JP2002031860A - 写真処理方法、写真処理装置、及びインデックスプリント - Google Patents
写真処理方法、写真処理装置、及びインデックスプリントInfo
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- JP2002031860A JP2002031860A JP2000218360A JP2000218360A JP2002031860A JP 2002031860 A JP2002031860 A JP 2002031860A JP 2000218360 A JP2000218360 A JP 2000218360A JP 2000218360 A JP2000218360 A JP 2000218360A JP 2002031860 A JP2002031860 A JP 2002031860A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】写真フィルムのプリントをラボに依頼する依頼
者側にとっても参考になるアドバイス等が得られ、ラボ
側にとっても大伸ばし処理等の注文を受ける機会を増や
すことができるシステムの提供。 【解決手段】複数の写真画像が縮小されて並べて表示さ
れたインデックスプリントPxには、コメント表示欄P
x2が形成されているとともに、前記コメント表示欄P
x2には、コマ番号Kと、当該コマ番号Kの写真画像に
関するコメント情報D4とが関連付けられて表示されて
いる。
者側にとっても参考になるアドバイス等が得られ、ラボ
側にとっても大伸ばし処理等の注文を受ける機会を増や
すことができるシステムの提供。 【解決手段】複数の写真画像が縮小されて並べて表示さ
れたインデックスプリントPxには、コメント表示欄P
x2が形成されているとともに、前記コメント表示欄P
x2には、コマ番号Kと、当該コマ番号Kの写真画像に
関するコメント情報D4とが関連付けられて表示されて
いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真フィルム等の
入力媒体に記録された写真画像を印画紙等の出力媒体に
出力する機能を備えた写真処理技術に関するものであ
り、特には、処理した写真画像に対して何らかのアドバ
イスや感想等のコメントを出力し得る技術に関するもの
である。
入力媒体に記録された写真画像を印画紙等の出力媒体に
出力する機能を備えた写真処理技術に関するものであ
り、特には、処理した写真画像に対して何らかのアドバ
イスや感想等のコメントを出力し得る技術に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、依頼者から預かった写真フィ
ルム等の入力媒体に記録された写真画像を出力媒体とし
ての印画紙に焼き付けて仕上げたプリントを、依頼者へ
返すという業務を行う写真処理業者、例えば、街角のラ
ボ等においては、当該ラボのオペレータや管理者は写真
技術に詳しいノウハウを持っている場合が多い。また、
処理に当たって種々の気づく点があることが多い。従っ
て、そのようにして気づいた点を依頼者に伝達すること
が容易であれば、依頼者にとってもプロのアドバイスが
得られるので好ましい。しかし、そのような伝達する手
段は従来は確立されていなかった。なお、単なる、未露
光のフィルムであった場合や、光がかぶっていた場合等
に限っては、「未露光フィルムでした。」とか「途中で
カメラの蓋が開いた等で光をかぶっていました。」のよ
うなコメントを表示したシートを添付して返却すること
が行われていた。
ルム等の入力媒体に記録された写真画像を出力媒体とし
ての印画紙に焼き付けて仕上げたプリントを、依頼者へ
返すという業務を行う写真処理業者、例えば、街角のラ
ボ等においては、当該ラボのオペレータや管理者は写真
技術に詳しいノウハウを持っている場合が多い。また、
処理に当たって種々の気づく点があることが多い。従っ
て、そのようにして気づいた点を依頼者に伝達すること
が容易であれば、依頼者にとってもプロのアドバイスが
得られるので好ましい。しかし、そのような伝達する手
段は従来は確立されていなかった。なお、単なる、未露
光のフィルムであった場合や、光がかぶっていた場合等
に限っては、「未露光フィルムでした。」とか「途中で
カメラの蓋が開いた等で光をかぶっていました。」のよ
うなコメントを表示したシートを添付して返却すること
が行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来は、
写真技術に詳しいノウハウを持っているラボのオペレー
タや管理者が気づいた点をアドバイスする手段が無かっ
たので、依頼者は同様の失敗を繰り返すことが多かった
り、さらに優れた写真を取る方法を知る機会がなかっ
た。依頼者が、どのコマを大伸ばししたらよいかラボに
相談しようとしても、専門のオペレータが不在の場合に
は相談できないという問題があった。また、ラボ側にと
っても、単なるプリント処理だけでは売り上げや利益が
限られているので、適切なコマの写真画像に関しては大
伸ばし処理等を勧めることが好ましいが、そのような大
伸ばし処理等を勧める機会が得られにくく、売り上げ増
加のチャンスを逃していた。
写真技術に詳しいノウハウを持っているラボのオペレー
タや管理者が気づいた点をアドバイスする手段が無かっ
たので、依頼者は同様の失敗を繰り返すことが多かった
り、さらに優れた写真を取る方法を知る機会がなかっ
た。依頼者が、どのコマを大伸ばししたらよいかラボに
相談しようとしても、専門のオペレータが不在の場合に
は相談できないという問題があった。また、ラボ側にと
っても、単なるプリント処理だけでは売り上げや利益が
限られているので、適切なコマの写真画像に関しては大
伸ばし処理等を勧めることが好ましいが、そのような大
伸ばし処理等を勧める機会が得られにくく、売り上げ増
加のチャンスを逃していた。
【0004】本発明は、以上のような課題を解決するた
めに、依頼者側にとっても参考になるアドバイス等が得
られ、ラボ側にとっても大伸ばし処理等の注文を受ける
機会を増やすことができるシステムの提供を目的として
なされたものである。
めに、依頼者側にとっても参考になるアドバイス等が得
られ、ラボ側にとっても大伸ばし処理等の注文を受ける
機会を増やすことができるシステムの提供を目的として
なされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の写真
処理方法は、写真画像が記録された入力媒体を依頼者か
ら預かり、前記入力媒体から読み取った写真画像を、オ
ペレータが画像処理装置によって処理して、出力手段に
よって出力媒体に出力し、前記出力媒体を依頼者へ返す
手順を含んだ写真処理方法において、前記入力媒体から
読み取った写真画像に関するコメント情報をオペレータ
が作成し、作成されたコメント情報を前記出力手段から
出力媒体に出力することによって、依頼者は、出力媒体
に記録されたオペレータのコメント情報を読み取って以
後の処理の参考にし得るように構成されていることを特
徴としている。
処理方法は、写真画像が記録された入力媒体を依頼者か
ら預かり、前記入力媒体から読み取った写真画像を、オ
ペレータが画像処理装置によって処理して、出力手段に
よって出力媒体に出力し、前記出力媒体を依頼者へ返す
