JP2002032041A - 表札構造 - Google Patents

表札構造

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JP2002032041A JP2000213698A JP2000213698A JP2002032041A JP 2002032041 A JP2002032041 A JP 2002032041A JP 2000213698 A JP2000213698 A JP 2000213698A JP 2000213698 A JP2000213698 A JP 2000213698A JP 2002032041 A JP2002032041 A JP 2002032041A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 明るさセンサー(5)への入光量を多くし
て、周囲の照度が高いときに点灯するのを防止すること
ができる表札構造を提供する。 【解決手段】 表札板(2)が取り付けられる表札表示
部(1)、この表札表示部(1)を照らす発光部(1
2)を有した器具本体(3)、および、同表札表示部
(1)を取り付け固定する化粧部材(4)があって、上
記器具本体(3)に明るさセンサー(5)を設けるとと
もに、この明るさセンサー(5)の手前側に凸レンズ形
状を組み合わせてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表札構造に関し、
具体的には、夜間においても表札文字の視認性を向上さ
せるのに有用な表札構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の表札構造としては、例えば、図4
の(a)および(b)に示すごとく、カバーを兼用して
手前側に取り付けられる表札表示部(1)、この表札表
示部(1)を照らす発光部(12)を有した器具本体
(3)、および、同表札表示部(1)のさらに手前側に
取り付けられて固定される金属製のプレートなどの化粧
部材(4)があって、上記器具本体(3)に明るさセン
サー(5)を設けていたものであり、上記表札表示部
(1)には透明なアクリル板などの表札板(2)が取り
付けられており、同表札表示部(1)としては、表札固
定穴(10)と器具本体(3)の固定穴(11)とを重
ね合わせて固定ビス(9)にて上記器具本体(3)に対
して取り付け固定されていたものであった。そして、上
記化粧部材(4)としては、化粧固定穴(8)に固定ビ
ス(9)が挿通されて取り付け固定されていたものであ
った。
【0003】なお、同図4の(a)および(b)に示す
ごとく、上記化粧部材(4)において、上記器具本体
(3)の明るさセンサー(5)が位置している箇所に開
口した窓部(7)が設けられて、上記明るさセンサー
(5)への入光量を多くするなどの工夫がなされてもか
まわないものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな表札構造においては、上記化粧部材(4)の厚みが
大きい場合、器具本体(3)の明るさセンサー(5)へ
の入光量が少なくなり、周囲の照度が高いようなときで
も、この明るさセンサー(5)の検知により、発光部
(12)が点灯してしまうような問題が生じるものであ
った。
【0005】また、上記化粧部材(4)が水平方向や鉛
直方向に対称な形状である場合、施工現場にて同化粧部
材(4)の取り付け方向を間違えて取り付けてしまうと
いう恐れが多くあり、仮に、化粧部材(4)の取り付け
方向を間違って取り付けたとすると、いかに同化粧部材
(4)に窓部(7)が設けられていたとしても、明るさ
センサー(5)としては手前側が塞がれることになり、
この場合も、明るさセンサー(5)への入光量が少なく
なり、周囲の照度が高いようなときでも、この明るさセ
ンサー(5)の検知により、発光部(12)が点灯して
しまうような問題が生じるものであった。
【0006】本発明は、上述の事実に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするところは、明るさセンサー
(5)への入光量を多くして、周囲の照度が高いときに
点灯するのを防止することができる表札構造を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
