回答として前記サーバコンピュータへ送信可能にする手段と、
    前記回答及び音声認識した再生可能な前記音声を前記サーバコンピュータへ送信する手段と、
    を備え、
    前記音声により、カンニング等の不正行為を予防可能にすることを特徴とする社員採用支援システム。
  13. 請求項11又は12に記載の社員採用支援システムであって、
    前記サーバコンピュータは、
    前記音声中において、前記回答が含まれる部分を特定する手段と、
    前記音声中の前記回答が含まれる部分より前に、前記回答と同一又は部分一致する音声が含まれていないか否かを、調べる手段と、
    前記音声中に前記回答と同一又は部分一致する前記音声が含まれている場合に、不正行為が行われたと判断する手段と、
    を備え、
    前記音声を分析することにより、カンニング等の不正行為を予防可能にすることを特徴とする社員採用支援システム。
  14. 請求項8〜13のいずれか一項に記載の社員採用支援システムであって、
    前記端末コンピュータは、
    前記回答の一部又は全部として、動画及び/又は静止画の画像を撮影して入力する手段と、
    前記画像を前記回答として前記サーバコンピュータへ送信可能にする手段と、
    を備え、
    前記画像により、カンニング等の不正行為を予防可能にすることを特徴とする社員採用支援システム。
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