手順を含んだ写真処理方法において、前記入力媒体から
読み取った写真画像に関するコメント情報をオペレータ
が作成し、作成されたコメント情報を前記出力手段から
出力媒体に出力することによって、依頼者は、出力媒体
に記録されたオペレータのコメント情報を読み取って以
後の処理の参考にし得るように構成されていることを特
徴としている。
【0006】そして、請求項2の写真処理装置は、写真
画像が記録された入力媒体から読み取った写真画像を処
理してプリントデータを生成する画像処理手段と、生成
されたプリントデータを出力媒体に出力する出力手段と
を備えた写真処理装置において、前記入力媒体から読み
取った写真画像に関するコメント情報を作成するコメン
ト情報作成手段と、作成されたコメント情報を対応する
写真画像と関連付けて前記出力媒体に出力するコメント
情報出力手段と、を備え、写真画像から生成されたプリ
ントデータとともに、コメント情報が出力媒体に出力さ
れるように構成されていることを特徴としている。
画像が記録された入力媒体から読み取った写真画像を処
理してプリントデータを生成する画像処理手段と、生成
されたプリントデータを出力媒体に出力する出力手段と
を備えた写真処理装置において、前記入力媒体から読み
取った写真画像に関するコメント情報を作成するコメン
ト情報作成手段と、作成されたコメント情報を対応する
写真画像と関連付けて前記出力媒体に出力するコメント
情報出力手段と、を備え、写真画像から生成されたプリ
ントデータとともに、コメント情報が出力媒体に出力さ
れるように構成されていることを特徴としている。
【0007】そして、請求項3のインデックスプリント
は、複数の写真画像が縮小されて並べて表示されたイン
デックスプリントにおいて、当該インデックスプリント
にはコメント表示欄が形成されているとともに、前記コ
メント表示欄には、写真画像を特定するコマ画像特定情
報と、当該写真画像に関するコメント情報とが関連付け
られて表示されていることを特徴としている。
は、複数の写真画像が縮小されて並べて表示されたイン
デックスプリントにおいて、当該インデックスプリント
にはコメント表示欄が形成されているとともに、前記コ
メント表示欄には、写真画像を特定するコマ画像特定情
報と、当該写真画像に関するコメント情報とが関連付け
られて表示されていることを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明にかかる写真処理
装置の一例の構成図である。この写真処理装置Aは、別
途フィルム現像装置(図示せず)にて現像された現像済
の写真フィルムの各コマの写真画像を読んでデジタルデ
ータに変換された画像データを出力するスキャナ部1
と、読み取った画像データに基づいて生成されたプリン
トデータを印画紙に焼き付ける焼き付け部2と、画像が
焼き付けられた印画紙を現像して排出する現像部3と、
画像処理部4とから構成されている。
装置の一例の構成図である。この写真処理装置Aは、別
途フィルム現像装置(図示せず)にて現像された現像済
の写真フィルムの各コマの写真画像を読んでデジタルデ
ータに変換された画像データを出力するスキャナ部1
と、読み取った画像データに基づいて生成されたプリン
トデータを印画紙に焼き付ける焼き付け部2と、画像が
焼き付けられた印画紙を現像して排出する現像部3と、
画像処理部4とから構成されている。
【0009】スキャナ部1は、入力媒体としての写真フ
ィルムから画像データを入力する入力手段であり、現像
済みの写真フィルムをスキャナユニット11にセットす
ることにより、光源ユニット12からの光を、スキャナ
ユニット11のフィルムマスクに保持された写真フィル
ムに照射して各コマの画像を順次読み取って画像処理部
4に出力する。前記フィルムマスクは処理するフィルム
の形式、例えば135フィルムや240フィルム(いわ
ゆるAPSフィルム)等に応じて適切な構造のフィルム
マスクに交換して処理する。また、APSフィルムを処
理する場合には、APSフィルム用のフィルムマスクに
配設された磁気データ読み取り器13は、写真フィルム
の各コマに対応して磁気記録された付加データとしての
フロントプリントデータを読み取って画像処理部4に出
力する。なお、以下においては、主にAPSフィルムを
処理する場合を例にとって説明する。APSフィルム以
外の写真フィルムの場合や、フロントプリントデータ無
しと判断された場合でも、キーボード等を操作して所望
のフロントプリントデータを作成してフロントプリント
に供することもできる。
ィルムから画像データを入力する入力手段であり、現像
済みの写真フィルムをスキャナユニット11にセットす
ることにより、光源ユニット12からの光を、スキャナ
ユニット11のフィルムマスクに保持された写真フィル
ムに照射して各コマの画像を順次読み取って画像処理部
4に出力する。前記フィルムマスクは処理するフィルム
の形式、例えば135フィルムや240フィルム(いわ
ゆるAPSフィルム)等に応じて適切な構造のフィルム
マスクに交換して処理する。また、APSフィルムを処
理する場合には、APSフィルム用のフィルムマスクに
配設された磁気データ読み取り器13は、写真フィルム
の各コマに対応して磁気記録された付加データとしての
フロントプリントデータを読み取って画像処理部4に出
力する。なお、以下においては、主にAPSフィルムを
処理する場合を例にとって説明する。APSフィルム以
外の写真フィルムの場合や、フロントプリントデータ無
しと判断された場合でも、キーボード等を操作して所望
のフロントプリントデータを作成してフロントプリント
に供することもできる。
【0010】画像処理部4は、スキャナ部1からの画像
データD1とフロントプリントデータD2とを受付け、
画像処理を施し、画像データD1とフロントプリントデ
ータD2とからなるプリントデータD3を作成するとと
もに、必要に応じてコメント情報D4を作成してコメン
トプリントデータD5を生成するコメント情報作成手段
としての機能を備えた画像処理手段である。この画像処
理部4は、画像処理ソフトウエアがインストールされた
コンピュータで構成されている画像処理ユニット45
と、画像データを一時的に記憶するメモリ46と、フル
キーボード42と、マウス43と、モニター44と、M
O,MD,CD−ROM,FD等の記録媒体の入出力装
置47を備えている。これらの記録媒体を、写真フィル
ムに代わる入力媒体や印画紙に代わる出力媒体として使
用することができる。前記モニター44は、前記画像処
理部4にて加工された画像データを表示する手段であ
り、複数コマの画像データを一覧表示したり、各コマの
画像データを個別に順次表示したりする機能を有してい
る。
データD1とフロントプリントデータD2とを受付け、
画像処理を施し、画像データD1とフロントプリントデ
ータD2とからなるプリントデータD3を作成するとと
もに、必要に応じてコメント情報D4を作成してコメン
トプリントデータD5を生成するコメント情報作成手段
としての機能を備えた画像処理手段である。この画像処
理部4は、画像処理ソフトウエアがインストールされた
コンピュータで構成されている画像処理ユニット45
と、画像データを一時的に記憶するメモリ46と、フル
キーボード42と、マウス43と、モニター44と、M
O,MD,CD−ROM,FD等の記録媒体の入出力装