表札構造は、表札板(2)が取り付けられる表札表示部
(1)、この表札表示部(1)を照らす発光部(12)
を有した器具本体(3)、および、同表札表示部(1)
を取り付け固定する化粧部材(4)があって、上記器具
本体(3)に明るさセンサー(5)を設けるとともに、
この明るさセンサー(5)の手前側に凸レンズ形状を組
み合わせてなることを特徴とする。
【0008】本発明の請求項2に係る表札構造は、上記
明るさセンサー(5)の手前側の位置で上記器具本体
(3)にて凸レンズ状となしたものであることを特徴と
する。
【0009】本発明の請求項3に係る表札構造は、上記
表札表示部(1)において、上記明るさセンサー(5)
の手前側の位置に開口した明るさ透過部(6)を設けた
ことを特徴とする。
【0010】本発明の請求項4に係る表札構造は、上記
明るさセンサー(5)の手前側の位置で上記表札表示部
(1)にて凸レンズ状となしたものであることを特徴と
する。
【0011】本発明の請求項5に係る表札構造は、上記
化粧部材(4)において、上記明るさセンサー(5)の
手前側の位置に開口した窓部(7)を設けたことを特徴
とする。
【0012】本発明の請求項6に係る表札構造は、上記
明るさセンサー(5)の手前側の位置で上記化粧部材
(4)にて凸レンズ状となしたものであることを特徴と
する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施形態に係る図
面に基いて詳しく説明する。
【0014】図1は、本発明の一実施形態に係る表札構
造を示した分解斜視図である。図2の[1]は、本発明
の一比較例に係る表札構造を示した要部のみの概略図で
あり、図2の[2]は、本発明の一実施例に係る表札構
造を示した要部のみの概略図である。図3の(a)は、
本発明の他の一実施形態に係る表札構造の表札体のみを
示した斜視図であり、図3の(b)は、同図3の(a)
の表札体の側面図である。
【0015】本発明の表札構造は、図1ないし図3に示
すごとく、表札板(2)が取り付けられる表札表示部
(1)、この表札表示部(1)を照らす発光部(12)
を有した器具本体(3)、および、同表札表示部(1)
を取り付け固定する化粧部材(4)があって、上記器具
本体(3)に明るさセンサー(5)を設けるとともに、
この明るさセンサー(5)の手前側に凸レンズ形状を組
み合わせてなっているものである。
【0016】上記表札表示部(1)は、図1に示すごと
く、表札板(2)が取り付けられるものであり、上記器
具本体(3)の手前側に取り付けられるものである。こ
の表札板(2)としては、例えば、透明なアクリル樹脂
製の板やガラス製の板などが採用されるものである。こ
の表札表示部(1)としては、例えば、同図のごとき表
札固定穴(10)と器具本体(3)の固定穴(11)と
を重ね合わせて固定ビス(9)にて上記器具本体(3)
に対して取り付け固定されるものである。
【0017】上記器具本体(3)は、図1に示すごと
く、発光部(12)を有しているものであり、この発光
部(12)にて上記表札表示部(1)を照らすものであ
る。この発光部(12)としては、例えば、LEDなど
が採用されているものである。そして、器具本体(3)
の端面から光を入光させるなどして白色シボ加工などに
より、面発光させることができるものであるが、本発明
の表札構造は、これに制限されるものではないものであ
る。
【0018】上記化粧部材(4)は、図1に示すごと
く、上記表札表示部(1)を取り付け固定するものであ
る。この化粧部材(4)としては、例えば、アルミニウ
ム、スチールなどの金属製のものまたはアクリルなどの
樹脂製のものなどが採用されるものである。そして、こ
の化粧部材(4)としては、例えば、同図のごとき化粧
固定穴(8)に固定ビス(9)が挿通されて取り付け固
定されるものである。
【0019】上記明るさセンサー(5)は、明るさを検
知するセンサーであり、図1ないし図3に示すごとく、
上記器具本体(3)に設けられているものである。具体
的には、周囲の照度が指定値以下となると、自動的に点
灯し、周囲の照度が指定値以上となると、自動的に消灯
させる照明器具用自動点滅器などが採用されるものであ
る。そして、本発明では、この明るさセンサー(5)の
手前側に凸レンズ形状を組み合わせてなっているもので
