JP2000322902A - Led足元灯 - Google Patents

Led足元灯

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JP2000322902A
JP2000322902A JP11127098A JP12709899A JP2000322902A JP 2000322902 A JP2000322902 A JP 2000322902A JP 11127098 A JP11127098 A JP 11127098A JP 12709899 A JP12709899 A JP 12709899A JP 2000322902 A JP2000322902 A JP 2000322902A
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JP
Japan
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led
transparent cover
plate
opaque
cover member
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Pending
Application number
JP11127098A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Matsunaga
義之 松永
Takuya Nakano
琢也 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Life Solutions Asahi Co Ltd
Original Assignee
Asahi National Lighting Co Ltd
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Publication date
Application filed by Asahi National Lighting Co Ltd filed Critical Asahi National Lighting Co Ltd
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 LEDからの光が照度センサに入らないよう
にする。 【解決手段】 壁1に固定されるプレート8に形成した
窓孔9から透明カバー10を前方に突出して取り付ける
とともに透明カバー10内にLED3を収め、前記プレ
ート8の表面側に着脱可能に取り付けられる不透明のカ
バー部材5に前方に突出して庇部6を形成して庇部6に
より前記透明カバー10の上方を覆い、前記プレート8
の背面に前記LED3を点灯制御する点灯回路部品13
を搭載した点灯回路基板14を収めたブロック15が固
定されたLED足元灯であって、前記点灯回路基板14
に搭載されたcds素子などの照度センサ30は前記透
明カバー10の上側において前記ブロック15の前面側
に突出させた不透明の第一筒31に収まるとともに、こ
の第一筒31の先端側に収められて前記照度センサ30
の前面に位置した透明樹脂などの透光ブロック32は前
記カバー部材5の孔33に通され、前記カバー部材5の
背面側に不透明の第二筒34を前記第一筒31の外側に
嵌まるように突出させたLED足元灯である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、壁に取り付けられ
るLED(発光ダイオード)足元灯に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の足元灯では照度センサが併用され
たものがあり、周囲が暗い場合には点灯するが、周囲が
明るい場合には点灯しないようにされていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、点灯した後に
光源からの光が照度センサで感知されて、消灯してしま
う問題が往々にして発生していた。本発明はこのような
解決すべき課題を鑑み、光源であるLEDからの光が照
度センサに入らないようにすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項に示した通りであ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を説明す
るが、それはあくまで本発明に基づいて採択された例示
的な実施形態であり、本発明をその実施形態に特有な事
項に基づいて限定解釈してはならず、本発明の技術的範
囲は、請求項に示した事項さらにはその事項と実質的に
等価である事項に基づいて定めなければならない。
【0006】図示の実施形態は、壁1に取り付けられて
廊下面2を照射するLED足元灯であって、LED3と
してその配光指向角が縦方向より横方向が大きく設定さ
れたいわゆる楕円配光特性のものが実装されたLED足
元灯である。また、壁1に取り付けられて廊下面2を照
射するLED足元灯であって、LED3としてその配光
指向角が縦方向より横方向が大きく設定されたいわゆる
楕円配光特性のものが少なくとも横方向に列をなして互
いに同一方向になるようにLED基板4に複数本実装さ
れたLED足元灯である。そして、表面に設けられた不
透明樹脂のカバー部材5に前方に突き出した庇部6が形
成されるとともに、庇部6の下面(光反射性である)内
に設けられたLED3は壁1の法線方向に対して下方に
θ=30〜50°の方向に向けられ、LED3は廊下面
2から20〜40cm程度の高さとされている。なお、
本実施形態ではLED3が横方向に列をなして6本配置
されるとともに、その上列側に2本のLED3が配置さ
れる。
【0007】図4は楕円配光特性のLED3単品の配光
特性例で、LED3の正面方向を90°としたときの±
90°の配光特性が示される。図中、実線は縦方向の配
光特性、一点鎖線は横方向の配光特性をそれぞれ表し、
LED3を構成する透明レンズの断面形状を楕円とする
ことにより、その配光指向角は縦方向より横方向が大き
くなるよう設定されている。そして、図3(B)はこの
特性のLED3を用いた本足元灯の概略配光特性を示
し、廊下面2の長手方向への配光特性を広くできてい
る。こうして、廊下面2の長手方向へ効果的に照射する
ことができる。一方、図3(A)は一般的な円配光特性
のLEDを用いた場合の配光特性を示し、廊下面2の長
手方向への配光特性が狭くなり、実用性に乏しいもので
ある。そして、楕円配光特性のLED3を用いると、複
数のLED3を互いに同一方向にLED基板4に実装で
きるため、LED3のLED基板4への実装が容易に行
える。また、LED3を廊下面2から20〜40cm程
度の高さとした一般的な設置状況の場合、庇部6の下面
内に設けられたLED3は壁1の法線方向に対して下方