置47を備えている。これらの記録媒体を、写真フィル
ムに代わる入力媒体や印画紙に代わる出力媒体として使
用することができる。前記モニター44は、前記画像処
理部4にて加工された画像データを表示する手段であ
り、複数コマの画像データを一覧表示したり、各コマの
画像データを個別に順次表示したりする機能を有してい
る。
【0011】コメント情報を作成するときには、詳しく
は後述するが、フルキーボード42を用いてコメント文
を入力したり、マウス43を用いて、予め登録された複
数のコメント文もしくはイメージ画像から適切なものを
選択する。コメント文やイメージ画像によって構成され
たコメント情報D4は画像処理ユニット45によってコ
メントプリントデータD5として生成され、各コマの写
真画像の縮小イメージとともに合成されて一枚のインデ
ックスプリント用のインデックスプリントデータD6が
生成され、モニター44に表示され、もしくは、焼き付
け部2や入出力装置47へ出力される。
は後述するが、フルキーボード42を用いてコメント文
を入力したり、マウス43を用いて、予め登録された複
数のコメント文もしくはイメージ画像から適切なものを
選択する。コメント文やイメージ画像によって構成され
たコメント情報D4は画像処理ユニット45によってコ
メントプリントデータD5として生成され、各コマの写
真画像の縮小イメージとともに合成されて一枚のインデ
ックスプリント用のインデックスプリントデータD6が
生成され、モニター44に表示され、もしくは、焼き付
け部2や入出力装置47へ出力される。
【0012】前記焼き付け部2は、画像処理部4で作成
されたプリントデータD3やインデックスプリントデー
タD6を出力媒体としての印画紙Pに焼き付ける出力手
段であり、例えば二つのペーパーマガジン21a,21
bの何れか一方から供給される印画紙Pを、カッター2
2によって所定の長さにカットし、カットされた印画紙
Pを露光機構23に搬送する。露光機構23において
は、入力されたプリントデータD3もしくはインデック
スプリントデータD6を露光ユニット24を用いて、搬
送機構25によって1ラインずつ搬送される印画紙Pに
ライン露光する。このようにして、プリントデータD3
もしくはインデックスプリントデータD6が焼き付けら
れた印画紙Pは、現像部3へ送られて現像処理される。
このようにして、インデックスプリントデータD6が焼
き付けられた印画紙は、各コマの画像データとコメント
情報とが表示されているので、有用なインデックスプリ
ントとして活用される。
されたプリントデータD3やインデックスプリントデー
タD6を出力媒体としての印画紙Pに焼き付ける出力手
段であり、例えば二つのペーパーマガジン21a,21
bの何れか一方から供給される印画紙Pを、カッター2
2によって所定の長さにカットし、カットされた印画紙
Pを露光機構23に搬送する。露光機構23において
は、入力されたプリントデータD3もしくはインデック
スプリントデータD6を露光ユニット24を用いて、搬
送機構25によって1ラインずつ搬送される印画紙Pに
ライン露光する。このようにして、プリントデータD3
もしくはインデックスプリントデータD6が焼き付けら
れた印画紙Pは、現像部3へ送られて現像処理される。
このようにして、インデックスプリントデータD6が焼
き付けられた印画紙は、各コマの画像データとコメント
情報とが表示されているので、有用なインデックスプリ
ントとして活用される。
【0013】焼き付け部2においては、1本の写真フィ
ルム分もしくはワンオーダー分のプリントデータが印画
紙に焼き付けられた後、前記画像処理部4で生成された
コメントプリントデータD5が焼き付け部2へ出力さ
れ、従来のインデックスプリントと同様に所定のペーパ
ーカートリッジから引き出されて所定の長さにカットさ
れた印画紙に前記露光機構23によって露光され、現像
部3へ送られて現像処理される。
ルム分もしくはワンオーダー分のプリントデータが印画
紙に焼き付けられた後、前記画像処理部4で生成された
コメントプリントデータD5が焼き付け部2へ出力さ
れ、従来のインデックスプリントと同様に所定のペーパ
ーカートリッジから引き出されて所定の長さにカットさ
れた印画紙に前記露光機構23によって露光され、現像
部3へ送られて現像処理される。
【0014】現像部3においては、露光済みの印画紙P
は、現像ユニット31において所定の薬液によって順次
処理されて現像され、乾燥ユニット32において乾燥さ
せて後に仕上がりプリントとして排出される。このよう
にして、ワンオーダー分のプリントの仕上がりの最後
に、図3のように、コメント情報が表示されたインデッ
クスプリントPxが排出される。インデックスプリント
Pxには、図3に示したように、各コマの画像情報の縮
小イメージが表示された画像表示欄Px1とともに、コ
メント情報が表示されたコメント表示欄Px2が形成さ
れている。そして、切り取り線Px3によって切り離す
ことによってコメント表示欄Px2のみを独立して持ち
運ぶことができる。また、コメント表示欄Px2の空白
部分に後でペン等で書き込むこともできる。なお、露光
機構23は、出力手段、及びコメント情報出力手段に相
当し、画像処理部4は、画像処理手段、コメント情報作
成手段、及びコメント情報出力手段に相当し、フルキー
ボード42、マウス43もコメント情報作成手段の一部
に相当し、画像処理ユニット45は、コメント情報作成
手段、及びコメント情報出力手段に相当し、焼き付け部
2と入出力装置47は、それぞれ出力手段、及びコメン
ト情報出力手段に相当するものである。
は、現像ユニット31において所定の薬液によって順次
処理されて現像され、乾燥ユニット32において乾燥さ
せて後に仕上がりプリントとして排出される。このよう
にして、ワンオーダー分のプリントの仕上がりの最後
に、図3のように、コメント情報が表示されたインデッ
クスプリントPxが排出される。インデックスプリント
Pxには、図3に示したように、各コマの画像情報の縮
小イメージが表示された画像表示欄Px1とともに、コ
メント情報が表示されたコメント表示欄Px2が形成さ
れている。そして、切り取り線Px3によって切り離す
ことによってコメント表示欄Px2のみを独立して持ち
運ぶことができる。また、コメント表示欄Px2の空白
部分に後でペン等で書き込むこともできる。なお、露光
機構23は、出力手段、及びコメント情報出力手段に相
当し、画像処理部4は、画像処理手段、コメント情報作
成手段、及びコメント情報出力手段に相当し、フルキー
ボード42、マウス43もコメント情報作成手段の一部
に相当し、画像処理ユニット45は、コメント情報作成
手段、及びコメント情報出力手段に相当し、焼き付け部
2と入出力装置47は、それぞれ出力手段、及びコメン
ト情報出力手段に相当するものである。
【0015】図2のブロック図において、スキャナ部1
のスキャナユニット11において読み取られた画像デー
タは、画像処理部4のメモリ46に一旦保存され、画像
処理ユニット45において適宜画像処理された後、プリ
ントデータとして焼き付け部2へ出力される。前記画像
処理ユニット45においては、所定の処理プログラムと
フルキーボード42から入力される情報に従って画像処
理される。そして、画像処理された画像データは随時モ
ニター44に表示される。
のスキャナユニット11において読み取られた画像デー