ある。この明るさセンサー(5)には、例えば、図2の
[1]または[2]に示すごとく、光を入光させる受光
素子(13)が設けられているものである。この凸レン
ズ形状としては、いわゆるフレネルレンズといわれるも
のではなく、それ以外の凸レンズ形状のものであれば、
様々なものを明るさセンサー(5)の手前側に設けるこ
とができるものである。
【0020】上記凸レンズ形状は、上記明るさセンサー
(5)の手前側に設けられていれば、上記器具本体
(3)にて凸レンズ状となしたものであってもかまわな
いし、上記表札表示部(1)にて凸レンズ状となしたも
のであってもかまわないし、さらには、上記化粧部材
(4)にて凸レンズ状となしたものであってもかまわな
いものである。
【0021】本発明は、このような構成をとることによ
って、明るさセンサー(5)の手前側に凸レンズ形状を
組み合わせていることで、同明るさセンサー(5)の方
へ確実に光を集めて集光効率を向上させることができ、
明るさセンサー(5)の受光感度としては向上し、化粧
部材(4)の厚みが大きい場合であっても、器具本体
(3)の明るさセンサー(5)への入光量が確実に維持
されて、周囲の照度が高いようなときに、この明るさセ
ンサー(5)の検知により、発光部(12)が点灯して
しまうようなことはなくなるものである。
【0022】また、上記化粧部材(4)が水平方向や鉛
直方向に対称な形状である場合においても、明るさセン
サー(5)の手前側に設けられている凸レンズ形状にて
目印となり、施工現場で同化粧部材(4)の取り付け方
向を間違えて取り付けてしまうということはなくなり、
結果として、明るさセンサー(5)が塞がれることはな
く、周囲の照度が高いようなときに、この明るさセンサ
ー(5)の検知により、発光部(12)が点灯してしま
うようなことはなくなるものである。
【0023】すなわち、本発明は、明るさセンサー
(5)への入光量を多くして、周囲の照度が高いときに
点灯するのを防止することができるものである。
【0024】具体的には、図2の[1]に示すごとき上
記明るさセンサー(5)の手前側が平坦である場合より
も、図2の[2]に示すごとき上記明るさセンサー
(5)の手前側が凸レンズ形状になっている場合の方
が、図2の[1]の矢印Aから図2の[2]の矢印Bの
ように確実に光を集めて受光素子(13)への集光効率
を向上させることができるものであり、同明るさセンサ
ー(5)の受光感度としては向上させることができるも
のである。そして、上記化粧部材(4)が水平方向や鉛
直方向に対称な形状である場合においても、図2の
[1]に示すごとき上記明るさセンサー(5)の手前側
が平坦である場合よりも、図2の[2]に示すごとき上
記明るさセンサー(5)の手前側が凸レンズ形状になっ
ている場合の方が、同凸レンズ形状にて目印となり、施
工現場で同化粧部材(4)の取り付け方向を間違えて取
り付けてしまうということはなくなるものである。
【0025】また、図1に示すごとく、上記明るさセン
サー(5)の手前側の位置で上記器具本体(3)にて凸
レンズ状となしたものであると、この器具本体(3)で
の凸レンズ形状にて明るさセンサー(5)の方へ確実に
光を集めて集光効率をより一層向上させることができ、
結果として、同明るさセンサー(5)への入光量をより
一層確実に多くして、周囲の照度が高いときに点灯する
のをより一層確実に防止することができるものである。
【0026】特に、図1に示すごとく、上記表札表示部
(1)において、上記明るさセンサー(5)の手前側の
位置に開口した明るさ透過部(6)を設けているもので
あると、この明るさセンサー(5)の手前側の位置に開
口した明るさ透過部(6)にて器具本体(3)での凸レ
ンズ形状部分が嵌まり込むために、表札表示部(1)の
器具本体(3)への取り付け施工の際の取り付け位置が
自ずと決まるものであり、位置決め性が大いに向上する
ものとなり、現場での施工効率も向上するものである。
【0027】さらに、図2の[2]および図3の
(a)、(b)に示すごとく、上記明るさセンサー
(5)の手前側の位置で上記表札表示部(1)にて凸レ
ンズ状となしたものであると、この表札表示部(1)で
の凸レンズ形状にて明るさセンサー(5)の方へ確実に
光を集めて集光効率をより一層向上させることができ、
結果として、同明るさセンサー(5)への入光量をより