にθ=30〜50°の方向に向けられていると、廊下面
2に対して好適な配光が得られる。
【0008】また、本実施形態は、壁1に取り付けられ
るLED足元灯であって、壁1にねじ7で固定されるプ
レート8に形成した窓孔9から透明カバー10を前方に
突出して取り付けるとともに透明カバー10内にLED
3を収め、前記プレート8の表面側に着脱可能に取り付
けられる不透明のカバー部材5に前方に突出して庇部6
を形成して庇部6により前記透明カバー10の上方を覆
ったLED足元灯でもある。なお、透明カバー10は、
例えば透明カバー10の基端に外向きの小さな係止爪1
1が形成され、係止爪11を窓孔9の孔縁背面に係止す
ることにより、取り付けられている。また、カバー部材
5の背面にはプレート8の上下縁に軽度に係止される係
止部12が形成されるなどの構造により、カバー部材5
はプレート8の表面側に着脱可能に取り付けられる。
【0009】このように構成すれば、LED3の光を庇
部6下面の反射により足元側へ配光できるため、足元側
への配光特性を向上でき、夜間の安全な通路照明として
好適である。また、LED3が透明カバー10で覆われ
ているため、LED3に触れてLED3に外力が加わる
おそれがない。殊に、本LED足元灯を壁1に設置工事
する場合、カバー部材5をプレート8に最終的に取り付
けるまでは、カバー部材5がプレート8から取り外され
たままの状態になるが、透明カバー10によりLED3
が保護されているため、不用意にLED3に外力が加わ
るおそれがないのである。
【0010】また、本実施形態は、壁1に取り付けられ
るLED足元灯であって、壁1に固定されるプレート8
の背面に点灯回路部品13を搭載した点灯回路基板14
を収めたブロック15が適宜手段で固定され、点灯回路
基板14からリード線16を介して接続されLED3を
搭載したLED基板4の下縁は前記ブロック15の前面
に形成した開口孔17下縁の凸部18背面に係止され、
前記開口孔17と対応して前記プレート8に形成した窓
孔9から透明カバー10を前方に突出して取り付けると
ともに、透明カバー10内には前記LED基板4が収め
られてLED基板4の上縁が透明カバー10に係止さ
れ、前記LED基板4は斜め下方に傾いて係止されたL
ED足元灯でもある。なお、ブロック15はその前面側
の蓋19も含めた構成であり、蓋19に前記開口孔17
が形成されている。また、LED基板4の上縁が透明カ
バー10の内面に当接するだけの係止でもよいが、例え
ば、LED基板4の上縁には部分的に突起が形成され、
この突起が透明カバー10に部分的に形成した小孔に挿
入係止されるのが望ましい。
【0011】このように構成すれば、LED基板4の取
り付け構造が凸部18への係止と透明カバー10への係
止という係止手段により簡単な構成で行え、LED基板
4を傾けて取り付ける場合に好適である。
【0012】なお、プレート8には電源コンセント20
が貫通状態で固定され、電源コンセント20の前面はカ
バー部材5の開口21から露出している。そして、屋内
電源線22が電源コンセント20に接続され、電源コン
セント20からの送り電源線23がブロック15内に導
入されて点灯回路基板14に接続されている。また、本
LED足元灯は壁1の一部を切り取った孔24に電源コ
ンセント20とブロック15が埋め込まれるように取り
付けられている。
【0013】また、本実施形態は、壁1に固定されるプ
レート8に形成した窓孔9から透明カバー10を前方に
突出して取り付けるとともに透明カバー10内にLED
3を収め、前記プレート8の表面側に着脱可能に取り付
けられる不透明のカバー部材5に前方に突出して庇部6
を形成して庇部6により前記透明カバー10の上方を覆
い、前記プレート8の背面に前記LED3を点灯制御す
る点灯回路部品13を搭載した点灯回路基板14を収め
たブロック15が固定されたLED足元灯であって、前
記点灯回路基板14に搭載されたcds素子などの照度
センサ30は前記透明カバー10の上側において前記ブ
ロック15の前面側に突出させた不透明の第一筒31に
収まるとともに、この第一筒31の先端側に収められて
前記照度センサ30の前面に位置した透明樹脂などの透
光ブロック32は前記カバー部材5の孔33に通され、
前記カバー部材5の背面側に不透明の第二筒34を前記
第一筒31の外側に嵌まるように突出させたLED足元
灯でもある。なお、ブロック15はその前面側の蓋(不
透明)19も含めた構成であり、蓋19に前記開口孔1
7が形成されているとともに、第一筒31も形成されて
いる。
【0014】このように構成すれば、LED3から透明
カバー10を通った光は第二筒34と第一筒31で遮ら
れて照度センサ30に入らないため、周囲が暗いため点
灯したLED3が消灯してしまうおそれがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す断面図
【図2】同正面図
【図3】(A)比較例による廊下面の概略配光特性図 (B)本発明の実施形態による廊下面の概略配光特性図
【図4】本発明の実施形態によるLED単品の配光特性
【図5】図2のA−A線断面図
【符号の説明】
1 壁 8 プレート 9 窓孔 10 透明カバー 3 LED 5 カバー部材 6 庇部 13 点灯回路部品 14 点灯回路基板 15 ブロック 30 照度センサ 31 第一筒 32 透光ブロック 33 孔 34 第二筒

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁に固定されるプレートに形成した窓孔
    から透明カバーを前方に突出して取り付けるとともに透
    明カバー内にLEDを収め、前記プレートの表面側に着
    脱可能に取り付けられる不透明のカバー部材に前方に突
    出して庇部を形成して庇部により前記透明カバーの上方
    を覆い、前記プレートの背面に前記LEDを点灯制御す
    る点灯回路部品を搭載した点灯回路基板を収めたブロッ
    クが固定されたLED足元灯であって、前記点灯回路基
    板に搭載された照度センサは前記透明カバーの上側にお
    いて前記ブロックの前面側に突出させた不透明の第一筒
    に収まるとともに、この第一筒の先端側に収められて前
    記照度センサの前面に位置した透光ブロックは前記カバ
    ー部材の孔に通され、前記カバー部材の背面側に不透明
    の第二筒を前記第一筒の外側に嵌まるように突出させた
    LED足元灯。
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Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 20060627

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