タは、画像処理部4のメモリ46に一旦保存され、画像
処理ユニット45において適宜画像処理された後、プリ
ントデータとして焼き付け部2へ出力される。前記画像
処理ユニット45においては、所定の処理プログラムと
フルキーボード42から入力される情報に従って画像処
理される。そして、画像処理された画像データは随時モ
ニター44に表示される。
【0016】次に、本発明の特徴構成であるコメント情
報の入力・設定とコメントプリントデータの生成機能を
説明する。コメント情報の入力は、各コマ画像を判定す
るときに入力してもよいが、1本の写真フィルムもしく
はワンオーダーの終了時に、各コマ画像を見て入力して
もよい。なお、コメント情報の入力手順およびコメント
プリントデータの生成手順は図4、5に示したフローチ
ャートに沿って後述する。
報の入力・設定とコメントプリントデータの生成機能を
説明する。コメント情報の入力は、各コマ画像を判定す
るときに入力してもよいが、1本の写真フィルムもしく
はワンオーダーの終了時に、各コマ画像を見て入力して
もよい。なお、コメント情報の入力手順およびコメント
プリントデータの生成手順は図4、5に示したフローチ
ャートに沿って後述する。
【0017】このようにして生成されたコメントプリン
トデータD5は、図3のように各コマのコマ番号Kの横
にコメント情報D4が表示されることによって、何れの
コマ画像に関するコメントであるかが関連付けられてい
る。なお、コメントが付されたコマ画像を特定する手段
としては、コマ番号に代えて、写真画像を更に縮小した
イメージデータ等を利用することができる。また、コメ
ント情報と、コマ番号もしくは縮小イメージデータと
は、横に並べることによって関連付けしてもよいが、同
じ枠内に配置することによって関連付けしてもよい。こ
のように、コメント情報D4と並べられたり、同じ枠内
に表示された、コマ番号Kもしくは縮小イメージデータ
が、請求項に記載されたコマ画像特定情報に対応してい
る。
トデータD5は、図3のように各コマのコマ番号Kの横
にコメント情報D4が表示されることによって、何れの
コマ画像に関するコメントであるかが関連付けられてい
る。なお、コメントが付されたコマ画像を特定する手段
としては、コマ番号に代えて、写真画像を更に縮小した
イメージデータ等を利用することができる。また、コメ
ント情報と、コマ番号もしくは縮小イメージデータと
は、横に並べることによって関連付けしてもよいが、同
じ枠内に配置することによって関連付けしてもよい。こ
のように、コメント情報D4と並べられたり、同じ枠内
に表示された、コマ番号Kもしくは縮小イメージデータ
が、請求項に記載されたコマ画像特定情報に対応してい
る。
【0018】コメント情報は、前記画像処理部4に備え
られたフルキーボード42やマウス43等を操作して随
時作成することも可能であり、スキャナユニット11か
ら読み込ませた画像データを加工して作成することも可
能であり、複数のコメント情報が予め登録された前記メ
モリ46から選択して得ることも可能である。なお、イ
ンデックスプリントPxには、コメント情報に加えて、
割引券等のサービス券を付加してもよい。また、一連の
番号が揃ったらプレゼントを提供する等のサービスのた
めの番号券やくじ券を付加してもよい。このようなサー
ビス券等をインデックスプリント毎に付けることによっ
て、依頼者は再度依頼しようという気持ちが強くなり、
他のラボに依頼することなく継続して本発明の写真処理
装置のあるラボへ依頼するようになるという効果があ
る。
られたフルキーボード42やマウス43等を操作して随
時作成することも可能であり、スキャナユニット11か
ら読み込ませた画像データを加工して作成することも可
能であり、複数のコメント情報が予め登録された前記メ
モリ46から選択して得ることも可能である。なお、イ
ンデックスプリントPxには、コメント情報に加えて、
割引券等のサービス券を付加してもよい。また、一連の
番号が揃ったらプレゼントを提供する等のサービスのた
めの番号券やくじ券を付加してもよい。このようなサー
ビス券等をインデックスプリント毎に付けることによっ
て、依頼者は再度依頼しようという気持ちが強くなり、
他のラボに依頼することなく継続して本発明の写真処理
装置のあるラボへ依頼するようになるという効果があ
る。
【0019】次に、以上のようにして生成されたプリン
トデータD3もしくはインデックスプリントデータD6
がプリントもしくはインデックスプリントとして排出さ
れるまでを、図1、2を参照して説明する。前記焼き付
け部2において、画像処理部4から出力されたプリント
データD3もしくはインデックスプリントデータD6は
露光処理ユニット26に入力されて露光データに変換さ
れ、後述する露光部キーボード27の操作、例えば「ス
タートキー」を押す等の操作に従って露光機構23に出
力される。露光機構23においては前記プリントデータ
D3もしくはインデックスプリントデータD6に基づい
て、ライン露光用の露光データが生成され露光ユニット
24に出力される。そして、露光ユニット24において
は、図1の搬送機構25によって1ラインずつ順次搬送
される印画紙Pに、図示しないレーザー光源とポリゴン
ミラー等からなるレーザー露光機構を用いてライン露光
するのである。なお、前記露光処理ユニット26は、前
記搬送機構25の搬送タイミングと露光ユニット24の
ライン露光のタイミングとを同期させて制御する。この
ようにして、印画紙PにはプリントデータD3もしくは
インデックスプリントデータD6が焼き付けられるので
ある。
トデータD3もしくはインデックスプリントデータD6
がプリントもしくはインデックスプリントとして排出さ
れるまでを、図1、2を参照して説明する。前記焼き付
け部2において、画像処理部4から出力されたプリント
データD3もしくはインデックスプリントデータD6は
露光処理ユニット26に入力されて露光データに変換さ
れ、後述する露光部キーボード27の操作、例えば「ス
タートキー」を押す等の操作に従って露光機構23に出
力される。露光機構23においては前記プリントデータ
D3もしくはインデックスプリントデータD6に基づい
て、ライン露光用の露光データが生成され露光ユニット
24に出力される。そして、露光ユニット24において
は、図1の搬送機構25によって1ラインずつ順次搬送
される印画紙Pに、図示しないレーザー光源とポリゴン
ミラー等からなるレーザー露光機構を用いてライン露光
するのである。なお、前記露光処理ユニット26は、前
記搬送機構25の搬送タイミングと露光ユニット24の
ライン露光のタイミングとを同期させて制御する。この
ようにして、印画紙PにはプリントデータD3もしくは
インデックスプリントデータD6が焼き付けられるので
ある。
【0020】なお、露光処理の工程に応じた情報が表示
される小型の露光部モニター28と、露光処理の工程に
必要な指示を与えるための小型の露光部キーボード27
を備えている。
される小型の露光部モニター28と、露光処理の工程に
必要な指示を与えるための小型の露光部キーボード27
を備えている。
【0021】図1の構成図と、図2のブロック図と、図
4,5のフローチャートに基づいて、スキャナ部1、画
像処理部4、焼き付け部2におけるコメント情報の処理
手順を更に詳しく説明する。まずステップS1におい