一層確実に多くして、周囲の照度が高いときに点灯する
のをより一層確実に防止することができるものである。
【0028】特に、図1および図2の[2]に示すごと
く、上記化粧部材(4)において、上記明るさセンサー
(5)の手前側の位置に開口した窓部(7)を設けてい
るものであると、この明るさセンサー(5)の手前側の
位置に開口した窓部(7)に表札表示部(1)での凸レ
ンズ形状部分が嵌まり込むために、化粧部材(4)の表
札表示部(1)への取り付け施工の際の取り付け位置が
自ずと決まるものであり、位置決め性が大いに向上する
ものとなり、よって、従来のように化粧部材(4)の取
り付け方向を間違って取り付けるというようなことがな
くなって、現場での施工効率も向上するものである。
【0029】なお、上記明るさセンサー(5)の手前側
の位置で上記化粧部材(4)にて凸レンズ状となしたも
のであると、この化粧部材(4)での凸レンズ形状にて
明るさセンサー(5)の方へ確実に光を集めて集光効率
をより一層向上させることができ、結果として、同明る
さセンサー(5)への入光量をより一層確実に多くし
て、周囲の照度が高いときに点灯するのをより一層確実
に防止することができるものである。
【0030】本発明に係る表札構造によると、図1ない
し図3に示すごとく、表札板(2)が取り付けられる表
札表示部(1)、この表札表示部(1)を照らす発光部
(12)を有した器具本体(3)、および、同表札表示
部(1)を取り付け固定する化粧部材(4)があって、
上記器具本体(3)に明るさセンサー(5)を設けると
ともに、この明るさセンサー(5)の手前側に凸レンズ
形状を組み合わせてなるので、明るさセンサー(5)の
手前側に凸レンズ形状を組み合わせていることで、同明
るさセンサー(5)の方へ確実に光を集めて集光効率を
向上させることができ、明るさセンサー(5)の受光感
度としては向上し、化粧部材(4)の厚みが大きい場合
であっても、器具本体(3)の明るさセンサー(5)へ
の入光量が確実に維持されて、周囲の照度が高いような
ときに、この明るさセンサー(5)の検知により、発光
部(12)が点灯してしまうようなことはなくなるもの
である。
【0031】また、上記化粧部材(4)が水平方向や鉛
直方向に対称な形状である場合においても、明るさセン
サー(5)の手前側に設けられている凸レンズ形状にて
目印となり、施工現場で同化粧部材(4)の取り付け方
向を間違えて取り付けてしまうということはなくなり、
結果として、明るさセンサー(5)が塞がれることはな
く、周囲の照度が高いようなときに、この明るさセンサ
ー(5)の検知により、発光部(12)が点灯してしま
うようなことはなくなるものである。
【0032】すなわち、本発明は、明るさセンサー
(5)への入光量を多くして、周囲の照度が高いときに
点灯するのを防止することができるものである。
【0033】
【発明の効果】本発明の請求項1に係る表札構造による
と、明るさセンサー(5)の手前側に凸レンズ形状を組
み合わせていることで、同明るさセンサー(5)の方へ
確実に光を集めて集光効率を向上させることができ、明
るさセンサー(5)の受光感度としては向上し、化粧部
材(4)の厚みが大きい場合であっても、器具本体
(3)の明るさセンサー(5)への入光量が確実に維持
されて、周囲の照度が高いようなときに、この明るさセ
ンサー(5)の検知により、発光部(12)が点灯して
しまうようなことはなくなるものである。
【0034】また、上記化粧部材(4)が水平方向や鉛
直方向に対称な形状である場合においても、明るさセン
サー(5)の手前側に設けられている凸レンズ形状にて
目印となり、施工現場で同化粧部材(4)の取り付け方
向を間違えて取り付けてしまうということはなくなり、
結果として、明るさセンサー(5)が塞がれることはな
く、周囲の照度が高いようなときに、この明るさセンサ
ー(5)の検知により、発光部(12)が点灯してしま
うようなことはなくなるものである。
【0035】すなわち、本発明は、明るさセンサー
(5)への入光量を多くして、周囲の照度が高いときに
点灯するのを防止することができるものである。
【0036】本発明の請求項2に係る表札構造による
と、請求項1記載の場合に加えて、この器具本体(3)
での凸レンズ形状にて明るさセンサー(5)の方へ確実