て、オペレータは、コメント情報を出力するか否かを判
断して、「Yes」または「No」キーを押す。「N
o」の場合には図6に示された通常の処理プロラムに従
って処理を行う。「Yes」の場合にはステップS2に
進む。ステップS2においては、コメント情報に利用す
るデータを新規に作成するか、または、変更するかをオ
ペレータが判断して、「Yes」または「No」キーを
押す。「Yes」の場合にはステップS3に進んでコメ
ント情報に利用するデータを新規に作成するか、または
修正する。「No」の場合にはステップS4に進む。ス
テップS4においては、オーダー番号の変化を監視する
ことによって現在処理中のプリントデータがオーダーの
最後であるかをチェックして、最後のプリントデータま
で、ステップS6における各コマ画像の処理を繰り返
す。ステップS6においては、後述する処理プログラム
によって、各コマ画像を順次取り込んでプリントデータ
を生成し、出力手段として焼き付け部2が選択されてい
る場合には前記プリントデータを印画紙に焼き付けして
現像・乾燥してプリントを排出し、出力手段として入出
力装置47が選択されている場合にはフレキシブル磁気
ディスク、CD−ROM,MO,ZIP等の種々の交換
可能な記録媒体にプリントデータを出力する。このよう
にして、各コマ画像が処理され、最後のコマ画像のプリ
ントデータの処理が完了して、オーダー番号が変化する
と、ステップS5に進む。
4,5のフローチャートに基づいて、スキャナ部1、画
像処理部4、焼き付け部2におけるコメント情報の処理
手順を更に詳しく説明する。まずステップS1におい
て、オペレータは、コメント情報を出力するか否かを判
断して、「Yes」または「No」キーを押す。「N
o」の場合には図6に示された通常の処理プロラムに従
って処理を行う。「Yes」の場合にはステップS2に
進む。ステップS2においては、コメント情報に利用す
るデータを新規に作成するか、または、変更するかをオ
ペレータが判断して、「Yes」または「No」キーを
押す。「Yes」の場合にはステップS3に進んでコメ
ント情報に利用するデータを新規に作成するか、または
修正する。「No」の場合にはステップS4に進む。ス
テップS4においては、オーダー番号の変化を監視する
ことによって現在処理中のプリントデータがオーダーの
最後であるかをチェックして、最後のプリントデータま
で、ステップS6における各コマ画像の処理を繰り返
す。ステップS6においては、後述する処理プログラム
によって、各コマ画像を順次取り込んでプリントデータ
を生成し、出力手段として焼き付け部2が選択されてい
る場合には前記プリントデータを印画紙に焼き付けして
現像・乾燥してプリントを排出し、出力手段として入出
力装置47が選択されている場合にはフレキシブル磁気
ディスク、CD−ROM,MO,ZIP等の種々の交換
可能な記録媒体にプリントデータを出力する。このよう
にして、各コマ画像が処理され、最後のコマ画像のプリ
ントデータの処理が完了して、オーダー番号が変化する
と、ステップS5に進む。
【0022】ステップS5においては、各コマのプリン
トデータD3の縮小イメージD3’をコマ番号順に並べ
るとともに、コメント情報D4から生成されたコメント
プリントデータD5と合成して、全体として図3のよう
なインデックスプリントデータD6を生成する。ステッ
プS7においては、出力手段として何が選択されている
かを判断して、入出力装置47が選択されている場合に
は、ステップS8においてフレキシブル磁気ディスク、
CD−ROM,MO,ZIP等の種々の交換可能な記録
媒体にコメントプリントデータがコマ画像と対応付けし
て出力される。焼き付け装置2が選択されている場合に
はステップS9に進む。ステップS9においては、予め
登録されているペーパーマガジンから、所定の長さの印
画紙を引き出して、ステップS10においてカットし
て、ステップS11において露光開始位置まで搬送す
る。ステップS12においては、1ドットラインずつ搬
送される印画紙に、露光ユニット24を用いてインデッ
クスプリントデータD6を露光する。ステップS13に
おいては、インデックスプリントデータD6が露光され
た印画紙を現像部3の現像ユニット31において所定の
薬液で現像処理して、乾燥ユニット32において乾燥さ
せ、ステップS14において、図3に示したようなイン
デックスプリントPxとして排出する。
トデータD3の縮小イメージD3’をコマ番号順に並べ
るとともに、コメント情報D4から生成されたコメント
プリントデータD5と合成して、全体として図3のよう
なインデックスプリントデータD6を生成する。ステッ
プS7においては、出力手段として何が選択されている
かを判断して、入出力装置47が選択されている場合に
は、ステップS8においてフレキシブル磁気ディスク、
CD−ROM,MO,ZIP等の種々の交換可能な記録
媒体にコメントプリントデータがコマ画像と対応付けし
て出力される。焼き付け装置2が選択されている場合に
はステップS9に進む。ステップS9においては、予め
登録されているペーパーマガジンから、所定の長さの印
画紙を引き出して、ステップS10においてカットし
て、ステップS11において露光開始位置まで搬送す
る。ステップS12においては、1ドットラインずつ搬
送される印画紙に、露光ユニット24を用いてインデッ
クスプリントデータD6を露光する。ステップS13に
おいては、インデックスプリントデータD6が露光され
た印画紙を現像部3の現像ユニット31において所定の
薬液で現像処理して、乾燥ユニット32において乾燥さ
せ、ステップS14において、図3に示したようなイン
デックスプリントPxとして排出する。
【0023】次に、コメント情報の作成手順を図5のフ
ローチャートを参照して説明する。ステップS51にお
いては、文章の作成・編集機能を備えたエディタを起動
する。ステップS52においては、予め登録されたコメ
ント情報を利用するか否かを判断する。利用する場合に
はステップS53に進み、利用しない場合にはステップ
S54に進む。ステップS53においては、予め登録さ
れた複数のコメント情報から選択し、ステップS54に
おいては、新規に作成するか、選択されたコメント情報
を編集する。
ローチャートを参照して説明する。ステップS51にお
いては、文章の作成・編集機能を備えたエディタを起動
する。ステップS52においては、予め登録されたコメ
ント情報を利用するか否かを判断する。利用する場合に
はステップS53に進み、利用しない場合にはステップ
S54に進む。ステップS53においては、予め登録さ
れた複数のコメント情報から選択し、ステップS54に
おいては、新規に作成するか、選択されたコメント情報
を編集する。
【0024】ここで予め登録されたコメント情報として
は、例えば以下のようなものがある。まず、オペレータ
からのアドバイスの文例としては以下のものがある。 「このコマは、逆光のようです。ストロボを発光させて
みましょう。」 「このコマは、画面の中央にピントがあったために、画
面の中央以外に並んだ人物がピンボケになっています。
フォーカスロック機能を使ってみましょう。」 「未露光のフィルムでした。レンズカバーを外し忘れて
いませんか?」 「かぶっています。カメラの裏蓋を開けませんでした
か。」 「このコマは、手ぶれしています。三脚を使用するか、
ストロボを発光させてみましょう。」 次に、オペレータからの大伸ばしのお勧めとしては次の
ものがある。 「このコマは、ぜひ大伸ばししましょう!!」 「このコマは、今度の***写真コンテストに応募しま
しょう。」 また、オペレータの感想の文例としては次のものがあ
る。 「ナイスショット」 「一瞬の表情をとらえています」
は、例えば以下のようなものがある。まず、オペレータ
からのアドバイスの文例としては以下のものがある。 「このコマは、逆光のようです。ストロボを発光させて
みましょう。」 「このコマは、画面の中央にピントがあったために、画
面の中央以外に並んだ人物がピンボケになっています。
フォーカスロック機能を使ってみましょう。」 「未露光のフィルムでした。レンズカバーを外し忘れて
いませんか?」 「かぶっています。カメラの裏蓋を開けませんでした
か。」 「このコマは、手ぶれしています。三脚を使用するか、
ストロボを発光させてみましょう。」 次に、オペレータからの大伸ばしのお勧めとしては次の
ものがある。 「このコマは、ぜひ大伸ばししましょう!!」 「このコマは、今度の***写真コンテストに応募しま
しょう。」 また、オペレータの感想の文例としては次のものがあ
る。 「ナイスショット」 「一瞬の表情をとらえています」
【0025】ステップS55においては、コメント情報
を変更するか否かを判断して、変更する必要がなくなれ
ば、ステップS56において、当該コマ画像に関したコ
メント情報としてメモリ46に一旦記録する。
を変更するか否かを判断して、変更する必要がなくなれ
ば、ステップS56において、当該コマ画像に関したコ
メント情報としてメモリ46に一旦記録する。
【0026】次に、一般的なコマ画像の処理手順をAP
Sフィルムの場合を例にとって、図6を参照しつつ説明
する。まず、ステップS61において、処理する写真フ
ィルムを「APS」に設定する。ステップS62におい
て、APS用のネガマスクをスキャナユニット11にセ
ットする。そして、フロントプリントの色・文字の大き
さ・露光位置等の条件が予め設定されたAPSフィルム
処理用のプリントチャンネルを選択して、これから処理
しようとするAPSフィルムを前記APS用のネガマス
クにセットする。
Sフィルムの場合を例にとって、図6を参照しつつ説明
する。まず、ステップS61において、処理する写真フ
ィルムを「APS」に設定する。ステップS62におい
て、APS用のネガマスクをスキャナユニット11にセ
ットする。そして、フロントプリントの色・文字の大き
さ・露光位置等の条件が予め設定されたAPSフィルム
処理用のプリントチャンネルを選択して、これから処理
しようとするAPSフィルムを前記APS用のネガマス
クにセットする。
【0027】ステップS63においては、スキャナユニ
ット11にセットされたAPSフィルムを自動的にスキ
ャンし、各コマの画像データD1と磁気データとを読み
取る。なお、画像データD1はスキャナユニット11に
設けられた光学的センサーで読み取り、磁気データはス
キャナユニット11に設けられた磁気データ読み取り器
13によって読み取る。読み取られたこれらのデータは
画像処理部4に入力される。ステップS64において
は、ステップS63において磁気データが読み取れたか
否かをチェックし、磁気データが記録されていなかった
り読み取れなかった場合にはステップS68へ進み、画
像データのみを表示する。
ット11にセットされたAPSフィルムを自動的にスキ
ャンし、各コマの画像データD1と磁気データとを読み
取る。なお、画像データD1はスキャナユニット11に
設けられた光学的センサーで読み取り、磁気データはス
キャナユニット11に設けられた磁気データ読み取り器
13によって読み取る。読み取られたこれらのデータは
画像処理部4に入力される。ステップS64において
は、ステップS63において磁気データが読み取れたか
否かをチェックし、磁気データが記録されていなかった
り読み取れなかった場合にはステップS68へ進み、画
像データのみを表示する。
【0028】ステップS65においては、読み取った磁
気データにフロントプリントデータD2が有るか否かを
チェックし、無かった場合にはステップS68へ進み画
像データD1のみを表示する。有った場合にはステップ
S66に進む。ステップS66においては、読み取った
フロントプリントデータD2を当該コマの画像データD
1と合成して、合成されたイメージを表示する設定にな
っているか否かチェックし、合成しない設定になってい
れば、ステップS68へ進み画像データのみを表示す
る。合成する設定になっていればステップS67へ進
む。ステップS67においては、フロントプリントデー
タD2のイメージ画像をコマの画像データD1と合成し
て、モニター44に表示するための画像を生成する。
気データにフロントプリントデータD2が有るか否かを
チェックし、無かった場合にはステップS68へ進み画
像データD1のみを表示する。有った場合にはステップ
S66に進む。ステップS66においては、読み取った
フロントプリントデータD2を当該コマの画像データD
1と合成して、合成されたイメージを表示する設定にな
っているか否かチェックし、合成しない設定になってい
れば、ステップS68へ進み画像データのみを表示す
る。合成する設定になっていればステップS67へ進
む。ステップS67においては、フロントプリントデー
タD2のイメージ画像をコマの画像データD1と合成し
て、モニター44に表示するための画像を生成する。
【0029】ステップS68においては、コマの画像デ
ータD1のみ、もしくはフロントプリントデータD2の
イメージ画像が合成された画像データを表示する。な
お、画像処理部4においては、画像データD1とフロン
トプリントデータD2のイメージ画像とを一旦メモリー
に記憶しておき、前記画像データD1から生成したモニ
ター表示用の粗い画像データをモニター44に表示する
とよい。このモニター44においては、例えば6コマず
つの画像データが表示される。そして、ここにおいて表
示される画像データは、予め自動的な画像補正を含む処
理が施された状態の画像データであり、特定のコマの画
像データのみを画面に表示させることもできる。
ータD1のみ、もしくはフロントプリントデータD2の
イメージ画像が合成された画像データを表示する。な
お、画像処理部4においては、画像データD1とフロン
トプリントデータD2のイメージ画像とを一旦メモリー
に記憶しておき、前記画像データD1から生成したモニ
ター表示用の粗い画像データをモニター44に表示する
とよい。このモニター44においては、例えば6コマず
つの画像データが表示される。そして、ここにおいて表
示される画像データは、予め自動的な画像補正を含む処
理が施された状態の画像データであり、特定のコマの画
像データのみを画面に表示させることもできる。
【0030】ステップS69においては、モニター44
に表示された画像データを回転させるためのキー操作
(例えば、フルキーボード42のF1キーを押す操作)
を、オペレータが行ったか否かをチェックし、横向きの
画像の場合にキー操作を行うとステップS70に進む。
ステップS70においては、画像データD1のみ回転さ
せて表示し、フロントプリントD2のイメージ画像は回
転させずに、画像データD1のみ90度回転させて正立
した状態で表示させる。このように画像データD1を回