に光を集めて集光効率をより一層向上させることがで
き、結果として、同明るさセンサー(5)への入光量を
より一層確実に多くして、周囲の照度が高いときに点灯
するのをより一層確実に防止することができるものであ
る。
【0037】本発明の請求項3に係る表札構造による
と、請求項2記載の場合に加えて、この明るさセンサー
(5)の手前側の位置に開口した明るさ透過部(6)に
器具本体(3)での凸レンズ形状部分が嵌まり込むため
に、表札表示部(1)の器具本体(3)への取り付け施
工の際の取り付け位置が自ずと決まるものであり、位置
決め性が大いに向上するものとなり、現場での施工効率
も向上するものである。
【0038】本発明の請求項4に係る表札構造による
と、請求項1記載の場合に加えて、この表札表示部
(1)での凸レンズ形状にて明るさセンサー(5)の方
へ確実に光を集めて集光効率をより一層向上させること
ができ、結果として、同明るさセンサー(5)への入光
量をより一層確実に多くして、周囲の照度が高いときに
点灯するのをより一層確実に防止することができるもの
である。
【0039】本発明の請求項5に係る表札構造による
と、請求項4記載の場合に加えて、この明るさセンサー
(5)の手前側の位置に開口した窓部(7)に表札表示
部(1)での凸レンズ形状部分が嵌まり込むために、化
粧部材(4)の表札表示部(1)への取り付け施工の際
の取り付け位置が自ずと決まるものであり、位置決め性
が大いに向上するものとなり、よって、従来のように化
粧部材(4)の取り付け方向を間違って取り付けるとい
うようなことがなくなって、現場での施工効率も向上す
るものである。
【0040】本発明の請求項6に係る表札構造による
と、請求項1記載の場合に加えて、この化粧部材(4)
での凸レンズ形状にて明るさセンサー(5)の方へ確実
に光を集めて集光効率をより一層向上させることがで
き、結果として、同明るさセンサー(5)への入光量を
より一層確実に多くして、周囲の照度が高いときに点灯
するのをより一層確実に防止することができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る表札構造を示した分
解斜視図である。
【図2】[1]は、本発明の一比較例に係る表札構造を
示した要部のみの概略図であり、[2]は、本発明の一
実施例に係る表札構造を示した要部のみの概略図であ
る。
【図3】(a)は、本発明の他の一実施形態に係る表札
構造の表札体のみを示した斜視図であり、(b)は、
(a)の表札体の側面図である。
【図4】(a)は、従来例に係る表札構造を示した分解
斜視図であり、(b)は、(a)の表札構造の正面図で
ある。
【符号の説明】
1 表札表示部 2 表札板 3 器具本体 4 化粧部材 5 明るさセンサー 6 明るさ透過部 7 窓部 12 発光部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表札板が取り付けられる表札表示部、こ
    の表札表示部を照らす発光部を有した器具本体、およ
    び、同表札表示部を取り付け固定する化粧部材があっ
    て、上記器具本体に明るさセンサーを設けるとともに、
    この明るさセンサーの手前側に凸レンズ形状を組み合わ
    せてなることを特徴とする表札構造。
  2. 【請求項2】 上記明るさセンサーの手前側の位置で上
    記器具本体にて凸レンズ状となしたものであることを特
    徴とする請求項1記載の表札構造。
  3. 【請求項3】 上記表札表示部において、上記明るさセ
    ンサーの手前側の位置に開口した明るさ透過部を設けた
    ことを特徴とする請求項2記載の表札構造。
  4. 【請求項4】 上記明るさセンサーの手前側の位置で上
    記表札表示部にて凸レンズ状となしたものであることを
    特徴とする請求項1記載の表札構造。
  5. 【請求項5】 上記化粧部材において、上記明るさセン
    サーの手前側の位置に開口した窓部を設けたことを特徴
    とする請求項4記載の表札構造。
  6. 【請求項6】 上記明るさセンサーの手前側の位置で上
    記化粧部材にて凸レンズ状となしたものであることを特
    徴とする請求項1記載の表札構造。
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