転させても、フロントプリントデータD2のイメージ画
像は回転させずに、横長に表示されるようにする。
に表示された画像データを回転させるためのキー操作
(例えば、フルキーボード42のF1キーを押す操作)
を、オペレータが行ったか否かをチェックし、横向きの
画像の場合にキー操作を行うとステップS70に進む。
ステップS70においては、画像データD1のみ回転さ
せて表示し、フロントプリントD2のイメージ画像は回
転させずに、画像データD1のみ90度回転させて正立
した状態で表示させる。このように画像データD1を回
転させても、フロントプリントデータD2のイメージ画
像は回転させずに、横長に表示されるようにする。
【0031】ステップS71においては、表示された画
像データをオペレータが確認して、画像補正の必要があ
れば専用キーボード(図示せず)を操作して補正内容を
変更し、フロントプリントデータD2のイメージ画像の
表示位置・大きさ・色等が不都合であればマウス43等
を操作して所望の位置・大きさ・色等に変更する。ま
た、コメント情報を作成する場合にはここにおいて行
う。また、フルキーボード42を操作してフロントプリ
ントデータD2の内容を編集することも可能である。な
お、フロントプリントデータの内容としては、撮影日時
データの他に、画像補正の内容等の画像処理データ、元
の画像データの内容やオーダー内容等の識別データ、メ
ッセージ文字データ等を含ませることができる。そし
て、画像データ、コメント情報、またはフロントプリン
トデータ等の補正が必要でなくなれば、例えば「スター
トキー」を押して画像補正の内容やフロントプリントデ
ータD2の位置等を決定して、ステップS72以後の焼
き付け部2における露光処理を開始させる。前記画像処
理部4においては、前記決定された補正内容に基づいて
補正された画像データD1と、前記決定されたフロント
プリントデータD2のイメージ画像とが合成されて、プ
リントデータD3として前記焼き付け部2へ出力され
る。なお、前記専用キーボードは、フルキーボード42
の載置時に障害とならないように、操作卓14の上面に
設けられた凹部内に埋め込んで配置されている。
像データをオペレータが確認して、画像補正の必要があ
れば専用キーボード(図示せず)を操作して補正内容を
変更し、フロントプリントデータD2のイメージ画像の
表示位置・大きさ・色等が不都合であればマウス43等
を操作して所望の位置・大きさ・色等に変更する。ま
た、コメント情報を作成する場合にはここにおいて行
う。また、フルキーボード42を操作してフロントプリ
ントデータD2の内容を編集することも可能である。な
お、フロントプリントデータの内容としては、撮影日時
データの他に、画像補正の内容等の画像処理データ、元
の画像データの内容やオーダー内容等の識別データ、メ
ッセージ文字データ等を含ませることができる。そし
て、画像データ、コメント情報、またはフロントプリン
トデータ等の補正が必要でなくなれば、例えば「スター
トキー」を押して画像補正の内容やフロントプリントデ
ータD2の位置等を決定して、ステップS72以後の焼
き付け部2における露光処理を開始させる。前記画像処
理部4においては、前記決定された補正内容に基づいて
補正された画像データD1と、前記決定されたフロント
プリントデータD2のイメージ画像とが合成されて、プ
リントデータD3として前記焼き付け部2へ出力され
る。なお、前記専用キーボードは、フルキーボード42
の載置時に障害とならないように、操作卓14の上面に
設けられた凹部内に埋め込んで配置されている。
【0032】ステップS72においては、指定されたペ
ーパーマガジン12a、12bから指定された長さ分を
引き出し、ステップS73においてはカッター22で切
断し、ステップS74においてはカットされた印画紙を
露光開始位置にセットする。ステップS75において
は、焼き付け部2において露光ユニット24と搬送機構
25とを制御して、プリントデータD3をドット単位で
露光して、露光済みの印画紙を現像部3へ送る。ステッ
プS76においては、露光した印画紙を現像部3の現像
ユニット31において所定の薬液で現像処理して、乾燥
ユニット32において乾燥させ、ステップS77におい
て仕上がりプリントとして排出するのである。
ーパーマガジン12a、12bから指定された長さ分を
引き出し、ステップS73においてはカッター22で切
断し、ステップS74においてはカットされた印画紙を
露光開始位置にセットする。ステップS75において
は、焼き付け部2において露光ユニット24と搬送機構
25とを制御して、プリントデータD3をドット単位で
露光して、露光済みの印画紙を現像部3へ送る。ステッ
プS76においては、露光した印画紙を現像部3の現像
ユニット31において所定の薬液で現像処理して、乾燥
ユニット32において乾燥させ、ステップS77におい
て仕上がりプリントとして排出するのである。
【0033】なお、露光ユニット24に用いるデジタル
露光の方式としては、前述したレーザー露光方式の他
に、PLZTシャッター方式、蛍光ビーム方式、液晶シ
ャッター方式のものを用いてもよい。また、入力媒体
は、写真フィルムに限らず、ネットワーク、磁気記憶媒
体、光学的記憶媒体、または光磁気記憶媒体でもよい。
出力媒体も、印画紙に限らず、ネットワーク、磁気記憶
媒体、光学的記憶媒体、または光磁気記憶媒体でもよ
い。
露光の方式としては、前述したレーザー露光方式の他
に、PLZTシャッター方式、蛍光ビーム方式、液晶シ
ャッター方式のものを用いてもよい。また、入力媒体
は、写真フィルムに限らず、ネットワーク、磁気記憶媒
体、光学的記憶媒体、または光磁気記憶媒体でもよい。
出力媒体も、印画紙に限らず、ネットワーク、磁気記憶
媒体、光学的記憶媒体、または光磁気記憶媒体でもよ
い。
【0034】
【発明の効果】本発明の請求項1の写真処理方法によれ
ば、写真画像が記録された入力媒体を依頼者から預か
り、前記入力媒体から読み取った写真画像を、オペレー
タが画像処理装置によって処理して、出力手段によって
出力媒体に出力し、前記出力媒体を依頼者へ返すとき
に、写真画像に関するコメント情報をオペレータが作成
して依頼者に渡すことによって、依頼者は、オペレータ
のアドバイスや感想等のコメント情報を読み取って以後
の撮影の参考にすることができるので、依頼者の写真技
術の向上がはかれるという効果や、依頼者へのサービス
が充実するという効果が得られる。従って、他のラボと
の差別化ができるとともに、大伸ばし等の売り上げの増
加が期待できる。請求項2の写真処理装置では、オペレ
ータはコマ画像毎に適切なコメント情報を付加して対応
するコマの写真画像と関連付けて出力できるので、依頼
者はどのコマの写真画像に関するコメントかを容易に把
握して参考にすることができる。従って、上記請求項1
の効果の得られる写真処理装置を提供することができる
のである。請求項3のインデックスプリントには、複数
の写真画像が縮小されて並べて表示されているととも
に、コメント表示欄には、写真画像を特定するコマ画像
特定情報と、当該写真画像に関するコメント情報とが関
連付けられて表示されているので、依頼者はどのコマの
写真画像に関するコメントかを容易に把握して参考にす
ることができる。従って、このインデックスプリントに
よれば、上記請求項1の効果が得られるのである。
ば、写真画像が記録された入力媒体を依頼者から預か
り、前記入力媒体から読み取った写真画像を、オペレー
タが画像処理装置によって処理して、出力手段によって
出力媒体に出力し、前記出力媒体を依頼者へ返すとき
に、写真画像に関するコメント情報をオペレータが作成
して依頼者に渡すことによって、依頼者は、オペレータ
のアドバイスや感想等のコメント情報を読み取って以後
の撮影の参考にすることができるので、依頼者の写真技
術の向上がはかれるという効果や、依頼者へのサービス
が充実するという効果が得られる。従って、他のラボと
の差別化ができるとともに、大伸ばし等の売り上げの増
加が期待できる。請求項2の写真処理装置では、オペレ
ータはコマ画像毎に適切なコメント情報を付加して対応
するコマの写真画像と関連付けて出力できるので、依頼
者はどのコマの写真画像に関するコメントかを容易に把
握して参考にすることができる。従って、上記請求項1
の効果の得られる写真処理装置を提供することができる
のである。請求項3のインデックスプリントには、複数
の写真画像が縮小されて並べて表示されているととも
に、コメント表示欄には、写真画像を特定するコマ画像
特定情報と、当該写真画像に関するコメント情報とが関
連付けられて表示されているので、依頼者はどのコマの
写真画像に関するコメントかを容易に把握して参考にす
ることができる。従って、このインデックスプリントに
よれば、上記請求項1の効果が得られるのである。
【図1】本発明の写真処理装置の構成図である。
【図2】前記写真処理装置の要部のブロック図である。
【図3】前記写真処理装置から出力されるインデックス
プリントの例である。
プリントの例である。
【図4】前記写真処理装置における処理手順を示したフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図5】前記写真処理装置における処理手順を示したフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図6】前記写真処理装置における処理手順を示したフ
ローチャートである。
ローチャートである。
1 スキャナ部 11 スキャナユニット 2 焼き付け部 23 露光機構、出力手段、コメント情報出力手段 24 露光ユニット 26 露光処理ユニット 3 現像部 4 画像処理部、画像処理手段、コメント情報作成手
段、コメント情報出力手段 42 フルキーボード、コメント情報作成手段 44 モニター 45 画像処理ユニット、コメント情報作成手段、コメ
ント情報出力手段 46 メモリ 47 入出力装置、出力手段、コメント情報出力手段 D1 画像データ D2 フロントプリントデータ D3 プリントデータ D4 コメント情報 D5 コメントプリントデータ D6 インデックスプリントデータ Px インデックスプリント Px1 画像表示欄 Px2 コメント表示欄 Px3 切り取り線
段、コメント情報出力手段 42 フルキーボード、コメント情報作成手段 44 モニター 45 画像処理ユニット、コメント情報作成手段、コメ
ント情報出力手段 46 メモリ 47 入出力装置、出力手段、コメント情報出力手段 D1 画像データ D2 フロントプリントデータ D3 プリントデータ D4 コメント情報 D5 コメントプリントデータ D6 インデックスプリントデータ Px インデックスプリント Px1 画像表示欄 Px2 コメント表示欄 Px3 切り取り線
Claims (3)
- 【請求項1】写真画像が記録された入力媒体を依頼者か
ら預かり、前記入力媒体から読み取った写真画像を、オ
ペレータが画像処理装置によって処理して、出力手段に
よって出力媒体に出力し、前記出力媒体を依頼者へ返す
手順を含んだ写真処理方法において、前記入力媒体から
読み取った写真画像に関するコメント情報をオペレータ
が作成し、作成されたコメント情報を前記出力手段から
出力媒体に出力することによって、依頼者は、出力媒体
に記録されたオペレータのコメント情報を読み取って以
後の処理の参考にし得るように構成されていることを特
徴とする写真処理方法。 - 【請求項2】写真画像が記録された入力媒体から読み取
った写真画像を処理してプリントデータを生成する画像
処理手段と、生成されたプリントデータを出力媒体に出
力する出力手段とを備えた写真処理装置において、前記
入力媒体から読み取った写真画像に関するコメント情報
を作成するコメント情報作成手段と、作成されたコメン
ト情報を対応する写真画像と関連付けて前記出力媒体に
出力するコメント情報出力手段と、を備え、写真画像か
ら生成されたプリントデータとともに、コメント情報が
出力媒体に出力されるように構成されていることを特徴
とする写真処理装置。 - 【請求項3】複数の写真画像が縮小されて並べて表示さ
れたインデックスプリントにおいて、当該インデックス
プリントにはコメント表示欄が形成されているととも
に、前記コメント表示欄には、写真画像を特定するコマ
画像特定情報と、当該写真画像に関するコメント情報と
が関連付けられて表示されていることを特徴とする請求
項1の方法に用いるインデックスプリント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000218360A JP2002031860A (ja) | 2000-07-19 | 2000-07-19 | 写真処理方法、写真処理装置、及びインデックスプリント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000218360A JP2002031860A (ja) | 2000-07-19 | 2000-07-19 | 写真処理方法、写真処理装置、及びインデックスプリント |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002031860A true JP2002031860A (ja) | 2002-01-31 |
Family
ID=18713323
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000218360A Withdrawn JP2002031860A (ja) | 2000-07-19 | 2000-07-19 | 写真処理方法、写真処理装置、及びインデックスプリント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002031860A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005175923A (ja) * | 2003-12-11 | 2005-06-30 | Noritsu Koki Co Ltd | 写真処理装置 |
-
2000
- 2000-07-19 JP JP2000218360A patent/JP2002031860A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005175923A (ja) * | 2003-12-11 | 2005-06-30 | Noritsu Koki Co Ltd | 写真処理装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20071002 |